ビールと体

ビールは体に良い?
 つまみ無しでビールを飲んでいる人はいるだろうか?つまみに塩辛い物が欲しくはなりませんか。ビールには塩分が含まれず、水分やカリウムが多いので、体内のナトリウム不足になります。トイレに行けば余計にナトリウムが失われるので、体が塩分を欲しがり塩味が恋しくなります。ビールの93%は水分でアルコール飲料の中で一番多い。逆にアルコール濃度は約5%で、アルコール飲料では低い分類に入る。ナトリウムとカリウムは、体内で一定のバランスが必要なミネラルです。塩分をたくさん取ったら、その分カリウムも多く取る必要が有ります。以前は、糖尿病にビールは駄目とされていたが、しっかりとしたカロリー計算のもとで、炭水化物の総量の一部に適量のビールをあてる分には、なにも問題ないとされるようになった。それよりストレス解消になるし、ビールに含まれているビタミンB2を含むビタミン群などが新陳代謝に好ましい作用を与えるという。 ビールを病気の治療に役立てようという考えは、新しくない。肉やタンパク質が焦げると、発ガン物質が発生する。その物質の発ガン性を、ビールが抑制することが薬学部の研究でわかっている。

動脈硬化の予防にはビールを
アルコールと健康と言えば、赤ワインが有名だが赤ワインだけでなく、ビールにもポリフェノールが豊かに含まれている。特に麦芽100%のビールに多い。このポルフェノールには、ガンを予防する働きがあるわけです。赤ワインにも多く含まれているポリフェノールはビタミンEなどと同様、杭酸化作用を持っている。組織の老化・病変の原因となる活性酸素を除去してくれる。

緊張緩和・睡眠促進にビールを
仕事には、緊張やストレスが有ります。そうした壁を乗り越えて誰もが成長します。しかし、過激なストレスを受け続け、リラックス出来る時間が持てなくなってくると、心身の健康状態は急速に悪化していく。意識してリラックスしようとしても出来なくなり、不眠や食欲不振から体調をくずしていく。最も簡単なストレス解消法が、アルコールです。仕事の帰りに気の合う仲間とビールを飲んだり、家族といっしょにビールを飲みながらストレスをすっきりと解消し、健康で豊かな人生を送りたいものです。

ホップ成分の薬理効果
ビールに使われている苦味成分、女性ホルモン、タンニンなどには、さまざまな薬理効果が認められている。なかでも興奮した気分を鎮めてくれる鎮痛効果は、生薬の分野でもよく知られ、積極的に利用されている。ウイキョウ、カンゾウ、臭香ナトリウムなどとともにホップを今有する鎮痛剤もある。ホップと言えばビールの苦味に欠かせない原料だが、ホップの苦味成分には強い抗菌性がある。ホップの水虫の治療薬もある。このほかホップには、催眠作用、ホルモン作用、健胃作用などがあり、医薬面でも利用されているが、ビール中に含まれているホップ成分がどのような薬理効果をもつかについて研究例は少ない。しかし、ホップの香りや苦味はビールから十分に味わう事ができ、それによって、食欲増進されたり、鎮静作用によってリラックスできたりする事も考えられる。


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