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旧 弾正橋 (八幡橋)
きゅう だんじょうばし(はちまんばし)
工部省赤羽製作所で造られた国産第1号の鉄橋です。
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旧弾正橋は、明治11(1878)年東京府の依頼により工部省赤羽製作所が製作した国産第1号の鉄橋です。アーチ部分は鋳鉄製、その他は錬鉄製の鋳鉄錬鉄混成の橋で 昭和52(1977)年6月27日には近代橋梁技術史上価値の高い橋であることから、国の重要文化財(建造物)に指定されました。
橋の形は「ウイップル形トラス」で、アメリカ人技師スクワイアー・ウイップル(SQUIRE WHIPPLE)の特許が基本となっており、弾正橋の優れた製作技術に対して、平成元(1989)年10月には日本国内で初めてアメリカ土木学会より「土木学会栄誉賞」が贈られました。
この弾正橋は、もとは京橋楓(かえで)川(中央区)にかけられていましたが、大正2年の東京市区改正事業によって新しい弾正橋がかけられたので旧弾正橋は元弾正橋と改称されました。大正12年関東大震災後の帝都復興計画により、元弾正橋は廃橋となり、昭和4年(1929)現在地に移して保存することになり、富岡八幡宮の東隣りにあるので八幡橋と改められました。
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名称の変遷: 弾正橋(明治11年)・・・元弾正橋(大正2年)・・・八幡橋(昭和4年)
アーチは鋳鉄製で5本つなぎ。

ジョイント部分には菊の紋章があります。
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旧弾正橋・仕様
名 称:弾正橋(当時)
形 式:単径間アーチ橋
「ウイップル形トラス」とも
呼ばれている。
橋 長:15.2m
有 効 幅 : 2m
竣工年月:明治11(1878)年 |

下から観るとボルト、ピン、ターンバックル、いろいろな技術が使われていることが分かります。

昭和30年頃(出典:江東みちしるべ) 現在は「八幡堀遊歩道」

富岡八幡宮
■ 所在地:東京都江東区富岡1−19 〜 2−7
■ 交通機関:営団地下鉄東西線「門前仲町駅」下車、徒歩約8分
富岡八幡宮の東(鳥居をくぐってから右の駐車場の方へ)
(2003.10現在) |
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