Φ165の円盤を加工する
外径の大きなものは削った事が無いのでΦ165で試し切りをしてみました。
素材としてホームセンターで金980円他
で売っていたダンベルセットを購入した。
ウエイト大−165mm 2.5kg 2個
ウエイト小−125mm 1.25kg 2個
シャフト Φ30mm
鋳物製です。
まずは端面から削る。ハイスバイトを使用して
削り始めたが振動と音が凄く、切り込んでも
削れなくなる。刃先がすり減って無くなっていた
四爪の外に広げる力でくわえる
芯出し、端面の振れ調整。
表面がデコボコなので限度が有りますが
鋳鉄の表面(黒皮)は硬くてハイス
バイトでは無理な事がわかった
付属の超硬バイトで難なく削れた。
外径を削る
黒皮を削ってしまえば、それ程
硬く無い
完成です
左勝手仕上げバイト1本で端面
外径を仕上げる
ここからが本題です。 端面加工時のバイトの取り付け位置
バイトを刃物台の奥に付けるとΦ165で外側ぎりぎり削れました。
という事は165mm以上の工作物の端面加工は手前側にバイトを
セットする事になります。
ここで問題が出てきます。手前にセットすると、センター付近まで
バイトがとどきません。
結論は、Φ165以上の端面の加工は一度バイトを外し付け替え
しなければ全面の加工は出来ない。
(外さず出来る方法があるかも。良い方法があれば教えて下さい)
外径加工は、Φ90以上はバイトを横にセットする事になります。
またΦ150以上は刃物台、往復台が工作物に当たり左に動かせない
その場合写真の様に刃先を削る分だけ突き出します。
30mm突きだして削りましたがビビリがでて表面が少し波うっています
10mmシャンク角は長さも短く3本目のボルトが半分しかかかっていません。 13mm、16mm(バイトの底を1mm削る)シャンクのバイトを
使用したほうが良いです。刃高15mmまでのバイト使用できます。
中ぐり、めネジ切りは問題なくできます。
外ネジ切りはめネジバイトの逆に刃が付いている物があれば
良いんですが、無ければ自作する事になりますか。
仕様値最大のΦ250mmのバイトの位置です。
何とか削れそうですね
天体望遠鏡のセルなどΦ300mmくらいの物を削りたい
時は旋盤を改造すれば出来るかな!?
責任は持てませんし機械の強度もおちます。
’03/08/10 記
(続けてこのプレートを面板用に加工します)