幸福の予感

幸福の予感

言葉にさえならないほど
澄んだ空を見上げていた
僕が君にできることを
ただぼんやり考えていた

空の蒼さにさえ
気づかないまま日常は
足早に過ぎていく
街角に咲く花の名前すら知らないまま

信じた道を歩き
ただ信じた夢を見よう
溢れる日差しの中
白い雲が流されてゆく

君が涙流してたら
そっと肩を抱きしめよう
長い夜に怯えてたら
僕が君の光になろう

夜明けの町並みに
僕はただ独り想う
しめつけられるほど
苦しくて 切なくて 儚くて 愛しくて

信じた道を歩き
ただ信じた夢を見よう
流れる光の中
君の影が輝いていた

伸ばした指先から
零れ落ちる 流線の空
信じた道を行こう
ただ君だけ想ふ