地ビール タイプ別分類

ラガータイプエールタイプその他のタイプ
 下面発酵で作られているビールのこと、日本の大手メーカーのビールは殆どが、このタイプです。5度前後と低温で発酵させ、その後、0度ぐらいで約1ヶ月間熟成させます。低温の為、バクテリアの繁殖が抑えられ、酸味が弱くスッキリとした味わいになるのが特徴。キレのある爽快なのと越しのビール。  上面発酵で作られるビール。20度前後と比較的高い温度で発酵させ、熟成期間が短いのが特徴。下面発酵の技術が開発されるまでは、ほとんどがこのタイプでした。華やかでフルーティーな独特の香りが持ち味。この香りを楽しむ為に、余り冷やさずに飲むのが多いビール。  ベルギーの「ランビック」は空気や水にいる野生の酵母を使って、2年以上熟成させたビール。独特の香りと強い酸味が特徴。日本の場合、酒税法に規定されていない副原料(フルーツ、ハーブ、野菜など)を使用した物や、麦芽の使用が67%未満の酒類を発砲酒として分類している。
ビルスナー ・ ボック
デュンケル ・ ヘレス
メンツェル  ・ ミュンヘル
ミュンヒナー
ペールエール ・ ケルシュ
アンバーエール ・ スタウト
ブラウンエール ・ ポーター
ゴールデンエール ・ アルト
ヴァイツェン ・ ウィート
ランビック
フルーツビール
ベジタブルビール



地ビール スタイル別分類

スタイル原産国特徴
ピルスナーチェコ チェコのビルゼン市発祥のビールで現在世界にもっともく普及しています。日本の大手メーカーさんのビールもほとんどがこれです。シャープな苦味と爽快なのど越しが特徴です。
ボックドイツ ドイツの法律でアルコール度6.5%以上、大麦麦芽100%使用が義務づけられているビール。麦芽風味の強い濃色タイプですが、最近は淡色のボックも見られます。
デュンケルドイツ 正式にはミュンヘン・デュンケルと呼ばれる、ダークタイプのビール。麦芽風味が香ばしく、苦味は弱から中程度、日本ではドンケル、ドゥンケルとも呼ばれている。
ヘルスドイツ デュンケルをベースに開発された淡色ビール。苦味を抑えたマイルドな口当たりで、ビルスナーよりも比較的味が濃い為、ドイツでは特に人気が高いタイプ。
メルツェンドイツ バイエルン地方の中濃色ビールで、3月(メルツ)に良く作られる事が多いビール。甘味、苦味のバランスが良く、均整がとれた味わいが魅力です。
ミュンヒナードイツ 19世紀後半に、ミュンヘンで発展したビール。濃色麦芽とカラメル麦芽を使ったコクのある味わいが特徴で日本の黒ビールがこのタイプにあたります。
ペールエールイギリス ホップの効いた、苦味ばしったイギリス伝統のビール。なかでも、かつてイギリスがインドへ輸出していたインディアペールエールは、強い苦味を持つ事で有名。
アンバーエールイギリス
アメリカ
琥珀色(アンバー)でレッドエールとも呼ばれ、エールとラガーの2種類が有ります。エール系はアメリカに多く、苦味の効いたフルーティーな味わいが特徴。
ゴールデンエールアメリカ アメリカ発祥のビールで、その名のとおり淡色麦酒を使った黄金色。苦味の効いた爽快なのど越しが特徴です。ブラウンエールとは、甘味のある褐色のビール
アルトドイツ デュッセルドルフで発展した赤銅色のビールで、ドイツではかなり古くから愛飲されています。ホップの風味が強く、全体にスッキリとした味わいが特徴。
ケルシュドイツ ケルン地方が発祥の地で、アルト同様古い歴史をもちます。色合いは淡く、ほど良い苦味が爽快な飲み口のビールです。
ヴァイツェンドイツ バイエルン地方が発祥の地。小麦麦芽を40〜60%使用し、フェノール香と呼ばれるクローブやバナナにも似た特有の香りをもちます。酵母による白い濁りが有るのも特徴です。
ポーターイギリス 茶から黒に近い濃色で、ホップを強力に効かせた苦味と香りの強いビール。アルコール度も6%前後と高く荷物運搬夫のポーターが好んで飲んだからこの名に。
スタウトアイルランド ポーター同様に濃色で力強い味わい。飲み応えのあるビールです。比較的甘味が強く、麦芽風味もはっきりと感じられます。
ウィートアメリカ ウィートとは、小麦麦芽を使って作られるビール。香りが高く、まろやかな口当たりが特徴。アメリカンウィートなどが有名です。
フルーツビール 副原料として、香物や果汁を使用したビール。日本では、酒税法上、発砲酒に分類され 「いちごラガー」「柿ラガー」 「アップルエール」などが有ります。
ベシタブルビール 副原料として野菜を使用したビールで、これも日本では発砲酒に分類されます。 「さつまいもラガー」「しそラガー」 「わさびラガー」などが有ります。



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