日帰り温泉 秋田2

乳頭温泉卿 孫六温泉

2005.9.10入浴 
乳頭温泉郷の道を奥へ奥へと進むと田沢湖高原休暇村が有ります。手前を右に曲がってぶな林の中を少し走ると黒湯温泉の駐車場が有ります。 そこから歩きで孫六温泉へも黒湯温泉へも行かれます。駐車場に戻らずに3分ほどの山歩きで両方の温泉をはしごすることが出来ます。
孫六温泉に入り黒湯温泉に向った方が方が帰りの登りが楽です。孫六温泉から駐車場までは相当きつい坂道を登るようになりますので。
九十九折れの山道を下ると鄙びた一軒宿の孫六温泉が見えてきます。水量豊富な先達川のほとりに旅館や湯小屋など古びた建物が立ち並んでいます。 橋を渡って行くと、黒光りする濡れ縁の休憩所が有ります。その右手に日帰り客用の窓口が有ります。入浴料を払い川のほとりの 好きな温泉から入ることになります。
それぞれ泉質が違います。白濁硫黄泉は女性用露天風呂のみのようでした。


孫六温泉には4つの源泉が有ります。パンフレットに書いてあるのは単純硫黄泉とラジウム鉱泉です。残りの2つはどんな種類の源泉なんでしょうか気になります。
川沿いに湯小屋が二つ有ります。旅館の建物に近いほうが「唐子の湯」です。男女別になっています。昭和初期の様な横板の壁の とても素朴な建物です。内部も非常にシンプルです。コンクリートの飾り気のない長方形の湯船です。
お湯は透明で特に特徴は感じられませんでした。
川に近い方の湯小屋は「石の湯」と言います。露天風呂付きの混浴風呂です。 入ってすぐの所が脱衣所になっていますので男性が着替えをしている所に遭遇すると、どちらも気まずいかもしれません。 入り口を入ってすぐ左に女性専用の露天風呂が有ります。脱衣所付きなので安心してください
混浴の露天風呂は透明な温泉だったようで、硫黄泉好きの相棒はがっかりしていました。

  写真は女性専用の露天風呂です。川を眺めながら入る岩風呂になっています。泉質は白濁の硫黄泉です。館内には浴室が無いそうなので ここが唯一の硫黄泉のようです。少し鉄分を含んでいるのでしょうか、浴槽を取り巻く岩が赤く染まっています。 先達川の流れる音を聞きながら、青空の下のんびり硫黄泉を楽しみました。貸切状態だったのでゆっくり出来ました。
出てみたら相棒がもう上がっていました。硫黄泉に入った事を告げるとうらやましそうにしていました。
回りの森の中には乳頭温泉を巡る ハイキングコースが縦横に有るようです。思わぬ所からタオルをぶら下げた入浴客が現れてびっくりさせられました。
そう言えば、大釜温泉の裏にも孫六温泉に通ずるハイキングコースが有りました。夏草が背の高さほど茂っている山道です。 乳頭温泉で女性が猿に噛みつかれたと言うニュースを見ました。野猿がいるようです。お気をつけ下さい。山が深いので 熊も出てきそうな雰囲気でした。  



にゅうとうおんせんきょう まごろくおんせん

所在地  秋田県仙北郡田沢湖町先達沢国有林地内
電話   0187−46−2224
入浴時間 7:00〜17:00 (通年営業)
定休日  月曜日 立ち寄り入浴不可(清掃のため) 入浴料  400円  
駐車場  有り(黒湯温泉駐車場)  自販機 有り  売店有り 
ボディーソープ・シャンプー 無し


乳頭温泉郷公式ホームページ"http://www.hana.or.jp/~nyuto/index.html"






乳頭温泉郷 黒湯温泉

2005.9.10入浴
孫六温泉から駐車場に戻らず黒湯温泉に向いました。登山道の様な山道ですが、ほんのちょっとの登りです。途中から茅葺き屋根の趣のある 黒湯温泉の建物が何棟も見えてきます。タイムスリップしたような感じがします。全部の建物が茅葺では有りませんが昔の集落に来たような感じがしました。
受付に向って右側奥が有名な混浴の露天風呂です。少し近づくと入浴している人が丸見えです。ちょっとこちらに入る勇気は有りませんでした。
連れが入浴しましたが、白い硫黄の温泉でなかなか良かったと言っていました。
受付から左に歩き、湯治棟が並ぶ建物の間を抜けて坂を下っていくと湯畑が有ります。その傍らに男女別の湯小屋が有ります。
女性用の内湯にだけ露天風呂が付いています。男性用は内湯のみです。
その湯小屋の前には混浴の打たせ湯の小屋が有ります。


脱衣所と湯殿が一つになった広い内湯です。真ん中にちょっと仕切りが有って、浴室と脱衣所を分けていますが、勢い良くお湯を被る人がいたら濡れてしまいそうです。
衣類は右と左にある仕切られた棚に置きます。「温度調節のために50l加水しています」と言った趣旨の張り紙が有りました。
内湯の浴槽はとても広く出来ていました。四角い木造りの浴槽です。床も壁も木造です。2本の樋から温泉と水が勢い良く注がれていました。 水の流れ込む量のほうが多かったようで、まるで水風呂の様でした。皆寒さに震えながらの入浴です。
途中から来た人が水の樋を引っこ抜いてしまいました。 あのお風呂はあのあとどうなったのでしょう。気にかかります。
硫黄の香りのする白濁の温泉でしたが水を加えすぎていたので薄まりすぎてしまっていました。残念でした。

内湯から続く露天風呂です。内湯が水風呂の様になっていたのに反し、こちらはものすごく熱いお風呂でした。加水が全然無かったので 源泉を自然放熱で冷ましただけのようです。その分とても濃い感じがしました。
我慢しながらゆっくり沈んでやっと首まで浸かれましたが 長湯は出来ませんでした。他の入浴客もみな熱い熱いと大騒ぎです。結局早々に内湯の水風呂に戻り、長い時間浸かっていました。
混浴の露天風呂はとても開放的ですが、こちらはしっかりと板塀で囲んで有ります。若い女性でも安心です。
囲いは有りますが屋根はなく閉塞感は有りません。正面が窓のように開いていて、前方の山から 吹き上がる蒸気や噴煙を眺めることが出来ます。いい景色で、とても良い雰囲気でした。湯温が40度位だったら良かったのにと思いました。
黒湯温泉の泉質は2種類です。単純硫化水素泉と酸性硫黄泉です。硫化水素泉の浴室はどこなのか分かりませんでした。2種類の温泉を ブレンドしているのでしょうか。又調べてみようと思います。




にゅうとうおんせんきょう くろゆおんせん

所在地  秋田県仙北郡田沢湖町生保内字黒湯沢2番地の1
問い合わせ先  0187−46−2214   冬季休業中の連絡先(018−831−7067)
入浴時間  7:00〜18:00   
入浴料  500円  
定休日  無し   冬季休業(11月中旬〜5月上旬)
駐車場有り  休憩所有り(食堂で食事・休憩) 自販機有り
石鹸、シャンプー等 (館内内湯のみ)  

 

乳頭温泉郷公式ホームページ"http://www.hana.or.jp/~nyuto/index.html"


乳頭温泉郷 鶴の湯温泉

2005.9.10入浴 
  乳頭温泉と言ったらだれでもが思い浮かべるのがこの鶴の湯でしょう。私達もここの入浴だけは外せないと固く決心して秋田入りしたのです。 やっと入浴がかなうとワクワクしながら訪れました。
乳頭温泉郷では一番古い温泉です。日本秘湯を守る会会員の一軒宿です。 大変な人気で、広い駐車場は車でいっぱいでした。やっと空きを見つけて駐車出来ました。
門を入ると左側に「本陣」と称される 築350年の茅葺の湯治棟が有ります。それぞれの部屋には囲炉裏が切ってあります。この古い湯治棟は3棟有ったそうですが、豪雪でつぶれて 現存するのは門を入って左側に有る一棟だけだそうです。今でも現役で使われているのはすごいことだと思いました。夜間はランプで過ごす様です。 泊まってみたい気もしますが、退屈してしまいそうです。
潰れてしまった2棟に変わって、古い時代の様式を再現した新本陣と東本陣が有りました


門を入って一番奥、本陣の建物の外れに日帰り温泉の受付が有ります。入浴料を払うとそれでOKです。入浴券をくれる訳でもなければ、 入浴の再に支払い済みの確認をする訳でも有りません。良心に任せた大変おおらかなシステムです。
突き当たりの川を渡ると 古びた内湯の建物が有ります。男女別の白湯と黒湯と女性用大露天風呂の付いた内風呂です。それぞれ泉質が違います。白湯は含硫黄ーナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉です。 黒湯はナトリウム・塩化物・炭酸水素泉です。
有名な混浴の白濁露天風呂の先に女性用の内湯、中の湯とそれに続く小さな露天風呂が有ります。丸見えの混浴露天風呂に入浴している 男性を見ないように急いで通過して、中の湯を覗いてみました。木作りの浴室や浴槽は、未だ新しくて出来立てのようでした。露天風呂は小さくて余り面白みは有りませんでした。
幾つもの湯小屋を忙しく梯子する人達で、狭い浴室回りの道はとても混雑していました。


鶴の湯といえばこの混浴の露天風呂が余りにも有名です。すすきの穂が風呂の周りに生え、深山の静かな露天風呂と言うイメージですが、 実際は大勢の人が行きかうテーマパークの様な状況の中に有りました。
入浴していたのは男性ばかりでした。昼間の入浴は、女性には無理のようです。 写真は相棒に頼んで撮ってもらいました。
女性には専用の露天風呂が有ります。大白の湯と言う、たっぷりの硫黄泉が掛け流されているとても広い露天風呂です。 ここなら安心です。大きな四角い浴槽で深さもたっぷりです。湯温は41度位でした。とても良いお天気で、日差しが強かったので 余り長くは入っていられませんでした。残念です。
浴槽の底のあちこちからぶくぶくとガスが上がっています。温泉の注ぎ口は 硫黄で黄色くなっていました。 入浴する人が絶えず、写真を撮ることは出来ませんでした。景色が開けているわけでは有りませんが、独特の雰囲気が有って、人気があるのも頷ける温泉でした。


にゅうとうおんせんきょう つるのゆおんせん

所在地  秋田県仙北郡田沢湖町先達沢(国有林50)
電 話   0187−46−2139  
入浴時間  10:00〜15:00 通年営業   
      入浴料  400円  
定休日  なし  月曜日露天風呂のみ清掃のため入浴不可
   休憩所  建物内1箇所  外ベンチ   自販機 有り 売店 有り
駐車場有り  
ボディーソープ・シャンプー  無し   

鶴の湯温泉公式ホームページ"http://www.tsurunoyu.com/"


 



 



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