芯押し台の横ズレ点検、調整
心押し台のセンター穴にたっぷりオイルを注す
オイルは切らさない様、いつも注意しておく。
センターの押し加減は、きつからず、ゆるからず!
経験して習得するするのがベストか!

センター穴空けが少しずれたのでセンターが
出るまでガンガン削る。
切削油はマシンオイルを使用
筆で塗る程度でOK

初めは、センターと、穴の当たりが付くまで何回か
センター送りハンドルで押し直します。
緩くなってくるとビビリが出るので分かります。
チップバイト使用する。 回転数は材質がステンレスで
切削油を使うので200rpmにする。この回転数なら
オイルも全ぜん飛び散らないが、その分自動送りも
遅くなり300mmの移動で15分掛かる。

切り込み量は0.5mmで切削音も殆ど出ず静かに
削れて行く。どれ程の量までOKかまた試し切りを
します。

チップは欠けやすいので注意を。
工作物をセットする時、コツンと
ぶつけたら刃先が欠けた。
もう老眼なので分からず使って
いたら音がおかしいので気が付いた
両角、欠けています
もう虫眼鏡が必需品か。
切削が終わりましたら主軸側、中程、心押し台側と外径を測定する。結果、主軸側より大きいか
小さいかで、心押し台の動かす方向が決まります。私の場合0.06mm大きかったので手前に
移動する事になります。量は0.06の半分0.03mmです。

また中間あたりの外径がテーパーとはかけ離れた数値になった時はベットのレールの曲がりか、
切削時のワークのたわみか。
参考までに、心押し台の分解写真です。
トップスライドにゲージを載せて、横送り
ハンドルで移動させ主軸側と心押し台
側の差が0.03mmになるよう、調整ボルトで心押し台をうごかす。
此方の方法は簡単です。
見ての通りです。
心押し台を前後に移動する方法。
左右に8mm六角ボルトがあり
それを締め緩めして移動させる。
その時後ろに有るイモねじと
左右移動用ロックナットを緩める
このロックナットは上下のボディ
を締め付けているので。
この機能の無い旋盤はオフセットセンターを作ることになります。
実際に作った方がおられます。 参考にして下さい。
オフセットセンター
続いて回転センターの精度を調べてみます。
03/09/08 記
工作物で調整後、再切削しました。結果、1/100mmデジタルノギスで計測した
値は0!でした。 ミニ旋盤なので強固に作られていないと思う。実際に工作する
時は再度調べるほうが良いです。