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| 9月1日(土) |
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1000ちょっと前起き。『ののちゃん』観ようとテレ朝をつけると、報道特別番組。歌舞伎町でビル火災、44人死亡ってことはニュージャパンを余裕で抜く大記録だ。こないだのションベン横丁どころの話ではない。21世紀にもなって、しかも小さいビルが一つ火事出したぐらいで、こんな戦前のデパート火災級の犠牲者が出るとはにわかに信じられず。たしかに歌舞伎町とか新宿・高田馬場あたりの雑居ビルって無茶な構造してるところが多いし。階段がない新宿書店高田馬場店なんか、有事の際にはどうやって逃げればいいのか。18禁同人誌と一緒に死ぬのはいやじゃあ。それにしても、なにも防災の日に。石原慎太郎をあざ笑うかのような火事だな。今度は『タワーリングインフェルノ』が放映自粛か(同ネタ多数)。 洗濯機をセットしていると実家から電話。きのうADHD(注意欠陥/多動性障害)についての講演を聞いたが、何から何までおまえに当てはまっててよーく分かったと。ADHDはたしかにエジソンだのアインシュタインだの常人にはないすごい発想力を持っている者が多いが、大方は育ててる親のほうが子供のヤンチャかげんにビビッて、必要以上に抑圧(抑圧、というのもバクゼンとした言い回しだが、ああいったモノを包括的に表現する名詞が他に見つからないので)しながら育ててしまうため、本人も抑圧的・否定的セルフイメージを持ったまんま大人になり、能力を発揮するどころか世をはかなんで引きこもったり反社会的行動に及んだりする。俺の場合は、まだADHDなんて日本人の誰も知らない頃に子供時代を過ごしたおかげで、成長期はかなり抑圧された。それは自他共に認めるところ。しかし、大学に入って勉強面白くなってきたあたりから自己イメージがポジティヴに転換し、なんとか社会生活ができるレベルまでは到達したのではないか、との親の分析。 他人に安直に分析されるのはくやしいが、あの大学が転換ポイントになったのは俺も認める。今でも大学に入れたのはコンピュータの誤作動か何かだと信じて疑わないんだが、それで日本中から集まった他の鬼畜外道どもと会って、優秀な教員陣から最強の教育を受け、人格形成期のギリギリ最後のところでセルフイメージを「最悪」から少しは上昇させられたのは、ほんとに幸運だったとしか言い様がない。入試ミス万歳。 なお、「Disorders」とは言うけれど、ADHDはリハビリ不能の障害でも不治の病でもない。ちょっと成長のバランスが狂っているだけだ。初潮が遅いとか毛が生えないとかその程度の問題だ。ガキの頃はち●●●れと言われたエジソンが、長じてからはテスラの交流発電をツブすため陰謀の限りを尽くすなど世知長けたイヤな大人になったように、ADHD児はほっとけば普通の人間になってしまう。それまでは、手に余るようなら向精神薬の服用で興奮を抑えるなど、最低限社会に適応させる方法はある。健常者ですら抗鬱剤飲んでビジネスに挑むドラッグ天国アメーリカでは、俺の子供の頃からすでにメディカル療法が浸透していた。知り合いの宣教師の息子にもやっぱりADHDがいたんだが、そいつは薬で抑えているって言ってたし。重大な副作用が見られなければ、日本でも投薬療法は徐々に増えていくだろう。 しかし、ADHDのことが日本の教育界に伝わってきたとはいえ、いまだ大半のADHD児は学校でも家庭でも理解されないまま「おまえはダメだダメだダメだ」と負のセルフイメージだけは日々培養されながら育っている。そして、俺のような幸運に恵まれないかぎり、一生自分をダメ人間と思い込んで過ごしていく。きわめて不幸な話である。ADHDの実態がもっと知られさえすれば、教育の現場も親たちもコミュニティも、ADHD児を「ああ、こういう生き物なのね」ともっと余裕をもって取り扱えるだろうに。ADHD児を有効利用するためにも、ADHDの周知は急務である。 洗濯終えて、明日のコミティア用の『MR017』増産。1400ごろ昼飯買いに行こうとして、ベッドの前を通りかかったところでふっと倒れ込む。そのまま1600まで昼寝。 起床、パン3個買って食う。夕刊、やはりビル火災の記事がトップ。「天皇陛下崩御」の次ぐらいの大フォント見出しが踊る。地図を見ると、ロフトプラスワンの隣のブロックで驚く。LPOも逃げにくい構造だよな。階段は若干広いし片付けてもあるけど、店の出入り口が狭き門より入れってな狭さで、おまけに重い防火扉が客の退路を塞ぐ。オタクアミーゴス級のイベント中に火事起こったら、全員スモークヒューマンは約束されたようなもので。せめて桜のチップでいぶして……。 1730、合唱の練習へ。1930終わり、パルコで買い物。夕食、またパンを買うがあまり食欲なく(あたりまえ)。 『世界ふしぎ発見』。去年ソウルで見た緑の半透明な爪楊枝って、あれ、イモのデンプンで作ってたのか。いや俺、あれてっきりプラスチック製だとばかり思い込んで、「うげー韓国って爪楊枝まで洗って再利用するのかよーばっちいー」とずっと誤解してたよこの1年間。ごめんなさいニダ。実は水につけるとフニャフニャになって土に還る、環境にやさしい上に危険性もない爪楊枝だったのね。誰か、今日の放送見て輸入販売とか自分の工場で量産とかしそうだな。伊集院、わざとらしく「食いしん坊キャラ」を前面に。 『ブロードキャスター』はもちろん新宿三昧。いまだに「ミニビル火災」と「44人死亡」という、火事の規模と人的損害のギャップが、事件をリアルに実感させるのを邪魔する。「新宿駅が燃えて44人死亡」と聞けば容易に想像できただろうが。 で、傍観者性の産物の極みとも言える、恒例の替え歌もぽんぽん出てくる。 【新・ガッチャマン】 雑居ビル (雑居ビル) 雑居ビル (雑居ビル) バーベキューだ 雑居ビル たのむよ守れ 建築法 指導も守れ 消防の 「新宿区レスキュー隊、出動せよ!」 「ラジャー!」 四 十 四 全員 ジュウ〜ッ ガスを吸え そら見ろ 雑居ビルはいっぱいだ いっしょに燃える 火の人だ BBSに投稿しようとしたが、2回アゲて2回削除。やっぱりまだ自分の中のタブーを恐れる弱き心((C)押覇道)が邪魔をする。自主規制に打ち勝つ拳・「押覇パイソン」なんてないもんでしょうか角田師範。やっぱ構えはバカ歩き? MR017、15冊増産。コミティアならこんなもんで十分だろう。 唐沢先生の日記で、メガネを今風の横長のものに換えたとあり。あの似顔絵も今後トニー谷入ったかんじになるのか。あ〜らおフィッシュが泳いでるざ〜んす。 嘘競演、「ナイルの賜物」投稿。『死』の時の「力士残酷物語」と同じパターンに。やっぱりみんな苦戦している模様。俺も苦戦。 【今日の面白アクセス】 「ポケモンサークル」で検索あり。 |
| 9月2日(日)【ここまでは2001.10.09更新】 |
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0630起床。うだうだと『MR017』をカバンに詰め込み、うだうだと昨日買ったサンドイッチを頬張り、『パワパフ』と『牙吠』と『アギト』途中まで観て、コミティアへ出発。0829発の電車で、ギリギリ1000前にTRC到着。なんとなく自分の息が臭い。やだなぁ。 委託先【WAIWAIスタジオ】、今日は新田五郎さんのみ。吉田等さんは仕事でお休み。大変だなぁ。滝季山さんが、新田さんに挨拶に見える。新刊『コイズミ逆襲デスク』拝領。ここ数年の代表作になりそうな猛烈な出来。満を持して出てきた新キャラ・東条わしのりが最高。邪推すれば、まさに小林よしのりへの訣別の辞といった感。心の中でひそかに「さよならガイキチな人」と勝手副題をつける。あの教科書の図柄にはくやしくて地団駄踏む。なんでこれを『MR017』の表紙描いてた時に思いつかなかったんだろう俺。得意のくだらないフレーズも炸裂しまくり。なにが「生きるための情熱としての食人」か(笑)。 開場後、カタログチェックしたところだけ回る。【アーティスツカンパニー】飛沢さんに御挨拶と夏コミチョコの御礼。「毎日更新せずしてなにが『日記』か」と本欄更新の遅れを叱責されて泣く。すみませんザ・ジズゼゾ様〜っっ!(涙)。チェックしてないところでは藤井ひまわり、吉田かずのり、『SF少女エス子ちゃん』など。ポップ系の絵はあまり口に合わないんだが、藤井氏のはなぜか好み。 あとはほとんど出歩かず店番。田野さん来訪。きのうの火事のひどい話に花が咲く。しりさんも来訪。そんなこんなでまったりと閉場。『MR017』11部売れる。 新田さんに誘われ、小杉あやさん、永田あきのりさん、てらかわよしこさんと新宿ライオンでビール。てらかわさんから讃岐うどん探訪記拝領。また新宿火事やらモーニング娘。やら『リーマンギャンブラーマウス』やらの濃い話。空腹のあまり食べまくったら4200円。 【今日の面白アクセス】 「板垣恵介」「トークライブ」で検索あり。たぶんコミティアのアレを調べたかったんだろうけど、ごめんなさい。 |
| 9月3日(月) |
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今日から業界の全国会議で出張。0830国分寺到着。職場の先輩の車で御殿場の多目的ホテル「時之栖」へ。敷地内に大きなフィールドがあり、サッカー日本代表もよく合宿に使う、Jリーグファンにとっては聖地のひとつらしいが、俺には関係なし。ホテルも本格的なホテルとユースホステルに毛が生えたような気楽な合宿所(1部屋3〜7名)と二種類あり、食べる所もいろいろある。もちろん温泉もあり。大規模なセミナーには少々使いにくいが、泊まってのんびり食って寝るにはいいところ。ただし俺は準備委員なのでそうのんびりもしていられず。 昼からぱらぱらと雨が降る。ビアホールで昼食をとり、会議の用意。受付でアタフタ。マーケティングのセミナーもあったが、参加費・交通費の計算でそれどころでなし。夕食は、会議室のある建物の2階でバイキング&地ビール飲み放題。料理は肉主体、いかにもビールを飲ませるためのラインナップで、それなりにうまい(年寄りには堪えるだろうが)。しかし、タイカレーを火にもかけず冷めるままにしているのは納得できん。ココナッツミルクは冷めると格段にまずくなると言うのに。肝心の地ビールもうまい。なるほど、入り口に誇らしげに飾っているモンドセレクションの金メダルは伊達でなし。おジャ魔女の団子頭のやつが憑衣したかのごとく、ここぞとばかりに動物性タンパク質を摂取。今日は寝言で「むにゃむにゃ、もう食べられないよう」と言うにちがいなし。 宿は上記の合宿所のほう。フロントの天井にはJリーグ全チームのペナントがかかり、壁には富士山とグラウンドをバックの記念写真がずらりと。ほんとにJファンには鼻血ものだろう。1部屋あたり3人なので広々。『ニュースステーション』で、コント藤田くん田中くんの逃げていたほう(夜ノ森くんのパシリ)がさいたま市で捕まったとの報。あきらかに自分で切ったような虎刈りの坊主頭が涙を誘う。友達は選んだほうがいい。そのままだらだらTV観ていたら、このホテルのCMがかかってたまげる。繁盛しているらしい。飲みもせずさっさと寝る。 |
| 9月4日(火) |
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予想外の晴天。部屋の窓から真正面に富士山がデーンと。つげ義治のマンガにこんなのがあったな。このみごとな眺望には驚いた。繁盛するわけだ。 朝食は畳の広間でバイキング。午前中セミナー。替え歌作りまくる(職場の経費で来てるという自覚ゼロ)。昼食、麦とろごはん。特に、肉食中心のメニューに辟易したお年寄りから高評を得る。午後、セミナーのまとめと業界の全国会議。 それから下っぱ連中幾人かで先輩の車に同乗し、近所のアウトレットモールへ。2つの巨大商店地区が深い谷をわたる橋でつながっている豪快な構造だが、階段がないぶんビッグサイトよりも行き来は楽。コミケ用のメモ立てなど、かなり偏った生活雑貨を買い込む。食堂にいろいろおいしそうな食い物が並んでいたが、夜のことを考えると食べられない。メインストリートに出ていた、アメリカンカートゥーングッズの屋台で、パワーパフガールズのレターセットと財布を買う。サウスパークのグッズもあったが、残念ながらどれも極めて出来がよろしくない。よくあのシンプルな形状のキャラをここまでぶっさいくに作れるもんだとかえって感心。ほんとに版権ものか? 夕方からまたぱらぱらと雨。山の天気はなんとやらというやつか。 夕食、今日はバイキングじゃなくてビアホールで宴会セットメニュー形式。まるで居酒屋。火曜日は落花生のカラを床にポイ捨てしていい日、と決まっているそうで、足元がじゃりぱき鳴る。「軽い罪悪感がたまらない」そうだが、何だよそれは。料理はやはり美味。特に肋骨片側1セット丸ごと来るスペアリブが絶品。ナイフでバラして食う。周りがお年寄りばっかりだったので一人でぱくぱく食ってたような気がする。これで昨日同様ビールも飲み放題だったら極楽だったんだが。せっかくプログラムを全部夕食前に詰め込んだんだから(笑)。 |
| 9月5日(水)【ここまでは2001.10.10更新】 |
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「コント藤田くん田中くん『自分たちのアニメキャラがほしかった』と供述」、との報道。やっぱりそっちの方向に持っていきたいらしい>K察。たまらんのう。 朝食は昨日同様。高校サッカーの選抜チームだかなんだか、どいつもこいつも足の筋肉が引き締まった連中がメシ食っていた。毬印団のみのむら母さんだったらこれだけで朝からドンブリ飯5杯かっこめるような光景である。フロントでおあいそ。1円違わず計算が合うのは会計冥利。足のがっしりしたガキが、壁にかかってるW杯日本代表の写真をじっと見つめている。背番号がかなり大きかったが、20番台以下めざしてがんばれ。閉会後、初日の夕食食べた場所で昼食。もちろんメニューはほぼ同じ。職場の経費でタダ飯を食らうシアワセをかみしめつつ、名残りの肉食。うんこ臭くなりそう。先輩の車で荻窪まで送ってもらう。 まだ時間が早かったので、ブックオフに寄る。寄ってはみたが、先々週荒らしたばかりで、少年ホモ映画の古典『アナザーカントリー』のパンフぐらいしか収穫なし。新田さん鶴岡さん桐生さんオススメの『野獣警察』があったので立ち読み。これはたしかにすごいマンガだ。クソバエ。菊池としを『蓮華戦記アスラ』も立ち読み。こんなマンガ描いてりゃ、そりゃ狂うよな。後半ほとんど世界観が幸福の科学そのまんまになっていくのが涙を誘う。帰りの電車でコミックバンチ。久々に『熱血江湖』掲載。月イチでもつまらんものはつまらん。『ワイルドリーガー』、ついに友部と秋葉の直接対決だっつーの! 秋葉のヤキモチがいい味。 久々にネット。夜ノ森一輝くんのサイトにリンクはってたサイトを見てみると、かなり嵐があった模様。本人はなんにもしてないのに、義理かなんかでリンクはってたサイトの管理人があんなことしでかしたってだけで、イタズラが殺到する。いやな世の中である。常識的に考えれば、いじめとか連座制を最も憎むはずの厨房が、みずからそれに荷担する矛盾。それに気づいていないからこその厨房なんであるが。 【今日の面白アクセス】 3日、「雄介」「薫」「基地」(←……もしかしてクウガ?)で検索あり。「駅名を絶叫」で検索した人はたぶんドリフト道場の人と思われ。 さらに「プラコン大作」で(以下略)。ごめんなさいも略。 |
| 9月6日(木) |
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「吾郎ちゃんを許して!」と、ジャニーズ文化の浸透している世界各国(主に東アジア)から署名が殺到している模様。それがどうした。現行犯で公務執行妨害、それもおまわりさんを車でハネた大悪人を無罪放免してしまっては、犯罪抑止・秩序安寧の面から見ても非常に危険な話である。人気アイドルなら何をやっても許されるという風潮を生むのもよろしくない。……とは言え、こういう厳罰主義の意見も、相手が人気アイドルだからやかみ半分で出てくるわけで。無名の一般庶民が同じことやった場合の量刑はどんなもんなんだろ。 外務省の浅川課長補佐、死ね死ね団のミスターKみたいなあやしいヒゲがなんともいい味。このビジュアルで善人だったらそれこそサギである。にしても「外務省は伏魔殿じゃない」などとよく言えたもの。このぶんでは魔女イグアナやエルバンダもいて、大月ウルフの顔マネで「オーママッ機密費ちょーだいッ!!」とかやってるかもしれんぞ。負けるなヤマトタケシ! 仕事が終わってから、なんとはなしに都電早稲田駅前のブックオフを攻める。ビデオ売り場で、十数年探していたアル・ヤンコビックの『パロディ放送局UHF』が見つかり狂喜。こいつが俺を呼んでいたらしい。あとは、まんが引田天功物語とかちょこちょこ。実はいつ氏んでもおかしくない爆弾を抱えていたこととか、初代の狭量ぶりなど、見どころ十分。どれだけ割り引いて読めばいいのか。その帰り、小さな書店で『コメットさん☆』の絵本ゲット。幼稚園児レベルまで話を簡単にしてあるため非常にストーリーが平板なのは仕方ないとして、メテオ様の作画があんまりお美しくないので、個人的には評価低し。でも、『コメ☆』本が出たというだけでも嬉しい。探索で気力使い果たし、天一の並こってりで夕食すます。競演用の嘘をひねりながら帰宅。やっぱり俺、嘘つきになんてなれない。 裏モノ会議室、黒磯少女誘拐ネタでABCさんがパンドラの箱を開けてしまう。実は『Kanon』が●●ゲームだったなんてワイドショー好みの情報、マスコミ関係者に知れたら大変なことになるぞ!って読んでねーかニフのフォーラムなんて。 日曜のビデオ。『もジャ魔女』。第一話からしてそうだったけど、女王様ってあんまし権力ないのね。同人誌ではすっかりボケキャラだし。それよりなにより、オヤジーデの声が……(弔涙)。『デジテマ』。ついにジュリがゲームに手を出す。ひそかにカードだけはばかすか集めていたのはやっぱりそのアレか。ズブの素人にゲームのイロハから教えるルキ、丸くなったもんである。『コメ☆』。「ヒゲノシタ殉職」の予想は当たらずとも遠からず。星力と恋力の違いが今もってよくわからんが、そのまんまラヴイズブラインドゆえのエナジーを暗喩する(暗喩かなぁ)恋力に対し、星力は世間知から人情までその他モロモロを指すということだろうか。親の教えとナスビの花は、千にひとつのムダもなし〜。ラバボーだけでなくムーク侍従長にもえらそうな独語風の本名がおありだったとさりげなく判明。まさかヒゲノシタも? でも仏語のくせにH発音してるしなぁ。 |
| 9月7日(金) |
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仕事した。帰り道、競演用の嘘をさらに練る。西友で出来合いのスパゲティ買って食って、草稿テキストデータを作る。気が狂いそう。寝る。 【今日の暴言】 日本で宗教別に犯罪者の統計をとると いちばんロクでもないことしてるのは無宗教者なんだよな(笑)。 |
| 9月8日(土) |
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1000起床。『ののちゃん』観ながら朝食をとり、嘘競演に[251]「性本能と原爆戦」投稿。やっぱりこれしかないのか。この方向しかないのか俺には。かなり卑怯だが、まぁ『金の暴走特急賞』は狙える、かもしれない。壇つなさんか光デパートさんがまたとてつもない爆弾を隠し持ってなければ、あと、さすけさんやきだて議長、玄界灘男さんのカウンターパンチがなければ、の話だが(ぜんぜんダメじゃん)。俺のアイデーンティティーを賭けたネタ、結果は如何に(←玉砕確実)。 新田さんに借りた先週の『うたばん』ビデオ。心霊スポットで肩が凝るひえだ先生。やっぱりヘルメス観に行った時に頭が痛くなったのは霊現象だったのか。 おととい買った『パロディ放送局UHF』。『ホット・ショット』をベースにモンティ・パイソンの毒ギャグを足したような映画。キャラの使い方も伏線のはり方も巧妙かつ堅実、展開も勧善懲悪の王道。悪役は露骨に悪そうなツラで、特に「過去の苦い体験から悪くなった」とか下手な背景説明などでず、とにかく100%悪として描かれるハリウッド的分かりやすさがたまらない。そんな分かりやすいストーリーの随所に挿入される「コナン・ザ・ライブラリアン」や「ガンディーII」などのバカ企画のくだらなさ(ほめ言葉)が、いいアクセントになっている。いやもうなんで日本で放映されないのか、よーく分かった。ミゼットのカメラマンとか『じゃじゃ馬億万長者』嘘テーマソングのビデオクリップに多用される赤青の点滅とか(当時のCGアニメでは当然だったけど)だけの問題ではない。特に日テレはまず放映しまい。 部屋の片付けをしていたら、5cmぐらいの楕円形の黒くて平べったくて光沢のある物体が高速で視界の隅を横切る。何かのガラクタが新聞からすべり落ちたんだろうと思い込む。 夜、合唱の練習。今月末本番なのにいいのかこんな出来で。 『ブロードキャスター』。7月の12歳少女手錠中国道放置轢死事件で、少女を放り出した容疑者逮捕。社会の先生とな。初対面で手錠かけて高速に突き落とすとは、被害者によほどなことをされたんだろうか。 番組が終わり、ふと天井を見上げると、さっきの(以下20文字削除)……。古新聞を2日分重ねて4つにたたみ、視線を合わせないようにさりげなく接近、電光石火の早業で潰さないようにしかし確実に仕留められるようにパワーを絶妙に調整してばしーん。敵の駆動系にのみダメージを与え、墜落したそれを段ボールに載せ、見ないように玄関から放り出す。しかしこんなみごとな成虫がいつの間に。食い物もないしこないだまで日中は風の子学園のコンテナ部屋(古い)級の灼熱地獄だった苛酷な環境で、幼虫からここまで生育できるとは思えない。だいいち幼虫の目撃例だってこれまで一度もなかった。窓を開けたスキに隣家から侵入したか、近所から飛来してきたものと推測。ホイホイかホウ酸団子を配備しなきゃならんかのう。 |
| 9月9日(日) |
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『コメ☆』、新キャラ登場でさらなる新展開。学校行ってない主人公&メテオ様と違って、馬鹿正直に学校通ってしまったばかりにヒッキーになってしまったタンバリン星国の追っ手がかわいそう。お伴がいないもんで成層圏ジャンプも不可能、したがって星力も集められず悲惨な境遇にあった模様。どうやってあの中級マンションに居着いたかは謎だが。おおっもしかしたらメテオ様の初変身シーン!と期待したら途中省略してさっさとシュテルン。ぬう、これはメテオ様萌え視聴者をわざとやきもきさせる策略だぼー。人の心をもて遊ぶ奴にはメテオ様の必殺ビンタが過激に炸裂するんだぼー。17話以来のうらみが込もってるんだぼー。メテオ様の強引さも相手によってはココロの殻をこじ開ける最強のツールとなる、というお話は、主要視聴者層たるオタ男子の皆様にはにわかに納得しづらい……てゆうか『エヴァ』のアスカ×シンジで提示されたモティーフをさらにそのまんまな形で突きつけられ、さぞ正視できぬものがあるだろう。が、ある意味真理ではあり。大きいお友達の間では今後論議を呼びそう。けっきょく弟はメテオ様のおすどれいとして強制連行&軍事教練、眼鏡っ娘姉はなしくずしにコメットさん☆の二重居候となり、王子様探しはふたたび振り出しに。次週、扶●社の教科書で地球の歴史を勉強したコメットさん☆が人類絶滅を決心(嘘)。 礼拝行く。帰り、父親と弟でコーヒー飲む。父親、先だってより面白そうな商売に関与しており、その表話と裏話。各界の大企業が飛び乗っているというのがにわかに信じられん。まぁしっかりした技術と体力のあるメーカーじゃないと任せられないけどなアレは。実家を抵当に入れるようなことはしていないらしいので安心。弟が下宿までついてくる。半年でちょこちょこ溜まったコレクションの披露と、ネットつないで嘘競演を紹介、ぜひ見ろほれ見ろと勧める。もちろん俺が参加していることは一言も漏らさず。何十年か前「OUT」に投稿が載った時、弟に教えたらさんざペンネームで呼ばれてからかわれたことがあって以来、俺が外で何を書いているか身内には言わないことにしている。てゆうか「性本能と原爆戦」なんて身内にバレたら自殺するしかないし。 『時宗』、博多上陸戦。バトルシーンは見事の一言。てつはう&長射程短弓による艦砲射撃支援ののち上陸、という近代的戦術が確立していたとは史実なら驚き。「鏑矢・名乗り・一騎討ち」vs「てつはう・毒矢・集団戦術」の差に浮き足立つ御家人軍団、かたや蒙古軍の圧倒的強さの見せ方など、ケレン味たっぷりで良し。キャラの立て方もナイス。「手柄じゃー手柄じゃー」の竹崎季長最高ー。そりゃ蒙古襲来絵詞も描かせるよな。泣き笑いする執権弟の奥歯に銀の詰め物がキラリとした以外は、別に時代考証上変なところは気づかず。てゆうか俺日本史知らないし。それ以前に時輔が生きてる時点で歴史曲がってるし。 好き好き!手錠先生こと女子中学生手錠放置轢死事件の福本容疑者、他の女にも手錠かけていたことが判明。計画的犯行、というか単なる手錠フェチだった模様。高速には被害者が暴れて自分で勝手に落ちたと供述。落ちなけりゃただの児童買春禁止法違反だけだったのにねー。下手したら傷害致死までついちゃうから容疑者も自己弁護に必死だ。 嘘競演も今日が投稿最終日。常連諸氏がギリギリまで練った切り札を続々投入してきて、270番あたりからの密度はものすごいことになっている。こりゃかなわん。すでに昨日の「性本能と原爆戦」で電波を出し切った俺はそれを絶望的な思いで傍観しつつ、早々と投票の準備。2300、投稿終了。さっそく投票。今回は弾数制限ないので「俺のより面白いモノ」という基準で大盤振る舞い。しかし三賞の投票は難しい。〆切ギリギリまで悩みそう。 |
| 9月10日(月) |
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昼、ちらと嘘競演の投票途中経過を見る。「性本能と原爆戦」4票、「ナイルの賜物」2票。トップは梅千代さんの[271] 「初七日チャット」で、すでに9票獲得。あの完成度にはとても太刀打ちできぬ。 台風のせいで断続的に猛烈な通り雨に見舞われる東京。こないだの11号よりもノロいらしく、そのぶん被害はすごいことになりそうである。あんのじょう、昼休みに入ってすぐはたいしたことなかったのが、銀行で金をおろして外に出ると嵐になっていた。遠出する気はないので、パピルスで日替わりランチ、牛とヒヨコ豆のトマト煮。トマトソースの赤と、ちょこんと持ったスピナッチの緑との色合いがベタながらもよく調和している。 夜は夜でレトルトのハッシュドビーフ。また投票経過見る。投票数は着実に伸びているが、俺の得票はぜんぜん伸びず。自由連合な気分。勝負パンツが空振りに終わったようなもんで、かなり落ち込む。やっぱり嘘の才能ないよ俺。……ここらが潮時かな。 【今日の面白アクセス】 「キモい」+「サリン」で検索1件。で、ひっかかったのがゴマキの「障害者キモい」と「地下鉄サリン6周年」が載ってた今年3月の日記。 |
| 9月11日(火) |
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台風15号、いまだノロノロと接近中。家を出た時はたいしたことなかった雨が、高田馬場に着いた時にはかなり本降りになり、午前のお務めを始めるとあからさまな豪雨に。 こんな日ではあるが、職場内ではパソコンの大幅グレードアップ。白いパワーPCとでかいモニタに変わり、G4とウスっぺらな液晶ディスプレイがずらりと並んでいくさまは壮観。OSも従来の7番台からOS9.2.1になり、環境は格段によくなるものと期待。 千葉で国内発の狂牛病が出たということで、千葉在住の先輩が「いや〜ん」と嘆いている。Jビーフは安全安心ではなかったのか。そういえばきのう牛食べたばっかりだぞ俺。 火曜日はビル内の食糧供給所が休みなので、しぶしぶ外へ出る。雨をついて最寄りの定食屋へ辿り着く。日替わり定食、ちょっと量が多かったか、めちゃめちゃ腹が苦しい。 帰れるかどうか不安だったが、昼過ぎには峠を過ぎ、夕方の帰宅ラッシュには特に影響出ず。「バンチ」読む。『ワイルドリーガー』、新キャラ・石井アニキスーパーナチュラル(広島の前田も入ってる)登場。もしややる気ゼロのデブとカップリング? 帰ってネット。20時ごろ嘘競演見たら、あれ?「性本能と原爆戦」が10票(現在同率15位)に。「ナイルの賜物」も5票。トップ独走の「初七日チャット」は24票。「奇跡の人」が20票、「制限事項」18票、「神経生理学会」「タイムレンジャー」が16票で追いかける。なかなかトップを争うような嘘は出せないなぁ。とかなんとか急にトップがどうのこうのと言い出したぞこいつ。きのうまでは「二度とウソチョはつかないよ」(『幽霊城のドボチョン一家』より抜粋)とか「打つだ氏のう」とか言ってたくせに調子のいいこった。22時ごろやっと昼食を消化、小腹がすいてきたので、お茶漬けとペチュキムチ。 『ニュースステーション』をつけていると、突然、NYの世界貿易センタービルが2機のハイジャック機の体当たりを受けて炎上との報。いったい何が起きているのか、にわかに現状が把握しきれない。ひとまずシャワーを浴びてNHKをつけてみたら、なんとビルがあとかたもなく倒壊し、マンハッタン一帯をもうもうたる粉塵が包んでいた。NHKのアナウンサーですら「これは現実の映像です」と伝えているほどの信じられない惨事。いったいあの煙の下、どれだけの被害が出ているのか、なさけないことに全く想像すらつかない。キロデス単位になるかもしれない。 その上、ペンタゴンなどでも爆破テロ発生。さらにペンシルバニアでも墜落事故。誰がやったか知らんが、ブッシュへの牽制にしてはちょっとやりすぎだ。ブッシュはさっそく戦時体制で臨むとのこと。てゆうか戦争じゃん。第二パールハーバーだな。米本土が他国により(まさか同胞じゃないだろうか)これだけの規模の破壊を被ったのは、独立戦争以来初めてじゃないのか。本土攻撃そのものも、日本の風船爆弾以来半世紀ついぞなかったことだ。ブッシュだけじゃない、全アメリカ人を敵に回したのと同じだ。アメリカの軍隊と、アメリカの経済を完全に敵に回したことになる。 NHKの報道でもこれだけ衝撃的なんだ、民放ではどれだけ情報を煽っているのか、チャンネルを変えるのが怖いが、24時ごろ回してみると全局このニュース。「中継」と称して流したVTRでまだ背景のWTCビルが倒壊してなかったりして、こっちも混乱しまくり。 なんてこった。 まずテロの線は確実だとしても、誰からも犯行声明が出ていないというのが珍しい。誰がやったのか分からないテロというのは、テロそれ自体が目的なんだろう。オウムの時のように。 2430ごろ、「性本能と原爆戦」11票(現在同率11位)に。でも、もはやそれがどうしたって気分。朝になるのが怖い。朝刊を見るのが怖い。2645ごろまで鶴岡さんとこでテロチャット。全員疲れ切って落ちる。 |
| 9月12日(水) |
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4時間睡眠で寝ぼけながらメール開ける。NYで生活中の光デパートさん、ご無事の報。もしや、いやまさかとは思ったが、よりによって当のWTCにいたとは驚いた。ともあれ一気にヒトゴトでなくなってしまった。嘘業界は大騒ぎだろう。 電車の中で朝刊読む。新聞のテロ情報はまだ全然ヌルい。「これじゃ何もわからないのと同然だぁ!」(by.オンナスキー)。この衝撃、日本でたとえれば、西新宿のビル群に羽田から飛行機が突っ込んだようなものか。しかもハイジャック犯は北朝鮮で。朝食はコンビニハンバーガー。昼は食べず。 帰りに今日から開催の彩の国古本市。最近プチマイブームのブラームスのリート楽譜やらなんやらで諭吉が消える。仕事のタネになるでもなしに、こんなに買いまくってどうするつもりだ俺。写真集のコーナーを覗くと、厳密に言えば法に触れる本がちらほら。「18歳未満」という年齢による線引きがいかにあほらしき基準か分かるというもの。●●●●●とか●●●●の『●●●』なんか、どこが児童ポ●ノなのか文部科学相に伺ってみたいものである。言われなきゃこれが18歳未満なんて絶対分かんないだろ? このへんが抵触して、●●●や●●●●●がオッケーだってのは絶対納得いかねぇ。あれ絶対児童ポ●ノだよ。だいいち18歳越えてたって、人権侵害的手法で撮られた写真集はいくらでもあろうに。何を目的に「法的取締」という手段を使用するのか、そのヴィジョンが全くないから、こういう喜劇が起きるんだ。……とかなんとかいろいろ渉猟している間も、NYのことが頭を離れず、どうも落ちつかない。 帰ってコロッケなどで米たいらげる。テロの犠牲者は万を超える怖れが出てきた。数年前のサンフランシスコ大地震でさえ死者は1000人。その10倍の同胞の命が、天災ならいざ知らずテロで奪われたとあっては、アメリカが冷静を取り戻すには何年もかかるかもしれない。 日本としても冷静に対応しなきゃいけない事態だというのに、我らが首相はオッチョコチョイにも犯人が分からないうちから「米の報復を全面的に肯定」と口走る始末。独立国家の首魁とは思えない腰巾着モード。今は「テロへの非難」と「被害者支援」を表明すれば十分なのではないか。ついでにテロの影響で、株価一気に1万円割れの報。嗚呼。 主謀者と見られるラディン(読売では「ビンラーデン」と表記してるから、さいしょ他にも容疑者がいるのかと思った)。マスコミではとりあえず「金持ちのドラ息子が革命に目覚め、最初アフガンで反ソ闘争、ソ連が撤退したら湾岸がらみで今度は反米に転じ、財力にモノを言わせてテロ放題」というキャラづけで行く模様。でも本当らしいから頭の痛いところ。 【今日の面白アクセス】 「最強」「学者」で一件。 |
| 9月13日(木) |
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朝の『やじうまワイド』、いつもは7時から国内ニュース、社会面、天気予報、スポーツ……と続くんだが、今日は延々と米国テロのニュース。おかげで時間感覚が狂い遅刻しかける。まぁ大リーグも中止だし、スポーツもクソもあるまい。 ところで、テロの直後から流れている「テロの報に喜ぶパレスチナ人」の絵、かなりヤラセくさいなと思っていたが、「パレスチナにテロの一報が入ったのは夕方のはずなのにあれは真っ昼間」というツッコミがネットに流れている。どうやら無関係のお祭りか何かの映像らしい。せめて星条旗でも燃やしてたりすれば分かりやすかったんだが。彼らがなんと叫んでいたのかもアラブ語には明るくないので分からないし。しかし、あの絵の真偽がどうであれ、すでにあの絵は「テロの報に喜ぶパレスチナ人」という設定で全世界に配信されてしまっている以上、このイメージを覆すのはもはや至難の業だろう。これこそが、アメリカ得意のプロパガンダ術である。湾岸の「油まみれの海鳥」と同じ手法だ。アメリカの報復は、すでに始まっている。 チャンピオン読む。『満天の星』。「神の聖域」って、まさかとは思ったが、やっぱりそんなしょーもないオチだったのか。てゆうかビデオ撮影でもされてれば一発でバレるじゃん。それとも1秒30コマでも見えないぐらいのパンチスピードなのか? ニフの裏モノ会議室もテロ話大爆発。当初「11機」とされていたハイジャック機、実はアメリカン航空「11便」の誤訳だったというのは本当か。まあ一昨日夜の混乱状況を思えば仕方ないと言やあ仕方ないが、それにしても。 嘘競演、「性本能と原爆戦」6位浮上。そろそろ有権者にも毒電波が効いてきた模様。 やはり多国籍軍が編成される模様。今なら旧西側世界で反対する者は誰もおるまい。 いろんなCMが自粛される中、穴埋めで急増する公共広告機構のCM。ジョン・レノンを理想の父親にまつりあげてるあのCM、ジュリアン・レノンが観たらどう思うやら。 すっかりテロまみれの脳味噌。まだ日曜のビデオを再生する気にならない。こんなにワイドショーも報道系も一丸になって24時間体制でひとつの事件に没頭したのは、地下鉄サリン以来だな。 【今日の定義】 差別とは、自己のsomebodynessを担保できない者が、特定の属性を持つ者や集団のnobodynessを任意に設定することで、相対的に自らのsomebodynessを保証しようとする喜劇のことである。 自分に自信のある者は、差別をする必要がない。自信がないから、自分のポジションを他者との比較によって確認しようとする。他者と比較するから、自分より下の者がいないと困る。それだけのメカニズムである。 ……なお、「自信」と「虚勢」は全く別モノなので、念のため。つーか、差別やマチズムは虚勢の一種だし。 |
| 9月14日(金) |
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築地で詰めにくいさん迎撃オフ。嘘界のお歴々がずらりと揃い緊張する。おまけにあんな嘘でもなんでもないネタを投稿した手前、恥ずかしくて顔向けできず(自意識過剰)。ウナギ美味しかの山、キモも吸いしかの川、てなもんで長くてぬるぬるした魚に舌鼓を打ちながら、先日の『大嘘新聞』イベントで話ができなかった皆さんと歓談。 もちろん同時多発テロの話題がぽんぽんと。「現場でラジコンのコンポ持って呆然と立ち尽くすというのはどうだ」との某Rさんの超弩級ヤバネタが俺的スマッシュヒット。しかし、斯界の重鎮が(無傷とはいえ)被災した事件だけに、公の場でどこまでネタにしていいものか。それなのに(いや、それだからこそ、と言うべきか)ネタはぽんぽん出てくる、ああ書きたいでも書けない、と苦悩する某Dさん。俺も、サンスポが緊急発売したグラフ誌を使って『●●ー●ー●●●』に興じたことなんか絶対書けない。冥府魔道に生きる彼らであった。 しかし本当にあぶなかったのは事実。最悪の場合、下手をしたら嘘競演の「タイムレンジャー」が最後の作品になって、いつだったかのオーストリアのトンネル事故で犠牲になった中学生が実家に送った絵ハガキみたいに日本中にお涙頂戴ネタとして出回ったことだろう。強制女装収容所でどう泣かせるかが見ものと言やあ見ものだったが。見られなくてよかった。 もちろんあの話以外の話も展開。Shi.ma.chuさんから『天才醤油少女カオリ!』の主題歌集MDを拝領。 二次会では、ろくさんとロッテの弱さについて嘆き合う。今回の嘘競演グランプリ当確な梅千代さんを嫉妬、もとい祝福。他にもいろいろ人の悪いことを話したような気がするが忘れた。覚えてても書けん。 帰り、池袋まで詰めにくいさんとご一緒する。有楽町線に揺られながら「この上は警視庁」「この上は自衛隊」「この上には尾崎豊の葬式やった寺が(笑)」とささやかな東京地下案内。 帰宅してすぐ嘘競演に接続。嘘でもなんでもない「性本能と原爆戦」、同率5位に浮上。やっぱり自由投票形式のほうが、ああいう力ずくで笑わせるネタには有利だったようだ。しかし、お題の料理の仕方などテクニックの妙を重視する通な方々には、俺のネタは支持されない。力まかせにねじ伏せるタイプであることは重々承知している。ラオウの北斗神拳みたいな「お前それ別に秘孔突かなくても人体破壊してるし」的拳法。そこが伝承者になれない、もとい毎度トップ争いを演じられない原因であろう。お題を生かしてこその嘘競演、それは分かってはいるんだが、小ガキ生のみぎりより通信簿に「注意力散漫」「人の話を聞きましょう」と書かれ続けてきたADHDの俺には、それがなかなか難しい。まぁ、このへんがやゆよ帝や光デパートさんたち嘘のスペシャリストとは違う、中途半端な兼業嘘つきの限界到達点というところか。 |
| 9月15日(土) |
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0820ごろ覚醒。せっかく早起きしたので洗濯と、ちょっとマジで部屋の掃除。昼ごろ、やっと床が見える。また黒くて平べったい虫が出てくるかとビクビクしていたが生物反応はなし。やっぱりこないだ退治てくれたのは不法入国エイリアンと思われ。 NHKでニュースと『時宗』を観て、つけっぱなしにしてたらレッズvsジュビロの試合が始まる。試合前に同時多発テロへの黙祷が行われることになったが、気づかない一部のレッズサポーターがなかなか応援をやめず、指揮官が笛吹いてやっと止める。もう少しTV中継されてることを意識しろ、もとい、周りをよく見ろ。どこにでもドキュソ厨房はいるもので。 午後、金がないと言いつつまた彩の国古本市を攻める。古本は別腹。スタージスの写真集が手に入った他はこれと言って。しかし、会計をすませてからピンと来てもう一度チャリティ棚を覗いてみると、入場した時にはなかった『みんなのうたベストアルバム100 パート2』が。今まで心の片隅にひっかかっていたさまざまな歌が載っていて、思わず声を挙げるところだった。一回水をかぶってて状態はだいぶ悪いが、死海文書に比べれば新刊同様。だいいち50円だし。欲を言えば、俺が幼稚園から小3,4あたりまで聞いてたやつがもっとほしかったが、それは『パート1』のほうに載っているんだろう。 新発見もいろいろ。たとえば1979年の「オランガタン」って、「自分の色こそ至高」と信じお互いの色を認め合わない赤い町と青い町が、洪水で色が混ざってみんな紫になってめでたしめでたし、って歌だとばかり思ってた。たしかアニメも、赤と青のイエティみたいなバケモンが両方とも紫色に染まって仲良く踊るシーンで終わってたはず。だが、今回フル歌詞を読んでみると、一つになったはずの町の民が後半では「やっぱり赤独自の幸せ(青独自の幸せ)を返して」と言いだして、最後は洪水が引いてまた赤と青のそれぞれのライフスタイルが戻ってめでたしめでたしという、てんで逆のオチになってて驚いた。実は、「単に異文化をシャッフルしただけで世界が一つになると思ったら大間違い、究極のところ人は一つになれないし、互いの文化を尊重しながらもあえて一つにならないほうが幸せなんだ」という深いメッセージを込めた歌詞だったのねー。「みんなのうた」では前半までしか歌ってなかったのか、それともフルで歌ってたのに俺の記憶間違いか。どっちなのかは知らんが、俺が22年間誤解していたことだけは確かだ。伊藤アキラ先生ごめんなさい……(ガクッ) 金を使いすぎたので、夕飯は米炊いてレトルトカレー。 先週日曜のビデオ。『パワパフ』前半、正義の味方の風上にもおけーぬモード。後半、悪魔の毒々ハムスターというダジャレですかにゃ。『牙吠』。珍しく赤がリーダーシップ発揮。奉納の伴奏にかこつけシルバーを逆ナンするテトム。ますます「巫女×銀」度上昇。おだやかならぬ黄もまた良きかな。『アギト』。大丈夫なのかG3-Xのスタッフどもは。仕事に関してだけは優秀、と信じたい。『もジャ魔女』、よほどハナちゃん関係のオモチャが売れてないらしく、人間界へ営業に(←おい)。ついにしゃべれるようになった妖精。ミミは風邪でもひいてたのか。粗忽な主人どもが検索エンジンの使用法を聞いてこなくてえらいことになる妖精。おんぷちゃん決死のピーマン丸かじり、なるほどばべる先生がBBSで萌えまくるのも首肯。 22時になったので『ブロードキャスター』。アメリカの民衆の映像を見るだに、やっぱ変な国だと思う。ごく自然にガレキの山にスターズアンドストライプスを掲げ、ごく自然に追悼集会で国歌を歌い出す国は、世界広しといえどあまりないんじゃないか。北朝鮮とかを除けば。まぁどんな国であれ、国が危機に陥ると市民のアイデンティティの最上位に「国家」がランクインするもんだが。それにしてもさすが、公立学校で毎朝星条旗を掲げ忠誠を誓わされた国民たちである。日本のウヨクがこういう姿に憧れるのもよく分かる。施政者にとっちゃ、こんなアジりやすい国民はいないもんな。だからこそあんだけキ●ガイのように国旗国歌法案にこだわるわけだ。 で、あんのじょうイスラム教徒やアラブ系住民がイヤガラセを受けているらしい。もちろん大半のアメリカ人は正気を保っているだろうが、残念ながら、日常の不安や閉塞感がこういう非常時に吹き出すタイプの人間ってのはどんな成熟した社会にも一定の割合で存在する。テロリストたちも同様だ。 さて今回の件、テロとしては非常によく準備されたものという評価はほぼ間違いなしだろう。しかし、「だから何?」という疑問は頭を離れない。 このテロで、ラディン(決め打ち)は何をしたかったのか。WTCを破壊することで、アメリカに何を要求するつもりなのか。敵対意識以外の何も、得るものはないのではないか。やはり先日も書いたように、「それ自体が目的」となるテロなんだろう。テロそれ自体が、彼ら自らのアイデンティティを担保する、そういう性格のものだろう。信者たちは「聖戦」で死ねば楽園へ行けると信じ、わざわざ旅客機の操縦まで(たぶん18になったその日から教習所に通うヤンキーのように)勉強し、嬉々としてWTCやペンタゴンに突入していったのだろう。どこかのサマナどもと同じだ。 そしてラディン(決め打ち)にとっても、今回のテロはアイデンティティ確認のための、客観的に見ればあきらかに無意味なんだが本人にとっては大いに意味ある行動だったのだろう。準備期間中、さぞやラディン(決め打ち)はワクワクしていただろう。コミケ直前のサークル参加者のごとく。 テロや暴動とは閉塞状況が生むものと言われる。しかし、信者はともかく、サウジの金持ちのボンボンたるラディンには、何か不満があるのだろうか。まぁ、富裕層の子弟が自らの恵まれた境遇にコンプレックスを感じ社会問題に身を投ずるというのも、よくある行動といっちゃそれまでだが。なつかしいなぁ『太陽の牙ダグラム』。 だがソ連のアフガン撤退→ソ連崩壊で当面の目的を失ったとたん、アメーリカを次なる敵に設定したラディンには、なんかハマってたアニメが終わったとたん新番組にジャンル換えする同人サークルの姿がオーバーラップする。このへん、革命そのものが目的化してしまった日本赤軍のじーさんばーさんと通ずる「手段と目的の転倒現象」が見られて興味深い。彼ら「先天性『革命してないと死んじゃうよ』病」のキャリア同様、ラディンもまた、生まれる時代をまちがえた、いや、まちがえてはいなかったけどそこで死にそこねた人間なのだろう。まー世界最大の広域暴力団・アメーリカ組にケンカ売るとは、よほど死にたかったと見える。でもそれならなぜ最初から自分で特攻しない。 ビデオ再開。『デジテマ』。巨大イノシシが新宿大破壊。ツインタワーもどきまで爆発するし。ヘタレなフジのこと、あと1週放映が遅れてたら自粛確実だったな。で、どさくさにまぎれてジュリもテイマーに、ってマジかよ。 |
| 9月16日(日)【ここまでは2001.10.13更新】 |
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1000まで寝まくり。米国同時多発テロ、米政府は本格的にラディンの犯行と断定。いいのか本当に。 教会行って、帰りにちょっと実家に届けもの。留守だったので猫にのみ挨拶。時々ニオイを覚えさせておかないと忘れられそうで。途中、引っ越してからあまり寄らなくなった古本屋に入る。児童ポルノ処罰法を知ってか知らずかな商品がゴロゴロ。買ってないけど。さらに、タンデム1が閉店してたのにはびっくり。一昨年だったかアニメグッズ売り場が閉鎖されたのは日記にも書いた通りだが、丸ごとなくなる日が来ようとは。あだち充は何をやっている。で、1階でレンタルビデオの叩き売り(なんと2本500円)をしていたので、供養も兼ねて6本ほど買い漁り。『ハレンチ学園』から『ミディアン』まで。1400ごろ、レトルトカレーあっためて食べ。 今朝のビデオ再生。『パワパフ』、プリンセスがまた金にものを言わせた悪行を。ラディンかおまえは。 『牙吠』。特撮名物・十字架はりつけアーンド千年の邪気を注入されて悶え苦しむシルバー。女性ファンは萌え萌えでおじゃろう。久々にノーマルガオキング登場。ガオハンターのガオキング背負い投げ、CGならではのアクションだな。「ファイナルアンサー?」じゃねぇよツエツエ。で、いよいよウラ編も佳境に。回りくどいことを。 『アギト』。やっと話も人間関係も見えてきた。しかしこの本筋にK視庁のメカバッタミライ組がどうからんでいくのか。『サウスパーク』みたいに関係なさそうな話が二重螺旋を描きつつ最終的にひとつに収斂していく巧妙な展開を望むが、どうなのか。予告で「おまえはアギトじゃない」とか言われてるし>メカバッタ。かわいそう。 『もジャ魔女』。3人組から一歩引いたおんぷちゃんの遊軍的ロールを存分に生かした話。大和屋クリーンヒット。ザウルスの中では妖精さんが東京フレンドパーク状態。 『デジテマ』はなぜか録画失敗。放映されたかどうかも確かめられず。 『コメ☆』。実は超コメットさん☆級の天然にしてオバQ属性と判明した諜報部員姉。起き抜けに隣国の姫様を食うとは国際問題。今日のレヴォでさっそくミラ本出した人は帰ってから録画ビデオ観てさぞや地団駄踏むことだろう。戸塚ヨットスクールなメテオ様がこわいですのー。これもまたオタ男子の反感を買いそうな。校門前で『もジャ魔女』のエテヒッキーモードに突入したメガネにかわり学校潜入するコメットさん☆、地球の学校制度を批判しヒーローに。「もっと面白い歴史の授業を」と言って扶●社の教科書を取り出し、じゃなくて『ミルククローゼット』ばりに生徒消失、しかも若返り。ちびメテオ様にも鼻血ぶう。かくして先生は初心を思い出し、魁!メテオ塾で鍛えられたヒッキー弟も無敵の体術を会得しガキ大将を黙らせる。前回今回と『ぶぶチャチャ』などに通底してそうなテーマというかトラウマというかルサンチマンというかをびしばし感じ。 1630ごろ新聞屋。半年追加契約。アホほどトイレットペーパーや洗剤を置いていく。実家に持っていって食糧と交換するか(←『北斗の拳』の市場じゃないんだから)。時事ネタ同人誌を作っている以上、新聞はいちおうチェック。TVやネット情報だけでは見逃してしまう細かいベタ記事も『MR』にとっては大切なネタだし。そういえばうちのマンション、最近ほかの玄関に新聞が刺さってるのを見たことがないんだが。若いもんは新聞も読まんのか、そんな金があったら家賃に充当するのか。両方だろうな。ただでさえ貧乏な学生どもが、便所紙にもならん資源ゴミを約4,000円/月もかけて購入するなど、上京したての世間知らずの時期しかあるまい。スポーツの結果はTVで事足りるし、番組チェックはTV誌を見ればいいし。速報性はTVやネットに遠く及ばず、情報の質も同じぐらいという今、新聞の価値というのがどんどん低下しているのは確かだろう。でも読んでしまう。 嘘競演、投票終了。我がアイデーンティティーを賭けた「性本能と原爆戦」、グランプリには遠く及ばなかったものの、得票数26票であの光デパートさんの「タイムレンジャー」と並ぶ同率4位入賞。身に余る光栄。部門賞も取れこそしなかったが、テクニカル部門・バカ部門・インパクト部門いずれにもノミネートされ、複数票が入っていた。嘘みたい。嘘だけに。「ナイルの賜物」も8票、上位100位内には食い込んだ。きだて たく議長にウケただけでも十分。当初得票が伸びなかった時は、マジで嘘競演投稿やめようと思ったけれど、これでまた増長してしまうではないか。 F1でも同時多発テロへの黙祷。シューマッハのマシンも広告全部赤く塗りつぶして、ヘッドを黒く塗り弔意を示す。米国のマシンは星条旗を書き込み。 昼間買ったビデオから『ファンドラ レム・ファイト編』。誰も借りなかったらしくほぼ新品同様。ヒロイン堀江美都子にお伴が神谷明と、声優陣の異様な豪華さに腰を抜かす。アニメの出来も当時としては最高峰だったのではないか。お話はたわいもないが。『ウィッカーマン』。ひでぇ話。フール(道化)をそのまんま「バカ」と直訳した男らしい字幕がたまらん。 【今日の面白アクセス】 「熊田プウ助」で検索1件。 |
| 9月17日(月) |
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今日もお仕事。午後、打ち合わせのため新宿へ。「AERA」の中吊り広告もダジャレを自粛、いつもの下段スペースには「世界が言葉を失った」としか書いてない。編集部のかわりに「ぽいからかっかーぽいからかっかー、タリバンタリバンタリバンバーン」とかひそかに考えてあげる。Too Die 一直線。マイシティ上の喫茶店で打ち合わせ。アイスコーヒーにおかわり用デカンタがついてくるのがうれしい。 1700から飯田橋で別の会議があるので、職場には戻らず直接向かうことに。とりあえず紀伊国屋で時間つぶす。教育書コーナーに寄ってみると、ADHDの本がずいぶん出ている。だいたいはADHD児を育てた親の体験談本。しかしそのトーンを見ると、ADHDをなんとなく不治のハンディキャップとして捉えているフシが感じられる。どんなに長くても6年のつきあいしかしない小学校の先生向けの本ではしかたないが、その子供と十何年もつきあっていく親御さん向けの本には、もっと「ADHDは治る」ということを力説してもいいと思う。単なる発達の遅れと一生そのまんまの不治のハンディとでは、教える方としても取り組み方は大きく異なってくるし。「治らないもの」として育てられては、本当にハンディキャップ化しかねない。まーこれは現在の医学界が、治るものも治らないものも「障害(Disorders)」という用語でひとくくりにしちゃってるのも問題なんだけどね。 いまこの手のADHD本で一番求められるのは、自らADHDだった著名人の自伝(社会復帰の記録)だろう。芸能人とか特殊な職種じゃなくて、研究者や作家とか、いわゆる「お堅い職種」の人が望ましい。エジソンやアインシュタインの頃はADHDという概念がなかったから、そういう視点による自伝は存在しない。『窓ぎわのトットちゃん』も社会復帰編まではないし。誰か書け。俺は書けないケド。てゆうか著名じゃないし。 飯田橋で一時間ほど、先々週の全国会議の会計(元ADHDだって大きくなれば会計業務もできるようになるらしい)のことなど報告をまとめたのち、実行委員の打ち上げ。ビールが進むのはよろしい傾向。2600円。 先日爆弾テロか何かで重体となっていた反タリバン勢力のボス、マスード将軍が死亡。マスードファンのばべるさんによると、烏合の衆に等しい北部同盟がタリバン相手になんとか戦えてたのはマスードの名指揮あってのものだったそうな。今回の暗殺と米の同時多発テロは輻射点が同じかもしれないし、また、米政府の異常に早い犯人決めつけ&報復攻撃決定も、マスードの暗殺により予想される北部同盟の弱体化と、決して無関係ではないだろう。と邪推してみる。 BBSに光デパートさんから書き込み。ほんとに、よくぞ御無事で。 |
| 9月18日(火) |
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月ヶ瀬村の少女轢き殺しヤンキーが、刑務所で首吊り自殺。おそらく服役して規則正しい生活を送るうちに、生まれて初めて将来のこととか落ちついて考える余裕が発生、それでもう人生リセットしかねぇなと思ってぶら下がったんだろう、と推測。とか言って実は「牢名主のイジメに耐えかねて」程度のくだらん理由だったりしたら怒るぞ。俺が怒ってもせんないが。 「バンチ」。『ワイルドリーガー』、鬼コーチの本性はバレバレだったが、それでも不覚にもジンと来る。いるよなこういう選手。蓮くんの「食われる!(>_<;)」最高。羽根田バケモン。『眠狂四郎』、心は同じなのに敵対し合わなきゃならぬ無念。こういうシチュエーションってあちこちにあるよな。さむらいは大変。『リプレイJ』、第一ラウンド終了。復讐を終えてからどういう展開になるかだが。原作は読まないでおく。 上司の本の照合手伝いで一日つぶれる。原著版元がマンハッタンなもんで、版権の話など今後どうなるのか。テロ前も交渉が遅々として進まなかっただけに心配。俺の担当本も一冊、版元マンハッタン。こっちも図版使用のことを尋ねているのに音沙汰なし。細かいところにテロの影響がちらほらと。食事、昼はパスタ、夜はスープと納豆。 日本でもテロの便乗イタズラ発生。シティバンクなどに爆破予告イタ電が入り、1万人が避難したとか。これこそまさに日本人の「対岸の火事」ぶりを象徴する事件として、世界中の物笑いになりかねない。しかし、電話取ったオペレータも「アラブの方ですか、そのわりには日本語お上手ですね」ぐらい言えんかったものか。言えないか咄嗟には。 およそこういうシャレになるレベルとならないレベルの区別がつかない阿呆というのは、人格的にも未成熟で、生活もなにか満たされず、日常的に閉塞状況の中にあるもの。この延長線上に、便所の壁に差別落書きを書いたり、白い頭巾かぶって黒人をリンチする奴らがいる。いずれも、名前を出さず破壊活動を行う卑怯もんである。いわゆる愉快犯だぁね。俺も厨房だから、こういう連中が何を考えているか(いないか)、手に取るように分かる。ほんの少し「他人のこと」と「後のこと」を考える想像力を失えば、俺だって自分が何をするかわからん。もっとも俺、知らない人に電話かけるのイヤなヒッキー属性の人だから、まずイタ電なんぞ無理だが。 |
| 9月19日(水) |
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武蔵関〜東伏見間で人身事故とのことで遅刻。あの踏切かなあ。 カルーセル麻薬、麻紀で逮捕(あれ?)。いしだ壱成からの芋ヅルか。ゆくゆくは長渕剛とかまでズルズルと掘り出されるのか。清水健太郎御大はもはや誰も驚きやしないだろうけど。 帰りに『トンデモ本の世界R』購入。『戦争論』『買ってはいけない』と、世紀末を彩った左右陣営の稀代のバカ本をしょっぱなに取り上げツカミはオッケー。あとはもう会長はじめ唐沢先生植木先生志水先生藤倉先生ほか中核メンバーがばっさばっさと。最初のと学会本『トンデモ本の世界』以来の名著、と書店に称えられるほどの出来と聞いたが、なるほどクオリティはめちゃめちゃ高い。しかし山本会長、『戦争論』などへの評を読むかぎり、まえがきの「トンデモ本が氾濫する日本を誇りに思う」ってどこまで心底から仰っておられるのかちょっと疑問。会長の中でも「笑う」というタテマエと「呆れる/怒る」という本音のアンビバレンツを自覚しているとは思うが。もちろん、これは会長のスタイルがデバンキング系だから発生する乖離であって、この現象をもって会長の書評そのものの説得力やオモシロサを否定するものでは断じてない。かえって、まだひと皮ふた皮ムケる余地が残っているということでもあり、ファンとしては大いに期待したい。 学会の芸には、「デバンキング系」と「キッチュ/デカダン系」の二系統がある。「ダウト探し」と「バカ探し」、と言い換えてもいい。だが、おおむね学会員は両方の属性を兼ね備えている。会長や皆神先生は前者が強く、唐沢先生や眠田先生は後者が強い、単に程度の問題でしかない。会長だって『風の雀吾』などキッチュ系書評をこなすし、眠田先生だって『ポケモン・カルト』には容赦なくツッコんでいる。この傾向の差が生んだイメージがフレームアップされて、一時流れた「山本弘と唐沢俊一がケンカしている」とかいう噂になったりしたのであろう。 『世界』や『R』のようなスタイルだと、どうしてもデバンキング系のほうが目立つ。しかし、学会例会ではキッチュ系のほうが実は圧倒的多数派である。デバンキング系のネタを出すには、7、8分程度の持ち時間は少なすぎるし。このへんの雰囲気は『と学会年鑑』を観たほうがよくつかめる。デバンキングネタは、主にパティオや『と学会誌』で発表され、さらに練られたものが単行本に載るというわけだ。そういう意味で『世界』や『R』は、学会の実態を半分しか伝えていない。このへんの本だけ読んだ奴が、学会といえばイコールデバンキング団体と誤解して、無粋な「自称と学会シンパ」になり果てるんだと思う。 ともあれ、今回も笑わせていただこう。 |
| 9月20日(木) |
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「チャンピオン」買う。『ココ』、いかにも大詰めっぽく(もちろんライツワイズ戦で単行本5巻分は続きそうだが)生存キャラ総出演。土壇場で白霧系の連中も登場ってとこか。『満天』。うーわー、チャンピオンほんとに打たれ弱かったのかよ。しょーもなー。世界ランカーとの一戦なんだからもう少しなんとか。しかし牧戦の前に満天をレベルアップさせる必要があったことを思えば、構成上そんなムチャというわけでもない……かな。 タリバン会議、ラディンに出国を「勧告」することを決議。親分のアミル師はいざ知らず、幹部連中は思ったよりも現実的らしいタリバン。もちろん「出国を勧告」とか言ったって本当にするかどうかわからんとばかりにアメリカが攻撃強行するかもしれんが、タリバン側はいちおう義理を通す形で少しは国際世論上はポイントかせげるし。あとはアミルがこの決議をどこまで受け入れるかだな。 いっぽうアメリカ国内ではラディンのそっくりさん(と言ってもターバン巻いてヒゲ生やしてただけ)が撃たれるなど、アラブ系へのヘイトクライムが解禁された模様。強制収容所まであと一歩ってかんじだが、さすがにあそこの政府は二回同じバカはすまい。 『ココ変』霊能者特集第4回。本物の霊障グッズとニセモノを出してどっちに霊がついているか当てさせるという趣向は面白い。が、ひえだ先生いわく、ニセモノの方も依代になっちゃったと。また体調崩すエバ。見てきたような因縁譚がなんとも。しかし、浮気相手の本妻に殴り殺された女が、なぜ本妻じゃなくて浮気相手のほうをとり殺すのかよくわからん。中国の気功師が気で人間を歩かせる実験をしてる後ろで、ツッコミ入れたくてうずうずしているたけし。気持ちはよくわかるぞ。で、その中国先生がワザを成功させるたびに中国人が大喝采。唯物論は外気功を否定しない模様。 ついに秋冬用の布団を出す。 【今日の面白アクセス】 「たれそんし」1件。 |
| 9月21日(金) |
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お給金(の明細のみ)出る。先月は雑誌出したばっかりで、しかも夏コミ前後ということもあり、ぜんぜん残業代がついてない。いっぽう支出は、コミケの経費は新刊の売り上げでチャラとして、コミティア、古本市、嘘オフとかなり贅の限りを尽くしてしまった。今月はいっぱい稼がねば。まーこれから忙しくなるし、イヤでも残業しなきゃならなくなるがな。さっそく22時まで働く。 この半年で、お金の大切さがやたら身にしみるようになった。これまでの観念的貧乏性から、さらに一歩ケチのステージが進んだ模様。いやほんと世の中金だよ。お金は大事。 こんなに必要不可欠なハズなのに、コレばかり提供すると忌み嫌われるおかしな物体、「お金」。湾岸戦争の時、こんな大切なお金を大量に提供しながらロクに感謝されなかったというトラウマから、今回のテロ報復に日本政府は自衛隊を派遣しようと躍起になっている。湾岸が終わった時、米の高級紙などにクウェートが出した「感謝広告」に、日本の名前がなかった話が、またぞろマスコミ等で取り沙汰されるようになった。 しかしだな、金だけ出して何が悪い。「金出しても感謝されなかった」というなら、それは感謝しなかったほうが恩知らずなだけの話だろう。血を流した人間にしか感謝できないような奴らは、しょせんその程度の想像力しかないってこと。もっと同情的な言い方をすれば、オマワリさんに助けられた犯罪被害者が、そのオマワリさんの給料や装備のために金払っている納税者のことまで考えられないようなもの。クウェートも悪気があって日本をシカトしたわけじゃあるまい。(130億ドルネコババして領収書の一枚もよこさなかったアメリカは、悪気ありまくりだったろうがな。) そもそも日本も、国際貢献の目的が「感謝されたいから」ってぇあさましい根性がいかん。見返りを求めぬ「喜捨」の精神こそがボランティアの基本だろうが。だいいち他の国は「感謝されたいから」なんてそんなコドモのお使いみたいな理由でアメリカに協力するんじゃないだろ。そのへん、政府も右派マスコミも何か巨大な誤解をしているように思う。同じ下心持つなら、もっとシタタカな下心を持て。いや、「感謝プリーズ」以外のもっと別の下心はあるんだろうけど(湾岸の時もそうだったし)、「感謝云々」を表向きの理由にするとは国民もナメられたもんで。そんなにそういうカタチでの「国際貢献」をしたかったら、したい奴らの私財で自衛隊を装備ごと買い取って派兵すればいいんだ。面堂家私設軍隊みたいなもんで。私兵なら憲法第9条にも抵触せず! しかも、その代金が丸々歳入になれば国債だって30兆円も発行せずにすむし、一石二鳥〜。 テロがらみのベタ記事だが、日本のプロ野球がテロ事件に鑑み、優勝時のビールかけなど派手なセレモニーを自粛するんだと。なんで? テロがらみじゃない記事からも一本。稲垣メンバー起訴猶予だとさ。沖縄の米兵の次ぐらいに治外法権な連中だなジャ●ーズってのは。 |
| 9月22日(土) |
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0930起床。洗濯物を干した時は曇りでどうしようかなと思ったが、じき快晴に。昼、実家から資料を持って帰る。 1530から1時間ほど昼寝。マイラインセンターからの確認電話でたたき起こされる。登録しようとしている契約内容が、市内局番はNTT、それ以外はKDDI、となっているとのことで、あれっと思うが、市内がNTTならまあいいや、と、そのまま登録してもらう。しかし、まだ何も届けを出していないはずなのに、なぜNTT東日本が食い込んでいるのか。NTTにもだまされたような気持ちがムラムラとわいてくる。電話業界もまた伏魔殿である。1800から2130まで合唱の練習。 『ブロードキャスター』で近鉄のローズ特集。吉本新喜劇で日本語を覚えたローズもタコヤキだけはダメとはのう。デビルフィッシュはやはり食えんのか。西洋人って5本以上足のある生き物は食べないのね。 日記をそそっと更新。まだ現実と50日も差がある。 |
| 9月23日(日)【ここまでは2001.10.21更新】 |
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『コメ☆』。タンバリン姉弟、マンションへ戻る。いーつもおなかをすかせていーるーんーだーよー♪なメスオバQのエンゲル係数が原因で藤吉家をたたき出されたと推定。星国の活動資金と乏しい星力を全部食い物に回してたため、殺風景きわまりないメスオバQの巣。高橋尚子の家もこんなかんじかのう。ライフセーバーじゃ夏しか食えないので引っ越しバイトに精を出すケースケ。チューブみたいに夏の稼ぎで1年食っていけるアリとキリギリスの前者生活ならよかったんだが、監視員はそんなに儲からない模様。 なわけで今日は「星力」=「おかね」のメタファーなりか。健徳的なり。無闇な円借款は発展途上国のためにもならんし税金を払ってる国民の支持率も落ちるぞ、という教訓(そうか?)。しかし、「星使いとして言わせてもらうわ!」って、星力で地球人洗脳して強引に侵略もとい居候してるメテオ様には言われたくないんだぼー(笑)。コメットさん☆の成長が順調に段階を踏んでいるのに比して、ある時はコメットさん☆には思いもつかぬ卑劣なマネをやってのけ、またある時はコメットさん☆の甘さをえらそうに指摘するメテオ様のキャラには、いまいち一貫した流れが感じられぬ。「メテオさんの涙」を境に急激に人間がおできあそばされたような。それが魁!メテオ塾開塾で、より人の上に立つ心構えが固まってきた、と解釈すべきか。まぁ某シンジ君ほど滅茶滅茶じゃないからいいが。とりあえず紫基調のメイドさんヴァージョン似合いすぎ>メテオ様。 ラバピョンのお仕事の都合でちょっとアイミスユーなラバボー。と思ったらコメットさん☆のほうも少女マンガ的展開に。全部ラバボーの恋力のせいにするな姫様。来週から秋服登場。また12月ごろ冬服チェンジがあるか。 テレ朝『サンデープロジェクト』。日本の報道の主体はそろそろ「アフガンをどう攻めるか」という話に。開戦を前にワクワクしてるさまが露骨に見てとられ。すべては湾岸戦争報道をなぞるがごとし。これからどんな過激な絵がCNNから入ってくるかだけが今後の関心事なんだろう。これでもしタリバンがノシつけてラディンを突き出し、武力行使が中止にでもなったら、みんな心の底からガッカリするんだろうな。ウソでもいいから「罪のないアフガン民間人の血が流されなくてよかった」と言ってくれ。 礼拝行って、1400、ロッテ戦とどっちに行こうか迷った末、こだいら平和コンサート(inルネこだいら)へ。 ちょっと遅刻し、第二部、ウクライナのナターシャ・グジーのオンステージから聴く。「チェルボナ・カリーナ」と言えば知っている人も多いだろうが、チェルノブイリ避難民の子供が結成した合唱団の元中心メンバーで、今はピンでコンサートをしているという。なんせいつ聴けなくなるかわからない歌手なだけに(汗)、一度ナマでと思って足を運んだ次第。予想以上の、凛とした見事な歌声。「バンドゥーラ」という、ハープシコードみたいな音を出すウクライナの弦楽器を使っていたが、これがまた重量8kgもある体力勝負な代物。核浴びてなおこんなの弾き語りできるとは、『北斗の拳』のトキかあんたは。でもさすがにステージ上で花をもらった時は対処に困った模様。花束持ったまんま8kgのバンドゥーラを引きずっていくのは大変そうだった。元気でな。 被害の持続性や範囲の広さを考えれば、チェルノブイリは広島・長崎をはるかに超える災厄だったと言ってまちがいあるまい。恐ろしいのは、この20世紀最大の災厄が戦争やテロといった「悪意」ではなく、日常業務で引き起こされた点だ。悪気がなくても万単位の人間を死なせうる、という状況の恐ろしさを、核エネルギー関係者はどこまで自覚しているのか。毎日パソコンをいじっている分際で「原発をやめろ」と言うつもりはない。ただ、国際法で「原子力行政に携わる者はまずウクライナ視察を義務づける」とでも決めてみてはどうだ。車の免許取る時だって事故のビデオとか見せられるじゃんか。 第三部は、うちの合唱の先生が指揮をする市民合唱団の歌。市民合唱団といっても大半は子供たち。知的障害者も混ざっていて、介護役の大人がついているのが目を引く。先生、わしらトシヨリよりも子供たちを指揮しているほうがイキイキしているように見えるのは気のせいか。まー実力のわりにプライドだけは高いうちのメンバーどもよりはずっとかわいいだろうて。曲目も、「平和コンサート」と言うだけあって全面に平和へのメッセージが満ちあふれた内容。ふだん掲示板や日記で鬼畜なことを書き散らしている俺としては、溶けて灰になってしまいそうである。ある子供が「21世紀が争いのない時代になるように」と言っていたが、狂犬のシッポをふんづけたどっかのターバンまいたヒゲ面のバカによって、残念ながらその願いはもろくも崩れ去ろうとしている。IQ190あってもノータリンはノータリン。ステージの、IQふたケタ(推定)でも誰も傷つけない彼のほうが、何億倍アッラーに喜ばれるだろうか。 帰路、駅でロッテ戦の結果を見る。終盤大逆転されてやんの。俺が行かなかったせいじゃろかーと罪悪感にさいなまれ。 大相撲、こんど優勝した琴光喜、まだ高校生ぐらいのガキじゃん。大学横綱かと思った。 |
| 9月24日(月) |
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0930起床。だらだら朝のトーストをかじりつつワイドショー観る。 小泉首相緊急訪米。初動で出遅れたとの批判を払拭するのが目的のようだが、秀吉北条攻めに遅刻してあわてて言い訳にかけつけた伊達正宗か。駐米大使がホワイトハウスに呼びつけられて叱られるような感覚。1泊3日というW杯の弾丸観戦ツアー並みのスケジュールが、今の日本の立場を象徴していて泣かせる。そんなに自衛隊海外派兵のお墨付きをもらいたいか。右も左も「外圧」頼りというところが、他人の目を気にしまくる日本人らしくてイイ。 あとどーでもいいけど西川峰子結婚のニュースが、BGM全部『コメットさん☆』だった。 1300、所沢みくに教会を借りて定期演奏会のゲネプロ(本会場じゃないのにゲネプロというのかどうかは知らんが)。1500、ソリスト到着。ソプラノ・佐竹由美(なおみ)先生の聞きしに勝る技に圧倒される。このあまり音響のよろしくないハコで、5分か6分の力でもこれだけ出すなら、本番、マーキーではどれだけの声が出るのか。楽しみ楽しみ。うちのソプラノ陣も佐竹先生の声に引きずられて「Pie Jesu」なんかすごくマイルドな歌い方になる。ウグイスだねまるで。かく言う俺も細かい発音とかいろいろ技を盗む。佐竹由美と歌う機会なんぞ一生にそうそうあるもんじゃなし、存分にドロボウせねば。牧野ルル子先生のチェロ、宮村和宏先生のオーボエも聞いててメロメロになるほど。それにひきかえわしらの未完成ぶりが恥ずかしくなる。大丈夫なのかこれで。カネ取っていいのかこれで。まぁ佐竹先生のソロ聞くだけでも相場的に入場料1000円は十分モトとれそうだが。 1730までみっちり練習。帰りに行政道路沿いで新しいマンガ中心の古本屋発見。雑誌が比較的多かったのが印象的。オタクの書庫をそのまんま本屋にしたような品揃え。品数はべらぼうに多いが、特に掘り出し物はなし。あまり濃いオタクではなさそう。それから丸井と西武をハシゴし、演奏会用衣装の小物を探すが、高いのでやめる。自宅まで自転車で移動、両親の何十何回目だかの結婚記念日ということでささやかに手巻き寿司を食らう。ついでに親から小物を強奪。親の結婚記念日にプレゼントどころか物をくすねてくるとはどういう子供だ俺。そのかわり演奏会のチケットを3人分無償供出させられる。そろって財布のヒモがキツいところは、やはり親子である。 帰宅。唐沢議長の日記読む。裏モノのメンバーであそこにいたのが光デパートさんで、しかも無傷で生き残った、というあたりに裏モノの神の配剤があったというところか。裏モノだから、というより、光デパートさん級の強者だからこそできるんだと思う。もしあれがなまじウスいROMだったりしたら、とても光デパートさんのように傾(かぶ)き通せるものではあるまい。同じ現場に立って、他にあそこまで裏モノ魂を貫ける人といったら、議長をはじめ、あの人とあの人と……20人もいればいいほうだ。俺もちょっと自信ない。 日曜朝のビデオ。『パワパフ』。前半、歯ネタは『サウスパーク』にもあるらしいが、あっちとは打って変わった分かりやすくも粗暴なお話。金のためなら最強の悪役「彼」すらもコテンパンとはおそるべしバターカップ(守銭奴モード)。後半、またもブロッサムの教条主義がタウンズビルを窮地に陥れるお話。さすが理系の博士はゴキブリ平気な模様、でもクモはダメってのは昆虫ばかりえこひいきしてないか博士。 『牙吠』。パワーアップしたウラ様の前に敵はなし。赤と銀以外全滅。生まれ変わったマロを見て見てーとばかりに街へくり出す悪のおじゃる丸なれど、人類の美的感覚に納得できず激怒の破壊工作。ガオレンジャー応援してるヒマあったらさっさと逃げろ幼稚園児。ともかくよい子の声援と御都合主義で4人とも生き返り、究極の合体獣ガオイカロスが巨大ウラ様とCG使いまくりの大空中バトル。巨大怪人vs巨大ロボの空中戦は古今例のないことなれば、思わずもう一度巻き戻して観入ってしまう。空飛べるだけでも反則なのに、ガンダムデスサイズヘルのごとく両翼が盾になるし、右手がキリンで左手がシカ、ライノスシュートまで打てる卑怯きわまりないガオイカロスの前に、さしものアドバンスドウラ様もボッコボコ。全ての謎も赤の「細かいことはどうでもいい!」の一言で今後の伏線にされ。ヤバイバとツエツエも元に戻っちゃって、もうヤバイバのいやなイートマンというか逆人間ポンプというかも見られないのかと思うと……別に寂しくもないが。でも第3のハイネスデュークも出てくるらしく。今度は鬼姫みたいなフェイクじゃないと見られ。ウラ様よりもっと濃いのが出るのかなぁ。どこまで盛り上がるんでおじゃるか。 |
| 9月25日(火) |
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パン買い忘れ、余りごはんで鮭茶漬け。朝粥とは風流(ちょっと違う)。 ラディンのファックス。おのれの私闘を「イスラムvs西欧」という図式に持っていき、仲間を増やすとまではいかずともイスラム諸国がアメーリカに荷担しないよう牽制しようという、サダム・フセインと同じ戦略だろう。それにしても、自分が何をしたか棚に上げてよくもまぁという虫のよさもサダムと同じ。「イスラムなら俺に味方しろ」という物言いが、「自由主義国家ならアメーリカに味方しろ」と言ってるのと同じぐらいの傲慢であることに、まるで思いをいたしていない。 そう、アメーリカも戦略的には同じことをやっている。自国内でのテロを「自由主義世界全般への挑戦」と位置づけ、世界中の友好国を巻き込んで話を大きくしようとしているのは、アメーリカも同じ。どっちもどっちである。 アメーリカにしろラディンやタリバンにしろ、超越的な「神」を絶対化するフリをしながら、そのジツ自分自身をちゃっかり「神」のポジションに置くこういう連中が、宗教の評判を地に落としているように思う。世に言う「宗教戦争」とは全てこの手のバカが引き起こすもの。イスラム原理主義vsアメリカ世界一教の不毛な戦い。 今回のテロを「戦争」と規定するのはいいが(テロリストを支援している国家が背後にある以上、本事例を「戦争」の範疇に置くことに異存はない)、なにもわざわざ「世界大戦」にしなくても、とつくづく思う。 で、派兵の前例をつくっておきたくてウズウズしている(←サヨク史観?)我らが日本政府もオッチョコチョイなことに「護衛艦出す」とか言ってるし。しかもなんだ、「米艦隊に護衛艦を随行させるけれど、艦隊が攻撃を受けたら応戦しないで逃げる」って、それじゃ護衛じゃないじゃん。ただのジャマ。 日本が派兵したら、アジアも今度の「戦争」に巻き込まれることになるぞ。そうしたら、東はインドネシアから西はバングラデシュまでアジアのムスリムたちもそれなりの態度をとらざるを得なくなってくる。欧米しか見てない日本と違って、ずっと「アジア地域の独自性」を意識しているこれらの国々が、必ずしもアメーリカを全面支持するとはかぎらない。アメーリカへの反感が、最も手近の「出張所」にぶつけられることも考えておいたほうがいい。 もしどうしてもそんなに派兵したい、土下座してでもお願いしたいというなら、あくまでも「日米安保に則って」というカタチで処理してくれ。でなきゃ今後、「自由世界へのテロ→即・世界大戦」というマズい回路ができてしまう。それはまた「自由ファシズム」とでもいうべき状態だし。 今週もこりずに「バンチ」読む。『ワイルドリーガー』が実は劇画の皮をかぶった『キン肉マン』だったことに気づく。思いつきでどんどん新設定を入れてるようなかんじがいかにも『キン肉マン』じゃないか。なんだよ「ザ・ウォール」って。 大きな本の初校ゲラを印刷所に戻しホッとする。これからがまだ大変だが。 帰って、カレー食いながらきのうの伊集院聴く。「いま尾崎亜美に『ウーパー・ダンシング』を聴かせたら知らぬ存ぜぬだろうなぁ」って、あの尾崎にかぎってそれはあるまい。これ以上何を取り繕うというのだ尾崎が。ボケの一環として「いやいや、あれを歌ったのはパピさんでして……」とトボケやがる可能性は大いにあるが。 |
| 9月26日(水) |
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中岡俊哉氏死去の報。またトンデモ界の巨星が(ってオイ)。 昼から午後いっぱい会議。会社の金で昼メシを食うのがこんなにありがたいとは、実家にいた頃はちっとも思わなかった。 帰ってスパゲッティ茹でる。やってることはほぼインスタントラーメン茹でるのとおんなじなのに、なぜパスタだとそんなに男おいどん的わびしさを覚えないんだろう。不思議である。 近鉄優勝。2-5で来た9回裏、代打逆転満塁サヨナラホームランで優勝決定って、水島新司だってそこまでムチャは描かないぞ。世界貿易センタービルが倒れても出なかった驚きの声が思わず洩れた。今の北川なら「今まで生きてきた中でいちばん嬉しい」と言っても許可する。ピエール瀧上さん、道頓堀川に飛び込んでんじゃないだろうかとニュース画面を食い入るように観る。ここまで来たら、ぜひ初の日本一になってくれ。内心応援してるぞ。ひるがえれタオル踊り。そして読売がパクる、と(←おい)。なおNGワードは「ロッテより弱い」。……その陰で東尾退陣。まぁあんだけコマが揃ってて3年V逸では。 昨日の『トゥナイト2』のビデオ。「トラッシュポップフェスティバル」の宣伝で、唐沢議長大活躍。書くものとテレビやライブのテンションが全くギャップのない作家も珍しい。蛭子能収やコーシンのように「書いたモノより本人のほうが面白い」作家もいることを思うと、このバランスのよさは希有である。鶴岡さんも出演(ちゃんと「早稲田大学講師」と紹介つき)。正面から撮った絵がないのは、なんか理由があったんだろうか。横顔のほうがかっこいいからか。 日本政府が派兵にこだわるトラウマとなった、「クウェートの感謝広告」をネットで探してみる。広告に日本の名前が書いてなかったことに言及したサイトは山ほど見つかったんだが、当の広告そのものの原文もしくは翻訳は見つからず。しかし、そのトラウマぶりだけはよくわかった。 あれは金成さんもBBSで言ってたように、「アメリカがポッポナイナイして、クェートに『全部ウチの負担やでぇ。これだけつこうたんやでぇ〜』と恩着せがましく言った」というあたりが真相だと思う。結局、金を出そうがヒトを出そうが、アメーリカの言いなりで動いているうちは、手柄も全部アメーリカに一人占めされるのである。日本だって、「部下が何やっても全部ボスの手柄になるだけ」という構造はよく分かってるはずなんだが。青色LEDを発明してもボーナス何万円かしか出なかった技術者とか。 |
| 9月27日(木) |
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手首が痛い。キーボードの打ちすぎか。 読売朝刊に例の『文明の衝突』を書いたハンチントンが寄稿。「文明の衝突」ってぇのは簡単に言えば、東西冷戦構造にかわって21世紀には西欧キリスト教文化圏とイスラム文化圏との対立が鮮明化する、という予言だ。しかしハンチントン、今回のテロが即「文明の衝突」につながる、とハシャいだりしないところが賢明というか巧いというか。偶然ストライクゾーンかすっただけですぐ「私の予言が当たった」と騒ぐトンデモさんたちとは役者が一枚も二枚も違う。しかし、困ったことにブッシュとラディン双方とも、このテロを「文明の衝突」に発展させたがっているんだよなぁ。やめてくれ〜。 ザ・グルに懲役15年求刑。「死んだオウム」のスケッチに司法の判断が下される日も近い。パイソンズが聞いたら大笑いだろう。 アメリカテロの話題が一段落したところで、やっと狂牛病のニュースがぞろぞろと。農水省と言い厚生省と言い、政府みずから生物兵器テロを仕掛けるとはとんでもない国だ。たとえばこれが景気の問題とか、庶民の子供にしか関係のない公立教育とか、血友病など限られた人々しか使わない血液凝固因子の場合は、えらい人たちにゃ関係ねー話だから、危機感が薄れる仕組みも理解できる(許しはしないが)。だが牛肉は官僚も食べるもの。庶民だけの問題ではない。自分の身にふりかかってくる危機にすら対応できないほど、官僚のレーダーはサビついているのか。なんとも絶望的な話である。 帰り、「トラッシュポップフェスティバル」に行こうかどうしようか迷う。しかし体力が落ちている上、明日も会議なのでまっすぐ帰る。帰路、合唱の練習があることを思い出す。あぶねーあぶねー。てゆうか記憶力まで落ちてるぞ俺。家で楽譜回収して練習会場へ。2130終了。ひさしぶりにコンビニ弁当買う。弁当ぼそぼそ食べながらビデオ。『アギト』。ヘコミモードのアギト中身がいい味。BGMの入れ方がなんかヘンだし。かくしてまなちゃんの弁当食ってカニ、もといバーニングフォームへ進化したアギト、カマキリをグーパンチ一発で爆殺。来週月曜のスペシャル、京本政樹が出るのか。今度はスタジオから何を盗 >転送が中断されました!(久々) どうでもいいが、アンノウンの殺人サインが実はアメリカ式手話ですごく卑猥な言葉を意味しているため、『アギト』が海外放映できない、という噂は本当か。 『もジャ』。どれみの声が何かヘン。気温低下で鼻カゼでもひいたか千葉千恵巳。竹刀で「男マジカルステージ」はやめい。関先生の芸達者ぶりもさることながら、あいちゃんの体育会系属性が出たのも久しぶり。ところであいちゃん、「女や思てナメたらあかんでー!」と、ジェンダーを意識したセリフが出たのは初めてかもしれない。さてはお赤飯?(←逝ってよし) |
| 9月28日(金) |
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2ちゃんにさらしウプされた女子中学生のIDとパスを使いヤフオクに入った厨房6人が、不正アクセス禁止法のかどで逮捕される。容疑者の所在が東京から四国までバラバラなのがネット犯罪の特徴というかなんというか感慨深いものがある。最終的には逮捕者は60人以上になる模様。「祭り」もしにくくなった。でもあきらかに犯罪だし。 睡眠不足で体力激減。会議中も半死半生。消化器系の活動も低下。二次会の料理が消化できず、高田馬場某所(路上とかではない)でどばどばと(中略)。薬局で胃腸薬買って飲むが、また(中略)。ここで出すものは全部出し切り、歩けるぐらいにはなったので駅へ。各駅停車でも帰れそうにないので、特急で帰ることにする。始発駅の西武新宿まで行き、車内で座って待つという姑息な手を使う。車内清掃を待つ行列で立っていられなくなり2分ほどしゃがみこむ。乗ったと同時に洋式便所を占拠。しばらくじっと座り、やっと胃が収まってきたので便所を出ると、ちょうど東村山を通過するところ。あのー、全然座席に座ってないんですけど。 帰って、脂汗を熱いシャワーで流し、あしたのために寝る。こんな状態で声出るのか明日。 |
| 9月29日(土) |
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0950起床。大正漢方胃腸薬効き、胃はほぼ完治。もちろん無理は禁物。『ののちゃん』、マグロ解体ショーに萌える猟奇な藤原先生。その手の犯罪起こした日にゃ女性週刊誌に書き立てられそうなエピソードなので注意。来週はついに野球ネタ。なんかヤバそう。『反乱のボヤージュ』予告編、朝日らしいドラマじゃのう。雰囲気はWとTをごっちゃにしたような。しかし、「あきらかに学生でもない(下手するとOBでもない)のに寮に居座ったりちょこちょこ来て寮生をアジる部外者」まで描かないと、寮占拠ドラマとしては幻想の範囲を越えないと思うのだが。野沢尚の原作はどうなんだろうか。 1245、定期演奏会のため自転車でミューズへ。へろへろとリハーサルし、1800開演。あんのじょう声の出が悪い。ふつう素人の本番は、緊張のしすぎで好調時の7割も実力が出せればいいほうだし、そもそも演劇用ホールであるマーキーは、セリフを効率良く客席へ飛ばすため、壇上の声がすべて前方へ集中する構造になっているらしく、演者自身にはあまり聞こえてこない(前回の定演もそうだった)。が、それを割り引いても、感覚として声が出ていないのがわかる。きのうの(中略)の影響がカラダにのしかかっているようだ。 やっと声がエンジンかかってきたのが第三部。一部二部は暗譜だったため周りのメンバーがビクビク歌っていて俺まで引きずられそうだったが、楽譜を持ってからは周りの声も安定、気持ち良く歌えた。さてラッターの「レクイエム」、ネットで調べたら大方の評判は「なんか変な曲」らしいが、2年近くみっちり練習して洗脳されたせいか、俺はそこまで変とは思わん。たしかに同じぐらいの編成ならフォーレとかのほうが完成度は高いかもしれんが、20世紀的でありながら懐かしい「Pie Jesu」主旋律の美しさや、従来の歌詞に祈祷書の文句を挿入した「Agnus Dei」の物悲しい響きなど、慣れるとクセになる。「Out of the deep」「The Lord is my shepherd」も、それぞれチェロ、オーボエが入ると、格段に重厚/甘美になる。ティンパニやハープが入るともっとすごいことになるんだろう。楽しみにしていた佐竹先生のソプラノだが、前述のようなハコの構造のため、我々のほうには10%も聞こえず無念の涙。客席に降りて聞こうかと思ったぞ。ともかく、こんな小編成で共演できただけでも自慢の種になるだろう。山内先生のマブダチとは言え、よくウチみたいなとこと共演してくだすった。まーそんな大きなボロは出さずにアンコールまで終わる。 会場の後片付けが終わってから、いったん自宅に戻り、着替えとメールチェック。きのう買った大正漢方胃腸薬を飲み、2100から新所沢の『樹里家』で打ち上げ。チェロの牧野先生は所用で帰られたが、佐竹・宮村先生は参加。宮村先生、あの貫禄で22歳ってウソだろ。俺とタメぐらいかと思ってた。きのうあれだけひどい目に遭ったくせに普通のペースで2300までガブガブ飲み食い。懲りない奴だね。でも鷲のマークの霊験はあらたかで、胃腸に異常はなし。トシヨリばかりなせいか料理が余りまくる。両手にドギーバックをぶらさげて帰宅。 長嶋の「勇退」(読売新聞の表記による)、俺はどうでもよかったんだが世間ではえらい騒ぎになっているようで。国民栄誉賞も取り沙汰されているが、森政権なら光の速さで授賞してただろうな。ビデオで『デジテマ』。無印初期のような雰囲気に。次回はあきらかに浦沢脚本。 |
| 9月30日(日)【ここまでは2001.10.28更新】 |
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自堕落に0930起床。『コメ☆』。作画がちょっと変わってる。横顔が鼻でかすぎるのがアレだが、メテオ様の立ち姿とか、全身ポーズがびしっと決まってるのがいい。収穫祭で地球キャラほぼ勢ぞろい。イマシュンだけは仕事でいそがしい模様。しかし最大の待ち人は重要なる事情で来らず。この現実にもよくあるマの悪さが泣かせる。ケースケがコメットさん☆を避けていたのは、素直になれないだけじゃなくて、実はストイックな理由もあったらしい。鎌倉は居心地よすぎる、ここにいると俺はダメになる、って、やはり毎晩コメットさん☆をオカズにしてそのたびに罪悪感にさいなまれていた模様(←オイ)。9月末にもなってライフガードの大会とは心臓マヒとクラゲで殺す気か、と思ったら屋内プールか。タンバリン姉弟をスカウトするバトン女、流木アートとデザイナーいいかんじ、と地球キャラが人脈つなげつつあるサマを見るに、これはまさかわたくしをタリバン的に孤立させるハモニカ帝国主義の陰謀ー!?と恒例の疑心暗鬼に陥り、あわてて開放政策に転向するメテオ様。ライフガード大会、まさかコメットさん☆が星力でケースケの邪魔を……とハラハラしたが、メテオ様じゃあるまいしそんな展開にはならず、きわめてコメットさん☆らしい行動に。で、ケースケの豪州行きが決まりガックリな姫様。素直でよろしい。帰ってきてみると、自分を偽るのは得意中の得意なメテオ様がコメットさん☆途中降板の穴を埋める大活躍。メテオ様も人脈つくりまくりでめでたしの巻。ムーク侍従長もさぞ感涙にむせんでいよう。 偶然なのか狙ったのかどうか知らんが、次の海外スポーツ番組もしょっぱなオーストラリアのライフセーバーが出る。ラグビーみたいなオージーボール、バスケみたいなネットボール、ローンボール、ホッケーなど、とてもイギリスの植民地とは思えないオーストラリア特有のスポーツ事情。さすが有袋類が生き残った唯一の地だけあって、スポーツも独自の進化と淘汰をとげる模様。吉田戦車のマンガまであと一歩な状況である。 曙断髪式のニュース。初めての外国横綱ということで、メジャーリーグにおけるジャッキー・ロビンソンのような偉大な存在となろう。いやジャッキー役は高見山かな。 きのうのドギーバックを冷蔵庫から出して昼食。ビデオで『パワパフ』。前半、『スターシップトゥルーパーズ』のイモムシか。ヤバいなぁ。と思ったら後半はもっとヤバく。新キャラ・ファムファタルのエセフェミニズムを植え付けられ、ファーザーばりに男を憎むガールズ。『ガオ』。都内各地で同時多発テロに走る3人めのハイネスデューク・ラセツ、いいのか本当に。手下がジェット旅客機だったらどっかの国から袋だたきにされるとこだった。東京ドームがぺしゃんこ。バブルの頃の建物は材料が豪華でおいしいらしい。「わたしのファーストキスがこんな奴なんていや〜っ!」って悪いがそれどころの問題じゃないと思うぞ白。『アギト』。バーニングフォームでサメも一撃。これでトラウマ払拭か。ブラックジャック先生と思ったらニュー仮面ライダーだし。ただし子供向けオモチャにはならなそうな造型だにゃー。ふと気づいたが、最初の豹マンの頃と比べるとアンノウンの造型がだいぶ『クウガ』寄りになってきたにゃー。こんがらがってくる人間関係。『もジャ』。「空腹にまずいものなし」作戦か。クライアントのトラウマにピンポイント爆撃をかけるのはグルメマンガの王道。『デジテマ』。そういえばOPがマイナーチェンジ。ジュリたちがシルエットじゃなくなってるし後ろにレオモン様とかいるし。ヒロカズとケンタも近々デジモンゲットする模様。本編は予想どおり浦沢節大爆発。新宿区の公立小学校では演歌を教えているのか。 夕食もドギーバック。食費助かる。食費といえば高橋尚子(←何故)、ベルリンマラソン優勝。しかも世界新。丸1年日本中でヨイショされるわバッシングされるわ、やいのやいのと騒がれて、テングになって足元すくわれるでもプレッシャーで潰されるでもなく、これだけマイペースを貫けた高橋の豪胆ぶりには素直に感服。「父上母上、尚子はもう走れません」にならなくてよかった。干し柿おいしゅうございました。ごはん30杯おいしゅうございました。だけど犬には弱いんだ〜弱いんだ〜(←遺書じゃなくなってるし)。 読売、東京ドームでの最終戦。槙原最後の登板に、マウンド上で槙原を待つ長嶋。長嶋が国民的ヒーローになれたのは、こういう節目節目の演出のあざとさにある。視聴率もすごいだろう。いくらなんでも今日は2ケタは行くんじゃないか(笑)。シーズン終了する前に「勇退」宣言させた甲斐があったなナベツネ。槙原なんとか三振取って(あれじゃ谷繁も打つわけにはいくまい)斎藤に交代。斎藤も2三振。園川の引退登板にダイエーは本気で向かってきてくれたことを思うと、これがセリーグのプレッシャーか。一時は桑田と三本柱を形成していた2人が引退するのを見るに、俺も歳取ったもんだとしみじみ。斎藤へのインタビューにかまけて村田の引退打席を中継し忘れた日テレもひどいなあ。それより、あと1試合あるのにこれが長嶋最後の試合みたいに言う中継もなんだか。 しかしよくよく考えてみると、選手が現役引退するならわかるけど、なんで監督がやめるってだけでこんな大セレモニーを執り行うのか。第一期政権の時はほとんど石もて追われたかんじだったよな。長嶋のカリスマを視聴率に結び付けんとする気持ちはわかるが。でも「終身名誉監督」てのはよくわからんし。長嶋だから、読売だから、というだけで見逃されている異常行為は、我々の意識している以上に多いのかもしれない。待たされてるベイスターズの選手も大変だ。帰ったら日本中から鬼畜生のと呼ばれるだろうし。これだけ長嶋を慕う人間が多いことは認めるが。今東京ドームに旅客機つっこめば、テロとしてはものすごい効果だろうな。思えば、今日の相手の森監督も、西武時代、この東京ドームで日本シリーズ戦っている最中に読売が解任報道したんだっけな。練習中のドーム掲示板に「森監督解任」とニュースが出ている絵は、いまだに覚えている。今回の解任セレモニーにいまいちのめり込めないのは、そんな記憶のせいもあるかも。 |
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