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リムスキー=コルサコフはいうまでもなくロシアの作曲家。
彼が生まれたチフヴィン、生涯のほとんどを過ごしたペテルブルク、そして生涯を終えたリュベンスクのそれぞれに、彼が住んでいた家が博物館として公開されています。

ここではこれらの博物館のほか、彼のゆかりの場所をご案内します。


サンクト・ペテルブルク

Sankt Petersburg

サンクト・ペテルブルクはピョートル大帝の命によりネヴァ川河口につくられた人工の街。モスクワに次ぐロシア第二の都市で、西洋風の建築の建ち並ぶ町並みと市内をめぐる運河の美しさから「北のヴェニス」ともいわれています。リムスキー=コルサコフは12才の時に海軍兵学校に入学するために故郷チフヴィンからこの街に来てから、生涯のほとんどをここで過ごしました。

リムスキー=コルサコフ博物館
The Memorial Museum of Nikolai Andreevich Rimsky-Korsakov's Apartment

リムスキー=コルサコフ記念ペテルブルク音楽院
The Rimsky-Korsakov Saint Petersburg State Conservatry

マリインスキー劇場
Mariinsky Theater

市内散策
City Stroll


チフヴィン
Tikhvin

チフヴィンはペテルブルクから東へ約210キロに位置する人口7万人ほどの小さな地方都市です。リムスキー=コルサコフはこの町で生まれ、その生家は現在博物館となっています。町の中心部は日本のニュータウンのように高層集合住宅が建ち並んでいますが、そのはずれにはチフヴィン修道院を中心にした古い町並みが残っています。

リムスキー=コルサコフ生家博物館
The State Memorial Rimsky-Korsakov House-Museum

チフヴィン修道院
The Tikhvin Monastery


リュベンスク−ヴェチャシャ
Lyubensk-Vechasha

リュベンスクヴェチャシャもペテルブルクから南へ約190キロ、ルーガという街のさらに南にある、地図にも載っていない小さな村です。リムスキー=コルサコフは避暑のためにこの辺りを何度も訪れており、特にリュベンスクは、晩年にこの土地の一角を買い上げるほど気に入っていたようです。現在、リュベンスクとヴェチャシャで彼が過ごした別荘が記念館として保存されているほか、この近辺一帯を彼が生存していた当時の状況に復興する計画も進んでいます。

リムスキー=コルサコフ記念保存地区博物館
The Rimsky-Korsakov Museum-Reserve Lyubensk-Vechasha



ノヴゴロド
Novgorod

ノヴゴロドはペテルブルクから南に約180キロにある人口約20万人の街。ロシア語で「新しい街」という意味であるのとは裏腹にキエフに次ぐ古都であり、ヨーロッパとの通商路に位置していたため、11世紀頃から商業都市として発展してきました。
街はクレムリンを中心にして栄え、中世の寺院などの歴史的建造物が多く残されています。
リムスキー=コルサコフのオペラ《サトコ》の舞台となった場所で、彼自身も何度かこの街を訪れたことがあるそうです。

市内散策
City Stroll

 

 


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