3月に出会った音楽たち



●3月1日(木)ネットショッピング届きました。計6550円でしたわ。
ビョークもこんなんあったような(洋)...until we felt red / kaki king
すごいギターテクに酔いしれた1stと2nd。ジョン・マッケンタイアをプロデューサーに迎えて、歌も増えたらしい3rdは気になってました。国内中古盤を1520円で購入です。前2作とはガラっと変わったなぁ。すごく良い意味でね。これまでの作風を踏襲する曲は少なくて、すごいテクを聴かせるよりは曲のメロの良さそのものを聴かせるアルバムになってるなぁ。歌だけではなく様々な楽器もフューチャーしていて、中でもジョンさんのドラムが効果的だなぁ。憂いのあるメロディは相変わらずながら、MUMやMEWを想起させる幻想的な歌物や、TORTOISEなどポストロックを想起させるインストを作り上げてるなぁ。ジョンさんの影響も大きいんだろうな。新たな一面が見えた一枚。
おわ、変形ジャケ(洋)THE ERASER / THOM YORKE
新作も待ち遠しいRadiohead。ジョニーさんのソロもよかったし、トムさんのソロも気になってました。国内中古盤を1730円で購入です。これはRadioheadの新作と言われたらそのまま信じてしまいそうな地続きな音だと思いますわ。ジョニーさんのギターがないぐらいで。「KID A」以降に顕著なエレクトロ色強い作品でした。勝手な想像でインストメインかと思ってたんだけど、どの曲も歌ってるし、メロディも美しくてはっきりしてましたわ。歌ってる世界観も、トムさんの視点がそのままRadioheadなんだろうし、やっぱり同じ感覚だなぁ。ソロのほうが若干シリアスではないような気がする。こちらは好きなように伸び伸び作れたから、かな。今後出るバンドも新作も期待大だなぁ。
何マークだろ?(洋)elefish jellyphant / livehuman
これは帯の文章読んで気になっちゃいました。ヒップホップ、アヴァンギャルド・ロック、インプロ・ジャズの垣根をぶち壊す"ターン・テーブル・ジャズ"グループなんて言葉がね。国内中古盤を1310円で購入です。ヒップホップとジャズそれぞれのフィールドで活躍してきたターン・テーブル、ベース、ドラムの3人からなるグループで、これが3作目のアルバム。味付け程度にフューチャーされるDJではなく、3者それぞれが対等の立場で奏でている音。必要以上に音を入れるわけではなく、引きも大事に鳴らされてる音だなぁと思いましたわ。どことなくこないだ見たDVDで、DJと往年のドラマーのセッションを納めたKEEPINTIMEって映画を思い出す音でした。実にクールだわ。
のびやかだねぇ(邦)Wander Around / Caravan
サマソニのビーチステージで聴きたかった人だなぁ。ちょうど時間かぶってたはず。このあと記録的なスコールがきたんだっけなぁ。そんなことを思い出しながら、国内中古盤を995円で購入です。これが1stアルバムになるんですな。まさしくビーチの似合う、さわやかで大らかなギターロックです。スッと入ってくるけど力強さもある歌声と、オーガニックなグルーヴに心地よくなれるアルバムだわ。歌のキーも俺にはちょうどいいのかも。ライブでも共演していたKeysonさんとReyonaさんも参加してますわ。音のルーツはブルースやアメリカン・ロックになるのかなぁ。アコギとパーカッションの鳴りが素敵で、リラックスして演奏してる様が浮かんできますわ。今年こそ見たい!
素敵なイラスト(洋)WHAT ABOUT THE PEOPLE / SMILIN' MYRON
これも帯を見てるうちに気になってしまったので。ジャムバンドっぽいしP-VINEだしね〜。国内中古盤を995円で購入です。ニューオリンズの若手バンドで、この作品が出る前に主要メンバーの一人がガンで亡くなってしまったそうな・・・。ところどころラテンフレーバーもありながら、所謂ジャム・バンドらしい大らかなアメリカン・ロックを鳴らしてますわ。ホーンが元気に入ってきて、シカゴなどにも通ずるファンク、ブラス・ロック色も強い音ですわ。ボートラのライブトラックなんか聴くと、各パートのインタープレイなんかもかっこいいし、スタジオよりもバンドが生き生きしてる気がしていいな〜。スタジオ曲に関しては短めにまとまってて、わりとあっさり聴けるのもいいかも。




●3月7日(水)amazonから到着です。1995円でしたわ。
月食ですな〜(洋)DUB SIDE OF THE MOON / EASY STAR ALL-STARS
こないだ買ったRadioheadのOK Computerのカバーアルバムがすごくよかったし、その中でこちらがその前に作った作品だと触れてあったので。国内新品を1995円で購入です。これまた原盤のPINK FLOYD「狂気」はホント大好きで聴きまくってる作品でもあります。Radioheadカバーに比べると、もっと原曲に忠実かなって気もする。もっと好き勝手やってもよかったような。原盤と雰囲気も大きく変わらないけど、やっぱりレゲエですなぁ。ダビーなベースも含めたリズム処理が大きいのかな。ドラムンベースに変化してる「ON THE RUN」も素敵だったなぁ。4曲目のスキャットは原盤のほうが迫力あるかな〜。面白い企画だよね。どんどんいろんな名盤カバーしてほしいなぁ。




●3月8日(木)タイムリーに発見しました。ぐりぐりにて。2190円でしたわ。
こちらはライブ版だね〜(洋)DUB SIDE OF THE MOON LIVE / EASY STAR ALL-STARS(DVD)
前日ちょうどCDが届いてたところで、お店行ったら発見しちゃいました。輸入盤を2190円で購入です。上記CDが評価されて、2年間に及ぶ、来日公演も含むワールドツアーも行ったそうな。その中の一コマを映像にした作品がこれになるですな。輸入版なもので、なかなかこのライブを行った日がいつだか確認しにくいけど。ちょこちょことアニメ映像も挟みながらも(個人的には要らないと思う)ライブをそのまま伝えてますわ。「狂気」丸ごと再現のカバーライブ。ステージはわりとシンプルだけど、上方に月をモチーフにしたであろう円形のスクリーンがあって、そこにちょこちょこ映像が流れてましたわ。CDに比べると映像もプラスされる分、レゲエっぽさが増してる気はします。より、ある意味ユルいフリーな雰囲気が漂ってる気もするし。黒人の歌の力すごいなぁと4曲目なんか聴いて感心。よくも悪くも、原盤の良さを再確認できますなぁ。5.1chにきれいに分かれてる分、リヴァーブのかかりなんかがすごく気持ちいいDVDだったなぁ。メンバーも演奏楽しそう!




●3月9日(金)たまったポイント片手にアルシェへ。計2421円でしたわ。
すごい人の数だね(洋)A SONIC EVENT / THE ROOTS(DVD)
サマソニで見ればよかったと、後々の映像みてはいまだに思ったり。そんなバンドのライブDVDの国内中古盤を1581円で購入です。2004年、NYはウェブスターホールでのライブを完全収録したもので、会場は日本で言えばクアトロぐらいの広さに見えるなぁ。生演奏+ヒップホップ。まずはその生演奏がすごくクールで、控えめでフロウを邪魔することは決してないのね。ジャジーでしなやかにしてすごく弾力のあるグルーヴを作り出してますわ。そんな演奏に乗せてモブ・ディープやヤングガンズ等いろんな豪華ゲストが参加してますが、個人的には知識無いのでわかりません・・。ただ、演奏にあわせて歌ってる様を見てたら、どの方のフロウも楽器で言うソロ演奏だなぁとかしみじみ思ったり。当たり前のことかもしれないけど。メロディにあわせて歌うのではなく、リズムに乗せて自由に言葉を綴っていて、時には言葉のインタープレイだったりハモってたり、または共演によるジャムのように思えたり、言葉をうまく楽器のように操ってるんだなぁと改めて思っちゃいました。後半徐々に熱を帯びていくので、こちらもテンションあがりました。かっこいい!
かっこええな〜(洋)LIVE! TONIGHT! SOLD OUT!! / NIRVANA(DVD)
聴いても聴いても、ぜんぜん色あせないバンド。なんだかこのDVD手に取ったら買いたくて仕方ない衝動に駆られました。国内盤新品をたまったポイントカードで3000円引いて840円で購入です。元々は94年にビデオとして出てたものが、音質・画像がだいぶ向上してDVD化されたものだったんだねぇ。91年〜93年のライブ映像に、ところどころインタビューや出演していた番組の模様などがコラージュ的に映し出されますわ。当然カートが主体の編集にはなってますが、いろんな一面をみられてよかったなぁ。バンドの中では一番客観的・冷静に自分のバンドを捉えていたようにも思うなぁ。いろんなライブ映像ありますが、中でもトップ・オブ・ザ・ボックスでオケにあわせて醒め切った演奏であり歌い方(ニューウェーブっぽくもあるし、低いキーで歌っていて、どことなくデヴィッド・ボウイが浮かんだ)の「Smells Like〜」なんかはすごく印象に残ったよ。途中までの演奏シーンも多いので、できればフルのライブ映像のみの作品も見たいけど、充分に楽しめた作品だわ。




●3月15日(木)5のつく日はアルシェなの。1422円でしたわ。
なんの動物だろう?(邦)Nanae / Spangle call Lilli line
ちょこちょこ買い続けてるアーティストですわ。どれもいいしね。中古盤を10%引きで1422円で購入です。これはバンドにとって2作目の作品で、プロデュースにROVO他の益子氏を迎えて、曲によってリズム隊にサンガツのメンバーを迎えてますわ。一発録りしたみたいです。益子氏のプロデュースの力か、イントロの後の2曲目ですでに 持ってかれました。美しい電子音とストリングスとバンドサウンドの融合。アンサンブルは力強く躍動感ありますが、すごく編集して練られた音にも聴こえますわ。歌詞は意味よりも流れを大事にしてる、かな。韻を踏んでる部分もありますが、downyもそうだったけど、英語っぽくも聴こえます。何よりPOPで聴きやすいのがいいなぁ。




●3月17日(土)久々のユニオンで衝動買い。計8169円でしたわ。
浅草、だねぇ(邦)浅草キケン野郎 / 百怪の行列
今は浅草ジンタという、寅さんと浅草を思い出すバンドの、前身のバンドの国内中古盤を504円で購入です。安いな。タイトルに浅草とあるように、この頃の音楽もすでに今の浅草ジンタとあんまり変わらないっちゃ変わらないですなぁ。若干、以前のデスマーチ艦隊を彷彿させるパンクっぽさが強めに感じるだけで。昭和の歌謡曲テイスト(実際「銀座の恋の物語」のカバーあり)とマーチングバンドとロックの融合、と言った感じの音楽で、どことなく浅草の劇場寄席やチンドン屋を思い出す音でもあります。って見たことありませんが。最後におまけでカラオケバージョン収録してるのも、昔のカセットテープの音楽販売とか8cmのシングルCDを思い出す感じで好きです。
どんよりだねぇ(洋)THE FIRE IN OUR THROATS WILL BECKON THE THAW / PELICAN
前作?がドゥーミーなインストサウンドがかっこよかったバンドの作品をようやく。国内中古盤を1323円で購入です。国内盤はボーナスディスクついて2枚組。これが期待をはるかに超える素晴しい出来になってましたわ。前作に比べて、すごく音の強度が増してるなぁ。ゴリゴリとメタリックで、勢いもスピードも違うねぇ。アコギもなんだか力強いストロークです。うねりはありますがドゥーミーな印象はなくなったなぁ。ヘッドホンで聴いたせいもあるかもだけど、荘厳な音の洪水って印象だよ。激しくギターが轟音かき鳴らしてますが、凛とした美しさと威厳があって、実にドラマチックです。また、ボーナスディスクに収録されてる曲も最高なので国内盤オススメです!
晴れ空と山、かな(邦)"Good morning" / SPEIAL OTHERS
このバンドもまずはライブみて気に入った方々だなぁ。現時点での新作の中古盤を1470円で購入です。いつもながらに柔らかな音色のインストサウンドです。フェンダーローズとギターの絡みは、やっぱりどことなくCAMELを思い出したりします。あそこまでプログレではなくて、MM&WやSOULIVEのようなジャムバンドに近いのだろうけど。歌パートは多くないながらも(それでも比率としては前より上がってるかな)、3声によるハーモニーをうまく取り入れてて気持ちいいです。自然に体を揺らしてメロディを口ずさめる、そんな音楽だと思うなぁ。こういう音楽もメジャーで幅広く聴かれるってことは、すごくいいことだよね。LIQUID HEAVENにROVOの共演楽しみだなぁ。
左下の人は欠席?(洋)RED ROSE FOR ME / THE POGUES
最近知ったけど、どんどん揃ってきたねぇ。ジャケ写がお休みの人がいる集合写真みたいに見えますなぁ。国内中古盤を1512円で購入です。これがデビュー作だったんですなぁ。オリジナルが7曲にトラディショナル・ナンバーが5曲、アイルランドの作家の曲が1曲という構成で、対訳をみてるとなんとなくそれぞれ違いがわかりましたわ。一貫してアイリッシュなメロディがあり、どこか哀愁漂う市井の人々が描かれてますなぁ。シェインさんの酔いどれ詩人な歌詞も素敵です。クラッシュなどに近いパンクでありながら、バンジョーやアコーディオンなどカントリー的な楽器も勢い良くなっていて、この頃から演奏テクもすごいあることがわかりますわ。1stから名作だったんだねぇ。
どこの地図だろ?(洋)HELL'S DITCH / THE POGUES
そしてこちらが、同時にみつけた5作目にあたる作品だね。90年発表だそうな。国内中古盤を1260円で購入です。プロデュースはジョー・ストラマーさんなんですな。7曲目の「レインストリート」の歌詞に出てくる、りん病でコーラを飲んでるジョー神父は、ストラマーさんがプロデューサーだからかなぁ。この曲が一番クラッシュにも近く聴こえたしね。いつも1曲はあった気がする速いテンポの曲はなかったですが、ミドル・テンポのノスタルジックで美しいメロディが満載でしたわ。個人的には酒の出てくる歌詞が好き。ビールにワイン、そしてメコン・ウィスキーは2曲で出てきたねぇ。気になるお酒です。シェインさんのどこか投げやりなダミ声もこのバンドにはすごく合ってて好き。
パペット〜(洋)LIVE FREAKY! DIE FREAKY!(DVD)
これは特価コーナーで見つけちゃいました。手にとって見たら実に面白そう。音としてもね。元々、パペット映画とかも好きだし。国内盤新品を2100円で購入です。「グリーン・デイ&ランシドが手がけたパンク・スプラッター・パペット・ミュージカル」との言葉に惹かれました。チャールズ・マンソンによる事件を描いたもので、声優としていろんなバンドのメンバーが参加してますわ。映像としてはわざとだろうけどチープですなぁ。セックスシーンだけやたらしっかりしてるような?会話などやたらと下に走ってる部分もあるけど、ストーリーは一応押さえてあるかな。けっこうグロイ描写入れてるのはやっちゃえ感があってパンクっぽい、かな。「ロッキー・ホラー・ショー」あたりを参考にしたのかな、って感じも受けたよ。あとは豚がでてくるところでPINK FLOYDも浮かんだりして。音楽はグリーン・デイやランシドの曲が流れるかと思ってたんだけど、ちょいと違いましたわ。どこか夢見がちでノスタルジックな音でけっこう好きではありましたが。まぁまぁかな。




●3月18日(日)楽しいライブイベントから帰ったら、ネットショッピングが届いてたよ。計9801円ですわ。
(LIVE)
代官山UNIT / SYNCHRONICITY
3月に入って、また寒さが戻ってきてましたが、ライブで盛り上がって汗をかくことも考慮して、薄めのコートで向かいました。15時開場で14時半に恵比寿集合。軽く飲んで15時10分すぎに会場に到着しました。ここの会場は以前AIRのライブで来たことがありました。その際の印象は会場狭いからお客さんもギチギチで動けないんだなと思ってました。今回もやはりギチギチでした。最初のバンドのスタートが16時からだったので、廊下で焼酎呑みながらマタ〜リ。最下階では、DJブースとバーがあって盛り上がってましたが、結局最初に眺めただけでそれ以後行かなかったなぁ。目の前をいろんな人が通り過ぎていきました。途中でどうみてもすごい年配の団体がいらっしゃいました。場違いな気はしたけど多分親御さんでしょうな。音楽そのものは理解できなくても、子(または孫)の作った音楽をみんなが共鳴して楽しんでる様をみたら感動だろうなぁ。
16時すぎてまずはトップバッターにCro-magnonが出てきました。宇宙服着た猿のCDを買おうか迷ってたぐらいなので気になってました。その猿の映像はバックドロップに何度も流れてたねぇ。トリオでダンス・グルーヴのあるインストを鳴らしてましたわ。ニューウェーブ、ディスコちっくなぶっとくて温かみのあるシンセ音とあわせて、ダンサブルで跳ねるリズムパートが絡んでましたわ。どこかジャムバンドっぽい展開もあり。ベースさんが結婚したばかりだったみたいね。おめでとうございます。途中「アパッチ」なんかのカバーも織り交ぜながら、時間いっぱい盛り上がったねぇ。
続いてはcopa salvoが出てきました。これもサルサっぽいバンドなんだろうぐらいの認識しかもたず鑑賞。赤シャツのアジテーターさんがいい味だしてました。演奏はまさにサルサ。ozomatliなんかを思い出しました。トリオのパーカッションとリヴァーブの効いたドラムがよかったです。バンド自身がすごくたのしそうにやってる気がしたなぁ。
ひとまず休憩して予定のタイムテーブルにあわせて早めに戻ってくると、GROUPがすでに始まってました。タイムテーブルの予定より早く演奏開始したようです。今日の面子は他のアーティストはひたすら明るくアッパーな曲を演奏してましたが、GROUPは違いましたわ。トランペットをメインにして、ギターが2人にベース、ドラムの5人で、たぎる熱情をそのままぶつけるわけではなく、一音一音じっくり弾くことで昇華してる、そんな印象を持ちました。このイベントでは、GROUPのみじっくり落ち着いて聴かせるバンドなので浮いてましたが、個人的にはすごくツボな音でした。好きです。
この後に出てきたのはtegwonというバンドでした。これまた何の知識もなかったけど、トリひとつ前ということで期待はしてました。そいて後々の渋さ知らズのことも考えて前方でみることにしました。やっぱり前方でみるとまったく楽しみ方も違いますなぁ。気がついたらモッシュができてて、俺も参加してましたわ。バンドはphishなどに通ずる所謂ジャムバンドっぽいインプロ的演奏を聴かせてくれましたわ。それだけじゃなく、根っこにパンクがありそうだったなぁ。ラストの曲なんてパンクとしかいいようがない音だったし。どのパートも力強くて、ドラムさんはいい味だしてたなぁ。覆面してドラ鳴らしながら後ろから現れたりね。ダイブもしてたねぇ。ディジリドゥ奏者の方はレッチリのフリーに影響受けてるのかな、って風貌だった気がしたな。このバンドもすごく楽しかったです。汗書くまでは行かなかったけどね〜。
そのあとセットチェンジの合間をぬって鉄割アルバトロスケットのステージがありましたな。微妙な感じの笑いをいただけた気がします。けっこうブラックなネタもあった気がするなぁ。
そして大トリの渋さ知らズが20時半すぎぐらいに現れました。いつもラストに流れる「すてきち」からスタートしたのは意外だった気がします。続くは「火男」でモッシュ、モッシュの嵐。気がついたらモッシュに巻き込まれてました。コートのまんま。すぐに汗だくです。しかしモッシュ、楽しい。モッシュゾーンに入ってしまったらどうもスイッチが入ってしまいます。モッシュして楽しんでたら久し振りに頭の上に人が降ってきたもんなぁ。息切れしかけたのは久し振り。はしゃぎすぎてるボケがおって少しうざかったし、渡部さんもちょいとそいつに切れてたような気はするけど。渡部さんの誕生日が近かったらしく(当日だった?)、ステージ上でケーキの進呈がありましたな。若いダンサーさん、可愛かった。南国バナナ隊(名前勝手につけた)も可愛かったので右方面に行ってしまおうかと思いましたが、左のペロさんの前あたりに陣取って最後まで見てましたわ。演奏した曲は「ナーダム」や「本田工務店のテーマ」など、すごく盛り上がるものがメインで、こういうイベントで初めて渋さ知らズを見る人でも楽しめる内容だったんじゃないかな。いつものように「仙頭」でライブ終了。終わってみると22時過ぎ。たっぷり1時間半くらいやってくれたんですな。やっぱりもってかれました。
結局のところ、どのアクトも予想してた以上に楽しむことができました。いい音楽との出会いにもなったと思います。今度音源みつけたら買いたいバンドばかりでした。行ってよかったです。友人も満足してたしね〜。
妖怪だね〜(洋)BLOOD MOUNTAIN / MASTODON
某さんに教えてもらって、サマソニも見たけどかっこよかった。そんなバンドの現在のところ最新作、かな。国内見本盤を1310円で購入です。3rdアルバムになるんだねぇ。久し振りにマサ伊藤氏のライナー読んだなぁ。分かりやすい解説ながら、引き合いに出てくるバンドがBURRN!の世界そのもので、読むと実に伝統的なメタルだなぁと思ってしまいます。アグレッシブに咆哮する現代的なハードコアの要素あり、荘厳・重厚な音でテクニカルなギターソロなどメタルの要素あり、曲展開や神話的な歌詞の世界観などはプログレ的でもあるバンドだねぇ。凄まじい演奏力とテンションでもって、それら要素が高いレベルで融合した音だなぁ。ドラムロール気に入りました。
チープイラストだねぇ(洋)NO STYLE / KING BISCUIT TIME
ライブも行って楽しかったのに、商業的には成功せずに我が道を突き進んで終わったBETA BANDの方が始めたソロ・プロジェクトですな。国内中古盤785円で購入です。終わって始めたのではなくて、同時進行でやっていたソロだったんですな。2枚のEPをまとめたもので、前半はBETA BANDのアルバムが出るより前に作られてたみたいですな。ということで、音としてもBETA BANDに近い、ロック、ヒップ・ホップ、ブルース、フォークなどの混ざりあった音ですわ。展開も多いんだけど、ソロのほうが1曲ごとの方向性がシンプルにまとまってるような気もするなぁ。同じように商業ベースではなく自由で芸術的な音と言えると思うなぁ。サイケ・フォーク調の4曲目、大好き。
渋いジャケだねぇ(洋)JOHN COLTRANE AND JONNY HARTMAN
買う作品どれも素晴しいコルトレーンさんの作品だったので買ってみました。国内見本盤を470円で購入です。1963年に録音されたものだそうな。何も知らなかったけどジョニー・ハートマンさんって、ボーカルさんだったのね。ということで、この二人の共演する歌物バラード集になってましたわ。とてもムーディー。アダルトです。ハートマンさんの奥深くダンディーな歌声もすごくいいです。コルトレーンさんのサックスはゆったりとして控え目で、曲の中間で歌うように吹かれてますなぁ。原曲を知らないんだけど、きっとその雰囲気を損なうことないアレンジなんだろうなぁ。終始美しく穏やかなバラードだけが収録されてますわ。実に癒されるねぇ。これもまた名盤ですなぁ。
誰かの小さいとき、かな?(洋)WHISKEY ON A SUNDAY / FLOGGING MOLLY
ポーグスなんかを聴いてアイリッシュ・パンクが気になってたところで発見。国内中古盤を1415円で購入です。DVDとCDの2枚組ですな。CDは未発表のライブバージョンなどレアトラック集でしたが、作品一枚も持ってないのですべて新鮮でした。そして予想通り、いや予想以上によかったです。フィドルやアコーディオンもメンバーに連ね、郷愁感あるアイリッシュのメロディが奏でられていました。パンクとしての側面も凄く強く、情熱的な演奏が素晴らしかったです。そしてこの作品はDVDこそがメインだったのね。バンドの結成のいきさつ、ツアーの模様、家族やバンドのメンバー同士の絆など見れば見るほど、このバンドがいかに真剣で暖かくいいバンドなのかわかったよ。
エイミーさんだね(洋)THE OPEN DOOR / EVANESCENCE
素晴らしかった1st、そしてソニックマニアのライブの後、主要メンバーだったギタリストが抜けて発表された新作。国内見本盤を1310円で購入です。エイミーさん主体となりましたが、楽曲の印象としては大きく変わらないかな〜。男性コーラスはなくなったなぁ。ライナーにあるエイミーさんの発言から「死」をテーマにしてた1stから「生」をテーマにしたこのアルバムということで、明るい印象を持ったんだけど、そうでもなく。エイミーさんに失恋などいろいろあったようで、歌詞を見てると歌うことでセラピーになってたんじゃないかとも思ったりして。もっとも吹っ切れたからこその、力強いアルバムと言えるかもだけど。エイミーさんの歌唱力にもすごく引っ張られてると思うなぁ。
鷲?かなぁ?(洋)no heroes / CONVERGE
カオティックな展開をもってテンションの高かった前作がよかったので。国内中古品を1573円で購入です。これがアルバムとしては6作目となるんだねぇ。ほとんどの曲を1〜2テイクで録ったそうで、すごいプレイヤビリティを感じるし、生々しさがありますわ。序盤から飛ばしまくり。1分台の短くもカオティックで激しいハードコア、デス・メタル的な曲が続いてテンションあげてくれました。ドゥーミーなうねりある展開が美しい8曲目ではボーカルも咆哮ではなく歌い上げてましたわ。全曲を通して、無気力、怠惰、体制に立ち向かう力を鼓舞してくれますわ。前作同様素晴しいな。ライナーでこの作品と比べられており、また友人も勧める4作目「JANE DOE」がすごく気になります。
現在のメンバーかな(洋)CAN DVD(DVD)
CANは以前プログレが大好きだったとき(20代前半かなぁ?)にCDも買ってました。悪くはなかったけど理解しきってなかったと思います。売ってしまったし。作品の内容を軽く検索してたら、いろんな音楽を聴いてきた今、多分昔より理解できる気がして輸入盤を2938円で購入です。DVD2枚にCD一枚の大容量。まずは72年に行われたフリーコンサートをみたよ。入場無料というより音楽として自由だなと思いましたわ。なんでかジャグラーがいたり、雑技団?の組体操?が端で行われてたり。うねうねとしてどこまでが1曲かわからないし、延々同じようなフレーズが続くのでトリップできます。演奏も楽しいけど、クネクネと身を揺らしながら長髪振り乱して(貞子みたい)歌うダモ鈴木さんがすごい迫力だったなぁ。存在感ありすぎ。そしてCANの音楽に良くあってるなぁと思いました。5.1chリミックス音源は臨場感あって最高でしたわ。エコー賞のプレゼンターにレッチリがでてきてちょっとびっくり。ドキュメンタリーも字幕入れられるのでよかったです。アートだなぁ。




●3月29日(木)なんとなくプラリアルシェで発見。2310円でしたわ。
美しいイラストだね(邦)Hurtbreak Wonderland / world's end girlfriend
この方は凄く美しい曲を聞かせてくれるので、amazonで揃えたもんなぁ。ということで新品発見して定価2310円で即買いです。今作のジャケットも美しいし、タイトルもまたいいですなぁ。約80分にわたって美しい交響曲のような音楽が紡がれてましたわ。ストリングスの美しい調べ、激しいブレイクビーツ、アヴァンギャルドな展開、有機的なサウンドコラージュ。これまでの作品同様、聴いてるとなんだか蕩けてしまいます。どこか童話を思い出す音でもあるよ。すごく温かくて柔らかな音色です。チェンバーミュージック、エレクトロニカ、サイケデリア、ポップ・・・なんてジャンルと言っていいかわかりませんが、邦楽でこんな音があるんだなぁと素直に驚きますわ。名作ですぞ〜。




●3月31日(土)久し振りのwestにて。明日もあるよ〜。
(LIVE)
渋谷O-West / ソウルフラワーユニオン
先月は中川さんインフルエンザで中止になってしまったソウルフラワーさん。今日は元気かな、なんてちょっと心配しながらも行ってきました。O-Westは以前は人間椅子や某プログレバンドなどのライブを見に行っていたものだけど、綺麗になってからは行ったことがなかったなぁ。会場入ってみると、昔とぜんぜん変わらないかなって気がしたなぁ。Eastはすごく綺麗になって変わったと思うけどね〜。
今回のライブは副題が「闇鍋音楽祭2007 〜41歳の春だから・・・」だそうな。2daysで行われる一日目で、各日ゲストバンドがでますわ。開演時間を少しすぎて、本日のゲストであるSAKE ROCKが出てきました。サマソニのビーチステージに出てた気がしましたが、印象に残ってなかったです。ギター、ベース、ドラムにトランペット&ボーカルの4人だったんですな。ウッドベースが実にかっこよかったです。音はインストメインだね。ロレッタセコハンなんかをもっと肉付けした感じの、ジャズとパンクを足したような、いなたい音を聞かせてくれましたわ。歌は良く聴き取れなかったですが、ポリシックスみたいに叫んでる曲もあったなぁ。そしてこの方いい味だしてたなぁ。よく動くし、どこかコミカルで。途中の有名人断罪コント?MC?も楽しかったなぁ。でもトランペット吹くときは真顔だったね。1曲1曲がどれも短めなのも聴きやすくてよかったと思いましたわ。45分ぐらいの持ち時間だったかな、実に楽しく聴くことができてよかったなぁ。
20分ほどのセットチェンジを終えて、日本語曲だとキラキラ星にあわせて主役のソウルフラワーユニオンが出てきました。今日も美保子さんを含むいつもの6人だったねぇ。「松葉杖の男」からスタートしましたわ。2曲目は多分6月にでるEPに収録されてる曲じゃないかな。で、3曲目も新曲だってことで「ムーンライト・・・(名前忘れた)」って曲をやりましたわ。この曲がすごくよくて気に入りましたわ。まだみんな覚えてないからノリはイマイチだったかもだけど、リリースされたら今後のライブで盛り上がる定番曲になりそうな気もしたなぁ。中川さんはひとまずインフルエンザは治ったようだけど、花粉症で痒くてしかたないらしく、ちょいとつらそうだったなぁ。「極東戦線異状なし」や「歌は自由をめざす」あたりはみんな飛び跳ねたりしてましたな。人気高いのね〜。「風の市」や「海行かば山行かば踊る屍」そして「満月の夕」なんかはみんな歌って楽しみました。そういえば今回はニューエストの曲は1曲もなかったなぁ。あとはジゲンさんの歌う秋田音頭、いつもながら実にかっこよかったです。新曲ではあと「へのこ節」って曲もすごくよかったなぁ。お祭りを思い出しながら聴いてました。どこかのライブのときに聴いたことはあった気がしたけどね〜。アンコールでは「荒地にて」を演奏。最近この曲よくやってる気がするなぁ。さらにその後の、2度目のアンコールはこれまた新曲らしき曲やってましたわ。ホントに急遽だったのかもしれないね。終わってみると22時半前。たっぷり堪能させていただきましたわ〜。
明日もあるので、今日のところはこれまで。








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