実録・奮戦記


ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーと言っても
民間資格であるAFPではなく、
国家資格ファイナンシャル・プランニング技能士
の取得を目指します。




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(社)金融財政事情研究会検定センター


【3級編】Part 1 テキストを揃える

2004/04/01

 FP技能士は3級から1級までありますが、まずは3級から受けます。
 試験は9月。とりあえず、テキストを買い揃えました。
 試験は学科と実技に分かれていて、実技は「個人資産相談業務」か「保険顧客資産相談業務」のどちらかを選ぶことになります。
 わたしは「個人資産相談業務」を選びました。
 さて、本来はテキストの通読からはじめるわけでしょうが、わたしは別の本からはじめることにしました。
 それは、
 です。
 経済の基礎知識を分かりやすく教えてくれるベストセラー・シリーズです。
 日本経済編は既に読んでいたのですが、残りの二冊もこの機に読んでおくことにしました。
 この本のことは、いずれ「一般教養」の頁で取り上げようと思っているので、ここではあまり詳しくは触れませんが、情けない話、意外に経済のことを知らないもので、この本は分かっていない(分かっていないかもしれない)事をすっきりと分からせてくれるありがたい名著なのです。
 金融のプロフェッショナルであるFPを目指すわけですから、まず経済の基礎知識をおさえておかなければならないだろうというわけで、FPのテキストを読む前に、『経済のニュースがよくわかる本』を読むことにしたわけです。
(もっとも実際にFPの試験対策になるのかどうかは分かりませんが…)

【3級編】Part 2 後手後手で仕上げる

2004/10/08

 前々から受験すると決めていたわりには、実はほとんど準備は進んでいませんでした。
 試験が2週間後に差し迫ってから、ようやく問題集をはじめた程でして、余裕をかまして『経済のニュースがよくわかる本』などを読んだりしていたわりには後手後手になってしまいました。
 さて、問題集をやりだして、驚愕の事件が…!
 なんと、この手元にある問題集版が1つ古いということが発覚したのです。
 買うものだけはやたらと早くから準備してしまっていたため、とんだ大失敗をやってしまっていたのでした。
 更には、テキストだと思っていた『パーフェクトFP技能士入門3級用』(以下、『入門』と表記)。この本だけは少しずつ読みすすめていたのですが、これに至っては版が古いというだけでなく、実はテキストですらなかったんです。
 実はこの本は参考書という位置付けで、本当のテキストは6分冊のやたらと大きな本で、『入門』はそのテキストのダイジェスト版みたいなものだったんです。
 そんなわけで、あわててテキストを購入しました。
 もちろん、テキストは最新版(2004年版)を買いました。
 なお、『入門』問題集はいまさらなので買い替えませんでしたが、Part1のリンクは最新版(2004年版)に訂正しておきました。

 さて、テキストは揃えたものの、6冊全部に目を通している時間はありません。
 そこで、残された時間を基本的に問題集に専念することとし、分からないポイント、理解度の浅いポイントごとにテキストで知識を補充、復習していくというスタイルでいくことにしました。
 幸にして『入門』を一読していたおかげで、概論ではかなりの部分、理解できていましたので、問題集とテキストで各論部分をおさえていくと。
 このやり方が功を奏し、短期間にめきめきと実力をあげることができました。
 最後の仕上げは、過去問演習。
 3回分ぐらいをやってみて、ほぼ間違いなく合格点以上を出せるようになりました。

 さて、いよいよ9月5日。試験本番を迎えました。
 今回の問題は意外と簡単で、特に実技(個人資産相談業務)はかなり親切な出題でした。
 確かな手応えをもって帰宅。夕方に模範解答が金財ホームページで公開されるので、さっそく自己採点。
 自己採点は以上の通りです。
 学科、実技とも6割とれれば合格とのことなので、まず間違いないところだと思います。
 土壇場でバタバタになってしまいましたが、なんとか結果オーライという感じになりそうです。
 合格発表は10月20日の予定です。


【3級編】Part 3 合格、そして

2006/ 1/20

 随分とページの更新が遅れてしまいましたが、2004年の3級試験の結果は合格でした。
 感想ですが、はっきり言って、学科楽勝でした。
 実技(個人資産相談業務)も簡単。結果点的には実技の方が点数が伸びましたが、これはたまたま結果が良かったというだけで、難易度は実技の方が上です。
 勉強法としては学科・実技とも自分のやり方に間違いはなかったかな、と。
 少なくとも、テキストの通読は不要だと思いました。
 テキストは、問題演習からフィードバックするための教材としてあればベスト。なくても入門さえあればたぶんなんとかなると思います。

 ちなみに、FP3級の価値について、「意味がない」「3級程度では恥ずかしくて名刺に書けない」などということをよく耳にしますが、これは必ずしも正しい評価ではないと思います。
 確かに名刺に書くのには多少の抵抗感があるかとは思いますが、だからと言ってまったく意味がないものと決め付けるのは明らかに早計です。
 FP3級の知識は、社会人としての経済の常識おカネについての常識を包括するものです。
 日本の教育には、こういった経済の常識、おカネの常識を教える場がまったくと言っていいほど欠如しているので、これを包括して勉強することができるFP3級の意義はたいへんに大きいものだと思うのです。
 FP3級は、非常にタメになる。絶対に役に立つものだと思います。
 個人的には会社の採用条件にしてもいいぐらいのものではないかと思いました。

 さて、FPに関してわたしの近況ですが、実は2級を飛ばして1級を取ろうなどという離れ業に挑戦しようと考えていました。幸い、わたしの場合、業務経験がなんとかなるので、1級の受験資格があったりするのです。
 しかしながら、日常の仕事や日々の生活に追われる日々が続き、いまだにろくな試験勉強もできていないという状況です。
 今年こそはまずは1級の学科を取ろうと心を新たに頑張ろうと考えている今日この頃です。
(【1級編】につづく。近日公開)


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