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| 12月1日(日) |
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今日も0830起床。『ドジャ魔女』観て『デジ風呂』観て、きのう書いた原稿の細部調整。編集部にメールし、教会行って、そのまま帰らず自転車で所沢まで出て古本屋回り。もちろん例の資料を探す旅だが、けっきょく1500過ぎまでうろついて戦果なし。そのかわり、プロペ通り出口のマクドがでかいブックオフに変わっていたのを発見。ここで仕事とは関係ない本2冊と、関係するかもしれない本1冊ゲット。今度落ちついて探索してみたい。今度っていつだよ。えーと、たぶんコメ☆ぱ終わってから……。あと、通りかかったオモチャ屋で星のティンクルワゴンみっけたのでゲット。新刊書店で『ミルモ』の絵本第2巻ゲット。帰って、ついにシビレを切らせ、例の資料をネット検索。古書店の通販ページが1件ヒットしたので祈るような気持ちで申し込み。スーパーで買った焼きソバと春巻でおなかを満たす。 今日から東北新幹線「はやて」就航。しかしオタク的には、りんかい線の大崎到達&埼京線乗り入れのほうが大事件。新木場の大混雑は確実に緩和されるし、帰り客が新木場方面と大崎方面に本格的に分散されるから国際展示場駅ホームもおそらく客捌けがよくなるだろう。28、29日様子を見て、30日朝の侵攻ルートを練り直そう。りんかい線そのものも、多摩・神奈川方面から千葉へのバイパス線(東京駅の京葉線乗り継ぎにかかるウンザリするほどの時間を考えればかなり有効)として利用客が増えるだろう。赤字に耐えてよくがんばった>りんかい線。 やっとDVDプレイヤーつないで、念願の『コメットさん☆』DVD再生。第1話前半、やっぱり全然記憶にない。メテオ様が出てたのもニセムークさんも気づかなかった。本放送時はよほど適当に観流していたとみえる。やはし脳天気なAパートからハードなBパートへの落差はただごとではない。コメットさんがメロンパンしか出せなかったのは、前半であの汽車を星力で出したからだったのかー。主人公のミゼラブルぶりに1年8ヶ月ぶりにもらい泣き。この回のコメットさん、ADDの気あり。第2話はけっこう覚えている。でも桜の花びらをケータイにしたのは忘れていた。ツヨネネが幼稚園に行ってないということはこの日は日曜か。つーことはコメットさんが地球に来たのは金曜深夜から土曜未明にかけてと推測。ラバボージャンプと変身シーン&「エトワール」が出るのはこの回からか。私怨のためなら国際関係を屁とも思わぬメテオ様の悪逆非道ぶりはこの回から絶好調、しかしラストのじじばば洗脳がまさか17話であんな生かされ方をするとは、この時点ではカケラほども予想できなかった。第3話、ケースケ初登場。さっそくバカ連発。本放送時の日記にも書いたような気がするけど、最後のケースケの「……気にしすぎだバカ(こつん)」が極めてイイんだコンチクショー。第4話、おびえる先生。やっぱり成層圏じゃないと星力は効率的に集められず。大胆な演出がなんとなく仇敵GAを思わせる。第5話、家事労働にこき使われて王子様ハンティングどころじゃない姫様。メテオ様もADDの気があるボー。つかマンガのキャラは相当数ADDだと思う。あずまんがの智ちゃんぐらい露骨というか忠実なのは珍しいが。点目がカワイイー。メテオ様のほうが背が高く見えるのはスニーカーと上げ底ブーツの差か。改めて聞くと、九重王妃もなかなか味がある。前田コメ☆もシリーズ後半とくらべると若干トーン高い(そういえばピカチュウも最初の数話は比較的高めのトーンで今よりあまり抑揚がなかった)。 ……と、なんだかんだぶっつづけで5話観てしまう。しまったDVDに夢中で米炊くの忘れてたー。 さらにBOX1&2の特典映像。コメットさんのニューヨークシーンとメテオ様のハニーフラッシュ萌え。そーかやっぱ『スターダイアリー』奥付ページの画像は特典映像からだったんだー。俊俊さんのファラオマンガも特典映像が元ネタだったんだーそれで「キラキラークルクルー」だったんだー。おこたでふくらむ侍従長一家ー。 ふとGoogleで「マクダラン」を検索。5件しか出ないとはなにごとか。ちきゅならマクダランにくれてや(略)! だからガランチャくらげおにってどういう怪物なのか。べちゃぽんてんと偉大なワンドゥードルの次ぐらいに気になるー。個人的には伊良部みたいなのを想像してるんだが。 |
| 12月2日(月)【ここまでは2003.02.01更新】 |
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おなかの具合、あまりよろしくない。いつものハムチーズサンドからチーズ抜いて焼かずにハムサンドにして朝食。昨日せっかく米炊いたのに、明日・明後日と晩ご飯いらないことを今ごろ思い出すADHD。しかも星の子サミットも今日すべりこみで申し込もうとしたけど、専用申込書を取り寄せる必要があることを見逃しててオーマイガー。朝からもうテンション落ちまくりですぜ。 でも仕事場行ってみると、よその出版社からハガキと封書。ハガキは、こないだ詩の転載許可いただいたところから掲載本送付の御礼状。封書は、先日所用でお手紙出したところからクリスマスパーティーのご招待。8日は『大宗教学』の原稿バリバリ書かなきゃならんが、差し入れぐらいはしたいな。ちょっと元気出る。 ただ、キモチが入るのと体調はまた別の問題で、胃はあいかわらず。志乃原で軽く鳥南ばんうどんすする。昼すぎ、ちと頭痛出る。ナロンエース。1500、会議のため私学会館へ。会議前の打ち合わせ少々。紅茶とタルトフロマージュ。ストナデイタイムも飲む。荒れ気味のおなかは大正漢方で回復。1700から会議。欠席者多く、ちと寂しい。夕食和会席。甘鯛ウマー。 替え歌作りながら帰宅。もちろん思いつくのは北朝鮮ネタばかり。ララ物資の時みたいに、北の飢えた民に確実に援助物資を行き渡らせるには、いっそのこと占領しちまうしかないんだろうか。 |
| 12月3日(火) |
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おなかは治ったが疲れ目がひどい。つうか寝たい。朝、お茶漬け。昼、大昌苑で消化に良さそうなカルビクッパ。日が沈んでくるにつれ目の具合も回復。 夜は日本基督教団から出た植村正久の研究本の出版記念パーティに出席。予想以上になかなか面白い会になった。植村正久は、近代日本プロテスタント教会の黎明期においてその立ち上げに大いに尽力し、多くの教会を設立し、大勢の牧師を養成した、本当なら内村鑑三と並び称してもいいぐらいの立役者なんだが、内村に比してその(一般における)知名度は極めて低い。俺も、最近まで名前すら聞いたことがなかった。また、その研究も内村ほど進んでいるとは言い難い。第一高等中学校という一般の学校に勤め、そこで不敬事件のような目立つ事件も起こしている内村に比べて、生涯「教会」の中で働いた植村に、一般人が興味を抱かないのは仕方ないところであろう。 現代の目から見ると、植村のユニークな点は、自分を「福音の伝道者」であると同時に「社会の木鐸」と規定し、牧会者にしてジャーナリストという二つの顔を矛盾なく融合させていたところだろう(もちろん内村や海老名弾正など、当時のキリスト教指導者は大概ジャーナリズムに手を染めてはいたが、植村と比較するとやっぱり内村も海老名も「牧師」というよりは「教育者」のほうが通りがいい)。なんとなく、日本の教会が「教会派」と「社会派」に二極分化していった遠因には、植村正久研究が遅れてきたこともあるのではないだろうか、と毎度おなじみの当てずっぽうな仮説を立ててみる。今後、植村研究が進んでいくにつれて、「教会活動」と「社会活動」は相対立するベクトルではなく両立しうるものであることを、キリスト教会はおいおい悟っていくかもしれん。そんな無責任なことを思いながらぱくぱくと食べる。 日本神学界の大御所・O先生のスピーチを初めて聞く。俺の恩師たちもそうだったが、なんでこの業界、「しゃべらせると滅法面白いのに書くものはすげー難解」というパターンが多いんだろうか。バルトやらニーバーやらの本も、本だけ読むとアレだが、本人のキャラクターにナマで触れていればそれなりに理解度が深まるのかもしれん。 太田出版から本を出していらっしゃるA先生と話す。聞くと太田の社長さんは、売れ線のタレント本やサブカル本で稼いだ金で、A先生の本のようなあまり売れそうにないけど真面目な社会派関連の本を出しているのだという。ええ話や。学会本担当のHさんみたいな優秀な人は、そういう風土の中だからこそ育ったのかもしれない。 飯田橋からふつうは地下鉄で帰るところだが、なんとなく中央線で帰ってみる。そしたら人身事故で超ノロノロ運転。牛歩戦術かバカヤロー。てゆうか中央線で頻発する「人身事故」って、実は首都交通機関の麻痺を狙った連続自爆テロなのではないか。想像を絶する時間に帰宅。残りの睡眠時間を思い、ただ泣く。 |
| 12月4日(水) |
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ガンコ職人の作った、なぜか拳銃と合体したすげーおいしいメロンパン(グリップ・撃鉄がすっぽりとメロンパンに覆われていると思いねぇ)を食べる夢。カケラをひとくち口にしたとたん、ナーエのワインを思わせる爽快な酸味が口いっぱいに広がり、思わず「おいしーい!」と叫んでしまう。ガンコオヤジうれしそう。もうひとくちパクつこうとしたところで目覚ましにたたき起こされる。口中にはまだ夢のメロンパンのふくいくたる香味が残っている。 とにかく眠いし寒いし。いっそもっと寝てチコクしたろか、と、お布団さんのテンプテーションにかかりかけたが、己を奮い起たせ、残りごはんをお茶漬けにしてかっこんで、氷雨降る中を職場へ這っていく。でも電車とバス遅れてけっきょくチコーク。ウガー!!(怒) そんなわけで超絶的に仕事やる気なし。もちろん最低限は仕事してますけど、能率は極めて悪し。こないだの会議の記録を作ろうと思ったけどデータみつかんないし。昼休みもまともなものを食べる気すらなく、コンビニでオムハヤシ買って食う。眼精疲労系の頭痛も出る。もちろん定時退社だ悪いかコノヤロー。あーどうせ月給ドロボーですよーだ。もし万が一職場の人間にこの日記見られたら、ころすか、さもなくば俺がしぬかしかないですな。戦わなければ生き残れない。てゆうかどうも、『大宗教学』の進捗が遅れててウツになってるらしい。あと週末2回で本当に40ページ分もの原稿が揃うのか? そんな自信はどこにもない。でもやるしかない。年に2回だけ奇跡を起こす奴。もっと正確に言えば、年に2回しか本気出さないダメにんげん。そもそも同人の原稿が書けないぐらいでウツになるな俺。ほんものの鬱病の人にあやまれ俺。 頭痛いので帰りの急行ではずっと瞑想。少し回復。西友で生姜焼き弁当買って帰ると郵便3つ。積水FC、東京三菱から外貨預金へのインビテーション、そして、ネットで頼んでいた絶版資料キター! 開封してみると……まさしくコレだーっっ!! 8月以降、この本を探して思いつくかぎりの場所をさまよい、貴重な時間をムダに費やした美しい日々を走馬灯のように思い返し、けけけけけけと自嘲気味の哄笑が止まらない。人生、もっと省力化できるところはしたほうがいい。ともかく、(メールや単なる調べものを除けば)インターネットが初めて直接仕事の役に立ったケースかもしれない。 議長のおととい(2日)の日記読む。よしりんたちの世代に愛国主義熱が高まっているのは家永三郎の「子孫は親の世代の戦争責任を永久に負っていかねばならん」という戦争責任論におびえた反作用ではないか、との指摘にハタとひざを打つ。俺はポスト家永裁判世代なので、当時の学生たちに家永史観がどれだけの影響を与えたかは知らない。が、この現状を見るにつけ、逆説的にそのカリスマというか洗脳力のスゴさを実感する。歴史のフリコとはなかなかちょうどいいところで止まってくれないものである。もっともこのおろかな振り子運動こそが歴史のダイナミズムを生み出しているのかもしれない。「終末」とは、このフリコがどちらかに振り切れる時ではなく、止まる時のことを言うのかもしれない。 2100就寝。あしたのために、今できる最善のことを為すのみ。それが睡眠。 |
| 12月5日(木) |
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ノーベル小柴&ノーベル田中、受賞旅行に出発。新聞TV欄を見ると「田中さん」ばっかり。カミオカンデ小柴、そんなに庶民のウケが悪いのか。てゆうかむしろ、近年これだけノーベル賞受賞者が注目を浴びるのが珍しいのであって。小柴博士への扱いぐらいが普通なのである。 寝不足解消したのをいいことに、調子に乗って朝っぱらからネット。コメ☆ぱ参加サークル発表。やった、サマーギフトくらぶも出るぞ! にしてもウチのサークル名だけ異常に浮いてるなぁ。ウチもこういうイベント用に別のレーベル作ろうかな。そういえば大昔プロ野球同人やってた時にソレ用に「Go!Go!King's」ってレーベルをでっちあげたことがあるしな。ちなみに「King's」は「工藤公康のカ−ブと伊良部秀輝のストレートを人間国宝に指定させるまでガンガン行こうぜ!推進委員会」の略、「Go!Go!」は二人の誕生日5月5日から。きちがいですな。けっきょくこのレーベルで出したのは『美少女選手イーラーブーン』と『コードネームはイーラーV』の2冊のみ。そんなもんですんでよかった。あれ以上出してたら訴訟もんでした。コ●ミに何億請求されてたやら。あっそうか今さら気づいたんだけど、この何年かでプロ野球同人の勢力が90年代後半の社民党ぐらいの勢いでガタンと激減したのは、もしかしてコ●ミのせいですかそうですか。ノーモア商標登録。えーとなんの話だったっけ。 さて、寝不足はなんとかなったが、おなかの具合がどうもよくない。途中で電車降りる。どーせチコクだとのんびり各駅停車の旅。きのう届いた資料をぱらぱらひもとく。読めば読むほど、こんどの企画で俺がやろうとしてたことをほぼやられてしまっていて打ちひしがれる。さて、これと区別化を図るとすれば、かなりの軌道修正を余儀なくされる。なんせ、コレ関係のウェブサイトを検索すると大抵のところでこの本が参考文献に挙げられているほどの「古典」(だからどうしても実物を読んでみる必要があった)だけに、下手なパクリはウチのブランドの名折れになる。ああもういっそ版権取ってこのままウチで出すという選択肢も考慮に入れるべきか、絶版なんだし。でもレイアウトは古いし、最初俺が考えていたイラストレーターさんもぜひ使いたいし、このままの形で復刻するのはちっと二の足を踏んでしまうぞ。 衣食足りて礼節を知る、ではないが、睡眠足りて頭も動く。寝ぼけてたぶんを取り戻すべくバリバリ仕事。こんな園川以上にプレイに安定感のない気まぐれな俺を上司や同僚はどう見ているのだろうか。それはあまり考えないことにしている。俺だって部下を持つならもっと計算のできる部下がいい。こないだ上司から渡された持ち込み原稿に目を通す。なかなか面白いものあり。こういうの、自分で書ければなー。 昼休み、資料代振り込み。小春日和というか、けっこうあったかい。元気なのは気温のせいもあるのか。爬虫類ですか俺。昇龍軒でチャーハン&ギョーザ。午後になってもやる気十分。1日まともに眠っただけでこんなにカラダもアタマもびゅんびゅん動くとは、我ながらなんとゲンキンな。先日Hさんからいただいた献呈本、月刊誌のほうに回していたのだが、ぶじ書評を載せてもらえることになった。ただし「推薦者責任でお前書け。〆切13日」。ひー。自分の原稿(もちろん同人誌)でせいいっぱいなのにー(笑)。てゆうかこの雑誌も堅そうに見えて、書評欄とか細かいところは案外適当に作ってるわけで。読者にはこんなとこ見せられませんわ。 帰りに、先日クリスマスパーティのお誘いをいただいた、とある同性愛専門誌の編集部をアポなし訪問。エレベータホールで短髪ヒゲのがっちり体型の殿方とすれ違いドキリとする。エレベータを昇って、扉が開くと廊下のあちらに編集部のドアが……と思ったらそのまま直接部屋の中に出てしまったもんで、心の準備ができずかなりうろたえる。中では、さっきすれ違った殿方同様、世の「編集者」のイメージからかなりかけ離れた短髪がっちり体育会系の男性が2人、デスクに向かってせっせとワーク、略してデスクワークに励んでおられた。そこに闖入した運動不足丸出しの貧相なメガネに、怪訝な視線が向けられたのも無理はあるまい。今までウン十年生きてきた中で、正直この時ほどおのれのルックスを恥じたことはなかった。えーん。 でも意を決して、あの〜すいません●●●●の気楽院(仮名)と申します……とご挨拶すると、「ああ!●●●●の!」と、パーティの案内を送ってくださったダンディな編集長様がお出ましに。「え、でもパーティは今度の日曜ですけど……」。はいその日は同人誌の原稿が、あーゴホンもとい、所用にてお伺いできませんのでせめて差し入れだけでもと思いましてご招待いただきました御礼がてらお邪魔いたしました次第にございますこちらドイッチュラントはラインヘッセン産ダルシャイマービューゲルの1997年ものアウスレーゼにございます甘口ですので皆様のお口に合いますかどうか分かりませんがどうぞお好きな方で召し上がってくんなまし(緊張で汗だくになりながら)。「ありがとうございます!みんな酒好きですから喜ぶと思います!」。やさしそうな笑顔がキラーン。いかん、惚れそう。 ジャパニーズビジネスメーン恒例・名刺交換ののち、俺の担当した本の書評を(しかも以前から俺がファンだったライターさんの筆で)雑誌に載せてくだすった御礼を重々述べる。また同系列の本を出したらいつでも送ってください、とのありがたいお言葉を賜る。ううっいい人や編集長様。今現在のところ企画はありませんが、よろしくお願いしますです。雑誌の責了前とのことで(お忙しいところおしかけて申し訳ありませんでした)早々に退散する。 ああっそれにつけてもこんなブスがやって来て先方様さぞや幻滅しただろうなートホホ〜いやツラは遺伝情報だからどうしようもないし体型もすぐには変えられないけどせめてもっとビシッとオシャレぐらいして行くんだった〜あちゃ〜とか後悔しきり。だって入った瞬間、なんか視線で「値踏み」されたような感じがあって……いや自意識過剰かもしれないけど。でも、イケメン揃いの事務所にお使いに行く婦女子のプレッシャアーをちょっと理解した夜。 丸ノ内線で帰路につく。この勢いをかって、資料など探しに新宿二丁目にも寄ろうかと思ったが、原稿抱えていることを思いそれは断念、おとなしく新宿中心部まで乗る。西武新宿駅に行くと、人身事故でダイヤぐちゃぐちゃ。今週はのろわれてるのか俺。とっさに特急券買う(かよこちゃん……)。発車時間になってもまだその特急電車すらホームに来てないありさまで、どうなることかと。そのへんでチャンピオン読みながら待つ。電車がやっと来て、長蛇の行列(そもそも全席指定なんだから並ぶことはないんだが)が動き出したのを見計らって崎陽軒でシューマイ弁当買って乗り込む。中でぱくぱく。ゴハンが固いー。ロッテリアでテイクアウトしたほうがなんぼかマシでしたな。特急、途中数分止まり、16分遅れで所沢着。 帰って、いまごろMRのネタまとめ開始。遅れに遅れまくった進捗を思うにクラクラしてまたウツになりそうだが、こういう時は、ほんの少しでも作業を進めていくのがコツ。明日に100の仕事を残すよりは90のほうがまだ気がラクでしょ。9月末までやったところで寝る。 |
| 12月6日(金) |
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総会屋へのおゼゼ供与事件で検察が日本信販から押収したパソコンの中に、総会屋へのうらみ短歌が入っていたという。ファ〜泣けるな〜。ぜひ出版してみてえな〜、なんて考える俺も立派な「人の顔したハイエナ」かもな〜。 6時間睡眠のため、まーいつも通りのテンション。昼休み、スパイシーでジャガバタカレー食ってから通帳記帳。これだけ預けて利子が年100円ぽっちとは、絶対何か間違っている。おまけにこのゴミのような利子からもさらに税金が引かれるんだぞ。銀行預金はあくまでもタンス預金と一緒、株やらとちがって元本割れのリスクがないだけマシ、と考えておいたほうがいいのか。つうか、「ゼロ金利時代」とか言いつつ、貸す時は預金の100倍もの利子をつける銀行っていったい。 ムトウに寄ってレッドバロンの主題歌の入ったCDを探すも見つからず。アニソンのCDは山ほどあるけど、あんがい特ソンのCDって少ないのな。ゴジラガメラウルトラ戦隊ライダー以外のマイナーレーベルは特に。井上大輔(井上忠夫)ワークスだけでもまとめて企画CDにできませんか。レッドバロンにマッハバロン、どっちも超絶名曲だし。楽譜など2冊(5000円)。BIGBOX古書市で1000円。 帰って、やっとネタまとめ終わり。これから選別&原稿描きに入るわけだが、今日のところはとりあえずここまで。ごほうびにDVDで『コメ☆』42、43話観る。涙、涙。本放送の時も書いたけど、やっぱりオチを知った上で観る42話は泣ける。自分の欲望のためではなく、全てにケジメをつけるため、涙を押し殺し「思い出作り」をする健気なメテオ様。そして、何度観ても泣けて仕方がない43話。予告の「また桜が見られると思ってた……」から、一気に女を上げたラバピョンの「どうして一緒に星国に帰ろうって言ってくれないのピョン!」、メテオ様の「いい思い出になさい」、汽笛、まだ全部覚えていなかった藤吉家憲法(これがコメットさんがまた地球に戻ってくることをさりげなく暗示している罠)、第一話の「ツオシくん助ける!」「ネネちゃんも助ける!」をフラッシュバックさせる星の子たちの名セリフ「星の子たちにもあるよ!」「助ける力!」、そして最後の「あはっ」まで、全てが極限まで磨きあげられた(いや他のどの話も完成度は高いけどこの回は特にすごい)珠玉の最終回。『フィギュア17』の最終回もわんわん泣いたけど、微妙に泣きの質が違うような気がする。『フィギュア』はどっちかと言うと『フランダースの犬』の「パトラッシュ、ぼくもう(以下略)」に近いものがありそうで。『コメ☆』の「らーらーらー、ららーらーらー」で不覚にも湧き出る心の汗はぜったい何か違う種類のものだと思う。なんだろ。すまん今ちょっと類例が思いつかない。わーん。時間を忘れて泣きはらし、気がつきゃ25時だ。わーん。 |
| 12月7日(土) |
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この数日で急激に冷えきった空気。フローリングの床がしんしんと冷える。とにかくこの家は夏は暑くて冬は寒い、稲作&杜氏でもはじめたらさぞやいい米と酒ができるにちがいないぞガクガクブルブル。起きてすぐハダシで便所とか行くのはすでに一種のSMプレイである。しかし最近、ワインの梱包マット(目のめちゃめちゃ細かいプチプチマット、みたいなもん)を床に敷くと、信じられないほど床の冷気が遮断されることを発見した。科学的な原理はいちいち説明せんでも分かるだろう。あと、どういうプロセスを経て発見したかも。ええどうせ片付けられない女ですから。 やっと新刊原稿に着手する。間に合うかどうか分からないが、考えないことにする。今はただガムシャラに目の前の白い原稿用紙を埋めていくのみ。こんなことをもう20回も繰り返している。ある種ルーティンワークになっているからこそやっていられるという面もあるかもしれない。スタイルも何も決まっていない状態から40ページの本を書くのよりはずっとやりやすい。今までもこんなかんじで何とかなってきた、という、雑誌の責了前のような感覚。つうか実際雑誌なんだけどさ。10ページほどメドがつく。 伊良部、阪神入団決定の報に驚く。そんなにまでピンストライプが(以下略)。いっそ背番号22にしてモミアゲのばして、田淵のそっくりさんキャラにしてはどうか(←ヤケクソ気味)。 |
| 12月8日(日)【ここまでは2003.02.09更新】 |
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0930起床。今日は原稿描いてる時間はほとんどとれないので、開き直ってもう今日はオフということに。 礼拝終わってから自転車で芳林堂へ。そろそろチャリだと寒さがこたえるようになってきた。コミケカタログゲット。重いぞ。自転車の後輪がグオン、グオンと何かがこすれるような金属音を立てる。教会へ戻りクリスマス聖歌隊の練習。 後輪の変な音がどうにも気になる。自転車屋さんへ寄る。店のTVで福岡国際柔道をやってて、各級決勝戦ではハデなコール&ライティングとともに選手が出てくるのがなんとも柔道らしくないというか何かの影響というかK-1ですかリョーコーッタムーラーッッ。変な音、けっきょく車軸が磨耗しているのが原因らしい。もう10年乗ってるしな。なんとか音を消すだけは消せたが、車軸のイビツな磨耗のせいで、走っていると微妙にデコボコした感触が尻に伝わる。もちろんレースに出るわけでもなし、このくらい問題なし。コンビニで適当にパン買って食って昼寝。夕方起きて合唱の練習。歌ってばかりですな今日。 天皇杯3回戦、国見高校が国士舘大を破るの報。ニュースでは大金星に沸く国見ばかり映しているが、俺は国士舘イレブンのほうがすごく気になる。だって、帰ったらそれこそ全校挙げて死ぬまでリンチはデフォルトだもんなガクガクブルブル。 |
| 12月9日(月) |
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頭痛まだ取れず。朝から葛根湯、ブルーベリー錠、コンタック総合、ナロンエースのカクテルでねじ伏せる。めちゃめちゃ寒いが窓の外は明るい。寒くて明るいはずだ、大雪だちくしょー。2本早い電車に乗ったのに15分遅刻。まあ今日はみんなチコーク三昧だから目立たないぞ。 昼から葬式の案内役。葬式で凍死しちゃたまらんので、靴下2枚重ね&貼るホカロン3枚(僧房筋の上と胃のあたりとその裏側)。貼るホカロン、初めて使ったけどここまで効くとは思わなかった。雪の中、丸1時間つっ立ってたのに全然平気(靴下はもう1枚はいておけばよかったかも)。冬コミでも使おう。頭痛・カゼまで治った模様。それはそれとして、知ってる人間の葬式はつらいもの。 1500職場に戻る。仕事する気せずボーと。まあ今日はみんなボー三昧だから(以下略)。カタログチェックしながら帰。夜、神戸屋でパン3個。ウマー。 |
| 12月10日(火) |
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雪は上がったが曇天。もちろん周囲には雪がてんこ盛り、冷凍庫ん中歩いてるのと一緒で寒いったらありゃしねぇ。午前中会議。こないだ見た持ち込み企画、進めてみることになる。昼、サイゼリヤで牛シチュー+ターメリックライスとミニグリーンサラダ。午後イチ、その持ち込みビトに電話。こういう視座はなんとか世に出してみたい。一部で大騒ぎになるかもしれんな。埋もれた才能を見出すヨコロビを、この業界で味わえるとはのう。新刊(これは同人のほう)の表紙用紙発注。 日経。企業への外形標準課税導入案。いわゆる「企業」というやつは税金払うのを極力イヤがるという習性を持ち、なるべく利益が出ないように広告費とか経営多角化などで利益を吐き出す「借金経営」をするのだが、それがアダになってバブル崩壊で無駄に大きくなった図体を支えきれずにどだだだだだとコケていった。外形標準課税となれば、借金経営構造が改善されるか。自転車操業でヒイヒイ言うのとお上に税金ガポーリ取られるのと、企業としてはどっちがマシなのだろうか。 高麗博物館見物。ウリナラビトが日本海を「東海」と呼ばせることに執着してるのは、国歌の最初のフレーズで「東海の水と白頭山が乾き尽きるまで〜(和訳)」と歌ってるせいかもしれない。日本の国宝第一号がコリアからの輸入品(新羅から贈られた)という話は、いかにも国民栄誉賞第一号を台湾ビトに与えた我が国らしくて面白い。ただ、館長さんの説明の中で「ひらがなカタカナも韓国人が作った」という一言が聞き捨てならなかったが、詳しく突っ込んで質問できる雰囲気でなかったので聞き捨てる(腑抜け)。夕食、リトルコリアでサムゲタンやらプルコギやら。ウマー。 読売夕刊。田中学士を追って(小柴博士は無視らしい)ストックホルムへおしかけた日本のマスコミがワイドショーそのまんまのノリで取材攻勢をかけ、世界の笑い者になったという。日本が世界の科学の最先端を走る日は、まだまだ遠い。 |
| 12月11日(水) |
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北のミサイル輸出船がイエメン沖で臨検にひっかかる。とっつかまえた国のほうだって世界中に兵器バラまいてるくせに、という気がしないでもない。アフガンでさんざん手こずった携行SAMスティンガーだって、昔自分らがバラまいたやつなんだから世話ぁない。 コメ☆ぱ公式ページ見ると、まだ「星の子サミット」の申し込み受け付けられるとのこと。申し訳なし。遠慮なく申し込ませていただきます。 こないだ請け負った、『パレスチナ国際市民派遣団 議長府防衛戦日記』(太田出版)の書評かきかき。本を読む時間もコミとは言え、400字足らずの書評原稿にほぼ丸一日かける自分の遅筆ぶりにほとほと泣けてくる。人件費を字数で割ると、目眩がしてくる。400字●●円って、どんな大作家様だよ。何様のつもりだ貴様。ヘソ噛んで死んじまえグズ。 個人的にはボヴェのラディカルすぎる手法(マクドナルド「解体」って実質上破壊活動じゃんか)にはついていけないし、なにより、同胞の自爆テロを積極的に止めるどころか黙認し、結果的にイスラエル国民の右派支持をあおることによって自分らの存在意義を維持しようとするアラファト(これこそ「テロリスト」であろう)の、およそノーベル平和賞受賞者らしからぬ振る舞いは、とても支持できるものではない。が、それはそれとして、この本は面白いし、紹介しておく意義はあると思う。自爆テロへの恐怖のなせるわざとは言え、イスラエル軍の発砲が当然のように行われている占領地の日常は異常以外の何物でもない。メディアが「戦争」と表現してないだけで、これはすでに立派な戦争ではないか。市街の辻辻にメルカバが居座り、ボヤボヤしてると銃弾が飛んでくる、朝の埼京線の数万倍油断のならない状況、これを戦争と言わなければ何が戦争なのか。最近では「内戦」という便利な言葉があるらしいですけどネだ。えらい人々のスポークスマンよろしく大所高所からの視点しか持ち合わせない海外マスメディアばかり見ていると、イスラエル、パレスチナ双方の人民が置かれた異常な状況が見えにくくなる。そのギャップを埋めるには、山森みか先生の本やこの本のような(双方の立場は正反対もいいとこだしボヴェと一緒に扱うと山森先生に悪いが)、現場の視座からの記録に頼るしかないと思う。それもなるたけ複数の視座から。 それに、学会にいろいろよくしてくだすってるHさんへのささやかな恩返しもあるし。って結局は私情かい。 新宿ビックカメラに寄って、帰りに西武新宿駅前でプリンスホテルがパンのワゴンセールやってたので買って、駅の自販機で伊藤園のアップルティーも買って、特急内でもそもそと食らう。帰ってニュース観ると林マスミちゃんに死刑判決が出ていた。状況証拠だけでじゅうぶん死刑判決って出せるんだ。 原稿。この時期になるといつも「今日の一針、明日の十針」(たしか『貧しいリチャードの暦』より)という格言が思い出される。アクセス解析CGIBOYがinfoseekに買収され、改めてinfoseekのIDを取らなければ使えないようになってしまった。しかも、1つのIDで同時に26の目標を捕捉できたのが、今度は50に強化されると聞いて少しは喜んでいたものの、実は有料モードじゃないとダメ(無料モードだと1つだけ)と知りガックリ。別の無料解析を探そうかな。 Nステでノーベル賞の受賞式みっちり報道。受賞式から晩餐会のメニュー、ダンパの様子など、ここまで克明に追うのは久しぶりなのではないか。田中効果。 |
| 12月12日(木) |
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冷蔵庫に手ェ突っ込んでもぜんぜん冷たくない。てゆうか室温が冷蔵庫並みなのであって。ヒーターの温風が入ってこない玄関なんかマジで冷蔵庫といっしょだし。ワインがよく冷えるのはいいのだが。 手はけっこう動く。どっちも切羽詰まっている本業と副業にパーテーション分けつつ、どちらも中途半端にこなしていく。昼はレッドピーマンでチーズハンバーグエッグ添え+カキフライをぺろり。 とっとと帰り、西友の生姜焼き弁当ぺろり。星の子サミットの申込書到着。副業のほうの原稿の続き。けっこうはかどる。しかし終了間際、原稿のサイズを5ミリ間違えていたことに気づき卒倒。 |
| 12月13日(金) |
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おととい買ったプリンスホテルの食パン食べてみる。さすがにウマーイ。職場へ。普通に仕事。1100ごろ、時々発生する原因不明の肋骨のきしみがまた起こる。たぶん長生きできないな俺。昼前、新刊の表紙用紙届く。来週の火曜日、ズル休みを申請。カラダさえ壊さなければなんとかなるかな。 夜、退職者(定年1人、派遣リース切れ1人)の送別会。アルコールが入ったので、帰ってもやる気起きずネット。オフセの人たちは今週が入稿シーズンだったらしい。やっぱり俺にはオフセ誌なんて作れない。寝る。 |
| 12月14日(土) |
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0800起床。洗濯しながら原稿用の資料を発掘。メール開くと、知人からADHDに関する問い合わせ。返信してたらあらもう10時。原稿に取り掛かる。そういえば『ミルモ』『むしまるQ』『チュチュ』ともに見逃す。昼ごろトーストかじる。原稿原稿また原稿。と言ってもMRの原稿の書き方はふつうのマンガと違って、「天使」が降りてくるのを待ちながら1枚1枚描いていくタイプだから、『まんが道』みたいに「うおおお!」とぶっ続けでペン入れしているわけではない。ハタから見たら単に老いぼれが日の当たる窓辺で机に向かってボーとしながら時折原稿用紙をいじくり回しているようにしか見えないだろう。いや実際その通りなんだけど。おまけに「気分転換」と称して、また『コメットさん☆』ページに関連サークル一覧を載せたり。実は余裕あるのか貴様。先週あたりは二学期始業式前夜のの●゛太ぐらいの勢いで「どうしよ〜うド●えもぉ〜ん!」と途方に暮れて泣きじゃくってたような気もするが何ですかアレはフカシですか。自分の仕事量が計算できない人は出世できませんよ。 CDもいろいろかける。秋葉いつきとか。ヴォーカルはともかく、楽曲はすごくオタク好きのする曲で結構気に入ってたりする。実はまともな歌手に歌わせたらいい線イケると思う。俺はカツゼツ悪いからカラオケに入っても歌えません。この松本慎一郎って人、他にどんな曲作ってるのかちょっと聴いてみたい気もする。あと何年かしたらオタ業界でブレイクするかも。 1500ごろ、職場の先輩から明日午後出かけないかとの電話。この忙しい最中にと心中で毒づくも、オタクの年間スケジュールなど世界の大多数を占める一般人に言ったところでせんないこと。それに義理的に断れない行き先。まあタダ飯と思えば。 1600ごろ、メシ買いに行くかと外に出ようとしたところでチャイム鳴る。○八(←伏せ字になってない)の訪問販売員。インタホンのみで邪険に追い払う。「カタログだけでも手渡ししたいんですが」と、なんとかしてドアを開けさせようという意志がミエミエだし。そんなの絶対渡すだけですむハズがない。あきらめて階段降りて行ったのを見計らって外出、スーパーで寿司買って巣に持ち帰って捕食。 ネット。コメ☆ぱ公式ページにてサークル配置発表。ええーっ!ウチ、いきなり【サマーギフトくらぶ】のお隣ですかーっ!? 初陣で神の隣なんてオソレ多すぎ。そういえばウチのサークル、コミケ初陣も神(滝季山さん)の隣でしたっけ。あの時みたいに神のオコボレにあずかってばんばか売れるといいにゃー。まず本を作らねば。いやコメ☆ぱ新刊よりも先に冬コミ新刊が火急の懸案事項だ。というわけで、夏の訂正記事を描くため晴郎ちゃん&ぼんちゃんのことを調べる。晴郎ちゃんも尊称は「閣下」なのか。ながいけんと同じ。 替え歌の版下をプリントしながら合唱の練習。今日は練習場所がちょっと遠い。寒空の中をきこきこと自転車走らせながら、秋葉いつきの曲(1曲めのほう)が頭を回る。声は秋葉いつきじゃないけど。帰りにオリジンでホイコーロー弁当。クールミントガムをかんでいたせいか味覚が鋭敏になり、やたら辛い。ここで一行知識。チョコ食べたあとでコーラ飲むとモロ薬品の味になるます。 朝書いたADHDに関する問い合わせへの返事にもうレスが来てて、またお返事。俺、ADHD評論家になろうかな(笑)。あと1、2年もしてADHDの社会的認知が臨界に達したら、一夜にしてマスコミの寵児になれるぜ。カネさえ出せば学位売ってくれるどっかの学位大学で心理学の学位買うか(おい)。つうかマジで今、日本でADHD専門の精神科医もしくはカウンセラーを開業したら、絶対大流行りするぞ。需要はみんなが思っている以上に巨大だからな。企業でもADHD社員をうまく使いこなすためにいろいろ研究するようになるだろう。老人介護の次ぐらいに将来食いっぱぐれのない業種かもしれん。 |
| 12月15日(日) |
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0930起床。パン食って、1個ネタ描いて、礼拝行って、聖歌隊の練習して、先輩の誘いでタダ飯食いに行って、22時ぐらいに帰って、8ページ分版下作って寝ました。そんなところで勘弁してください。 仲が良い夫婦ほど、片割れに先立たれた時の悲しみは大きい。見たところ、これは新婚さんだろうが金婚式迎えてようが、一緒にいた時間の長さにはあまり比例しないらしい。 先立たれる悲しみを味わいたくなければ、また、自分が先立った時に相手を悲しませたくなければ、夫婦はあんまり仲良くしないほうがいいのだろうか。 よく「最愛の人とは結婚できない」と言うが、実は「できない」んじゃなくて「しないほうがいい」から本能的に避けているのかもしれない。もちろん、結婚していようといまいと、最愛の人に死なれたら悲しくないわけはない。だが、お互い自立していて死なれた場合と、「夫婦」という相互依存システムを構築した上で死なれた場合とでは、どうしても後者のほうがショックは大きい。 ついこないだまで隣にいた人間が突然消える喪失感って、どんなもんなんだろう。幸か不幸か独身の俺には、その喪失感は想像するにあまりある。 人間が有限な存在である以上、「会者定離」は世のならいだが。この世のカップルたちというのは、「会者定離」を覚悟の上で一緒になっているんだろうか。そうだとしたら、彼らはその「会者定離」の恐怖を如何にして克服しているのだろうか。どうですか皆様。それとも俺が考えすぎなだけですか。 大学時代、これと同じことを、もっと深刻に意識しすぎていた友人がいた。彼は「会者定離」の恐怖に耐えきれず、ある解決法に走った。結果的にそれはとんでもない貧乏クジで、人生自体大幅に踏み外すことになったのだが。彼があのクジを選択した時は、俺たちはそのクジのあまりの突飛さに眩惑され、彼の抱いた恐怖そのものを理解してやれなかった。でも、彼の抱いた恐怖の大きさは、今なら、わかる。彼があの貧乏クジを引いてしまったことも、俺には笑うことはできない。タイミングさえ悪ければ、俺も同じクジを引いてたかもしれないんだから。 たぶん俺は一生この問いを引きずることになるだろう。彼のぶんも含めて。 ……そんなことまで考えた一日でした。つらい。 |
| 12月16日(月) |
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北朝鮮を舞台にした007の最新作に、モデルにされた当の北朝鮮が激怒しているという。レベル的にはガキのケンカである。ガキはこういうレベルの侮辱をもっとも嫌がるしな。日本もこのくらいガキになってみるべきだ。と、さりげなく自分の替え歌の擁護をしてみるテスト。 午前中、いろいろテキパキ雑務。昼前、鼻水出る。葛根湯とストナデイタイムでなんとか乗り切れるか。昼休み、新刊8ページ分印刷。コンビニでおにぎり3個買って、午後の仕事しながらフィルムむいてぱくぱく。天気予報では午後から前線が通過すると言ってたのでドキドキしていたが、ピーカンのまま夕方を迎えいささか拍子抜け。いや、晴れてるにこしたこたないんだが。 帰って、晩飯の神戸屋パン食べて原稿。思ったより筆が乗り、進む進む。明日はズル休みをとっているので遠慮なくエンジンふかして深夜まで描きまくる。明日の作業に差し支えない程度の時刻に就寝。慢性寝不足ビトの俺は、ふだんはベッドにもぐるとコテンと夢の国へフライアウェイしてしまうもんなんだが、今日は珍しく寝つき悪い。まだ神経昂っているのか、コーヒー2杯飲んじまったせいか。 |
| 12月17日(火)【ここまでは2003.02.15更新】 |
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0800起床。仕事は休んだが、バリバリとデスクワーク(新刊の原稿)。収入に結びつくかつかないかってだけの違いで、実は今日も働きまくってます。ええ、おかげさまで原稿だいぶ進捗しました。 1500頃、コピーのついでにサンクスで焼きそば+お好み焼き。それから息抜きと言ってはナンだが星の子サミットの申込書をざざっと。「星国」欄を「ヴァイオリン星国」にしようか「千葉ロッテ星国」にしようか悩むが、結局ダジャレ?に逃げる。イラスト欄はもう元ネタ誰も分かんねーよなってなモノを描いてしまう。『コメ☆』ファンでなおかつコレを知っている人間が何人いることやら。ちきゅはぼくらのものなんだ。1700前にコピーして切手と封筒買って取って返して住所書いて切手貼って速達で投函。主催ビトさんごめんなさい。 1930頃、またコピーのついでにオリジンで空揚げ弁当。引きこもり一歩手前ですな。版下16ページ分作る。残りの原稿もほとんど揃った。あとはネタ3本と「まえがき」「あとがき」だ。2545就寝。今日はもうコテンと。 |
| 12月18日(水) |
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目覚ましが鳴っているのに時間も確認せずばしばしと叩きそのまま何事もなかったかのように寝入る末期症状。でもなんとか職場に這って行く俺。 昼、新刊8ページ分印刷したのちアバコのラウンジでカツカレー。腹の皮つっぱると目の皮なんとやらの法則に従い、午後の会議はねむくてたまらん。職場に戻ってタイムカード押して、残り8ページ印刷。いつも使っているコピー屋さんが営業時間19時までになったのですごく助かる。刷了紙まとめて担いで帰る。さすがに重い。 パルコのおこわ屋で安売り弁当買って、食って原稿。合間にネット。新田さんから、あの「ファミコマンドー竜」が、わりと大きめのマンガ評論サイトで取り上げられたとのめでたき情報。あのような人類普遍の文化はもっとメジャーになるべきだ。てゆうか、俺と新田さんがあんなに紹介したのにまだ一般には知られていなかったのか。「と学会誌」も案外読まれていないんだな。同人誌というメディアの限界か。 |
| 12月19日(木) |
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タケノコプロの『学校の快便』は、あのうんこ象の出現を暗示した予言書だったのかなパオー(※かないみか声で)、と考えながら通勤電車で便意をこらえる俺。便意もたいへんだが眠さもただごとではない。今日こそちゃんと寝なくちゃ。 昼、また新刊8ページ分印刷。またアバコで素カレー。午後になっても眠い。夕方になっても眠い。とことん眠い。ごめん眠い。これまた眠い。ああ眠い。 帰ってさぼてんでヒレカツ+空揚弁当と豚汁、それにスタンプカードでロースカツ1枚もらって、ガツガツ食う。フラフラなのをこらえ、出来合いの「まえがき」と、「あとがき」がわりの替え歌を印刷、版下完成。2130寝る。 |
| 12月20日(金) |
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0400ごろ一度起き、また寝。いつもぐらいの寝不足具合にまで回復。曇りガラスごしにも分かる青空。 昼、新刊の本文、残りの印刷全部完了、略して本文刷了。おにぎり買って午後ぱくんこ。お給金通知。ぜんぜん残業してないわりに案外多いのは、所得税還付のおかげさま。 それにしてもこの4ヶ月というものずっと忙しかった。夏コミ終わったら嘘競演、嘘競演終わったら本業がバタバタ、学会原稿も交えて、気がつきゃもう冬コミですよ。コメット☆ぱーてぃ2nd.Season.もある、来年の企画(本業のほう)の立ち上げもある、誕生日ごろまで全く気が抜けない。親不知もいつ爆発するかわからん。どうなるんだこれから。 荻窪「ペペロンチーノ」で部署の忘年会。パスタも酒もどれもこれもやたらにウマーイ! 2次会はブッチして(薄情者)、2200前帰宅。 テレ東のクリスマス番組観る。チェレスタイイー! むう、鉄琴をハンマーアクションにして共鳴箱つけただけでこんなになるですか。倍音の全く出ない特異な音響特性も初めて知ったです。発明した奴は神だし、それを掘り出して「くるみ割り人形」のアレに使ったチャイコフスキーもすごい。ヤマハで受注生産しているらしいので、金がうなるほどある物好きは買ってみろ。最後に出てきた「クリスマス箱」と岸田劉生の幻のサンタ絵には不覚にもほろり。基督教から離れて独自の進化をとげたクリスマス、この先ムリに基督教に引き戻そうとせんでもいいのかもしれない。どうでしょね。 東京書籍の中学公民の教科書で、新潟県中里村の「雪国はつらつ条例」を「雪国はつらいよ条例」と誤記していたことが判明。しかも中里「村」を「中里町」と誤記するダブルパンチ。もちろん東京書籍の大ポカだが、でもこの教科書、文部省の検定も通ってるんだよね。こういうことが起こらないために検定制度ってあるはずなんじゃないですか。「教科書検定」っていったい何を検定してるんですか。それとも「つくる会」のアレに気ィ取られすぎたですか。「つくる会」はどこまで迷惑かければ気がすむですか(←ただの言いがかり……(汗)。 新刊の本文仮組、240冊分完了。はーやれやれ。もう死ぬる。製本は明日からやろう。とか言いつつ、つい油断してあちこちネットウロウロしていたら2700過ぎに。あわてて寝る。 |
| 12月21日(土) |
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0900起。妙に冷え込む。トースト食べて、1030ごろから製本開始。夜更かししてしまったせいで能率あまり上がらず。 1400ごろ、昼飯でも買いに行くかと思って玄関開けたら雪。その場で引きこもり決定。寒いはずだよ。まー今度は積もらなそうだけど。米炊いて、お茶漬け食べながら、たまってた『どれみ』と『ミルモ』のビデオ観る。一刻も早く先々代を目覚めさせるため、寝る間も惜しんでタペストリーを織る小学生。俺も製本がんばらなくちゃトホホ。それにしても先々代の呪い、勘違いのせいだったですか。前編の日記がここで生きてくる構成はみごとだが、やっぱりこの世界に悪人はいないんですね。「そんなんじゃあダメだ! 魔女は悲しみの心に襲われると、孫に見捨てられたと勘違いして魔女ガエルの呪いをかけてしまう。弱き心を打ち破るK-1おジャ魔道!」とか角田師範にかましてほしいです。1700ごろ少し昼寝。「少し休んだほうが能率は上がるのよ」(『どれみ』より抜粋)。 『世界ふしぎ発見』観ながら夕食キーマカリー。製本再開。なんとか本体160冊分組み立てましたですよハイ。 |
| 12月22日(日) |
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グランドフィナーレに向けてラストスパートをかける『おジャ魔女どれみ』。 4年間4シリーズ通して、ほとんど息切れしなかったのは正直すごいと思う。セラムンですら『スターズ』はもはや「引き延ばし」見え見えだったのに、今やってる『ドジャ魔女』の盛り上がり、充実ぶりはなんだいったい。シリーズゲストキャラやチョイ役のクラスメートをきちんと他のシリーズでも描き、各シリーズに重層性・連続性を持たせたことが『どれみ』の勝因かもしれない。特にテーマのなかった無印から、「親子」(『#』)、「異者/他者」(『も〜っと』)、「時間」(『ドッカーン』)、となにげに深くなっていった隠しテーマも見逃せない。これが児童文学だったらクレヨン王国並みに何十年も読み継がれていったと思うが、本ではなく映像媒体なだけに、今後どう継承されていくのかは未知数である。『どれみ』を観ていた子供たちが今後、大人になり子育てをしていく時に、『どれみ』のDVDを手に取るのだろうか。20年後にどっかのTVが「なつかしアニメベスト100」なんて企画をやった時、『どれみ』は何位にランクインするのだろうか。 クリスマス礼拝。讃美歌指揮と聖歌隊にかり出され。終わってパルコ行ってパックのオードブルセット(さすがパルコ、やたらと高いぞ)買って教会に戻り、持ち寄り愛餐会に供出する。そのあとのクリスマス祝会はサボって、製本再開ー。本体71冊分組み立て。うち41冊には表紙までくっつけましたイェーイ。つくづく、こんなに製本に時間かけてるコピー同人誌は他になかろう。 |
| 12月23日(月) |
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いい天気。洗濯。もちろん製本の続きも。表紙をぺたぺたとりつけていく地道な作業。 例の「雪国はつらいよ条例」で一躍有名になった中里村。「つらいよ常例」を全国から募集、村起こしにつなげるという。全国の注目が集まったところで戦略目標への新たな奇手を繰り出す見事さに息を飲む。よほど優秀かつシャレの分かる参謀がいるにちがいない>村役場。そのプランナーには一度会ってみたい。 昼飯、スーパーでカレー買って食う。午後、コピーの帰りに西友で安いズボン2本買う。まだクリスマスも来てないのに、早くも松飾りとか鏡餅とか売ってるし。キリスト教圏では「クリスマス」は1月6日のエピファニーまでを言い、地域によっては2月初めまでダラダラと続くものである。日本のクリスマスが25日でピタッと終わるのは、日本ではクリスマスはキリスト教、大晦日と新年は神道(&そのオコボレにあずかる仏教)と、管轄が違うためであろう。欧米では「Merry Christmas and a Happy New Year」と言うぐらいで、クリスマスと新年は分かち難く結びついたものなのだが。しかも日本の場合、大晦日を迎える前に大掃除までしなければいけないので、25日過ぎたらもうクリスマスどころではない。変な木などさっさとしまって家中慌ただしくスス払いモード。そのぶん日本の場合、クリスマス商戦の開始が11月中旬まで前倒しになっているわけだが。 夕方、読売の新聞拡張員来る。まだ3ヶ月契約残ってるのに「その先を」と。じゃあ半年ならいいよと言うと「なんとか1年になりませんかねー」と。それはダメー。今でこそあほな社説その他モロモロにツッコミ入れて楽しむために読売とってるけど、いつガマンの限界が来て東京新聞にでもチェンジするか分からないし。それ以上粘るなら3月から東京新聞に変えてもいいのよこっちは。洗剤やティシューはともかく、某球団の優勝記念タオルとかモー娘。のクロックとか、んなもんイラネーってなモンばかり置いていかれる。拡張員にまで「すいませんセンス悪くて」と言われてしまった(いや実際センス最悪だけど自分で言っちゃあおしまいだろ>拡張員)かわいそうなモー娘。クロックは、転売するか新田さんにでもあげようか。 夜はカレー。製本の続き。イ・パクサを聴きながら、「ポンチャック琉球起源説」を思いつく。ウチナーとウリナラって似てるし。どっちが先だか知らんが。あと、全く意味はないが、『声に出して読みたい日本語』の第3弾には、ぜひとも雷人会の同人誌やこのどんと先生のマンガを入れてほしいとひそかに熱望する次第。「あひいっちんこいいちんこぉ!」とか「お願いします!うんこを……うんこをさせてください!」とか、実際朗読するとホント味わい深いんだこれがまたぶははははは(笑)。ああいかん腹痛ぇ。いかがなもんでしょ斎藤孝先生。あ、その前に『神聖モテモテ王国』を声に出して。 |
| 12月24日(火) |
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3連休の疲れ(連休で疲れてちゃ世話ぁない)を少し引きずり。熱っぽいし右目の奥も痛いし右肩も凝るし。なんで右ばっかですか。とにかく夜のキャンドルサーヴィスには出なきゃならんので、カゼを抑えこもうと、葛根湯にストナデイタイムにナロンエースにビタミンB+E剤に、化学薬品漢方薬手当りしだいごちゃまぜに飲みまくり。ジャック・ハンマーになった気分。 今日はまた一段と寒い。これからコミケ終わるまでずっとこの冷え込みが続くらしい。勘弁してくれい。カゼだけは要注意。今までの頑張りが全部水泡に帰すからな。 昼休み、LOTRのDVD探す。定価だと本体4700円もかかると知り、帰りに中古で買うことにする。で、帰りに中古CD屋を回るが、LOTR見つからず。まだ中古で出回るには早かったか。高田馬場の不二家の前を通るとずらりと行列。ケーキのカタログを吟味しながら待っている人もいて、なんだか大手サークルのごつある。けっきょくLOTRはムトウ楽器でほぼ定価購入。特急に乗る。座席でLOTRパスポート見てキャラクター相関関係など勉強。ちなみにパスポートの種族欄はドワーフでした。やっぱ頑固で毛深いからですか>俺? 駅の階段を上がると、フライドチキンの匂いがする。改札前でロッテリアがチキンの即売ワゴンを出している。匂いをプンプンさせながら売るのはウナギや焼き鳥同様正しい戦略。神戸屋で小さいサンドイッチ買って、家までは戻らずマンション下の駐輪場で自転車に乗って教会へ。道を走っていてもチキンの匂いがする。午後6時頃とあって、ケーキの箱を持って家路を急ぐおかーさん、キティちゃんのプリントされたでっかい袋を肩にひっかけて家に入ろうとしているおとーさんなど、家庭で静かにイブを迎えようという人々の姿も見られる。国際的にも推奨された正しいクリスマスの迎え方です。基本的にクリスマスは家にとじこもって家族や身内だけで静かに迎えるものというのが国際標準らしいですよ。この点で言えば、彼氏彼女二人きりでイブを迎えるのも、実は正しいと言っちゃあ正しいのである。もちろん「イブまでに彼氏/彼女をつくる」というのは本末転倒ですが。 教会のキャンドルサーヴィス。本番は人の多さと暖房でけっこう暑くなるので、赤ちゃん並みに汗腺の多い俺は毎回ステージでは1枚脱いでいる。しかし今日はなんか微熱っぽいのでそのまんまステージ。案の定汗がダラダラ出て難儀する。化粧が落ちる(笑)。でも脱いでたらカゼ悪化するし。虚弱体質。ただ呼吸器系には異状はないので、声はそこそこ出たらしい。初めてキャンドルサーヴィスというものを見たという新参者も数名。 冷めた軽食の残りで遅い夕食をとる牧師に「クリスマスお疲れさまでした」と声かけると「いや、まだ元旦礼拝までは」。毎週1本「説教」という名のスピーチを考えるのも大変なのに、イブに元旦にと日曜日以外も礼拝をしなければいけないこの時期、牧師は特別手当でももらわんとやってられんというのが本音であろう。俺も、説教と牧会しなくていいんだったら牧師の免許とってもいいんだけど。それじゃ牧師じゃないじゃん。 帰って製本しながら、タイマー録音した伊集院。ディズニーランド周辺にクリスマスイブの夜大雨を降らせるための応援歌の「クリスチャンーでもないくせにっ! なんとかしてくれイエス様っ!♪」で、隣近所に響かない程度にゲラゲラ笑う。いやクリスチャンだってイブの夜はそんな屋外で生殖活動してませんてば。こんな面白い風習はたぶん日本だけ。 噂に聞いたM-1グランプリの掲示板もちょっと覗く。コミケ参加者が親切だかお節介だかで注意事項を書き込んだらM-1観客が「うるせぇオタクウゼェ」と反発、えらいことになっているとのこと。あらかた削除されたあとだが、残った発言やまだ削除されていない新しい発言から、その惨状がありありと見て取れる。荒れてるところをナマで見てたら、こっちまで毒気にアテられて製本どころじゃなかっただろう。さて、事故が起こったら、M-1側はいかにしてコミケ側に責任をなすりつけるのか。我々はそれを最も怖れているのだ。 ……そんなクリスマスイブでしたが何か。 |
| 12月25日(水) |
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休暇。0900前起床。製本しながら、資料用に指輪DVD観る。これはTVなんかじゃなくて大スクリーンで観たかったな。ケレボルンってむろとさんがあれだけケレ様ケレ様言ってるから超重要キャラなのかと思ったら全然出番ないんじゃん。原作ではもっと出番あるんですか。俺的にはなぜかサム萌え。特に最後のあのセリフが泣かせるんだうわぁーん。俺、もしかして下僕キャラフェチかも……。ムークさんとか。 気がついたら12時を回っている。まだ朝メシも食ってないぞ。すでに昼だがハヤシライス食べながらNHK。『ひるどき日本列島』でかぼっちゃマンが再放送されていた。やっぱイカすよヒァー。今日は左目が凝るのだがそれにもめげず、指輪DVDの箱をかたわらに置き、1300〜1630までかけて装丁かきかき。資料代かかってるわりに、去年のアサー・ハッラーにくらべるとインパクト落ちるのが悲しい。さすが一年で最も日の短い時期だけあって、1700過ぎ印刷へ出た頃にはもう真っ暗。帰りにオフィスポートそばのオザムで鳥モモ肉の照り焼きとホ−レン草買う。印刷した紙をカットしたところでほぼ力尽き。晩飯食って、さーて表紙にノリづけすっかと思ったら木工用ボンドが全部夏の暑さでダメになっててギャース! あわてて西友の文具売り場へゴー。でかいチューブ1本ゲット。これが21時ですよお客さん。あーもう力尽きた。知らん。あとは明日だ明日。リポビタンGold1本かっくらって寝る。 |
| 12月26日(木) |
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なんで目覚ましがOFFになってるんだろう。ダッシュで職場へ。コンビニでカツサンド買って朝食。今日も天気はいいけど妙に冷え込む。昨日からの偏頭痛を引きずる。でも本の原稿が来たので急いで入稿準備。 昼、今年定年退職する先輩のオゴリで八幡寿司。ごっつぁんです。この先輩が定年となると、うちの部署の実動戦力は4人にまで落ち込む。今年度始まった時点では7人いたはずなんだけど、なんでこんなにリストラが進んじゃったのかなぁ。新人は来年2月中ごろから来るというが、即戦力として期待するのは酷というもの。育休とってる同僚も復帰は8月以降。それまで台所事情は苦しすぎだぞ。しかも8月にはもうひとり定年だし。うあー(悩)。ともかく上が補給を実施してくれない以上、泣き言繰っててもはじまらぬ、現有戦力でできるかぎりのことをするだけ。生産性が落ちても、それは人員補充を怠る上層部のせいであって。とりあえず文句を言うにはそのぶん働いておかねばならぬ。今日は2000までバリバリと。帰って神戸屋のさめたパン(計100円引き)とコーンスープたいらげ、製本の続き。 児童買春法、今までは買った大人ばかりが処罰されていたものを、出会い系サイトなどを使って誘ったガキの方も処罰するよう改正する模様。援助交際の9割方がガキの側から誘っている、という現場の実態に沿った改正であり、大賛成である。てゆうかそれじゃもう「買春」処罰法じゃないじゃん、というツッコミに対応するべく、「処罰があるという事実をつきつけることで、少女たちが結果的に被害者にならないための抑止力にする」という言い訳も用意されているらしい。しかし、日本の援交ガキを東南アジアの子供たちと同様ムリヤリ「被害者」扱いするのはそろそろ無理が来てるんじゃないのか。かえって、バカなガキに誘われチョッピリ理性のタガを外したせいで前科者にされて人生を棒に振った大人たち(しまぶーとか)のほうがよっぽど「被害者」だと思うんですけど。違いますか。集英社はしまぶーを誘ったバカ女に損害賠償請求していいんじゃないか。 京都の信金でたてこもり事件。コミケ直前のこの忙しい時にもし人質に取られたらと思うとゾッとする。そういう共感のしかたもどうかと思うが。 2500、新刊『大宗教学第弐拾號 ロード・オブ・ザ・ソンシ』計231冊とうとうロールアウト。おわったー! わっはっはっはっ今宵は無礼講じゃ!……ともいかず、とっとと寝る。ふう。 |
| 12月27日(金) |
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なぜか0530ごろ一旦目が覚める。ゆうべ滋養強壮のため飲んだリポビタンGoldが効き過ぎたとみえる。よく覚えていないが、幸福の科学ネタの夢を見ていた気がする。内容は99.89%忘却の彼方だが、「2003年(?)2月28日」という日付だけ記憶に残っている。何かの予知夢ですか。 あまり寝てないわりには体調それほど悪くなし。でも油断は禁物、今日はとっとと帰ってとっとと寝よう。……そうは思ってたんですけど、昼過ぎ、職場の納会終わってから飯田橋の事務所に原稿ひとつ届けたついでに、どういうわけか銀座まで足を伸ばしてしまう。山野楽器で、何年か前に見かけたヴァイオリン用ナップザック(と言えばいいのか、ダルマ型ケースごとすっぽり包んで、スリングで肩から下げられるようになっている袋)を買う。ついでに楽譜もいろいろ見ようと思ったけど通路は狭くて客が多くてゆっくり見てられない。 家賃も振り込んだりで、家に帰ったのは1730ごろ。定時に帰るのとあんまり変わりませんでしたねバーカ。ポストに学会紀要の見本誌。俺の原稿(『男の隠し味』評)、鬱の時にやっつけ仕事で書いただけあって全然ダメ。あんまり本そのものの紹介になってないし、話もとっちらかってまとまりがないし。だいいち俺、「男の隠し味は絶賛連載中」って書いちゃったけど、本当にまだ連載してるのか? MR019(夏コミ売り号)、35冊増産。売り物に関してはこれで準備完了。 ネット。BBSにて、ラエリアンがついにクローン人間を作ったという情報。あんな奴らが作れるようなら、すでにクロ−ン人間は1000人単位で生まれているのかもしれんな。いやそもそもラエルの情報自体フカシだろどう考えても。せいぜいただの体外受精の手順をちょっと変えてみたモノにすぎないのでは。昔の大宗教学にも書いたけど、そんなにクローン作りたかったらラエル自身のクローンを作ればいいのに。「クローンこそが永遠の命を実現する」と言うなら、自分のクローン作って首吊ってみろってんだ。ハゲオヤジの冗談につきあって代理母にされた31歳米国人信者もいい迷惑。……はっ、もしかしてラエルにはらまされた信者が「ラエルのクローンを生みました」とほざいているのでは? 2400就寝。有明は燃えているか。 |
| 12月28日(土)【ここまでは2003.02.16更新】 |
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0800起床。洗濯の合間に明後日使う値札をちょっと書く。10時半前、有明へ向けテイクオフ。 今日のテーマは、ついに全線開通となったりんかい線の試乗。高田馬場から埼京線直通に乗るには池袋か新宿で乗り換えないといかんので、大崎で乗り換えることにする。はたして大崎駅に着いてみると、りんかい線への乗り換えは思ったほど歩かずラクショー。新しく増設したらしいコンコースはエスカレーターだけでなくエレベーターまで完備されてるし。大崎始発の電車も新木場からの電車に比べて断然空いてるし。無理に埼京線直通を狙うよりも、大崎で始発に乗ってゆるりと来るのがよさそうだ。けっきょく1200ちょこっと前にビッグサイト入り。うわ、早っ! これはマジで驚いた。今までの新木場回りルートでは2時間はかかってたのに、実質30分以上の短縮だ。いい時代が来た(感動)。 まず西地区から攻める。どれみエリアで、新しいサークルをいくつか開拓。ばべるさんが泣いて喜びそうな邪悪な無印時代のおんぷを描いた本で、すごくうまいのを1冊発見。太いロットリングできゅきゅっと描いたみたいな絵柄がすごくツボなサークルさんも見つけ、一緒に売っていたオリジナル本まで買ってしまう。コメットさん☆エリア絨毯爆撃。【サマーギフトくらぶ】俊俊さんにごあいさつ。オリックスファンに新垣投手の話を振る俺の暴虐ぶりをゆるしてください(←貴様に人間の情というものはあるのか)。 で、東。チャンピオン系など回る。【滝納豆】はもちろん、『キリエ 吸血聖女』本、まんがくらぶ&くらオリのパロ本(「負書房」というサークル名がイイ)など、まさにコミケのようなメガイベントでなきゃお目にかかる機会はないだろうという珍品をいくつもゲット。【さらねずみ】は残念ながら新刊なし。あと、なーんーとーなーくー行ってみた山花典之サークルに、来月のコメ☆ぱのカタログが置いてあってびっくり。主催ビトさんの人脈か。もちろんその場でゲット。自分の描いたサークルカット見て悶絶。うわーん描き直しを要求するー!(涙)。虎とか新宿書店でカタログ前売りすることもないだろうからどうせカタログチェックする奴なんざいねーだろへへーんだとタカをくくって(というかどうしても描けなくて、そうやって自分を誤摩化してなんとか〆切に間に合わせた)いたが、やっぱダメだー! 氏ぬほどハズカシー!! 向かいの館へ。毎回韓国アニメ本を出しているサークルさんが、今回本格的なオフセ本を出していた。いいなぁ韓国アニメ。「お前らにはプライドってもんがないニカ!」と問いつめたくなる『スペースガンダムV』にも泣くが、『宇宙黒騎士』もいくらなんでもコレはなかろうというパクリぶり。以前オタクアミーゴスのライブで見た『二丁拳銃小僧(仮)』、ほんとの題は『カンダクファイター』と言うことが判明。しかもSDガンダムに変身する変な頭の二丁拳銃小僧はアンドロイドで、なんと地味な銀色タイツのガキのほうが主人公だったという衝撃の事実に俺様愕然。 原哲夫ラブサークル【バカオブバカーズ】にも寄る。『満腹ボクサー徳川』が案外面白くなってしまったこととか「『レムリア』カコイイ!」とか「《凪人編》ハァ?( ゜Д゜)」とか、お姉様方とちょこっとバ●チネタで盛り上がる。サークルカットには「FINAL」とあって驚いたが、FINALなのは原哲夫本だけで、夏も申し込まれるとのこと。大安堵! 次回はバ●チの悪口ネタですか。 『たけし!』サークル群は、3月のオンリーイベントのことを、チラシを拡大コピーしたボードまで作って堂々と告知している。打ち切られようが判決が出ようが、『たけし!』という作品を愛している人間がここにいるんだ、という無言の叫びがビンビン伝わってくる。個人的には『たけし!』そのものに思い入れはないが、世間体にも負けぬ彼らのファン魂には心から敬礼したい。てゆうかおとといも書いたけど、俺はしまぶーはどちらかと言えば「被害者」だと思っている。ヤクの売人に誘われてつい打ってしまった、その意志の弱さは見逃すわけにはいかないが、そのしまぶーにヤクを売った売人のほうが罪はずっと重いのではないか。一昨日も書いたけど、ほんとに民事訴訟起こすべきだと思うよ集英社は。それがまた援助交際に対する抑止力になるんだから。 また西に戻り、むろとさんにごあいさつ。指輪仲間のみなさんと水上バス。むろとさんにバカーズの熱い本見せる。作者お2人とも美しい女性だと言ったら仰天していた。桟橋からタクシーで新橋駅まで便乗させていただく。助かる。そのまま山手線で馬場に出。1630、武蔵関TEXASでテキサスステーキ200gにステーキ醤油とおろしニンニクたっぷりかけてぺろり。なぜかイベント帰りは肉が欲しくなる。朝食と昼食の中間はブランチと言うが、昼食と夕食を合わせたモノは何と言うのか。 帰って、明後日店に貼るポスターなど作成。寝る前になんとなくNHK教育つけたら、村上隆の「ヒロポンちゃん」が出ていて仰天。ヒ、ヒロポンちゃんがNHK教育の画面に映るとは……ほんとにいい時代が来た! |
| 12月29日(日) |
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0750起床。消化器系の具合はよし。きのうの肉もバッチリ消化されている。荷作りして11時前ゴー。高田馬場のコインロッカーに明日の荷物収納し、有明を目指す。大崎駅の南側通路にロッカー発見するも、1つ除いて全部使用中。そりゃこんなおいしいポジションに置いてありゃみんな使うよな。埼京線からの直通電車に乗る。さすがに昨日の大崎始発よりは乗車率高い。中吊りに靖国神社の初詣広告あり。諸祈願に「家内安全」とあったんですけど、靖国が本当に「安全」を祈ってくれるんですかオイ。何かのギャグですか。 1230ビッグサイト着。今回の冬コミ最大の問題とされていた「M-1グランプリ」(24日の日記参照)だが、例のパナソニックの巨大ヴィジョン前にしつらえられたステージとその周辺に、1000人単位のあきらかにコミケ参加者とは雰囲気の違う若い衆が固まり、交通を邪魔しないようきちんとケージに囲われている。ゲットーのようだ。 今日は主に西地区ばかり回る。開田先生夫妻のブースにご挨拶。Sさんもいらっしゃったので、ちょうどいいやってんでコメ☆ぱのサークル参加証贈呈。【制服画報】りちゃーどさんにもごあいさつ。今回は特撮やミリタリといった平均年齢高いジャンルがなぜか2日めになっている。日曜だからか。平均年齢高い、というより、もーちょいと正確を期すと「カタギの仕事してる率が高い」と言うべきですか。りちゃーどさんと立ち話をしてると、偶然むろとさん&まりのさんが通りかかり、互いに驚く。どんな確率よ。てゆうかなんで君らがミリタリの巣を通りかかるのよ。そんなにLOTRサークルは各地に点在してるですか。特撮系をぐるりと回り、先代『コメットさん』の分厚いデータ本(【グループM・A・T】)などゲットしたのち、申し込みジャンルを「旅行」に替えてみた【アーティスツカンパニー】も訪問。ウッカリ「偽名で某お絵描き掲示板に描いてらっしゃったの見かけました」と言ってしまったら「う〜、もうそこじゃ描かないぞ(汗」。しまった(後悔)。創刊当時からの愛読者・Iさんも今回サークルがとれていたので新刊持って訪問。ご本人は席を外してらっしゃったが、合体サークルのご友人に新刊託す。小泉理紗子さんにはお会いできず。 東地区・山野弓矢さんのブースへご挨拶。ついでにリンクも許諾申請。けふさんは見当たらず。コサキン長屋で田野さん、さらに通りがかりの滝季山さんといろいろオフレコのひどい話。滝季山さんの新刊『帰ってきたスーダラマン』拝領。主題歌が見事の一言。これ、そのまんまカラオケ芸に使えるぞ。気がつきゃ時刻は1520。 売れ残りのおにぎり1個食べて血糖値を上げて、西に戻って特撮エリアをウロウロ。『アミバ大全』という超絶ものごっついコラージュ本を発見。北斗の拳のレイvsユダのところに別の話のセリフを持ってきてハメ込むだけでとんでもないことになってしまってて、そうかこういう手法もあったのかと感心するスキすらなく大爆笑。とにかく分厚い上に全体のクオリティもハイアベレージで、1500円でも全然高くない、むしろ安い。もちろんゲットだ。さらに、終了のアナウンスがあった直後、どっかのお店の上をひょいと見ると、以前から収集していたどれみ本『月が笑っテル』のまだ持ってない号が置いてあったので思わず「ください!」。そしたら撤収中のお店ビトさんが段ボール箱の中から「こちらもいかがでしょうか」と出してきたのがそのまた次の最新号。うひょー。是非もなく双方ゲット。 M-1グランプリがあいかわらず寒空の中粛々と続いてるのを尻目に国展駅へ。りんかい線がこれだけラクになると、がんばって駅まで歩こうという気もわいてくる。大崎で降り、時間つぶしに駅の東側へ行ってみる。途中でガラ空きのコインロッカー発見。案外穴場かも。駅の隣のビルへ。このビルのようにどんどんコジャレた超高層ビルが建っていく大崎だが(こないだの「東京サウスパークタワー」もその一環)、地図を見るとまだまだ再開発の余地はありそう。りんかい線開通&埼京線乗り入れで一夜にして戦略上の価値が急上昇した大崎、今後劇的に街の様相が変わっていくだろう。てゆうかサウスパークタワー住みたいにゃー。マンション買ってくれるパパ希望。ビルの2階でペンを買い、1階のダイエーでコメ☆ぱのサークル参加要項をSさん用にコピー、3階のロッテリアで1800ごろまで休みつつ次回夏コミ申込書を一部かきかき。山手線を右回り。 1830新大久保到着。先に来ていたやがもんさんと改札前で待っていると、じきに金成さん、議長も到着。「M-1はどうでしたか!?」と聞かれる。いや残念ながら、もとい、幸い事故起きた様子はございません。ぞろぞろとハンニバルへ。壁の色紙がなにげに増えている。場所がなくなったら、最初に外されるのは誰のだろうガクガクブルブル。とりあえず侍魂の健さんに50カノッサ。恒例の新刊交換。今回ついにドールドレスから評論に鞍替えした金成さんから、ヤンキー風俗研究会の記念すべき紀要第一号いただく。爆笑。いやマジであと20年後には、ヤン風研の研究活動は大学レベルで認められると思う。GHOSTさん、またおそろしいぐらい手の込んだ新刊(今度は紙芝居)を作成。量産機でありながら生産性というものを全く考慮していないのが極めて男らしい。そこいくと俺の『大宗教学』は全てにおいて中途半端。鈴之助さんの替え歌読んでまた敗北を抱きしめる。by.ジョン・ダワー先生。植木不等式先生と歌う。替え歌とダジャレは、脳味噌のかなり近い領域を使用するだけに、ダジャレ王・植木先生も鈴之助さんのすごさを見抜かれたご様子。 チュニジアワインもすごい勢いで進む。メインディッシュはクリスマスシーズンということで七面鳥の丸焼き。七面鳥はよく言えばヘルシー、悪く言えばパサパサしているものだが、この七面鳥は焼きかたがいいのか、脂の旨味が逃さず肉に封じ込められていて、まこと美味。例のごとくみんなでがしがしナイフ入れて、ピラニアが憑依したかのように骨までしゃぶる、いや骨髄まで吸いつくす。こんなに食ってもらって七面鳥さんも本望であろう。おあいそは例によってすごい金額になったが、唐沢俊一・ソルボンヌK子・立川談之助・植木不等式・開田裕治・開田あやディナーショーの料金(K子先生の新刊つき)と思えばデフレスパイラルもいいとこ。 明日への活力を十二分にチャージして帰宅。速攻で寝る。 |
| 12月30日(月) |
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0600起床。今までサークル参加といえば4時台に起きていたもんだが。いい時代になったもん(以下略)。きのうパンを買えなかったので断食。高田馬場で新刊ほか荷物を回収。以前は自宅が駅から遠かったため、当日朝カートを自転車に載せて(バスも通わぬ時間帯なので)ヨロヨロと駅まで辿り着く間に余計な時間と体力をロスするのがイヤだから、コミケの荷物は前日のうちに都心の中継地点のコインロッカーに預けておく慣例ができていた。だが改めて考えてみると、駅から荷物引きずって歩いても5分とかからぬ現在のロケーションなら、わざわざロッカー使わなくてもいいのではないか。かえってロッカーから荷物引っぱり出しカート組み立てて荷作りする時間のほうがもったいない。次回からまた出撃パターンを変えるか。 左手の例のでかいホテル下のコンビニで、サンドイッチとホットレモン。ホットレモンがあまりあったかくなってなくて泣く。オタクどもが続々と吸い込まれていくビッグサイト、その背景に『少林サッカー』調の紅蓮の炎(CG)が燃え盛っているのが見える。今日は気力乗っている模様。夏の二の舞いはゴメンこうむる。 計算通り0830ごろ本陣到着、とりあえず遅い朝食、店の設営。しばらくしてバイトのK氏到着。チラシの分別を頼み、引き続き設営。今回はポスターもちゃんと作ったし、夏のような悲惨なことにはなるまい。たぶんならないと思う。ならないんじゃないかな。まちょと覚悟はしておけ。ほどなくSさんが学会の新刊持っていらっしゃる。60冊預かり、次回の日本トンデモ本大賞の告知チラシ(来年からSF大会と切り離して開催するので喜べ)も託される。山崎円花(弟)さんのブースへ飛び、コメット☆ぱーてぃ2nd.Season.のチラシをいただく。がんばってまきます。 1000の開場とともに出発。今回も西は完全にあきらめ、東両館をじっくりと攻める。恒例【団結小屋】の新刊を首尾よくゲットし、カタログチェックした店を効率的に回る。どれみやフィギュアやコメットさん☆本をいろいろと。【被縛社】では、あのエル・ボンデージ先生が『カスミ伝』の緊縛マンガを発表。中を見ると唐沢なをきだけでなく胡桃ちのや立川志加吾(当時)まで模写していて、その守備範囲の広さにはつくづく驚かされる。内容はみんな同じ、妙に板目の細かい木造家屋の中で女性キャラが緊縛されるだけなのだが。責めのバリエーションよりもキャラのバリエーションで変化をつける手法か。エル先生、実は唐沢なをきの大ファンで、手塚治虫の次ぐらいに評価しているとのこと。そんな方に「唐沢なをき」とニセサインしてくださいと頼むひどい俺。海明寺裕先生のブースで店番していた小杉あやさんにもごあいさつ。【蠍の犬園】はちょっと申し訳なくて偵察する気になれず。 1130過ぎ帰還、バイトのK氏解放。飛沢さんから小平市銘菓「小平の夢ちゃん」(1/1追記:実は結構おいしい)いただく。そのほか、数少ない女性読者のみなさまからメイプルゴーフルとかリッツとかいただきまくり。わわぁーい(嬉)。ゆれるな俺の心。『ミニコミ魂』のイベントで聞いた「読者に手を出すのは最後の手段」という格言は胆に銘じているつもりだが(←おい)。てゆうか食い物でつられるな俺。むろとさん&まりのさんもお顔を出してくださる。途中、Gさんが来店。無給でいろいろお手伝いしていただく。 撤収までに用意していた200部完売、とはいかなかったが、夏よりは満足のいくまずまずの数字が出た。それよりも、バックナンバーが残ったのが意外。前回は夏の暑さのせいにしたが、今回は言い訳きかぬ。このあたりが限界か。やっぱり今号から刷り部数減らして正解だったな。 Gさんと大井町で別れ、俺はそのまま大崎で乗り換え。あとは山手線で馬場まで飛んで帰って寝るだけ……の予定だったが、あとほんの少し体力が残っていたんで、渋谷で降りて下北沢へ。駅のコインロッカーに荷物あらかたぶちこんで、トンデモ落語の会へ。会場が極めて分かりにくかったが、通りを彷徨っているとちょうど談之助師匠とお会いできて、場所を教えていただく。開演まで1時間半はあったので、向かいのパスタ屋「五右衛門」で遅すぎる昼食。青じそ風味タラコスパとモッツァレラチーズ入りボロネーズのハーフ&ハーフセット(すまし汁風のスープ、コーヒーつき)、ちょっと高めだがすごく旨い。これなら1480円+税でもしかたないか。 1830ぐらいに会場入りすると、狭い客席はもう9分の入り。今日も凶悪な噺のオンパレード。落語界のキャラに詳しくないので正直分からないギャグだらけではあったが、笑かしていただく。打ち上げにも参加、肉をばくばく食う。3晩連続していいもの食ってるんですけど。いつかバチ当たりそう。行商。5冊売れる。開田あや先生が、GHOSTさんのクレクレタコラ紙芝居で紙芝居ショー。 帰りは吉祥寺回りで。ロッカーから出した荷物を引きずり、ちょうど井の頭線ホームにやってきた電車に飛び乗る。時間も時間なので国分寺あたりからタクシーで帰ることも覚悟していたが、ちょーど接続がうまく行き、国分寺線の終電に間に合い、東村山でも本川越行き終電に当たる。嗚呼、神は疲れ果てたあわれなオタクをも導きたもう。かたじけなさに言葉もなし。 コンビニで明朝の食パンを買って、ふらふらと帰宅。ドアを閉め鍵かけて、そのまましばし玄関で立ちつくす。はぁ〜、今回も無事終わった〜。そして今年も。ただただ感慨。ベッドにぽふと倒れ込む。 |
| 12月31日(火)【ここまでは2003.03.01更新】 |
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コミケ翌日の恒例として、ベッドにねっころがり三日間の戦果をむさぼり読む。至福のひととき。今、関東地獄地震が起こったら、絶対逃げられません。ボケーっとしてる間に死ぬます。それもまたよきかな、と思えるほどのやさしい気持ちが心を支配している。もっと正確に言えばただのフヌケモード。 昼前、実家から帰ってこいテレフォン。エサにつられて帰ることにする。 「念のため」程度にカタログチェックして買った大場コメットさんのデータブック、これが実はめちゃくちゃ濃いい本。特撮系同人誌ならではの、とにかく大場コメットに関する印刷素材は発見できるかぎり何でもぶちこんでやろうというすさまじい執念の結晶である。それこそ新聞や週刊誌の記事から番宣広告から放送第1回の日のTV番組欄まで。俺は世代的には大場コメットを観ているはずなのに主題歌以外全然記憶にないのは何故だろうと思っていたが、そうか、裏番組が東京12チャンネルの「スーパーカークイズ」だったんだ。そっち観てたんだ、あっそーか。「ハイジ」と「ヤマト」のように、オタク研究には裏番組史が欠かせないと唐沢先生も書いていたが、こういう資料を見るとほんとにそのことを痛感する。でも後番組の「人生ゲーム・ハイ&ロー」はけっこう観覚えあるのは何故。大場コメの視聴率、軒並み20%前後あるのに仰天。そりゃ1クール伸びるよな。さすがに元旦放映分はビデオリサーチ4.2%、ニールセンでも8.4%だけど。それでも前田コメ☆より高いし(号泣)。いったい『コメットさん☆』の何がいけなかったんでしょうか神様。 1930ごろ帰省。自転車で10分ちょっとで帰省も何もないが。土産はチャンピオンのバックナンバーと、モーゼル産ブルゲナーハーゼンロイファーのシュペートレーゼ1998年もの。猫と遊び、牡蠣と毛ガニとマグロを存分に。5日連続していいもん食ってる気がする。ブルゲナーハーゼンロイファー、きわめて好評。ふだん俺以上に酒を飲まない母親が、グラス1杯飲み干すほど。やはりワインは試飲して買うものであるなぁ。買った俺も驚くほど旨い。弟の買った上善如水も1杯。ファンロードのBNで資料探し。マフラーなど持って帰ろうと衣類をあさっていたら、何年も前から探していたレアアイテム・と学会ハッピ(未開封)を数年ぶりに発見。今年最後のラッキー。夜半から雪とのことで、2100過ぎ戻る。明晩また帰省する予定。だから、そういうのを帰省と言うのか? 帰ってネット。先日無断リンクした、兵頭二十八ファンサイト(いつのまにか兵頭先生御本人のお墨付きもいただいていた)の管理人さんからご丁寧なメール。恐縮。モーゼルと上善が指先にまで浸透したような感覚。除夜の鐘も聞いたし、さっさと寝るか。特に感慨もない新年。 |
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