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歌劇《クリスマス・イヴ》

CHRISTMAS EVE 
An opera in 4 acts
1894-95

 

 

歌劇《クリスマス・イヴ》について

リムスキー=コルサコフ5作目の歌劇。後に組曲としてまとめられた管弦楽による見事な情景描写や様々な舞踏音楽などの要素が大きいなど、前作《ムラダ》の路線は継承しながらも、それほど極端ではない、幾分以前のスタイルに戻った作風となっています。

《五月の夜》と同じくゴーゴリの『ディカーニカ近郷夜話』が原作で、ウクライナの小さな村が舞台。美しいが少々高慢ちきな娘オクサーナに惚れてしまった鍛冶屋のヴァクラが、悪魔の力を借りて帝都ペテルブルクまで飛んでいき(このあたりの描写は宮崎アニメ的もしくはディズニー・アニメ的です)、女帝の靴を彼女へのプレゼントして持ち帰って、めでたくオクサーナの心を射止めるというお話です。

この歌劇は、《ムラダ》以降神経症を患い大スランプに陥っていたリムスキー=コルサコフが、チャイコフスキーの死後立ち直って、彼が既にオペラ化していた同一の題材を用いて作曲した復活第1号となったものです(なにやら意味深ですね)。また、上演にあたって帝室とトラブルを起こしたため、次作以降の作品はしばらくマリインスキー劇場で初演されなくなるなど、リムスキー=コルサコフの音楽人生の中でも因縁のある作品でもあります。

 


02 Christmas Eve

MIKHAIL YUROVSKY (conductor) / "FORUM" THEATER ORCH.,YURLOV ACADEMIC CHO.
Vladimir Bogatchov(Vakula)/ Ekaterina Kudoryavchenko(Oksana)
Stanislav Suleimanov(Chub)/ Elena Zaremba(Solokha)
Maxim Mikhailov(Panas)

Rec.1990 / Digital

SAISON RUSSE
LDC 288001/2
[2CD]
Booklet includes:French, English & German notes, synopses;
French & English libretto

【国内盤】
キングインターナショナル
KKCC-65/66
日本語解説・あらすじ・対訳付き


01 Christmas Eve

NIKOLAI GOLOVANOV (conductor) / MOSCOW RADIO CHO. & ORCH.
Dmitri Tarkhov(Vakula)/ Natalya Shpiller(Oksana)
Sergei Krasovsky(Chub)/ Natalya Kulagina(Solokha)
Vsevolod Tyutyunik(Panas)

Rec.1948 / Mono

Lyrica
LRC 01096-2
[2CD]
 

DANTE
ARL72-73
[2CD]
Booklet includes : English & French notes, synopses
Bonus tracks : Romances etc.

 

 

 

 


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