Dear British 1999
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Dear England 1999


準備編
1日目その1/その2
2日目その1/その2
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目

準備編
ロンドンの路地

 今年の夏はどうしても見たい!っていうライブが少なかった。こういう時こそ旅行旅行。イギリス行こう!とはいえ、行くならある程度日数を費やしたいし、そうすると休みを友人と合わせるのはなかなか大変である。ってことで一人で行くことにした。
 旅慣れた人なら、一人で海外に行くのは何でもないことだろうけど、海外2回目にしてふらふら一人旅というのはどんなものか…まあ英語圏、かつ前回ロンドンは行ったんだし、なんとかなるだろー。っていうかなんとかなった。女性で一人旅は不安、という方の背中をちょっと押せると良いなと思いつつ、旅支度から書いてみる。

 イギリスの物価は安くないです。日本並、ものによってはそれ以上。数年前卒業旅行でロンドンに行きましたが、さらに上がってます(泣)。しかも前回は冬だったから、なんてったって飛行機の値段が違う。まずこれが予算を左右する。

■飛行機
は、格安を買うのは決めたんだけど、あんまり小さいところだとさすがに不安。一番安いところを丹念に探すほどの余裕はないし、店舗に出向くのが簡単な方を優先したかった。ので、HISに行きました。
 さて最初にはっきり書きますが、私はHISには二度と行かないっす。これは私の運が悪かったというのもあるんだろうけど、それを話した友達4人が「自分もHISにしてトラブッたことがある」と話していました。もちろん、たまたまかもしれませんから、あまり鵜呑みにはしないでね。参考程度に。
 何がひどいって、飛行機の時間を間違えられた。早朝つくって言われてたのが、一週間切った頃に変更があるとかいって電話してきやがった。「到着午後4時」だそうです。は?どんだけ予定が狂うかわかってんのかボケ。納得いかないからつっついたら、案の定変更でも何でもない。ただの担当者の勘違い。ふざけすぎ。
 そもそも、店舗に出向いて申し込んだ最初から、かなり忙しそうでした。最初の申し込み書類作ってるときから日付間違えちゃうしー。一人の社員が扱う人数が多すぎるんじゃないかなあ、あそこ。…とでも思わなきゃやってらんない…。HISご利用の方、少しでも不明な点があったら、徹底的に追及して下さいねー。痛い目見るのは旅先での自分なのだから。
 値段は他の格安より安かったかとかはわかんない。比べてないから。往復で大体20万ぐらいでした。1か月前料金かな。

で、
■宿
である。イギリスには、Bed&Breakfastなるシステムがありまして、一般家庭が余っている部屋を宿泊用に貸してくれて(というのが最初のルーツらしいがもちろん最初からその用途で建てた場合もある)、それに朝食がついてくるのです。ロンドンのそれはビジネスホテルみたいだったし、いろいろあるみたいですが。とにかくこれが、ホテルに比べると大分安い。前回のロンドンでもたびたびこの表示を目にしたのもあって、是非とも利用してみたかった。
 しかし、ここの予約は、一般的な旅行代理店ではあまりできないみたい。仕方ないのでネットで情報収集をする。すると、あった!日本語で予約できて、品質保証もばっちりのところが。しかし、さすがに人気があって、希望のところはもう予約できなかった。そのほかだと料金が高くなっちゃうので諦める。しかしその御返事で、英国観光庁なるものの存在を知る。これが、とっても重宝でした。
 ちなみにネットでは他にもいろいろ調べましたが、やはり早めに動かなかったので既に間に合わないものばかりでした。でも相場とか勉強になりましたよ。
 B&Bの日本からの予約は面倒そうなので向こうでとることにしたものの、せっかく代理店にきちゃったしということで初日のホテルだけ予約しました。このあとに上の飛行機時間間違いが判明しましたわけです。超怖い。向こうで空港に16時じゃロンドンつくの夕方じゃん。朝つくならそれから探すならそう無理はないと思ってたし、初日を予約したのも成り行きなわけですよ。予約してなかったらどうしてくれるおつもりだったんでしょうか>HIS
 ロンドンのB&Bはたくさん集まっている地域をロンドン在住経験がある友人に聞いたので、現地で直接交渉の予定。ロンドンは初日と最後二日間なので、最後の方の宿を初日に探せばいいや。コッツウォルズはチェルトナムかサイレンテスターのインフォメーションで紹介してもらおう。で、トーキーが…コッツウォルズから行くと、どうやっても午後3時を過ぎてしまう。これは…電話かなあ。うーん自信ないなあ。うーん、コッツウォルズのインフォメーションで、電話で予約してもらえないか聞いてみるかなあ。(対面なら書けばなんとかなりそうだが、電話は自信なしなし)多少の金払ってもいいや。地方は安いしね。ちなみに(99年の)リストによると、B&Bのお値段は、ロンドンは25〜30£、地方は20£ぐらいが平均のようだ。リストにあるところが空いてる保証はないけれども。…まあなんとかなるだろ。

■英国観光庁
は、建物は赤坂にあります。ただ平日しかやってなかったので、直接行くことはできなかった。電話でも資料請求ができるということで、いろいろ請求してみました。良心的なことに、送料のみこちらが負担するだけでいいのです。請求したのは、ロンドンの地図、コッツウォルズの資料、トーキーの資料、その3カ所のB&Bリスト。届いたら、これがもう、ガイドブックいらないかも!ってぐらいたっぷり来ました!A4サイズの封筒にぎっしり。しかもほとんど日本語。とても役立ちました(^_^)もちろん直接行った方が、適切なセレクトができるんじゃないかと思います。ただ持ち運びはそれなりに重くなるか。あ、英国観光庁の便利さはパンフがもらえるだけじゃないよ。(後述)

 さて上記で出てくる通り、今回の旅はロンドン、コッツウォルズ、トーキーを回ったのだけど、メインテーマは、「ぼーっとする」でした(笑)そうじゃなきゃ、もう少しいろんなところに行ったかもしれない。ロンドンはガイドブックも専用のが出てるしあまり説明の必要はないでしょう。残り二つについて少し解説。

■ コッツウォルズ
 今回は、イギリスの田舎に行ってみたいと思っていました。一応ガイドブックも1冊買ってみて物色。それで目にとまったのが、蜂蜜色の家々がたち並ぶ田舎町、コッツウォルズでした。コッツウォルズは地方の名前であり、実際には小さな村々が点在する地域を指します。
■ トーキー
 は、日本ではそんなにメジャーじゃないけど、イギリスでは有名な観光地の一つです。港町。夏行くのにもってこいということで知人に勧められましたが、よく調べたら、アガサ・クリスティの生地ではないか!そういえば聞いたことあるような。クリスティ大好きなので、こりゃ行くしかないなと。この地域ではデボンシャークリームがとれるところで、Cream Teaも楽しめます。(これまた後述)

 あとは、ロンドン周辺で前回行かなかったところに行こう、ということで、プランはかなり大雑把に決まりました。しかし、コッツウォルズといいトーキーといい、交通手段がいまいちわからん。トーキーなんて市販ガイドブックに載ってないし。で、再び出てくる英国観光庁。ここに相談したら、向こうの交通機関、B&Bの相場等々、丁寧に教えてくれました。その結果、コーチ(長距離バス)がお得であることが判明。そしたら、時間やバス停まで教えてくれたよ(うるうる)大変感謝しております。何度も電話してすみませんです、はい。

さて
■ 荷物
 誰も代わりに持ってはくれないのでできるだけコンパクトに。前回は真冬だったため荷物もかさばって大変だったけど、その点夏は楽だね。前回はスーツケースでしたが、電車で空港まで行くにはなかなかやっかいなもんがありました。良く知らなかったので甘く見て、自力で駅まで引きずったのですが、アスファルトごりごりと転がすと早朝からうるさいし、通常の徒歩より大分時間がかかりました。階段とか大変だったなあ…などとつらかった思い出が甦る。しかも今回はロンドンだけじゃない。3カ所も回るし。一人でスーツケースを転がすのは非常に厄介な予感。で、もってかないこと決定(短絡的〜)。できるだけ軽くしたいんだからそんなにばかでかい旅行鞄もいらない。ということでトートバッグで行きました(笑)。なんか一泊二日の旅行でも使うバッグなのはまあ気にしない〜。
 まあ、結構ぎゅうぎゅうだけど、イギリスならなんかおみやげ買えば袋に入れてくれるし。だいいち、飛行機降りたら荷物待たずに動けるのが便利。しかしさすがにちょっと甘かった。(後述)

 今回新規購入したアイテムは、前回人に借りて便利だった機内用の枕とアイマスク。あと化粧水入れたスプレーは乾燥する機内で必須。別にこれは買ってないか(笑)それからミニペットボトルの飲み物は買っていってよかったなあ。できれば空港いく前に購入した方が安い。あと持っていけばよかったかなーと思ったのは洗濯用洗剤。まあこれは、コインランドリー使おうかと思ってたから仕方ないけど。でも念のため持っていくのは悪くないかも。大した量じゃないし。



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