ラ ジ バ カ 日 誌 (2003年第一話)

 子供の頃に、さあ日記を始めようと何度か真新しい日記帳を用意した記憶があります。でも最後のページにまで至った記憶は・・・・・ない(皆無!)。続かないんだなあ・・・これが。
 まあ、回顧録でもいいかぁ。

 2003年分を書かないと次に進めません。えーい、一気にやっつけてしまいましょう(でも、やっつけ仕事じゃありませんよ!)。

■2003年1月

 今年も始まり始まり・・・

 新年2日、今年の落とし初めはなんと私の愛機「Sコンバット」。
 これOS32SX積んでいますので速いのなんのって。上空の空気をさんざん切り裂いて快調に飛び回りましたが、いざ着陸となったところで突然エレベーターがなんかヘン。上へ下へ右に左に操縦できているのかいないのか、とうとう森の中へすい込まれて行きました。
 今年初の捜索隊が編成されて出動。遠くに落ちたみたいでしたが以外に近くで発見。翼端が取れ、そこここキズだらけ。でも軽傷です。いやというほどドライヤーをあてて、翼端も瞬間で補修、デカールを貼りまくってその日のうちに復活しました。
 墜落の原因は充電用のコードがエレベータホーンに挟まってしまった・・・?


 I 会員、またまた新作機投入です。京商の「ビエント」。購入の動機はサーボが5個余っていたからとか。動機はわかるけど「遠くに行ったら飛行機の姿勢が見えなくてビビってしまう」という君がなんでグライダーなの?
 テストパイロットはやっぱりY.ヤスゾー氏?  なんか情けない手投げ発進です。
 
 それでもぐんぐんと高度を稼ぎ、軽快な飛び。舵の利きも鋭く、さすがエルロン機。 I 会員はもっとゆっくりと優雅に飛ぶと思っていたらしい。「あれ?選択を誤った?」という顔をしている。

Y.ヤスゾー氏:「これ、面白いわ!」
I 会員:「・・・・・」

Y.ヤスゾー氏のダッシュファイブと石井会員のホープが空中接触。2機とも無事に降りてきましたが、ダッシュファイブの垂直尾翼が削られています。ホープは無傷。いったいどこに当たったんでしょうか。

こちらは鈴木覚副会長のムスタング。いい雰囲気です。

Y.ヤスゾー氏が自分のタイガーモスを飛ばしている。(いや、タイガーモスが勝手に飛んでいる?)

後:「こらー、手を離すなー!」
ヤ:「帽子を直してるだけー」

後:「こらー、イスに座って操縦するんじゃない!」
ヤ:「えっ、あれ?いつの間にお尻の下にイスが・・・」

土居会員、パイパーJ3カブ。

使用前。


土居会員、パイパーJ3カブ。

使用後。




土:「わちゃー、やってもーた!」





で、ナムアミダブツ・・・・・


I 会員、新作「カルマート」。

使用前。




で、使用後。




I 会員:「クー、やってもーた!」


しょげている I 会員に合田会員が温かい慰めの言葉をかけている。

合:「その主翼くれへん?息子の練習機と同じやから予備にするわ。どーせ直す気ないやろ。」

 I :「クーー!、ついでに胴体もやるわぃ(涙)。おまけじゃー、垂直尾翼も持ってけー(涙)。」

(・・・・ほとんどヤケクソ)



となりで、えりなちゃんが笑っている。



■2月

 北風強く、もっとも寒い2月

 今日は雨まじりの天気でおまけにむちゃくちゃ寒い。こんな日に飛行場に行ってるヤツはいないだろうと飛行場には行かず、うどん屋を探してウロウロしてたら携帯電話が鳴った。

「ジャイロ、飛ばすけんこーへんか(飛ばすから来ないか)」と岩根会員から。

「えーっ、まさかこんな日に?・・・すぐ行きます。」

 飛行場にはハルヨっさんも来ていて、岩根会員が準備をしていました。ほんまに好きねえ。
 
 なんとか雨はあがっていますが、昼時なのになんか雰囲気が暗ーい。空が今にも泣き出しそうです。

 水たまりをさけてタキシング、なかなかロータの回転があがらず飛びあがれない。しかし、岩根会員、日頃滅多に使用しない根性を使ってなんとか上空へ。時々風にあおられます。降ろすのもたいへん。
 一度着陸し、また上げようと地面をあっちにこっちに走り回っていたら、コテッ!
 ロータをしたたか地面に打ちつけて、ショックでエルロンサーボがギヤー欠け。せっかく気合いを入れて来たのに今日はもう飛べません。

目頭をおさえる岩根会員:「俺は悲しい・・・」

私:「さっ、うどん屋、うどん屋」
岩:「こらこら!」

 鈴木覚副会長の「ダブルダガー2号機」。

 この寒空に、とうとう天に召されてしまいました。だから天気の悪い日に無理して飛ばしたらあかんちゅうたのに。


 3号機製作はハルヨっさんの元気にかかっている。

ハ:「わしゃ、もう作らんど。」


■3月

 まだまだ寒さは続きます。

 久しぶりの好天というのに、いきなりこの絵からかいな!

 わたくしめの「アグワゴン」。着陸進入路にある竹をかすめて華麗な着陸のはずが・・・。

 しかし、この竹林の犠牲になった機体はこれでもう何機になったことか。


 ハルヨっさんがよじ登って救出作業。お願いだからいっしょに落ちんといてね(・・・ハラハラ・・・)。

 無事、回収されたアグワゴン。エルロンがもげたのと、あと傷が数ヶ所でまあ軽傷。犠牲というほどではありませんね。


 こちらは石井会員の「タイガーモス」が完成。同型機保有のY. ヤスゾー会員によって無事初飛行。

 しかしこの機体は複葉の古典機。支柱やら張り線やらいろいろ複雑で現場での組み立ては相当たいへん。石井さんの車はシビック、丸ごとでは載りません。

「石井さん、どうするの?」
「うーん、これはもう持ってこれんなあ・・・」
「え?えーー?」


 土居会員のスケールグライダー。本来は電動機のところ、OS15LAエンジン仕様になっています。

 翼のたわみのせいか、舵の効きがよくなく操縦性はいまいちとのこと。

 田辺会員がヨシオカの「ワンハンドレッド」を飛ばしています。



 今日は地面がぬかるんでいて足元は黒長靴。
田:「かっこわるいので長靴は撮さんといてね。」

ハイ、わかりました。写真はトリミングしておきました。これで誰にも長靴だということはわからないはず。

 久しぶりの鈴木(資)会員。フリップ30で縦飛行の練習中。

空が青い!



 またまたファンフライ、ホクセイのジービー投入の藤本会員。この機体は真横から見る以外は決してジービーレーサーには見えない。


 田辺会員、ゴム飛行機なんか持ってきてなにするの?・・・ん?よく見ると主翼の下になんか付いてます。
 おっ、メカが付いてる。ラダーのみ制御の限りなくフリーフライトに近いラジコン機??。

私:「なんでまたこんなものを?」
田:「カラス型作った時の材料があまってたんで。」
私:「なばるぶほぼどぼ(なるほど)」

さぁて、飛ぶの?



 えりなちゃんがリリース。

 おー、飛んでる。飛んでる。

 もういっちょ、田辺会員。
コントロールライン(いわゆるUコンですな)のエクストラ。

 ラジコンに比べれば、同じ円周をぐるぐる回るだけですが、これはこれでまたちがう難しさがあり、昔やってた方にはそれなりに愛着と思い入れがあるもののようです。
(※ちなみに私は二度と手を出さないとかたく心に決めています。なぜかは聞かんように。)

 ヤスゾー氏、スタンバイOKのサイン


さて、これは間違いさがしのクイズにしましょう。

   
 最近メキメキと腕を上げてきている平見会員のキャリバーがいざ上空へ。基本はなんと言っても正確な直線飛行です。
 でも彼は本当はオートロが大好きのよう(後日、エビぞりオートロ公開予定)。

 木に引っ掛かってしまったほかの人の機体の下でなぜかピースサインをしている岩根会員。お茶目なんだから、もう。

 ちなみに引っ掛かっているのは石井会員のホープ。

 たまには真面目にスカディーで「おりゃー!」っと背面飛行。



私:「写真撮るからもうちょっとこっちにもってきて。」
岩:「話しかけるでない!」

 生地仕上げは野外で。ヤスゾー氏に製作依頼されたキュラーレを研いでいる近藤会員。

近:「玉虫も作らないかんのに、ほんまにもうー!」

 居酒屋忠八、K山マスター。
 カメラを向けられると、つい乾杯のポーズをとってしまう。心理学で言うところの条件反射というヤツですね。
   

 黒田会員がブライトリング。

私:「またそれ飛ばすのー?」
黒:「悪いか!」
私:「いえ・・・」

 黒田会員の試算によると、この機体は飛行回数と時間、速度から計算して約2万qくらい飛んでいるらしい。地球の反対側、チリのサンチャゴあたりまで飛んでいることになるそうな(ほんまかいな?)。もう元は十分にとっているでしょう。

黒:「いーや、一周するんじゃ!」

 なおきくん、カルマートで練習中。

 もうトレーナーコードなしで離陸から着陸までできるようになりました。
 合田会員も余裕で見守っている。(実はスペアパーツがある?から?か?)

 「この機体はもう卒業や。おもっしょないけん(面白くないから)誰かいらん?」という某会員に「それなら私がもらいましょう」とタダで手に入れたムサシノのホープ。

 なにがなにが、25FX積んだら結構無理がきいて面白い機体です。でも今日はちょっと無茶をしすぎて木に引っ掛け主翼が・・・。「弘法も筆の誤り」というやつですね。
 ちなみに「弘法が筆に謝る」というのは、山門の書に筆を投げつけた弘法大師がとんでもないことをしてしまったと神聖なる書道具の筆に謝っていると言う意味らしい・・・。(いらんことは書かんでもえーちゅうに!)


誰じゃ!後ろでピースしとるヤツは!(憤!)

 蓮井会員の機体は金髪の水着美女が操縦しているようです。






まあ、今回の締めくくりはこんなところで・・・

2003年四半期の第一期でした。