12月に出会った音楽たち



●12月4日(木)可愛い早退していってきた〜。そしてお買い物1000円でしたわ。
(LIVE)
渋谷 O-West / WE SAY FOGGY! Vol.3
先週のPARAや石橋英子さんが出たイベントのフライヤーでこのライブを知って、勢いでチケとってしまいましたわ。まさか仕事初日になるとは・・・。初日なのになんとか早退させてもらって渋谷に向かったよ。会場ついたのは開演過ぎたころだねぇ、まだぜんぜん会場入り終わってなかったのか、中入るのに手間取ったなぁ。とりあえず始まる前につけてよかったです。会場はわりと混んでたねぇ。
1ドリンクを交換してる頃に客電が落ちて、トップバッターにしてお目当てだったNATSUMENが出てきましたわ。あぁNATSUMEN。活動休止してたバンドの中でかなり待ち焦がれてバンドですわ。この前のワンマンはSOLD OUTでいけなかったしねぇ。1曲目「Newsummerboy」がまた大好きな曲でね〜。一気にテンションあがりましたわ。AINさんこそいなくなっちゃったものの、他の7人は健在で。髪振り乱してギターかき鳴らすAxSxE氏に見とれましたわ。2曲目は聞いたことない曲だったなぁ。新曲だったのかなぁ?それともすごい古い曲かな?ギターとホーン隊が短いフレーズをユニゾンで弾いててよかったなぁ。個人的にNATSUMENを知ったきっかけの曲である「Pills to Kill ma August」もやってくれたのがうれしかったなぁ。1stアルバムからも2曲ほどやってくれて、トータル50分強ぐらいのステージだったなぁ。意外と本日一番の長尺ステージだった気がするなぁ。また見に行きたいな〜。
2番手には、「女将さん、時間ですよ〜」な懐かしいSEにのってEASTERN YOUTHが出てきましたわ。以前は好きですごく聞いてた方々だなぁ。ライブみるのは初めてだったよ。のっけから力いっぱい弾いて歌う吉野さんに釘付けでしたわ。よく聞いてるとベースも面白いフレーズ弾いてるし、どことなく昭和歌謡やカーペンターズ的なクラシックロックのフレーズっぽくも聞こえたなぁ。曲が進むに連れて、吉野さんはいろんな汁飛び散らかしながら泣きそうな顔で絶唱してましたわ。なんだかその姿にジーンときたりしてね。大好きな曲も演奏してくれたのがすごくよかったし、合間の猪木絡みなMCも面白くてよかったですわ。見れて良かったですわ。
ラストはこのイベントのプレゼンターであるPANIC SMILEが出てきましたわ。先週みた石橋英子さんがドラムで参加してますわ。ギターさんは外国人がいたなぁ。このバンドがなんだかすごく奇妙で面白かったなぁ。ノイジーで、SONIC YOUTHと中期以降のKING CRIMSONが合体したようなね。変拍子バリバリで、その外国人さんのギターがまた変なフレーズ弾きまくってたなぁ。アヴァンギャルドでノイジーな部分もあるのに、なんでかポップに響いてくるんだよね。そこがなんか不思議で面白くてね。そして、先週は卓越した鍵盤プレイ聴かせながら歌ってた石橋さんのドラムがまたよくてね〜。合間にはやっぱり鍵盤弾いたり、ちょこちょこフルートも吹かれてて、マルチプレイヤーぶりはこのライブでのほうが際立ってたなぁ。テンション高く不可思議な演奏をかっちり聴かせてくれて面白かったな〜。また一つ興味深いバンド知れてよかったですわ。
今回ホンマに最初から最後まで見れてよかったなぁ。ライブはその場限りのものだし、なるべくいくべきですな〜。またいい音楽に知り合えた1日だったなぁ。
太陽かな(邦)ONExMORExSUMMERxSHIT!!! / NATSUMEN
再活動がほんとにうれしいバンドの一つだなぁ。ライブもよかったです。物販で新品を1000円で購入です。今年10月に出たもので、タワレコ限定だったみたいだなぁ。全6曲入り。ライブで聴いたことのなかった曲は、ここに収録された「No Reason up to the Death」でしたわ。中盤にアヴァンギャルドなホーンやギターの軋りがあったり、全体で打ち上げ花火のように盛り上がったり。最高にかっこいいね〜。夏が終わろうという寂しい時期に、真夏を取り戻すかのように照りつける熱い太陽、夕方にここぞとばかりに鳴くちょっと切ないヒグラシの鳴き声、そんな風景をNATSUMEN聴きながら思い出したりしますわ。帯にある「夏を古くするな!!!」と言う言葉がピッタリの素敵な音。




●12月6日(日)お買い物しに柏いったついでにユニオンへ。計3591円でしたわ。
ホールの光かな(洋)Live at Royal Albert Hall 02.11 2007 / The Cinematic Orchestra
この方々、まったく聞いたことありませんでしたが、名前にまず惹かれましたわ。国内中古盤を1512円で購入です。タイトル通りのライブ作品であり、過去3作アルバムも出されてるそうで、その集大成的な作品とも言えるようです。バンド+The Heritage Orchestraによる総勢40名の熱演が納められた作品ですわ。ジャズ、クラシック、クラブ・ミュージックとも言える音で、曲によってゴスペルのように響く歌が含まれてましたわ。オペラとでも言えそうな演奏風景が頭に浮かんできましたわ。荘厳にして、どこかアーバンで。とても美しく、同じレーベルから出てるLokaあたりも近い印象を持つ音だったなぁ。これまでに出たアルバムにも興味がわきましたわ。浸れます!
白黒のごちゃごちゃ(洋)OBLIVION with Bells / underworld
今年のフジロックの映像みてたらやばかったなぁ。ホント見てみたいわ!発売当初からいつか買わねばと思ってたところ、国内中古盤を735円で購入です。なんか安いね。アルバムとしては5年ぶりだったんですなぁ。若干落ち着いた色合いも感じたものの、underworldとしか言いようのないブレのない音がなってましたわ。アーバンな雰囲気やクールさが増したような。サントラ用につくられた曲も実際に収録されてるけど、なんだか全部サントラ的にも響いてきたなぁ。曲タイトルやライナーに載せられたカール氏の曲解説がまたいろいろ想像できるものでよかったですわ。国内盤ならではかもだけどね。新しい音、というよりも、underworldでしかない美しい音だったなぁ。
スピーカートナカイさん(邦)Living Message / INO Hidefumi
オルガン主体のサウンド作られてる方ですなぁ。ラティーフさんのカバーを含む前作のアルバム、素晴らしかったです。ということで今年に出たらしい作品の中古盤を1344円で購入です。これはフルアルバムとして2枚目、8曲のオリジナルと4曲のカバーを含むものでしたわ。フェンダーローズやピアノを駆使したインストの音楽性は前作と同様で、ブレがなくてクールに響いてきたよ。オリジナル曲もカバー曲にも一貫した色があって、INOさんならではの音が確立されてるんだなぁと思ったよ。アーバンで、耳ざわりがよいジャズ、エレクトロニカ、クラブ・ジャズとも言えるのかな。尺もいい感じでサラッと流れていきましたわ。じわじわと鍵盤の音色が効いてきますわ。




●12月13日(土)六本木わかりにくいわ〜。会場は好きだけどね〜。
(LIVE)
六本木 SUPER DELUXE / sgt. TOUR FINAL
この日は恵比寿のリキッドルームで、ソウルフラワーユニオンの毎年恒例なライブがあって行きたかったのですが、あまり見る機会がないであろうこちらのライブに行くことにしましたわ。開演時間の20分ほど前に六本木の駅について、会場であるSUPER DELUXEに向かいましたわ。以前に一度来たときに開演時間過ぎても会場にたどり着けなかった記憶があって、今回も迷いそうで怖かったですが、運良く無事たどり着けましたわ。普段来ない場所なのでなれませぬ・・・。会場内入るとイス席が用意されていて、一番右端の後ろが開いていたので座ってみることにしましたわ。当然座れないお客さんもいるぐらいにはお客さん入っていたなぁ。
開演の19時半を少し周った頃、今回のゲストである勝井祐二さん率いるtwin electric violins bandが出てきましたわ。ニューヨーク在住である定村史朗さんというヴァイオリニストが日本に来たときにやっているそうですわ。メンバーはドラムに芳垣さん、鍵盤に益子さんとROVO人脈で固まってましたわ。ゆったりした立ち上がりから始まって、徐々に盛り上がっていく感じの曲だったなぁ。2人のヴァイオリンがお互いを確かめ合うように、時にユニゾン、時にインタープレイで聴かせてくれましたわ。全員即興なんだろうなぁ。それぞれ音色が違っていて、勝井さんは何度も聴いたことのある音色だったよ。支える芳垣さんのシンプルに見えてすごく手数多く聞こえるドラムもいいし、主にベース音的な音を入れていた益子さんのサポートも的確だったなぁ。約1時間ほどの心地よいステージ、ヴァイオリンはやっぱりいいなぁと思いましたわ。
セットチェンジし、21時ぐらいに本日のメインであるsgt.が出てきましたわ。メンバーは現在ドラム、ベース、ヴァイオリンの3人のようですな。昨日は元メンバーであるギターさん、nenemの鍵盤奏者、旅団のサックス奏者もサポートに入ってましたわ。思えば紅一点の美しいヴァイオリンさん以外は、みんな旅団だったりするのかな。全員見たことある方々だったもんなぁ。最近気に入って聴いている、バンドにとって初のフルアルバム「Stylus Fantasticus」からの曲を中心に演奏してくれましたわ。このアルバムのリリースツアーだから当たり前かもだけどね〜。アルバムで聴いたときにも感じた、アタックの強さ・情熱を感じる演奏だったなぁ。ベース・ラインも曲をしっかり作り上げていたし、ドラムも旅団で見るとき同様力強かったなぁ。やはりヴァイオリンがとてもよくてね。我が位置からだとほとんど背中向けちゃってるのが残念な気もしたけどそれはまぁしかたないですな。背面全体に映し出されたVJ迫田さんの映像もとても幻想的でね。これまたヤバイ心地よかったです。40分ぐらいで第一部終了。10分のインターバルを挟んで第二部が始まりましたわ。第二部はメンバー3人と元メンバーのギターさん4人編成。ヴァイオリンさんが露出多くなる服に着替えて出てきましたが、そのための時間稼ぎだったってMCはホントだったのかなぁ?後半もアルバムからの曲やってくれていたと思いますわ。お客さんを見渡してみると、頭を振ってノリノリな人もいれば、じっと見つめる人、目を閉じて浸ってる人など様々だったなぁ。アンコールは去ることなくそのまま突入。個人的にsgt.を知った曲である「銀河の車窓から」を演奏してくれてうれしかったなぁ。あわせて約1時間半ほどのステージだったのかな。ゲストのtwin electric violins bandとあわせてすごくいいものを見られた夜だったと思いますわ。sgt.の音源、ちょっとずつ揃えていきたいと思いますわ。ライブもまた見たいなぁ。




●12月23日(火)いろいろ出てて面白かったな〜。
(LIVE)
LIQUIDROOM / GO TO HEAVEN
このライブはPARAのライブのフライヤーだったか、ROVOのライブのフライヤーで知って、行ってみようかなと思いましたわ。軽く飲み食いして開演の15時を15分ほどすぎた頃に開場へ。1階にも2階にもステージがあって、2階では白髪の方がDJやられてましたな。灰野敬ニさんだったようだけどね。各所にはられたタイムテーブル確認しつつ、15時20分すぎに1階フロアへ。
ちょうどトップバッターのあふりらんぽが始まるところでしたわ。奇妙な赤い衣装で顔にペイントもしてるギターとドラムの2人ですな。よくみると可愛いなと思ったよ。ノイズとガレージとポップとサイケが混ざったような音楽性で、ソニックユースの前座を務めたってのもわかる音だったなぁ。前で見ていた外国人たちが楽しそうだったよ。心のままに2人で叫んでる曲もあれば歌詞がはっきりわかるものあり。後半はなんだか素敵に思えてきて、なぜだかわからないけど涙がでてきましたわ。すごいよかったな〜。
10分ほどのセットチェンジを終えて、見切り発車的にも思えたけどPARAが始まりましたわ。初っ端2つで見たかったバンドが2つとも出ちゃったのが珍しいけどね〜。数学的な人力によるダンスミュージック、かな。何度も何度も形を少しずつ変えながら繰り返されるフレーズを知らず知らずに口ずさんでしまってますわ。セットは最近みたものとあまり変わらなかったかな。最後は大好きな「ARABESQUE」を奏でて1時間足らずのステージを終えましたわ。
続いてJAPAN〜狂撃 SPECIALとか出てきましたが、どうにも好きなタイプではなかったので見なかったなぁ。リストバンドで出入り自由だったため、少し恵比寿の町をぶらぶら。軽く呑んで小休止。
18時半過ぎにLIQUIDROOMに戻ってくると、なにやら聞き覚えのある声とアコギが。つられて2階のステージにいってみると、iLL×成井さんがでてましたわ。元SUPERCARのボーカルさんがアコギ弾いて歌ってたのね。アコースティックセットってやつかねぇ。普段もこんな音なのかな。そうだとしたらやっぱりナカコーさんだなぁって感じだけどね。どこか気だるさを感じる歌い方もSUPERCAR見てたときと変わってなかったよ。sgt.のバイオリンである美しき成井さんとのしっとりとしたステージで、みんなマタ〜リ座りながら聴き入ってたなぁ。
1階に下りるとDE DE MOUSE + VJ DIAGRAMが出てましたわ。これまた初めて見る方々だったけど、MCでいってたとおりバンドセットでやられることは少ないのかもね。DJがメインとなっていて、サンプリング音主体で生音が混ざってる感じだったねぇ。そこにVJの映像が入ってきてて。なんかポップな印象もったよ。ややお酒周って眠かったためそれぐらいの印象しか・・・。
続いての鮪ディガズをウトウト座りこんで聞いて、続くMASS OF THE FERMENTING DREGSを見ましたわ。いつぞやの残響祭で衝撃受けて以来ですわ。その頃と変わったのはドラムが男性に代わったぐらいかな。軽く試聴したCDではややポップさが増したかなぁと思ったんだけど、ライブは激しきギターとドラム(打ち込みも混ぜてるかな)が目立って相変わらずだったなぁ。30分ほどの轟音タイムですごく心地よかったなぁ。ラストの曲がドラムトラブルで少しつまずいちゃったけど、ぜんぜん問題なく乗り切ってる姿が力強かったなぁ。
続くSONPUB AND VJ DIAGRAMはDJセットだったのでセットチェンジもなくサイドステージに現れましたわ。ガンズの曲やブラックサバスの曲をサンプリングしてたねぇ。なんだかノリがよくてよかったなぁ。映像はやや薄暗くてピンボケに見えたので、もうちょっとはっきりしてるとよかったなぁ。なんだか最後はセット終了する前にぶった切られてるようにも見えたけど・・・。
そんなSONPUBさんの後を受け継ぐと言うかぶった切るようにいきなり始まったのがフルカワミキさんでしたわ。あぁこんな顔してたなぁと、ソロになったんだったなぁと懐かしく思ったよ。抱えてるベースはSUPERCARの頃から使ってるものじゃないかねぇ?率いるバンドにはベースさんもいて、本人あんまり弾いてないようにも思えたけどね〜。曲もSUPERCARの延長上にあるともいえそうなポップさがあった気がするなぁ。もっとエレクトロ色強いのかと思ってましたが、わりとロックだったなぁ。終盤にやった曲の出だしがまんま「LUCKY」っぽかったので期待したけど違って残念。歌詞は英詩が多かったなぁ。歌としては声好きだけどちょと弱いかな〜。なんて思ったよ。
そんな感じでいろんなジャンルの音楽に触れられたイベントだったなぁ。ステージ後方にはクリスマスツリー的なオブジェもあったねぇ。あふりらんぽをはじめて見られたことが一番収穫だったかな〜。楽しい時間過ごせてよかったですわ。




●12月26日(金)会社帰りにいってきたよ。なんか豪華なもの見た気がした〜
(LIVE)
渋谷 O-East / A Hundred Birds Orchestra
最近CDを買ってすごく気に入って、ぜひともライブ見てみたいなぁと思ってね。このライブの一週間ぐらい前まで仕事のスケジュールとあわせて考えてましたが、途中からになってもいかないよりいいかなと、チケットとることに。19時開場19時開演ということで、DJが多分20時ぐらいまでは曲鳴らしてるだろうなぁと予想しつつ、渋谷についてまずドリンク補給。19時半すぎに会場内に入ってみたよ。お客さんはぜんぜんまだ入ってなくてまばら。踊ってる人ももちろんいたけどね〜。本編が始まるまでゆったりして音楽を楽しんでいましたわ。予想に反して20時40分頃までDJ出てたけどね〜。
そんなDJの鳴らす曲(じつにA Hundred Birdsっぽい曲だったなぁ)が終わらないうちに続々とメンバーがでてきましたわ。わりとみんな正装でね。ステージ右前方にストリングスが9人、左前方はブラス隊が4人、中央にギター、その左右にベースが1人ずつ、そのベースの左右にキーボードが1人ずつ、後方にコーラス女性が3人、一番後ろにはパーカッションおよびドラムが5人、それとDJが1人、ヴァイヴ奏者が1人、それをまとめる指揮者として中心人物のYOKU氏がいましたわ。常に計30人ほどがステージに居たなぁ。見たことあるプレイヤーはパーカッションの大儀見さんぐらいだったけどね。大所帯のライブはわりといろいろ見てきてたけど、ここまでストリングスが多いのはすごく新鮮だったなぁ。そのストリングスの切れのある音色がよくてね〜。生(ライブ)はこんなにいいんだなぁと実感しましたわ。演奏はインストと歌物が半々ぐらいだったなぁ。歌物はStella、Ten、Sugamiと3名のアルバムに参加してた女性ボーカル、さらにはゲストで曲提供した?SAWAという女性、Sweepという男性の5人が入れ替わり立ち代り現れて歌っていたなぁ。どの方もすごく声がよくてね。女性ボーカル陣は出るたびに衣装変わってたりして。Tenさんが歌っていた「Free」なんかは普段すごく聴いてたのでうれしかったなぁ。
演奏はずっと途切れず、DJが曲をつなぐのと同じように進行していてね。生音主体というかすごく生音なんだけど、すごくクラブ的だなぁと思いましたわ。DCPRGを見ている感覚に近い部分もあるけど、それともまた違うエンターテイメント性も感じたし、なんだかすごく豪華なものをみている気分に浸ってましたわ。曲の合間には各プレイヤーのソロパートなんかも盛り込まれてたし、動きまくって指揮をするYOKU氏がまたよかったなぁ。動きをみてると盛りあがるところがよくわかったしね〜。終盤、1人バイオリン奏者が立ってソロを奏でましたわ。このソロ演奏がなんというかクラシックを聴いてるような気分にさせてくれるものですさまじかったなぁ。最近は勝井さんのフリージャズ的なソロとかインプロ的なバイオリンばかり聴いてたので、比べてなんだかすごく新鮮だったし、違うすごさを感じたなぁ。そのソロからなだれ込むように大曲にして個人的にもっとも聴いてみたかった「Perpetuum Mobile」を演奏してくれましたわ。これがヤバかった!この曲でもソロをいろいろ盛り込んで盛り上げまくり。Tenさんのコーラスとか入ってくるのかと思ったけど、完全なインストとして聴かせてくれましたわ。もうこの時点で俺はほぼ昇天しましたわ。ラストはSweepさんのポップな歌曲で終了。この方の甘く太く高い声もすごくいいなぁと思ったよ。
アンコールはTenさんを交えての「Batonga」を。これもすごく聞きたかった1曲で。Tenさんのグルーヴあってドスのきいた声はどこから出てるんだろう?すごく歌うまいと思うなぁ。後方にいる3名のコーラス隊も常にすごくええ仕事してると思ってみてましたわ。声が分厚いってのはいいものです。ラストは全ボーカルが舞台に出てきて、ライブでは毎度やられているらしい曲を。タイトルが愛のなんとかだと思ったけど忘れちゃいました。なんだか上からは風船も降ってきたし、演奏、コーラス、歌、どれもえらいことになってるし、楽しすぎましたわ。
まさにハウスミュージックであってダンスミュージックであって、ファンク、ソウル、ゴスペル、クラシックあたりの要素も多分に感じたし、演奏力、歌唱力ともに圧倒された楽しいライブだったなぁ。誰か誘ってまた行ってみたいものです。大晦日のイベント行ってしまおうかな・・・?




●12月27日(土)今年のライブ納めは毎年恒例のですな〜
(LIVE)
江古田 BUDDY / 渋さ知らズ大オーケストラ
今年のライブ納めも毎年恒例の渋さ知らズの忘年会@江古田BUDDYに決めてましたわ。前日に続きオーケストラな大所帯ですな。早めにいって友人と合流してまずは呑んで。開演は19時半だったので、19時過ぎに何時頃BUDDY入ろうか、なんて友人と居酒屋で話していると、よくみたらダンドリストの不破さんが同じ居酒屋で飲んでましたわ。不破さんいる限り始まらないからいいか〜なんてゆっくりしてたら開演時間の19時半になってたよ。ということでお店でてBUDDYに移動。店内は超満員のギチギチでしたわ。カウンターでお酒もらってよく見える場所に行こうと思ったもののなかなか動けず。背伸びしてようやくちょっと見えるかなぁぐらいでしたわ。
そんな状態の中、いつ不破さん来るかなぁと思ったら意外と俺らのあとすぐにお店出られてたようで、19時40分頃には始まりましたわ。背伸びしてみると立花さんが一人サックスソロ吹き始めてましたわ。すべてのメンバーがまだ揃ってたわけじゃなく、ジャジーな曲を弾いてる間に川口さん(なんか少し顔がさっぱりしたなぁ)なんかが持ち場に座りに行ってたなぁ。2〜3曲ほどそんな感じで聞き覚えのないインスト奏でてましたわ。前日にA Hundred Birds Orchestraの素晴らしい演奏聴いた後だったせいか、演奏力比べてしまったなぁ。なんか洗練されてたAHBに分があるようには思えましたが、渋さ知らズの猥雑な雰囲気のほうがとっつきやすいですなぁ。徐々にダンサーも現れて「股旅」などいつもの耳なじみある曲がはじまりましたわ。ダンサー陣はお正月間際だから和服な方が多く居たなぁ。もちろん可愛いバナナ隊やいつものぺロさんさやかさん、白塗りさんたちもわんさかとおりましたわ。特に割り込んだわけではないんだけど、気づくとずいぶん見やすい位置に来ていてね、最終的には最前列で何も遮るものない状態でみることができましたわ。目の前にファン・テイルさんがいてギター弾いており、楽譜も良く見えましたわ。なんだかわからない英語のタイトル曲のものがいくつもあって、多分一番最初に奏でてたジャジーな曲がこのあたりなんだろうなぁと予想したりね。ほんと目の前で弾かれるギター、すごくよかったなぁ。よくみてると不破さんは途中で酒でいくつかのお薬飲まれてたなぁ。ペロさんがホステスみたいにお酒作ってたりね。中盤、室舘さん・関根さんといつも歌うコンビに加えて、渡部さん、さらには川口さんまでがマイクをもって前に出てきましたわ。何が始まるのかと思ったら、Weather Reportの「BIRD LAND」でしたわ。個人的にも大好きでよく聴いてた曲のカバーですな。なんだかわりとグダグダで「これだけ練習したのになぁ」とか渡部さんがボヤいてましたわ。それを聴いたからか、不破さんが「じゃあもう1回」なんてほんとにもう1回演奏してましたわ。忘年会だし何でもアリだね〜。楽しくて何の曲やったかとか忘れてしまいましたが、突然ダンサーに大きな松の枝渡されて困りましたわ。けっこうでかくて重くて、片手ではふらつく重さだったなぁ。まわしてしまえと勝手に後ろに回してたら、ぐるぐると巡り巡って帰ってきちゃったな〜。とりあえず演奏してるメンバーたちもそれぞれすごく楽しそうでね。普段なら感動的な「ヒコーキ」も不破さん川口さんも終始歌っててなんだかええ感じでしたわ。ラスト前にそんな演奏にあわせて不破さんが、バンド20周年であることや江古田での忘年会ライブが18回目であることなど、わりと感動的なスピーチしてたんだけど、低い声でなかなか聞こえなかったなぁ。ラストは「ナーダム」「本田工務店のテーマ」「仙頭」と鉄板な流れで、気づくと客席に座ってた人たちも全員立ち上がって歌ってましたわ。終演は23時半。終電間に合わないなぁと悟った夜でしたわ。俺は友人と帰宅することにしましたが、その後バンドはきっと朝まで残ってる人たち相手にジャムってたんだろうなぁ。
今年も素晴らしいライブ納め堪能しましたわ。そしてまた来年のライブ初めもO-Eastの渋さではじめたいな。チケをおさえとこうっと。




●12月31日(水)今年のライブ納めは毎年恒例のですな〜って上に書いたけど、こっちだったね
(LIVE)
東京国際フォーラム 展示ホール / The World is dancing in Tokyo
今年のライブ納めは渋さ知らズだろうなぁと自分でも思ってましたわ。ただ、先日のA Hundred Birdsの公演でもらったフライヤーに、カウントダウンイベントの無料招待状となるものがあってね。どうせなら行ってしまおうかなぁなんて思って、某さん誘って行ってきましたわ。腹ごしらえしてすでに開演していた20時半ごろに会場つくと、オリンピック選手によるパフォーマンスは開場の17時過ぎには終わっていたようです。誰でも入れる飲食ブースはテーブル席も用意されてて小奇麗だったなぁ。リストバンド提示(このリストバンドで入出自由だった)で入るクラブフロアに行ってみると、3割ぐらいの入りでそれぞれ快適な空間を楽しんでいたなぁ。ずっと社交ダンスみたいなことしてる人もいたしね。
タイムテーブルがなかったので、物販の方に確認。見たかったアーティストまでは余裕があったので、上の階にあるコンビニへ。こちらはすごい混み具合。どうも同じイベントに来てるであろう客層とは違うなぁと思っていたら、どうやら広いフォーラムの違う会場ではTMRや椎名へきるもカウントダウンライブやられてたようで、そちらが始まってからはコンビニも落ち着いてたなぁ。
21時にクラブフロアに再度もどって、多和田えみ& The Soul Infinityを見ることにしましたわ。沖縄出身の女性で、これまでに何枚かミニアルバムだされてる方のようです。率いるバンドにはサックス・トランペット・ギター・べース・ドラム・パーカッションに鍵盤とわりと大所帯だったねぇ。ジャンルとしてはR&Bになるのかなぁ。ソウルフルで伸びるところがややハスキーな声で、すごく気持ちよかったなぁ。中間で演奏したThree Dog Nightの「Joy to the World」のカバーも素敵だったなぁ。若干ジャンルは違う気がするけどLeyonaあたりを思い出す気持ちいい音でよかったなぁ。45分ほどのステージ満喫しましたわ。
その後、クラブフロアを出てマタ〜リしたり酒呑んだりした末、23時過ぎにまたクラブフロアへ。DJ KAWASAKIが後方DJ卓で回してましたわ。ハウス・トランス寄りな感じで心地よく揺れながら聴きましたわ。時間が経つに連れて、フロア内もカウントダウンを迎えようとするお客さんでたくさんになってきましたわ。それでもすごい満員ってこともなく快適だったねぇ。徐々に前方は飛び跳ねて熱狂する一団とか出てきたなぁ。そんな中、気づくともう23時50分もすぎて。「あと8分です」みたいなMC入れつつまだまわされてましたわ。あ〜、DJ KAWASAKIでカウントダウンなんだなぁと思いましたわ。悪くないなぁって思いつつね。が、23時59分過ぎてからフェードアウトして終了。
そしてA Hundred Birdsの面々がステージに現れましたわ。この前のオーケストラ仕様に比べるとコーラス隊が居なかったりストリングスが半数だったり。ボーカルのTenさんは初っ端からステージにいたなぁ。YOKUさんのMCとともにカウントダウン。大きなモニターにはカウントダウンしていく数字が。お客さんはそれをみつつ一緒に唱えて2009年へ。金色のテープが打ち出されてたくさん降って来たねぇ。あぁええ瞬間。 そんな中Tenさんの歌う曲からライブがスタート。立ち上がりややストリングスの音がブラス隊にかぶって聞こえなかったですが、すぐに改善されてたなぁ。YOKUさんの指揮でだいたいどこがどう動くかわかりますわ。やっぱり大所帯でならされる音ってあがりますなぁ。2曲ほどTenさんが歌われた後は、特に途切れることなくインスト曲が続きましたわ。各自のソロも随所に盛り込まれててね。前回も素晴らしいバイオリンソロが聴けましたが、今回も全く違う素晴らしいソロから「Perpetuum Mobile」へ。この曲はほんとヤバイです。演奏力、曲の高揚感に恍惚としますわ。その後、Sweepさんが出てきて新曲を1曲。ラストはTenさんの歌う「Batonga」で終わったよ。Tenさんの声もほんと深みがあって好きだなぁ。終わってみるときっかり1時間だったなぁ。
この後まだDJほか3時ぐらいまでライブは続いたと思うんだけど、A Hundred Birdsでの年越しで満足したため、初詣に向かうことにしましたわ。会場すごく綺麗で実に快適に過ごせたイベントだったなぁ。イス以外には座れない点(注意される)などちょっとしんどい部分もなくはなかったけど、快適に過ごすための配慮だと思えばなんてことはなし。何より無料だったのが素晴らしいな。とりあえず2008年楽しかったなぁ。2009年の音楽も楽しもう。








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