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UPDATE 2003.6.08
ヤフーオークション研究(短報)
「日本代表対アルゼンチン戦2003」チケットの売買の解析
第三報

驚愕の高騰をみた試合直前3日間の相場(6月4日〜8日試合当日朝まで)
川越シマリス研究所 所長
はじめに

ヤフオク研究「アルゼンチン戦2003」の最終速報である第三報をお届けします。今回は前回に引き続く6月4日から6月7日分(8日の試合当日の朝)までの集計であり、速報性を高めるため詳しい解析を省略した「チケット」の取引結果のみの報告です。


対象と方法 

現在出品中のヤフオク上の代表戦(対アルゼンチン戦・6月8日/長居)のチケットオークションを全てウオッチリストに記録し、それぞれの出品のオークション終了後にその落札価格と終了時間を記録します。説明のあるものは商品の詳細、座席の位置、取引の方法などを記録します。研究の期間は、先行販売開始後の5月12日から試合当日の6月8日の朝までです。
本報告は速報の第三報(短報)です。本報では前回の報告に引き続き6月4日(朝6時)から試合日の6月8日朝6時までの全落札データを集計しました。
今回の長居(大阪)のアルゼンチン戦はカテ1,2,3の販売で、カテ4はありません。チケットの値段はカテ1が9.000円、カテ2が7.500円、カテ3が4.000円です。


結果 

最新の「アルゼンチン戦2003チケット」取引の集計(試合当日朝まで)
カテゴリー1
Fig.1
カテ1は最後に急騰しました(Fig.1)。
6月4日からペアで50.000円以上の落札が続発。十桁列でペア二枚での落札価格が軽く40.000円以上。
一桁列では何とペア二枚で50.000円以上の値をつけています。
もう一方の「パラグアイ戦」と比べると大きな違いです。


カテゴリー2
Fig.2
カテ2もカテ1の高騰につられて高騰しました(Fig.2)。一桁列の出品ではペアで40.000円以上の落札値を付けています。前段ではほぼ全てペアで35.000円以上の取引になっており、上段でもペアで30.000円の値を付けています。
最終の3日間は徐々に出品が減るにつれ入札が集まり全ての出品が高騰しました。


カテゴリー3
カテ3も最後に高騰しました(Fig.3)。
最高値を付けたのは、最終7日の午後1時48分終了のペアで51.000円という取引です。
次いでこの日の夜にはペアで44.000円という取引がありました。51.000円の取引はホーム側I列の17列目です。17列目で51.000円です。全く驚かされます。
夜の44.000円の取引はJ3の8列目のペア二枚(入札数何と32!)でした。


後 記

今回の「アルゼンチン戦」の第三報は、解析を後にまわして結果のみの報告の「短報」としました。後日の「総括」で全体をまとめます。(所長)