製作中のプロトタイプ・リペア等

 試作品等のオーダー製作以外の製品の情報をこちらでお知らせします。販売につきましては、完成次第、完成品・プロトタイプ販売のご案内にてご紹介いたします。

 

 販売中の製品はこちらをご覧ください。

 

 

DGTL トレモロ 2HB 仕様 販売中

 

 

§  ショートスケールLPタイプ販売につきまして  § 

 

レスポールタイプのヘッドです。

 

 何度かご紹介しているLPタイプショートスケールの試作品ですが、ネックに問題がありましたので新たに製作中です。ピックアップは未定ですがこの製品はプロトタイプなの仕上がりましたら特価にて販売予定です。

 ショートスケールでボルトオンネックを基本仕様として本体価格195,000円にて製作をうけたまわります。既にカスタムオーダーの製作をうけたまわっておりますが、サンプルとして製作した試作品の画像をアップしましたのでご覧ください。

 ボディはアルダー2Pですがメイプルトップ・マホガニーバックでの製作も210,000円からうけたまわります。また、こちらのボディを基本としてミディアムスケール22フレット仕様も企画しています。

 

’08 9.15

 

ブッシュジョイントです。 バックカットは面取りを大きくした感じです。
カーブドトップやネックの仕込みはセットネックと同様です。

 

§  ミディアムスケールバージョン  §

 

 ショートスケールサイズに縮小したボディを基本としてミディアムスケールバージョンを製作してみました。画像はマホガニー3Pバックに試しに仕入れてみたキルテッドメイプルのAグレード(最も下のグレード)をラミネイトしてサンプル製作しているボディです。ブリッジはT・O・M用で仕込み角をつけています。ナチュラルバィンディングにする他は通常のレスポールと同じコントロールレイアウトにする予定です。ボディ厚はショートスケール同様にノーマルよりバック材が10mm程度薄くしています。ボディカラーはレモンドロップを考えています。

ひと回り小ぶりなレスポールシェイプです。

 ネックも製作中なので準備ができましたらご案内します。

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在庫するカーブドトップのトップ材です。 DGストラトタイプのカーブドトップ仕様です。

  アルダー3P材と張り合わせてDGストラトタイプを製作しています。ブリッジ部分にハードティルを置いていますがトレモロにするかもしれません。在庫ネックと組み合わせて販売します。レモンドロップにすると良い感じかもしれません。

 

 

 

§  試作ボディ  §

 

こちらの試作品も進行中です。

  上記のボディはSGをイメージしています。ボディ厚はSGと同様に薄くしています。セットネックでの製作を予定しています。

 


 

§  在庫(仕掛品) リスト  §

 

 以下が在庫のリストですが、興味のあるものがございましたらお問い合わせください。割引価格を基本としてお客様のご希望に合わせて製作することが可能な場合があります。

 

 その他、途中工程で在庫になっているプロトタイプ等が数本ありますので、発表準備中のオリジナルモデルも含めて完成しましたら順次アップしますのでお待ちください。

 

DGSLはピックガード仕様で1HB M/E 出の販売予定です。詳細は仕上がりましたらご案内します。

 現在ボディをリフィニッシュしています。ボディカラーは未定ですが、ブッシュ部分を修理していますのでツブシにする予定です。6月中に販売予定です。

 

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サドル交換による弦間ピッチの変更

 

 幅の狭いサドルに交換して、ブリッジの弦間ピッチを狭くするやり方は、工房開設当初に10.5mm以下のトレモロを入手出来ない際にトライしました。GOTOH製の2スタッドトレモロの10.8mmピッチのものを取り寄せて10.5mmのサドルに交換して10.5mmピッチとして使用したのですが、GOTOH製のベースプレートは、サドルの位置がずれないように溝がきってあるものが多くて、入手したものもその様になっていました。

 全ての弦ではなくて1弦と6弦に溝がきってあるタイプだったので、それぞれ外側のイモネジを高くして中央に寄せる形で斜めにしてサドルを取り付けました。さらには、サドルを通す穴を拡げてサドルのネジ穴も全体に内側に寄せて出来るだけ真っ直ぐサドルが並ぶようにしていました。

 ブロックに弦を通す穴は外側ほど内側に向かって角度が付く感じになりますが、完全にサドルの弦の位置から外れる訳ではないので、それ程気にしなくても良い様に思います。

 左上の画像はGOTOH製の11.3mmピッチのトレモロです。手前は10.5mmピッチのサドルですが、約4mm狭くなります。21フレット付近でも3mm近くは狭まりますので殆ど弦落ちの心配がなくなります。

 ヴィンテージタイプのトレモロは、ベースプレートに溝がありませんので、サドルのネジを通す穴の遊びで幅の狭いサドルを寄せる事が出来ます。 ナット幅はよほど特殊な仕様でない限りブリッジより狭いですから、弦を張った状態ではサドルは中央に集まります。

左がノーマルで右が10.5mmピッチのサドルに交換したものです。

 上はサドルを交換する前後の画像ですが、斜めになっている事とサドルの両脇のスペースを比較すると弦間ピッチが狭くなっているのが判ると思います。右の画像はサドルが寄った状態ですが、判りやすいようにサドルを寄せて固定しています。実際は弦を張るとナット側が狭いのでこのような状態になります。

 アーミングすれば多少は動きますが、うまく調整するとそれ程気にならない程度には出来ると思います。ベースプレートのサドルのネジを通す穴は、この程度の遊びはあるので、無理に拡げる加工をする必要はないと思います。この変更ならばオリジナルパーツをそのまま利用しても、サドルのみの出費で済みますし簡単に元の状態にもどすことが出来ます。

 


 

07 12 10 追記

 上の画像の11.3mmピッチのトレモロに10mmピッチのサドルを組み合わせてみたのですが、サドルを寄せてセットする事は可能でした。ただしベースプレートの弦を通す穴から完全に外れてしまうほど内側にサドルが移動しますので、ベースプレートとブロックの弦を通る穴を拡大しないと弦の張力で拡がってしまいます。ベースプレートの穴の中心に弦が寄ってしまうのでサドル取り付け穴を拡げた効果がなくなります。

 ベースプレートとブロックの穴を拡げるだけでは、ボールエンドの位置がサドルよりも外側なので余り意味がありません。サドルの弦間ピッチに納まるまで穴を拡げたうえで1弦と6弦の穴にサドルに向かって溝を切ってその部分を弦が通るようにすると余程激しくアーミングをしない限りは収まって安定します。加工により10mmピッチまで狭くすることは可能ですが、調整や加工は少々手間が掛かります。

 ブロックまで加工すると10mmピッチにする事は可能ですが、11.3mmピッチでしたら10.5mm程度がサドルのビス穴を加工して弦間ピッチを狭く出来る限界のようです。1弦と6弦は2mm内側に寄せるとなりますと、弦を通す穴がサドルの中心から大きく外れるので無理があるようです。いずれにしましても、トレモロユニット自体を壊してしまう可能性もありますので、加工は自己責任にてお願いします。

 

 

ミディアムスケールのベースの製作準備

 

 ’05年は全体的な作業の遅れを取り戻せないままで、準備していたオリジナルモデル等も発表できませんでした。そのなかで、BBSでも製作をお約束していたベースも殆ど着手出来ませんでした。ミディアムスケールのベースはフェンダージャパンからJBが発売されていましたので、PBタイプを企画して準備していました。

 上の画像は、フェンダージャパン製のPBです。サンプルとして購入しました。指板サイドに傷がありましたので、ついでといっては何ですが、ナット幅40mmにして、ボディもDGカット加工をしています。ボディネック共にリフィニッシュしてピックガードも製作しました。上記のPBを基にして、ミディアムスケールに縮小したベースを製作を予定しています。

DGカット加工をしています。

’07 12 10 追記

 既に2年以上製作に取り掛かれていませんが、ベースギターの製作には着手したいと考えています。コンセプトは上記の通りでギター同様にスケールの比率でサイズダウンしたボディを’08年に発表出来ればと思います。

 

デザイン等のサンプル

 

 お問い合わせいただいたデザイン等のサンプルをこちらでご紹介します。ご覧頂いて興味を持たれた方は、お問い合わせください。こちらにあるものは基本的に形状の型代無しに製作可能です。

 ご依頼頂いたボディシェイプサンプルです。

 まず第一に、少々見辛くて申し訳ありません。画像を上手く取り込めませんでした。

 シャープファイブ・カスタムのボディシェイプを基本として、DGなりにアレンジしてみました。

 実物を拝見した事がないので、工房オリジナルのプロトタイプの一つが、似たようなコンセプトで外周を構成していましたので、それを元にラフですが、製図してみました。

 ちなみに、元にしたプロトタイプはこれを直線的にした、リバースシェイプです...。

 恐らくどんなシェイプかは想像出来ないかと思いますが、そちらはバランスが悪いので、改良中です。機会がありましたら発表予定です。また、近日別のオリジナルシェイプを発表予定です。

 さて、話を図面に戻します。中央線上の縦のラインは左から、スケール(ブリッジ)、22フレット、12フレットになります。MARKVだと、パーツも一新されて、コントロールの位置も変更されていて、何よりジョイントがオリジナルより入り込んでしまっています。

 図面の22フレットのラインは、カッタウエィに掛からずにオリジナルに近い位置にしています。資料の写真等との比較では、シャープファイブモデルよりは一回り小さいつもりです。

 外周の内側のライン(カット、またはカーブドトップ)は、モズライトの様な感じを考えています。ピックガードやパーツが付くと感じがもう少し変わると思います。


  リバースヘッド専用として製作したDGヘッドです。オリジナルは高校生の頃に考えましたので四半世紀前のものになります。

 基本的にDGのヘッドは全て“H”をデザインして製作しています。ちなみにDGストラトは小文字の”h”から考えました。 

DGリバースヘッドのサンプルです。

 画像は通常のナットですが、太い6弦のナットとペグの距離が長い為トレモロを使用した場合にチューニングが安定しない場合があります。


 ショートスケールバージョンはシャーラーロックピンのため、高くなっていますが、平行に並んでいます。ミディアムスケール仕様はストラトタイプ同様にサイズダウンしています。

 ショートスケールの製品バージョンは、ジョイント位置とコントロールパネルの位置を変更します。ブリッジがややボディエンド寄りでコントロールパネルがやや中に入っているので少々ミニギターっぽくなってしまっていますが、改善されます。

ミディアムスケールボディとショートスケールボディの比較です。