理想的な焼け具合のプラグここではNGKのプラグを例に、お話をしましよう。
8番とか、9番とか、聞いたり見たりした事があると、思います。この数字はエンジンを冷やす力です。数字が、多くなるとエンジンを、良く冷やします。つまりコールドタイプです。逆に数字が少なくなると、冷やす力が弱くなります。つまり、ホットタイプです。外気温度や、キャブセッティング、(ガソリンがエンジンの中に入ると、エンジンを冷却します。)走るスピード、などによってエンジンは影響されます。その為に理想的な温度で、ガソリンを燃焼させなければなりません。その時、大事な事は、プラグの熱価です。
キャブセッティングの所で出てきた、電極がきつね色です。水冷エンジンは、プラグ座温はある程度一定しています。(空冷エンジンのプラグ座温はかなり変化が激しいです。)その為に、例えば、冬は8〜8.5番、夏は9番と言うふうに決めて、後はキャブセッテイングで、変えても良いと思います。勿論。排気量や、テクニックなどで差が出る事は、言うまでもありません。只、新車の時に付いていたプラグが、標準と言う事はありません。そう思い込んでいるためにプラグをかぶらせているライダーを沢山見ています。(特に250ccに乗っている初心者ライダー)
あくまでライダーの技量や、コース、温度、その他の条件で変わるものと思って下さい。うまくセッティングの出ているマシーンはものすごくパワーが出ていて乗りやすいのは言うまでもありません。ぜひ、皆さんも一度トライしてみてください。
Rタイプのプラグについて:BR9EGV等のプラグの場合は
B:プラグサイズを表わす
R:レジスター(抵抗付き)
9:熱価を表わします。
E:ロングリーチ(ねぎ山が長い)
GV:グレードを表わす
今回はRのレジスターに付いてお話します。NGKによりますとスパーク時に発生する点火ノイズを抑えるため、5KΩのセラミック抵抗体を
内蔵しています。
カーラジオ、モービルハム、自動車電話に混入する、電波雑音を防止します。又、エンジン制御コンピューターのノイズによる誤作動を
防止します。
性能的には殆ど影響が有りません。(ほんの少し性能が低下する場合があります。)