姉倉姫神社

富山の高岡市二上山から南砺市高宮までの山並みは、
西(金沢方面)から来る敵を防ぐ防波堤の役目を負っています。

大和の葛城も、二上山、葛城山、金剛山の山並みは、
西(河内方面)から来る敵を防ぐ防波堤です。

北に二上山があるのは共通ですが、葛城の南の御所市鴨神にも高宮廃寺跡があります。

北に二上山、南に高宮、似ているのはこれだけではありません。

二上射水神社

富山の高岡市から南砺市までの間には、
高美町(高岡市)、高木(射水市)、高木出、高木(小矢部市)の地名に、
高木神を祀る浅井神社(高岡市福岡町赤丸)、それに雉真大明神があります。

葛城の二上山から金剛山の間には、
高貴寺、高木神社(御所市関屋)、高天彦神社(御所市高天)、高宮廃寺が並んでいます。

22代清寧天皇の後をしばらく継いだ飯豊王は、葛城市忍海に宮を置きました。
その宮の名を葛城忍海高木角刺宮と言うので、この辺りにも高木の地名があったと考えられます。

そして、富山県の西は石川県ですが、葛城山の西麓にも石川という川が流れています。
その石川の下流から伴林氏神社(祭神は高木神 藤井寺市林)、
富田林市貴志町、喜多町(河内長野市)とあります。
高木神の子の名前は雉姫、気多(きた)命、尾崎命です。

さらに、葛城山という山はもうひとつ岸和田市と和歌山県の境にもありますが、
その西3,5qの地点にあるのは高城山です。


高岡市高美町の「たかみ」は、高木神=高皇産霊神(たかみむすびの神)の(たかみ)です。

高瀬神社

大阪府岸和田市は、楠木氏一族の和田氏が城を造ったので岸和田と呼ばれるようになりましたが、
もともとは岸という地名でした。
海岸線を南下すれば、尾崎町(阪南市)、貴志(和歌山市)と続きます。



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