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| 12月1日(土) |
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『ダ・ヴィンチの予言』、今日のテーマは「印刷」。モニタに表示された文字よりも紙に印刷された文字のほうが、脳の言語野が活発に働く(=理解力が増す)という。DTPに誤植が多いのは経験上知っていたが、こうバカでも分かる『ダ・ヴィンチ』流説明をしてもらうとガッテンボタンを連打せざるを得ない(それ別番組)。印刷した本がなかなかなくならないのも、ネットバトルが起こりやすい理由もこのへんにありや。 3頭目の狂牛、群馬で発見。ボロボロやね。 ジョージ・ハリスン死去。ハレ・クリシュナは助けてくれなかったのか。 テロ話。例の炭疽菌、アラブとは関係ない自称「中絶反対派」の脱獄囚の犯行という説。本当なら、犯人はイスラム世界に引き渡してリンチだな。アフガンでは、こんどは北部同盟によるタリバン捕虜の虐殺発生。どっちに任せてもまともな国にならなさそうだなアフガニスタン。そもそも「国家」としての体裁を無理してとらなくてもいいんじゃないのか。あそこの住人は「アフガニスタン国民」という意識は全くなく、各々「パシュトゥン人」「タジク人」「ハザラ人」などといった民族単位のアイデンティティが主体なんだそうだ。だからタリバンみたいな共通の敵がいれば「北部同盟」とか言って必要に応じて連合することもあるが、これからどうなることか。 ネットで松本引退の報を知り愕然。年齢的にもそんな歳じゃないだろ。まだセカンドのポジションを十分狙えたのに。ファン感で、息子抱っこしてイワオのお店にやって来たのを見たのが現役最後の姿になってしまった。あんなに近くまで接近したのに、なんで一言でも声をかけなかったのか。あれが最後だと分かっていれば、「ありがとう」が言えたのに。悔やまれて涙が出る。これからはスカウトとしてロッテを裏方から支えてくれるらしい。がんばれニセファービー(@伊集院光深夜の馬鹿力)。 『時宗』観てると「雅子さま陣痛」の速報テロップ。こんなのまで発表するんだ宮内庁。次代の皇太子妃は、出産中継すらされかねないな。どうでもいいが、なぜかこないだブックオフで立ち読みした『ゴッドサイダー』の大神魔王パズス編が思い浮かんでしょーがない。毎日すこーしずつショコラ様の肉を食らう雅子様とか。って誰も覚えてねーか。弘安の役、文永のボロ負けとは打って変わって石塁&集団戦術で高麗軍を押し返す御家人軍団。自転車を修理に出して、買い物して、自転車回収しに行くと街灯に小さな日の丸の旗が出ている。生まれたか。その足で実家に冬物の服を取りに行き、帰ってTVつけるとやっぱ生まれたとの報。内親王。だと思った。男子だったらもっと事前にマスコミが大騒ぎしていただろうし、右は露骨に「万世一系の皇室がどーのこーの」といった論調をむき出し、左は左で素直に喜ばず、といささかややこしい状況になっていただろう。まったりとした祝賀ムードは女の子ならでは。なんにせよ、無事生まれたことはめでたい。皇族だからとかそういうの一切ヌキにして。17時前、民放は日テレがゴルフやってる以外全部このニュース。景気上昇につながればいいんだが。こんな時ぐらい役に立て天皇制。さて、名前はメテオかコメットか(おい)。 それよりもビデオだビデオ。先週の『パワパフ』。パワーパフリスちゃん・ブレッドかわいいー。ちちちちーちち。最後は逆「ピカチュウのもり」。『牙吠』。「それを悟ってほしかったのじゃ」って執権様の高麗侵攻じゃないんだから。『アギト』。いきなり30分でまとめて説明。この回見逃したら何が何だかわからなくなるぞ。『デジテマ』。レオモン様しんじゃったー。作画なんかぶすいー。『コメ☆』。今回はまたひどいメテオ様に逆戻り。カスタネット版星のトンネルを意味なく藤吉家にもつないだのはどう伏線として使うかと思ったらこういうことか。新CD、宣伝にメテオ様を使うあたりはやっぱりわかってる。てゆうか前田亜季のトロい喋りでは15秒すぐ経過するからか。本多知恵子トークの情報量はJFKの演説並みーッ。 『ふしぎ発見』にオダギリジョー初ゲスト。クウガ組はお仕事順調でなにより。 嘘競演、「馬」が14票でかろうじて単独12位に食い込む。やっぱり手間をかければかけただけ、手を抜いたら抜いただけの結果がシビアにはね返ってくる。おそろしい大会じゃ。 |
| 12月2日(日) |
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『アギト』。OPの謎の壁画、地上のおばちゃんたちの真ん中をクウガみたいのが歩いているのにやっと気づく。クレジット、たしかに生身で声は出してないけど、「氷川誠の声●要 潤」はねぇだろ。ゲボアギトがアギトでなくなっちゃったのにショック。そのショックで、実は自分がゲボアギト萌えだったことに気づいて二重にショック。なんか卒業式で突然同級生への恋心に気づいてドギマギする女子のような俺。氏んだほうがいいかも。えーん。まー今後はブラックジャック業に専念してくれ>ブラコンおやじ。 『もジャ魔女』。藤吉家もそうだが、実際は二卵生でここまで外見似ることはあまりないんだけど。しかも声まで二役かい。ただ、入れ替わる理由も巧妙に設定されてるし、フィジカルな問題から破綻するシークエンスも順当でよし。「友達のままでいたい、でも正体バラしたら友達でいられなくなる、だけど友達をだまし続けるなんて最低」、と逡巡するようこちゃん、なんかホモのカムアウトみたいでせつないぞ。学年設定が小学5年なら、もう一歩踏み込んでもよかったかもしれんが、奥山さんの回を思えばこのくらいが『もジャ魔女』の到達限界点か。これ以上は6年生に期待? 影山としてはナイスピー。ところで教室の中でバンダナかぶってるのはいいのか。まーへそ出しオッケーなぐらいだし美空小。 『デジテマ』。いくらデータだからって、いくら複製されたって、いっしょに過ごした時間は本物。ただこれはギルモンだから泣けるのであって、「ぼくがいっしょに過ごしたマルチはたったひとりなんだーっ!」と絶叫すると全人類から軽蔑されるので細心の注意が必要。データ差別は存在する。 『コメ☆』。きよっちメジャー行き。甲子園行ってない新卒をスカウトとはメジャーの情報力もすさまじく。あ、不知火も甲子園行ってないけど日ハムドラフト1位だし。コメットさん☆に関わった男はみんな江戸所払い。遠山の金さんみたいな奴だ。さらにイマシュンの過去も判明。せつないメテオ様。イマシュンが歌をはじめたのはそういうことか。落語家には子供時代親にかまってもらえなかった人が多いと聞くが、似たようなものか。メテオ様恋力バージョン。メテオ様が恋力発動するとアブない人に、って元からデンジャラスなお方だが。虫まで何かたくらんでるような。ニセ裁判の回以来疑心暗鬼気味な一視聴者。 『いい加減にしろッ!』。ブックオフ問題。社長がゲストに呼ばれていろいろ喋ってるけど、出版社・書き手側の出演者がいないから完全に言いたい放題に。「消費者はみんなウチの味方→ゆえに正しい」ってそれはフライデーの論理といっしょだし。って番組観てたらブックオフのCMやってるじゃんオイ! そういうことか結局。おまえらのほうがいい加減にしろ。これじゃ説得力マイナス5億ぞなもし。 個人的には、ブックオフはトンデモ本の集積所として活用もしてるし、俺の職場もあまりブックオフに流通しないような本しか作ってないもんで直接被害は少ない。てゆうかありがたい存在である。やっぱいちばんブックオフの被害を受けているのは、大手出版社のコミック部門だろう。ただ、これはどこの古書店もやっていることだし。ブックオフがこの点で問題にされるのは、ひとえにその規模のせいだろう。50部のコピー誌ならお目こぼしするけど3000部4000部作られたらそりゃ法的措置をとらざるを得ない、みたいなもんか(なんの話だ)。「1割で買って5割で売るのは暴利」というのも、古書店みんなそうだし、批判としてはあたらない。 古書販売の何が問題かと言えば、著者に利益(印税)が還元されるシステムが確立してないのがいちばんの問題なんだけど。これにブックオフの社長が「新古書店が基金を作ってマンガ家のための奨学金を作ろうとしている」というナメた話を披露したのには少しカチンと来た。つまり才能ある者の利益を横取りして新人にくれてやることで罪滅ぼしをしようってことか。ねずみ小僧のつもりか。 新古書店問題はさまざまな複合的要因(消費者、ブックオフ、出版社、著者、取次、新刊書店、一般古書店、etc.)を方程式に組み込まねばならない複雑系であり、可能なかぎりニュートラルな視点から考察されなければならない。その大前提において、残念ながらこの番組は落第と言わざるを得ない。『福永法源の解剖』みたいなもんか。 あ、ひとことブックオフを擁護すると、町の10坪書店が潰れるのはブックオフではなく郊外型巨大新刊書店のせいだと思う。巨大書店が自分らのことタナに上げて新古書店をスケープゴートにしているような気がするんだが、そのへんどうよ。 ビデオ巻き戻して『パワパフ』。イドの怪物? やっぱ「彼」怖いよう。『牙吠』。あのプールバーのソファで寝てたのか>シルバー。「オルグだから悪いに決まってる」って炭火焼きオルグの回を忘れたのかおまえら。クリスマスオルグをヤバ&ツエがフクロにするシーン、ツエがヤバに杖をパスしたのは演出というよりはアドリブくさいな。こういう息の合ったアドリブは大好き。で、実は悪いやつだったクリスマスオルグ改めクルシメマスオルグ、ってなんだよクルシメマスって。でも男の純情ふみにじられた赤の私怨こもりまくった破邪百獣剣で結構あっさり爆殺。炭火焼きのおっちゃんの回とまったく逆のお話でしたと。なんなんざましょ。 新聞整理の続き。10月26日「気流」欄の、77歳からの投書にいろいろ感じるところあり。 「私は先の大戦で三年余り、生死の間をさまよったから、戦争には反対だが、今回、テロ撲滅の目的で自衛隊が派遣されることには決して反対ではない。ただ、自衛隊員が、国民の十分な理解を得られないまま、危険な任務につかなければならない事情については、我が国の政治に憤りを覚える。 仮に武器弾薬を除外して、燃料や食糧などを輸送するとしても、当然、敵の攻撃は覚悟しなければならない。それなのに国会は、憲法や法の解釈議論を繰り返し、肝心な任務遂行者の立場にたった配慮はほとんどなかった。 私の学生時代は、月謝を納めて学校に行っても、志に反して軍事教練や勤労奉仕が大半という日々だった。青春を戦争に消費したと言っても過言ではない。それなのに兵隊から戻ると“戦犯”などと白い目で見られた。 この悔しい思いに耐えながら生きてこられたのは、戦争で死んだ多くの親友の無念を思えばこそだった。今、志願して入隊したとはいえ、自衛隊の若者に同じような思いをさせてはならない。危険な任務に見合った、身分保障と誇りを自衛隊員に付与してほしいと切望する。」 「じいちゃんたちの思い」とは、こういうことなんだと思う。 『サイボーグ009』。0013の回。泣けるにゃー。でも、巨大ロボットと一緒に自爆する理由がよくわからんぞ。原作では「●●だから口の代わりをしてくれるロボから離れられない」という設定だったけど、自分でベラベラ喋ってるし0013。でも、あの体型で009と繰り広げる加速装置戦とか、作画はあいかわらずカッチョイイー。 ……そろそろ冬の新刊原稿とりかからなきゃな。 |
| 12月3日(月) |
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そうか、気がつきゃもう12月じゃないですか。うーん、まだ新刊ネタのピックアップ作業もしていないというのはかなりヤバいかもしれないぞ。クリスマス連休は製本に使うことを考えれば、執筆に使えるのは来週と再来週の週末、計4日だけじゃないか。マジでヤバい。先月前半は学会年鑑の原稿書き、後半は嘘競演にかまけていたせいで、カラダが『大宗教学』モードに乗りそこねたまんま、ここまで来てしまったんだね。一度に複数のプログラムを実行できないバカはこういう時に困る。替え歌の天使も下りてこないし。てゆうか作ってもいないのに天使様が下りてこられるわけもなく。困ったにゃー。大丈夫か冬コミ。 そんなわけでちと自分に気合いを入れるべく、新刊の表紙用紙を発注。CD屋寄って帰って、過去の日記からネタのピックアップ。 こないだの内親王誕生を受けて、皇室典範改正論議がずいぶん持ち上がっている。もちろん「女帝」を復活させろというわけだ。しかしちょっと待て。それはイコール雅子さまがもうアガっちゃったということか、不敬者どもめ。いざとなったら佐渡島のトキセンターみたいに天皇センター作って人工交配を(←どっちが不敬者だ) 米国中枢同時多発テロのかげで、知らんうちにぶすぶすとキナ臭くなっていたイスラエル。国際世論の目がNYとアフガンに集中している間にこんなとんでもないことになっていたとは、この海のリハク(以下略)。ツインタワーも折られてないのにパレスチナ自治区を空爆するシャロン首相、ブッシュJr.よりも短気かもしれん。 【今日のCD】 『ミラクルパワー〜スターダストヴァージョン〜』。チェル先生もがんばってるが、やはり元々主題歌として設計されていない曲を主題歌に改造し直すのは難しいか。オリジナルのおしゃれなアレンジのほうがしっくりくる。てゆうかヴォーカルの質低下が痛い。単語が単語にならず音節ごとにブチ切って発音しているのは、いったい誰が歌唱指導したんだと小一時間問いつめたくなる。なんでヴォーカルまで変えたの? 千葉紗子がホテトルで男の子ぶん殴ったとか?(←それ米良)。 『Deep Breath』。実はたのきんトリオで最も堅実にキャリア積んでるのって野村義男だよな。楽曲は、改めてフルで聞いてみるといいかんじに荒れているけど、やっぱ番組中バトルシーンのバックにかかってるほうが似合っている。思わずゲボアギトの声真似で「むぅぅんっ!」てポーズ取っちゃうぐらい乗っちまう。微妙なリズムを取るのがけっこう難しいし、譜割りで迷うところもあるが、これ歌いこなせたらすげーかっこいいぞ。『クウガ』に比べるといろいろアラというか試行錯誤が目立つ『アギト』だが、主題歌とかBGMとか、音楽だけはあきらかに『クウガ』に勝ってると思う。 |
| 12月4日(火) |
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「コミックバンチ」読む。森政権並みにしぶとかったあの『熱血江湖』が、ついに撃沈。と言ってもアナウンスは最終頁のハシラに 「ご愛読感謝!さらに熱血!!のつづきは単行本で…!!!(初春ごろ発売予定)」 と一言のみ。カンの鈍い読者は軽く見逃してしまいそうだ。てゆうかほんとに単行本出るのか。まぁ、秋口から実質月イチ連載にして存在感を薄れさせ、誰も気づかないうちに終了させるという「撤退戦術」は成功したと思う。ダメ外人の後始末も大変である。下手したら国際問題だしな。いやそもそもあんなの売り込んできたほうが国際問題だし。日本人をなめんな。 イワオ契約更改の報(2700万→2050万)。よかった……生き残った……。ドラ1即戦力外野手の入ってくる来年が正念場、なんとかレフトかライトに定位置をがっちりキープできるようがんばってほしい。 【今日の暴言】 ホモやレズやジプシーやニグロやエスキモーや●●のように、名称変更を叫ぶ被差別者は多い。 そんな中、その外部からつけられた被差別的名称をあえて自称したクリスチャンとオタクは、だからこそしたたかに勢力を拡大していったように思うのだが。 |
| 12月5日(水) |
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サッチー逮捕へ。文字通り年貢の納め時ってやつで。 こないだ靖国参拝反対派へ「おかしな人がいるもんだ」と言った小泉首相、告訴される。だからそんな橋本か石原みたいな憎まれ口たたいちゃダメだってば。 先日実施された国際学力テストの分析。日本人学生はトップクラスだが難問の無答率が高いのが特徴だそうだ。「わからん問題は飛ばしてしまえ」という受験テクニックの浸透の賜物であるな。あと、高得点者層が少ないけれど全体の平均点は高い。これを評して読売は「エリート教育がなっていない証左」ととるが、一概にネガティヴにとることもないんじゃないか。たとえばアメーリカはたしかにエリート教育が充実していてノーベル賞もばんばか取るけど、その一方で国民の識字率は低く(アルファベット大小52文字しかねぇくせに)、選挙でも記名投票すらできずパンチ穴方式、大統領選も大混乱だ。それに比べれば、全国津々浦々どこでも記名投票が可能な識字率の高さ(=平均点の高さ)を誇る我が国のほうがずっとマシだと思う。五輪メダリストがウジャウジャいる一方で国民が飢え死にしている国と、ロクなアスリートはいないけど国民みんなそこそこ食べて健康に暮らしている国と、どっちがいい国だと思う? 「エリート層が少ない」と嘆くのはそれこそ大新聞社に勤めているようなエリート様たちの発想だね!(笑)。……もちろん、オチコボレを極力出さないシステムはこのままで、なおかつエリート学生にその能力相応の教育機会を与える教育機関の整備ができれば、それが理想なんだけどね。どっちかに傾いてはいかん。 職場で、先日結婚した同僚の披露宴写真を閲覧。新郎が露骨に寝不足顔。とにかく結婚に関しては、段取りよく余裕を持って進めたという話を聞かない。そりゃまぁ大抵の場合新郎新婦ともに初めてだから、段取り全然分からず無駄に時間や労力を費やしてしまうんだろう。(そう考えると、結婚式場ってもしかしたらすごいハードな職場かもしれない。毎日毎日勝手を知らないイベンターが入れ替わり立ち替わり同人誌即売会を開く公民館みたいなもんで。)ともかく、もし俺がやるとしたら、シンプルでいいから、最低限寝不足にならないようにシステマティックに挙げたいものだ。たぶん一生そんな機会ないだろうから心配には及ばぬが。 帰りに「天文ガイド」最新号立ち読み。しし座の速報。観てなかった人が読んだらかなり誤解しそうなぐらいオーバーな表現満載。そんな雨のごとく降ったわけでもないぞ。明け方にも予報外の大ピークがあったらしい。もっと我慢しておくんだったか。 家に帰るとサッチーが逮捕されていた。野村監督も解任。阪神も、サッチー逮捕が濃厚だったのによく契約したな。毎年のようにダメ外人つかまされてくるところとか、関西人の契約観って独特なものがあるのかもしれない。 音羽幼女殺人事件の山田みつ子、懲役14年の判決。勝手になつき、勝手に疎外感を感じ、勝手に相手を怨んで敵意を燃やしたバカ。殺人こそ起きていないものの、身近に似たような事例があるだけに、山田には一片の同情さえも覚えない。判決では「お受験」なんてこれっぽっちも出ちゃいなかった。それなのに、夕刊紙にはあいかわらず「お受験殺人」の見出しが。お前らもう新聞出すのやめれ。てゆうか死んでしまえ。 【今日の面白アクセス】 「まほろびちゃん」で一件。例の「自称IQ170の女」がらみか。 「大村巌」でまた一件。 「アトランティスの戦士」で一件。ディズニーがらみかマジか判然とせぬ。 |
| 12月6日(木) |
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この時期、基督教文化圏はアドベント(待降節)、オタク文化圏は冬コミ前で、おのおの毎日ドキドキワクワクしていることだろう。それなのに、両方の属性を持つ俺はなぜにドタバタしているのか。 思えば、サークル参加する前は、夏冬のコミケ前は毎回一日千秋のまさにアドベント(待降節)だった。アドベントカレンダーがわりにコミケカタログをめくり、キャンドルに火を灯すようにサークルチェック表をマークし、パーティー(笑)に来て行く服とかプレゼント(差し入れ)とかいろいろ選んで、コミケ前日には靴下吊るして(嘘)、etc...。それが今はどうだ。原稿描くヒマを一日でもひねり出そうとスケジュール調整に悩み、バタバタと執筆に追われるばかりのアドベントである。 まーこれは、サンタさんを待っていた子供が、長じてサンタさんになってしまったようなもんで。サンタさんを待つのと、自分がサンタさんになるのと、どっちがシアワセか、という人生哲学の問題に帰結するんだな。 で、胸に手ェ当てて考えてみるに、俺はやっぱ見るアホウより踊るアホウのほうが楽しいらしい。やれやれ。 自分へのクリスマスプレゼントを求め、池袋まで足を伸ばし、東武7Fのオモチャ売り場でメテオ様人形を探す。……ナッシング(涙)。 【今日の面白アクセス】 「クローネンバーグ」「ファンサイト」で一件。 |
| 12月7日(金) |
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皇孫さま、全国の小学生からの投書により(嘘)名前決定。パメルクラルクな関西人に。皇室らしくない名前でちょっと驚き。なんとかむりやり漢籍から「愛」のついたテキストを探し出してきましたよー的後付けネーミングがナイス。「敬宮」ってのも珍しいよな。 サッチー逮捕に関し金成さんが「久々にワイドショーらしい、誰も傷つかない事件だった」と評価。けだし名言。家族もみんな言うなれば「公人」だし、殺人事件などと違って被害者も一般人ではないし、取材する側も全く遠慮はいらない。最近後味の悪いニュースばかり垂れ流してきたワイドショーが、久々にその本分に立ち返ったかのようである。 学会年鑑の初校ゲラ到着。ほんの10ページ程度なのでたいしたことはないが。来週水曜に着くように投函しろとのこと。じゃあ月曜夜にちゃっちゃとすませちゃお(笑)。土日は自分の原稿に専念させてもらわねば。いやほんとに。 |
| 12月8日(土) |
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0745起床。洗濯しながらおにぎり食べ、原稿執筆本格始動。遅すぎ。ひでぇスケジュールだなまったく。来年の俺、くれぐれもこの日記読んで「前例」にするんじゃないぞ。 1300、カレー入りナンとコーヒーロール買う。『時宗』再放送、弘安の役・終戦。いい、すごくいい。 1930、合唱の練習。と思ったら今日は休み。ただ帰るのもナンなので、電車で芳林堂まで行ってコミケカタログゲット。【団結小屋】と聖ジェルノンのみ出店確認。本格サークルチェックは通勤電車の中ででもやろう。 西友で買った寿司をたいらげ、また原稿に。今回は40ページがやっとかな。48ページはキツい。やっぱりテロネタ多くなりそう。 |
| 12月9日(日) |
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0900起床。『コメ☆』。メテオ様顔負けの虫の策略、しかし星国の未来よりも私情のほうが圧倒的に大事なメテオ様はあきらかに気が進まーず。こんなやる気のないメテオ様は史上初なれば。カスタネット星国のホシビトさんはみんな目つき悪し。紫の肌も虫同様カスタネットの特徴か。誤爆ネタはバレバレだったが、イマシュン&ラバボーらぶらぶモードが実に大バカで良し。ラバピョン怒髪衝天フォームにも爆笑。「帰るのピョン!(▽^▽)」。なにげに気が利くコメットさん☆。恋力でぶぶチャチャライクに変形するロールスロイス、おまけに街灯も建造物も道路までひん曲げ、カーナビはえらいことにならんか。全編にわたりメテオ様の恋する表情がイイー。このまま順当にくっつくのか、と思ったら来週もイマシュン話で何かひとヒネリありそう。 ビデオで『パワパフ』。……ひでえオチ。つうか彼っていったい何者(いろんな意味で)。『牙吠』。ガオレンジャーと一緒にとりあえず枕持って変身ポーズとるテトムに笑。それでてっきりコメディタッチの話かと思いきや、えーんツエツエかわいそうー。ラセツ様最低すぎ。『アギト』。ええーっギルスまで。しかし、ばべるさんのBBSに「アギトの力を吸い取ることができるんだったら最初から使えよ、人殺しなんかせずに!」とツッコミがあったが、全くもってその通り。ひどいぞ黒神様。『もジャ魔女』。もう、影山脚本には多少のムチャがあっても許すことにしました。来週はえらいハードなお話だぞ。痛みを伴う改革でショック死してはかなわん。皇孫と同じ名前のキャラをここまでひどい目に遭わすかしかし。 それ以外はとにかく執筆してました、ハイ。 |
| 12月10日(月) |
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朝の会議で社会人としてあるまじき悪だくみ申請、まんまと許可。まーここ二ヶ月ほど働きづめだったし、このくらい。 帰りにこないだ買い損ねたノートンシステムワークス購入。ついでにHMVでCD買いだめ。 田代まさし、なんと再犯。今度は男湯覗いて現行犯だと。もうこれはDSMに載ってるような精神的疾患の範疇だと思う。あ〜あ。 【今日のCD】 『ピクミン愛のうた』。いかにも替え歌作りやすそうだなぁ。 『コメットさん☆キャラクターソングコレクション2 コメット☆ソングス』。『コメット☆ソング』が期待以上にイイ。それよりもラバボーの歌がめっちゃめちゃかばいい〜〜っっしぬほどかばいい〜〜っっ川田妙子は悪魔〜〜っっ!!。メテオ様の歌、ほんとに本多知恵子の声域とメテオ様のキャラを把握した上で作ったのか。パニッくん兄・愛のテーマのなげやりぶりが心地よい。有楽町コーラス隊入りたい。不気味社の次ぐらいに。 『Mr.ハンキーのクリスマス名曲集』。さっっ、最低ーーーーっっ!! 俺の森喜朗級の語学力ですらひどいと分かるのはどういうことだ。あんまりすぎる。ネイティブの子供が聞いたら倒れる。曲はすごくいいだけに、日本でかければみんなだまされると思うけど、母校のクリスマス礼拝でかけたら袋叩き必至。ギャリソン先生の歌で、なぜこのCDがいまだに邦訳されないのかが分かった。カイルの「I'm a Jew〜♪」の歌、ちゃんとオチもあったんだ(オチというか何というか)。歌詞が載ってなかったケニーとMr.ハンキーのデュエットが気になる。ともかく今年のクリスマスシーズンはこればっかり聴いてしまいそう。不気味社の『豪快な宮内X』以来、久々にハマったクリスマスソング集だ。みんなも輸入店で見つけたら即ゲットすべし。ハ〜ウディホ〜ウ! |
| 12月11日(火) |
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0800起床。トーストをコーヒーで流し込み、新刊の原稿作成。昼食はパン屋でカツカレーパンとソーセージパン。午後も原稿。やっぱり平日は仕事がはかどるにゃー。……なんだ、その非難がましい目は。仕方ないじゃないか、今日しか確実にズル休みとれる日がなかったんだから。こうでもしないとマジで間に合わなかったんだ、どうスケジュール調整しても。そりゃ今月に入るまで何もしてなかったのは認める。でも、時事ネタを扱ってると、どうしてもギリギリまで状況を見据えたくなるんだよ。特に今回のテロネタなんか現在侵攻形もとい現在進行形だし。ビンラディンが捕まるか死ぬかで替え歌の歌詞も変わってくるし。俺だってつらいんだよう。 まーその甲斐あって、不安神経症にならない程度には原稿進む。 残りごはんとキムチとイナゴでささやかすぎる夕食をすませ、こんどは『年鑑2002』の著者校正。ほんとは今日の日中投函しなきゃいけなかったんだけど。明日の昼休みにでも、また直接持ち込めばいいや。ダメ学生の卒論みたいな話になってきたな。 『ニュースステーション』。なんとびっくり、可視光線で水を水素と酸素に分解する光触媒が開発されたとのニュース。つまり、無尽蔵な水に無尽蔵な太陽光線を当てるだけで水素を無尽蔵に作れるという、めっちゃめちゃオイシイ話だ。本能的に「ものすごい事が起こっている」と感じ、思わず身震いがする。もちろん、電気自動車の燃料などで実用化するにはさらなる改良、もっと効率がよくて安く大量に作れる触媒の研究、また実用的な機関の開発も必要であり、明日から世界のエネルギー事情が激変し産油諸国やオイルメジャーが没落するというわけではない。それでも、夢へのスタートラインから走り出したことは間違いない。こういうニュースを聞くと、ああ21世紀なんだなぁとなんとなく実感する。 引き続き年鑑。ネットで幸福の科学vs講談社の裁判の過程を概観できるところがないかと調べたが、どこを探してもコマギレ情報しかない。裁判自体も実は1件ではなく、同じような東京のみならず福岡とかでも起こされている。逆に講談社側からFAX攻撃による業務妨害の損害賠償を訴えたものまであり、わけがわからなくなる。ORが勝ったものもあれば講談社に軍配が上がったものもあり、とても一言で評価できる戦いではない。こないだどこかのページで、「フライデー裁判」に関しては講談社の上告が最高裁で棄却された、とか書いてあったもんで、やもすると今回の加筆で必要以上にORの肩を持つ記述をしてしまうところだった。あぶないあぶない。 とにかく、よほどの既知外でもないかぎりこの文章で告訴してくるこたぁないだろ、というレベルまで小細工を弄し、細心の注意を払いつつ文章を練り上げる。「そんなに訴えられたくなければ最初からこのネタ載せなきゃいいじゃん」、という話になるかもしれんが、それこそテロリズムの思うツボでしょ。少しでも批判がましい文章を書いた者には裁判ふっかけてやるとでも言わんばかりの訴訟体質自体、批判されなければならない。もちろん、版元に迷惑をかけるような事態は極力避けたい(それに俺も裁判するほどお金ないし受けて立つメリットもない)ので、いらぬケンカを避ける努力は最大限に払う。……それでも、もし最悪の事態がふりかかった場合には、しかたないから恥をしのんで最終兵器使うけどね。なるべく趣味の世界で表の顔を出したくないんだけどなー。 ああっやっぱり商業出版は気を遣うーっ! 【今日の面白アクセス】 「テスト」「性格」「分類」で小泉さんの『フロン』書評ページにぶち当たり、そこから来た人約1名。 「くりいむレモン」「レモンエンジェル」で例の労作「くりいむレモンリンク集」から来た人も。 |
| 12月12日(水)【ここまでは2002.01.03更新】 |
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昼休み、著者校ゲラ持って太田出版へ。バスでのんびり行っている時間がないので地下鉄を使ってみたら、これが大誤算。都営新宿線が朝方のポイント故障でダイヤメチャクチャ(復旧遅すぎ)。ゲラ渡して職場に帰ったのが1350。スチャラカ社員ここにありってなもんで。 戻ってきてみたら、明後日搬入という話だった俺の担当本(A5判で500頁近い翻訳書)がもう製本所から届いていた。これで今年中の配本に十分間に合う。日記には一切書かなかったけど、突貫工事でがんばった甲斐があった。しかし、すでに俺の頭の中は冬コミ新刊のことでいっぱいいっぱいで特に感慨なし(爆)。それでも俺の中に辛うじて残っていた仕事人の部分は即座に反応し、さっそく、刊行を今か今かと待ち焦がれているであろう訳者に宅急便で発送。著者/訳者の気持ちが分かるようになったのは、ひとえに学会年鑑に参加したおかげと言っていい。決して、本業と関係ない純然たるホビーというわけではない。そう考えると、昼休み50分延長したのも仕事の一環ということで……(撲殺) 夕刊。某国、旧ソ連と結んだ弾道弾迎撃ミサイル制限条約から一方的に脱退。一方、国連でソルトレークシティー五輪中の停戦を求める決議が採択されるも、そっちも某国は一切応じない構え。 ……どこのならず者国家だと思うだろうが、単に「アメリカ」という国名を伏せただけである。そろそろ来年にはEUあたりから「もうついて行けない」との声が出そうだ。アフガン戦線が一段落してからが、アメリカが地球から孤立するかどうかの正念場となろう。 そういえば、タイトル思い出せないんだけど、昔読んだ小松左京の短編に、アメリカ本土以外を消滅させる次元兵器か何かをアメリカが発動させるという話があった(米本土にいた主人公が、全く通信不能になった日本に帰るべくB-1B、あ、まだB型はなかったかも、をチャーターして国境を突破しようとするが……という筋だった)。なんか、ほんとにその兵器を開発しかねない勢いである。 田代まさし、家宅捜索でシャブまで出てきたぞ。もうピーピングマーシーどころの話じゃなくなってきた。のぞきか覚醒剤かどちらかだけならカムバックも可能だったかもしれないけど、コンボ技が炸裂してはなぁ。 【今日の面白アクセス】 「幸福の科学」「バック」「ログ」で1件。 「2ちゃんねる」「冨沢ひとし」でも1件。本人だったりして。 「バカ」「イラスト」「ギャグ」でこれまた1件。 「ハムスター」「レシピ」も1件。土下座するしかない。 |
| 12月13日(木) |
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いつも0630に目覚ましをセットしているんだが、この季節になると起きてもまだ窓の外が真っ暗で、起きる気が一気に失せる。もうすぐ冬至。 まーなんとか遅刻しない程度に職場行って仕事して、定時に帰って冬コミの原稿書き。なにごともなく過ぎる一日。あ、そろそろ替え歌の天使が降りてきた模様。 |
| 12月14日(金) |
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アメリカ、米露・弾道弾迎撃ミサイル制限条約から本格的に脱退。このニュースに、フジ『めざましテレビ』は「プーチンも了解済み」「これでロシアと関係悪化することはない」とコメント。しかしそのすぐ後、テレ朝『やじうまワイド』は「プーチンは『離脱は間違いだ』と言っている」「中国などロシア以外の国を刺激するのでは」と全く逆スタンスのコメント。 ……どっちなんだよおう。こういう時、新聞とか印刷物は両方読み比べることができるけど、TVはザッピングしないとおしまいだしな。それだけTVのほうが「洗脳力」が強い、ということになるんだろうか。 職場の窓から見える大きなイチョウの木が、ばさばさ黄色い葉を落としている。いよいよ本格的に冬到来。冬コミも近い。 ペンタゴン、ついにビンラディンがテロの犯人だってぇ「動かぬ証拠」(動画だけど)を提示。でも、このビデオが本物だとして、これって11月に撮影されたモノでしょ? じゃあ小泉とかブレアが9月ごろ見せてもらったという「動かぬ証拠」はいったい何だったのか。お前らいったい何を見たんだ。また適当なことほざきやがって小泉。自分で直に聞いてもいない「ショーザフラッグ」で自衛隊派遣を押し通したり、いいのかそれで。 |
| 12月15日(土) |
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『ぶらり途中下車の旅』、10周年記念企画で今日はなんとハワイの旅。ハワイにも鉄道があったとはやられた。やたらでかい家に住んでる日本びいきの絵描き、誰かと思ったらクリスチャン・ラッセン。「I love Japanese」ってそりゃ激ラブだろう、ジャパンマネーをかすめ取ってこんな優雅な生活してりゃ。てゆうかアールビバンのことをどう思っているのか。 『ののちゃん』『ダ・ヴィンチ』観て、『ザ・スクープ』は仙台の筋弛緩剤事件・冤罪キャンペーン第5弾。日本のマスコミがそろいもそろって記者クラブの御下賜情報をそのままたれ流すだけになっている現在、こうしたキャンペーン報道は(方向性はどっちにしろ)貴重である。実際ツッコめばツッコむほど検察側の鑑定の信用性もなくなってくるのが面白い。ほんとに冤罪だったらすごいことになるんだがなぁ。河野さん事件よ再びというところだな。どっちにしろ、24時間監視態勢の独房に1年も閉じ込めるというのはやりすぎだよな。 きのうの「動かぬ証拠」を受けて新刊用のコラージュを作成。夢中になりすぎて『時宗』最終回を見逃す。うわーんっっ(号泣)。泣いていてもしかたないので引き続き原稿原稿。 夕方、気分転換がてら合唱の練習。帰って『世界ふしぎ発見』、ニュージーランド。かの国では日本以上にリサイクル教育が徹底しているのだが、その理由は「国内資源が少ないから」。この正直さ・リアリティが、リサイクルを根付かせる要因なのではないか。同じ資源に恵まれない小国のくせにカッコつけて「環境を守るため」なんて抽象的な理由づけをしてる某国も見習ってはどうか。まー酪農立国ニュージーランドと違って工業国たる某国の場合、ほんとにリサイクルを徹底させたら消費も減って景気がますます後退、というスパイラルが懸念されるというのもあるので、一概に見習えとも言えんが。 『ブロードキャスター』。タカラは今年大増収だそうで。だったら『コメットさん☆』ちゃんと1年やらせてくれよう。ええーっ、千石イエスが死んだーっ!? 夜中になっても原稿原稿。ま、このペースならなんとかなるかな。 |
| 12月16日(日) |
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『コメ☆』。情緒不安定なコメットさん☆。かたや恋する少女モードに突入したメテオ様が妙にかわいい。あの歌、どーもメテオ様のキャラじゃねーなと思ったら(10日の日記参照)、「イマシュンが試作してメテオ様に歌わせた歌」という設定だったか。本多知恵子の声にハマるとは趣味がシブいぞイマシュン。でも本当はコメットさん☆のために作った模様。まっわっり〜くどっい〜男でっすっね〜〜♪(by.EE JUMP)てゆうかメテオ様こそいい面の皮だぞ。次週予告はメテオ様号泣、ケースケ帰国などまた波瀾含みの編集。今度はどう騙してくれるのか。 『いい加減にしろッ!』。商工中金は取締役の不動産を担保にとるけれど、銀行は大企業の取締役の私有財産には手を付けないんだって。なるほどそれで中小企業の社長は倒産したら家屋敷なくすけど大企業はそんなことないのね。そごうの元社長とかこないだの朝銀の奴とかバンバン担保にとってやりたいもんだが。 クリスマス前ということで、1100〜1600、1900〜2230と8時間半も教会にはりつく。ちょっと予想外のロス。なんとか深夜、レイアウト半分完成。p.1-8の版下製作。2530就寝。 【今日の面白アクセス】 「天才醤油少女」「アンソロジー」で検索あり。 |
| 12月17日(月) |
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体調ボロボロ。もちろん原因は重度の寝不足。ふざけんな俺。こういう時はフレックスタイムのある会社がうらやましい。 昼休み、いつものコピー屋で印刷開始。夏まで置いてあったお気に入りのキヤノン機が、全部ミノルタの新型に機種転換されていた。キヤノン機よりも早かろう汚かろう、といったとこ(早いと言っても、今回刷り部数を260から320に増やしたこともあり、そんなに時間は変わらない)。でも、この印刷スピードで、両面コピーしてもパリパリくっつかないのはさすが新型。一枚コピーするごとにいちいち原稿をスキャンするのではなく、一回スキャンしたデータを記憶、大量印刷していくというシステムのため、そのぶん速度アップ、熱量低下につながっている模様。コピーのメカニズムはよくは知らんが。 半死半生で帰宅、半死半生でカレー食って、半死半生で原稿にとりかかる。 『ニュースステーション』。児童買春・児童ポルノに関する世界会議が横浜で行われるそうだが、それがらみの児童買春特集。タイの少女を買うお客は日本やアメリカ人が多いらしい。どっちも、うなる財力と恒常的社会不安を兼ね備えた国民であるな。このへんに少女買春オヤジの病理を見て取れるような気がするのは妄想だろうか。こうした悲惨な児童買春を減らすためにも、代替物として可及的速やかにロリ同人やエロゲーを充実させねばならないとつくづく思う。てゆうかこれ以上絵やゲームを規制したら、生身の児童に手ェ出す奴は絶対激増する。早く目を覚ませ立法府。 2400には寝ようと思っていたんだが、気がついたらまた2530。伊集院のタイマー録音もかけ忘れるという大ポカ。あうー。 《ガンモ・ドキッ!》 えらいこっちゃなんのこっちゃ チャチャチャ マーシー逮捕! すげえやっちゃどんなやっちゃ チャチャチャ マーシー逮捕! 焦げそにPEEP ME 見つかっちゃ地味 シャブの行方は 出たとこ勝負 自分で自分の 首しめ 解雇! そんじょそこらののぞきじゃないの まさしとしては (以下略) |
| 12月18日(火) |
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青森14億円横領男。景気のいい話だ。14億のうち6億円せしめサンチアゴに豪邸建てたチリ人妻が、『やじうまワイド』でさんざんな言われよう。「彼はウソツキー」などの物言いと言い、あのツラ構えと言い、日本人のDNAに刻まれた嫌悪感をイタズラに呼び覚ますタイプだよな、マリアンとかカイヤ的に。「アニータ」って名前もうさんくささに拍車をかける。桑田も来年が正念場だなぁ。しかしチリではチリで「アニータは日本人の巻き添えになった」という論調。おまえらあの豪邸見て何も疑問に思わんのか。ODAか何かと勘違いしてるのと違うか。 昼休み、p.9-16印刷。終業後、p.17-24印刷。夜、高田馬場「栄家」で忘年会。鳥もすごくいい鳥使ってるけど、それを食わせるポン酢のほうに驚いてしまった。どこで売ってるんだ、ほんとにポン酢かこれ。もう市販のポン酢口にできないじゃないか。 |
| 12月19日(水) |
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『ズームイン朝』で、『ピクミン 愛のうた』歌ってる人の素性バラし。バラすも何も、別に秘密にしていたわけではなく単に妊娠中で身動きが取れなかっただけだと。「売れるとは思わなかった」と。そりゃそうだろう。CDも売れまくってるらしい。番組では「21世紀の『たいやきくん』」と言っていたが、まさか買い切り契約じゃあるまいな。 『まんがくらぶオリジナル』2月号読む。ついに、あきらかに『あずまんが大王』の影響下にある4コマ作家が登場。やっぱり読んでみるかなあずまんが。 今日は印刷なし。夕方吉祥寺で著者と打ち合わせして、職場に戻らずそのまま帰宅。天丼食いながら『スクライド』ちょっとだけ観る。終盤、打ち切り最終回っぽいノリだったけど、あと1回あるのね。ああ焦った。『シャーマンキング』初見。声優陣は意外性がないというか堅実というか。ちょっと予想をハズされたのはまん太。あ、もしかしたら犬山犬子っ? いずれにしても良し。葉の「ウェッヘッヘッヘッ」はもっとイヤらしいイメージだったんだが、まぁちょうどいいんじゃないか。しかしこないだ始まったと思ったらもうシャーマンファイト二次予選出発前夜か。展開早っ。特に意味なくX-Lawsまで出してるし。そのくせ葉とアンナのアレは描かないし。ところで信号の配列が上下/左右逆なのは何か演出上の意味でもあるのか。 テロ話。アメリカ、ビンラディンがアフガン国外に逃亡した可能性も考慮し、ソマリアなどテロ組織の拠点になっている国にも派兵を検討。なんか、「義経を捕まえる」という口実で全国に守護・地頭を配置した鎌倉幕府みたいな話になってきたな。あと、9月11日が米国の休日になるそうな。またややこしい名前つけるなよ。 2400までかけて、手書き原稿全部仕上げる。「まえがき」「あとがき」にも手ェつけたかったけどそこまでは行かず。とほ〜。てゆうかいちばん最後に「まえがき」書くのって、執筆順序としてどうよ。 |
| 12月20日(木) |
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あの『チーズ』vs『バター』裁判、『バター』に出版差し止め命令。内容に「引用」が多すぎ、「パロディ」の域を超えている、との地裁判断。出版界はどう出るか。ちなみに『チーズ』は350万部、『バター』は20万部売れたらしい。相乗効果こそあれ、どこらへんが「営業妨害」になったのやら。 小学館の今月の新刊に、『歴史教科書と日本の戦争』なんてのがラインナップされてて驚く。なんで「SAPIO」の小学館が「つくる会」教科書こきおろし本を出すか。不破哲三とそんな強力なコネクションがあるのか。いったいどっちが小学館の本音なのだ。いろいろ脳内で邪推がふくらむ(穴吹工務店のタヌキ並みに)。 昼休み、p.25-32印刷。帰りの電車の中で「あとがき」のアウトラインまとめる。寿司買って食う。「まえがき」「あとがき」、毎度のことだがともに難航。複数のジョブをこなせないくせに、2つの文章を一度に書こうとするから混乱するんだよ。2630までかけてなんとかしぼり出す。モニタの前でこっくりこっくり。寝ながらプリントアウト。 【今日の面白アクセス】 「プロ野球同人」で一件。 「幸福の科学」「きょう子」でも一件。怖いなぁ。 |
| 12月21日(金) |
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寝坊ーっ。寝坊ったら寝坊ーっ。ああバカ。もちろん遅刻は必至である。遅刻ついでに、プリントアウトした「まえがき」「あとがき」を少し書き直して再プリント、版下作って出勤、都合1時間の遅刻。社会人として、というよりすでに人間としてダメさかげんを思いっきり露呈。 電車の中で読売朝刊。「今年の10大ニュース」(国内編)発表。第一位が「雅子さま女児出産」は時期的に反則だよな。募集直前に生んじゃ、そりゃインパクト十分だし。しかしそれより狂歌諸問題がベスト20にも入らなかったのは、やはり読売だからか。朝日か産経だったら確実10大ニュース入りだったろう。 昼、最後の印刷完了。あとはもう死ぬる。帰り際、職場の資料をいくつかコピー。西友で安売りしていたリポビタンゴールドの箱を買い、今冬コミ用の予定製本数230冊分の本文仮組みだけ済ませてもう寝る。がんばるぞー、明日から。(あすなろ物語) |
| 12月22日(土) |
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朝からせっせと製本三昧。買い込んだクリスマスCDをかけ、「空をー見上げておしゃべりー、ヤバい人ー、星のー言葉で歌うよー、ヤバい人ー、電波受信ーしーてーるー、あなたーにはー(以下略)」などと歌いながら、それこそもう馬車馬のごとく。気がついたら夜だし。 『NHKスペシャル』。貿易センタービルで肉親を失った人たちのその後。おそらく今回の一連のテロ→アフガン空爆の過程で、最も無視されがちな犠牲者たちが、今もなお悲しみと喪失感、無力感のうちにある姿を観ていくうちに、いろいろなものがこみ上げてくる。彼らに「憎しみを捨てろ」と誰が言えようか。ビンラディンを憎み、ビンラディンのようなゲテモノを生み出したアメリカのジャイアニズムを憎む、その無限の権利を彼らは有する。アフガンで殺された人たち同様に有する。誰かを責めることで心が平衡を保てるなら、いくらでも責めるべきだ。無理にその憎しみを外に向けまいとすると、行き場のないベクトルが内側を向き、どこまでも自分を責めることになってしまう。大いに憎め。大いに怒れ。怒りは笑い同様に免疫力を増す。それで生きていけるなら、大いに憎め。大いに怒れ。 奄美大島沖で不審船が逃走、海上保安庁の巡視船が艦砲射撃。こないだの海上保安庁法改正を知らずにナメていたものと見える。22時過ぎ沈没。船を確保できなかったのは残念だが、乗組員は可能な限り救助して、みっっっっっちり事情聴取すべし。年の瀬になって、とんでもない事件が飛び込んできたものである。あと1ヶ月早ければ10大ニュース入りもあったかもしれない。 新刊、本体150冊分作成。あと80冊だ。明日はそんなに作業できそうにないけど、このくらい済ませておけばなんとかなろう。寝る。 |
| 12月23日(日) |
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0845ごろ起床。『もジャ魔女』つけたらエテヒッキーがちらりと見えたので消す。かよこちゃん話は最初からきちんとビデオで観たほうがいいと判断。『デジテマ』は別にいい。なにーっ来週ルキが(以下略)! 『コメ☆』。前半、絵と声が合ってないような気がする。いや、タイミングはドンピシャリなんだけど、表情と声がミスマッチなの。オーバーな表情なのに声は淡々としていたり。前田だけなら別にいつものことだが(笑)、本多までこんな大根なわけがなく。アフレコに画面が間に合わなかったものと推測。打ち切りに伴うシナリオ再構築の影響が出てきてしまたか。お話・作画ともに絶好調な回だっただけに極めて残念。悔し泣きメテオ様、しおらしいメテオ様、とメテオ様フィーチャーいちじるしく辛抱たまらぬ。なぜツキビトが憑いているケースケ。いよいよタンバリンの陰謀が。 1000-1230、教会のクリスマス礼拝。その後むりやり帰り製本作業。また戻り1330-1600クリスマスの続き。帰って製本続行。1930-2130合唱の練習。帰ってまたまた製本しながら先週の『パワパフ』。「小さくなる子」か。『牙吠』。海原雄山級のひどい奴だなラセツ。つうか食通のステロタイプがこういう「こんなものが食えるか!」キャラになったのって北大路魯山人(とそのパロディたる海原雄山)のせいと思われ。 そんなこんなで今日は80冊の本体組み立てにとどまる。オマケに10冊分表紙とりつけ。まー予想の範囲内。明日の日中またがんばろう。2600寝る。ベッドの中で、『ピクミン 愛のうた』の世にもアブない替え歌を思いつくが封印。「天●3兄妹」どころじゃない。隠しページにもUPできませーん。鶴岡さんぐらいにしか教えられないなこれは。 |
| 12月24日(月) |
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0900起床。寝不足か眼精疲労か冷え込みでカゼでもひきかけたか、頭痛。TBS「はなまるマーケット」に真っ赤っかの服着たツーテールの女が出てて「あ、濱田マリひさしぶり。あしたま!」とか思ったらベッキーだった。スマソ。どうりで若いと。 食後ナロンエース1錠服用。しかしなかなか頭痛が取れない。表紙とりつけ作業開始するものの、さっぱり能率上がらず。つくづく肉体的苦痛に弱い奴。1時間後、もう1錠と葛根湯1包のカクテル処方、30分ほどベッドの上でぐでーとなる。 新聞の番組欄を見たら、テレ東のところに「フィギュア17 美少女アニメの裏側公開」と書いてあったので、情報番組で『コメットさん☆』のテコ入れでもしてくれるのかと思ってTVつけてみる。実は来月始まるアニメのPR番組だった。しかも「フィギュア17」てのがそのアニメのタイトルだったのね。ああかんちがい。キャラの造型が地味、話もなんか地味な日常を地味に描いてるらしいあたりが若干ツボ。初回ぐらいはビデオ録ってみるか。製本しながら観てるうちにだいぶ頭痛取れる。 次にビデオで前々回の『もジャ魔女』。痛みを伴う皇室ご一家の話。「ダメおやじ」って言い回しひさしぶりに聞いた。ゲバラバゲバラバゲバラバピー♪(誰も知らないよこんな歌)。経済面な題材で玉木をデウスエクスマキナに使うのは栗山にしてはア・リトル安直だが、そこそこ入念に処理してはいるので良し。しかし現実世界なら、あいちゃん玉木に頭が上がらなくなるところ。悪人のいない『どれみ』ワールドなら玉木がカサに着て大阪の人を下僕のごとくどうこうということはないだろうが。クラスも違うし。つうか玉木コンツェルンは不況知らずか。タクシー新規参入って、モデルは佐川急便? きのうの『パワパフ』。まさかとは思ったが最終回かよ。4クール放映は最初からの予定か。『牙吠』。クリスマスオルグの回にそんな伏線があったなんて。悪の魯山人、ウラ様よりはあっさりと爆死。『アギト』。ブラックジャックちぇんちぇい路上手術。無菌テントはないのか。目がおかしいメカバッタミライ、バイオレンスジャック「鉄の城編」方式で機械獣(違)退治。ゲロ吐く寸前だった黒神様、術後回復いちじるしすぎる翔一くんのパンチで一気に3アギト(←単位)モドす。ああーんゲボアギト復活ーっ!と思ったらピノコの「イチャになゆ」宣言聞いて安心して死ぬなーっ!!雅人ーっ!!(意味不明)。『もジャ魔女』はエテヒッキー第3話。やっぱり頭から観てよかった。おんぷたん倒れておいおいのっけから●●ですか?じゃなくて過労だった模様。天然主人公の天然カウンセリングでエテヒッキーのトリガー唐突解明という展開も、その中身も本当にありがちで結構。さわやか3組的ケレン味たっぷりの名作。しかしみんなで保健室で立ち聞きーというのはちと強引か。そもそも保健室にMAHO堂全員集合させるためにおんぷたん倒したんかい。それはさておき、アゴもいい人、前担任もいい人、みんなみんないい人になってしまえばいいのよー!てなもんで、山田隆司ワールドに悪人いないのかーっ!「おかえり長門かよこちゃんパーティー」は余計プレッシャーかけまくりと思われ。「吐きたかったら吐いていいんだよ!」で睦月影郎先生のハァハァ顔が目に浮かんだ俺はやっぱ氏すべきかも。 不審船、携帯対戦車ロケット砲まで発射していたことが判明。西崎プロデューサーのクルーザーどころじゃない重武装である。もし、装甲化されていない巡視船の艦橋に命中したらとんでもないことになっていたはず。そりゃ撃沈されても文句は言えまい。もっとも撃沈じゃなくて自爆の可能性が高くなってきたが。 1730-2130まで作業中断、教会でキャンドルサーヴィス。合唱させられたりデュオさせられたりトリオさせられたり擦弦式携帯弦楽器弾かされたり。調子悪い。メリークリスマースの挨拶もそこそこに帰宅、製本の続き。ふと、数カ月前にひらめいた『コメットさん☆』のバカパロディネタを思い出してしまう。しまったー忘れてたー。残り時間で原稿作って本にできるかなー。 今年最後の『NEWS23』、辺見庸のアフガンレポート観ながら泣く。疲労でかなり情緒不安定な模様>俺。WTCビルの下敷きになった人の命と、カブールで誤爆くらった人の命と。タリバン兵の命と、北部同盟兵の命と、その上に空から爆弾降らせてる米兵の命と。そして、ニュースにすらならない紛争地域で人知れず失われている命と。命はほんとに等価値なのか。等価値なら、ビンラディンの命も尊重するのか。涙を流される死と、望まれる死と。また「等価値」という言葉のニュアンスも問われなければならない。「等価値だからこそ」、アメリカ人の命の代償をアフガン人の命であがなおうとしているのかもしれないし。新大久保転落事故以来の問いがまた甦ってくる。おととい職場の人の死を聞いたせいか、よけいに、この問いが重くのしかかってくる。知っている人の命と知らない人の命の差とは。わからん。何もわからん。さっぱりわからん。どんなに考えてもわからん。ただひとつ確かなのは、いかなる場合においても、「死」は必ず悲しみを伴うということだけ。 伊集院をリアルタイムで。昼間タイマー録音で聴くのと深夜リアルタイムで聴くのとではオモシロサが段違いなのはどうしてだろう。深夜放送の魔力か。2545ごろ230冊本体完成。録音かけたまま、ここんとこ毎日飲んでるリポビタンゴールドを1本開けて寝る。もう毎日ドーピングで生きてるかんじ。布団の中で、「不審船は日本人の目をそらすためにチリ妻・アニータが北朝鮮からチャーターした」という電波を受信。あいつらなら人件費安いから3000万円ぐらいでやってくれそうだし。 |
| 12月25日(火) |
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職場でピコってきた資料を大活用して表紙絵描き。再考の余地は巨大にあるが、もうタイムリミットなのでやむなし。てゆうかそもそもモティーフ自体考え直せ。全世界のよい子を敵に回す気か。2時間半ほどで完成。1400ごろ版下作って、自転車でいつものオフィスポートへ。空模様が若干あやしい。コピーして帰ってぶった切って、1730ごろようやく『大宗教学第拾八號』量産1号機ロールアウト。表紙用紙がシブいおかげで、表紙絵ともマッチし、見た目そこそこいい感じになってくれた。 もうここまで来れば勝ったも同然。余裕こいて1800過ぎ、バスで実家に帰り、スキ焼き食らう。帰って2130ごろ作業再開。2時間後、計230冊完っ成ー! 余力で未製本の『第拾七號』をちまちま製本。と言ってもあと20冊もないけど。いやはや今回も長い戦いだったが、これでコミケが迎えられる。えっ、きのう思い出した『コメットさん☆』ネタ? あーもう時間も気力もなし。冬コミ合わせは無理。……来年2月3日の『コメットさん☆』オンリーイベント、申し込んじゃおうかな……(汗)。 【今日の暴言・クリスマス特集】 自立した生活を営んでいる者同士が一緒に暮らす、という行為は、少なくとも自分自身にとってはデメリットでしかないように思う。自分自身に何かトクがあると思うのがハナから間違い。 ただひとつの利点は、「相手が自分を必要としている時に、いつでも即座に対応してあげられること」。 それを最大最強のメリットと思えるならくっついたほうがよし。思えないならくっつくな。資産問題などで籍入れたほうが有利な場合は籍だけ入れて別居が吉。 思うに、カップルが一時期肉体的距離的にベタベタするのは、アニマルとしてのヒトに備わった一種の発情期であって。だから概して一過性なのである。 |
| 12月26日(水) |
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夜、阿佐ヶ谷「なかよし」で忘年会。疲労で消化器系イカレた模様。 宅間くん初公判。裏モノの期待に違わぬ傍若無人ぶりが最高。「座ってもええかな」、あと1ヶ月早ければきっと今年の流行語大賞にノミネートされたろうに。 【今日の面白アクセス】 「と学会」「内紛」で検索かけてきた人1件。誰だいったい。しかもリモホは某マスコミのもの。だから誰なのだいったい。ためしに俺も同キーワードでかけてみたらGoogleで34件ヒット。大半は池田先生のほうの学会。望むような情報は得られーず。 |
| 12月27日(木) |
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来年出す本の初校が出る。速攻で指定チェック、荷作りして訳者へ宅急便でぼーん。これで今年の仕事は終わった。コミケに専念だ。帰って『第拾七號』製本。30日持って行けるのは20冊ぐらいかな。今回、部数増やしておいて正解だったな。ほんとはそろそろオフセット化を考えなければならない部数なんだが。カダフィがあの部数でコピー誌続けているうちはこっちもがんばるか。コピー誌は同人の華。 久々にネットウロウロ。とある羞恥系エロエロサイトのH小説に出てきた「聖パンチラ女子学園」という学校名がツボにハマり、5分ほど呼吸困難クラスの大爆笑。バカだねまったく。何が「聖パンチラ」か。そんなアナーキーな名前の聖人おってたまるか。おるなら出せオラ。 |
| 12月28日(金)【ここまでは2002.01.04更新】 |
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午前中のみ仕事。馬場の中華料理店で仕事納め。空調が首筋に当たり続けたせいか頭痛発生(きょ、虚弱……)。葛根湯、ナロンエース、さらにコンタックまで投入して鎮圧。カゼではない、これは断じてカゼではないんだ。カゼと自覚したら終わりだからな。 頭痛がおさまったところで明後日のPOPなど作成。スーパーでペットボトル搬送用の段ボール箱をもらい、新刊『第拾八號』200冊と『第拾七號』20冊をすっぽり収納。実家の弟に、大阪の人のお面を持ってくるように依頼。援助物資などと一緒に弟来訪。御礼にささやかなお年玉。「ただし飲んだら殺す」と言い渡す。 印刷したり菊の御紋を描いたり、コミケ前夜も忙しく過ごす。 |
| 12月29日(土) |
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0630目が覚める。もっと寝だめしておきたかったのでまた寝る。 午前出勤し午後コミケに行くつもりが、通勤中にサークルチェック表と贈呈用の新刊を持ってくるのを忘れたのに気づき、頭の中で瞬時に「12時退社→いったん家に戻り忘れ物回収して→13時改めて有明へ→到着は15時→オーマイガーッ!!」と絶望的計算をして路上に倒れそうになる……というおそろしすぎる夢にうなされがばと起きたのが0745。もういい、こんな心臓に悪い夢見るぐらいなら起きる!とベッドからはい出る。 0900には出るつもりだったが、荷作りに手間取り出発は0945。なんとか0959所沢発の特急に間に合う。飯田橋のロッカーに荷物をしまったのが1050ごろ。国際展示場前到着1130。ここまでは順調だったが、まだ一般行列がずらりと。1時間並ぶ。行列は久しぶり。日なただったからよかったようなものの。 1240ごろ入場。まず西館を回ろうと思ったがエスカレータ前のあまりの大混雑に断念(競争本能弱すぎ)、おとなしく人波に流されて東へ。まず【キン肉スグル】の夏新刊『闘将!拉麺本』(2)ゲット。【バカオブバカーズ】【たんちん同盟】など狙っていたサークルの新刊も軒並みゲット。山野弓矢さんにも久々に御挨拶。あとは『どれみ』『コメットさん☆』本もエリア単位で絨毯爆撃、タリバン兵を殲滅しまくる(意味不明)。【タケノコプロ】の『おジャ魔ジョジョれみ』『どれまが』が絶品。さらに、夏買えなくて地団駄ふんだ『サウスパーク』本もごっそりゲット。期待以上のいい本で感激。チェック外にも「キョロちゃん」擬人化本(笑)、「アイアンキング」のやおい本(!)、絵本作家・武田美穂先生のファンの人が作ったすごく出来のいいファンジンなど珍品をいろいろ掘り出す。ああ並んだ甲斐があった。 すでに過重積載気味のショッパーを引きずり通路を渡って東456館。『デジモン』本をざっと漁るが、こう沢山あるとさすがに『山芋』の五位殿状態でいちいちチェックする気が失せる。でももちろん【さらねずみ】はチェックするぞ。今回新たにルキレナ本が出ていて俺様歓喜の舞い。しかも表紙のルキがあの第1話でしか着てなかったコート羽織ってて、俺の萌えゲージは針も折れよと余裕で振り切れ。もちろん中身も大爆笑だ。なんでこう毎度毎度俺のツボ突くかなここの本は。エスパーが俺の妄想を読んでいるに違いなし(←それがすでに妄想)。こっちでは【滝納豆】などざっと回る。この【滝納豆】の『酢めし』パロと言い、さっきの【タケノコプロ】の『モテモテ』パロと言い、ギャグマンガをモティーフにしてそこそこ面白いパロが描ける人ってのは希有な才能だと思う。1430ごろ行列解消のアナウンスがあって驚く。おいおい晴海末期だねまるで。急に手際が悪くなったわけでもあるまいし、客が増えたか。最後に室戸・まりの両氏にご挨拶。オフのため1530有明離脱。 テレポまで歩き天王洲経由、浜松町で大江戸線にアクセス、1700ぎりぎりに東新宿到着。唐沢先生の日記によく出てくる「幸永」で、金成さん上京迎撃オフ。今まで食べたことのないような部分をいろいろ食べ、それが全部驚くほど美味。おいしさに気が弛んだか疲れがどっと出て、口も頭も回らず、ロクに面白い話もできなかったのが申し訳ないかぎり。大丈夫か明日。議長と開田あや先生に新刊献呈。鈴之助さんと新刊交換。鈴之助さんついに開通とのこと。絶対商業出版すべきだよなこのネタ。「次は何をすればいいのか」ということだが、次こそ本物の男とっきゃないでしょ。じわじわプラグで拡げてさ(←他人事だと思って)。帰って寝る。あしたのために。 |
| 12月30日(日)【ここまでは2002.01.05更新】 |
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0430ごろ目覚める。予定通り。でも朝食のパンを買い忘れていた。そう計画通りにはいかないか。アンダーシャツ3枚に靴下2枚重ねて、0545出撃。池袋行き特急に間に合ったので乗っちまう。有楽町線、飯田橋で途中下車して荷物回収。あとはいつものコース。 有明にとりついたのは0800。天井の低い東西通路をカートを転がしていくと、ゴム敷きの床の規則的凹凸とタイヤのゴムとがくっついたり離れたりして奏でるかすかな「ちー」という感触が腕に伝わってくる。毎回この心地よい震動を感じるたび、「ああ、また俺のコミケが始まるんだなぁ」という実感が条件反射的にわいてくる。 自分のブースに行くより先に【と学会】へ。唐沢夫妻に御挨拶。委託本(『と学会誌9』第2版)50冊受け取りその場で精算。B5判100ページ級の本50冊って、改めて見るとすごい量だな。『大宗教学』50冊とはケタが違う。芝崎さんが本持って【埼京震学舎】まで来てくださる。申し訳なし。来てみるともうお手伝いの新田さんが待っていた。金成さんも登場。今回は豪華だなぁ。 【カダフィ】西田さんと、滝季山さんに御挨拶。滝季山さん「君が結婚しない言い訳に使われるのはたまらんから来年は俺結婚目指す」と。俺が以前掲示板に「仲間がいるってのはいろいろと心強いもんです。親への言い訳とか(笑)。『●●さんだって40過ぎて独身だし』とか。そのうち自分のほうが言い訳に使われると思うと泣けてきますが。」と書いたのを気にしておられたようだが、別に滝季山さんのこと想定してたわけじゃないんだよおう。まーともかくがんばってください。でも安売りはしないように。あんないい男なんだから。名古屋で暮らしてもいい(または名古屋在住の)オタ女子のみなさん、我と思わん方はTBS「滝季山の春」係までどしどし応募するように(笑)。その前に自分の心配しろ>俺。てゆうかお前が滝季山さんと結婚すればいいじゃん(自爆)。い、いや、俺はイワオ一筋で……(あたふた)。 0900過ぎるとなにやら近所に高エネルギー体の集束反応。巡回スタッフが雪崩注意報を発令する。君らが命がけで行列してまで買いたがる本とはいったい何だ。はだか祭りの御神木みたいなもんか。もはや信仰の領域で語られる問題と思われ。開場前にわざわざ國津武士さんが挨拶にきてくださり恐縮。新刊交換。くやしいぐらいいい絵描くよなあいかわらず。例の法律の改正次第では、この絵もコミケやネットで見られなくなるんだよな。バカげた話だ。もちろん、俺も「子供の権利条約」は大いに尊重する立場だ。が、國津さんたちの筆をへし折ることが、子供たちの権利を守ることとどう関係があるのか。関係があると本気で信じている連中の頭ん中はどうなっているのか、いっぺんカチ割って見てみたいぐらいだ。タチの悪い宗教もあったもんだ。 1000開場、いつもの通り出撃。いつもの通り【団結小屋】の新刊をゲット。今日は即刻西へ向かう。不気味社の新譜をゲット、PCエンブレム職人タンチャンに挨拶、特撮系を回り、伊集院本やら『北条時宗』の便箋やら買って東へ戻るともう11時近く。 とりあえず東123館に潜入しカタログ順に。まずE・Fの『コメ☆』『どれみ』エリアを回る。【ブロンコ一人旅】というサークルの本が、ラフ画っぽい味のある絵といい擬電波調の文章といいなかなか雰囲気がいい。やっぱツリ目っスよツリ目。「創作少女」で【アーティスツカンパニー】飛沢さんに挨拶。西東京市銘菓・「スカイタワー西東京サブレ」(笑)をいただく。「スカイタワー」てアレか、ひばりが丘あたりの畑の中ににょっきり立ってる電波塔か。合併までしたくせに、他に名物ないのか西東京市。ザ・ビゲストボールオブトワインinミーネソーター♪ by.アル・ヤンコビックか。知らないよそんな歌誰も。てゆうかよくこうトホホな物件見つけられるな飛沢さん。 高速形態に変形、「評論」エリアまで飛ぶ。オタキング、新刊なし。そのかわりご本人が無料で文字びっしりのペーパー配ってた。「んー、(こう文字びっしりだと)サインいただくスペースないですね」と聞くと「ないです」とキッパリ(笑)。【ドリフト道場】GHOSTさんたちに挨拶。超力作・「特撮かるた」購入。【と学会】で開場前はまだ並んでなかった立川一門本購入。今回から河岸変えて学会ブースと合体した眠田先生の【WAR MACHINE】、こちらも新刊なし。【紅屋】に行くと鈴之助さんは外出中で、ドリフトの人が店番。釣り銭の入った金庫が開かないと困っていたので開けてあげるとものすごい勢いで感謝される。「▼PUSH」と書いてあるボタンを下に押し下げただけなんだがにゃー(水平方向にぐいぐい押していたらしい)。よくあること。【ゆとり文化研究所】田端ヒロアキさんに挨拶、新刊交換。本職の編集者のくせにそんなことおクビにも出さず地味な手作りコピー誌を細々コミケで売っている、という点では数少ない同志(本業での仕事ぶりは比較にもならんが)、来年も仲良くしたい。もしかしたらコミケ初登場かもしれない【げんれい工房】(リンクするまでもなかろう)もチェックしていたが、ものすごい行列ができててアタック断念。 このへんでそろそろお腹が一杯になってきて(てゆうか時間なくなってきて)、あとは雑にカタログカットでチェックしていたとこをピンポイント爆撃。同じ『デジモン』でも昨日とはうって変わってエティーな本ばかり。いや、昨日もエティーな本はいっぱいあったけど、昨日はタカトやジェンリャが情報公開してハァハァ、としたら今日はルキやジュリが情報公開してハァハァ、と染色体構成がまるで違ーう。「モン」があんまり出てこないのは同じだが(笑)。あ、ウィザ×テイルの18禁本なんてのもあったな。 東456へ移動。【制服画報】りちゃーどさんに挨拶。またエビでタイを釣るがごとく新刊交換。コピー本1冊でオフセの研究誌2冊をもらうのって「サルカニ合戦」のエテ公クラスのあこぎぶりだよな。こっちでも男性向け『どれみ』『コメ☆』本を若干渉猟。『コメ☆』でいい感じのギャグ本が当たる。あと、ゲストでよーすけさんが描いてる本も見つける(この本もけっこう良かった)。男性向けの層の厚さはあなどりがたし。少なくとも女性向けよりもずっと、「読ませるマンガ」を描ける人の割合は高いと思う。【バベルの党】ばべるさんにも面会。芥川龍之介タイプの神経質そうな人物像を想像していたんだが、思いのほか気さくな方でよかった。メテオたまのことなどしばし語り合う。 12時過ぎ、不良店主帰還。【南国しり屋】しりさんからカイロが届いていた。ありがたう。お店のほうはもう金成さんと新田さんがしっかり見ていてくだすってて、滝季山さんとカダフィの集客力もあり商売大繁昌。空前の売れ行きだった前回よりもさらにハイペース。 あとはだいたい店にはりつく。しかし接客はほとんど金成さんか新田さんにまかせっきり。俺がするのは、たまった千円札を自分の財布にねじ込んでホクホクすることぐらい。こんなに働かなかったのは初めてかもしれない。鈴之助さんを助っ人に呼んだ時だってもう少し働いたぞ俺。てゆうか疲れたのと喉がいがらっぽいのとで声が出ない。いつもならお客さんが来る度に低音で「いらっしゃいませ」ぐらい言えたのに(服装もそれに対応させてきたのに)、それすらも出てこない。すんませんです。 いつしか新田さんからの委託・『ぶっとびマンガ』シリーズは全部売り切れ、開場直後はどーんと積まれていた『と学会誌9』50冊も徐々に消えていく。余ったらコミティアで売らせてもらおと思っていたけど、その必要もなさそう。この学会誌が狙い通りに客引きの役目を果たしてくれた。目立つ机のかどっこに配置、山の前面と左側面に1冊ずつ立てておくと、天然?のPOPになるんだこれが。「あのー、ここ【と学会】のブースですか?」と聞いてくるお客さんとかいるし。かと思うと、埼京震学舎を知っているのにと学会を知らないなんてお客さんもいて面喰らうが、逆にそういう「新規開拓層」にはせっせと学会の活動を宣伝する。嗚呼うるわしき共生関係。つうかウチはコバンザメなんだけど。 とりあえず覚えているだけでも、児玉さん田野さんGさん小杉あやさんけふりんさん桐生さん葛西さん米澤代表、それに当HPのROMの方々若干名が来てくださる。お客さんは13-14時ごろを極大として、それでも行列ができるほどでもなく、逆にヒマを持て余すほど間隔も開かず、ほぼひっきりなしにやってくる。1度のイベントで500冊以上売るようなレベルに達すると、この客捌きが大変になるんだろうけど、今ぐらいなら十分対応できる。それにしても売れ行き好調。『と学会誌9』の山も14時頃には消え、最後の1冊を自分用に取っておこうかどうしようか(初版にはハズカシイぐらい誤記・脱字があったもんで。「佐竹雅明」とか「人命軽ぎ」とか)逡巡しているうちに買われて行ってしまった。はうー。隣のカダフィも14時台に完売。いったい毎回の売り上げはいくらになるんだ。純益は驚くほど少なそうだけど。 途中、さきほど行き忘れていた【ねまこんVVW】ばんだべっけんさんにも挨拶。前回渡せなかったキリ番賞品を贈呈。『黒本』、今号で休刊とのこと。残念。 15時台、オーラ的には「同人誌」というよりは「ミニコミ」を求めてやって来たようなテイの10代の女の子2人連れが来る。ハリポタを冒涜した表紙で吹き出し、中の替え歌にもウケてくれる。王猛烈さんではないが、やっぱり目の前で反応してくれるのを見ると歓喜に満たされる。フロイデーシェーネルゲッテルフンケン、トホテルアウスエーリージウーム♪てなもんで(季節モノ)。そのうち片方が小さな小銭入れを取り出し、中身を確かめながら「……いくらですか?」とおずおずクエスチョン。「200円っス」。「やったー買えた!」。そうかいそうかい買えてよかったねぇ、おいちゃんも嬉しいよ。いいなぁ初々しくて。俺も初めてコミケ来た頃は100円200円で一喜一憂していたよな。あの頃は今みたいに表紙フルカラー700円とか800円なんて本ほとんどなかったし。500円の本でも目の玉飛び出したもんだ。『大宗教学』の値段もその頃の感覚で設定していたら、いつの間にか同人誌の平均単価が高騰(それがいいことか悪いことか判断はさて置き)、俺の本は相当安い部類になってしまったらしい。新田さんやGさんは「400円でもみんな買う」と言ってくれるが、1980年代中頃のコミケを知っている身には、コピー誌に300円台を超える値段をつけるのはめちゃくちゃ抵抗がある。値上げを断行してしまったら、俺の中のどこか大事な一部分が壊れてしまうような気がするんだ。それがどこなのか、ちょっと説明するのは難しいけど。でも、たぶんカダフィの西田さんなら知っているかもしれない。このへんにこだわるのって、「自分が変わること」「古い自分を捨てること」を異常に怖れる俺の保守的性分もあるのかもしれないけど。 200冊持ってきていた『第拾八號』が残り1ケタになったあたりで、きのう都心への移動に時間がかかったことを考慮し、1530早々と撤収。閉場の拍手をしなかったのは初めてかもしれない。もし閉場直前に来た人がいたらこの場で謝る。ごめんなさい。また夏来てくださいな。 大混雑の国展前駅で金成さんと別れ、新田さんGさんと渋谷へ。打ち上げは渋谷「駒形どぜう」。もう疲れて疲れてヘトヘトで、あまり食欲はわかないものの、初めて食すどぜう鍋の旨さを存分に堪能。なるほどこれは何匹でも食べられそうだ。佐渡島のトキがつるんつるんと食うのもわかる気がする。トキの餌と一緒にするなよ。しかし、シャツ3枚靴下2枚の寒冷地仕様は、室内では暑すぎてたまらん。うだって死ぬる。ナマで見る立川志加吾師匠すごいかっこいい。ほんとに落語家か。開田あや先生から『特撮が来た!』と『猫津波』の最新刊購入。『第拾八號』も2冊売れる。 余力のあるうちに帰ったほうがいいとの判断から3次会は辞退。西武新宿で特急乗り逃し、のんびり各駅で帰る。しかし伊集院光本を読んでいるうちに上石神井あたりで胃に異常発生。帰ってよかった。吐瀉まではしなかったが、よろよろと帰宅、すぐに大正漢方飲んで1030ベッドに倒れ込む。さー寝るぞ存分に寝るぞ泥のように寝るぞ。 |
| 12月31日(月)【ここまでは2002.01.06更新】 |
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大掃除も昨日で終わり、すっきりさっぱりした気分で新年を迎えられそうだ。 朝は和風にごはんと味噌汁、生卵と海苔、長谷川君からお歳暮にもらったアジを軽くあぶり。なんだか旅館の朝食みたいだねと苦笑。夕衣ふくれる。うすっぺらな朝刊には大した事件も載っておらず。このまま大晦日ぐらい静かに過ごしたいものである。もっとも真央の鳴き声、悟がチェルを追いかけ走り回る音だけはどうしようもないが。 昼は僕が残りごはんでチャーハンを作り、軽く済ませる。お節の重箱を開けたくなる衝動にかられるが、夕衣の目が光っている。チェルと同列に扱われている気分。午後も何もするでもなく、真央をあやしたり悟をかまってやったり。16時過ぎ、三宅君から電話。これから成田を出るとのこと。今年の年始休暇はたっぷり6日まであるから、混雑を避けてこんなスケジュールの家族旅行もできるんだろう。テロさえなければ海外旅行は大盛況だったろうに。 夜は、これも更布の家から昨日来たばかりのお歳暮のカニを、豪勢にボイル。悟がまだ一人ではカニをほぐせないもので、夕衣は大忙し。もっと食べやすいものを送ってくればいいのに気の利かない、と岡田美里よろしくグチる夕衣。自分の実家とは言え罰当たりな。向こうも本当は僕らと一緒に食べたかったんだろうけど、こちらはまだ身動き取れないし。申し訳ないかぎりだ。 TVも特に面白いものはやっていない。今さら紅白でもあるまい。ハム太郎のビデオに悟のお守りをさせ、のんびり夕衣と今年を振り返る。今年は正月早々の娘の誕生で慌ただしく明け、そのままあたふたと1年経ってしまったような印象がする。その間にも夕衣はいろいろ活動の幅を拡げていった。このチビのどこにそんなバイタリティが貯まっているのか、前世紀以来の付き合いになるがさっぱり分からない。ともかく来年はもう少し穏やかな一年になるといいな、とバイタリティに欠ける僕などは願うのだが。 【今年の私家版10大ニュース】 一位:第二子・真央誕生 これで一男一女のパパか。ますます騒がしくなる我が家。 二位:NY支店に行った同期の小林君、WTCビルで行方不明に 奥さんともども大学時代からの知己だけに、僕にとっても辛い事件だった。 三位:夕衣、三冊めの著書刊行 育児と両立できる仕事もあるものだなぁ。皺寄せは僕にのしかかるのだが(笑 四位:悟、幼稚園へ 入園式から運動会、芋掘りまで、ビデオの本数に我ながら親バカを痛感。 五位:チェル、家族の一員に 年の瀬に夕衣が取材先からもらってきたアメリカンショートヘアの雑種。 六位:マーヴィン、家族の一員に スポーツウォッチとまちがえてカートマン家に送られてきたエチオピア難民。 七位:近鉄リーグ優勝 「ロッテより弱い」が出なかったのになぜ日本一になれなかったのか、無念。 八位:田代まさし、うちの風呂のぞく タオル1枚の追跡は寒かった。マンオブザイヤーおめでとうマーシー。 九位:えひめ丸撃沈 すいませんあの時グリーンビルの操縦捍握ってたの俺。 十位:『コメットさん☆』 めめめめめめメテオ様メテオ様メテオ様メテオ様むぇーーーてぇーーーをぉーーーすぁーーーむぁーーーーっっモヒー!モヒーモヒー!ブモモモモーッッ!!(魔界獣召喚) はーい一般人のフリ大失敗ーっ! ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、……ああっカタギの物真似がこんなに疲れるなんてっっ! 日々これダメになっていく自分を感じ激しく涙する俺。 すんませーん、んじゃ本当の日記いきまーす。とほほ。 0930起床。8時間以上寝たのは何ヶ月ぶりだろう。夏コミ翌日以来かもしれぬ。俺の人生っていったい。「起床」と言ってもベッドに寝ころんだまま着替えもせず、ダラダラ同人誌を読みふける。食事は昨日の差し入れなどボリボリと。つくづく俺の人生っていったい。 実家から二回ほど「帰ってこい」と電話あり。俺は水島上等兵か。竪琴弾くぞ。わーったわーった明日帰るから。 夕方、のそのそ起き出し、年越しスパゲッティゆでる。1.8mmを13分はちょっとゆですぎだったか。 フジの『戦慄の日本列島・最恐ミステリースポットに大潜入!』。CMがあんまり入ってなくて観やすい。死者の結婚式「ムカサリ絵馬」はいい話だった〜。ほろり。こういう話におどろおどろしいBGMつけるなよ。秋山眞人先生が警察に協力して感謝状もらった事件っていったい何?(平成11年らしいけど) それからテレ朝のいつもの超常現象バトル番組。叶姉妹、コメントを求められると一瞬姉妹でアイコンタクトを交わしたのちに言葉を発するのが、なんかサッカーのツートップのようで。映像はいっぱい撮られているけど誰もその生態を知らないという点では、こいつらこそUMAだよな。志水先生かっこいー。 「ゆく年くる年」のカウントダウンを聞いたのち、シャワーで旧年のアカを洗い流す。ちょっと教育テレビの『ムトゥ』観る。年越しに『ムトゥ』とは、NHKのセンスあなどりがたし。ほんとに意味なく踊りだすな。一種の『ウェストサイド物語』と見ればいいのか。 電話線がおちついた25時過ぎたあたりで日記少し更新、電話線つながったついでにネットウロウロ。唐沢先生の日記読む。ミスター高橋って、聖書神学で言えばブルトマンのようなもんか(←初問題発言)。『オースティンパワーズデラックス』観ながら寝る。ここまでくだらない映画だったとは。しかし、たしかにこの手の確信犯的バカ(ほめ言葉)映画にしては丁寧かつ容赦ない作りではあるが、そんなにサブカル系の人たちにもてはやされるほどの映画でもないんじゃないのか。このくらいなら『ギャラクシー・クエスト』や『サウスパーク無修正版』をもっとフィーチャーすべきだと思……われ……ぐー。 |
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