さだ西支部 四季折々


真味是淡

この読み方は何て
読むのでしょう??
「しんみは これ 
たんなり」でしょう
か!
合っているか
どうか、知って
いる方は掲示板で教えて下さい。

さて、この言葉はある雑誌に載っていました。
ただ、この全文は調べてみると…
「じょう肥辛甘は真味にあらず
 真味は只だ是れ淡なり
 神奇卓異は至人にあらず
 至人は只だ是れ常なり」です。

「真味是淡」は「じょう肥…」から「淡なり」
までのことで、意味としては「濃い酒や肥えた
肉、辛いもの甘いものなどは本物の味では
ない。本物の味と言うのは、ただ淡白な味の
ものである。」とのこと。
「味付けしたものはすぐにあきが来るけれど
本当の味はその素材の持つそのままの味で
これはあきが来ない」との意味もある様です。

私の解釈(勝手な解釈ですが…)は、
剣道にはいろいろ技があり稽古して覚えてい
きますが、最後に立ち戻るのは基本。
面、小手、胴、突きといった部位をいかに無
駄なく、早く、確実に打突するかに尽きるので
は無いでしょうか。
基本から習って、基本に戻る。
まぁ、言葉では簡単に言えますし、頭でも理
解は出来ますが、そう実行出来るもんでは
無いですね。

2004.5.27 高垣

思いやりと感謝

私の勤めている会社では以前
二十歳(はたち)になると京都の
あるお寺で一泊二日の研修が
ありました。
修業僧の生活のほんの一部
だと思いますが体験するんです。
印象に残っているのは、
・作務(主として掃除でした)
・座禅
・食事(給仕も含む)
 食事は作った人や自然に感謝しながらよく噛
 んで食べることや、音を立てずに食べる。例
 え沢庵であっても…。食べ終わったらお茶を
 其々の食器に入れ沢庵できれいに洗って、そ
 の沢庵も食べ、お茶も飲み干してその食器は
 次の日も使うのです。
等です。
お話の中で覚えているのは、「以前に研修に来
られた方に、「食事はお百姓さんが一生懸命米
や野菜を作ってくれるから私達はこうして食べ
られるのであるから、お百姓さんに感謝しまし
ょう」という話をすると研修生から「確かにお
百姓さんは作物を作っているが、私たちも働い
たお金でその作物を買っているのでお互い様
ではないか」と言われた。」とのことです。

私もその時はその研修生の言うことも一理ある
なぁと思ったのですが、よく考えてみるといくら
お金があっても作物を作る人がいないと買おう
と思っても変えないわけですよね。

世の中にはそういうことが沢山あると思います。
ですから、皆が思いやりや感謝の気持ちを持つ
ことで、最近の殺伐としたいろいろな事件も
なくなるのではないかと感じる次第です。

剣道においても、技を磨くことも重要ですが
精神面で思いやりや感謝の気持ちを養う場面
が稽古の中で数多くあり大切なことだと思
っています。

サラリ−マンmt (^o^)丿

行雲流水

5月に入って我が家の庭のつつじ
が桃色の花を咲かせて来ました
(右の写真→)。
花を見ていると心が和みます。
つつじは花言葉で「節制」だそう
です。
調べてみると他にも
「情熱」とか「愛のよろこび」とかいうのもありました。

「節制」という言葉を聞いて何故か禅僧を想像
し、そこからまた「雲水」を想像してしまいま
した。修業僧の「雲水」は「行雲流水」から
来ていると記憶していましたので調べました。

−空を行く雲と流れる水のように万物は一瞬も
とどまることなく流転しています。固定的な
実態・本性というものはなく、その文字や口
では解き明かせない境地に向かって修業して
いる僧が、雲水と呼ばれている−
と、ありました。

「行雲流水」を辞典で調べると
−空を行く雲と川を流れる水のように執着する
ことなく物に応じ、事に従って行動すること−
と、あります。これを剣道に置き換えると

−相手の動きに惑わされたり、自分の技に慢心
することなく、その時に応じた技を出すようにする
こと、または、そういった技がでるよう日々稽古
すること−
に、なるかと思います。

個人個人で進み具合は違いますが、少しづつでも
着実に前進するように、お互いがんばりましょう。

サラリ−マンmt (^o^)丿

稽古と練習

以前、先生や先輩から「剣道は練習ではなく
て稽古やで!」と、言われたことがあります。
その時は昔からの言い方が−稽古−で、今風な
言い方が−練習−と、単純でしかも表面的に
自分勝手に思っていました。
でも、辞書でそれぞれの言葉をみると

●練習は、<繰り返し習う>とあります。
●稽古は<稽>の字だけでも<比べて考える>
 とあり、それに<古>が後ろに付いていま
 す。
 古来から伝わっているものを習う際に、ただ
 習うのではなく今の自分の力量等が先輩や
 先生と比べてどの辺にあるのか等、いろいろ
 と考えながら行うものと、解釈できるのでは
 ないかと思います。

基本は繰り返し習う(練習)必要がありますが
そこから、一歩踏み出すには<稽古>が必要
なんだと、考えている昨今です。

皆さんはどのように思われますか?

サラリ−マンmt (^o^)丿

『基本』と『思い切り』と『機』

1年以上になりますか…。
しばらく会社の剣道部には顔を出して
いませんが、先日マネ−ジャ−経由
でメ−ルが届きました。
米国(ニューヨーク)に1年の予定で行
っているH氏が、ロンドンまで大西洋
を渡って試合に行かれた時の感想とのこと。
『基本』と『思い切り』と『機』が大切と言うことですね。
少し長くなりますが、皆さんも何かを感じていただけれ
ば良いと思います。

[最初と最後の挨拶文ははずしています]

−−− 以下が感想です。

さて、私もロンドンに行って来ました。
イングランド、スコットランド、アイルランドの道場を
中心に、ドイツ、フランス、ポーランドなどから総勢
64チーム(約120人ほど)が集まりました。これに
女性や子供が入るともっと増えます。
アメリカからは私達だけで、必然的にUSA代表の
ようになりました。
結果は3位でした。私は5戦中、4勝1分けでした。
準決勝で大会を主催している道場(優勝)とあたり、
残念ながら敗れました(私は勝ちました)。

最後は残念でしたが楽しめました。強く感じた点と
しては、
・欧州の剣道は基本に忠実ということ。中心から
 外れず まっすぐにくる。
・フェイントなどの小手先の技が少ない(使えない
 のか?)。
そんなことをするのは経験が多い私ら日本人くら
いのもんで 試合では勝っても思い切りという点で
は圧倒的に外国人の方が強い。

そう考えてみると、Tさんの面にしろ、Kさんの小手
にしろ、Sさんの面にしろ、Yっちの面にしろ、Nの
面にしろ、機を捉えての思い切りで決まってます。
今後の稽古の目標として、私も機を探ることと、
思い切ることを考えています。

                        以上
サラリ−マンmt (^o^)丿

秋 …

私が会社で教えていただいていた先生の
教えの中に「日々是稽古也」という言葉
があります(先生字が間違っていたらすみ
ません)。

もちろん、そのまま解釈すれば毎日稽古を
欠かさないように、との意味ですが、私達
サラリ−マンはそう毎日毎日稽古できる
わけではありませんので、例えば家で少し
でも時間があれば、竹刀を持ってにぎりを
直してみたり、姿見の前で姿勢を見て研究
したり…、ということを自主的にやること
を、言われています。

私はこれをさらに拡大解釈して、出勤の
電車の中でつり革を持つ時に竹刀のにぎ
りのようにしてみたり、歩く時に姿勢を
正すように気をつけたり、しています。

さだ西の皆さんもどうですか?。

話は変わりますが、秋は読書の秋、スポ
−ツの秋、食欲の秋、といろいろありま
すが、どれも度を過ぎて体をこわさない
ように気を付けましょう〜。

サラリ−マンmt (^o^)丿




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