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エントランスで入場料を払い、内部を順番に見学していきます。まずは1階から。

こちらは食堂です。白を貴重にした上品な感じになっています。壁に掛かっている円形のものは、リムスキー=コルサコフの祖先の肖像画です。

食堂の隣は赤を貴重にした客間です。

そのお隣は居間。壁に掛かっている絵は作曲家ニコライが幼少の頃の家族を描いたものです。
左から順に海軍の軍服をバシッと決めた兄ヴォイン、椅子に腰掛けている父アンドレイ、赤い服を着せられたニコライ、そのニコライを振り返っているのが母ソフィアです。ただし、これは残されている家族の肖像などから1枚の絵にしたもののようで、ニコライが子供の頃はこのような様子だっただろうという想像のものです。この家族はちょっと変わっていて、父、母、兄そしてニコライとだいたい20歳ずつ年が離れているのですね。ニコライが生まれた時、父アンドレイは実に60歳でした。

さらにその奥には、母ソフィアの部屋があります。少し小さな部屋ですが、彼女が存命中の時のまま保存されています。彼女が使用していたという瓶に入った香水もまだ保存されていました。
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