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筆者の鈴木貞継氏は3月26日逝去されました。 謹んでご冥福をお祈りいたします(編集者) |
ノーザンタイランドへようこそ(第5号)
タイは今の季節は乾期。この季節は雨の日が少なくて、特に北部地方では十一月上旬から翌年の四月まで殆ど雨の降る日はありません。しかし今年は既に四回ほど沢山の雨がふりました。地元のタイ人に聞いても、「数年前にこんな事があった」と云っていました。農民にとっては雨は最大の天からの贈り物、干ばつに比べれば有り難いことのようです。 今回はモン族「苗(ミャウ)」を紹介いたします。別名メオ族とも呼ばれていますが、これは蔑称です。(左)モン族の子供達、(右)娘さん二人、モン族には大きく分けて二つの種族がいます。白モン族と黒モン族、後者の黒モンは言葉の表現によって青モン族とも表記されますが、同一種族です。 モン族のルーツは古く、モンゴル、チベットが起源と伝えられていますが、定かではありません。確かな事は19世紀の半ばにメコン流域を伝いラオス側からタイに住むようになったとのことです。現在のタイ国内には7万人を越えるモン族が暮らしているようです。チェンライ、チェンマイ、ナーン、プレー県などの山岳地やメコン河流域にて見かけることが出来ます。モン族の生計は農業が主ですが、染め物、特に藍染め技術の優れた才能が評価されています。また刺繍も特筆すべき技と云えます。このページには掲載できませんでしたが、女性の髪形にも特徴があり、外出時には大きく丸く結い上げていて誇りを感じます。私の住む近くの市場(ダラート)でも度々見かけます。 観光地化されていますがチェンマイに、Meo Tribal Village がありますので、そこではメオ族の生活の一部を垣間見ることが出来ます。
今回の面白い話は、タイで見かける何か変だな?です。 れっきとした食堂でテーブルについて食事をしていると、そのレストランの玄関から堂々と物売りが入ってくる。首から下げた竹で編んだザルの中には饅頭やヤキトリなどの食べ物が入っている。それらの食べ物を買って、そこで食べても店の人は何も文句を云わない。挙げ句の果てに食べ物を食べるために「お皿貸しちょうだーい」。タイでは常識ですが、レストランに入る前に酒屋でウィスキーなどを買ってから店に入る。食事の注文時に忘れないように氷を注文する。先進国の東の方にある国などでは持ち込み料を取られるそうだ。 赤ちゃんの貸出し:タレントではない、貸し出された赤ちゃんは背中で眠っていればよい、泣いていたほうが良いのかな?物乞いの哀れさを演出するための小道具になり、一日いくらかは聞きそびれました。 違法ソフトの取り締まり:バンコクのパンティッププラザでの話。これは六階建てのパソコン会館で百軒以上のパソコン屋さんが入っている。タイはソフトの海賊版のメッカ、英語版、日本語版の Windows 98 も出たばかりの翌週にはソフト屋さんの店先に並んでいる。300 バーツ 日本円で1,000エン、ゥーン安い。私は明日の夕方の便でチェンライに戻るから明日の朝もう一度買いに来よう。翌日になって昨日 Windows 98 を見かけた店に行ったら、ソフト屋さんがみんな閉まっている。そこで早すぎたと思いつつ友人の店でソフト屋さんが開くのを待とうと一階のエスカレーターに乗ったら反対のエスカレーターにはオマワリさんが十数名、何があったの? 側の人に聞いたら違法ソフトの取り締まりだって、、、。空港にて英字の新聞 /Bangkok Post 紙を買って読んでいたら、「今朝パンティッププラザにて指摘された違法ソフトの摘発が行われたが、一件の違法ソフトも無かった」ですって。なぜ店が閉まっていたのかな? いくら払えば情報が得られるのかな? 今回はこのくらいにします、来月号には心休まる写真を掲載する予定です。 |
| 担当:145,20グループ タイ国チェンライ県在住 鈴木 貞継 Suzuki Sadatsugu |