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歌劇《貴族夫人ヴェーラ=シェロガ》

BOYARYNA VERA SCHELOGA, Op.54
A musical prologue to "MAID OF PSKOV"
1898

 

歌劇《貴族夫人ヴェーラ=シェロガ》について

《貴族夫人ヴェーラ=シェロガ》は、《プスコフの娘》の姉妹編ともいうべき作品。《プスコフの娘》のヒロイン、オリガが生まれたばかりの頃、その出生の秘密を母親であるヴェーラが告白するという内容で、個人のモノローグが中心となる構成は前作《モーツァルトとサリエリ》に近いものとなっています。

この作品は出版も上演もされることがなかった《プスコフの娘》第2稿のプロローグに相当する部分(最終稿である第3稿では再び削除)を独立・改作させたもので、短い作品の割に立派な序曲がついているのはその名残でしょう。独立した作品としても、また、《プスコフの娘》のプロローグとしても上演することも可能となっています。

女性の生々しい独白や影の主役ともいうべきイヴァン雷帝がライトモチーフで表現される点など、次作の《皇帝の花嫁》を予感させる作品であり、劇中で歌われる「オリガの子守唄」(初期のロマンスを転用)は、リムスキー=コルサコフの子守唄の代表作の一つとして知られています。

 


02 Boyaryna Vera Scheloga

STOYAN ANGELOV (conductor)/ BULGARIAN NATIONAL RADIO SYMPHONY ORCH.
D.Stanchev (Boyarin Scheloga) / S.Evstatieva (Vera)
A.Milcheva (Nadezhda) / S.Mineva (Vlacievna)

Rec.1981 / Stereo

CAPRICCIO
10 762
[1CD]
Booklet includes:
 

 

Fidelio
1877
[1CD]
Booklet includes:

【日本語解説・対訳】 


01 Boyaryna Vera Scheloga

SIMON SAKHAROV (conductor)/ CHO. & ORCH. OF THE BOLSHOI THEATER
V.Gavryuschov (Boyarin Scheloga) / V.Panova (Vera)
E.Gribova (Nadezhda) / M.Levina (Vlacievna)

Rec.1947 / Mono

Melodiya
ND 01823-4
[1LP]
 

 

 

 


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