なれーしょん(芥川 隆行)
この物語は、平凡な日常を送る下駄履きの生活者であるター坊が、突如「アルファロメオ」なるクルマに惚れこみ、ロメオと苦楽を共にする日々を描いた感動の記録のハズである。
世間一般でキワモノ扱いを受けるイタ車の「壊れる」「クサる」といった偏見を覆し、ただ走るだけで幸せになれるロメオの魅力について語っちまう。そして毒蛇に噛まれた、にわかエンスーが、失敗を繰り返しつつ、自分だけのオリジナル・アルファをモディファイしてゆく、不敵にも「アルフィスタへの道」を歩まんとする、その健気な原動力となった「信頼と愛」を余すところ無くドラマ化したものである。(馬鹿)
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