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ボルトニャンスキー Dmitry Stepanovich Bortniansky (1751-1825)
ボルトニャンスキーはロシアにおける古典派の作曲家です。少年の頃ボーイ・ソプラノとして宮廷合唱隊に選ばれ、そこで楽長であったお雇いイタリア人ガルッピに師事し、10年間のイタリア留学を経験。帰国後、宮廷楽長として活躍しました。現在でこそ「グリンカ以前の作曲家」では最も重要な人物として評価されていますが、「最後のイタリア人にして最初のロシア人作曲家」という言葉に端的に表されているように、その作品に対する毀誉褒貶ぶりは作曲者の死後も長い間続いたようです。最近はシャンドスから《合唱コンチェルト》が続けてリリースされているほか、新読書社から伝記も出版されています。
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歌劇《鷹》 愛する人のために心を込めた料理を出そうとしたところ、かわいがっていた鷹がその日に限って獲物を捕ってこなかったので、悩んだ末にその鷹を料理してしまうという、ちょっとアレな筋のようですが、ボルトニャンスキーの歌劇の中ではよく知られた作品です。フランス語の台本ですが、メロディアからはロシア語歌唱のプロダクションがリリースされていました。
歌劇《鷹》(全曲) レーヴィン指揮モスクワ音楽劇場o.
Melodiya 33 C 10-07459-62 [2LPs]
歌劇《息子は恋敵》 スペインが舞台の国王、王子、王妃のなんて事はない三角関係を描いたコミック・オペラ。下記のユロフスキーの全曲盤以外にもシャン・ドュ・モンドの「18世紀のロシア音楽」にフォミーンの作品とともに抜粋が収録(エシポフ指揮スタニスラフスキー劇場)されていたので、全曲盤はもう一つ存在しているかもしれません。
歌劇《息子は恋敵(ライバル)》(全曲) ユロフスキー指揮モスクワフィル
Melodiya C10 7459 [2LPs]