アンチエイジング(4)

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西 条 俊 生 / Shunsei Saijo WEB

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更新日 2009-08-07 | 作成日 2008-06-26

part_4  この世界はニュートラル


 我々の生きているこの世界は、色があって色がないようなものだ。人それぞれの見方で赤くも青くも見える。喜びをもって見れば、この世界はキラキラと輝き、悲しみに沈んでいる時は、憂愁をおびているだろう。同時に同じ世界を見ていても、色の付け方は人様々。どんな色を付けるかは、その人の心持ち次第ということになる。とはいえ、空高い秋晴れの日は、たいがいの人は気持ち良く感じるのは、まず体が心地良いのだ。そんな日は体を動かし、おもいきり秋を楽しむのが、アンチエイジングのセオリーだ。

 ところで、この世界に色を付けるのは、自分の心である。心を前向きにしていれば、それでハッピーかもしれないが、戦争やテロや事故、その他にも憂鬱になってしまうような事件などか、ゴロゴロしている。それはそれで、受け入れるしかないのだが、その事にとらわれ落ち込む事は無い。自分で何かできることがあれば、どんな小さなことでもすればいいし、何も出来なければ、祈ればいい。ただ、私が知って欲しいと思うのは、この世界はニュートラルで、あなた次第でどんな色にも付けることが出来るということ。アンチエイジングにとっては、日頃から“元気”色でこの世界を見たいものだ。

ではどうしたら心を元気色にしていられるか。

 まず、恨み、愚痴、怒りなどのネガティブなことを思わないようにする。心をグレー色に染めないということだ。しかし誰でも生きていれば文句のひとつも言いたくなることがあるし、怒りたくもなる。ただそんな時いつまでも引きずるのが良くないのだ。

 例えば愚痴にしても明るく笑い飛ばすように話せば、聞くほうも暗くならずにすむ。さて次にポジティブな心でいることだが、先に記したがこの世界はニュートラルである。まえもって悲しいことや、嬉しいことがあるわけではない。自分の心がそのことをどうとらえるのかである。ところが悲しいと感じているのに無理に笑ったりすること、それをポジティブシンキングだと思っている人が以外と多い。そうではなくて、なにか事があったときになるべくポジティブな方向に心を向けるのが良いといっているのだ。暗く考えるのは自由だがそれで人生が楽しくなるわけがない。アンチエイジングとは、ときにはいろいろな色にもなるが、何色にも染まらない柔軟な心でいることが大切だろう。

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