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歌劇《ムラダ》

MLADA
An opera-Ballet in 4 acts
1889-90

 

歌劇《ムラダ》について

リムスキー=コルサコフ4作目の歌劇。唯一4管編成を必要とする作品で、また「オペラ−バレエ」と銘打っているとおり、随所にバレエが織り込まれた(第3幕などはほとんど台詞がなく、踊り主体で進行します)独特のスタイルになっています。《シェヘラザード》で管弦楽法を極めた作曲者が、《指輪》の洗礼を受けた直後の作品だけにその影響が随所に認められますが、リムスキー=コルサコフ自身は「《ムラダ》は《シェヘラザード》のオペラ版」と考えていたようです。

アルコナ国の王子ヤロミールの恋人ムラダは、アルコナを狙うポラブ人ムストヴォイとヴォイスラヴァの父娘に殺されますが、亡霊となってスラブの善の神々の力を借り、彼を守ります。一方ヴォイスラヴァは闇の神と契約してヤロミールの気持ちを自分に引きつけようとします。あの世をさまようヤロミールの前にはなぜかクレオパトラの亡霊も出るなどして物語はやや破綻気味に展開しますが、最後には闇の神の力による大洪水により国は滅び、ヤロミールとムラダはあの世で結ばれるという結末になっています(原作はバルト海沿岸に伝わる伝説ということですが、原型がどのようなものかは不明です)。

有名な「貴族たちの行列」をはじめとする、親しみやすい曲がたくさんある一方で、しばしば指摘されるリムスキー=コルサコフの歌劇の弱点−ドラマ性よりも個々の場面ごとに音楽自体の面白さを追究する−が最も色濃く出ているものでもあり、良い意味でも悪い意味でも彼の一連の創作歌劇中、極北をなす作品といえるでしょう。

 


03 Mlada

ALEXANDER LAZAREV (conductor)/ CHO. & ORCH. OF THE BOLSHOI THEATER
Nina Ananiashvili(Mlada)/ Oleg Kuiko(Yaromir)
Maria Kasrashvili(Voislava)/ Gleb Nikolsky(Mstivoy)
Galina Borisova(Morena)

KRUPNUI PLAN
BK-180
[2VT]
 


02 Mlada

ALEXANDER LAZAREV (conductor)/ CHO. & ORCH. OF THE BOLSHOI THEATER
Nina Ananiashvili(Mlada)/ Oleg Kuiko(Yaromir)
Maria Gavrilova(Voislava)/ Gleb Nikolsky(Mstivoy)
Galina Borisova(Morena)

Rec.1992 / Digital

WARNER MUSIC VISION
WPBS-90184
[1DVD]
Subtitles:English, Deutsch, Espanol, Francais, Italiano, Portugues, Japanese
【日本語解説・字幕】 

TELDEC VIDEO
4509-92052-6
[2LD]
【日本語解説・字幕】 


01 Mlada

EVGENY SVETLANOV (conductor)/ MOSCOW RADIO CHO. & ORCH.
Vladimir Makhov(Yaromir)/ Tatiana Tugarinova(Voislava)
Aleksei Korolyev(Mstivoy)/ Nina Kulagina(Morena)

Rec.1962 / Stereo

RUSSIAN DISC
RDCD-00700/00701
[2CD]
Booklet includes : Russian & English notes

Melodiya-Angel
R-40012
(1LP)
[Highlights]

MEZHDUNARODNAYA KNIGA
D 012683-012684(a)
(1LP)
[Highlights]
*
Mono

LE CHANT DU MONDE
LDX 78007
(Melodiya 33C-0323~0330
[4LP]
French synopsis on the bottom of the box

Melodiya
D 10189
[4LP]
* Mono

 

 

 


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