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 一九六九年、昭和四十四年六月四日でした。今から十九年前、練馬に文庫連絡会が発足したのです。
そして「子どもによい本を」という熱心な意欲のある人たちが、子どもたちのための地域文庫や読書サークルを生みだしていきました。
「考える」という人間としてのだいじな条件さえ失ないがちな現在のマスコミ文化のなかで、この小さな芽生えをまもり育て大きくしていこう、手をつなぎ交流をはかろうと連絡会が生まれたのです。
そのあゆみの一部をこれからお話ししましょう。