『記紀』の中で天照大神は単独では登場せずに、
必ず高木神と連名で出ています。
飛騨市の式内高田神社に、その高木神が居住していたと伝わっています。
神社の創建時期は不明です。
周辺には4、5千年前の遺跡があり、古墳も21基発見されています。
高田神社の名前は、祭神高木神の別名高魂命(たかだまのみこと)から
地名の太江(たえ)は、旧地名の高家(たかいえ)に由来します。
神社の立つ位置は、富山市へ向かう越中東街道と、
白川郷を通り富山県南砺市高宮に通じる越中西街道の起点になります。
<地図> 高田神社
岐阜県飛騨市古川町太江
神社には『記紀』にも載っている雉(高木神の子の雉姫)の伝説が伝わっています。
この地域では古代から雉を捕らえることは禁じられています。