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| 2月1日(金) |
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外相人事、緒方貞子に断られたらしい。あたりまえだ。 職場の時刻表で明後日の道順を調べる。所沢〜藤沢間って地図で見るとほぼ一直線に南に行けばいいんだけど、これといった縦貫鉄道がないため、ムリヤリ最短距離をとろうとすると、新秋津→府中本町→登戸→相模大野→藤沢と乗り換えに次ぐ乗り換え。これが一番早いと言えば早いんだけどね。 まーどうせサークル参加じゃないから急ぐこともあるまいと考え直し、都心に出て東海道線を使うことに閣議決定。さらに、どうせなら鎌倉経由で江ノ電乗って藤沢入りすることに。聖地巡礼コース。 小泉内閣、支持率バブル崩壊。今までが国民みんな催眠術にかかってたようなもんで、これでやっと適正相場に落ちつくんじゃないのか。 『フィギュア17』のアンドロイドは、鼻を押すと液体金属に戻るらしい。 また、今後ヘナモンの強力化に伴い、サル、アイドル、関西人、赤ちゃんも蝦夷地防衛戦隊に加入予定らしい。 ……という電波を受信。 さらに、変身できなくなった宇宙刑事が杖をつきながら主人公をジープで追っかけ回したり「手刀で滝を切れ」とかムチャクチャ言ったりしてシゴキまくるスポ根展開になる……という電波も、L77星雲方面から受信。 嘘競演のネタが思いつかず脳が暴走している模様。 |
| 2月2日(土)【ここまでは2002.02.07更新】 |
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0830起床。洗濯機にいろいろぶち込み、TVをつけると雪印に強制捜査が入ってた。 読売朝刊、1面トップ「小泉内閣支持率47%」。 小泉の改革路線に反対する、いわゆる「抵抗勢力」の皆様は、この内閣支持率ダウンを喜んでいるらしいが、何か勘違いをしているんじゃなかろうか。 森「支持率1ケタ」内閣の時は、森喜朗一人が悪者になっていたから、自民党自体の支持率はそんなに低くなかった。当時の自民党に向けられていた批判は、むしろ「なぜ森をやめさせないんだ」という、期待含みのベクトルを持っていた。だからこそ森をやめさせ小泉が首相になった時、あの支持率バブルが発動、参院選の大勝利につながったのである。 今度は違う。「小泉内閣不支持」に回った者がイコール「改革路線不支持」になったわけではない。「小泉が改革路線を曲げた」と受け取られたゆえの支持率低下であることを覚えておくべきだ。内閣支持率も減ったが、それ以上に自民党の支持率がガタ落ちしたのが、森の時との最大の違いである。今回のゴタゴタに関しては、鈴木宗男をかばった形になったぶん、圧倒的に党の評判は低下した。 ここらで誰か、党の中から鈴木宗男のゴリ押しをクサす反逆キャラでも登場すれば、党支持率の低下に歯止めはかけられるんだろうけど。そんなハイリスクハイリターンの賭けに出るほどのギャンブラーな政治家だったら、今ごろ自民党になんていないか。ほんと、今のままでは、小泉が解散総選挙カードでもちらつかせた日にはどうなることやら。もう今ごろ小泉とツーショットポスター撮っても遅いからな。もっとも、民主党はじめ野党がステルス爆撃機よりも存在感ないおかげで、致命的逆風に至ってはいないが。それでも「田中真紀子離党・某大手野党入り」なんて禁断の裏技が出ようもんなら……。 ともかく守旧派にとっては単純に喜んでいられる状況じゃないと思うんだが。 嘘競演に義務程度のネタを投稿し、少し部屋掃除して髪切って昼食買って帰って、ビデオで『フィギュア17』。ヘナモン並みに環境適応能力の高いアンドロイド。宇宙刑事はカメラマーンのコスプレで諜報活動。このくらい描写がなければ教育テレビの道徳番組だし。でも転校生が知りもしない情報知ってたりと、それなりにアンドロイドの怪しさを出してるのはうまい。宇宙刑事が夕飯のおかたづけ。話の主題がポートボールへと突っ走る一方、弱いくせにヘナモンおびき出しサクセーンたくらむ宇宙刑事。やっぱり前編のエンディング短いよな。 夕方、久しぶりに『コスモス』観たらクレージーゴンが出てて驚く。『カスミン』、今日は演出サイコー。ツクモガミ系ヘナモンどもの各キャラクターをよく描き分けているし。タワシあなどりがたし。つくづくカスミン役の声優さんうまいなー。俳優はアレだが声優の層は厚い日本。映画よりもアニメのほうが国際競争力高いことと何らかの因果関係が見いだせそうなんだが、まだ言語化できないのでまた今度。 日記書き足して、明日の用意。天気予報によると、下手したら雪になるらしい。つくづく『コメットさん☆』イベントは雨にたたられる模様。とにかく寝る。 |
| 2月3日(日)【ここまでは2002.02.08更新】 |
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今日は「コメット☆ぱーてぃ」一般参加のため0630起床。 天気予報によると今日は文句なし雨、最高気温も6度だと。殺す気ですか。 『牙吠』、ここまで絶望的状況でどうオチをつけるのか、不安というより武上の手腕が楽しみ。最後のスポンサークレジット、風太郎の死体?を抱いた銀と五人が出るのが細かい。そういえばOPもハイネス3人とも出てたし、いつの間にかガオケンタウロスまで登場。こういう芸の細かさは個人的に好き。いかん、先週のオヤジーデを思い出し涙。 0800出発。品川から東海道線じゃなくて直接横須賀線に乗って鎌倉直行した以外は、おしなべて予定通りのフライト(飛んでない飛んでない)。鎌倉駅着は1000前。そんなに時間もないし、だいいち雨がかなり本格的に降ってきていたので、駅周辺の観光はあきらめて江ノ電にアクセス。噂に聞いていた「コメットさん☆の町・鎌倉」の立て看板をちょっと探したが残念ながら目に入らず。鎌倉から藤沢まで290円。 江ノ電、なんかもう電車とは思えないような所を走ってるんですけど。線路というよりは路地裏と言ったほうがいいのではないか。窓を開けて頭出したらそのへんの塀に激突して頭蓋骨粉砕しそうなぐらいのスリル。100年の歴史を感じる。窓の外には、メテオ様がバイクメーンにナンパされた海辺の駐車場とかが見えて、胸に詰まるものがある。そぼ降る氷雨は大きい星の子たちの涙雨か。暖かければ、周遊パスでぶらり途中下車の旅でもしたかった(ナレーション:熊倉一雄)。 1050、藤沢駅着。だいたいの道は「コメ☆ぱ」公式サイトで親切に写真入り図解されていたので把握していたが、ねんのためそれらしい輝きビトさんを尾行。まんまと会場到着。6階まで上ると、もう数十人ほどの星の子たちが行列。傘が邪魔になるかと心配していたが、ちゃんと会場入り口に傘立て用のポリバケツが用意されていた。小規模イベントならではの心遣い、これはかなり助かった。300円でパンフ(表紙イラストがぶるまほげろー氏で驚く)買うと、中に名札が入っている。名前の他に◯◯星国の◯◯ビトか書く欄もあったが、俺は何と書けばいいのか。人として最低ビトか。一般ビトさんを待ち受ける会場内からは、静かな熱気が伝わってくる。 1100開場。コミケのようにダッシュビトやスッコロビトが出るでもなく、きわめて整然と入場していく一般ビト。さすがはこの極寒地獄の中、ワンフェスじゃなくてこんな地の果ての50サークル級イベントにやって来た精鋭どもである。コミティアより参加者のマナーのいいイベントなんて滅多に見られるものでなし。 とりあえずぐるりと回る。冬コミでいい『コメ☆』本を出していたサークルさんが二、三参加していて嬉しくなる。今日合わせの新刊もどっさり。サークルも一般も100%男ビトだと思っていたが、若干女性参加者がいたのが意外だった。女性のコスプレ率はめちゃ高。普段着だと思ったら実はイマシュンのコスプレだったとか、かなり油断ならねぇ。男でコスプレしてたのは、イヌ機関士さんとムーク侍従長ぐらいか。このムークさんの巨大な着ぐるみがものすごい気合い入ってて思わず敬礼もの。イヌ機関士さんもイヌ機関士さんで、バトントワリングコーナーで華麗にトワールバトンを回してて驚き。つーかバトンコーナーのある同人誌即売会っていったい。あと、コスプレではないが、ホークスやタイガースのユニホーム着てた人も。ホークスユニの背番号「COMET 3」にワラタ。マリーンズのビジターユニホーム着てたのがたぶん主催ビトだろうと推定。 俺はコスプレというわけではないが、例のコメットさん☆ダッコちゃんをカバンにつけて放浪(通行人の邪魔)。このくらい他にも持ってる人いるかもな、と思ったら案の定、タンバリン9〜13(注:ブース名です)あたりに2サークルほど、店頭にダッコちゃん置いてる店があった。半径2メートル以内にコメ☆ダッコちゃんが3体も集結する場所なんて、地球上にはあとタカラの倉庫ぐらいしかないのではないか。しまった、今にして思えば3つ並べて撮影して「マネビトさん」を再現するんだった。 一巡りしたのち、受付でメロンパンを奉納。すでに山と積まれていたが、何に使うのだ。アフガン難民にでも送るのか。それと福引の景品用に、昨秋買ったまま死蔵していたシステム手帳も供出。レアアイテムではあるが、メテオ様の扱いが小さかったので特に惜しくはなし。お祭りだし。おまけにイラストコンテストにも応募。笑われる。掲示場に行ってみると、他の人はいたってマジメに描いていて、恥ずかしくなる。やっぱ普通のイベントとは客層違うよ。 客層も違えば場内の雰囲気も普通じゃなし。本を売るばかりでなく、さっきのバトンコーナーもあれば、カードゲームもあり、メテオ様の絵がプリントされたパンツあり、ガリ版刷り時刊新聞あり、得体の知れないプルプルごはん(水飴を赤く着色したものらしい)もあり、お茶会の用意までされていた。濃いところでは、劇中に出てきた場所と実際のモデルになった風景を比較検討したアルバムを置いていたサークルさん。研究の結果、海水浴場と、ケースケがサーフィンしてた海岸は別の海岸で、劇中では双方ちゃんと使い分けされていたことが分かったという。あと、最終回最後のシーンでコメットさん☆が向かった先はオーストラリアじゃなくてモナコだったそうです、すんません。どうりでオーストラリアなのになぜ中世欧州風の巨大建築物があるんだと思ったら。 会場の壁に埋め込まれた100インチプロジェクタでは、各種グッズのCM、公式イベントの映像などレアな素材が流されている。部屋の反対側のデッキでは、エンディングのバトン女が『おはスタ』にただ1度だけ出演した時のビデオ(なんでそんなの録画してあったんだ)なんてさらにレアな映像が。ある所にはあるんだな。 場内で新田五郎さん、Gさんと会う。腹が減ったので、1320ごろ3人で昼食。同じフロアに食堂があってすごく助かる。特に今日みたいな天気の日は。オンリーイベントの熱さについて語り合う。お二人ともこういうオンリーイベントに参加したのは初めてとのことで、面喰らうやら感心するやらといったところ。俺も「ぽぷケット」「はりケット」などオンリーは何回か行ったが、いずれも「友達に会いに」とか「ネタを探しに」といった不純な動機ばかりで、当事者枠で参加したのは今回が初めて。だが、この「コメ☆ぱ」から感じる膨大なパワーは、なにも当事者性のせいだけではあるまい。 1400から各種企画が開始されるというので、会場へ帰還。スタッフビトがメロンパンを参加者に配給し始める。いくつ集まったのか。5000人が満腹し、12のカゴにいっぱい余るぐらい来てそう。企画用広場で謎の企画開始。『コメ☆』が3月まで続いていれば絶対やったであろう節分イベントを、本編にかわって虚構もとい挙行せんとする試み。まずは某銀河天使のチラシを掲げたオニビトに豆をぶつける企画(笑)。「ブロッコリーの関係者はいませんね〜(汗)」とエクスキューズとった上で、というのが礼儀正しい。次に古式ゆかしく、さきほど配給されたメロンパンを全員で恵方に向かって泣きながら「はむぅ」。バカだねぇみんな。きれいなバカで生きてやる。それからバトンコーナーの前で、コスプレメテオ様やさっきのイヌ機関士さんが「トゥインクルスター」演舞。さっき応募したイラストコンテストの投票結果発表も。俺のは入賞すらせず。もっともアレで賞もらったら、マジメに描いた星の子たちに申し訳が立たないところだったので正直安堵。巨大ムークさんを囲んでのコスプレイヤー集合写真撮影会なども突発的に。 1500、即売会終了。かなり「魂」のこもった本がぞろぞろ見つかって、けっきょくスーパーコミックシティ全館回ったよりもたくさん買ってしまった。客も精鋭揃いなら店も精鋭揃いってことか。【ブロンコ一人旅】【サマーギフトくらぶ】の新刊が今日の収穫の双璧。ぶるまほげろー氏のどれみ本、輪っかの人の笑い声を「ヘヒャフヒハホハ」と表記してるのに戦慄。天才。 で、店を閉めたサークルビトも交えて、お楽しみの福引き&ジャンケン大会。もはや本を売ることは二次的な意義しか持たず、第一義はあくまでもファン同士の交流。これぞオンリーイベントか。公式サイトで募集していた景品、シャレで絶対Me163コメートとかグロスター・ミーティアのプラモを持ってくる奴がいると思ったんだが(俺も誰かが持ってくるだろうと思って買わなかった)、出てきたのは着せかえ絵本やぬり絵、弁当箱など普通の『コメットさん☆』グッズばかり。ひょっとして、この部屋でいちばんヒネクレビトさんは俺ですかーっ!? どーでもいいが、俺がお布施したシステム手帳は正装メテオ様のコスプレさんに当たりました。 さらに濃いのが後半のジャンケン大会。ジャポニカ王子のビデオまで使用する凝りよう(弱いけど)。本編同様、イベントも細部にわたり手の込んだ構成である。まっこと『コメットさん☆』オンリーにふさわしい。こちらでは最大の目玉賞品?は、膝掛けを仕立て直して作った特製ジャケット。ジャンケンの結果みごと獲得したケガビトさん(松葉杖つきながらイベントに参じる根性の人)、ジャケットを着せられて存分に記念写真を撮られる。背中の姫様が目に入らねぇかってなもんで。 最後に主催ビトさんの挨拶。イベントを大成功に導いた満場の星の子たちを前に漢(おとこ)哭きをこらえる主催ビトに、あちこちから声援が飛ぶ。うるわしい光景。いやほんとにスタッフはよくやってくれたと思う。最終回直後という絶妙のタイミングで開催することになった幸運(←「幸運」言うなーっ!!)はあったにせよ、さまざまな企画を練り上げ、そのいずれもがファンのツボを心得、参加者を5時間まったく飽きさせず、ここまで盛り上げた手腕にはただただ拍手。客として、満足度は今まで参加したオタクイベントの中でも5本の指に確実に入る。従軍徽章があったらつけたいと思ったイベントもリゾコミ以来だな。ともかく主催ビトさんお疲れさまでした。今度は積水のレフトスタンドで会おう。締めに、100インチプロジェクタで最終回のあのシーン(「星の子たちにもあるよ!助ける力!」らーらーらー、ららーらーらー♪)を流しながら、みんなで「エトワール!」と叫んでイベント終了。ハートにジンとくるなぁ。人はバカだと笑おうが。 新田さんGさんと連れ立って2時間ほどカラオケ。咳ごほごほ状態でまともに歌えるわけもなく、思いっきり恥をかく。それにしてもなぜ「君にスマイル」が入ってないのかDAMは。二代目の主題歌はあったけど。特撮枠で。つーかガオレンジャーすら入ってないし。他にも、ガガガのOVAの歌は入っているのにTV本編の「勇者王誕生!」がないなど、DAMの選考基準はよくわからん。そのくせ『ヨーヨーの猫つまみ』の主題歌とかわけわからんものが入っているのはなぜか。半年も前に「君にスマイル」入れてたセガカラを見習え。セガなら今ごろひょっとしたら「ミラクルパワー」も入っていたかも。ついでにメテオ様の歌も有楽町コーラス隊入りで。 ただ、昔のアニメ・特撮に関しては画面にちょっとオリジナルの絵が出るのがグッド。『モスピーダ』って実は一度も観たことないんだけど、当時としてはけっこうカッコよかったのではないか。『ジムボタン』、あの平べったい宝石みたいなボタンがメモリーストーンに見えるのは藤沢病でしょうか。汽車乗ってるし。 駅前でGさんと別れ、新田さんと東海道線を北進。寒さでカゼがぶり返したか、頭痛が出てきたため、何をどうしゃべったかよく覚えていない。「モー娘。の辻を性的な目で見ていいかどうか」を議論している人たちを俺も笑えない、という話をしたのはちょっと覚えてる。あと、新宿での別れ際、つくる会の悪口を一方的にまくし立てていたことも。思い出さないほうがよかったか。 頭痛のため風呂にも入らず、弁当だけは根性でたいらげて、薬がふがふ飲んで2130就寝。 【今日の面白アクセス】 「神谷明」「降板」「キン肉マン」というのがあった。2世? |
| 2月4日(月) |
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昨日の頭痛がまだ残る。酒は飲んでいないはずだが。ともかく仕事。仕事中も昨日の美しい思い出がいろいろ頭をよぎる。 帰りにBIGBOX古本市。白水社文庫クセジュの『死海写本』とか『感染症診療マニュアル』とかシベリア抑留本とか2001年度版タレント名鑑とかいろいろと。浪費癖も昨日から持ち越し。 部屋をちょっと本腰入れて片付け。 |
| 2月5日(火)【ここまでは2002.02.10更新】 |
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浜崎あゆみの差別発言話、ついに日刊スポーツに。『やじうま』では酒井正利が「長瀬ファンによる私怨テロ」説。邪推しすぎ。 通勤電車で『「新しい戦争」を日本はどう生き抜くか』(ちくま新書、2001)読了。 緊急出版だけあって、兵頭本の特徴である「豆知識集」的構成がいつもに増してモロ前面に出ている。こういう本は、ひとつの結論に話を収斂させていく形式のオピニオン本を読み慣れた人たちには「で、結論はなんなのよー!?」と不評をかこつだろう。たしかに、最初のテーマである「テロ」はどこへ行ってしまったのかという感。しかし、兵頭本はそういう読み方をするものではない。個々の知識や提言の積み重ねの上に、ある所では賛成しつつ、ある所では「ちょっと待て」と思い直しつつ、読者自身が考えていく……それが兵頭本の読み方である(と俺は認定しているのだが)。今回もセンスオブワンダーがぎっしり詰まって、しかも新書だからすごくお買い得だった。 たとえば、トムキャットのフェニックスミサイルが航空機相手にはてんで役に立たないというのは、『大戦略』でさんざんトムキャットの間接攻撃を使いまくった俺には驚きモモの木(ミリタリーマニアには常識だったかもしれんが)。そもそもあれは空母機動部隊を敵の対艦ミサイルから守るためのミサイルであって、発射すると燃料のかぎりひたすら上昇し、燃料燃やし尽くしたあとはその位置エネルギーと加速をもって、艦隊目指しまっすぐ飛んでくる対艦ミサイルに向かって一直線に「落ちて」いき、これをたたき落とすんだそうだ。巡航ミサイルや短射程対空ミサイルのように目標までエンジンふかして飛ぶわけではない。だから航空機なら、フェニックスが迫ってきたところで回れ右するだけで簡単に避けられる(フェニックスにもうそれを追撃するだけの位置エネルギーがない)という。知らなかったー。だから、逆を言えば、他国からの核ミサイル攻撃を最大の脅威とする日本は、イーグルなんかよりミサイル迎撃に向いているトムキャットを採用するべきだったという(これは以前の本でも仰ってた)。 他にも、右や左の旦那さまは決して教えてくれない「憲法第9条がなくならない理由」まで、バカな俺でも納得できるぐらい明解に説明してくれて、感動モノだぞ。知りたければ読め。 こうした「豆知識」を蓄積し、世界を帰納法的に構築していく手法が、「軍学者」兵頭二十八先生の優れた点であり、また、メジャーになれない点であろう。豆知識の集大成から何かを考え、生み出していけるのは、よほどの見識ある者に限られる。世の中、『ゴー宣』みたいに手っ取り早く結論出して導いてくれる演繹法的思想のほうがウケるようになっているのでな。みんな、自分の頭で考えるのはめんどくさいらしい。 俺は逆に、他人の主義主張をウダウダ聞いて理解できるほどの集中力がないため、他人の演説聞いてウ飲みにするよりは、基本的な知識をぞろぞろ提示してもらって自分で考えるほうが苦にならない。だからこういう本のほうが性に合っているのかもしれない。 みんなの人気者・堺市のバカ親子、こんどは井伏鱒二訳『ドリトル先生』(岩波書店)をツブシにかかる。ニジェール川を「ニガー川」と誤訳してるのは文句言われても仕方ないが(なんか『黒本』のギャグみたいだな)、そう簡単にほいほい文学者の訳を改変できるわけがなかろう。岩波も「ニガー川」は変えるものの、他は改変に応じず、注意書きを挟み込むだけで対応する模様。ほんとは無視してもいいぐらいだ。ところで「会長」は今いくつぐらいなんだろ。そろそろ成人してる? あまり残業せずさっさと退社。きのう現像に出した『コメ☆ぱ』の写真回収。と言っても同人あさりや企画に夢中であまりいい絵は撮れなかったけどー。 新宿書店でティアズマガジンとか『カスミン』のコミックスとか買いまくる。コミティアでよく見かけるがまだ買ってなかったパソコントラブルマンガが、単行本になって置いてあったのでこれもつい買ってしまう。巧いなー。Windowsだから俺にはあまり実用性はないが、普通に読んで面白い。 帰りの電車ではコミックバンチ。『ワイルドリーガー』、ニセ新庄までふっかーつ。ああっこの『キン肉マン』的ケレンが辛抱たまらーん! ニセ初芝は今後ギャフンと言わされるのか改心して正義超人になるのか、どっちだ。 西友でビデオラックなど収納用具買う。ついでに文房具売り場見たら『コメ☆』スケッチブックがあったので即ゲット。表紙、ぬり絵ブックよりも絵がうまいように思うのは気のせいか。帰って米炊いてハッシュドビーフ。 ザ・グルに求刑通り懲役15年。「死んだオウム」は、少なくとも日本では有罪ということになり。この判例を敷衍すれば、エホバが輸血拒否で子供殺した事件も殺人罪で有罪にできるな。 本件の特異さは、ひとえにザ・グルのイカレポンチなパーソナリティにある。ほんまもんの基地外を弁護するのがどんなに大変か、といういい見本となった。なんせ「基地外のかどで責任能力なし」の線を狙おうにも、ザ・グル自身が「自分は正気だ」と言い張るんだからそれもできず。ほとほとあきれ顔で会見する弁護団が印象的だった。ある意味チヅオ以上にやりにくかっただろう。いや過去形じゃない、即時控訴したんだ。大丈夫か弁護団。 また、あいつは最初からイカレていたわけじゃないという点も、バカ宗教研究上興味深いケースである。1989年に出した『生きるのがラクになる本』(PHP刊)は内容的にもぜんぜんマトモなよくありがちの人生訓本だったのに、これがほんの10年足らずであの「定説」までコワレていくんだから、不思議なものである。人は崩壊していく時は早いんだなぁ。 TV埼玉でたかじんの番組。東京でもこういう番組が観られることはいいことである。文化交流。中華料理寸止めバトルに出てた、高山トモヒロの娘(10歳)がクソガキ度高くてかわいいー。実写版妹尾あいこ? そうか、あれが関西ローカルで噂の大平かつみ・小百合夫妻か。キャラ濃いなぁ尾崎小百合。 |
| 2月6日(水) |
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午前中半休取り、電気設備の点検を待つ。外はいい天気。点検がなければ洗濯機回したいところ。しかし築1年でなんで保安点検しなきゃならんのか。ひょっとして、管理会社とつるんで住民の居住状況チェックも兼ねているのではないか。別にやましいコトはしてないからいいけど。1000前に東京電力の人来る。家には入らず、玄関のブレーカーいじって一回落としただけで終わり。 NHKテレビコミックス『カスミン』1巻2巻一気読み。TV版エピソードをわりと忠実に再現している。 見逃した初期のエピソードを読むと、やっぱ面白い。前にも言ったが、いかにも『コメ☆』にハマる人ならハマる、というかんじ。主人公が異邦人の家に居候するか、主人公が異邦人で家に居候してくるか、と基本設定は正反対なものの(ニホンゴムズカシイネー、ヘヒャフヒハホハ)、構造的には似てるにゃー。じゃあ霧彦くんがメテオ様か。 午後から仕事。さすが時間半分だと集中力が続き、一日仕事したよりもはかどったぐらい。ワークシェアリング対応型人間。 帰ってメシ食ってネットウロウロ。きのうの『やじうま』のあゆ差別疑惑報道(「ネットで騒いでいるのは長瀬ファンではないのか」発言)にさっそく怒りの声が挙がっている模様。俺には関係ないのでとっとと寝る。 |
| 2月7日(木) |
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ここんとこ連日暖かい朝。昼間もコートいらず。ほんとつくづく、日曜日がこの天候だったらトホホ。タカラの陰謀か。ゼンマイ動力で気象すらねじ曲げるか。 大昌苑で焼肉定食。今日の肉はやたら腹にもたれる。胃液が足りないのか。コーラでも飲めば胃の中のpHが下がるかな。って内臓を試験管にするなよ。 さっさと帰って、夜は簡単に弁当で。 ニュースで国会話など。小泉、代表質問で鳩山に「支持率が下がったとは言ってもまだ民主党よりは高い!」。ほんとに、民主党のたよりなさも困ったもんである。 雪印バッシングが強制捜査で一段落ついちゃったところで、武部農水相の責任問題がまたもや再燃。せっかくのスケープゴートも、あまり時間稼ぎにならなかった模様。 留学生の世話をしていた大分の建設会社社長を殺した容疑で、韓国人留学生逮捕。他に中国人留学生4人も関与。 同じ留学生でも、日本人のヨッパライを助けるため新大久保で轢死した勇者もいれば、こういう儒教精神を忘れ果てた犬にも劣る恩知らずもいる。これが人類の真理。つうかこれでこそ人類。 もちろん犯人には厳罰をもって臨んでほしい、儒教的に。 『コメ☆』妄想。 前にも書いたけど、タリバンの下僕姉弟って登場当初からハモニカ・カスタネット両国の姫君をダマしてたわけで、本当だったら両国にとっつかまって八つ裂きにされてしかるべきである。それを一切オトガメなしで、ラストでも下僕は「また王子を探してくれ」とのうのうと姫様たちの前に出てきやがるというのは、それほどタリバン星国の権力が突出して強いということか。42話、コメットさん☆が王子に「後始末していけや」と言った時のタリバン議会のトカゲの高飛車な発言からは、逆に北朝鮮的キャラクターも予想されたが、すくなくとも最終回、「重大発表」時のハモニカ・タリバン・カスタネットという立ち位置を見れば、やはりタリバンが宗主国であるのはほぼまちがいなし。(議会の発言力が強いのは、プラネットの両親が出てこないことと関係があるかもしれん。議会が摂政がわりといったとこか。) そもそも隣国の王子探索ぐらい諜報部を派遣すればいいものを、そんな宇宙規模の危険な任務にわざわざ一国の姫様(それも各々一人っ子)を派遣するというのはどういうことか。「神の独り子」じゃないんだから。いくら「王子の覚えめでたくするため」という理由があるにしても。しかも、遊学も兼ねていたハモニカの姫様はともかく、カスタネットに至っては侍従長という重職までお供にして。内政は大丈夫なのか。てゆうかその本気度の高さは何か。ここから、トライアングル星雲各国の国力の順列は、「タリバン>ハモニカ>カスタネット」と見られる。立場的にはタリバンが魏だとしたら、ハモニカが呉、カスタネットが蜀漢といったところか。メテオ様の一国平和主義宣言を母上様が支持したのは、そんな立場に忸怩たる思いを抱いていたせいかもしれぬ。 |
| 2月8日(金) |
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ビデオで『仮面ライダー龍騎』第1話。手間かかってそうな鏡特撮にびっくり。女声の主題歌にまたびっくり(『タイムレンジャー』の時よりも)、つーかサトシじゃんか。役者も『アギト』より堅実なところ揃えてて、話も明解。これは面白くなりそう。しかしつくづく、あれが「仮面ライダー」なら、グリッドマンだってウルトラ兄弟である。誰か「アンドロメロス」って言ってたな。 『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』第1話。OP、ハナちゃんのなれのはてがずいぶんフィーチャーされてる。音楽はYOSAKOIソーラン系の香りがほのかに。えっ、オヤジーデも出るのか!「なんで喜んでくれないんですかー!」そりゃ声が違うか(以下自粛)。大谷のダダっ子演技が最高〜ん。さすがクソガキ声優。こんどのテーマは「おしゃれ」の模様。ハナちゃんかれーなるせーちょーで水晶玉割っちゃって魔女見習いからやりなおしー、という導入はうまーい。で、おジャ魔女どもはクソガキのお受験に付き合いつつ機織り……どういう話になるのか。「ハナちゃんにエナジーを送ろう!」ネタ、ぜったい男性向け同人で(以下自粛)。年寄り妖精、誰の声かと思ったらヒゲガンダムのパイロットとは気づかず。 『デジテマ』。「ミスカトニック大学」かよ。やっぱダゴモン小中。で、あのゲルマン娘は犬の道案内しただけ? 『デジ』シリーズは終盤に特に意味なく金髪ゲストキャラを出すシキタリにでもなっているのか。スポンサーの性的嗜好か何かか。次回、デカウサギ復活。 『ギャラクシーエンジェル』。悪くないにょ。絵も手堅いとこだし。枚数の抜き方とかすごく巧妙だし。いい意味で内容ないし、テンポもいいし。「セリフ聞き取れる『デ・ジ・キャラット』」ってかんじで。さすがはブッコロシーだにょ。はっきし言って、けっこう面白い。 でも、『コメットさん☆』9話分を潰してまで緊急放映するほどのものとは……。タカラの営業部は自分らが何をしたか分かっているのだろうか(血涙)。つうか、日本ではいつからアニメってオモチャの宣伝媒体になったの? 『コメ☆』のクオリティはもはやバトンのCMじゃなくて「文化」のレベルだった。CMとしての効果が低くとも、ああいうハイクオリティなアニメの製作にお金を出すことは、「文化事業」の範疇ではないのか。すでに「メセナ」が死語になって久しいが、こういうクソとミソの区別もつかぬアニメ知らずのスポンサーに振り回されるアニメ作りをしているうちは、「アニメ大国」など幻想の彼方。もっとも彼らのカノンでは、ディズニーやジブリこそ「文化」で、神戸守やおけやあきらは文化じゃないらしい。 【今日の一言】 ガンダムも打ち切りだった。 第22回嘘競演、投稿〆切。 けっきょく「仮面の告白」1個だけの投稿になってしまった。難しすぎるよ今回のお題〜(泣き言)。Donald Mac議長はしめしめとほくそ笑んでおられよう。応募総数120そこそこという結果にも嘘ツキャーたちの苦悩が見てとれる。「一人3個まで」という縛りも必要なかったんじゃないか。 それだけにネタも精鋭揃い……かと思いきや残念ながらそうでもなく、「うまい!」と膝を叩いたりディスプレイをコーヒー飛沫で染めるような爆笑ネタは、それこそ数えるほどしかない。ヒトサマのことは言えんが。本当にひっくり返るほど笑ったのは、詰めにくいさんの「[105] 鈴木宗男」、大型新人まき・とうこさんの「[106] 客室乗務員より一言」ぐらいかな。今回は、「無茶なお題に立ち向かう嘘つきたちの絶望的な戦いぶり」を楽しむための競演と位置づける。俺の中では。 そうした視点から見ると、お題と字数制限の縛りを難なく呑み込んでしまったなんしぃKIMさんの「[91] レギュレーション準拠」の余裕ぶりがひときわ光る。俺もここまで余裕カマしてみたいズラ。逆に、縛りに捕らわれた挙げ句暴走、大爆発を起こしたのがしーもすさんの「[96] W杯あいうえお作文」か。俺も爆発するならここまで爆発してみたいズラ。ああ中途半端。 |
| 2月9日(土) |
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1000起床。洗濯してトーストかじって、さて夏コミの申込書を書こうかと思ったら、郵便振替(払い込み済み)の控えがない。大ピーンチ! ソルトレーク五輪の開会式を横目に、部屋中をひっかき回して探索。この開会式もいろいろツッコミどころ満載だが、俺はそれどころじゃない。半年前なくしたトンデモ落語会の招待券が今ごろ見つかり、哭いて悔しがる。でも肝心のモノはどこにもない。こないだの掃除で間違って捨ててしまったか。7000円の損はともかく、申し込みできなきゃ話にならん。そういえば『コメ☆ぱ』の本部受付で申込書を極秘販売してたのを思い出す。ぢぎじょーあそこでスペアの申込書買っておけばよかったー。はうー。 泣いていてもしかたない、「ひょっとしたらあそこなら置いてあるかも」と1400出発、田無→武蔵境→吉祥寺経由で1520下北沢着。コミケカタログの地図を頼りに、Bマニアックス初来店。地図で見た感じよりもずっと駅から近かった。いつか行こう行こうと思って果たせないでいたが、こんななさけない理由で来ることになろうとは。ダメモトで来てみたが、はたして店の入り口に「コミックマーケット62申込書発売中」の張り紙。かみさまー!!(歓喜) 帰りは新宿回り。アルタ前に出たところで冷たいものが顔にちょっと当たる。見上げると、低く立ち込めた煙のような荒れ気味の雲が蒼穹の6割ほどを埋める不穏な空模様。やがてぱらり、ぱらりと砂糖粒ぐらいの氷の粉が降ってくる。干しっぱなしの洗濯物のことが頭をよぎるが、幸い雪にまでは発達せず。1630過ぎ、所沢着。昼飯を食べていなかったことを思い出し、西友で特売の長くてぬるぬるした魚丼とドリアを買う。 長くてぬるぬるした魚丼で限りなく夕食に近い昼食。塩とクリープがなくなってるのを思い出し、また買い物。「減塩塩」というわけのわからない商品を見つける。天然塩に塩化カリウムなどを混ぜて、カサのわりに塩化ナトリウム分を減らそうという作戦らしい。クエン酸などで味を整え、ふつうの塩と同様に使えるようにはしてある模様。しかし「これを多量に食べても病気が治るわけではありません」という注意書きにはワラタ。ビバPL法。 帰って『カスミン』。呪いのわら人形のヘナモンが浦沢義雄チックで爆笑。「呪いたいの?」「はい、そりゃもう呪いのわら人形ですから!」。でもやっぱりいつも通り「ええ話」に収斂。さすが『カスミン』。 嘘競演の投票をすませて合唱の練習行って(やっと歌えるぐらいに回復)帰ってドリア食ってネットウロウロして寝る。申込書は描いてません。もう力尽きました。明日以降の俺に任せます。 【今日の面白アクセス】 「saaya」「me」「池松江美」で検索1件。 |
| 2月10日(日) |
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0915起床。『デジテマ』は五輪特番で休み。『ギャラクシーエンジェル』なんとなく観て、礼拝行って、西友でヒレカツサンド買って帰る。ここのトンカツは単体で食ったりカツ丼にするとまずいが、なぜかカツサンドになるとうまい。食ったのち夏コミの申込書作成。 『フィギュア17』。ポートボール大会の一方で宇宙刑事、巨大ベンジョコオロギ型ヘナモン捕獲も見事に民家の近くでバラし。ヘナモンガンも役立たずで、けっきょく小学生へんしーん→ぼかちーん→退治ーん。先週ポートボールパートで立案されたフェイント作戦がヘナモン退治にもからむのかと思ったらそうじゃなくて、あくまでもテーマは副題に集中。一切の小細工を排除した、いまどき珍しいアニメなり。 『牙吠』最終回。青がぶつかったスチームパイプが外れて蒸気がぶしーと出るのが細かい。百獣って100匹もいたのかよ。つーかなんだこの強引な勝負のつけ方は。白のカラーテは本物だが赤のドクター手つきはかなりウソっぽいぞ。ムリヤリもいいとこだが、なんとも『牙吠』っぽい脳天気さが『牙吠』らしくてよし。もちろん『タイムレンジャー』の最終回がこれだったら暴動ものだが。つくづく王道だったよな『牙吠』。……しかし、ツエツエとヤバイバの最後は絶対納得できない! 100匹もパワーアニマル出す強引さがあれば、こっちももっと強引に、「邪気が抜けて人間になっちゃいましたー」ぐらいのハッピーエンドを用意してもよかったのに。炭火焼きオルグの例もあるんだし。二人のキャラクターを魅力的に掘り下げてきたわりには、あまりにもあっけない頃仕方ではないか。いいのか武上。あと、最終クレジットの風太郎が死体のままだったのがなんともザンネーン。バックの歌は戦士合唱バージョンに直してたのに。更新チェック漏れか。このへんの小細工がうまい東映にしては珍しいポカ。 『龍騎』。試着室で行方不明、って都市伝説みたいだな。本来のターゲットである子供よりも、実際のターゲット年齢層をよーく心得たドラマ作り。これも、『クウガ』が大人にウケたという既成事実があるから堂々とできるんだろう。でも一応ママが行方不明になって泣く子供のシーンを挿入して、モンスターの恐怖を本来のターゲットにアピールすることも忘れない。幼稚園バスを襲うショッカーよりも、よりリアルな恐怖。 1830実家へ。鍋食う。猫と遊ぶ。カレー持って帰る。 2130ごろ、NHKビトが「BSの受信料払え」とやって来る。てやんでぇうっとこの12チャンネルしか映らないTVじゃBSなんぞ観られねぇぞと言うと、テレビとビデオのリモコンを見せろと言う。見せると、ビデオのほうがBS対応とのこと。なんだ、観られるのかよ、知らなかった。観られるに越したこたぁないので、じゃあ受信方法教えろ、でないとハンコは押さんぞと、NHKビトを家に引きずり込みビデオを前に説明させる。分波ケーブルとやらをつけるだけで観られるという。本当だろうな。「ずいぶん本をお持ちなんですねぇ」。本棚は見んでよろしい。2150解放。 ビデオの続き。『ドジャ魔女』。今回の目的とりあえず判明。『もジャ魔女』のお菓子のポジションをそのまま編み物にしただけかい。玉木、ハナちゃんをライバル視。天然ボケ帰国子女のわりにだんごビトより日本地理に詳しい輪っかビト。エテヒッキー普通に教室にいるのがイイ。学力ゼロのハナちゃんを1+1からやり直させるぽっぷ。しかし基本的に脳味噌の出来はいいらしく、学力ギャップはすぐ埋められる模様。来週はぽっぷがハナちゃんに負けじと奮闘する話。 |
| 2月11日(月) |
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学会例会に誘った知人(非・会員)と待ち合わせしていたことをコロッと忘れて例会出席、二次会で飲んだくれてるところではっと思い出し一気に酔いが覚める、とりあえず連絡とろうと知人の電話番号を実家に聞こうとするもうまく電話のボタンが押せずアタフタ……というところで目が覚める。なんで朝方はこうイヤな夢ばかり見るんだ。正夢にならぬよう注意しよう。 ブッシュ、一般教書演説でイラン・イラク・北朝鮮を名指しで「悪の枢軸」と命名した模様。周知の通り「枢軸」とは、United Nation(連合軍)にとっては最大の敵対表現。ユダヤ人からブタ野郎と呼ばれたようなもので。「悪の枢軸」諸国の反発が予想されるが、今のアメリカは下手につつこうものなら核すら使いかねない。乱世は恐怖によってしか統一できないのか。拳王様じゃないんだから。 休日出勤。電車がうれしいほどガラ空き。急行にも普通に乗っていられる。高田馬場にも早くつきすぎる。 15時過ぎまで働き、新宿ビックカメラで分波ケーブル買って、そこから山手線をぐるりと回り、悪夢を払拭するように次回例会の会場を下見。さらに地下鉄で銀座に出て、詰めにくいさん&光デパートさん迎撃オフ。嘘界のオフにしては珍しくひえだ先生も参加。すき焼きウマー。 光デパートさんからアメリカ土産のアクションフィギュア・ジーザス(爆)ブリスターパック拝領。ポーズ可能(※肩と肘がタテ方向に動くだけ)、さらに足には車輪がついててトミカのように転がして遊ぶこともできるスグレモノ(笑)。アメ公の先端以外の技術力なんてこんなもの。 ただ、冗談商品かと思ったらそうでもなく、パックの裏の解説書には「JESUSとは『神の守り』、CHRISTは『神に油注がれた者』の意味です。ムスリムと一部のユダヤ人は彼を『預言者』、仏教徒は『光』、ヒンズー教徒は『人のかたちをとった神』と呼び、クリスチャンは神の子として崇めてます。彼は何者なのでしょう」とか、真面目なことが書いてある。聖書の引用も10個ほど載っていたが、ヨハネが多いのが気になる。さらにマニアックにも「トマスによる福音書」の引用が2つある。作った人はグノーシスか? あと、顔はちゃんとユダヤ系の顔。同じセム人だけあって、箸袋でターバンをつくって巻くと誰かさんにそっくり。さっそく光デパートさんにほれほれとけしかける。酒席とは言え、グラウンド・ゼロ・サバイバーになんてことをするのか>俺。 この狼藉からも分かる通り、かなり飲む。会社の飲み会でこれだけ飲むと、酔いでなく腹を壊して便所にかけこむものだが、今日は平気で二次会にも出る。串焼きウマー。玄海灘男さんはなぜこうおいしい店をいろいろ知っているのか。一次会・二次会ともに斯界を代表する嘘つきたちと不謹慎な話をいろいろとしたような気がするが、あまり覚えていない。もっと食べればよかった。 |
| 2月12日(火)【ここまでは2002.02.20更新】 |
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大学時代の友人と自販機の缶コーヒーを飲む夢。高いのを買ったはずなんだが、妙にマズい。あまりのマズさに目が覚める。すでに太陽が昇っている。目覚ましのセットを忘れた模様。あわてて出勤。 高田馬場からバスに乗った時点で、あろうことか今日振り込みを済ませ投函する予定だった夏コミの申込書を忘れたことに気づく。即・半休決定ー! ああもう社会人失格ー! 幼稚園からやり直したほうがいいかもしれん。 帰って申込書回収。せっかく半休取ったから、というわけでもないが、戻ったついでにビデオに分波ケーブルとりつける。おお映った映った衛星放送。でもNHK第一は五輪ばっかし。当分メリットはなさそう。 近所の郵便局で参加費振り込み。ちくしょう7000円損したー悔しいー。申込書のコピーを取ろうと、近くの公民館まで足を伸ばすが、平日のくせに休館だそうだ。ままならぬ人生。コンビニまで行く。コピーしている途中、封筒に書類不備を見つけてギャー。その場でペン1本買って(とほほまた散財)追加書き込み。また郵便局に戻り、振込票控えをノリづけしたのち投函。 この時点でもう今日一日分の星力を使い果たし。ガラガラ電車で二度めの出勤、午後から定時までへろへろ仕事。自分で自分がイヤになりながら帰宅。 掲示板で、伯林先生に訴えられたストーカーの話と愛甲の失踪話をひとしきり。久しぶりに日付けが変わる前に寝る。 【今日の面白アクセス】 「西郷神社」で一件。昨年10月の日記の『戦争論2』ネタに引っかかった模様。 |
| 2月13日(水) |
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やっぱり7時間寝ると身体が動く。特に午後からの集中力が違う。昼間、一歩の焼肉ラーメン定食をぺろりと平らげながらも眠くもならず腹もたれもしない。夏コミの申し込みも済ませたことだし、そろそろ社畜モードに戻らねば。久しぶりに数時間残業。 恥をしのんで西友で炊いてあるごはん買って、実家から持ち帰ったカレーぶっかけてレンジであっためて食う。 |
| 2月14日(木) |
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朝刊で鈴木宗男話。「ムネオハウス」「ムネオ号」「ムネオ診療所」に朝から爆笑。きっと国後島にはムネオジェット、ムネオドリル、ムネオロボが格納されていて……と、滝季山さんのマンガみたいなこわい考えになってしまう。 アラブ首長国連邦で『ハリー・ポッター』私立学校から締め出し。「私立から」ってことは、公立では最初から異教の文書としてパージされてたと推測。ハリポタは欧米のキリスト教原理主義者からもバッシングされているというが、これも同様にムスリム原理主義者のヤンチャの一環にすぎまい。 一方、インドネシアではムハンマドの肖像画を載せた「ニューズウィーク」を回収。これは偶像崇拝を認めないイスラームとしてはまぁ順当な反応。以前あった、タイヤの溝がアラビア文字の「アッラー」に似てたってんで回収させた事例よりは、まだ理解できる。 ……この二つの記事を単純に同じ枠に入れて報じた朝日と、あえて別枠で報じた読売。俺的には読売に軍配を上げたい。 あと、今年12月に埼京線がりんかい線に乗り入れるってホントか!? 事実なら大革命じゃん。もっとも、東雲あたりの分譲マンションのPR記事に書いてあった情報なので、計画自体はウソではないにせよほんとに12月開通するかどうかは疑わしい。冬コミに間に合うか。間に合えば、長年の「新木場地獄」も本格的に解消されるぞ。もちろん俺も新宿・恵比須方向から来ることになる。月島駅開設以来十数年、コミケのたびに有楽町線にはお世話になっていたが、早ければ次回夏コミで(コミケトレインとしての有楽町線には)お別れかもしれぬ。 今日も食欲旺盛。豚しょうが焼き丼セットをぺろり。 夕飯はきのうの余りごはんとカレーで。第22回嘘競演、投票進む。いよいよ各賞タイトルも遠く。 賞といえばモルモン五輪ジャンプ個人戦、日本メダルなし。そりゃウィンタースポォツ発祥の地・ヨーロッパビトとしては、ちんちくりんのイエローマンキーにメダルを持ってかれるのがことのほか悔しいのは分かる。だからって長野の直後に長身のヨーロッパビトに有利なようにルール改正ってのはオトナゲない。 まー金メダル取ってもボーナス300万円ぐらいしかもらえないんだし、日本人選手はそんながんばらんでもいいだろ。 そもそも原田たちは親会社があんなことんなって、ほんとは五輪どころじゃなかろう。牛乳以来の逆風は相当なものであろうに。 とか言ってたらニュースステーションで、肉ラベル貼り変えスーパーのニュース。だから言っただろ、雪印だけじゃないって。 【今日の面白アクセス】 「祝福」「脱会」で一件。統一協会かえうたのページにひっかかった模様。 |
| 2月15日(金) |
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「トーハン週報」。「読むヤリマン製造機」こと「少女革命」、隔月刊から月刊に。順調に売れているらしい。逆に「別冊花とゆめ」が月刊から隔月刊になり、「さぶ」も休刊、出版はよくわからない。 ところで、例の児童ポルノ法が改悪されれば、やっぱ「少女革命」もお取り潰しになるんだよな。18歳未満の少女の劣情をもよおす姿態が描いてあれば、たとえ大人の男が一人も読んでなくてもダメなんだよな。それとも、医学書とか育児雑誌と同じ扱いになるのか? 不公平じゃあ。 そういえばレズのハッテン場って聞いたことがないよな、とふと思う。 乱交を旨とするホモに対し、レズは一婦一婦制が多いような気がする。やはり、「遺伝子のシャッフル役」というオスの存在理由に起因する習性は、ヘテロにもホモにも等しく発現するのかもしれない。 印刷所の人が夕方なかなか来ない。あちこちで検問してて全然車が進まなかったという。別の課の後輩もデザインスタジオから「車が〜」と泣きながら帰ってきた。なんだ検問って。こないだの車とっかえひっかえカーチェイス野郎みたいなやつでも逃げてるのか。 と思って帰ってニュースつけたら、ブッシュが来るのね。つゆ知らず。いったい新聞のどこを読んでいるのか俺は。 米のどっかの大学でクローン猫誕生。無菌室で助手のネコジャラシにじゃれたりカメラに鼻近づけてくんかくんかする姿に「いや〜んかわいい〜っ!!」と悶絶。でも、テロメア問題克服してないから、例によって寿命は半分ぐらい(元細胞提供主の余命と同じ)なんだよな……と思うと涙。 第22回嘘競演、投票終了。総合で5位入賞も、今回もまたタイトル逃す。「卑劣派」を狙っていたのに、思った以上に「印象派」に票が流れてしまった。やっぱりどこへ行ってもトップにはなれないにゃー。 |
| 2月16日(土)【ここまでは2002.02.23更新】 |
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今日は大学時代の部活(アンダーグラウンド新聞サークル)の創刊25周年・通巻750号記念パーティ。500号パーティの時はこっちが主催側だったと思うと、時の流れを感じる。てゆうかまだ続いていたのが信じられん。 あったかいので軽装で出かける。途中、田無駅ビルのCD屋に寄る。ここは売場面積のわりにオタク物件が充実しているのがいい。『コメットさん☆』CDもまとめてコーナー化されてるあたり、大いに見識を評価したい。ムトウ楽器でいつまでたっても補充されず買えなかった「BGM集II」をゲット。 西武バスで武蔵境へ。西武のリソグラフ刷り広告に載っていた4コママンガ「夢戦士(ドリームファイター)サイタマン」に倒れ。いまどき「埼玉+マン」なんて手垢が地層を成すぐらいこびりついたネーミングを見られるとは思わず、不意をつかれた形。しかもすでに第8話かよオイ。しばらく西武バスに乗ってないうちにこんなオモシロイことを始めるんじゃねぇ。でも、マンガを読むとちゃんと所沢→羽田直行バスの宣伝になっているところがあなどれない。 境からさらにバスに乗り、なつかしの母校到着。会場の、おととしできたばかりという同窓会会館を探すが、校内案内版にも書いてない。この案内版、最近できた建物は新図書館も新学生会館も載ってない。なにやってんだYOー。少し時間もあったので、校内をさまよっているところで同期のOG社員とバッタリ。なぜか知らんが、このキャンパスは侵入者をさまよわせたくなる魔法でもかかっているらしい。 いっしょに会場へ。じきに同期の連中も数人。新聞サークルだけに、俺も含め出版業界にしがみついている奴が多いが、しばらく見ないうちにマーケティングコンサルタントだのヘッドハンターだのに転職している奴も。出版含め、どうしても人様をダマクラカシてなんぼな職業に行きつくところが、業が深いというかなんというか。現在の社員が全員一言ずつ挨拶。4年生から1年生までソツなく要点をおさえて喋るのに驚く。最近の若い者は(←ちょっと意味違)。 用意していた料理はさっさとなくなり。昔の新聞バックナンバーをぱらぱらと。すっかり忘れていたが、俺、ほとんど毎号に埋め記事書いてたんだ。それと、これはもっと記憶の底に沈んでいたけど、記事の見出しのレタリングもかなり手がけていた。働き者じゃん俺。ファンロード時代の俺と『大宗教学』との間のミッシングリンクがここにある。ここで4年間鍛えに鍛えた記事書き、絵描き、製本のノウハウが、『大宗教学』にも存分に生かされている。てゆうかそのまんま直結してるんですけど。ファンロードで5年、この新聞サークルで4年みっちり修行、それに【カダフィ企画】の本のスタイルをパクったりいろいろな要素を混ぜ込んで、『大宗教学』は生まれた。あんな本でも決して一朝一夕に生まれたものではなし。 1700、一次会お開き。歴代社長、歴代編集長、歴代マンガ家、歴代占い師など役ごとに集まって記念写真。全部に顔出してる働き者もいるが、俺は役づきになったことがないので関係なし。一回、マンガ担当者が落としそうになった時に俺が親切でその場で描いて、載せろ載せろと当時の編集長に強要したことがあったが、編集長が「いいえ、私はTさん(マンガ家)を信じてます!」と断固拒否、けっきょくギリギリでT先生が原稿持って図書館から飛んできて、なにごともなく発行されたことがあったっけ。あれはいまだに納得いかぬ。そんなにいけなかったかなぁ、教授陣の似顔絵で暗黒系ギャグ描いたの。同窓会会館の受付で今の入学案内などをかっぱらう。卒業生インタビューに、某有名本の翻訳者が見開きで登場。旦那さんもOBだったとは知らなかった。学内くっつき率が異常に高いのも我が母校の特徴。 それから新学生会館に移転した部室を見学。ほとんどのOG/OBは新学生会館自体初めてで、立派なラウンジや二階に入ってる三省堂書店にいちいち驚きの声を挙げる。ウラシマ効果(違)。当然ながら新部室もきれいになってて「こんなのウチの部室じゃなーい!」と異口同音に憤る。わしらの時はなぁ……。 今の編集長が、名簿を見ると俺と同じ高校の出だったので、マジ名刺出して挨拶。編集長の名刺をもらうと、学生のくせに校章の押印が入った本格的な名刺。「売店で作ってくれるんですよ」。ヌガー!!(怒)。わしらの時はなぁ、わしらの時はなぁ……。この大学の学生にしてはえらく品行方正な男だったので聞いてみると、やっぱ推薦入学だってさ。推薦枠で入るような人種はやっぱりオーラが違う。ちなみに俺一般。勉強キライだったから、推薦入試志願できるほど平均点高くなかったんじゃよー。で、入学してみたら校内1位の男(高校時代は身分が違いすぎて一度も会ったことがない)が推薦で入ってて、おまけに英語のクラスもおんなじになっちゃって、ちょっと気まずい思いをしたのも今はいい思い出。奴もいまごろカタギな商売してるんだろうな。こういう人種が各界で名を成し、母校のステータスを高めてくれるわけで。逆にオトシメるようなマネしかしてない劣等生の俺としては申し訳ないかぎり。『と学会年鑑2002』の略歴欄に出身校名を入れなかったのは、俺のせめてもの愛校心。 あ、ついでに、カバンに入ってた『年鑑2002』第二刷を部室本棚にこっそり寄贈。思えば俺が唐沢俊一・なをき兄弟を初めて知ったのは、誰かが部室に置いてた『脳天気教養図鑑』を読んだ時だった。そして歴史は繰り返す……と面白いにゃー。 二次会は武蔵境まで戻り、我がサークル御用達の居酒屋「ときわ」を貸し切り。それでも入りきれず、現役社員は向かいのカラオケ屋へ。適宜入れ替わることに。メニューも酒も店のレイアウトも昔のまんま。ここではビールか日本酒以外飲んだことがなかったが、たわむれに学生時代頼んだこともなかった青りんごサワーを注文したら、これがかき氷のシロップを薄めたようなものすごい味。やはり25年の経験則には従うべきでしたごめんなさい。 2030ごろ頭痛発生。あしたもあるので2100ごろ帰る。別に昔のないしょ話を聞き出されそうだったからではないぞ(>一部参加者への私信)。シャワー浴びてナロンエース飲んで2230ごろさっさと寝る。 |
| 2月17日(日) |
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0900起床。のわりには「よく寝た」って気はあまりしない。『デジテマ』。ルキだけ炉出度(←意図的誤変換)控えめ。 『コメ☆ぱ』公式HPから。 http://www.taf.metro.tokyo.jp/j/vote/index.htm ビッグサイトでやってる国際アニメフェスティバルだかなんだかいうイベントで、「人気作品賞・TV部門(一般向け)」の栄誉に『コメットさん☆』がみごと輝いたという。タカラがこの結果を見て、己が不明を少しでも恥じ入ってくれればいいのだが。 ただ、「人気作品賞」ってのはネット投票で選考したものだそうで、冷静に考察すれば、今回のデータから証明される事実は「ネットにおける『コメ☆』人気はすごい」だけ。または、「わざわざ投票するコアなファンが多数ついたカルトアニメ」という結論か。 今回「児童・ファミリー向け」じゃなくて「一般向け」で選出されてる点もミソ(ちなみに「児童・ファミリー向け」にはどれみが選出)。やっぱり子供は観てなかったんだね。先月の日記に書いた葛西さんの「『コメ☆』打ち切り分析」の妥当性の傍証。 ともかく、「本放送では視聴率も振るわずオモチャも売れず打ち切りされたけど、根強いファンがつきその後大ブレイク、一般にも浸透」というパターンは、『ヤマト』や『ガンダム』という偉大な前例がある。『コメ☆』も今後再評価されることを祈る。べつに白色彗星ビトさんや水ビトさんはせめてこなくてもいいけど。 今日は学会例会。ゲスト参加者と待ち合わせをしているので、ゆっくり荷物を吟味しているヒマもなく、早めに1115ごろ出発。所沢駅ホーム、ライオンズの試合がない日の昼間は軽音楽が流れているんだが、今日は『Shake Hip』のよりによってオルゴールバージョンがかかっててコケる。なんでもオルゴールにすりゃいいってもんじゃねえ。米々なら『浪漫飛行』『君がいるだけで』あたりでやめておけよう。企画した奴出てこい。 待ち合わせ場所の巣鴨には20分前ぐらいに到着。昼飯を胃におさめておこうと思ったものの、ファストフードが見当たらない。さすがはばーちゃんの原宿。そんな中でドトールだけは見つかる。さすがは学会の(以下略)。仏具店だってアカラサマに学(以下略)。ともかくドトールで、ベーグルチキンをコーヒーで流し込む。 隣でおっさんが読んでたスポニチに、「ガオレンジャーがママたちのアイドルに」という記事。こないだの「亜ERA」(正式名称:「Yomiuri Weekly」)にも似たような記事が載ってたっけ。あれはガオシルバーの写真入りインタビューを載せて、ページをめくると『男の隠し味』の自社広告があって、エプロン姿のガオシルバーが肉か何かにハケで何か塗りながらカメラ目線で微笑んでいる、しかも空揚に小麦粉をもみ込むエプロン姿の一条刑事までいて、という非常に巧妙というかターゲットロックオーンというかなりふり構わぬ記事レイアウトにはマジ唸らされた。気がついたら「Yomiuri」が「Yaoiuri」になってたらどうしよう。 1230になったのであたふた駅改札へ。ゲストはまだいない。10分ぐらい待とう。10分待った。まだ来ない。事故でもあったか。それとも待ち合わせ場所をまちがえたか。でも巣鴨の改札ってここしかないハズだし。あきらかに例会で見かけた顔の人が改札を出て行くが、待ちビトは来らず。1250、いよいよデッドラインだ。まだ来ない。1300、例会開始。いくらなんでも遅すぎる。1230って言ったよな、言ったよな俺たしかに。ゲストの家に電話。すると父上が出て「1230まで寝てて、さきほど出発したところ」とのこと。遠のく意識。土俵際で現世に踏みとどまり、ケータイの番号聞く。完全にショボクレた声のゲストに、じゃあとにかく直接会場に来いと住所を伝え、自分も会場に急行。たぶんゲスト、よほど楽しみで前の晩眠れなかったんだろう。気持ちは大いに理解できるが。11日の夢がちょっと正夢になってしまった。 30分遅刻で会場到着。唐沢議長の発表には間に合う。しかしゲストがちゃんと来られるか気がかりで、みなさんの発表も半分うわのそら。もちろん自分のネタを組み立てるどころでなし(←言い訳)。約1時間後、またケータイに連絡しようと外に出たところでゲスト到着。やれやれ。 今回はいつもにまして時間がタイトで、休み時間も5分。後半は発表時間も一人あたり5分に。ウルトラマン並みの手際のよさが要求される。どなただったかが、りちゃーどさんのサークルで売ってた『エチオピア土人軍』を披露。もちろん、同人誌がトンデモというわけではなく、その紹介芸をほめたもの。 俺はもうこんな短時間でコンビネーションもクソもないので、光デパートさんからもらったジーザス1本にしぼる。しかし準備不足はいなめず、発表の出来は不本意。その次にゲストが発表。これが生意気なぐらいソツなくプレゼンしやがる。俺よりも笑い取ってるし。正直ここまでやるとは思わなかった。きのうの後輩たちもそうだったが、今の大学生ってみんなこうなのか? まだ発表者が残っていたが、1700きっかりに例会お開き。雨の中を、1.5次会(アイテム閲覧会)会場へとなだれ込む。途中、絶版オモチャの店があり、半数が引き寄せられる。しまった、こんな重力トラップが!(笑)。次の会場で残りの研究発表、そしてコミティアの読書会のようにのんびり(いや、まだティアの読書会行ったことないんだけど)みなさんの持ち寄ったバカ物件を閲覧。この閲覧会は今回の例会から始まった制度だが、大正解だったと思う。実際は一次会終了と二次会開始のタイムラグが開きすぎていたための窮余の策として設定されたものの、今まで研究発表や飲み会の時間にはできなかった、ゆっくり各自の物件を愛でる場として十二分に機能。どなたかの持ってこられた水晶ドクロにひえだ先生が呪法をさずけたり、あや先生ゴロ寝してたり、なんだか合宿のような雰囲気。 大塚まで歩いて二次会。きのうに続きけっこう飲む。奥平さんの持ってきた女体プリンを前にジーザスにポーズとらせて写真撮影。たださすがの俺も、プリンの上に乗っかぶさるポーズまではできなかった。俺にもまだ信仰心とか不謹慎といった感情があったらしい。2230過ぎ、ゲストといっしょに特急で帰宅。 |
| 2月18日(月) |
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『凡と晴郎の尻隠し』、ベルリン国際映画祭で金熊(「金曜日の熊たち」の略)賞受賞。アニメが受賞するのは古今例のない大事件らしく。毎日と朝日は一面トップで報じてるのに、読売は社会面のみ。面積も1/6面ほど。いつも金曜ロードショーでジブリ映画放映してるわりには、この扱いの小ささは何。 というわけで、来年は劇場版『コメットさん☆』が受賞します(俺世界では)。 早稲田の入試が始まり、馬場のバス停行列ずらーり。今日は一日、本の字句統一に没頭。300ページ級のゲラを4回は通し読み。このくらいの量ならこういう力技もできるが、400ページ超えるともうダメ。 山本会長の個人HP【山本弘のSF秘密基地】開設。厳選リンク集を見たら、新田さんの【ふぬけ共和国】が入ってる。さすが「一流は一流を知る」なり。 田代まさし(ヒゲなし)、執行猶予つく。シャブに関しては初犯だし、まぁ妥当な線。 「ちゃんネプ」に永井真理子登場。TVで見るのは何年ぶりか。顔変わらないなー。新譜の告知もあったが、レーベル名が出ないのが不審。 |
| 2月19日(火) |
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モルモン五輪。スケートショートトラック寺尾の失格無効の訴え、門前払い。証拠のビデオすら「見る必要なし」と。やはり、カナダとは言え白人と、イエローモンキーとは話が違うらしい。国際スケート連盟、ここまで差別してくれるとかえって気持ちいい。 しかし、日本のコーチ「やるだけのことはやった」とはアキラメよすぎ。寺尾も「次の1500mに気持ちを切り替える」と。まー、メダルの色がプロになってからのギャラに反映するフィギュアと違って、スピードスケートなんぞメダル取ったところで終身年金が出るでもなし、せいぜい松坂の替え玉に使われるのがオチ(涙)とあっては、食い下がるだけ労力がムダというものか。 どっちみち今回の五輪で、国際スケート連盟の権威は雪印並みにガタ落ちだし。あっちも人種差別というよりは、予選ごときの判定に構っていられるほど余裕がないといったところだろう。 馬場のバス停、きのうよりドカ混み。冬至のばーちゃん行列と2月の受験生行列は、年中行事とは言えついつい忘れてしまう。 朝日の朝刊。中学生が新種のダニを発見、中学生の名字「矢野」と柔軟な外殻から、和名「ヤノヤワラカダニ」と名付けられる。矢野くんのあだ名、「ヤワラカダニ」に決定だな。 三軒茶屋暴行致死事件に実刑判決。求刑通りということは、よほど反省の色がなかった模様。しかし判決文に「酒に酔った被害者がしつこくからんできたとは言え、命を奪うほどの落ち度はなかった」と。やっぱりそうか(笑)。もちろん殺すまで殴るのはいかんが。で、裁判長「さだまさしの『償い』を聞け」と異例の勧告。裁判中の謝罪の言葉がぜんぜん裁判長のハートにジンと来なかったらしい。ちょっとアメリカナイズされた判事さんだった模様。こういう判事が増えると裁判も面白くなる。 |
| 2月20日(水) |
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読売朝刊読んでびっくり。3年前、今は亡き「FOCUS」が和歌山地裁でマスミちゃんを隠し撮りし、それをマスミちゃんから訴えられたら「じゃあ絵ならいいだろ絵なら」と今度はイラストにして雑誌に載せて反撃したことがあった。 その判決が大阪地裁で出たんだが、これが隠し撮りはともかくイラストまで「肖像権の侵害」とする滅茶苦茶なもの。大阪地裁何考えてんだ? 児童ポルノ処罰法もそうだが、法曹ビトには写真と絵の区別もつけられないらしい。じゃあ法廷画もなくなるのか!? 「イラストは揶揄目的であり、公益性は認められない」だとさ。そんなこと言ったら『ゴーマニズム宣言』は即刻回収だぞ。 元「FOCUS」編集長は「即刻控訴する」とコメントしていたので、埼京震学舎としても陰ながら応援したい。こんな判決が判例として残ってしまったら、風刺マンガは一切描けなくなる。滝季山さんも俺も死刑だ。 「トーハン週報」。ハリポタ映画のビデオとDVD、早くも5/15に一斉発売だそうだ。ただし「まだ劇場公開してるので、お客様への告知は3月14日以降に願います」と(笑)。そりゃそうだよな。なお、今から書店に予約に走っても、たぶん店の人も知らないと思う。知ってたら知ってたで「どこでその情報を!?」と問い詰められると思うので、この日記のことは氏んでもゲロるんじゃないぞ。いいな。 20世紀から作っていたバカでかい本がやっとできあがる。感慨もひとしお。と言っても、大きな仕事をやりとげた満足感ではなく、やっと不良債券を処理し終わったという解放感のほうが近いかもしれない(ひでぇなぁ)。午後、著者に挨拶。著者見本が重い。 帰りに中古ビデオ屋に寄る。出物は特になし。『コメ☆』DVDボックス宣伝ポスターのコメットさん☆が、媚びた目で俺を見つめる(爆)。やめろー! そんな目で俺を見るなー! 思わず注文してしまうじゃないかー! プレイヤーもないのにー! 夕飯はレトルトカレーぱーくぱく。 『ニュースステーション』。ダイオキシン報道裁判、東京高裁でもテレ朝への賠償を認めず。しかし、判決文の中で「視聴者が真実をどう受け取るかについてまで報道側が責任持つ必要はない」と踏み込んでしまったのは、正直「大丈夫かオイ」と思ってしまう。でも久米宏、ニュースのあとで「改めてごめんなさい」と異例の謝罪。「いいからこれ以上控訴してくれるなよ」というメッセージか。 ムネオ話も。ムネオハウス建設の入札をむりやり地元・根室の企業に絞らせたり、ムネオと選挙区との癒着を大告発。しかし、それで見返りに地元企業からもらった政治献金が「840万」とか「5年で400万」とか、政治家としてはお小遣いレベル。外務省を支配したムネオなら、もっと実入りのいい大企業に便宜をはかればいいものを(もちろん、まだ出てきてないだけで何かやってるんだろうけど)。地元では人気あるんだろうな。もちろん、ある程度は選挙区の便宜をはかることは悪いことではない。問題はその「程度」を超えたことと、三権分立の鉄則を破った横車押し。そのへんが、このニュースを観ただけではよくわからない。まるで地元に便宜をはかるのが100%悪いことと言いたいようだ。それじゃ全国津々浦々から議員を選出する意味がないだろう。 【今日のCD】:『コメ☆』BGM集II。いきなり最初のトラックが「らーらーらー、ららーらーらー♪」で涙ぼろぼーろ。しばらく病は治る気配なし。ラバボーの歌と『コメット☆ソング』のヴォーカルなしバージョンも入っててお得かも。ジャケット見てて、今ごろ、正装時のメテオ様は髪を結んでらっしゃらないことに気づく。己が不明を恥じ切腹。次はせめて人の役に立つ牛か馬に生まれ変わります。 |
| 2月21日(木) |
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イギリス海兵隊の1小隊、英領ジブラルタルに上陸しようとしてまちがえて隣のスペイン本土海岸を強襲。地元のおまわりさんが小声で「あの〜、ここスペイン領ですけど」と注意すると、向こうも小声で「すんまそん」とコソコソ退却〜。シャボン玉ホリデーというかなんというか。こらまった失礼いたしました。 モルモン五輪。ショートトラック、韓国選手も失格取られる。こっちはさすがに韓国らしく、リンクに太極旗投げ捨てて大激怒。コーチも「こんな五輪いらないニダ」と大激怒。このくらいアピールしなきゃダメだよな。寺尾にせよ一昨年の篠原にせよ、日本人選手はおとなしすぎ。こないだも書いたけど、メダルで生活できるわけじゃないせいかな。金メダルマーン。 ダイオキシン報道裁判、原告が最高裁へ上訴。きのうの久米宏のごめんなさいぐらいでは収まらなかったか。もうJAも引っ込みつかなくなってる模様。 【今日の面白アクセス】 「ネット」「投票」「北方領土」「返還」「URL」で一件。なんの参考にもならなかったことだろう。 「神聖モテモテ王国」「未掲載」でも一件。すまん、キムタクのデータは【神聖モテモテ王典】さんで聞いてくれ。 |
| 2月22日(金) |
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俺の中で『コメットさん☆』DVDボックスを買えという内なる声が日増しに高まる。もちろん、日々爪に火を灯しラーメンまで煮るような貧窮問答歌生活をしている俺にとっては、二巻あわせて50,000円にもなるソフトの配備計画はビッグプロジェクトである。それに加えてプレイヤーも配備しなきゃならないため、出費は下手したら6ケタにのぼるかもしれぬ。とりあえず第一巻の代金は今月の残業代でまかなえる範囲ではあるが、第二巻はどうする、プレイヤーはどうする。24,000円+税の初期投資だけですむ問題ではない。 来週の飲み会(ドイツワイン試飲会)の案内をもらう。会場の地図を見て「ああ、ここか」。「知ってんの?」「い、いえ、それはそのムニャムニャ……」。 ……言えるわけがなかろう。「はりケット」の会場だなんて!! 仕事帰り、気がついたら生まれて初めてアニメイト池袋店へ足を踏み入れていた。なぜか財布には万札が補充されてるし(笑)。 階段の勾配がわりとゆるやかで昇りやすい。1階1階売り場をのぞく。暖房がきつくて汗ばむ。こういう店にいると構造不況がウソのよう。DVD売り場は7階。まずは実物を見んとや箱を探すが、ない。そこへ店員が俺の脇をすたすた通りながら「『コメットさん☆』のDVDってもうないんでしたっけー?」と他の店員に呼びかける。レジを見ると、見本のボックスを持った☆ビトさんが待たされていた。なんとなく逃げる俺。 近くの古書店ハシゴ。【黒汐物産】の昔のコピー誌(まんがサイエンスのパロ)が300円で売ってたので買い。他にもアニソン歌詞集(アニメージュの昔の付録)など少々。リブロに寄り、『と学会年鑑2002』が平積み・特殊ディスプレイされているのを確認。これが学会のブランドか。池袋東映、『ターンAガンダム』のポスターの上にべったりと、「『千と千尋の神隠し』上映中」というポスターが貼ってあって涙。 2130過ぎ、田無で途中下車。オタク物件に強い駅のCD屋で、ボックス実物発見。手に取る。さすがにまだDVDプレイヤーを持っていないという事実が理性をつなぎ止める。いっしょに96ページぐらいの資料集とかが封入されていたらそのままレジ直行だったかもしれない。あぶないあぶない。 帰宅。掲示板に「誰か俺を止めてくれ」と書き込んで、心労で寝る。 |
| 2月23日(土)【ここまでは2002.02.24更新】 |
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『フィギュア17』の録画を忘れて、朝からテンション落ちる。録画も忘れるほど悩んでたのか俺。 掲示板につなぐと、「買ってしまえ」票が5票。誰も止めてくれないのかー! これで買ったら買ったで「ええーっ本当に買ったんだーバカでー」と嘲笑するんだみんなどうせ。あーん、それよりお金どうしようー。 ……とか煩悶としていたさなか、ふと臨時財源があったことに気がついてしまう。そう、アレだアレ。アレを第二巻やプレイヤーの調達資金の一部に組み込めば、家計への影響はだいぶ食い止められる! しかし、せっかくアレで得たおゼゼを『コメットさん☆』にパーッとつぎ込むことになろうとは、バカもここに極まれりだな。アブク銭は身につかないって本当だね。いや、そこはそれ、「そもそもアレも星の子の導きだった」という解釈もでき。←それってすでに宗教の域だし(汗)。 財源とは関係ないが、ブックオフにいらない本売りに行く。ショッパーいっぱい持って行って1300円ほど。いくらで売れたかよりも、そのぶん書棚を空けられたことのほうが重要。 帰って『フィギュア17』、もちろん今朝のじゃなくて先週の(涙)。ポートボールの次は学校キャーンプ。前回来た増援宇宙刑事は堂本君を無能認定。米をとぐ主人公、大胆キャンパーに音楽室に連れ込まれドキドキ、と思ったら教会カンタータ147番演奏会。ベタな選曲のくせに妙に絵とマッチするから不思議。アギト最終回のアメージンググレースにはガックリ萎えたのに。音楽室が防音窓になってるのがこまかーい。防音窓じゃなくて単に断熱目的かもしれんが。モテモテ主人公。ああいうおっとり小動物タイプは各世代で父性本能をくすぐる模様。一方アンドロイドもなにげにモテてるし。原作版『赤ずきんチャチャ』のごとき小ガキ生三角四角関係、徐々に形成の模様。ああー後半録画しそこねたのが悔やまれるー。 『ドジャ魔女』。ハナちゃんみごとな巴投げ。やっぱりシリーズテーマは「おしゃれ」。よ〜しおんぷたんなんかビデオ録っちゃうぞー。演出は二重丸だが、話はいろんな要素をまとめきれてない印象。魔女試験の話だけならけっこうええ話だったんだけど、シリーズの都合上おざなりな機織り魔女の話をねじ込んだせいで全体がガタガタになった模様。ベンチからの敬遠策サインでピッチングのリズムまで崩し連打を浴びたようなもんか。がんばれ成田。 出かける。きのう行った田無のCD屋で、ついに購入。人間としてまた一つ、大事なタガが外れてしまったような(涙)。これから頭の中であれこれと正当化作業が行われるであろう。こうして人はどんどんダメになっていく。 おまけは携帯ストラップみたいなタグとブックレット。ブックレットの内容は基本設定集とあさり“2001年暗黒星雲賞ノミネート”よしとお先生のエッセー、おけやあきら先生のインタビュー。おけやインタビューを読む。俺が『コメ☆』に読み込んでいたものが、そんなに作者の意図から外れたものではないと知りちょっと安堵。 『カスミン』ののち、NHKニュースを衛星第2で観る。カネ払ってんだから少しでもきれいな映像で観なければ。『カスミン』も衛星でやるといいにゃー。とりあえず今、第1はモルモン五輪一色だし。カネかえせー。 『ブロードキャスター』。やっぱりムネオ話。「鈴木先生への政治献金はあんなもんじゃねーよ」とか余計なことまでベラベラしゃべる根室の癒着企業のみなさんの純朴さに心あたたまる。「さだまさし聴け」裁判官、ロリ判事の裁判も担当していたらしい。スタジオでの評価はおおむねよし。英国海兵隊スペイン上陸→逃げ帰り映像にはびっくり。よく撮ってたな。 ちなみに昼は残りごはんにレトルトカレーぶっかけ、夜はカップメンで済ませました。己の浪費傾向を戒める意味でも。カップメンの肉がマズー。胃にもたれる。 |
| 2月24日(日) |
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『デジテマ』。タカト、ニセジュリの心理攻撃でクラクラ。都庁がフジの社屋みたいになってるのは何かの暗示か(陰謀論)。マリンエンジェモン無敵。牧野邸居候倍増。 礼拝行って帰ってビデオ。『ハリケンジャー』初見。一気に役者も大根、特撮もショボくなったような。『ガオレンジャー』が予算使いすぎたのか? バステト女神のスタンドや100t砲丸まで「忍法」と言い張るか。『てやんでぇ』かと思ったら『シュシュトリアン』だったとは。第1話を見逃した身で文句言える筋合いはないんだが。細かいギャグは効いてるので、たぶん立ち上がりエンジンかかるのが遅いんだと思って長い目で見守る態勢。『龍騎』。コウモリ、徐々にギルス的キャラへと。 『ドジャ魔女』。カラダは小6・ココロは2歳なハナちゃん今週も大暴走の巻だペッチャ。「あら、コミケに出ることは宣伝してたけど、新刊出すとは一言も言ってないわよ」。案外面倒見のいい玉木。犬おんぷ、猫おんぷ、イグアナおんぷ、ニワトリおんぷ、ハナおんぷ……鼻血の海に沈むばべるさんのヴィジョンが見えまする。と思ったら来週は写真集かい! うわ、ニセモノとはいえ水着まで! おんぷたん誕生日にあわせて大きいお友達に出血大サービス戦略。『プル☆パ』サークル参加者は今から携帯TVの緊急配備たー。 今夜はLPOで鶴岡さんのライブ。かたや池袋では『コメ☆ぱ』がらみのオフ会。蓮華戦記アスラみたいに4人に分裂できれば、両方に2人ずつ行かせたいところだが、分裂できないし、なにより最近合唱の練習を休みがちだったのでどっちも泣く泣く断念。きのうも電話かかってきたし。あんまり休むと立場悪くなりそうだし。基本的に合唱やる人ってのは文化系の皮をかぶった体育会系だし。 で、練習行ったら、同じパートの隣の人が虫の居所悪かったのか、先生にぶつぶつ文句たれ続ける。もちろん、カネ払ってるのはこっちなんだから、指導上の不手際にクレームをつける権利はある。それにしても、あぁたちょっとカリカリしすぎ。隣で聞いているこっちのほうが気が滅入ってくる。 このあたり、合唱をメインの趣味として命かけてやってる人と、スポーツジムか何か程度にしか考えてない俺との意識の違いなんだけど。俺は本気で合唱やる気はないし。もし本気になったら、団のレベルに腹立てて鬼軍曹になるか、さっさとやめてもっとハイレベルな都内のセミプロ合唱団にでも移籍するだろうけど、どっちにしても俺的にはつまらんし、そもそも本気で合唱やるほど時間的・体力的余裕はない。今入っている合唱団は、俺がチャランポランやっててもついていける、でもある程度難しい歌いごたえのある曲をやってくれる、ちょうどいいレベルの団である。だからこそ長年続けているのである。そんな、趣味にカリカリしちゃいけません。 先生だって、公立学校の教師と同じで、団でもいちばんヘタクソな層にあわせた指導をしているんだから、そりゃたしかに俺よりうまいし熱心なあぁたからしたら物足りないでしょう。でもそのへんも考慮したらどうなのよ。別にあぁたの個人レッスンしてるんじゃないんだから。いらいら。 あーあ、やっぱLPO行けばよかった。 【今日の面白アクセス】 「川村くみ」「好き」「ちゃん」で一件。……いっ、いかん! OVA『エイリアン9』までは買わんぞ! ぶんぶんぶん!(←脳震盪起こすぐらい思いきり頭を振る音) |
| 2月25日(月) |
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お仕事。母校の先生と作っている本、再校ゲラが戻ってくる。思ったよりも早く出版できそう。 こないだ一時、閣下ビブリオグラフィー経由の客が増えたことがあった。なんでかな〜ぁなんでかな♪と思ってたら、今日の調査で、2chのファンロード関係スレからリンクがはられていたことが判明。いちおうお役に立っている模様。 やっぱりこういうレアなデータ集こそ、インターネットの華だと思う次第。面白いエッセイとかきれいな絵とかは紙媒体でもいくらでも読めるが、レアデータだけはネットで検索するしかない。同人誌もあるけど、部数少ないし買うと高いし保管がめんどくさいし。それに比して、およそネットほど、レアデータを不特定多数が共有する上で適した媒体はない。ブロードバンドコンテンツだなんだと言っているが、そもそもインターネットとは「情報の共有」のためのツール。紙の本やテレビのマネもいいけど、やっぱりインターネット独自の価値は「情報の共有」にあることを忘れてはならない。遠い未来、インターネットというメディアが衰退期に入った時、最後まで残るのはこの「情報の共有」の部分だろう。 いろんな趣味を持った人たちが、その専門分野のデータをまとめ、共有する。この積み重ねが、文化の下地を固めていくのである。どんなゴミのようなデータでも、ネット人口が1000万人いればそのうち50人ぐらいにとっては宝石にも等しい資料となる。俺もそういうデータにどれだけ助けられたか。 で、タダ取りもなんなので、そのぶん俺は閣下ファンとイワオファンに向けたレアデータを公開しているわけだが。少しは借りを返せているようでなにより。 |
| 2月26日(火) |
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目覚まし鳴らず0900起床。男らしく「1時間遅れマス」と職場に電話。ワイドショーつけながら身支度。ジーコスモスおやじのスケシャツはやはり正気とは思えん。 「そうだ、今なら電車空いてるし」と思い立ち、前から修理しなきゃ修理しなきゃと思っていた愛器・Finsternis(注:三線の名前)のケースを持って出勤。コンドームバス(オカモトの広告ペイントバス)で職場へ。そういえば最近はなまるバス(学研の広告入りバス)見かけない。好きだったのに。 昼休み、郵便局で学会費振り込み。 午後、以前崇芽侖さんの掲示板で教えてもらった荻窪のトーア音楽工房に電話。ここではなく沖縄に移送して現地の工房で皮を張り替えるので1ヶ月はかかるとのこと。あ、そちらのお店に工房があるというわけじゃないんスね。別にライブの予定もないし(一生ないない)、じゃあ都内なんで今日仕事の帰りに持って行きます。「そうしていただけると助かります」。んじゃよろしくー。 定時退社、Finsternis持って東西線に乗り荻窪で降り。地図をプリントアウトしてはおいたが、上のリンクで地図のページを見てもらえばわかる通り「これじゃ何もわからないのと同然だぁ!」ってな豪快な地図で、徳川埋蔵金探すぐらい迷う。基本的にお客さんが直接来店することを前提とした店ではない模様。なんとか見つけた工房は、商店街からも環八からも離れた小さなビルの半地下。なるほど。 ガラス戸を開けて直売店兼事務所に入ると、向かって右側の壁には二胡や三線やドラが並び、左側には大きな机とパソコンとご主人。どーも、さきほど電話した年寄りですだゲホゲホ。「どーもどーも、とりあえず見せてください」。どっかし、ぱちんぱちんぱちん、ぱか。これこのとおりのザマでしてトホホ。 「本皮にしますか、強化皮にしますか?」。強化皮(ふつうの皮の裏に布をはったもの)だと破れにくくはなるが、音が少しこもるとのこと。んじゃ試しに強化皮の音を聴かせてくださいな。べん、ぺんぺん。そんなに気になるほどではない。たしかに三線はあの脳天気なまでに乾いた爽やかな響きが身上なだけに、プロビトだと我慢できないかもしれぬ。でも俺が弾くぶんには全然問題なし。てゆうか強化皮のほうが格段に安いし(笑)。DVD配備を考えると贅沢はできない。どーしても気に入らなければ、金ができてから本皮に張り替えるというオプションもある。ねんのために無事な裏皮もいっしょに取り替えてもらうことにして、裏表あわせて12,000円(沖縄←→荻窪の往復送料込み)。本皮だと片方だけでこれの倍かかる。 ついでに以前から気になっていた、竿の先の糸巻きを差した穴にできたひび割れも、できたら修復してくれと依頼。沖縄の工房に送って、修理可能かどうか聞いてみますとのこと。まぁ修理できなければできないで、今まで弾いていて気になったことはないし。「いい竿ですから、直せるといいですね。材質は何ですか?」マイスターは黒檀と言ってました。「ああなるほどー」。だいたい国産ヴァイオリンの相場と同じぐらいだろうと勝手に判断、いちばん安いやつでいいやと思って沖縄の知人を通してその知り合いのマイスターに「5万で作ってくれ」と頼んだら、こんなすごいのが来てしまいまして。「これ、普通なら10万はしますよ」。なにぬね! 購入6年にして判明した衝撃の事実。どうやら知人とマイスターの間に、かなり強力なコネがあった模様。戻ってきたら、今まで以上に大事にしよう(汗)。 ともかく久々の生まれ故郷の空気を満喫してくれ>Finsternis。おととしの旅行で連れて行ってやれなかったぶん。 なおどーでもいいが「Finsternis」の由来は、月食の日に俺の手元に届いたため。そのまんまですな。 荻窪まで来たので、ついでに駅前のブックオフをしばし荒らす。オウム本や深見東州のコスプレ写真集などゲテモノばかり買いまくる。気がついたらもう2000。 バスで武蔵関まで出て西武線で帰宅。CGテクニックの本とか出しているコンピュータ系出版社から出版されたボーイズラブのムックを道すがらぱらぱらと。リアルなちんちんの描き方とか男性の下半身の解剖学的メカニズムとかが解説されてて、さすがの俺もちょっと電車の中で読めなくなる。ほんまもんのホモビトさんやゲイリブビトさんの書いた記事(あんのじょう801シーンには少々あきれぎみ)とかも載っていて、編集方針の試行錯誤ぶりが面白い。 MDで今朝の伊集院光。歌声喫茶の「てゅりゃてゅりゃてゅりゃア〜ミ〜バ〜♪」で死ぬ。他人の口から「アミバ」って聞くのは何年ぶりだろう。 |
| 2月27日(水) |
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今日は目覚まし鳴る。でも眠い。 昼休み、大隈講堂前のあさひCD機で家賃振り込み。この1ヶ月分で『コメットさん☆』BOXが両方買えるんだなと考えると、金銭感覚が少し狂う。額面が円じゃなくてウォンになったような(逆デノミ)。学生通りのコーヒーショップで昼食。いろいろ豆そろえてるコジャレたコーヒー店にもかかわらず豚しょうが焼き定食なんて出してくれるあたりが、いかにも早稲田の門前町らしくてうれしい。東京三菱で現金補充し、書店へ。 「SAPIO」。『ゴー宣』、ついに小林よしのり先生ぴゃん、「つくる会」と訣別。以前『MR』にも書いた予言(「つくる会はよしりんを使い捨てる」)が成就したと言えばそうだが、なに、あんなものは「予言」でもなんでもない、ただの歴史の必然。だから、いざその時が来ても「ああやっぱり」&「思ったよりも長続きしたものだ」と思う以外、特にこれといった感慨はない。同時多発テロが起きた時のハンチントンも、同じような気持ちだったかもしれない(何を小生意気なことぬかしてやがる>俺)。よしりん、「良き観客」ってフレーズ5年ぶりに出たね。 さらに新刊コーナーを見ると、『聖書の暗号』が新潮文庫になっていた。あれほど世界的にトンデモ認定されたのに、まだ売る気か新潮社。どうせなら『大嘘新聞2』とでも改題しる! でも単行本にあったヘブライ文字の間違い(ヴァヴとレーシュを混同する、ド素人しかやらかしようがない大ポカ)はそのまんまで、泣けてくる。ああ、やっぱり訳者も編集者もヘブライ語知らないんだ。さらに、周囲にも間違いを教えてくれるようなブレインすらいないんだ。これでヘブライ語扱った本が出版できるんだから、一般版元ってある意味うらやましい。もっとも、俺もドイツ語ぜんぜんできないくせにドイツ語の本の翻訳書を編集したりするし。編集者がサギ師なのはどこも同じか。 1500、NTTから電話。先週末申し込んだADSLについて。ほんとは今月末にもフレッツの8Mが所沢でも開通すると言っていたのが、いつの間にか「3月末以降」となっていたのでシビレを切らせて1.5Mに申し込んだ次第。他のもう8MやってるADSL屋に申し込んでもよかったんだが、払い込み先をあまり増やすのも面倒。モデムは1.5Mも8Mも共用だそうなので、開通したら即刻移行してやる。花粉症か、しきりにオペレータのおねーちゃんがせきこむ。 夜、メールで商売の話いろいろ。今度は『エイリアン9』が買えるぐらい……いやいやいやいや何を血迷う>俺。 |
| 2月28日(木)【ここまでは2002.03.01更新】 |
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【ドイツ語まめちしき】 ドイツ語で「Schmach(しゅまっは)」は「恥辱/はずかしめ」というイミ。 たぶん『しゅーまっは』で毎回主人公が羞恥プレイを強要されるのとは関係ない……と思う……けど。ともかく、ちょっと文字抜けるだけでえらいことになるというお話。 やっぱドイツのスポーツ新聞では、シューマッハ兄弟がF1でボロ負けしたらそういうダジャレ見出しが踊るんだろうにゃー。 1400過ぎ、トーアからお電話。竿のヒビはやっぱ直しにくいらしい。「もっと思いっきりパキッと行ってればかえって直しやすいんですけどねー」。パキッと行かれてたまるか。もし直すとしたら15,000円也とのこと。オキナワンジョークですか(涙)。または、シンプルに接着剤で埋めて塗装し直すなら2,000円だが、強度は保証できないとのこと。ヒビの修理はあきらめ、とりあえず皮の張り替えだけにしてもらう。 夜、浅草橋の東京卸商センターでドイツワイン試飲会。昼間の同人誌即売会でしか来たことのない3階催事場から見る隅田川の夜景はちょっと新鮮。入場料1000円で飲み放題。にもかかわらず、客層の大半が玄人のバイニン(笑)なもんで、こういう場所にいがちなベロンベロンのオヤジとかガキがいない、なんともまったり落ちついた雰囲気。あんまり宣伝してないしね。 利き酒ってのは本来ごくんと飲んじゃいけない(酔うとテキメンに味覚も嗅覚もワヤになる)もんだが、やっぱドイッチュラントのお百姓さんが端正込めて作ったヴァインを一口ふくんで吐いてグラスの中身も捨てるとかいうマネは心情的にできず。庶民だもの。一緒に行った先輩たちは辛口のをハシゴしていたが、常人とは酒の好みが若干違う俺は、いかにもドイツワインらしい甘口を中心にテイスティング。つーか、辛口ワインが飲みたければドイツ以外にフランスでもイタリアーノでもカリフォーニアでもチリでもいくらでもあるんだし。 で、中でもほどよい甘さとスパークリングワインかと思うぐらいの鮮烈な酸味が妙に気に入った、ハーネンホフのカビネットを1本買う(アウスレーゼも飲んだけどさすがに甘すぎ)。ひえだ先生からいただいた2本がまだあるというのに。なお、テイスティングに使ったグラスはオミヤゲに持ち帰れる。なんか歯科検診で使ったデンタルミラーをオミヤゲにもらうみたいな感じ。 タクシーで神田まで出て、広島風お好み焼き屋で二次会。店の名前は忘れたが、これがどのメニューもめちゃくちゃうまい上に一人頭2200円ぐらいで済んでしまった。タクシー代もあわせて総額3500円程度で、こんなに酔って腹もくちくなって、コストパフォーマンスよすぎ。貧乏人には貧乏人ならではの充実した生き方があるもの。 「チャンピオン」。「アクの抜けた藤田和日郎」ってかんじの作風がけっこう好きだった短期集中連載『キリエ』最終回。救いのあるラスト、うまいなー。もし単行本が出たら買うかも。 |
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