7月に出会った音楽たち



7月2日(水)amazonで買ったのが届いたよ。2043円だったね〜。
日食いうんだっけねぇ(洋)LIVE AT MONTREUX‘84 /‘74 / MAHAVISHNU ORCHESTRA(DVD)
先月買った海賊版のDVDがすさまじかったので探したら発見したDVDですわ。輸入版を2043円で購入です。タイトル通り、モントルージャズフェスティバルでの、84年と74年のライブがそれぞれ収録された2枚組でしたわ。時系列で74年から言うと、「Apocalypse」が出たころだったのかな?11名のオーケストラ編成で、個人的に大好きな「Hymn To Him」がフルで収録されてましたわ。マクラフリンさんのギターとジャン・ルック・ポンティさんのヴァイオリンのインタープレイに興奮しましたわ。すさまじいな〜。早くて何してるかようわからんし。一緒に収録されたオーディオのみのトラックも映像ついてたら最高だったんだけどな〜。84年のほうでは、さっぱりとした5人編成で時世かフュージョン的なサウンドに変化しており、マクラフリンさんのギターの音色もシンセ系の優しい感じに変化してますわ。とはいえ今度はサックス、キーボードさんとのインタープレイがやっぱりあって、これまたすさまじかったりして興奮したよ。やっぱりいつ聴いても新鮮ですごい人たちだなぁと感心しますわ〜!




●7月6日(日)野音でライブみて帰ったらネットショッピングしたもの届いてたよ。計10566円でしたわ。
(LIVE)
日比谷野外音楽堂 / WORLD BAET 2008
2年ぶりに行われたプランクトン主催のイベントですな。前回は渋さ知らズ、ROVO、Konono No.1が出演して、激しく楽しかったので今回もそう期待して早々にチケを申し込んでいたよ。友人と合流して軽く呑んでから会場に向かいましたわ。雨のことを考えて一応雨合羽を持ってましたが、使うことはなかったですな。蒸し暑かったね〜。
開演の16時少し前には会場の外にいましたわ。一番手の渋さ知らズがリハを行っており、その音が流れて着てました。いつもの事ながら、リハといってもほぼ本番と変わらず、ダンサーいないぐらいで。さらにはリハでやった曲って本番でやらないし。Y.M.Oの「ライディーン」をやってくれましたわ。その途中から会場内で聴いてました。珍しい曲やってくれてうれしかったなぁ。その後、16時少しすぎたころMCが出てきて始まりを宣言し、ブラス系のメンバーが客席中段で「バルタザール」を奏でてスタートしたねぇ。全員揃ってのスタートは「ナーダム」から。客席はほぼ立ってたかな〜。野音は歌ってもなかなか声響かないですなぁ。そんな風に思ったよ。「We are a Fisherman Band」や「火男」など曲的にはわりといつもどおりの流れだったねぇ。小森さんのソロが今回は良く目立ってて、上野のフェスみたいにダイジェスト的な演奏でもなく普通に楽しめたなぁ。ラストも「本田工務店のテーマ」「仙頭」と鉄板な感じで約1時間のステージを終えましたわ。
合間はMCの方が出てきてバンドの説明など行ってて、それほどセットチェンジの時間ってかかってなかった気がしたよ。続いてはTHINK OF ONE with CAMPING SHAABIという方々が出てきたよ。9人か10人いましたが、フロントで民族衣装に身を包んでいた方々がモロッコのCAMPING SHAABIという方のようで、後方がTHINK OF ONEだったようですわ。モロッコ伝統のトランス・ミュージックとプログレ・ジャズ・パンクのコラボなんて紹介されてましたわ。わりと中近東な感じのメロディが漂っていて、インドカレー屋のBGMで流れてそうな曲もあったなぁ。キーボードがすごくツボにはまるメロディ奏でてる曲があって素晴らしかったなぁ。不思議な打楽器奏でながら踊ってるCAMPING SHAABIであろうおっちゃんがいい味だしてたなぁ。いい感じにユラユラと踊れる音だったな〜。
ラストはBALKAN BEAT BOXで、MCの方がモヒカンのメンバーに注目してって言ってたねぇ。実際そのモヒカンの方が肝になってて、サンプラーいじったり歌ったり煽ったり。やたらコケコッコーって鶏の鳴き声がならしてた気がしたよ。音楽的にはやっぱり中近東な感じも漂いつつ、ASIAN DUB FOUNDATIONなんかも浮かぶロックな一面も強くあって乗りがよかったな〜。2本のブラスもすごく効果的でかっこよかったなぁ。見に来てたお客さんもこれが目当てだったのかなって思えるぐらいすごい盛り上がってて、名前しか知らなかった俺らにはすごいな〜って思えたりも。多分はじめて知った人も多いとは思うんだけどね〜。
ラストは全員が出てきてのセッション。ステージの上は人だらけになってたし、渋さのダンサー陣は衣装も変えて出てきてたねぇ。BALKAN BEAT BOXのリズム隊を中心にトランシーな曲を奏でてたよ。お客さんも総立ちでやばい楽しくて。2曲ほどだったのでちょっと短かったのは残念だったかな。ラストは不破さんに連れられてプランクトンの社長さん?が挨拶。なんかちょっと泣けたなぁ。その後MCの方が終わりを告げてもアンコールやまず、渡部さんがまた会おうって〆て終わりましたわ。
前回同様、終わってみたら行ってよかったなぁってすごく思える楽しさだったし、来年またあるならばまた見にきたいなぁと思ったよ。ぜんぜん知らなかった世界のアーティストを知ることもできたし、いいイベントだったな〜。
ヒーロージャケだねぇ(洋)HAMMOND BEAT / CAPTAIN HAMMOND
これはジャケにちょっと引きましたが、P-vineだし気になって。調べてみたらよさげだったので、国内中古品を1468円で購入です。元マアー・アースというバンドのメンバーだったハモンド奏者によるオルガン・トリオで、キャプテン・ハモンドというジャケットのキャラクターをたてたコンセプトアルバムでもあるようです。ジャケにアニメが可愛く載ってましたわ。完全なインストで、ブリブリのハモンドが熱くうなりまくるだいぶロッキンな音だったなぁ。日本のプログレのGERARDなんて少し思い出しましたが、こちらはやたら明るくてモンドな雰囲気もちょっとあるような。ジャケを眺めつつキャプテン・ハモンドのストーリーを想像して聞くと楽しいね〜。熱くバカをやるってカッコいいね〜。
ちょっと神秘的(洋)A MOUNTAIN OF ONE
この方々は今年のカウントダウンイベントで見ようか迷ってたんでしたわ。気になってたので国内中古品を1310円で購入です。イベント時にはジャム、ダンス、プログレ、サイケ、UKロックあたりの単語が浮かんでたので気になってたはずですが、実際聴いてみるとあながち間違いではなかったですわ。非常にタイトでクールになったストーンローゼスなんて浮かんだなぁ。サイケでダンサブルで民俗音楽的な響きもあって。「ダンス・ミュージックを軸足におきながら現代のサイケデリック・ロックをクリエイトするフリーフォームなバンド」というライナーの紹介がほんとしっくり来る音だわ。メンバーはDJなどですが、きっちりとしたバンドサウンドでね。なんというかヤバかったです。
渋い顔だわ〜(洋)Eastern Sounds / Yusef Lateef
この方の音は石丸酒店で流れてて。すごくいいなぁと思って教えてもらいましたわ。輸入中古品を943円で購入だわ。1961年に発表されたものだねぇ。コルトレーンさんの東洋思想などに多大な影響を与えたそうですわ。1曲目、尺八にも聞こえるかすれ気味なフルートの音色から始まり、端麗でエレガントなオーボエの響きのある2曲目へ。バックはピアノ・ベース・ドラムのシンプルな音で、全体的にはシックでアダルトな雰囲気が漂ってたなぁ。Nujabes、Ino hidefumi氏のカバーから聴いていた5曲は蕩けること必至ですわ。やばい美しさでした。全体通して落ち着いたトーンでしたが、他の参加作品では狂ったような熱いサックス吹いてるそうで。そちらも気になるなぁ。
影が字に・・・(洋)Swagger / FLOGGING MOLLY
素晴らしき酒呑み音楽だと思うし、ライブにすごく行ってみたい方々だわ。国内中古品を785円で購入っす。これが1stアルバムになるんだねぇ。アイリッシュ・トラッド+パンクという音楽性はこの1stから確立されてましたわ。ベテランだし、自身のルーツだもんねぇ。パンクの衝動・激しさとトラッドの哀愁・郷愁あふれるメロディーが実にいいですわ。琴線にビンビンふれてきましたわ。フィドル、バンジョー、アコーディオンって民族的・土着的な感じですごく味があるよね。詩的な歌詞もいいし、ポーグスをさらにさらに力強くしたような、そんな音だと思うなぁ。パブでわいわいと楽しく呑んでる姿が浮かんでくるし、やっぱりギネス呑みながら聴くのが最高かな〜。ぐいぐいいけます。
Mr.アメリカ?(洋)WHO IS THIS AMERICA? / ANTIBALAS
最新作?が素晴らしいアフロ・ファンクを楽しめたので。国内中古品を1415円で購入です。レーベル違うので配給が今のソニーではなくP-Vineですなぁ。2004年の作品だね。ライナーにもあったけど、アフロビートを鳴らしててメンバーがわりと白人多いって部分には驚いたなぁ。あの9.11でぐっと音に篭めるメッセージ性が増したそうな。ジャケットやタイトルでもわかるように、様々な人種が集まるアメリカの現状を批判的に捕らえた歌・音楽を奏でてましたわ。わりとハードなサックスのブロウとオルガンのメロディー、反復するベースに腰が揺れておりましたわ。対訳を読んでるといろいろ考えてしまったけどね〜。これもまたよい作品だったなぁ。ベース弾いてみようかな。
よくみたらペンギンいたわ(邦)Before Turning Off the Light / GROUP
ライブで2度見てますが、2度とも素晴らしかったし作品探してましたわ。見本品を1029円で購入です。これが2ndになるみたいだねぇ。2004年の作品なのでもう4年新たな作品は出てない様子。優しく音を紡ぐ2本のギター、牧歌的に穏やかなソプラニーノサックス(現在は脱退されているようですが)とトランペットが極上のグルーヴを造りだしてましたわ。基本ゆったりとして長尺で、真摯にしてエモーショナルな音であり、ポストロック的な響きも持ち合わせてますわ。どこか朝もやのような、静かで澄んでいて生命が始まる希望に満ちている、そんなようなイメージを持ったよ。そういえばライブもバックに青空や風景の映像が流れていたねぇ。実に素晴らしい作品だと思う。
和柄だねぇ(邦)Live In Japan / Double Famous
横浜でのイベントライブでみてすごくよかったので探してみたらあったわ。中古品を943円で購入だわ。日本人アーティストだけどライブインジャパンて。2001〜2003年に録音された音源で、クレジットによると、ライブ音源もあればスタジオでのテイクもありますわ。メンバー各自それぞれの活動を抱えながら集まってるバンドですな。畠山さんが歌ってる曲もあれば、Leyonaさんやエゴ・ラッピンの中納さんが歌ってる曲もありましたわ。どのヴォーカルも好きなのでうれしいな。ホーン隊を含む編成で、暖かい南国の浮かぶ陽気なメロディーがいいし、各プレイヤーの力量もあるので聴かせてくれますわ。9月にあるライブに行こうか迷ってるけど、やっぱりすごく楽しそうだなぁ。
記号ちっく(邦)FLAGE / ROVO
毎度宇宙に連れて行ってくださるアーティストですな。新作も買わねばですが、その前に。中古品を1730円で購入です。2002年に発売されてたアルバムなのね。この頃はまだ中西さんを含む7人編成だったんだねぇ。収録された全6曲のうち「CANVAS」「SUKHNA」「SPICA」「NA-X」に関してはライブですごく聞き覚えのある曲で高揚しましたわ〜。なんだかメンバーの動きや光の飛び交うステージが浮かんでくるしね。ライブに比べると音がカッチリした印象はあるけど、7人の分厚い音は迫力充分ありましたわ。これまた時間の感覚がなくなって、ユラユラ陶酔して宇宙にいけますわ。なるべくでかい音で夜中に聴くのがすごく気持ちいい気がするなぁ。ライブまた見てぇ。
メンバーですな(洋)ANGELS COME ON TIME / THE SLIP
この方々も帯を読んだり調べてたら気になってね〜。行ってみたいイベント、TPCにも出演してたようですな。国内中古品を943円で購入です。ライナーを読むとこれがライブアルバムを挟んでの3枚目。以前よりインプロの部分が減って、ぐっと歌物が増えた作品になってるそうですわ。ギター、ベース、ドラムのシンプルなトリオによる、緊迫感あふれる演奏というよりは、確かなテクを持った上で穏やかにルーツミュージックを交えて演奏してるって感じの作品だなぁ。ブルース、フォークの要素も強く感じるし、インプロ演奏ももちろん楽しめましたわ。曲によってサックスが彩りを加えていたよ。歌心もあり、アメリカの広大な大地が浮かぶような、そんな優しいアルバムかな。




●7月11日(金)行っちゃ行けないと思いつつユニオン行ったらやっぱり買っちゃった。計1623円でしたわ。
なんか楽しいねぇ(洋)let's go everywhere / medeski martin & wood
ふとジャズ・フュージョンのコーナー探してたら見つけたCDですわ。今年の頭に出てたようですなぁ。輸入中古品を1323円で購入ですわ。どうやら子供向専門のレーベルから出されたアルバムのようですわ。ジャケも妙に可愛いもんねぇ。タイトル曲なんかは実に子供向けな感じのポップソングでもあったし、随所に子供声のコーラスの入る曲もあったよ。実にポップで実際に子供でも楽しめる作品だと思うわ。これを聴いて成長できる子がなんかすごいうらやましい気もする。結局のところ、これまでより愛嬌あって分かりやすいメロディが多くなった、実にMM&Wらしいグルーヴある作品だと思いましたわ。対訳つけて日本でも発売したらいいと思うけど出るのかなぁ?
手書きだねぇ(邦)Zoonomia / Ultra Living
去年1日だけ実現したダグ・シャリン氏率いるHIMの来日公演でサポートを勤められてましたな。新アルバムにも参加してたとか。そんな方々の新品を300円で購入です。お得だったけどなんで評価こんなに低いんだろうねぇ?2007年の作品で4作目となるもの。今作はゲストを交えての歌物が多く収録されてましたわ。様々な楽器の音を交えつつ、ポップなメロディのある曲、ジャジーな展開をもつ曲、エクスペリメンタルに響く曲などがありましたわ。楽曲ごとに様々な色を持っていて、どの曲も洗練されたいいメロディがあると思いましたわ。300円はすごいお得でした!独自のセンスを持って音楽を造られてるし、もっともっと知られていいアーティストだと思うなぁ。




●7月26日(土)ユニオンに柏祭りだったから行ってみたよ。1260円でしたわ。
なんの模様といえばいいんだろ(邦)PATCHWORK / グッドラックヘイワ
今年のLiquid Heavenで期待せずにライブみたらものすごくよかったので気になってましたわ。未開封品を1260円で購入できたよ。元SAKEROCKのキーボードさんと現SAKEROCKのドラムさんによるインストデュオで、これが2ndアルバムになるそうな。なんというかどの曲もすごく耳なじみよくて軽快ですわ。ピアノ音主体でジャズっぽくもあり、演奏もすごくいい感じなんだけど、コンパクトにまとまっててすごくポップに響いてくるところがいいなぁ。なんだろ〜、ジャンルも音も全く違うんだけど、なんとなくロレッタセコハンが浮かんできましたわ。似たような良さがあったような気が。お互い作品があっという間に終わってしまうしね〜。楽しいからだね。またライブ見てみたいなぁ。








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