What is 口琴?
口琴と書いて、「こうきん」と呼びます。この魔法の楽器を簡単に説明します。
●What is 口琴?
口琴は、楽器と自分、音と自分が一体となれる不思議でとても面白い楽器です。
口琴は、世界各国に古くから存在し、楽器としてだけでなく、神との対話に使う仏具としても用いられていました。
日本で最も有名な口琴が「北海道アイヌのムックリ」です。
鉄・真鍮・竹など…国により素材は様々ですが、どの口琴も弁を指で弾いたり、
紐を引いたりして振動させ、その小さな振動音を口の中の大きさを変えたり、
舌の動きや、息づかいで音を変化させます。
口琴の面白いところは、演奏者によって音が変わることです。
体の作りは1人1人異なるため響き方が変わります。
「自分の体内に響き渡る、自分だけの音を楽しんで下さい。」
そして、口琴の一番の魅力は『オーバートーン(倍音)』です。
●オーバートーン(倍音)とは?
弁を振動させ生まれた『基音』が口腔内等で反響し、元の基音より『高い音』に
なって聴こえてきます。これが倍音です。
こだまの様に音が跳ね返り、後から追いかけるように聞こえてくるので、演奏中の
音と重なり合い『ハーモニー』が生まれます。
まるで合奏をしているかのように、1本の口琴から様々な音域の音が一度に
鳴り響くのです。
この美しい音色を、ぜひ体感してみてください。
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〜世界の口琴〜

■日本■
アイヌのムックリ

■ロシア■
サハのコムス

■インド■
モルシン

■ハンガリー■
ドロンプ
(ゾルタン・シラギー
製作:チャンセラー)