プロテクターの種類と選び方

ブレストガード:胸・肩・脊椎を守るガードです。色々なメーカーから発売されています。一般的にアメリカ人やヨーロッパ 人サイズの為 、体の小さな人では大きすぎて前かがみの時,首が絞まる恐れが有ります。その為 中人用のサイズを発売しているメーカーも有ります。特に女性は注意が必要です。合わせ方としては体に良くフイットして、動きやすく ジャンプの時にもぐらつかない物が良いでしょう。目安としてフロントプロテクターが肋骨の一番下迄有ればよいでしょう。それよりも大幅に下に有ると前かがみ時に首を絞める場合が有ります。
鎖骨や肋骨などを守ります。だいたい¥15000位〜¥20000位です。

インナー プロテクター:ジャケットの中やジャージの中に付けるタイプの物が有ります。プロテクション効果は少し落ちますが柔らかい素材が使い勝手を良くしています。雨のレースやコースの土質が柔らかいレースの時 、ブレストガードと使い分けると良いでしょう。シングルタイプとダブルタイプが有ります。

ニーシンガード:MXパンツの中に付けて、ひざとすねを守ります。ゴムのストラップが付いています。装着にはひざ上迄のソックスをはくと良いでしょう。¥3000位〜です。

ニーブレイス:現在のようなハイレベルなレースには不可欠です。ひざの靭帯を守ってくれます。予防の為に最初から装着しているライダーが多いです。最近のMXパンツはひざのあたりが、ニーブレイスの為にかなり太くできています。多少違和感が有りますがすぐに慣れます。靭帯切断など重傷な人の為にはCti−2などというサイボーグになってしまいそうな物まで有ります。当店ではUSA製のプロ190E,190J等を販売しています。最初はこのくらいの強度で充分だと思います。予防で装着していて助けられたライダーが沢山います。¥9600です。

エルボーガード:その名のとうり 肘を守ります。オフロードバイクでは肘よりかなり手よりの所を、擦りむくライダーが多いです。その為に他のスポーツの物は、あまりお勧め出来ません。やはり専用設計の物が良いでしょう。ニットやゴムバンド等フィツト感を大切にした、作りになっています。あまりきついと腕があがる(注1)というお客様がいます。ジャージの中に付けたり外に付けたり出来ます。¥3000位〜

※注1.腕があがる=上達したのではなく疲れてコントロールできなくなる事。非常に危険な状態。

アンクルガード:足首のサポーターで、靴と同じように紐で締めるタイプが多いです。紐を締める強弱でサポート力を調整します。オフロードブーツ自体が同じような性能を持っていますが、古いブーツでは足首が柔らかくなっていますので、より効果的です。足首の捻挫もオフロードバイクスポーツでは実に多い事故です。転ばぬ先の杖、後悔する前に付けておきましょう。¥4500位〜

ウエストベルト:おなかに巻いて腰や脊髄・胃などを守ります。最近サポート性能に優れたスポーツベルトが市場を席巻しています。特にモトクロスの激しい動きやツーリングの長時間ライディングには効果的です。スポーツベルトはサポート性能に優れていますが、脊髄のプロテクターは付いていません。モトクロス用は脊髄パットは付いていますが、サポート性能は落ちるようです。どちらにしろ100%に近い使用率です。¥4500位〜