Log (Jun 2005)

■2005年6月29日(水)  ─ イノベーション。 ─

 今日の東海地方は梅雨らしく、断続的に雨が降ったり止んだりと
 傘が手離せない一日であった。

 これはよく言われることではあるが、
 そろそろ傘に代わる画期的な雨具が登場してもよくはないか。
 NASAの技術で開発された新素材か何かで。

 ・・・NASAの技術を盲目的に過大評価するのも、そろそろ止めにしよう。

 しかし、それが実現すれば、「ジンジャー」なんか目ではない発明になると思う。

 数年前に「ジンジャー」が話題になったときには、

  「世界を席巻し、人々の生活や考え方までも変える」
  「都市はジンジャーを主体にデザインされる」
  「都市生活者にとって欲求不満が募る製品の変わりになるもの」

 などと言われ、色々と憶測を呼んだものだが、
 結局出てきたのは掃除機に長い取っ手が付いたような変な乗り物で、
 随分と拍子抜けしたものである。

 なかったことになったのか?

 「都市生活者にとって欲求不満が募る製品」と言われたら、
 傘か、エスカレータか、釣銭切れの自動販売機くらいしか思い浮かばない。

 傘とエスカレータはともかくとして、
 釣銭切れの自動販売機はイノベーションに貢献しそうにない。


■2005年6月28日(火)  ─ 即席印象派。 ─

 昨日の夜は暑くて寝苦しかったせいか、少し寝坊をした。
 急いで仕度をして家を飛び出したのだが、
 駅に向かう道すがら、何だかずっと違和感を感じていた。

 それほど気にはしていなかったが、
 ガラスに映った自分の顔を見て、ようやくメガネを家に忘れてきたことに気付く。

 メガネがないと何も見えないというわけではないので
 仕事に支障をきたすことはないが、やはり普段の視界とは違う。

 元々目つきは悪い。

 遠くのものの輪郭がぼやけて、背景に溶け込んでいく。
 雨に打たれた水彩画のように、本来あるべき輪郭を失っている。

 光の加減によって生じた明暗が、ディティールを包み込むように飲み込んでいく。

 これは、あれだ。
 絵画の世界で言うところの、印象派である。

 印象派の巨匠モネも、実は目が悪かっただけなのかも知れない。

 ・・・などと、どうでもいいことをぼけーっと考えていたので、
 仕事に支障をきたすことはない、というのは間違いである。


■2005年6月27日(月)  ─ カムカム。 ─

 コンビニで「天然ビタミンCフルーツ カムカム」というペット飲料を見かけた。

 地球上の植物の中で最もビタミンCを多く含み、
 その含有量はレモンの約27倍、アセロラの1.5倍とも言われる、
 カムカムの果汁を使用しているらしい。

 「地球上で最も」。
 最上級 + "on earth"である。
 中学2年の英語教科書の直訳を読んでいるかのようだ。

 さて、そんなカムカムであるわけだが、
 成人1日当たりの天然ビタミンCの所要量が100mgであるところを、
 ペットボトル1本で150mgも摂取できるそうだ。

 しかし、表記は「果汁3%」である。ファンタか。

 まあ、それだけ原液が濃いということなのだろう。
 同量の原液なら単純計算で約5,000mg摂取できることになる。

 摂取目安量の50倍。
 過剰というか、過激である。

 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」とも言うが、
 何となく、別にもうレモンでいい気がしてきた。

 頭いい。


■2005年6月25日(土)  ─ 舞台化。 ─

 チケットガイドを見ていたら、『電車男』の舞台版の情報が載っていた。
 二匹目のドジョウのような『電車男』のメディアミックスにもそろそろ食傷である。

 そんなに皆見たいと思っているのか。

 『電車男』を読んだことがないので、聞きかじりくらいにしか知らないのだが、
 舞台として成立するのか疑問ではある。

 成立したとしても、何だかアングラな臭いがする。
 スーパー歌舞伎並みに衣装の早変わりとかするのか。七変化。

 まあ、それはどうでもいいとして、
 同じチケットガイドを眺めていた母親がポツリと
 「最近よく聞くけど、この電車男って何?」と聞いてきた。

 ふーん。

 最近の一連の『電車男』に関連するムーブメントは
 『電車男』の内容を知っている前提で話が進んでいるが、
 俗に言うM1・F1層より上の年代では知名度が著しく低いのかも知れない。

 結局、一生懸命メディアミックスしたところで、
 パイが一定のゼロ・サムゲームに過ぎないような気がする。

 あらゆるブームにもれなく乗り遅れるが故の、シニカルな傍目八目。


■2005年6月23日(木)  ─ めんつゆ。 ─

 急にざる蕎麦が食べたくなったので、めんつゆを買いに行った。
 何気なく手に取っためんつゆのパッケージを見ると、「濃縮3倍」と書いてある。

 俺の中では「濃縮2倍」がスタンダードであったので、
 何だか意外な印象を受けた。
 いつの間に一段階濃縮が進んだのだろうか。

 そう思って見回してみると、「濃縮5倍」というのがある。界王拳か。
 そのうち、「濃縮10倍」くらい出てくるんじゃないだろうか。

 その流れを突き進めていけば、行き着く先は粉末である。

 ふと疑問に思ったのだが、
 粉末のうどんつゆはあるのに、何故めんつゆは液体しかないのだろうか。

 粉末を小分けの袋詰めにして密封すれば長持ちするし、
 重量が軽くなる分、輸送費用は安く済むし、
 冷蔵庫内で場所をとることもないわけで、便利で画期的な気がするのだが。

 めんつゆのネクストステージ、粉末めんつゆ。

 ビジネスチャンス?


■2005年6月22日(水)  ─ 類人猿界のセザンヌ。 ─

 ロンドンの美術品オークションで、
 チンパンジーが描いた絵画三点が予想価格の20倍の値段で落札されたそうだ。
 その額、日本円にして約290万円。

 へー。

 まあ、「鰯の頭も信心」というか、
 価値観は人それぞれであり、他人が金銭をどう使おうが自由ではあるわけだが、
 それにしたっていかがなものかと思わざるを得ない金額である。

 アバンギャルドであることは確かだが、
 アバンギャルドのベクトルとして、あまり好きになれそうにない。

 俺にはペンキをこぼしたのを拭こうとして、かえって広がってしまった図にしか見えない。
 いいところロールシャッハテストの題材である。

 彼我の間に大きく裂けて横たわる、どうにも埋めようのない巨大なクレバス。

 絵を描いたチンパンジーは「類人猿界のセザンヌ」という異名を取っていたらしいが、
 引き合いに出されたセザンヌもいい迷惑なんじゃないのか。

 ・・・しかし「類人猿界」ってどういう界隈だ。


■2005年6月21日(火)  ─ 四角スイカ。 ─

 香川県で四角いスイカの出荷が始まったらしい。

 四角いケースに入れて育てるという手間があるからか、
 はたまたその稀少性からか、値段は驚きの1万2千円。

 装飾・贈答品として需要があると言うのだが、
 胡蝶蘭の代わりに開店祝いに贈ったりするのであろうか。
 需要が発生するシチュエーションが想像できない。

 おそらく、供給を上回るほどの需要はないと思う。

 正直、こんなものをもらっても嬉しくない。
 観賞用なので食用には向いていないとも聞くし、
 所詮は青果物なので時間が経てばそのまま傷んで生ゴミである。

 「女体のような形をしたダイコン」といった出オチな野菜がニュースになったりするが、
 それのスイカ版を人為的に作っただけだろう。

 ・・・単価が高い分、普通のスイカを作って売るより
 コストパフォーマンスがいいのだろうか。

 四角スイカ。

 話は変わるが、
 四角いスイカというと「やまだかつてないCD」を思い出す。


■2005年6月20日(月)  ─ 分析。 ─

 会社員らしく、普段からスーツを着ている。
 しかし、今の時期は暑いので、通勤時以外はスーツの上着は脱いでいる。

 昼休みもワイシャツにスラックスという出で立ちで外出をするのだが、
 その格好でデパートやスーパーをブラブラしていると、
 たまに店員に間違われることがある。

 そういえば、以前に居酒屋でも店員と間違われたことがあった。

 「同じような格好をしている人は他にもいるのに何故なのか」と、疑問に思っていたのだが、
 今日、はっと気が付いたことがある。
 俺が店員に間違われる場合、
 決まって俺は「お客さんの目」をしていないのだ。

 つまり、暇つぶしに店内をうろついているだけなので、
 視線の先に商品がなく、商品を探している目ではないのである。

 そのかわりと言っては何だが、「何か面白いことはないか」と
 フロア全体を眺めたり、他のお客さんや店員を人間観察したりしている。

 行動分析。

 それを客観的に見たら、店員に見えるかも知れない。
 ・・・むしろ、店員に間違われても仕方がない。

 そう考ると確かに、本屋や文房具売り場など、
 俺が「お客さんの目」をする場所で店員に間違われたことはない。

 結局、「李下に冠を正さず」ということなのだろうが、
 今後も無意識に冠を正していくであろうことは想像に難くない。


■2005年6月17日(金)  ─ 鳥獣戯画。 ─

 鳥獣戯画。

 ※鳥獣戯画(鳥獣人物戯画)
 京都市右京区の高山寺に伝わる絵巻物。国宝。

 動物や人物を戯画的に書いたもので、
 特にウサギ・カエルなどを擬人化して書かれた甲巻が非常に有名である。
 (出典:ウィキペディア・「鳥獣人物戯画」)


■2005年6月16日(木)  ─ 外国の首相・ニ題。 ─

 ルクセンブルクの首相の名前は、Jean-Claude Juncker。

 カタカナで書くと、
 ジャン−クロード・ユンカー、もしくはジャン−クロード・ユンケル。

 日本では、「ユンケル首相」と紹介されることが多い。

 日本人なら、誰しも頭をよぎるであろうあの栄養ドリンク。

 ニュースで彼の名を見かける都度、
 勝手にビジュアルをタモリに変換してしまう。

 ***
 フランスの首相の名前は、Dominique Galouzeau de Villepin。

 カタカナで書くと、
 ドミニク・ガルゾー・ド=ビルパン。

 「ドピルパン首相」と紹介されることが多いが、
 他人事ながら、かねてより語呂の悪さを感じていた。

 何せ「ドビルパン」である。

 ドフランス。

 ネイティブが発音すると、あまり違和感はないのだろうか。

 ルパンと関連があるのかと思っていたが、
 どうやらその線は薄そうである。


■2005年6月14日(火)  ─ コンビニクーラーの仕様。 ─

 6月も既に中旬、じっとりと暑くなってきた。

 聞くところによると、最近は除菌+冷風機+除湿機の機能を持つ
 「コンビニクーラー」なる白物家電があるらしい。

 少し調べてみると、
 「除菌イオンがカビを抑える」
 「広めのリビングでも涼しい爽やかさ」
 「ペットボトル○本分の除湿」などと商品の説明がされている。

 ほほう、なかなかいい商品ではないか。

 しかし、ふと下の方に目をやると、
 「※エアコンと違い、部屋全体を冷房することは出来ません。
 閉め切った場所で使われた場合は、むしろ室温が上がります。」との注意書きが。

 「むしろ室温が上がります。」
 さらっと致命的なことを書いている。

 ・・・クーラーとしての矛盾・欠陥を、開き直ることで回避。
 システム開発で言うところの「それは、そういう仕様です。」という奴か。

 有無を言わせぬ気迫で押し切る。
 世の中には、開き直ることで開ける道もある。

 そういう仕様。


■2005年6月13日(月)  ─ ムシキング。 ─

 今夏、ムシキングのペイントを施したジェット機が就航するらしい。
 ポケモンの向こうを張るほどに人気だったのか、ムシキング。

 ポケモンと比較すると、
 ムシキングのメディアへの露出はあまり多くないような気がするので、
 ジェット機のペイントへの登用は唐突な印象が拭えない。

 まあ、ポケモンにしてもムシキングにしても、
 俺には縁がない代物であることに変わりはないのだが。

 割高。

 ところで、何気なくムシキングの設定を見て、少し違和感を感じたことがある。

  昔、あるところにたくさんの虫たちが平和に暮らす緑豊かな森があった。

  しかし、あるとき人間が遠いほかの国から連れてきた虫たちが虫かごから逃げ出して、
  その森にやってきた。

  しばらくは平和に共存していたが、
  突然、ほかの国から来た虫たちが突然暴れだし、
  元から森に住む虫たちはひとたまりもなく追いやられてしまった。

 そこで、外国産の昆虫と闘いながら、突然暴れだした謎を追う・・・という物語らしいのだが、
 要するに、外来種による在来種の駆逐である。
 ついでに昨今の珍しい海外昆虫の輸入をチクリと風刺。

 多分、子供には10分の1も伝わってはいないだろうが、何という社会派なテーマか。

 しかし、昆虫ブームに乗っかって躍進し、
 さらにブームに拍車をかけているのがムシキングなわけで、
 何だかマッチポンプと言えなくもない。


■2005年6月12日(日)  ─ 100円アイス。 ─

 スーパーに買物に行ったところ、
 「102円アイス、5個で398円」というセールをやっていた。

 こういう「○個でいくら」という割引セールに弱い。

 中古CDのワゴンセールでも、「1枚300円、4枚で1,000円」とか言われると
 3枚だけ買うのが勿体ない気がしてならない。

 まんまと在庫整理に利用されているわけだが、望むところではある。

 白熊。

 ***
 購入した5個のアイスの中にピノがあった。
 唐突ではあるが、ピノを高く評価しているかもしれない自分に気付く。

 「板チョコモナカ」が中身のぎっしりさとかチョコの分厚さを必死で喧伝するのを横目に、
 同じ100円を払って10mlのアイスがたった6個である。

 しかし、消費者はそれを納得して100円で購入していく。
 何なんだ、この脅威のコストパフォーマンスは。

 最小の仕事量で最大の評価を得ていると言っても過言ではない。

 人間に喩えるなら、いつも残業することなくスマートに仕事を完遂し、
 上司・客先からの評価が高く、信頼も厚い。そんな人であろうか。

 ああ、俺はピノのような人になりたい。


■2005年6月10日(金)  ─ ワカメ。 ─

 国際自然保護連合の「種の保全委員会」が発表しているリストに、
 「世界の侵略的外来種ワースト100」というのがある。

 リストを見ると、
 ヌートリア、オオクチバス、ジャワマングースなど、いかにもな外来種が並ぶ。

 しかし、ところどころにイエネコ、ヤギ、コイ、ニジマスなど、
 割と日常的に見かけてもあまり違和感のない生物が掲載されている。

 まあ、日本ではその辺にいるような生物でも、
 海外で繁殖して生態系に影響を与えれば侵略的外来種とされるのは理解できる。

 しかし、それでも異彩を放つ極めつけはワカメである。

 「増えるワカメちゃん」の分量を間違えて増えすぎて困ったとか、
 そういう問題ではない。

 侵略的外来種、ワカメ。
 実際にニュージーランドの方では、ワカメが異常繁殖して問題になったこともあるらしい。

 ワカメの異常繁殖。
 頭では理解しているつもりなのだが、
 どうしても「増えるワカメちゃん」の分量を間違えたイメージが拭えない。

 ただ、それでも一応の危機感、言い知れぬ脅威は伝わらなくもないので、
 概ね結果オーライである。

 ワカメ。


■2005年6月8日(水)  ─ クールビズ。 ─

 行政がノーネクタイ・ノー上着を普及させようと躍起になっている。

 目的が「クールビズの普及」にすりかわって来ているんじゃないかと
 思わずにはいられないハシャギっぷりである。

 本来の目的を忘れ、手段が目的になっていく絶好のケーススタディとして、
 今後も成行きを見守りたい。

 ところで、ネクタイを外したところで暑いものは暑い。

 ノーネクタイなら体感温度が下がるというが、
 夏本番の猛暑の前にはそんなもの誤差の範囲内ではないかという気がする。

 前の会社は私服で勤務していたが、冷房はガンガンであった。
 ノーネクタイにした程度では、オフィスの冷房温度は変わらないと思う。

 結局、半袖の省エネスーツと発想が変わっていないというか、
 小手先で問題を解決しようとしている印象が強い。

 「打ち水大作戦」の方が、まだ実効性があるように思えてならない。

 関係ないが、打ち水大作戦のトップページが所謂「萌えキャラ」なのはどうなんだ。

 「冷や水を浴びせる」という深い意味が込められている、
 ・・・と考えるのは間違いなく考えすぎである。

 萌えが分からない。


■2005年6月6日(月)  ─ ベルマーク。 ─

 昨日、部屋のティッシュペーパーが切れたので
 物置から新しいティッシュペーパーを出した。
 取り出し口のミシン目を開けようとしてふと気付いたのだが、
 0.7点分のベルマークが付いている。

 ベルマーク。

 ベルマーク、ほぼ20年ぶりの邂逅である。

 小学生の頃は、学校で集めたりもしたものだ。
 なぜか俺が所属したクラスは、いつも決まって学年で一番集まりが悪かった。

 それは置いておくとして、今も学校で集めたりしているのだろうか、ベルマーク。
 何だか懐かしくなって、会社帰りに寄ったスーパーで探してみた。

 しかし、昔は何にでもベルマークが付いていたようなイメージがあったのだが、
 最近はベルマークが付いた商品は少ないような気がする。
 もしかしてレッドデータブック並みの絶滅危惧種なのか、ベルマーク。

 お菓子のパッケージにならベルマークがまだ確認できるのではないかと何となく考え、
 お菓子売り場で市場調査をしてみる。

 箱入りの「チェルシー」や、「チョコボール」、「森永キャラメル」のような
 昔からあるお菓子ではベルマークの存在を確認できたが、
 最近の商品ではほとんど確認できなかった。

 昔に比べると、外資系の製菓会社の商品も増えたからだろうか。

 ベルマーク探しに、希少種を探すような楽しみを見出しつつある。


■2005年6月5日(日)  ─ ナイス蚊っち。 ─

 ホームセンターに買物に行ったところ、
 静電気の流れた金属ネットで小さな虫を駆除するタイプの
 ラケット状のアイデア商品を見つけた。

 「アイデア商品の商品名はチャレンジャーなダジャレ」というお約束に違うことなく、
 商品名はずばり「ナイス蚊っち」である。
 無理のあるダジャレを勢いだけでプッシュする姿勢は見上げたものだ。

 ・・・気が付いたらカゴの中に入れていた。

 さて、家に帰り電池をセットすれば、スタンバイ完了である。
 ドラクエなどのRPGでもそうだが、
 新しい武器を手に入れたら、性能を試したくなるのが人の常。

 わざわざ庭先に出て、「ナイス蚊っち」を構える。

 ふっ。

 スイッチを入れて、一閃。

 ・・・闇雲に手を打ち合わせていた昨日にさようなら。

 形状が形状だけに、意味もなく素振りとかしたくなるのが難点だが、
 蚊に悩まされがちなこれからの季節、かなり重宝しそうな気がする。


■2005年6月4日(土)  ─ 韓流トイレ。 ─

 韓国料理屋で飲み会をした。

 たまたま店のトイレに入ったら、
 手洗い場にシャワーが付いていた。

 学校や会社でもよく見かける普通のタイル貼りの便所に、
 風呂場にあるようなシャワーが唐突にドッキングしている。

 シャワー?

 どういう欠陥建築なんだ、これは。
 悪徳リフォーム業者の被害にでも遭ったのか。

 この分だと、天井裏や床下は不要な補強金具だらけで
 えらいことになっているんじゃないか。
 今すぐ市の相談窓口に駆け込んだ方がよくないか。

 ・・・と思ったら、韓国ではトイレにシャワーがあるのが普通なんだそうだ。
 湯船のないユニットバスのような感覚なのだろうか。

 韓国の住宅といえば、床暖房のオンドルくらいしか知らなかったが、
 こういう不意を衝くような些細な生活習慣の違いにこそ、
 カルチャーショックは隠れている。



▲この画面のトップへ