| 新宿 Loft / Night of PLEASURE-CRUX 先月の鳥肌実やロジスティックスが出たライブでもらったフライヤーで、このイベントがあることに気づいて即購入してましたわ。見たいアーティストいくつか出るからね〜。開演ちょっと前に会場入ってみると、ぜんぜん客いねぇ・・・。俺のチケの整理番号は9番だったけど、あながち間違ってなかったのかな、などと思いながら会場歩いてみたら、バーのほうにたまってたみたいです。ちょっとほっとしたよ。タイムテーブルが数箇所にテキトーに貼ってあったんでなかなかわかりにくかったけど、ライブステージとバーステージ交互に演奏していく感じで、だぶって両方で演奏するってことはなかったね。 タイムテーブルの予定時間を10分ほど過ぎて、トップバッターはa-funk syndicateが出てきましたわ。まったく知らなかったんで、名前だけみてホーンがいるバンドかなと思ってましたが違いましたわ。ツインギターにベース、ドラム、パーカッションの5人組。完全なインストだったなぁ。ジェームス・ブラウンみたいな感じか、それともスカっぽい音かなと思ったらぜんぜん違ってね。ポスト・ロックみたいなタイプでもなく、ミドル・テンポでじっくり聞かせる感じの曲だったなぁ。いつの間にやら自然にゆらゆらと揺れていたし、いい曲でよかったよ。もっとやれ〜って御客さんの声もあがってたしね。 2番手にはバーステージでbobinが出てきましたわ。ストールに腰かけてアコギで歌ってました。すごくソウルフルで深いところから響いてくる声だなぁと思って聴いてました。ボブ・ディランのカバーもやった気がします。聞き覚えあるメロディだったし。にこやかに笑ういい人だったなぁ。2ndセットもあるせいか、4曲ほどであっさり終わりましたわ。 3番手にはMELTONEが出てきましたわ。これが持ってるCDの印象とはまったく違ってたのでびっくりしたな。4つ打ちのキックにあわせて、ウネウネもこもことしたキーボードと激しいギターがやたらポップでダンサブルに響いてきましたわ。ポップスのカバー曲もあったりして、実に楽しかったな。ポップなだけかと思うと、ギターのミニマルなリフの繰り返しに段々酔ってきたりしてね。そのあたりはCDで聞いていた印象とも近かったかもね。音圧がすごいでかくて、ちょっと鼓膜にきたね〜。 続いてはcutman-boocheが出てきましたわ。Liquid Heavenで見て以来だね。ギター、ウッドベース、ドラムの編成で、ゆったりとしたいい歌を聞かせてくれました。ちょっとスモーキーでスウィートな歌声を持っていて、どことなくブルージーにしたキセルって気も少ししましたわ。ブルースっぽい曲を歌うときはこぶしも聞いてる感じでよかったな。バーステージはせまいし、やたらお客さんもいるので、ライブステージ側でモニタ観戦がメインとなっちゃったけど、気持ちよく響いてきたよ。 続いてはbobinがMAJESTIC CIRCUSの高橋氏を引き連れて出てきましたわ。ろうそくをセットした薄暗いステージで、アコギメインに歌われてました。1stセットに高橋氏のギターが静かながら彩を加えてる感じで、静謐な雰囲気に包まれてたよ。バーステージとの扉も、このときだけは閉められてたもんなぁ。ためしにバーステージ行ってみたら、隣で何もやってないんじゃないかってぐらい静かだったよ。みんな座ってマタ〜リ聴いてたしね。踊るだけじゃなくて、そういう温かい音楽を座って聴く時間あるのもいいよね。 続いてはバーステージで、お目当てだったらぞくが始まりましたわ。バンドもお客さんもすごいノリノリで、前方みんなつんのめるんじゃないかって後ろから見てて思っちゃったほどだったよ。phishから鍵盤を抜いて激しくした感じの楽曲が素敵です。実に綺麗に流れるギターもよかったけど、ベースラインもものすごいカッコええなと思いながら聴いてました。「HOW SWEET」やってくれて嬉しかったです。持ち時間30分になってたけど、余裕でオーバーしてたんじゃないかな。楽しくて時間忘れましたわ。ラストの曲は2ndの曲なのかな。ポップに始まって延々つづくジャムのような展開がすごくよかったなぁ。終わったらタイムテーブルの時間は20分以上ずれてたかな。 21時20分頃、大トリにしてお待ちかねだったDachamboが出てきましたわ。DJの作り出すループフレーズとディジリドゥの響き、表情をころころ変えるギターに、存在感主張しながらも支えるベース、パーカッションまたは2人体制ドラムになるリズム隊が圧巻のジャム演奏を聞かせてくれましたわ。それが徐々に「Beyond The Line」に移行して、この1曲を軸に各自ソロパートや煽りが入ったりしてね。気がつくと、この1曲のみ?で1時間たってましたわ。お客さんはくねくねしまくってたねぇ。序盤はステージ前方にぎゅっと居る感じだったけど、徐々にまばらになって自分のスペースで、自分の楽しみ方を堪能してたように思うなぁ。その1時間で一旦終了。アンコールはまずhataさん&omiさん(であってるかな?)によるグダグダな感じのDachambo漫談から入って、「ピカデリア」で終了しましたわ。この曲ほんとイイね〜!テンションあがります。最後はレーベルの告知、そしてDVDがでるなんて言ってましたなぁ。ほしいものだわ。 終わってみると、22時45分過ぎ。17時半頃からはじまったから5時間半の長丁場だったね。見たかったアーティスト、はじめてみたアーティスト、それぞれすばらしいライブを見せてくれたと思いますわ。またこんなイベントあったら行きたいものです。 | |
![]() | (洋)NO PLACE LIKE SOUL / SOULIVE いつもかっこええ音を聴かせてくれる人の新作ですわ。国内中古品を1573円で購入です。今作からヴォーカリストを迎えて4人編成になったそうな。ヴォーカリストは完全にパーマネントなメンバーで、作曲も一緒に行っていたようですわ。インストは1曲のみになって、これまでとはまた違った印象もありますわ。ファンク、ソウル、ロックそのあたりの単語が浮かびますわ。70年代風ロックや新たなヴォーカリストが持ち込んだレゲエのフィーリング、13曲目の甘い曲「Kim」なんかは個人的にPrinceが浮かんできたよ。バンドの持ち味は変わらず、ソウルフルな歌が入った分ポピュラーに響くし、今まで以上の人にアピールできる音になったと思うなぁ。ボートラのライブもいいね! |
![]() | (洋)ZEITGEIST / SMASHING PUMPKINS いまだに「メロンコリー・・」はよく聴くアルバムだったりします。そんな大好きなスマパンの7年ぶりの復活アルバム。国内見本品を1468円で購入です。演奏は今のメンバーではなくビリーとジミー2人のみで行ったそうな。へヴィで激しい音のアルバムに仕上がってますなぁ。ディストーションかかったギターと激しいドラム。昔のイノセントな音とは違って、しっかりと自分を認識して、さらに戦いを続ける覚悟をしたビリーさんの歌詞も力強いね。畳み掛けるようにヘヴィな曲が続き、終盤になってニューウェーヴの要素を感じさせる曲になり、タイトルどおり「威風堂々」力強くも美しく荘厳な楽曲で〆られてますなぁ。帰ってきたねぇスマパン。さらに上へ突き進んで行くんだろうな。 |
![]() | (洋)SECURITY / ANTIBALAS このアルバムは帯見て気になってしまいましたわ。12人組のアフロ・ジャズ・バンド、ジョン・マッケンタイアがプロデュースというところにね。国内見本盤を1310円で購入です。レーベルがエピタフ傘下だったのでどうかと思ったけど、反体制のアンチ精神を持つアーティストの集まるレーべルだということで問題なかったなぁ。解説にもあるように、フェラ・クティが作り上げたアフロビートを継承してさらに拡げているような音楽といえるかな。実に強烈なリズムとブラスで、歌詞まではっきりとはわからないけど、真摯な姿勢が伝わってきたよ。ジョン・マッケンタイアの整合間あるかっちりとした音がポスト・ロック的に響く気もしたよ。1曲目で買ったのは当たりだとわかったなぁ。 |
![]() | (洋)Picture of Perfect Youth / FEEDER 名前の通り「シングルス」はすばらしい曲を集めたベスト盤だったけど、そこに入らなかったBサイド曲がさらにボリュームアップの2枚組36曲入りで出たよ。国内見本品を1468円で購入です。2004年にオンラインの限定枚数で発売されてたものに国内ボートラを追加収録したものだそう。グランジ・オルタナ的な激しい曲調のもの、しっとりと憂いを帯びた楽曲など様々な曲が収録されてますわ。FEEDERならではキャッチーなメロディはどの曲にも一貫してあると思いますわ。はっきりしたクレジットはないけど歌詞と曲調によって、バンドのたどってる時期を想像してみたり。個人的にはディスク2のほうが勢い・メロディともに好きかな。年明け予定の新譜も楽しみだねぇ。 |
![]() | (洋)the destroyed room / sonic youth V∞REDOMSとのすばらしい来日公演の会場でも売ってるのは見かけてて、いつか買おうと思ってましたわ。国内見本品を1415円で購入です。94年から03年までに録音されたもので、カップリング曲やコンピ提供曲などが集まってますわ。1曲目からそうだけど、ノイジーなジャムセッションっぽい展開を持つ曲が多く入ってますわ。キムさんの歌うけだるい雰囲気ただよう小曲もよかったですが、中でも、個人的にこのバンドとの出会いだった「ウォッシング・マシーン」に収録されていて大好きだった「ザ・ダイアモンド・シー」の30分近くに渡るオルタネイト・バージョンが最高にかっこいいですわ。時期にばらつきはあるけど、どの曲も今と遜色ない出来だと思うなぁ。 |
![]() | (邦)SWAN SONG / about tess このアルバムはこれまた帯見て気になってしまいましたわ。ツイン・ギター、ツイン・ベース、ツイン・ドラムにVJて編成がね。SUGIZOのコメントに逆に気になりましたが・・・。国内中古盤を522円で購入です。いつぞやの誰ぞのライブで対バンに出てた気がします。ライブ曲3曲に、同じ曲3曲のスタジオ録音を収録した1stアルバムになるようです。当然のことながらライブ録音のほうがインプロ度も高く尺も倍近くあって興奮しますわ。反復するリフで突っ走っていて音像が激しめなところが素敵でしたわ。ポスト・ロック的でもあり、BATTLESなんかにも近い部分があるように思えたよ。ちょっとマイナーでウェットなメロディも素敵ですな。ぜひライブで見てみたいなぁ。 |
| (洋)curious george / JACK JOHNSON やさしいギターと声にやられてしまうアーティストだねぇ。国内中古品を882円で購入です。俺は読んだ事ないけど有名な同名の絵本(翻訳した絵本が「おさるのジョージ」らしい)が映画化され、そのサントラの全曲を手がけたそうですわ。G・ラヴ、ベン・ハーパー、マット・コスタなどもゲスト参加してますなぁ。ジャック・ジョンソンならではのアコースティカルな楽曲を優しく歌われてますわ。歌詞もエコロジーだったり子供に語りかけるような優しい言葉だね。これまでの他の作品同様に、自然体で遊びがてら気軽に弾いて歌ってるような優しさがいいなぁ。ちょうどこのジャケットみたいな感じでね。からっと晴れた昼下がりにマタ〜リとても気持ちのいい音楽だったよ。 | |
![]() | (洋)DIGITAL ASH IN A DIGITAL URN / BRIGHT EYES 以前は1st持ってましたな。そのときはあんまり魅力感じなかったけど、最近の作品や、サマソニのライブにいたく感動したので、国内中古品を1063円で購入です。その頃には、いかにも宅録のインディー・ポップって印象を持ってました。が、最近のアルバムは違うみたいですな。しっかりしたプロデュースでもあるし、やや武骨な気もするけど味のあるコナー氏の歌、世相も浮かぶ独特な詩世界、ストリングスとデジタルの入り混じった美しい楽曲が素敵だったなぁ。どこかWILCOやTHE FLAMING LIPSも浮かんでくる音だと思ったよ。サドル・クリークってレーベルの色のでた土着的ともいえる美しい音だったと思います。同時発表されたもう一枚も聴いてみたいな。 |
| LIQUIDROOM / 3rd ANNIVERSARY リキッドルームも新宿から恵比寿に移って早3年経つんですな。ビルの上のほうまで歩くより、駅からも近いし、今のほうがぜんぜんいいですな。そんな3周年記念のライブみたいだね。面子がいいのでわかった瞬間チケ取ってましたわ。 まずはオープニングゲストにFROM HELLが時刻どおりに始まりましたわ。某さんはそれが一番みたいなんて言ってたので期待してました。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの4人で、ドゥーム、グラインド・コアといえる楽曲だったなぁ。ミドル・テンポで非常に重たい音だったよ。合間に缶チューハイを飲みながら、のらりくらりと動きながら歌うヴォーカルさんの声も、まさに地獄からの咆哮とでもいうべき、野太いデス声だったなぁ。遅いヘドバンしながら聴いてました。お客さんはまだ5〜6割の入りだったけど、演奏後にはメロイック・サインを掲げるお客さんがいたねぇ。30分たらず5曲ほどのステージはあっという間だったよ。 続いて出るのはどちらが先かと思ってましたが、讃美歌のような神聖なSEが鳴り響いていたし、メンバーもセットチェンジに現れていたのでMONOだとわかりました。白い衣装のベースさんが中央に立ち、ギターがその左右、後方にドラムさんって形だったなぁ。ギターの静かなフレーズから始まり、そこにベースやドラムが入っていき、徐々に盛り上がりやがて轟音に。メンバーの動きもその音の展開にあわせて激しくなっていたねぇ。とにかくその轟音がものすごい音圧なんだけど、しっかり物悲しいギターの旋律も聞き取れるのです。体までビリビリしびれるぐらいの音で、実に圧巻だったなぁ。なんだか轟音に浄化される気分でもありました。ギター2人は時に椅子にこしかけ、時に立ち上がってギターをかきむしっていたなぁ。薄暗い照明だったけど後藤さんの汗もみえました。あまりにもすごすぎて、動くこともしゃべることもできず立ち尽くしてしまいました。1時間ほどの轟音にすっかりやられました。耳鳴りも余韻として気持ちいい。 ラストはenvyでしたわ。まずステージ側面に11月に発売になるDVDからの映像が流れました。ずいぶん昔の映像もあり、初期のモッシュ満載のライブなどが写っていたなぁ。envyも轟音を鳴らすけど、MONOがポスト・ロックや音響系に近いのに比べて、envyはハードコア寄りで歌もあることからお客さんの乗りもぜんぜん違ってアグレッシブだったなぁ。あくまで俺の判断だけどね〜。ステージ上のメンバーの動きも激しく、ハードコア出身のバンドだなぁって思いましたわ。初期の曲から新たにだすCDの曲までやってくれましたが、最近の曲になるにつれてギターの鳴らし方が繊細になってる気はしますわ。それでもささやきと咆哮を使い分けるヴォーカルは一貫してるし、ひとつenvyの色のある音だと思いましたわ。ヴォーカルさんがフロアに降りてきて煽ってるときには軽いモッシュも起きてたし、ダイヴもありましたなぁ。アンコールを含め、こちらも1時間ちょい、実にすばらしかったです。 MONOもenvyも今年中にまだライヴがあるみたいですなぁ。ぜひまた行って轟音にまみれたいです。 | |
![]() | (洋)Palmless Prayer / Mass Murder Refrain / MONO & World's end girlfriend この作品はMONOは大好きだったものの後者を知らなかったためスルーしてました。後者の存在を知ってからは欲しくてたまらず探してましたわ。新品を2310円で購入です。2組が合わさって、5トラックを使用して1曲74分の大作を作り上げていますわ。根底にクラシカルで緩やかなストリングスが流れていて、音像としてはWorld's end girlfriendのほうに近いような気もしました。ただ、確かに2バンドが融合していて、MONOらしい悲しきギターの響きもところどころで彩を添えていますわ。序盤の静かな展開から盛り上がりを見せる後半になるにつれて、MONOの役割も大きくなっていたように思いましたわ。どこか希望に向かって上り詰めていくメロディが非常に美しい作品。 |
| LIQUIDROOM / Panorama Steel Orchestra 前回このアーティストを見たのは5月だったんだね。そのあと先月末に同じスティール・ドラムを操るLITTLE TEMPOそしてCaribbean Magic Steel Orchestraを見たのでしたな。ものすごい楽しかったし、期待して2日ぶりのリキッドルームに向かいましたわ。 会場着いてフロアに行こうとすると黒い幕で右側面が覆われてましたわ。ある程度会場を狭く使いたかったのかな、とも思ったけど、ライブ中はもうなかったみたいだし、謎でしたわ。左側面にはスクリーンがあって、アルバム「LIVE ALIVE」のDVD映像が繰り返し流れてましたわ。映像だけで音はなく、また違う南国チックな音楽が流れてましたわ。お客さんの入りとしては7〜8割ぐらいかな。ほどよく埋まっていて自分のスペースで動ける感じで。客層も幅広かったなぁ。俺ぐらいの世代が一番多いようでもあったけど、幼い子を抱いたお母さんとか、年配の方々もいたなぁ。俺の隣は若い子がお母さんと来てたみたいだったし。 開演18時を20分ほど回ってメンバーが続々と出てきましたわ。全員、物販にも売っていた、青地でひまわりのイラストの入ったバンドTシャツ着てました。若干ひまわりの色が違うみたいだったね。さきほどまでDVDの映像が流れていたスクリーンではメンバーの様子がかわるがわる映されてました。セットリストすでに忘れてしまいましたが、最初ちょっと音が小さいかなって思いましたわ。ただ、すぐにそんなことは気にならなくなりました。バンドのメンバー全員、実に楽しそうにスティール・ドラムを演奏してました。つられてこちらも笑顔で幸せな気分になりましたわ。俺自身は後方でマタ〜リ見てましたが、体はやっぱり自然に揺れていたなぁ。今回のライブタイトルでもあり、アルバムタイトルでもある「LIVE ALIVE」からの曲が多かったんじゃないかな。リーダーの原田さんの指揮のもと、各自ソロパートがあったりするのはライブならではだったかもね〜。ビートルズの「Ob-La-Di,Ob-La-Da」のカバー曲は初めて聴いた気がするけど、中盤すごいアレンジ加わってて楽しかったです。そのほかにも数曲カバー曲もやってましたなぁ。「TABBY」の神聖で静かな響きはとても綺麗で、聴いてると涙がこぼれそうでしたわ。こんな曲があるのがこのバンドの強みかなぁと思います。今回は原田さんよく歌うなぁって思ったりして。「I WANT YOU BACK」の歌うパートでみんなの声を拾えるマイクもあったらよかったなぁとも思ったけど、広さ的に厳しいかもね。「ZULU CHANT」や「BARBARA」とかホント聴いてると、見てると幸せな気持ちになってきたよ。なんかもうちょい元気でフェイスタオルもってたら一緒に振りたかったな〜、そんなことを思いながら見てました。 あっという間に時間はすぎて、といっても1時間ちょいだけど、一旦終了しましたわ。引っ込むのめんどくさいなぁなんてすぐにアンコール始めたのが、なんか緩くて素敵でした。最後は「OVER THE RAINBOW」だったかな。トータル90分ぐらいのライブが終了しましたわ。やっぱり楽しかった!素敵な音楽だった!また見たい。誰か連れてきたいな〜。 |
| 渋谷O-East / 東京JAZZ 2007 Pre-Live まだまだ残暑厳しい中、薄着ビーサンで向かいましたわ。お祭りがあったようで、渋谷の街中では祭囃子やはっぴ姿の方々がたくさんおりましたわ。そんな中、開場時間をそこそこ過ぎてから入場。開場時間と開演時間が一緒だったので、最初はDJだなぁというのはわかってました。ステージはすでに最初のバンドのセットが用意してあり、何からかはすぐわかりましたわ。DJ SEENさんの選曲はジャジーでかっこよかったですな。途中ROVOが流れたのはわかりましたわ。同時に何かトランペットの曲も流れてましたが。会場の入りは4〜5割といったところで、ものすごい余裕を感じながら見ることができましたわ。 19時を少し回った頃に、トップバッターとしてOrquesra Nudge! Nudge!が出てきましたわ。ステージ上にはドラム他たくさんの打楽器が並んでました。芳垣さんを中心に9人編成でしたな。アルバムには関根さんも参加してたと思いますが、渋さのヨーロッパツアー参加中かな。ミニマルなフレーズの反復、名前もわからないようなさまざまな打楽器(民族楽器?)の重なりが、徐々に盛り上がりを見せ、9人全員でユニゾンの一糸乱れぬ連打。心地よく陶酔しましたわ。終盤のブラジル風といって始まった曲からの展開もよかったなぁ。芳垣さんの荒々しい叫びの歌、地面に並べられた数々の打楽器をとりつかれたように叩く岡部さんに釘付けでしたわ。不思議なお猿さんの人形みたいなんが飛び交ってましたが、あれはよくわからなかったなぁ。気がついたら1時間ちょいのステージが終わってましたわ。 続いてでてきたのはTWIN TAILでしたわ。ステージ中央に中村達也氏のドラム、その左に勝井氏のバイオリンが陣取って、後方にはVJ豊田氏による映像が大きなスクリーンに流れておりました。勝井氏の浮遊感あふれるヴァイオリンが美しくも幽玄なメロディを奏で、中村氏のタイトで重く、爆撃のようなドラムが壮絶なリズムを作り出していましたわ。ROVO同様、昇天できる音でしたわ。そのバックに流れる映像も、昭和天皇から始まり、闘犬や闘鶏、出産、宇宙など目を奪われる映像の連続で、とても重要な役割を果たしていると思いました。どれがかけても成り立たないと思うし。MCもなく、映像も音も途切れないので、どこで拍手を入れていいのかもわからず、ただただ圧巻でしたわ。他のお客さんもそうだったんじゃないかな?最後終わってようやく挨拶してくれましたが、ちょっとポカンとしちゃったもんなぁ。それでも一番お客さん多かった気がするし、全員ひきつけるすさまじいステージだったと思いましたわ。 最後にKINGDOM☆AFROCKSが出てきましたわ。9人編成のアフロビートバンドとのことで期待してましたが、お客さんはなんだか減ってしまったようだったなぁ。序盤、民俗音楽のようなゆったりしたジャムから入って、こんな感じで続くと厳しいかなと思いましたわ。が、ホーンが鳴り響いてからはもう俄然楽しくなりましたわ。期待通りのファンキーな音を鳴らしてくれました。確かにアフロビートだなぁと思いながら、フェラ・クティのような政治的メッセージはないんだなと思ったりもして。ラスタな帽子かぶった長髪のフロントマンからもピースでクサの雰囲気をかもし出してて、なんかその緩さがまたよかったです。歌ったらこの方またすごいええ声してたし。反復するベースのリフが素敵で、ちょっと真似したくなりました。後半はセクシーに腰をふりまくる女性ダンサーも2人出てきてさらに盛り上がってたねぇ。帰っちゃった人もったいないなぁって思いながら楽しく見てきましたわ。 終わってみると22時半すぎぐらい。ご飯食べる時間はなくなっちゃったね。それはいいとして、三者三様、持ち味だしていいライブを見せてくれたように思います。TWIN TAILが個人的には一番だったかな。また見たいなぁ。 |
![]() | (洋)RIOT CITY BLUES / PRIMAL SCREAM 買おうと思ってたらだいぶ時間が経ってしまいました。その割にはあんまり時間差を感じないのはちょこちょこ今までの作品聴いてたからでしょうか?国内中古盤を1250円で購入です。作品毎に違った音を提示するバンドではありますが、この作品がこれまで数作続いてたエレクトロな方向とはまた違うってことは知ってました。いざ聴いてみると、バンドならではのグルーヴもあるロックン・ロールとしかいいようのない音。カントリーやブギーにブルースなど、バンドのルーツなんだろうね。聴き進めるにつれて楽しくて仕方なかったよ。どこか吹っ切れて、衝動的に鳴らしてるようにも聞こえる裸のロックン・ロールを、今作り上げてるところがすごいなぁ。ほんとかっこいい! |
| 渋谷DUO Music Exchange / Tommy Guerrereo サマソニのベストアクトだった一昨年。それ以来、好き具合も加速して作品もいろいろ集めましたわ。そんなゲレロさんのライブが渋谷でありましたので即ゲットしました。日曜日にO-Eastに来た際に、売り切れてたことに気づいてました。仕事帰りの19時過ぎに会場につくと、18時半から開場始まってるにもかかわらず、入れない人が開場の外にぎっしりいましたわ。19時半開演だったので、おにぎりを食べて会場に入ると、いつぞやきたときと違って、テーブル席もなくオールスタンディングで、なおかつ人ぎっしり。そうなると会場の数箇所に設置されているでかい柱が邪魔でしかたなくも思えたりしてね〜。 会場内はいると、鍵盤兼ボーカル、ベース、ドラム、パーカッションの4人が演奏してましたわ。ジャジーでブルージーでとてもよい楽曲でした。歌ってる鍵盤の方の声がまたいい感じのハスキー声で、後ろから見てて女性だと思ってました。ジャニス・ジョプリンっぽい感じのね。前からみたら思いっきりひげ面のおっちゃんでしたが。ベースさんのプレイ聞きながら、なんかゲレロさんのバックバンドじゃないかなと思いながら見てました。開演のせまる19時半すぎにやったラストの曲では、ゲレロさんもひょっこり出てきてパーカッションとして加わってましたなぁ。 本来の開演時間を20分ほどすぎたころ、まずはローディーの方?がゲレロさんからのコメントを。10周年記念とのことで、今まで日本では演奏したことない曲なども演奏したいとの旨を話されてましたわ。特別な感じがしてテンションあがりますなぁ。そして、19時50分すぎに、いよいよゲレロさんがスタートしました。さきほどのバンドの方々がやはりバックを勤めてますが、パーカッションの方はいなくなってました。序盤は椅子に腰掛けて、鍵盤を弾いてた方と二人ともギターで優しく弾いてました。人がたくさんいるし、ステージの段差が低いため、椅子に座られるとゲレロさんの顔がかろうじて見えるだけだったなぁ。音がすごく柔らかく優しく包みこまれるような感じだったなぁ。ステージバックには、街の風景やイラストなど、映像がいろいろ映し出されてましたが、演奏の心地よさに釘付けで、あんまり映像は頭に入ってこなかったなぁ。座っていたのは序盤だけで、エレキに持ち替えて立ち上がってからは盛り上がる曲を連発。あわせて前方のお客さんの盛り上がりも大きくなってたねぇ。しかし、ゲレロさんの味があるギタープレイもすばらしいけど、バンドのタイトな演奏も実にいいですわ。ベースさんのジャジーなインプロとかホントしびれましたわ。クールだったなぁ。各曲がコンパクトにまとまってるので、曲数たくさんやってることはわかるものの、時間はそんなにたってなかったなぁ。ゲレロさん、終始楽しそうで、MCで何度もコロナビール呑んでは乾杯してるのが印象的でしたわ。あっという間にアンコールになり、それも終わって1曲PVが流れて終了しました。どうやらそのPV(ソロとはまた違うユニットでした)の中でまた来日するとのメッセージもあったようです。約90分のステージは大満足でしたがあっという間だったなぁ。 | |
![]() | (邦)zatracenie / Matryoshka 渋さ知らズのライブ後、会場のクアトロで見つけたフライヤーについてたCDの最後に収録されていて、聴いた瞬間に衝撃が走って買わずにおれず。amazonにて新品を2300円で購入です。2人組のようですな。幽玄なピアノとストリングスのメロディ、退廃的で美しいノイズとシーケンス、囁く様な女性のウィスパー・ヴォイス。帯に書いてあるように、目を閉じてただ陶酔するのは最も気持ちいい聴き方かもね。尺はそんなに長くなくまとまっていますが、濃密な音の物語が味わえましたわ。MumやWorld's end girlfriendとも近い方向性だと思いますわ。様々なイメージを想起させる音だと思うけど、俺は闇の中に浮かぶふっくらと温かみのある光、みたいなイメージを持ったなぁ。 |
![]() | (洋)shlap / el hombre trajeado タイトルみてスペインとかそっちのほうの方かと思ったらグラスゴーでしたわ。ジャズン・ロックの雄、なんて書き方やモグワイやトータスと比べられてるのが気になって、国内中古盤を552円で購入です。これが3作目のアルバムになるようですわ。ジャズとロックとジャムの融合がジャズン・ロックとのことですわ。周到なエレクトロ処理もされてますが、生演奏が力強く際立ってたよ。ベースのラインなんか聴いてると初期トータスの音像と似てる感触もありますが、ギターがかなり激しく衝動的にかき鳴らされている感があって実に面白い音だわ。バトルスにも似た緊張感もあるような。どの曲もほぼ3分以下(13曲で31分)という短さながら、聴き応え抜群。お買い得だったなぁ。 |
![]() | (洋)THE STYX / JAGA JAZZIST 新品でもいいから、と思いながらずっと探してた作品だなぁ。国内中古品を1260円で購入です。バンドにとっての3作目だったようですわ。方向性は前作と変わっていないかな。所謂バンドフォーマットのほかホーン類、シンセ類、アナログ機材もデジタル機材も用いる10人編成による複雑にしてスリリングなアンサンブルが素敵でしたわ。それでも独特なメロディは耳にすんなり入ってくるんだよね〜。エフェクトは前作に比べるとやや過剰な気もしたかな。リリカルさがさらに際立ってた気がした「What We Must」を聴いたからそう思うのかなぁ?これが悪いというわけではなく、どちらも大好きです。下記Lokaもそうだけど、ほんと一言で言い表せない音だね。ライブ見てぇ! |
![]() | (洋)Fire Shepherds / Loka これは上記JAGA JAZZISTのCDの横に並んでましたわ。同じNINJA TUNEから出てますな。ジャケもいいし、帯を読んでてもよさそうだったので、国内中古品を788円で購入です。イギリス出身の2人が中心となっているようですが、クレジットをみると様々な楽器のプレイヤーが総勢12名いますわ。すべての楽器を生演奏で録音してエディットし、再構築して作られた音だそうな。クールなジャズのテイストと、クラシカルな映画音楽のような壮大さを併せ持っていて、尚且つクラブ・ダンスシーンとも振動する音ですわ。ダークな色合いで実に美しい作品ですわ。DJ SHADOWもしくはJAGA JAZZISTにも近い感触はある気がするなぁ。ライブあったら凄そうだなぁ・・・。 |
![]() | (洋)LIVE AT BLUE NOTE TOKYO / LETTUCE ソウライヴのエリックさん率いるバンドだったのね。同じソウライブのアランさんのソロは持ってるけど、各個人活発なんですなぁ。友人に借りましたわ。こちらは7人組でホーンを含むファンクバンドですわ。タイトルどおり、2003年に東京で行われたライブ音源で、キーボードには代役としてソウライヴの二ールさんが参加されてますわ。とのことで1曲聞き覚えのあるニールさんの曲も収録されてました。ファンクです。グルーヴィーです。ライブならではの実にノリのいい演奏が終始続いて楽しいですわ。特徴的なエリックさんのギターはソウライヴ同様な気がしたよ。煽りのMCも入ってるし、実際盛り上がってるし、みんな踊って見てたんだろうな〜。ホーンもいいですなぁ。 |
![]() | (洋)ALL THE WAY LIVE / VINYL こちらも友人から借りましたわ。情報がなかったのでオフィシャルHP探しに行ってみたよ。サンフランシスコの方々のようですなぁ。レゲエにジャズにいろんなフェスに出てるようです。印象的なジャケットは他の作品見ても同じ方が描かれてるようだったなぁ。そんな方々の2枚組ライブ盤です。オフィシャルの写真は7人でしたが、このアルバムには8名のクレジットがあるなぁ。所謂ジャムバンドだしライブ盤こそ真価発揮ですな。打楽器3人からなる変幻自在なビート、オルガンにサックスやギターがジャズ・ファンク色強いメロディを奏で、時にラップの煽りも入ってきたなぁ。有名曲のフレーズがところどころに入ってたのは、ライブならではの遊びだろうなぁ。あがるよ〜。 |
![]() | (洋)LIVES / BATTLES フジでのライブで評判すごいあがったんでしょうか?来日公演は即完売で、追加公演もぜんぜんダメでした・・・。残念に思ってたところ、ふらっとお店に立ち寄ったら発見しました。明日発売っぽいですが。国内盤新品を1399円で即購入です。タイトルどおりのライブ盤でどうやら3500枚限定っぽいです。こないだのフジロックでの音源も収録されてましたわ。収録されてる曲はすべて最新アルバムの「MIRRORED」からの楽曲でしたわ。複雑な展開でバキッバキの力強い音像はスタジオ盤とも変わらずですな。すごいなと思う部分では観客もやっぱり声援あげてますなぁ。どうせなら、フジロック丸ごと収録とかだったらさらに面白かった気もしたり。これはこれでいいけどね〜。 |
![]() | (洋)combustication / medeski, martin & wood 持ってたか持ってなかったか思い出せず買ってなかったですが、ついに。国内中古盤を1250円で購入です。輸入盤のジャケのほうがかっこええ気もしますが、まぁよしです。ブルーノートから発売された98年の作品のようです。DJロジックさんなどゲストも交え、グルーヴィーなオルガン、ロック的な躍動感を主体として、コンパクトにまとまって聴きやすい楽曲から、ピアノなどアコースティックな音色でフリージャズのように3人が突っ走る長尺曲までふり幅広く奏でられてますわ。ロジックさんがターンテーブルを入れて、ある意味ポップに響く曲もいいですが、3人の力がよく出たインプロの楽しい7曲などの長尺曲が個人的には好きだなぁ。ライブで聴いた曲もあったような? |
![]() | (邦)The Second Renaissance / KadenzzA 某SNSに本人からと思われる足跡があり、訪問してみるとHPへのリンクがあり、試聴してみたらかっこよかったんだよね〜。そんな方の地元である福島のBOOK OFFで発見したのも何かの縁かな。中古盤を1350円で購入です。すべての楽器およびボーカルを一人でこなしてるようです。士郎正宗&押井守ってアニメ映画監督からのインスピレーションでつくられたみたいです。ストリングスを導入したシンフォニックなデスメタル、になるのかな。クラシカルでゴシックなところもあり、プログレ的な複雑な展開を持つ楽曲ですわ。女性ボーカルが日本語で歌う曲なんかは昔よく聞いてた日本のプログレを思い出したよ。実に大仰で聴き易い音だったなぁ。素敵でした! |