10月に出会った音楽たち



●10月3日(金)ダウンロードだわ〜。いい時代だねぇ
ねこ〜(洋)Strange Attractor / Mercury Rev
ふと、ぴあを読んでいたら新作のレビューが載っていてね。そのアルバム発売日と同時に、オフィシャルサイトでもう1枚別のアルバムがフリーダウンロードできること知ってね。それがこのアルバムでしたわ。前作からは実に3年も経過してたんだねぇ。前作でも前々作のような壮大なオーケストレーションはなくさっぱりしてましたが、今作はさらに変化があらわれていたなぁ。バンドサウンドというよりアンビエントな電子音響に近くなった気がするなぁ。そういえば特徴的なジョナサンの歌もなかったし。しいて言えばFenneszを聴いてるような気もしたし。違う形のサイケデリアであって、Mercury Revらしいといえばらしいのかも。実に美しくよい作品だったし、もう1枚を聴かねば〜!
幽霊につかまれてますよ〜(洋)The Slip / NINE INCH NAILS
上記Mercury Revのアルバムをダウンロードしてるうちに、このバンドも同じことができたのを思い出しましたわ。というかこちらが先駆者ですな。どちらも同じようにメーリングリスト登録が条件だったね。この作品はCDとしても日本盤発売してましたなぁ。PDFのジャケットファイルや保存フォーマットが多数あって高音質で保存できるのも、音にこだわりの強いトレントさんらしいと思いましたわ。他の作品同様に曲間が途切れないねぇ。NINらしい硬質で実に繊細な音作りで、SEの使い方、静と動の切り分け、ピアノの使い方が絶妙だと思ったよ。アグレッシブで力強い楽曲が多く、メロディ含めて全体の印象は明るい気がしたなぁ。前作「YEAR ZERO」も早く聴かねばです。




●10月6日(月)ユニオンでCD売ってついでに買ってきたよ。計2268円だったなぁ。
道路標示だね〜(洋)New Directions / The Meters
この前買った船上ライブのCDがとてつもなくよかったので全部聴かねばと思ってたところで発見です。中古輸入盤を756円で購入です。1977年の作品で、この当時すでにバンドは解散を決めていたそうですな。TOWER OF POWERのホーンセクションが全面的に参加してますわ。グルーヴあるファンクナンバーが収められているものの、特徴の一つでもあったと思うユニゾンリフはあんまり聴かれなかったよ。妙にAOR調の曲もあったりして。TOWER OF POWERの色もわりと出てるのかもしれないなぁ。とはいえどの曲もメロディのいい歌物として聴けるし、5曲目のベースなんかめちゃくちゃかっこええですわ。Metersっぽさは薄れてるのかもだけどファンクとしてはいいね〜。
青いとこはオルガン、でもないか〜?(洋)PLUG & PLAY / THE NEW MASTERSOUNDS
この方々はspeedometer同様にイギリスのファンク・バンドということで気になってましたわ。今年のフジロックも出てましたなぁ。中古国内盤を1512円で購入ですわ。これは今年発売されたばかりのバンドにとって5枚目だったんですな。オルガン奏者が入れ替わって初の作品、そしてディオンヌ・チャールズさんという女性ボーカリストをフューチャーしたことが特徴らしいね。1曲目からしてThe Metersっぽい音でハマりましたわ。新たなオルガン奏者も見事に馴染んでるし、女性ボーカルのドス利いた迫力ある歌声もまた味わい深いですわ。J.Bも浮かんだり何処か懐かしい、いい感じに隙間のある跳ねた演奏も素晴らしいねぇ。ボートラのライブ曲は真骨頂発揮だね〜!




●10月12日(日)昼は暑かったけど夜寒い〜。そんな渚の1日目
(LIVE)
お台場オープンコート / 渚音楽祭 2008 秋
前回だったか、これで終わりかも?なんて話も聞こえてきた気がしましたが、無事に今回も開催されましたなぁ。面子がそろう前にお得な両日券を抑えておきました。綺麗に晴れてよかったですわ。会場着いたら日差しが強すぎて暑いぐらいだったし。11時からライブは始まってましたが、1つ遅らせて12時ごろに会場へ。特にIDチェックなどで並ぶことなくすぐに会場内に入ることが出来たよ。タイムテーブルをもらって、一通り会場内を歩いてみたよ。各ステージの位置、飲食ブースの位置など、特に変更点もなく迷わなかったね〜。
まずはメインステージであろう太陽ステージでnenemを見ましたわ。前回の渚にも出られてて、すごくよかったのでまたみたいと思ってましたわ。程よく打ち込みを交えたインストバンドで、エレピやハモンドっぽい音を鳴らすキーボードの音色が優しくていいなぁ。あとは音数こそそう多くない気がしたけどとても力強いドラムも気に入ったなぁ。スティック折ってたねぇ。時にソフトマシーンのようなカンタベリーっぽかったり、バトルスのようなポストロックを思い出したり、またはジャズともプログレともダンスミュージックともいえそうな音で、バックに映像も流しているようだなぁ。ギターもベースもドラムもサラッと難しいことを簡単そうにやってる気がしたなぁ。スペアザやこういうバンドを聞いてると、日本の音楽もすごくいいなぁと再認識するなぁ。
続いては風ステージに移動し、fukuroというバンドを見たよ。ツインギターにベースとドラムの4人組で、一見なよっとした大学生風の風貌だね。しかしながら鳴らす音は爆音ポストロックとでもいうのかな。まず音でかいな〜と思ったよ。ギターはディストーションかかりまくってたし、最初こそ音大きすぎてメロディ聞こえない気もしましたが、なかなかどうして気持ちいいのでじっと聴き入っちゃいました。残響レーベルを彷彿させる音とも思いましたが、終始性急で、ドラムなんかはほんと体力要りそうだなぁって思う激しさだったよ。ほんとに終始爆音ノイズで突っ走ってて、すごく好感もてたし好きになったなぁ。
fukuroが思ったより早く終わったため(30分チョイかな)、やや時間があいたよ。ということで太陽ステージでRANKIN TAXI w/ 多麻連者を見に行ってみましたわ。フルバンドにホーンが2人いる編成で、ダンスホールレゲエ・ダブあたりの音を鳴らしてましたわ。ホーン隊含むトラックがいいなぁと最初は聞いていたよ。ランキンさんによる歌は最初どうでもいいなぁと思ってましたが、実際音頭っぽい曲でもありレゲエだった「マリファナ音頭」あたりから実は社会的な部分もあるんだなぁと思ったり。ちょっとしたレベルミュージックですわ。ステージ真裏に鎮座するフジテレビ社屋に向かってマリファナを悪く言うな〜って叫んでる姿が面白くもありかっこよかったですわ。終わる頃には見てよかったなぁと思ったよ。
続いては風ステージでoakを見ましたわ。ギターとドラムが女性・ベースが男性のトリオで基本はインストといえるんじゃないかな。打ち込みを多用していて、ちょっとその音が激しいところもあるんだけど可愛いキッチュな音色使っててね。で、女性ギタリストもどことなく小さく華奢なチャラさんみたいに見えて可愛かったのね〜。妙に甘い感じだったのが微妙っちゃ微妙だったな〜。悪くはないんだけどね〜。時に叫んでいたベースさんは、なんだかベースの音が打ち込みにかき消されていたような。叫び続けてるだけのほうが面白かった気がするけど、そう思うのは俺だけかもしれませんなぁ。いい時間になったところで太陽ステージに移動。
続いては気になっていたmouse on the keysを見ましたわ。ツインキーボードにドラム、そして曲によってソプラノサックスとトランペットの2人がでてくる感じのインストだったなぁ。キーボードの1人がベースラインを奏でるときもあれば、2人でピアノの音を奏でることもあり。ジャズっぽくもポストロックっぽくもあり、なんだかアーバンで期待通り大好きな音だったなぁ。バックには映像を流していて、昔の映像をコラージュしたであろうものなどもあってよかったですわ。
この後あたりからライブも後半戦ですわ。太陽ステージのtoeを見ましたわ。このバンドはCDも持っているし、ライブも一度ROVOの野音MDTで見たことがありましたわ。アコギの優しい音色も交えつつ、テクニカルな印象と温かみも感じるポストロックで、メロディは叙情的ともいえると思いますわ。時にギターさん(誕生日近かったらしくユル〜イMCかましてましたが)が淡い歌声も聞かせてくれてましたわ。個人的には全部インストでもいいような気もしますが、アクセント的には歌もいいかもしれないですな。このあたりから後は見たいものが集中していたのでつまみ食い的にいろいろみていくことにしましたわ。
とりあえずtoeを最後までみることなく風ステージに移動。DELMAKを見てみることにしましたわ。若きトラックメイカーであるJemapurさんとAUDIOACTIVEのギタリストであるCutsighさんの2人によるユニットですわ。ラップトップとシンセを操ってリズムとミニマルなフレーズを生み出すJemapurさんと、それにあわせてインプロ的ときにはメロディにあわせたリフなどを弾くCutsighさん。お客さんこそそれほど多くはなかったものの、なんだか妙に気持ちよくて思わず長居してしまいましたわ。AUDIO ACTIVEともJemapurさんの作品ともまた違う、どこかスタジオで二人がセッションしてるような音で面白かったなぁ。終わりを決めてなかったのか、曲の終わりはCutsighさんが決めて目で合図していた気がするなぁ。終わりはそのせいかぶつ切りっぽい感じではあったけど、個人的にはすごく気に入ったよ。
そんなDELMAKを見つつも、気になっていたTHE ELECTRIC RAINBOW BANDを見に光ステージへ。前回の渚も、この前の渋さ知らズのイベントでも見逃してるからねぇ。ややセットチェンジに時間かかってたのか始まりは遅かったなぁ。直前まで流れていた60〜70年代のロックを彷彿させる音で、大塚さんのギターがねちっこくてセクシーでね〜。なんともいえない艶がありますわ。テントで楽しそうにお客さんあおりながら演奏していて、前方はお客さんで埋まってて後ろからは何もみえなかったなぁ。ずっとみていたかったけど太陽ステージに移動。
そしてだいぶ気にはなっていたミドリを見ましたわ。ボーカル・ギターの後藤さん、髪の毛切ってなにやら少年のような風貌になっていたねぇ。目には黒いペイント?してあってどことなく昔のアーニーレノックスとか思い出しましたわ。この後藤さんの歌メロがすごくポップにしてるんだねぇ。キーボード、ドラム、ベースの音だけ聞いているとすごくテクもあってかっこええのだけど、後藤さんの歌が入ると、個人的には受け付けない感じに変化していたなぁ。実際の声ってすごく幼くも聞こえるのねぇ。時間たってきて声に疲れがでたのか枯れてきてドスが効いてたけど。ん〜、悪くないんだけど、どうにもボーカル&ギターがどうにも個人的に受け付けなくて。他3人の演奏に歌い手変えたらクラムボンになれる気もちょっとしたりして。全員が力いっぱい動いていたことはすごく好感が持てたんだけどね〜。
このあとちょっと時間に余裕が出来たため、場内うろうろ。そんな中、光ステージではトークセッションが行われてましたわ。丸井弁護士と中山さんと言う方で、大麻についてのお話をしていましたわ。部分的にわかりにくいところもありましたが、とても興味深い話で勉強になりましたわ。国旗=日の丸=太陽=大麻なんだねぇ。大麻を吸えとかってことではなく、麻にもっと注目すべきってことで。
ラストには太陽ステージで凛として時雨を見てみましたわ。男女ツインボーカルがどちらも甲高い声で叫ぶのね。この前フジロックの特番でみたよりも、実際の声のほうが抵抗なく聞ける気がしたなぁ。激しく轟音ギターと手数多いドラム・・・が特徴と思っていましたが、若干音の作りが丁寧すぎた気もしたなぁ。ドラムのよさが消えてしまっていた気がするなぁ。もっと大きな音で目立たせてもよかったような。妙におとなしくなってしまった雰囲気で。どことなくenvyも思い出しましたわ。ん〜、その音作りのせいもあったのか、4曲ほど聞いたらお腹いっぱいに。その後、OKI DUB AINU BANDや観音バンドもつまみ食い的に鑑賞しましたが、感想かけるほどでもなく、疲れや明日のことも考えて会場でたよ。
さて、明日も渚音楽祭ですわ。11時にはいけるかなぁ・・・?




●10月13日(月)今日はなんだかずっと暑い〜。そんな渚の2日目
(LIVE)
お台場オープンコート / 渚音楽祭 2008 秋
前日の疲れがぜんぜん取れないまま起床・・・。なんだか体中だるくて、ふくらはぎも釣っている朝でしたわ。それでも昨日とほぼ変らない出で立ちで家を出て。でた9時過ぎこそやや曇っていて涼しかったんだけど、電車に乗ってるうちに綺麗に晴れてきて。会場についた11時過ぎにはすっかり雲もなく晴れ渡っていた気がするなぁ。前日に比べるとIDチェックもしっかりしていて、来場者も倍ぐらいになってたんじゃないかな。部分的にただでさえ高いお酒が値上がりしてたのがちょっと気に入らなかったな〜。おトイレも並ぶところは並んでたねぇ。
そんな2日目、風ステージは主にジャム系のバンドが続く流れでしたわ。いつものことだけどね〜。ということで、11時半からのpoodlesから見ましたわ。ステージチェンジおよびリハがそのままスタートになった感じだったなぁ。編成はギター、ベース、ドラムの3人は固定で、中央にパーカッション&ディジリドゥ、左にパーカッション&ディジリドゥほか多楽器を操る女性の5人だったなぁ。そのパーカッション2人が曲によって楽器を変えてる感じで、オールインストのバンドだったねぇ。打楽器が3人いると強いよね。曲はいかにもジャムバンドってグルーヴが気持ちいい曲もあれば、残響の気持ちいいダブもあったり。女性奏者がトライアングルにメロディカにディジリドゥに頑張ってたなぁ。わりとタイムテーブル守ろうとしていて、時間を考えて最後の曲もショートバージョンでやられたみたいですわ。その最後にやった曲はベースが常に引っ張っていたなぁ。実にええベースだったし、朝から踊りまくってる人たくさんいたなぁ。俺も気づいたら揺れていたよ。
続いては同じ風ステージでCOMA*をみましたわ。MC聞く限り大阪の方々だったのかな?これが個人的に大当たりだったなぁ。ギター兼プログラミング、ギター、ドラム、ベース、鍵盤兼プログラミングの5人で、どの曲もダンサブルかつインプロ的な演奏が心地よくてね。うまくサンプラーを使用しつつスピード感あふれる演奏が続いてる様は、LOTUSにすごく近いんじゃないかなと思いつつ聞いたよ。LOTUS大好きなのですごく気に入りましたわ。ライブトロニカになるのかねぇ。途中で移動も考えてたんだけど、とても移動できずに楽しく最後まで聞き続けましたわ。音源手に入れたいものだなぁ。
ほんとはCOMA*の途中で太陽ステージ行こうと思ってたんだけど、COMA*終わってから太陽ステージへ。そこでKINOCOSMOを見ましたわ。前々回だったか同じ太陽ステージで見たことがあるなぁ。渋さ知らズでもベースを弾かれてるヒゴヒロシさんがベースを担当されてますわ。フューチャーされるかたちなので普段のメンバーではないのかもね。ブラボー小松さんのギターやドラムもいて、割とバンドチックな部分もあるものの、基本的には男女2人が操る機材が作り出すリズムトラックおよびトランシーなループフレーズが肝でしたわ。ヒゴさんのベースはそれほど目立たなかったものの低音を担っているようで、職人的に親指でスラップベースを聞かせたり、ミニマルなフレーズを繰り返してるのがわかったなぁ。ブラボー小松さんは派手なサングラスと黒いファーに銀の衣装と目立つ感じだったんだけど、それよりもドラムさんがなんというか珍獣で。レインボーな鳥の羽根のような頭をして、時に奇声を発しながら前にでてきて場を盛り上げていたなぁ。すごいメタボなじいちゃんだったんだけどね〜。本来よりも時間おしてたようで30分以上楽しむことができたよ。
その後、風ステージに戻ってOTOUTAを見てみましたわ。シンプルな電子ドラム、ベース、キーボードの3人組で名前に歌が付くので歌うのかと思いきやインストでしたわ。ベースの方は元フィッシュマンズの方でしたわ。なんというか、ゆったりした音楽で、昼下がりにマタ〜リ聴くのにちょうどよかった気がするなぁ。サンプラーを使用しつつ、けして音数も多くなくて。どことなくトミー・ゲレロあたりを彷彿させるセンスある音だなぁとおもったなぁ。ベースは元フィッシュマンズらしく、ダブ・レゲエっぽいフレーズだなぁとも思ったよ。時間的にほんとちょうどよかったんじゃないかな。盛り上がるわけでもなくゆったり身をゆだねた時間だったなぁ。
15時から15時半まではすべてのステージでクリーンアップタイムということで、ゆったりと休憩の時間がありましたわ。前日と違って1日日差しが強かったので日陰が人気あったね〜。その間に掃除する方もたくさんいて。そんなクリーンアップタイムで、一旦各ステージ別のタイムテーブルがリセットされたため、次のアクトを待つ人で各ステージ前があふれていたねぇ。そんな中、今日のハイライトに見ようと思っていたTURTLE ISLANDを風ステージで待ちましたわ。サックスいるのでいいなぁと思ってたら、横笛や和太鼓など和の楽器もたくさんあってね。リハの段階からお客さんは盛り上がりまくってて。いざはじまるとダイブもでる盛り上がりで。パンクでもあって祭囃子でもあってね。これまた和太鼓ふくめて5名ほどの打楽器がいるんだよね。バンドメンバー全員がエネルギッシュに動き回って楽しそうで。狐のお面と顔にペイントして出てきたボーカルさんもよく煽るし。あらかじめCDなり聴いて予習できてれば一緒に歌えたんじゃないかなぁとは思ったよ。なんというか、いかにも関西っぽい賑やかさであり発想だなぁって思ったよ。あっという間に終わってしまったね〜。
持ち時間よりも早めに終わったTURTLE ISLANDの後、いろいろ見て周ろうか迷ったものの、2日間の疲れが腰と足にきていたこともあり早めに退散することにしたよ。安い早割りチケットの分は存分に楽しめたと思うしね〜。俺が会場出る頃から、本来の踊りたい人々がまだまだ続々と会場に入って行ってたなぁ。毎度安い金額で、場所も行きやすく新たな発見もあるフェスですなぁ。次回もぜひまた行きたいと思いますわ。雨も全く降らなくて、今までで一番天気に恵まれた渚だった気がするな〜。




●10月14日(水)さすがユニオン、欲しいときには欲しいものが。計1470円でしたわ
メンバー2人だねえ(洋)POCKET SYMPHONY / AIR
妙に気持ちいい音楽作られてる方々だと思いますわ。国内中古盤を588円で購入です。これは去年でた4枚目のフルアルバムになるようだねぇ。日本の禅の思想を取り入れたそうで、曲によって琴や尺八や三味線の音も聞こえたり。ジャーヴィス・コッカーやニール・ハノンが参加してる曲もありますわ。AIRらしいドリーミーでロマンチックなサウンドで、鍵盤の柔らかい音色が心地よいですわ。何処か懐かしいジャーマン・プログレ的にも思える部分もあったり、全体を通して内省的な印象もあるんだけど、ポップさも常に持ちあわせているところがいいですわ。禅の思想から来てるのかもだけど、侘び寂びがある気もしたなぁ。静かな夜に似合う音、そんな気もしたよ。
ウサギの耳つけて〜和風だねぇ(邦)crema / COMA*
先日の渚音楽祭でライブ見てやばいぐらいに気に入ったので。探したらすぐみつかるとは思いませんでしたが。中古盤を441円で購入です。これは2006年に発表された2ndアルバムになるみたいですわ。エレクトロ色とジャム的な色合いが強く、独特の浮遊感とスピード感を持ち合わせた音楽で、所謂ライブトロニカになるんだと思いますわ。渚でのライブに比べると歌が多い気はしました(あんまり日本語っぽく聞こえない日本語だけど)が、情報みるとこれでも前作よりは減ってるっぽいなぁ。徐々に流れ的に減っていったのかもね。LOTUSはやっぱり近い感じだとも思うなぁ。個人的に大好きなタイプで聴いてると時間の感覚がなくなってしまうぐらいハマりますわ。いい!
こっちもうさぎの耳つけてはるわ。(邦)ondee / COMA*
一気に2枚見つかるとは。さすがユニオン。中古盤を441円で購入です。これは2007年に発表された3rdアルバムになるようですわ。クレジット見る限り、ドラマーさんが正式メンバーになったようです。前作にも増してインストメインの音楽性にシフトしたようだなぁ。比べてみるとよくわかりましたわ。若干歌ってる部分はあるけど歌詞も載らなくなったしね〜。音楽性自体は特に変らず、ライブトロニカといえる音だと思ったよ。ROVOなんかとも近い快感が得られる音だと個人的には思いますわ。流れがすごくいいんだよね〜。軽やかに、水の流れのように自然で捕らえようもなく次々変化を繰り返しながら、メロディが紡がれてますわ。ぜひともライブで体験してほしいなぁ。




●10月17日(金)ガッツリ買うつもりだった中古CD屋行脚だったけど2枚のみ。計2130円。
怪しいアニメちっく(邦)VACATIION FOREVER / tegwon
ライブ見て好きになった方々だなぁ。このアルバムは2ndだねぇ。いつか買おうと思ってたところ、中古盤を630円で購入できたよ。プロモ用?のDVD付だったよ。1曲目を聴いただけで1stを軽く超えた作品と感じたし、実際そうだと思うなぁ。とっつきやすくなって格段にグルーヴィーになってるねぇ。どの楽器も実に力強く主張してきたよ。中でもベースラインの走りが独特で好きだなぁ。いろんな要素を取り込みながら踊れるロックに昇華してるバンドだと思うねぇ。帯にある通り、まさしくハイブリットな感じで。Dachamboが一番近い音のような気もするけど、もっと土臭いかな。このアルバムでもライブでも際立っていたディジリドゥの方が脱退されたのはちと残念だけどね〜。
綺麗な景色だねぇ(邦)空感 / poodles
この前の渚音楽祭で見て気に入ったんだよね。未開封盤を1500円で購入ですわ。名前からはなんとなくポップスが浮かんでしまいますわ。2003年に出てるアルバムですなぁ。ライブでは女性の鍵盤兼ディジリドゥ奏者がいましたが、このアルバムにはクレジットされてないし、音としても無いですなぁ。全インストなのは変わりないところだわ。ギター、ベース&アコギ、ドラム、パーカッションの4人だったようで、どこか終わって欲しくない夏、みたいな音に聞こえたなぁ。音色こそ違えどNATSUMENにも通ずると思ったよ。ジャケットからも想起するエンドレスサマーというか。適度にファンクなリズムと適度にメロウなアコギが印象的だったなぁ。余韻がいいアルバムだったなぁ。




●10月24日(金)柏行ったら寄ってしまうユニオンにて。1701円だったね〜。
人、かなぁ?(邦)NUOU / ROVO
今年の5/5の野音でも披露されていたと思われる新曲の詰まった一番新しいアルバムだねぇ。中古盤を1701円で購入できたよ。今作は全5曲60分オーバーのトリップ作品だったねぇ。前作のようにアルバムトータルで1つのコンセプト、ってわけでもなさそうですが、幽玄かつ飛翔するバイオリン、的確に上げていく音作り、複雑で緩急自在なリズムセクションが素晴らしいアルバムだったよ。どの曲もどこか聴き覚えのあるようなメロディだったなぁ。実際見たライブで聴いていた気がするよ。どのアルバムを聴いても度肝を抜かれるスケールの大きさがあると思う。やっぱり宇宙って言い方が一番しっくりくるような。ぶっ飛んでるもん。世界的にも唯一無二だわ。すごい!




●10月25日(土)雨降らなくてよかったなぁ。そんなアースガーデンにて。買い物もして1000円でしたわ。
(LIVE)
代々木公園イベント広場 / アースガーデン秋 第4回代々木クラフトフェア
過去行われるたびに行きたいなぁとも思っていたイベントでしたわ。前日の大雨から続く曇天にちょっと不安ではあったけど、天気予報じゃ降らないと言い切ってたのでむかってみることにしたよ。15時ちょっと前に代々木公園に着いたなぁ。まずはいろんなクラフトブースを見て周ったよ。いろんな麻製品や木工製品、はたまたディジリドゥなんかも売っていましたわ。フリマもやっていて安い服なんかもたくさんあったなぁ。もちろん食べ物ブースも充実していて、エコの視点からまずは食器を借りて食べ終わったら返却するというやり方をしていたなぁ。すごくいいことだと思いましたわ。
10時からのイベントだったので、いくつかのアーティストのフリーライブはすでに終了していたようですわ。紺風少年というバンドも見てみたいとは思っていたんですわ。渚音楽祭でも早い時間に出られてて見れなかったしね〜。今回も見逃してしまって残念でしたわ。15時半からはお目当てであったCOMA*が始まりましたわ。オフィシャルのHP見てこの時間にやることわかってて向かったしね。バンドのブログの中では「やや静かめのセットになるかもですが上げてくとこは上げてきます」なんて書いてありましたが、初っ端から「あげてくよ〜」なんて言ってましたなぁ。演奏した曲はどれも聞き覚えあったし、渚のセットとも近かったんじゃないかな。若干曲順変えて減らしたぐらいかな。渚では最期にやった「Quantic Lava」がラスト1曲前にやってたねぇ。この曲大好きです。お客さんはそう多くはなかったものの、徐々に増えて踊る人も増えてたなぁ。多分地元の方であろうじいちゃんが踊ってる姿がちょっと可愛かったなぁ。40分あるかないかのステージだったかな。あっという間だったなぁ。
その後、またブース見て周ってうろうろ。17時にはリハがはじまって、あわせて人もステージ近辺に集まってきてましたわ。17時半からスタートしますってGOMAさんの言葉どおり、17時半からGOMA & JUNGLE RHYTHM SECTIONが始まりましたわ。この日のトリでもあるし、見えにくいぐらいの人が集まってたなぁ。2日前に出ることを告知したそうですが(いや、渚行った人は知ってたんじゃないかな)ホントぎっしりだったなぁ。最近はリズムセクション4名いた気がしたんだけど、3人になってたなぁ。元々3人だった気はするけどね〜。ROVOとは違う人力トランスだねぇ。3人による一糸乱れぬリズムとGOMAさんのずっしりと響いてくるディジリドゥがホントに気持ちよくてたまらないんだよね。とてもプリミティブでなんかお祭りだなぁって思ったよ。リズムパターンとディジリドゥの響きが違うぐらいで、メロディがあるわけではないんだけどどの曲も鮮やかでね。こちらは約1時間のセットだったねぇ。途中で帰ろうかなぁとも思ったけど楽しくてその場を動けませんでしたわ。MCの方が今日はこれで終わりですって出てきた後もアンコールやってくれましたな。
フリーイベントでこれだけみれたのはすごくよかったなぁ。いろんなブース回るのも楽しかったし。大好きなアーティストが出てることも多いので、次回のイベントもまた要チェックですわ。
夏ですかいな?(邦)FESTA / COMA*
COMA*の目下のところ最新作になるねぇ。ライブ会場限定(オフィシャルHPでも?)で売っているアルバムだそうな。会場特典だったのか1000円だったよ。ライブ後に即ゲットです。これはスタジオライブ盤になるようですわ。どの曲も最近立て続けに見た二度のライブで演奏しており、メロディも鼻歌でおえるほどすっかり覚えちゃってたなぁ。いろいろライブの子こと思い出しながら聴けてよかったよ。アレンジも現在のライブとほぼ一緒なんだと思いますわ。ボーカル&コーラスパートが聴き取りやすいところがよかったなぁ。5曲で40分弱はあっという間だったなぁ。独特の浮遊感とスピード感、柔らかく鮮やかな音色はどうにも癖になるねぇ。全曲ヨシ!やばいですわ。




●10月29日(水)呑み行くついでにユニオンへ。計2100円でしたわ。
いろんな動きの人々(洋)Artifact / STS9
所謂ライブトロニカといわれるジャンルで有名ですなぁ。大好きなんだよねぇ。輸入中古盤を630円で購入していたと思いきや、帰って確認したら国内盤でした。得した気分。と思ったらライナーが違う作品のだったりして。とりあえずこのアルバムは2004年に出たスタジオ録音盤になるみたいですわ。あらゆる音楽性を感じる音で、最近よく聴いていた、同じジャンルに属するであろうLOTUSなんかと比べても、こちらはかなりアンビエント・テクノ色も強いように思えたなぁ。民俗音楽的色合いやヒーリング色もあって。女性ボーカルも神秘的に響いてきたよ。スタジオならではの作品かも。ライブでの高揚感とは少し違う、緻密で美しいチルアウト作品。そんな気もしたよ。
コラージュされてますなぁ(洋)GOLDEN POLLEN / SAVATH & SAVALAS
このアルバムも発売当初から早めに買わねばと思ってましたわ。国内盤初回限定のボーナスディスクも欲しかったし。そんな限定版の中古盤を1470円で購入ですわ。2007年の作品だね。生楽器主体の音楽で、今作はスコットさんが通して歌うこと、ハーモニーにも力を入れられたそうですわ。すべてナチュラルなスペイン語で歌われてますわ。聴いていると南の国の風景が浮かんできたよ。あまりブラジルやスペインの音楽を知らないのでなんともいえないのだけど、「BUENA VISTA SOCIAL CLUB」でみたような景色なんかが浮かんだなぁ。音楽的にイタリアのPFMの初期あたりも少し浮かんだり、伝統色も感じたなぁ。非常に美しいサウンドスケープ。とろけたよ。








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