News From Northern Thailand(No.6)
MARCH 1999(No.6)
第1号         10 11 12 最終号
筆者の鈴木貞継氏は3月26日逝去されました。
謹んでご冥福をお祈りいたします(編集者)

ノーザンタイランドへようこそ(第6号)

乾期に入った昨年の十一月からは涼しくて寒いくらいの日もありましたが、三月に入ると寒いと感じる日は少なくなります。
農家の多い北部タイでは、この時期は
一年で一番ゆったりと時間が流れる季節です。一月初旬に植えた稲も穂を付けはじめて、ライチーやマンゴーも実を 付けて成長期に入り穏やかな日が続きます。
水牛たち

農耕用のBuffalo(水牛)も仕事が無くてノンビリと毎日を過ごしています。
このような水牛達も最近は少なくなりました。小型の耕耘機が一般の農家にも普及しはじめて手間の掛かる動物の世話を敬遠しているようです。近い将来、水牛達もタイの昔話にされてしまうのでしょうか。





 今回はカレン族、山岳民族の中に入れるべきか少し迷いましたが、もともと山岳民族として生活を営んでいたので紹介させていただきます。カレン族はタイ北部から中部にかけてのビルマとの国境の広い範囲に分布しています。
カレン族の村
ビルマ領内に於いてはネウイン首相(40数年前)が誕生した直後にコートレイ共和国の建国宣言をして、その後はビルマの政府軍と何度も激しい戦闘を繰り返してきましたが、一昨年、政府軍の総攻撃によって降伏、長かった戦いに終止符を打ちました。

カレン族の総人口については200万人以上とも云われており、宗教はキリスト教が布教されていて仏教色はありません。民族衣装については未婚の女性は白色の頭からかぶる「貫頭衣」が特徴です。







ちょっと面白い話
マッサージ タイでのマッサージは経験ある人もいると思いますが、看板に「古式按摩」と書いてあります。ホテルによっては館内に設備があって気軽にマッサージを受けられますが、問題は料 金です。何処の国にも多少の地元料金がありますが、外国人は安くても一時間400バーツは取られます。しかしホテル外にあるマッサージ屋さんだと、半額が相場でタイ語を話せば更に半額、驚きでしょう。

そこでホテルから外のマッサージをとタクシーに手を挙げて、運転手さんに片言のタイ語にてマッサージと告げると、全く予期しないマッサージ屋さんに 案内される。誰だー、俺はそこに行きたかったー? そこに は行ったこと無いので私は書けない。
運転免許証 普通自動車の運転免許証は日本と同じように学科と運転技術の試験がある。これは私の義理の妹が受験したとき、同行した私の体験談です。最初に学科試験が行われます。入り口に試験の申込書があって、それに記入していると、変なオジサン が近寄ってきて、はじめてか?と聞かれる。妹はハイと答える。そこでオジサンはすかさず、一回で合格したいか?と聞く。何の話と思いきや500バーツで学科はOKとのこと。私は何度も来たくないので500バーツを払った。勉強もした こと無い妹が合格だ。次は実地運転試験、これは短時間で終わる。停車位置から前進30メートル、そこからバックして、広いスペースに縦列駐車。妹は前進して停止、そこからバック、コースを脱輪。もう駄目だ、そこで咄嗟に私は試験官に近づいて500バーツをコッソリ渡した。妹はメデタクも合格、免許証を手にした?

翌日の朝のことである。彼女の運転で40キロも離れたチェンライの街まで出かけたそうです。その自動車に義母と近所のオバアチャンも乗っていったそうで、世にもオソロシイ話です。
             今回は面白くなっかったかな? 次は眼の保養に美しい写真を どうぞ。
 リス族の娘さん達
    

プーチーファー


左の写真はチェンライ県南部にある岩場の山でプーチーファーと云います。

頂上の岩場では朝日と夕陽が観ることが出来てチェンライの名所となっています。

情報
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鈴木 貞継
日本はもう春ですね、こちらは真夏一番暑い時期になります
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