めぞん一刻
原作・高橋留美子。「うる星やつら」と同じ作者です。こち
らは青年誌に連載されていた事もあってちょっと大人の漫画
です。
BC版・全15巻(私が所有しているもの)。それ以外にワイド
版全10巻が入手可。小学館刊。
あらすじ
古い佇まいのアパート一刻館とそこの住民とのふれあいを描い
た作品。一刻館の5号室に住む浪人さん(笑)、五代裕作は今日
もまた他の住民のおもちゃとなっていた。「出て行く」と毎度
のごとく騒ぐ五代。そこにやってきたのは新しい管理人・音無
響子であった。彼女に一目惚れした五代。しかし、ただの住民
と しか感じていない響子。さて、二人の関係は・・・。
浪人から大学生、社会人へとなっていく五代。そして実は未亡
人であった響子。そして、五代の恋のライバル三鷹。そして、
ただ面白ければいいという一刻館の他の住民。そんな彼等の日
常生活(?)がおもしろおかしく描かれている。
おもわずほろりと涙が出てしまう感動的なシーンもあり。
アニメ
フジテレビ系の水曜夜7時半から、「うる星やつら」の後番組
として放送されていました。「うる星やつら」と違ってどうも
テレビ作品としての「めぞん一刻」はいまいちな感じを私は受
けているのですが。
「うる星やつら」の完結編と合わせて、このアニメの完結編の
映画も作られました。沖縄で上映されなかったので、映画の方
は見ていません。
キャスト 五代裕作(二又一成)
音無響子(島本須美)
三鷹瞬(神谷明)
他
登場人物紹介
五代裕作
さえない浪人生。その後なんとか私立大学に滑り込む。頭が
いいわけでもなく、金もなく、顔も普通、スポーツも出来な
いのに何故かもてる。いやもてている訳ではないか。でも何
故か寄ってくる女性がいるのである。特技は金魚すくい。新
潟出身。妄想癖はかなり重症。
音無響子
旧姓千草。高校時代の先生と結ばれたが、現在は未亡人で一
刻館の管理人をやっている。五代、三鷹という二人の男性か
ら言い寄られるが、死んだ旦那さんの事を引きずっている事
もありなかなか応えられない。もちろん美人で色っぽくもあ
り、かわいくもある。スポーツも出来、家事もOK。ちょっ
と嫉妬深い点を除けば(笑)、まさに理想的な女性。
三鷹瞬
ハンサムでスポーツマン(職業テニスコーチ)で親が金持ち。
まさに五代の逆をいく人物。それが五代のライバルに甘んじ
ているのは何故だろうか。トラウマがあって、犬が嫌い(苦
手)なせいで、管理人さん(響子さんの事)が飼っている惣一郎
さん(管理人さんの元の旦那さんの名前をとった犬)にたびた
び邪魔をされる。ついにはそれを克服するためにある手段に
でるが・・・。
一ノ瀬花枝
一刻館の1号室に住むおばさん。学生時代から変わらぬ体型
を保っている(笑)。とにかく酒好きの宴会好き。只ならなお
よし(笑)。
四谷
4号室の住人。のぞきが趣味で、五代はこの人のためにちょ
くちょく泣かされる羽目になる。ついに最後まで名前が明か
される事はなかった。職業なども不明。
六本木朱美
6号室の住人。名字が出てくるのは本編の中で1回のみ。今
はスナックのホステス。人の目を気にせず下着姿でアパート
内を歩き回るほどあっけらからんとしている。
七尾こずえ
五代と同じ酒屋でバイトをしていた。その後縁あって五代の
ガールフレンドに。どうやら五代が初恋の人に似ているらし
い。何故か五代に一途なのだが、五代には管理人さんという
本命がいる。五代君、二股はいか〜ん。彼にはもったいない
人物である。最後まで五代と管理人さんの関係に気付かなか
った(?)。
その他、二階堂、八神、九条など数字に関した名字の人物が出て
くる。二階堂が一番印象薄いな。
「うる星やつら」もそうですが、個性的なキャラがうまく描かれ
ていてとてもいいです。青年誌だけあってちょっとエッチな話も
あるのですが、これがまたいい(笑)。といっても今あるような過
激なものじゃないです。
「うる星やつら」「めぞん一刻」共デビュー時からの作品なので
最初と最後の方でタッチが全然違っているところもまた味があっ
ていい。アニメより漫画がおすすめの作品です。個人的には。
98-07-03
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