固定振れ止めの使用方
  取り扱い説明書を読んでも使い方があまりよく分からなかった。頻繁に使う物でも無さそうなので
使う時に調べ様と思っていたが、最近ある方から旋盤の使い方のデモテープを譲り受けその
デモテープを参考に使用して見ました。

 ちなみに説明書の記述を抜粋してみます。
”固定振止めを使うときは通常心押台を取り外します。”
”心押台が作業の邪魔になることがよくありますのでこの様場合心押台を外して固定振止めを使う・・・
センター穴を開ける記述のところで
”主軸貫通孔をこえる直径のものは固定振止めを使い・・・・。

  私の読解力が無いのかよく分からなかった。一度、センター穴を開けて見ようと、固定振止めを
使ったのですが四爪チャックを使っても爪から30cmも離れているとなかなか芯が出なくて(工作物の
精度も悪かったのか)ものスゴイ音と振動が起こり工作物にもキズが付きました。

  心押台のセンターを使って削り、芯を出してからセットするか、四爪チャックを使用して芯出しを
完璧にするか、どちらかか!。
あまり振れないのでこの位置でセンター穴を開ける
センター穴開け
オイルをたっぷり注す。
目的の加工をする。
心押台側のねじ切り、端面の
加工などセンターが邪魔の
場合固定振れ止めを使う。
心押台のセンターをセットしたまま固定振止めを
セットする。三本の支え金の締め具合は経験を積む
しかないでしょう。
接触面にオイルを沢山くれてやる。
固定センターを外して端面の加工をする。
これは練習なので外径を削ってみる。
ビビリ音がスゴイ!。 仕上がり面を見てみると
波打っている。支え金の締めが少ないのか?。
固定センターをセットする。
支え金を均等に少し締め込む。

この結果ビビリは無くなった。
小型のヘール突切を購入したのでテストをした。流石に少し
ビビるが作業可能範囲です。
2003/06/12 記
移動振止め
サドルの上に専用の取り付けねじ穴が有ります。
支え金の巾が10mm有り、工作物に平行に接触
する様にセットする。
  工作物が細くて長いとバイトに押されて、たわんでしまう。その様な時に使用する。
セットしただけです。 支え金の締め具合はそれなりの経験がないと難しそう。
 2003/06/14 記