■自己満柳
唐松の袖もさみしや吹きだまり![]()
悲しくて写す我身に問い掛ける
魅せられて夜更けに写すシクラメン
胸熱く肩で息するミュージカル
みどりたちそれぞれ緑違うかな![]()
喜びを風に伝えてエアメール
可愛くて餌あげるのも替わり番子
ジャガバタを母と二人でクッチャロ湖
朝もやに白いドレスの富士の山
懐妊と告げる我が子の誇らしさ
シャコテンが世紀を越えて舞踏会
新雪を踏めば奏でる故郷も
音もなく川面を埋める花吹雪
これ程に人を踊らす花もなし
北風に木の葉が踊る甲州路
ジム帰り遮ぎる風のこゝち良さ
かゞり火に父の笑顔を写し見て
せゝらぎにこの一時を癒されて
満天の星を仰ぎて露天風呂
北風に色付く木の葉招かれて
焼き増しは旅も焼き増す語ります
育児とて四季を楽しむ雨上がり
夕映えに富士を丸ごとラッピング
パラパラところも落ちては梅もどき
咲き誇るシャコバサボテンいま..昔
可愛くもも一人じぃじいたなんて
魅せられて思わず頬に花ミモザ
待ちわびた春の宴も今わか葉
孫と旅夜明けの雨もリズミカル
その声に映す故郷恋しけり
梓川望む穂高は霧の中
待ちきれず幹に抱かれて今咲かん
富士を背に今が見頃とさくら舞う
ひとり風呂孫も現るシャボン玉
リンリンリン
窓辺に刺客迷いけり
舞い落ちる木の葉辿れば舞踏会
宝くじ自問自答も願いつゝ
うぶ声に植樹の梅もはや五年
銀盤に心奪われイナバウアー
イタリアで静香が舞えば皆バウアー
王ジャパン歓喜の舞にホーホケキョ
エムアールアイ一人ぼっちのコンサート
その声に山里までが蘇る
学び舎の窓辺も迫るクラス会
万人を愛し止まない白千里
我が友の心の錦ふるさと米
天高く色付く沢に溺れけり
雨あがり映る木立も色づいて
年の瀬か銀杏に抱かれ咲く桜
街路樹に負けじと色付く信号機
神真由の御身奏でるシベリウス
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