| 六本木スーパー・デラックス / スイス・ハードコア7色 ヨーロッパツアーを終えて帰国した渋さ知らズ見たさと、フライヤー読んでたら楽しそうだったスイスのKoch-Schutz-Studerが一緒にライブやるというので、行くことに決めましたわ。会場が個人的には未開の地、六本木ということでどうなんだと思いながら仕事帰りに向かいましたわ。開演時間にはぜんぜんつく計算だったんだけど、会場への地図がわかりにくく、さらには方向音痴のため逆に歩いたりで、開演時間すぎてましたわ。が、会場の外でだべってる渋さのメンバーみかけて、あぁまだなんだと安心して会場内へ。 会場は引き戸をあけて入ったら不思議な空間が広がってたなぁ。ステージと客席の境はなくて、自由に腰掛けられる椅子代わりの台がそこらじゅうにあって。いくつかのテーブルには幻想的なキャンドルもあり。その中心でステージセットが組んでありました。会場内にはメンバーがいたるところで談笑しててなんか緩い感じでしたわ。 注文した生ビールも呑み終わる頃、まずはKoch-Schutz-Studer(以下KSS)の演奏が始まりましたわ。バンド名はメンバーの名前そのまんま。ELPやMMWと一緒だね。基本はサックス、ドラム、チェロの3人。まずはそれぞれの楽器がノイズのような低い軋み音を鳴らしていました。ドラムも弦楽器を弾く弓のようなものでこするようにして音を出していたなぁ。サックスの方の手元にはサンプラーのようないろんな電子機材が並んでいて、その音を合間に鳴らしたり。徐々にドラムのビートが早くなってそれにあわせて演奏も熱を帯びていきました。面白かったのはチェロだなぁ。指で弾くことでウッドベースのような渋い音を奏でたかと思えば、エフェクターかまして電子処理して、メタリカのような激しいギター風音色を奏でたり。そんなときの全体の演奏はドラムもサックスも含めてまさしくメタルっぽかったな〜。約1時間ほど、特に途切れるわけでもなくインプロ演奏を奏でて終わったよ。面白かったな〜。 緩い感じで続いて渋さ知らズが始まりましたわ。今回のセットみて鍵盤はいないことわかってましたわ。あとはヴァイオリンは他に出演中なの知ってたしね。白塗りダンサーは勢ぞろいしてましたが、ぺロさんさやかさんはいなかったね。総勢20名ぐらいだったかな。「Fight on the corner」から始まりました。メロディ知ってるってのは実に聴きやすいですな。いつものように合間は不破さんの指示によって各自のソロパートがふんだんに盛り込まれてました。モニターが少ないので、ソロをとるたびにその人のほうにモニターの向きを変えていたなぁ。今回の渋さは特にお客さんを煽ることなく純粋に演奏聴かせてる感じだった気がするなぁ。お客さんも特に立ち上がることもなくマタ〜リ鑑賞してたし。そんな中、白塗りダンサーたちは右往左往クネクネと踊りまくってましたが。不破さんの「くすぐっちゃえ」なんて言葉も聞こえてくるほど距離的には近かったなぁ。結局、その1曲のみ1時間ほどの演奏を終えて、1部終了?続いては「ヨーロッパ編成の渋さになります」とのアナウンスが入って、KSSの面々が合体し、「ナーダム」が始まりました。といってもほぼインプロ演奏主体で、ナーダムのメロディは最後のほうまで出てこなかったね〜。KSSらしいエレクトロニカ色も少し入った感じで進み、終盤は印象的なナーダムのメロディ奏でて終演に向かいました。最後のほうで普段なら大塚さんのギターが入りそうなところを、チェロが違和感なくジミヘンばりの演奏聴かせてくれて痺れました。メンバー紹介して終了かと思ったら「仙頭」が唐突な感じで鳴らされて終了。すぐにそのままアンコールに入り、ゆったりとしたメロディで「P-chan」が始まりました。ファン・テイルさんの裏で跳ねるギター聴いてたらレゲエっぽくていいなって思いました。中盤では、小森さんのクラリネットとKochさんのサックスによるインプロ演奏合戦があったり、Schutzさんのチェロと大塚さんのギターによるインプロ演奏合戦があったりしてすごくよかったです。KSSいるからこそだなぁと楽しめました。そんなアンコールが一番楽しい合体だったかも〜。 KSSさんはここで1週間ぶっ続けで相手を変えながら演奏してるんですな。渋さとの対バン実に面白かったです。渋さをああいう感じでゆったり見れたのもなんか新鮮だったかも。次の渋さはロサあたりかなぁ?その前にもう一度ぐらい機会あったかな〜。また行きたい。行かねば。 | |
![]() | (邦)euphorica / Buffalo Daughter 前作、さらに前作もものすごい好きだったアーティストだわ。中古品を1422円で購入です。今回もうちのPCでは読めないハイブリッドCDなのはちと痛いけどね〜。折り紙も封入されてる遊び心は好きですわ。「I」〜「Pshychic」と個人的には神聖な雰囲気も感じてたんだけど、今作はファンクっぽかったりNEW WAVE色も漂ってて、ずっとロックな音に感じましたわ。とはいえ、ゆったりとたゆたうサイケちっくな曲やムーグの鳴りを聴いてると、前作や前々作とも繋がってる音だなと。さらに進化するうちにたどり着いた音なのかなとも思うなぁ。ギターやベースも特徴的だしね。ムーグ山本氏の歌も味があるなぁ。歌詞に少し社会的な部分があったね。するめ的に楽しめそうだわ。 |
![]() | (邦)Apollo Choco / audio active このアルバムは以前持ってました。一旦売ってしまいましたが、ライブ見て良さを再確認してましたわ。中古品を686円で購入です。これは3rdアルバムでコンセプト・アルバムになるのね。マリファナ解禁を求めるバンドだけあって、ストーリーにもHAPPAが出てきてますなぁ。発売当時97年はデジ・ロックって今あんまり言わない言葉で紹介されてますなぁ。エレクトロでダブの要素あり、スペーシーで深みのある力強い出音だね。まさしく心地よく飛んでいけそうだわ。今聴いても「Robot War」なんかはメロディしっかり覚えてるなぁ。好きだわ。この後のどんどんHAPPA要素強くなる音も素晴らしいけど、ロック的な部分も持ち合わせたこの音もいいですなぁ。もっと集めよう。 |
![]() | (洋)Oscillons from the Anti-Sun / Stereolab 大好きだけど最近ご無沙汰してたかもですなぁ。こんなボックスセットでてたのね。輸入中古品を2100円で購入です。国内盤は出てないよね?3枚のCDと1枚のDVDの4枚組だわ。初期の音源から2001年頃のちょうど個人的に大好きな時期の曲までたくさん収録されてますわ。バージョン違いや未発表曲にライブ曲まで、お宝的な音源もたくさん。DVDはわがプレイヤーでは見れずPCでも見るの苦労しましたが、なんとか見れました。こちらはPVに番組でのスタジオライブの模様などが収録されてましたわ。ムーグとギターと女性ボーカルの絡みはどうも癖になります。よく聴くと優しい音色ながらギターがけっこう激しくかき鳴らしてるのね〜。ボリューム満点でお得だったよ。 |
| 渋谷 O-Nest / HIM -TOKYO ONE DAY SHOW- このライブは、先週5日のスイス・ハードコアのライブ(最高だったね!)のフライヤー見てあることを知りましたわ。平日だけど19時半開始なら間に合うなぁと、何の考えもなく獲っちゃいました。会社の歓迎会の日程が今週ってだけで決まってなかっただけに、いけなかったらどうしようと思いましたが、無事行くことが出来ました。中途半端に腹ごしらえして開演ぎりぎりに会場へ。 East、West、Duoには入ったことがありましたが、Nestははじめて入りましたわ。どこに受付があるのかもちょっとわからなかったし、そのあと1階下に下ったら扉があるだけでなんのこっちゃわからず、間違えてトイレ入っちゃったよ。まぁおしっこも出ましたが。 19時35分ころ会場に入ると、キャパは200〜300人くらいかねぇ?ちょうど旅団が始まるところでしたわ。お客さんの入りは開始の時点では3〜4割な感じでスカスカで見やすかったです。ツインドラム、ツインパーカッションから繰り出される、強靭なグルーヴ感あるリズムがいいですな。ディジリドゥ、エレキバイオリン、サックスの飛び道具も実に効果的。ROVOやDachamboと同様、聴いてるとどんどん宇宙にいける感じでだいすきですわ。ツインギターでもあるんだけど、時に1人はトランペットに持ち替えてたなぁ。最後にやった曲なんかは序盤渋さ知らズっぽいなとも思いましたわ。なんかいろんなのと比べてますが、どれも大好きだし、同じぐらい素晴らしいなと思ったまでです。これはCD買わねばと思いましたが、お金なかったのでamazonで買います。セットは30分ちょいで終わったなぁ。 30分ほどのセットチェンジはウトウトと座りながら半眠り。場内にはずっとKING CRIMSONの8枚目「ディシプリン」の曲が何度も流れてましたわ。これは最後まで変わらずだったね〜。 続いてはstimが出てきました。左からサックス、キーボード、中央にベース、右にパーカッション、ドラムといった5人でしたわ。とにかくサックスがよく目立っててしびれましたわ。エレピとの兼ね合いもすごくよくて、ジャズの雰囲気が色濃かったような気もするなぁ。DCPRGやHYPNOSISを思い出しましたが、実際サックスの方はDCPRGに参加されてた方でしたな。なんとなく見覚えもありましたわ。先鋒の旅団とともに、ジャムっぽい演奏を楽しく聴かせていただきましたわ。これもまたCD欲しくなってきたよ。 セットチェンジを終えて、21時45分頃からHIM with Ultra Livingが始まりましたわ。ドラムはダグさんともう一方のツイン、ギターもツイン、キーボード、ベース(ウッドベースも弾かれてた)の6人でしたな。ギターの方が1人外人さんでしたな。その2人がHIMになるんかな?とにかくダグさんのドラムがすごかったなぁ。カチッとタイトで力強い音で、前2バンドもよかったけどまったく違う気もしましたわ。ダグさんらし(気がする)リヴァーヴかかったドラムを聴かせる曲もあったけど、基本は生音重視だったなぁ。日本語で歌う曲、アフロビート調の曲、複雑なリフのギターが印象的な曲(それこそ合間にかかってたKING CRIMSONのFRAME BY FRAMEみたいだった)など、メロディがどれも今までのHIMの印象よりポップで明るい気もしたなぁ。どこかで聴いたことあるようで、最初Ultra Livingの曲もやってるのかと思ってましたが、どうやら全部新曲だったみたいだね。40分ほどのステージが終わり、5分ほどのアンコールを求める声にダグさん出てきましたが、「昨日まで録音作業やってて、今日の午後ようやくバンドで練習したので、今はこれしかできなくてごめんなさい。1月にCDでたら戻ってくるのでそのとき頑張ります」なんてなこと言って終わりましたわ。どうでもいいけど、ダグさんマイク・ベルナルドに似てる気がしたなぁ。 録音したての1日限りの貴重なライブだったし、出たバンドどれも素晴らしかったので、いけてよかったと思いますわ。1月に(2月でも3月でもいいけど)ほんとに来るならまたHIMは見に行きたいなぁ。もちろん新譜をしっかり聴いてからね〜。 |
| お台場・オープンコート / 渚音楽祭・秋2007 去年からだったか参加してるフェスですなぁ。今年の春もすごくいいアーティストのライブに出会えました。ということで秋も必ず行こうと決めてました。チケは早い時期の特別割引券だと2日間通しで4000円だったかな。非常に破格値で楽しめるのもありがたいです。もちろんそのチケ代でゲットしてますわ。前日の呑みすぎ暴走がたたってましたが、開演に間に合うようにお台場に向かいました。天気も晴れて暑いぐらいだったなぁ。 13時に会場に入り、会場内を把握するためにうろうろ。飲食ブース、トイレの数も充実してる気がしましたわ。実際、飲食ブース並ばなかった気がしたし。13時半になり、トップバッターにLITTLE TEMPOを見ましたわ。暑い太陽の下、スカとレゲエとダブの混ざった音が繰り出されると時期が今は夏だった気もしたよ。サックスとスティール・パンの響きが気持ちいいし、メロディも聞き覚えのあるもので楽しかったですわ。初っ端からアゲてくよ〜!なんてメンバーも言われてましたな。いつしかお客さんもすごい数見てたねぇ。 LITTLE TEMPOの途中ではありましたが、なんとなく気になってステージ移動。JIMANICA & AMETSUBUを見ることにしました。つまらなければLITTLE TEMPO戻る気でね。ラップトップとキーボードを操る人とドラマーの2人でした。キーボードの旋律が綺麗な曲とドラムのビートが心地よいなと思って見てました。まぁ悪くないなって思うぐらいだったんだけど、生のドラマーとラップトップから繰り出されるブレイクビーツのインタープレイが始まりました。それがすごいスリリングで釘付けになってしまいましたわ。最初は掛け合いだったのが、いつしか合わさってすごいリズムを作ってたりね。結局最後まで見続けて、まだ時間あるようだったのでLITTLE TEMPOに戻って(さらに客増えてた)楽しみましたわ。 基本この日は、エクスペリメンタルをテーマとした風というステージにいましたわ。続いてはDUB AINU BANDが出てきましたわ。AINUの民族衣装きたボーカルさんが口と指で鳴らす不思議な楽器で1曲奏でたあとは、これまた不思議な弦楽器(アイヌの伝統楽器だろうか?)を奏でながらアイヌの言葉・歴史を混ぜて歌ってましたわ。弦楽器の奏でるオリエンタルなリフが反復し、あぁ気持ちいいなと身を委ねていたら、いつしかMOGWAIのような大音響が鳴っていたり。沼澤さんのドラムの力も大きかったかもね。持ち時間をややオーバーするぐらいの熱演だったなぁ。年齢結構いってそうなボーカルさんは素朴な語り口でいい人そうでした。何か祈祷にも見える動きをしてたなぁ。 その後はWRENCHを見ましたわ。何年か前にでたCDは持ってますわ。ボーカルの立ち位置にシーケンサーがきてたので、これは以前とはだいぶ変わったのかなぁって思いました。実際、1曲目はアンビエントな感じのインストやってましたわ。ただ、ボーカルさん吼え始めてたし、ちょっと前行き過ぎたら危ないかも?と思い始めてやや裏へ。正解でした。その後、聞き覚えのある曲が始まると一気にモッシュ発生。逃げて避ける人、逆にどんどん入ってく人も多数いたね〜。やや、エレクトロ色は強くなったかもだけど、大筋は変わらないミクスチャー・ヘヴィサウンドでしたわ。 いつしかモッシュサークルに発展し、ダイブや酒をまく人も多数。サンダルが飛び交ってたのが謎だったけど。ボーカルさんもさらに煽ってたし、この日一番の盛り上がりと混乱だったんじゃないかな。ちょっとまたCD聴こう。そんな気分になりましたわ。 徐々に曇って日も翳り始め、やや肌寒いなと思い始めた17時、お目当てのひとつだったPARAが始まりました。山本精一さん好きだし。ツインギター、ツインキーボード、ドラムの5人編成で、キーボードの一方がベースの音も出していたなぁ。ポップな印象もある1フレーズを各楽器がユニゾンで幾重にも重ねて弾いてましたわ。テクニカルだけどすごくポップに響いてきて気持ちよかったなぁ。そのフレーズがなんか癖になって頭でもリピートしてバンドの演奏に重ねてましたわ。ROVOとは違う宇宙に連れて行ってもらえた気がします。終わる頃にはすっかり暗くなってたなぁ。 少しうろうろしてから戻ってくると、セットチェンジの間だけどお客さんぎっしり入ってきてて。俺も気にはなってたドラびでおが始まりましたわ。ステージには大きなスクリーン。邪魔しない位置にドラマーが一人だけ。ドラムを叩くことによって映像切り替えながら、音楽を奏でてました。その映像が激しくやばかったです。天皇、政治家、亀田、ガンダム・・・毒だらけ。バサバサコラージュされてましたわ。みんな爆笑しながら映像と音に釘付け。人の多さでは一番だったかも?女子十二楽坊と女子十二尺棒(AV)を組み合わせてみたり、オーケストラと競演する坂本隆一とアホアホマンの坂本竜一がでてきたり。阿部さんの「美しい日本」と風俗通いするおっさんどもが交互に映し出されたり・・・。ドラムのテクももちろんすごかったよ。なかなか目がそちらに行かないけど・・。DVDやばくて売れないらしいですな。amazonで探したら実際見当たらなかったよ。ライブ後の物販ではそのDVDが飛ぶように売れてました。長蛇の列になってたもん。 ラストは三角テントそのものである光ステージへCHINA CATSを見に行きましたわ。立川であったフェスで見て以来好きになったバンドだしね。ドラムが二人いるとは思ってなかったよ。お客さんの人数も質も緩い感じで一番前まで行って見ましたわ。グレイトフル・デッドとも比べられるジャム系なギターロックだね。ゆったりとおおらかで、歌なんかは日本語を大事にしてる気がするなぁ。身近なテーマで歌っていたりね。1時間このままマタ〜リ楽しんで帰るのもいいなぁと思いながらも気になってるアーティストがひとつあって泣く泣く移動したよ。 その気になってたアーティストはTUCKERでしたわ。これまたつまらなければすぐCHINA CATSに戻るつもりでね。ところがすごかった〜。打ち込みのリズムに合わせて「白鳥の湖」を柔らかな音色のエレクトーンで奏でてましたわ。なんだかパンクの衝動とクラシックやジャズのテクを持ち合わせてる人なのね。とにかく器用に一人でなんでもこなすのね〜。ギター、ベース、ドラムのフレーズをリアルタイム録音して重ねていき、そこにさらにギターかぶせてソロ弾いたり、ドラムソロを入れてみたり。そうかと思えばターンテーブルでスクラッチかましたり、顔でテルミン弾いてみたり。しまいにゃ裸になって機材にオイルかけて火をつけたり、機材のうえで海老反りな三点倒立してたり。音楽としても童謡やクラシックをモチーフにしたものなど、誰でも口ずさめる感じのポップなメロディーがありましたわ。最後にすごいいいもの見られたよ。 終盤、体力のなさがでて、足つりました。明日も早いし、急いで帰って寝て回復しないとなぁと思いながらも・・・・・・2日目へ続く。 |
| お台場・オープンコート / 渚音楽祭・秋2007 1日目終了後、新橋で3軒ほどはしごしてしまい、見事に乗り越し終電。ヘトヘトだったため、妹に迎えに来てもらって帰り、1日目の感想を書こうと頑張りました。が、2時半すぎに力尽きそのまま就寝。気がついたら4時過ぎ。タイマーで起きて6時でしたわ。結局、感想まったく書けず、激しい疲労感残したまま2日目のお台場へ向かいましたわ。 朝一番に目当てがあったので仕方ありませぬ。10時すぎに会場入ると、すでにお目当てだったSUN PAULOが始まってましたわ。遠めに見ても赤いとさかが目立ってました。イーグルスっぽい曲を奏でてたようだったなぁ。全員仮面をつけて顔がみえません。タイジ氏のギターはやっぱり色気あって好きですわ。前日に引き続き沼澤さんのドラムもいいですなぁ。タイジ氏のMCも絶妙に力抜けてて好きです。朝早すぎるわ〜とぼやいてましたな。春と秋でGOCOOとSUN PAULOの時間・ステージを全く入れ替えたんだねぇ。俺も夜のほうがあうと思うけどね〜。ニューアルバムの曲が多かったのかな。暑かったのか、最後は素顔になってましたなぁ。 あと5分ほどSUN PAULOの持ち時間ありましたが、ステージを移動してTEGWONを見に行きましたわ。このバンドもいつぞやのライブ以後好きになったからね〜。各個人、キャラが濃くて見てても面白いですわ。ディジリドゥやパーカッションも含むバンド編成でやたらテンション高いのがいいのですわ。つんのめる様なパンク的な衝撃とジャムバンドの陶酔感を味わる感じでね。表情も含めて全身使って表現してる気がするよ。以前のライブでもそうだったけど、最後の曲ではパーカッション氏がレスラーの覆面つけてシンバル持って、お客さんの間に現れたよ。これはまた見に行きたいなぁ。 続いてはらぞくを見ましたわ。メンバー出てきても誰も近くにこないから俺だけかと思ったよ。すぐに埋まってったけどね〜。ムーグソロから入ったのは微妙だった気がするなぁ。らぞくのギターの音がすごく好きだな。よくみると、らぞくのギターさんもリアルタイムに録音して、音を重ねながらソロパートこなしてたんですな。トレイ・アナスタシオを彷彿させる流れるようなソロが好きです。「じゃんけんぽん」や「How Sweet」なんかのポップな歌メロのあるわかりやすい曲で駆け抜けちゃってもいいような気がしたなぁ。TEGWONのあとだったからか、ややこじんまりとした印象を受けちゃったのが残念な気がしたなぁ。 続いては本日一番のお目当てだったアメリカのバンドPNUMA TRIOが出てきましたわ。名前の通り3人。鍵盤、ベース&サンプラー、ドラムだね〜。すごく柔らかな音色で、さすがにアメリカのバンドだなぁって思いましたわ。音作りがどんなバンドであれうまい気がするし。こないだみたSTS 9とも近い音楽性だったなぁ。ヒップホップ的なテイストもあり、ジャズ的でもあり。ドラムが横を向いてるセットだったので、キックも確認できましたがすさまじかったなぁ。見てて興奮したもん。曲のブレイクやテンポの緩急もつけながら、素晴らしいジャム演奏を聴かせてくれましたわ。1時間のステージあっという間でしたわ。クネクネと踊りまくりましたわ。 PNUMA TRIOが終わったのが15時前。大満足できたので、帰ることにしたよ。疲れがひどくてふくらはぎも痛かったしね〜。GOMAさんやGOCOOも元気だったらすごく見たかったのにね。来年春もあるならば、早割りでチケとってしまいたいな。今度は体調整えて2日フルで楽しみたいなぁ。 | |
![]() | (洋)Costello Music / The Fratellis 今年のサマソニでも見ようかけっこう迷ったアーティストだなぁ。iPodのCM曲もすごくよかったし、他の曲も試聴してよかったしね。国内見本品を1310円で購入です。デビューアルバムになりますわ。メンバー全員ラモーンズみたいに、フラテリを名乗ってるのね。ピンナップガールのジャケもそうだけど、どこか懐かしいエッセンスを持っているなぁ。一緒にシンガロングできるパートや印象的なメロディがどの曲にもあって、ものすごくポップだけど甘いわけじゃなくソリッドでね。独特のしゃがれ声もいい味だしてますなぁ。実にイギリスらしいええバンドだと思うよ。ボートラ2曲を含めて全曲よかったな〜。聴いてると楽しくなってくる一枚だわ。ライブ楽しかったんだろうなぁ・・・。 |
![]() | (洋)the secret of life / The Ululele Orchestra of Great Britain このアルバムははっきりいってジャケ買いに等しいですわ。バンド名で買ってみたくなったというか。ウクレレでオーケストラでしょ?なんか楽しそうだし、試しにね。国内見本品を995円で購入です。1985年に結成されたからもう20年以上ですな。これは2003年にでた作品のようですわ。メンバー5人〜30人と流動的なようだけど、このアルバムには8人参加みたい。ウクレレの音色癒されますなぁ。カントリー、オールディーズ、ロシアン?など割と雑多なジャンルの曲を奏でてて、どれも歌声は熱いんだけど、なんかほのぼのします。タイトル曲はストリングスも入って壮大だけどね〜。ASYLUM STREET SPANKERSを聴いてる気分に近いものがあったなぁ。当たりだわ。 |
![]() | (洋)ALFIE EP / LILY ALLEN 今年のフジロックにもでた方ですな。雑誌でもいろいろ特集されてましたな。ひとまず安かったし、国内見本品を302円で購入です。KEANEのカバーなども入った6曲(+ビデオ3曲)入りの日本独自盤みたい。まったく音源持ってないし、ちょうどいいボリュームだね。アルバムタイトルの最新シングルは、どことなく懐かしさもあってピチカート・ファイブのようなキッチュ感もあるメロディがいいね〜。予想してた音よりぜんぜんポップだったなぁ。ネリー・マッカイとも近いけど、もっと親しみやすいかな。今のライフスタイルが現れてて歌詞も共感しやすい(というかわかりやすい)気もするけど、これは辛酸なめ子さんの対訳もうまいんだろうなぁ。アルバム買いたくなったよ。 |
![]() | (洋)PROMO CD / LUCKY SOUL この方々は試聴したらすごくよくてね。カゴに入れたのにタッチの差で先に変われてしまい、プロも盤を見つけたので350円で購入してしまいましたわ。アルバムと同じジャケになってたしね。が、やられました。タイトルもアルバムと同じだったのに、1stシングル1曲のみを収録したプロモ盤だったのね〜。がっかりです。ちょいと高いじゃないの。とはいえ、この1曲も実に素晴らしいポップな楽曲で、どこか昔のバンドを思わせる雰囲気を持っていますなぁ。うきうきするようなホーンの響きも、女性ボーカルの甘い歌声もツボに入ってきますわ。まぁしかたなし。また今度アルバムは絶対に買いますわ。悔しいし。それまではオフィシャルHPで試聴して我慢しよかな〜。 |
![]() | (邦)Iyaoi Rhythm / 旅団 一度ライブ見て気になってて。こないだもう一度ライブみたら買わねばと思ったので。新品を1995円で購入です。2度見たライブでは7〜8人だったけど、メンバーは流動的だったんですな。その時々でもっと人数多くなったり、他のバンドもやってるメンバーが在籍してたり。ジャムの場でもあるみたいだね。そんなバンドがROVOの勝井氏&岡部氏を迎えて行ったとある日のライブ録音盤であり、1stアルバム。勝井氏の特徴あるヴァイオリンは全編に渡って入ってます。そして数多くのパーカッションの作り出すグルーヴが圧巻ですわ。熱い音だなぁ。生で見たらクネクネ揺れながら興奮して昇天してそうです。CDに生々しく収められてるので、やっぱり血がたぎります。大好き! |
![]() | (洋)world class listening problem / DON CABALLERO この方々は名前見てBATTLESのメンバーの居たバンドだとすぐ思いましたわ。国内中古品を1063円で購入です。この作品はどうやら、残った中心メンバーが再結成して最近出したものだったんですなぁ。ただその中心メンバーがバンドの核であるし、今のポストロック〜マスロックシーンの先駆者だったんだね。ハードコアの激しい音圧と、プログレやジャズっぽさもある複雑な展開・リズムを併せ持ってる部分はBATTLESとも近い印象を持ったよ。ライナー読むとこれまでの素晴らしい作品に劣らず、踏襲する部分もありながらさらに深化した作品の様子。個人的にも思わずガッツポーズのでる快心作に出会えたと思う。BATTLES好きな人はマストの作品だと思うなぁ。 |
| (洋)Hvis Lyset Tar Oss / BURZUM ブラック・メタルやデス・メタルにどっぷりと嵌っていた某時期、このアーティストのこのアルバムは持っていましたわ。某友人が聴いてることわかったので焼いてもらったものです。Vargさん1人によるプロジェクトの1993年作で、アルバムとしては3作目かな?MAYHEMのリーダーを殺害して、現在服役中で2008年には釈放の予定だとか。絶叫も聴かれますが、バックにアンビエントなシンセ音が漂っており、物悲しくシンフォニックな音色ですわ。ラストの曲なんかはブラック・メタルというよりもアンビエントでしかない気もしましたわ。個人的にはギターの音色・音圧がもっと分厚くてもいい気もしたけど、それも味なのかも?時代を感じる部分かもだけどね〜。よかったです。 |
![]() | (洋)ALRIGHT,STILL... / LILY ALLEN つい先日、EPから聴いてみたら思いのほかよかったので。そんなときにタイムリーに発見したので、国内中古品を1240円で購入です。EPで持った印象と大きく変わらず、どこか懐かしさもあるメロディを持ちながら、割と有名どころなライターさんの作り出した今の音であり、実にポップに響いてきますわ。引用されてるスカ・ポップって言い方が正しいのかどうかわかりませんが。ライナー読む限り本人もその音楽性に自覚的なようだけどね。やっぱりネリー・マッカイが一番近い音楽性な気もするなぁ。すごいメッセージがあるわけでもないけど、若い感性で身近な言いたい事をストレートに表現してるところが痛快であり軽快だなぁ。単純に楽しく聴ける一枚だったよ。 |
![]() | (洋)volta / Bjork 毎度新しい音楽を聞かせてくれるBjorkさん。声だけのアルバムに続く新作の国内見本品を1200円で購入です。旦那さんの映画のサントラから約2年ぶりの新作は、どこか大地や地球そのものを想起させるようなジャケットからして躍動的。「ホモジェニック」あたりまでの初期の作品のようなエネルギーにも満ち溢れていながら、どこか大らかさも感じさせて、最近の内省的な作品を通過した上での音だなぁとも思いましたわ。プリミティブな歌声はビョークさんならではだし、たまったエネルギー(欲)をテーマにしたような歌詞もいいなぁ。オーガニックで力強い言葉だわ。最近のアルバムの中ではすごく聴きやすい気もするなぁ。ある意味ポップともいえるのかも。よいね〜。 |
![]() | (洋)In Between Dreams / Jack Johnson 優しい歌声と飾らない音楽にいつもやられてしまうアーティストですわ。国内見本品を1300円で購入です。これが3rdになるようですな。アコギ主体のゆったりした音楽なのは相変わらずで、やっぱり聴いてると心地よくリラックスできますなぁ。ギターのカッティングの切れのよさと、くぐもった声の持つ優しい響きが実にいいですなぁ。穏やかな海で戯れてる気分になってきます。あんまり海で遊んだりしないんだけどね。海は恐い一面ももちろんあるんだけど、すべてを包み込んで生命を育んでる母のような一面もあるよね。そんなことを思い出すような音楽かな〜。小さい頃から海に親しんだからこそ表現できるのかもね。そんな気もする優しい声とメロディだったなぁ。 |
![]() | (洋)GRADUATION / KanYeWest 前2作は非常にクオリティ高い楽曲が詰まってて、すごいなぁとお口あんぐりして聴いてました。そんなカニエさんの新作の国内見本品を1100円で購入です。大学中退〜履修登録遅延ときて、公言どおりの3作目、卒業。ダフト・パンクやクリス・マーティンも参加していて、前作にも増していい曲が詰まってました。美しくてツボに入ってくるトラックの素晴らしさはやっぱり神がかってます。個人的には10曲目の切なく響くピアノフレーズにやられましたわ。残念なのは制作の都合上、対訳がかなりの曲で割愛されてしまってることかな。日本にも影響受けてるようで、こんにちはというフレーズも聴こえたけど・・・。想像膨らませて聴けるっちゃ聴けるかな。期待通り、圧巻の作品! |
![]() | (邦)QUIET RIOT / TUCKER(DVD) 先日の渚音楽祭の1日目のトリで知ったアーティストですわ。見ておいてホントによかった!そのときに衝撃受けたので買わずにおれず、中古品を2798円で購入です。東京だけでなくバルセロナやロンドンのフェスでのライブ映像、スウィートシャワーTVでの実験的な演奏、マニー・マークなど他アーティストへのゲスト参加映像など、これまでの集大成的な映像が詰まったDVD作品ですわ。どこの会場のライブを見ても、力いっぱい魂のかぎり演奏してる姿が清々しいですわ。時に機材に火をつけたり、海老反ってみたり、客席にダイヴしたりね。基本はエレクトーン奏者ですが、ターンテーブル捌きで盛り上げてみたり、ギターもベースもドラムも一人でこなしてバンド的な演奏聴かせたりと、マルチな才能も見せてくれます。スウィートシャワーTVでの演奏は、度々ザッピング的に見たことあったのに、なんで注目しなかったんだろうと自分にダメだししたくなるほど面白いなぁ。トイ楽器を鳴らして曲にしたりしててね。今後も見ていきたいし、CDも聴きたいね。 |
![]() | (邦)Aurora Madturn / LOSALIOS(DVD) 最近、中村達也さんのドラム見るたびにすごいなぁと惚れていたのです。そんなときに某店でレジ前にこの作品を発見。色あせてる?せいか非常に安く、国内見本品を1000円で購入できましたわ。2003年のアルバム発表後のツアー最終日、渋谷AXでのライブを収録したものですわ。パーマネントメンバーの中村さん、TOKIEさん、加藤さんの3人に、曲によって土屋昌巳氏のギター、金子飛鳥さんのヴァイオリンが入ってきて楽曲に更なる彩りを加えてました。達也さんのドラムがやっぱり半端なく格好いいですわ。鬼神のごとく荒々しくも正確なビートを刻んでましたわ。ズンズンとキックの音が部屋に響いてたよ。時に印象的なリフを繰り返し、時にフリーに走りまくるTOKIEさんのベースにもやられました。ベースを弾いてる姿がほんとに美しくて惚れますわ。加藤さんのときに静かに、時にかきむしるように弾くギターもよかったなぁ。ところどころオフショットを挟みながらも、ストイックに緊張感あるライブシーンが続くので、80分あっという間だったなぁ。 |