§   DGTL トレモロ 2HB 仕様  §

 

 

 在庫のアッシュ2P材のDGTLボディとリビルド?メイプル1Pネックを組み合わせて仕上げました。元々ボディはワーモス製のテレキャスターネックと組み合わせて個人用にいわゆるテレギブ(TELEGIB)のミディアムスケールバージョンを製作しようと外周を加工していたものでした。オーダー製作が大幅に遅れてしまっているので暫く放置していたのですが、そのうちに取り付けるテレキャスターネックは手元に無くなり、代わりに極細のDGストラト用のネックが帰って来たので組み合わせて販売しようと考えて途中何度か仕様変更しているうちにこのようなモデルになりました。かなりこじつけのジェフ・ベック仕様満載のテレキャスタータイプです。

 

 

BODY WHITE ASH 2P  

 NECK:MAPLE 1P

FRETBOARD

MAPLE
305R

PICKUPS

Front : SYMOUR DUNCUN SH-2 

REAR :SYMOUR DUNCUN SH-4 
 

CONTROLS&SWITCH

1Vol 1Tone  Megaswitch P ーModel

BRIDGE 2STUD TREMORO

COLOR 

SPECIAL PRICE: 138,000 Yen (With HARDCACE※)

 

※付属するのはZENN製のEGHD2です。

 

〜  ボディ 〜

 

  元々は“ギブテレ”のミディアムスケールバージョンを製作しようと考えていたので「The BECK BOOK」の記事を参考に“異常に重い”と記載されていたので在庫のアッシュ材の中で最も重いものを選択しました。そんな訳で軽量なギターが殆どの当工房の製品の中では最も重いギターになりました。

 ホワイトアッシュのセンター2P材ですが、木地の状態で数年間工房の在庫で作業場に置いていた間に接ぎ割れしましたが修理済みで現在は安定した状態で全く問題はありません。塗装の上からは接ぎ目を確認出来ない程で、むしろ新たに製作するボディより安定していると思います。

 当初は2HB仕様のテレキャスターボディだったのですが、”テレギブ”のお礼にS・ダンカン氏がベック師匠から譲り受けたヤードバーズ時代に使っていたエスクワイア風のコンター加工をすることを思い立って浅めのエルボーとバックカットを追加しました。

 さらには現在のシグネーチャーモデルのストラトのようなヒールカットをしてスラントタイプの4点プレートに変更してDGカット加工をしました。とても重量のあるボディですが、浅めのコンター加工が身体にフィットしてストラップを使って構えた際のバランスが良いので意外にも私は重さがそれ程は気になりませんでした。(私が長年愛用しているのがとても重いオールメイプルのPE-R80の為もあるかもしれません)

 元々は2HB仕様ということでGOTOH製のリアハムバッカー仕様のテレキャスブリッジで製作を進めていたのですが、木地を磨き上げて暫く放置するうちにシンクロユニットを付ける事を思い立ってトレモロザグリ加工を追加しました。

 テレキャスターボディに違和感ない感じということでタケウチ製の10.8oピッチのトレモロを選択して取り付けました。さらに組み合わせるネックが10mmピッチトレモロと組み合わされていたものだったので、サドル取り付け部分を広げて10mmのサドルを取り付けましたが違和感もなく問題なく機能します。

 ブリッジを途中で変更したのでリアPUの位置が少しフロントよりになっていますが、高域の抜けの良いアッシュ材ですので見た目はともかく音質は全く問題ないと思います。ただ見た目はもう少しブリッジよりのほうがバランスはいいと思います。ベック師匠は一時ギターシンセサイザーも使っていたのでGK−3等をこの位置に取り付けるのも良いかと思います。かなりタイトですがそのスーペースはあると思います。

 Jベックはトレモロ裏パネルは弦交換をしやすいようにカットしている事が多いですが、取り外している事はない様に思います。画像にはありませんが、弦交換しやすいブロック部分に大きなザグリがあるSTMタイプのものを取り付けます。色はエスッカッションやジャックプレートと同じアイボリー1Pです。

  また、エンドピンは“ストラップロック”にしています。“ギブテレ”は同エンドピンを埋め込んで取り付けています。ちなみにJベックは実際のところはともかくステージでピックを落とす心配がないように指弾きを始めたようなコメントがありましたが、ステージ上で演奏にトラブルがあるのをとても嫌っていると思われ、ストラップが外れてギターを落としたりする失態をしないようにか近年では殆どのギターにロック式のエンドピンを取り付けているようです。

 

小さめですがコンター加工しています。 DGカット加工でジョイント付近の演奏性は高いです。
ジャックはスイッチクラフトのシールドジャックでプレートを落とし込んで取り付けています。
 ストラップロックはシャーラーロックピンと同じ感じですが、ストラップ側はエンドピンに差し込んでロックする部分を丸いパーツにストラップを挟んで割りピンで固定します。エンドピンへの取り付けは、ストラップを取り付けたシャフト部分をエンドピン中央の穴に差し込むだけでロックされます。取り外すのは差し込んだ部分の先端のボタンを押すとロックが解除されます。ストラップは付属しませんので画像のようにお持ちのストラップを取り付けてお使いください。

 

 

 

〜  ネック 〜

 

 

 

 

 このモデルのネックは元々オーダーで製作したギターのネックだったのですが、順反りして弦高を低く出来ないとの事で作り直して差し替えて手元に戻ってきたものです。“テレギブ”は本来は貼りメイプル指板ですが、エスクワイアの仕様やヒールカットやトレモロユニットを搭載しているということで1Pネックでも良しとしました。もちろんミディアムスケールですが、22フレットです。

 オーダーの仕様としましては古川モデルよりナットも細くひと回り薄いグリップがご希望だったのですが、0.010以上の太めの弦をお使いでしたので低めの弦高を維持するのは厳しかったのようです。現状は0.009〜0.042を張って当工房の基本仕様の12フレット1弦で1o、6弦で1.5mm程度にセッティングしましたが順反り気味で若干高めになっていますので太い弦をお使いの方や当工房の基本仕様以下の低い弦高をお好みの方にはお勧めしません。

 リビルドネックという事で、ネックは木地から磨きなおしてジャンボフレットに打ち直しています。ナット幅は39oでグリップも基本仕様よりは1o薄い1フレットで18mm、12フレットで20mmとかなり極薄仕様です。オーダー製作の場合、通常は基本仕様のグリップでも0.010以上の太さの弦をお使いの場合や基本仕様より薄いグリップをご希望のオーダーはカーボン補強で製作させていただいております。このネックは弦をレギュラーチューニングで張った状態で約一ヶ月になりますが順反り気味ですが安定しています。

 現状以上に弦高を下げたい場合は0.080以下の弦のセットにされる事と現状のセッティングの場合でも0.090からのレギュラーゲージ以下を張られることをお勧めします。ロッドはヘッド側から調整出来ます。塗装はオール艶消し仕上げでイエローナチュラルです。ペグはシャーラー製のロック式を取り付けています。スパーゼルと同様に弦を通してヘッド裏側から締めこんで固定するタイプです。ノブがスパーゼルより厚みがあるので締め込みやすいと思います。

 

〜  コントロール等・その他  〜

  “テレギブ”と同じ2HB仕様でピックアップはいずれもS・ダンカンでリアがHS−4(JB MODEL)とフロントがHS−2(JAZZ MODEL)の組み合わせです。コントロールは1ヴォリューム1トーンでセレクタースイッチはMegaswitch P−Modelです。このセレクターは2HB専用でPRSのロータリースイッチと同様の組合せになります。5Wayスイッチでそれぞれリアハムバッカー〜内側のコイルのパラレル〜外側のコイルのシリーズ〜外側のコイルのパラレル〜ネックハムバッカーとなります。

 Megaswitchはレバーの太さが特有なのでノブは専用のストラトと同様の形状で、テレキャスタータイプのノブは取り付けらません。私はテレキャスターのセレクタースイッチはヴォリュームと近い位置にあるのでノブが小さいほうが扱いやすいと思いますが、テレキャスターらしさには少し欠けると思われる方がいらっしゃるかもしれません。テレキャスタータイプのノブは加工しないと取り付けられませんのでご了承ください。

 塗装は下地がポリ系でラッカー仕上げです。ネックはオール艶消し仕上げのイエローナチュラルでビンテージっぽく仕上げました。ボディはブロンドでトップバックはやや薄めにしていてホワイトアッシュらしい木目が良く見えます。

  ボディ材が重めのホワイトアッシュなので、DG工房で製作したギターでは最も重いモデルになりました。弦を張った状態で4,460gあります。私が所有しているLP80とほぼ同じ重量で、比較的重い’70年代後半のアッシュボディのストラトが4,000g前後ですので手にするとかなりずしりと重いですが、比較的バランスが良いのかストラップで構えるとそれ程重さを感じない気がします。音質はボディ材の重量を反映してサスティーンがありアッシュ材らしく抜けの良い音で低音域もあります。

 付属するハードケースはZENN製のEGHD2です。こちらは一時サウンドハウスで販売していたものですが、現在は販売リストから落ちているようです。EGHDよりやや小型でミディアムスケールで通常のストラトやテレキャスよりひと回り小さい当工房の製品にはぴったりです。簡易梱包の影響かケースの外側には少し傷がありますが鍵付きで宅配での輸送には十分な強度があります。

 

こちらのハードケース付きです。

 

 DGテレキャスタータイプは基本仕様で168,000円ですが、このモデルをカスタムオーダーで製作をうけたまわりますと概算で本体価格が192,000円です。商品は新品ですが、一般の楽器店の店頭在庫のような感じとご理解ください。ネックはリビルドでボディは工房の在庫利用の企画品ですので特別価格で販売します。

 

〜 ご購入について 

 

 購入のお申し込みは、メールにて件名を “DGTL トレモロ 2HB 購入希望” としていただき、本文にお名前・ご住所・電話番号をご記入いただき送信してください。商品の価格の他、送料と送金手数料はお客様のご負担にてお願いします。

 お申し込みは上記の“  ”内の件名をコピーして、こちらの件名にペーストしてください。メールの本文には以下の-----------の内側をコピーして必要事項をご記入の上送信してください。

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DGTL トレモロ 2HB 仕様購入希望

 ハードケース付 138,000円   

 

お名前

ご住所

お電話番号

 

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 ご購入のお申し込みを受付しましたら返信メールを差し上げますので、工房からのご購入受付のメール受信後に、代金を工房の口座にお振込みをお願いします。口座番号等はトップページ左下の”特定商取引方(旧訪問販売法)に基づく表示”をクリックいただきますと情報が表示してあります。

 ご購入の申し込みはメールの先着順で受け付けておりますので、当工房からの受付メール受信前のご入金の場合には受付できない場合があります。その場合は手数料を差し引いた金額をご指定の口座にお返ししますのでご了承ください。

 お振込みいただきましたら、購入の申し込み受付のメールにその旨お書き添えいただき返信をお願いします。ご入金を確認いたしましたら、発送等に付きましてのご確認のメールを差し上げます。直接お越しいただく場合は日時を予約いただき輸送用のケースをお送りいただいた場合には梱包して運賃着払いで発送します。

 

 

 申し訳ございませんが、分割等のお支払方法は承っておりません。また、購入をご希望される方が複数いらっしゃる場合はメール受付の先着順になりますのでご了承ください。その場合に先のお客様が1週間以内にお振込みのない場合は申し込み順にご案内させていただきます。

 

 ◆ お買い上げいただきました後にクリーニングと弦交換を行いますので発送まで数日程度お時間をいただきます。