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| 2月1日(火) |
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0930起床。部屋の契約更新にかこつけて午前中半休とってるおかげさまで、ウィークデーに朝寝を楽しむ悦楽。 中尊寺ゆつこ死去の報。デビューの早さとか売れ具合とか、人の2倍の速度と密度で人生かけぬけたという感。でも子どもまで2倍の速度で育つというわけではなく。成人前のお子さん2人も残して死ぬのは無念だったろう。 1100不動産屋へ。更新もこれで2回めだけど、去年突然管理会社が変わったので(いきなり大家の雇った弁護士から「家賃の払込先を変えろ」と手紙が来た時は新手の取り込みサギかと思ったぞ)、新会社に出向くのはこれが初めて。所沢駅東口側はくすのきホールより向こうに行ったことがほとんどないもんで、ちょっと迷う。 更新料は1か月分。それに保険料が2万円。前の管理会社の時より8000円ほど保険料がお高いが、火災水害等だけでなく暴動被害からカード詐欺までカバーするタイプのやつ。じゃあしょーがねーか。契約事項も、前の管理会社のとはフォーマットが変わったのでざっと見てみる。以前はペット飼育と並ぶ重罪のひとつだった「楽器演奏」が、今度の契約書では麻雀程度の軽犯罪になっていたのには内心ホッとする。前は楽器全般の持ち込みすらダメだったことを思えばものすごい進歩だ。 そう、この楽器禁止規定が、以前の契約で一番納得のいかなかった点だった。管理会社側はまあピアノとかエレキギターとかラッパとかそういった、音の響く楽器を想定していることは分かる。だが、楽器にもいろいろある。電子ピアノ電子オルガンの類は完全消音を実現することができる。バイオリンはさすがに完全消音は(ヤマハの「サイレントバイオリン」ですら)無理だが、それでもサイレンサーつければかなり共鳴を抑制させられる。いわんや三線をや。真夜中にジャカジャカちゅら弾きでもしないかぎり、どう近所に迷惑をかけるというのか。そもそも木造ならともかくウチは鉄筋コンクリだろ。 部屋借りる時にそのへん管理会社にツッコんでみたんだが、あちらの言うには、「楽器の種類や建物の仕様で細かく分けていくとキリがないので、うちで扱ってる物件の契約では、建物の工法の如何を問わず、全ての楽器の使用を禁止しているんですよ分かって」ということだった。こっちもそんなに楽器弾くわけでもないんで引き下がりましたけど。でも、楽器を禁止する目的というのはとどのつまり、「近隣に迷惑をかけないため」でしょ。法のコンテクストに照らせば、近隣に迷惑さえかけなければいいわけでしょ。ラジカセやテレビの音と同じような扱いと考えればよい。「テレビの音量は絞りましょう」てのと同様、店子の良識にゆだねられる次元の問題じゃないのか。 今度の管理会社の契約では、そのあたりがアバウト、というかようやく常識の線にまで来たわけだ(ピアノだけは持ち込みも不可だが)。今までバイオリンこっそり弾く時は窓を閉め切りカーテンまで閉めてサイレンサーつけてビクビクしながら弾き、外で弾く時は運搬中の姿を同じマンションの住人に見られないようにコソコソ歩き、とやってましたけど、これからは少し気がラク。あ、もちろんこれからもサイレンサーはつけますよ。 ただし、楽器規制がゆるいかわりに、「不法駐車」と「ペット飼育」はバレたら即刻退去刑に処せられるそうです。車も持ってないし、夏場は第二次大戦期の戦車の中ぐらい暑くなるんでペットも飼えない(飼ったらニエて死ぬる)ので俺には関係ないですが。 そのほかにもけっこう今度の会社はアバウトだなーと思う点がチラホラあったが、なんと言っても一番アバウトなのが、連帯保証人の署名欄までほんとに俺が書いちゃってよかったのか? てとこ。あまつさえ捺印欄も俺、自分のハンコ押しちゃったんですけど。前の会社で更新した時は、実家に帰って連帯保証人本人に署名捺印してもらったような記憶があるが。ま、手続きが簡単なのはいいことですけど。つうかもともとあの「連帯保証人」の欄は、学生相手に部屋貸す時に使うものなんでしょうね。定職持ちにはあんまり関係ないと。 いやー、不動産屋にもいろいろあるなあと。逆に、前の管理会社がしっかりがっちりしすぎてたのかな。ま、管理そのものさえしっかりやってくれればいいんですけど。どうでもいいけど、お茶は前の会社のほうがおいしかったなあ(笑)。 そのまま職場へ。腹の調子が悪いので昼は抜く。楽譜の再校が出てたんでさっそくチェック。3時のおやつにミルクパンをもふもふ。例によって日没までエンジンがかからない夜行性動物。残業してエンジン始動するのを待つ。なんとか今日の分の仕事は片付ける。 『シルマリル』。クウェンタ・シルマリルリオン、やっとフェアノールの誓言が出てくる。そろそろ噂に名高い、北の海峡を流氷ばりばり砕きつつ渡るガラドリエル様の勇姿が拝める模様。って本当にそういう話なのかアレは。 さぼてんのカツサンドと、昼買ったパンの残りのチョコパンを夕餉に。 |
| 2月2日(水) |
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読売「時代の証言者」、今日からやなせたかし御大登場。元は「かっこよくないヒーロー」を目指して作られたアンパンマン、最初は編集者に「こんなのは二度と描くな」とまで言われたとか。荻原雄一もしかり、大人には評判よくなかったんだなあ。荻原本で激しく非難されていた『アンパンマンのサンタクロース』がああいう荒れた内容だったのは、そういう不遇時代に描かれたせいか。 楽譜再校、どかんと編者に送りつける。これでほぼ今日の行動ポイント使い果たす。あとはダラダラと、とある大昔の本の改訂新版作成用データをいじる。そろそろ著者に送ってあげないと。著者はパソコンというものを持っておらず、原稿はいまだに東芝Rupoで打ってくる(今お持ちのRupoが壊れたらあちこちの出版社がギャーと悲鳴を挙げることになる)。したがってOCRで読み込んだデータもいちいちRupoに変換しないといかん。大御所も大変だ。 昼飯は紅梅でハンバーグ定食。これがけっこうウマー。残業後、帰りに天一で並こってりズルズルと。 帰ってTV。森昌子自殺未遂って、今日の『トリビア』の「森進一紅白チャック全開」放映への抗議? 健全に2300頃就寝。つうかいいかげん『無限の住人』にとりつかれすぎ。 |
| 2月3日(木) |
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「時代の証言者」、バイキンマン誕生秘話。『シルマリル』の影響とは一言も出ず(あたりまえだ)。やっぱ無関係か。でも似てるんだよなあバイキンマンとメルコール。イルーヴァタールの主題に基づきヴァラールが創造した美しい世界を、自分一人のものにしたくてたまらず、それがかなわないと見るや世界の全てをねたみうらやみ、ヴァラたちの創造物を汚しねじ曲げることで己の支配欲を満たそうとするメルコール……あれって、バイキンマンでしょどう見ても。特に意味もなくヴァラたちへのイヤガラセだけのために二つの木を破壊したり、別に必要もないのにシルマリルを奪い去り、自分で持ってるとヤケドするだけだってのに意地になって王冠にはめ込んでかぶってみたり。煙幕まで張るし(笑)。 本当はやなせたかしは『シルマリル』を読んでいたんじゃないか、という仮説を立ててみようと思ったんですが。調べてみると、バイキンマンが最初に登場したのは1973年か74年。評論社から『シルマリル』出たのが1982年、原書が Ballantine Books から出たとこにさかのぼっても1977年。生前のトールキンとやなせたかしに親交があった形跡もないし(もしあったらLotR公開時にやなせも引っぱり出されただろう)。バイキンマンというキャラそのものを『シルマリル』から着想した可能性はない。 しかし、バイキンマンがああいう厨房的行動原理で動くようになったのが何年頃からなのか、調べてみる必要はありそうだ。アニメでは1988年の放映開始時からすでにバイキンマンは「ああ」だったけど、原作絵本ではどの段階からだったのか。あれはやなせの着想なのか、それともアニメスタッフの仕業なのか。つうかやなせ本人生きてるんだから、研究論文でも書くつもりなら直接聞くなり捕らえて拷問を加えるなりすればいいだろうと。 今度の会議でかますプレゼンのお題にウンウン悩むグズ野郎。最初は「児童買春・児童ポルノ禁止法の構造的問題点」にしようかと思ったが、やっぱマズいよな。年頃(笑)の娘を持つ人も聞いてる会議でロリコンの人権擁護なんか訴えたら警察を呼ばれかねない。悩みに悩んで結局無難なネタにおちつく。 昼、大昌苑でクッパ。カラダあったまる。夕方、国家総動員令のかかった企画の校正刷りがドサと出て、2000頃までそれに忙殺される。たすけてくれい。夜、神戸屋でパン3個。 海老沢会長辞任にもかかわらず、NHK受信料不払いさらに増加。痛みを伴わないタイプの抗議行動はみんな熱心だ。つうかすでに「抗議」ではなく「口実」だしな。年金とか。 |
| 2月4日(金) |
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0730のんびり起床。テルアビブ大で講師してるゼミの大先輩・Y先生の講演を聴きに、職場の後輩連れてノコノコと母校へ。某関西有名大学院卒の後輩、キャンパスの広さと人の少なさにいちいち驚嘆。 これまでメールでしかお話ししたことがないY先生とやっとご対面。本やサイト日記の雰囲気そのままのお方。 師匠のN教授にも数年ぶりにご挨拶。 講演は、こないだウチの職場から上梓した訳書(今日引率してきた後輩が編集担当)をネタに、しかし原著の内容へのツッコミなどもまじえ、対象に対する「当事者性」と「客観性」をいかに両立させていくかという、研究者にとって永遠のテーマを学生たちにも考えてもらおうってぇ趣向。 「当事者性」ばかり振りかざすのも紛争など問題の解決にはえてして邪魔になるし。「客観性」の名の元に机上の空論こねくり回されても迷惑なだけだし。現地にあっては当事者でありながら客観性を忘れず、外野にあっては外野ならではの客観的視点を保ちつつ当事者性をも大事にする。NHKのアレなんかにも言える(笑)、極めて難しい問題である。 大先輩は、そのことを師匠の講議から学んだという。俺も(いまだ未熟とは言え)師匠の講議からそれを学んだ。同じ単位を取る後輩どもも、そのうち感得していくのだろうか。 講演後、教職員館でお茶しながら、講演でも話せなかったヤバい話でゲラゲラと。こっちのほうが圧倒的にオモシレー! 日本のマスコミには絶対流れてこない、イスラエル&パレスチナ現地住民の間に定着したさまざまな噂(日本で言えば2ちゃんねる世論にあたる)のことなど。アラファト●●説とか、これはさすがに大学の講議のコマじゃ話せねえー。他にもディープな話をいろいろ。今後の日記のあちこちに出てくるかもしれません(出てこないかもしれません)。 13時半、職場に戻ってコンビニおにぎり3個かじる。海苔がパリパリしてるセパレートタイプより、べちゃっとした方が実は好みだったりするんだが俺は。 14時から会議。席上、恒例の朝礼訓話みたいなコーナーの順番が俺に回ってきたんで、『トリビアの泉』にからめて、「単なる事実にすぎない《情報》に著作権は発生するのか」という問題を喋る。 以前も書いたけど、結論から言うと、《情報》そのものに著作権はない。 情報に著作権が発生するとなると、たとえば「●月●日●時のドコソコの気圧は●●ヘクトパスカル」なんて情報にも気象庁に著作権が発生する。「鳥取県の西に島根県がある」なんて情報の著作権はじゃあ国土地理院にでも帰属するのか。それと同様だ。 著作権が発生するのは、その情報の配列・取捨選択・表現方法だ。一定のアイデアのもとに配列・取捨選択された情報は「編集著作物」として認められる。ニュースサイトがどんなニュースを選びどんな順番で並べるか、その配列を丸まるコピーするとそれは著作権侵害にあたる。 また「表現方法」も、「誰でも思いつく、誰でもできるような表現」はもちろん除外される。「きたない池に蛙が飛び込んで音がした」は「著作物」でも何でもないが、「古池や蛙飛び込む水の音」はれっきとした「著作物」だ。 だが、さっきの気圧など、特定の研究機関等でなければ知り得ない情報は、いくら著作権がないとは言え、それを調べた当事者に対するリスペクトは、仁義として必要である。 そうして出来たのが「引用」のルールだ。 「事実」は誰でも自由に使えるオープンソースではある。しかし、それを調べた人の労力は認めてあげようと。もし同じことを逆に自分がされたらイヤでしょ?と。学術論文の世界で「引用」のルールがキチガイみたいに厳守されるのはそのためである。学者さんてのは自分で情報を見つけ配列するのが存在理由ですから、それを他人に黙って使われ、あまつさえその他人がさも自分で見つけたアイデアのように発表してたりすると、自己の存在を否定されたような気分になるですよ。 青色LEDで中村教授があそこまで逆上したのは、「2万円」というハシタ金に怒ったのではなく、会社が自分の功績を全く認めてくれないという「自己存在否定の恐怖」のせいだと俺は思うですよ。会社側が、たとえば青色LEDの商品名に「ナカムラブルー」とかつけるとか、もっと中村教授の功績をリスペクトしてみせてやれば、たとえ臨時ボーナスが2万円なんて目グサレ金だろうと、あそこまで中村教授が激怒することはなかったと思います。だって中村教授も最初は2万円でアアソウカと承諾してたんでしょ? アレは権利ドウコウという話ではなく、もっとプリミティヴな問題、感情的齟齬の次元の紛争だと思うですよ。学者は元来、カネより名誉で動く生き物なんですよ。 そこんとこ理解せず、和解成立後も死人をムチ打つかのごとく中村教授へのあてこすりコメントを出してきた日亜化学には、もう優秀 な研究者は誰も入社しようとしないでしょうな。 それはともかく、要するに、一定以上コアな《情報》を利用する際には、その情報を知ったネタ元に対してそれなりの仁義を通すことが肝要だということで。その後のトラブルを未然に防ぐ意味でも。そりゃ裁判になっても使った側が勝つのは当然ですけど、トラブル自体が損ですから。紛争処理に費やされるマンパワーを考えると、日常業務だけでもヒイヒイ言ってるのに、それは俺らに死ねということかと。裁判は疲れますよ。 俺が以前、クリスマス雑学の本を作った時は、そのことにものすごく気を遣いました。自分自身がパクられることに異常に敏感な心の狭い人間なもんで、パクられる他人の身になって考えるのに苦労はしませんでした。「サンタの先祖は聖ニコラウス」とかそんな周知の事実はともかく、ネットで見つけたちと専門的なネタに関しては、そのネタ書かれてたサイトの人に使用許可伺の連絡とるわ巻末参考文献表に名前出すわ本は献呈するわ、そりゃもう丁寧に対処しましたよ。黙って使ってあとで万が一見つかって怒られる恐怖におびえながら生きていくよりはずっとマシです。変わった人脈が広がるのも面白いし。おかげさまで今んところドコからもパクリへの抗議は来てません。 ところで『へぇの本』は「投稿者」に献呈されてるんでしょうかね。もっともアレは「投稿者」が実在するかどうかも不明なんですが。 ……まあそんなことをウダウダ10分ほど。 会議終わってから、たまってた仕事をヒイヒイと処理。 なんだか胃袋ではなく感覚的に「飢え」が襲ってくる。とにかく何かごはんものをガフガフとかきこみたい欲望にかられ、さぼてんでカツ丼買おうとしたら売り切れ。飢えの衝動に突き動かされオリジン弁当まで歩く。味はこの際考慮せず。 レジ前に「ニセ札事件のアレで、お札を確認させてもらうことがあります」と貼り紙が出ている。そう言うわりには、おつりにもらった平成十三年の500円玉が何となく怪しいんですけど(笑)。縁のギザギザがつぶれたかんじで。 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20050204mh08.htm ……でも刻印はここまでつぶれてない。なにより、傾ければいちおう潜像が出るし。どうも疑心暗鬼になっていかんのう。 安城市のイトーヨーカ堂で子供ぐさー。はあ。 食後異常に眠くなり、23時頃とっとと寝る。 |
| 2月5日(土) |
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7時半に目が覚めてしまう。覚めたもんはしょうがないので起きてテレビつける。あー、ウルトラマンネクサスってこの時間にやってるんだ。どうりで観たことないわけだ。 洗濯しながらトーストかじって、夏コミ申込書書く。カットのネタはまだ思いつきません。なにもネタにする必要はないんだが。配置用データ裏のアンケート、本当は前回から「補足説明」欄が「活動概要」と変わったこととその説明不足を抗議したいところだが、たぶん何書いてもさかうらみにしかならなそうなので我慢。前回はここの名称が変わっていたせいで、詳しい活動概要を書かないと書類不備になるのかと慌ててドバッと書いたせいで、逆に書類不備を招いたようなので(あとで見たら配置用データと短冊での表記が食い違ってた)。で、こないだの冬コミカタログの「配置担当スタッフの一言」を読んだら、今までの「補足説明」と同じ扱いだってんでガックリ。そのへんちゃんと申込書セットでアナウンスしてくれればありがたかったのだが。馬鹿みたいです俺。そこで今回は従来通り「宗教学」とだけ書く。今まで10年以上これで当選して、適切な場所に配置されてきましたので。不都合はないはず。……もしこれで落ちるようなら、コミケ引退するかも。 どうせ今日もアレだろ日中は日記更新やる気起きないんだろと開き直り、録りためてたビデオ一気に処理。鈴木タイムラーにデカレンにプリキュアにガッシュにレジェンズと日曜日の番組ばっかりなもんで、なんとなく今日が日曜日という気になってくる。でも普通にMAJORやってるし。サザエさんやってないし。先週放映分のコミビアが「声変わり」だったのは西手新九郎か。 日も沈んだので、そろそろ表日記の更新を。11月までは終わらせたい。 あ、エアコンつけるの忘れてた。でも、窓際に限っては、つけた時とあんまり気温変わらない。ほとんど窓際のパソコン前から動かなかったんで影響なし。電気代が少し浮いた。(せこい) 一歩も外に出ず、日記5日分だけ更新。 |
| 2月6日(日) |
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『プリキュア』第2シーズン開始。黒がへそ出してない。キャラリートキッズを売るためですか。 教会の帰り、図書館に寄って東京新聞チェック。目当ての記事発見。なぜかしらんがストンと体が重くなる。帰って昼寝。 1800起きるも頭まだ痛く。なんかの呪いでもかかったか。昼もカレーしか食ってないし。インスタント汁粉食ってカゼ薬飲んで、30分横になってもまだ治らず。合唱の練習サボる。4時間ベッドでウーウーと呻吟。汗もかいてるようであまりかいてない。むしろ寝汗じゃなくて脂汗のような汗。2300吐瀉る。でも中身全部汁粉だから甘ーい(笑)。吐瀉ったら眠れる程度にはラクになったので、胃腸薬飲んで、朝までグデー。 |
| 2月7日(月) |
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なんとか体調回復。職場へ。 きのうチェックした土曜日の東京新聞を買う。調べたらちょうど職場のすぐ近所に販売店があって助かった。 へろへろ仕事の続きして志乃原で味噌煮込みうどん食ってへろへろ帰る。 へろへろ。 |
| 2月8日(火) |
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今『mixi完全お役立ちマニュアル』なんて本を出したら、ぜんぜん完全でなくてもお役に立たなくてもマニュアルじゃなくても30万部は売れるんだろうな。 ちょうど今って、ポケモンで言えばアニメ放映開始1クール目あたりの「飢餓状況」だと思うんですよ。体型ずんぐりしててもぜんぜん大谷育江の声再現してなくても「てのひらピカチュウ」が飛ぶように売れた、あの頃のような。今なら、ミクシィ入ってる人ならみんな、どんなクソ本でも買うよ。だからもう内容はカスでも何でもいいからとにかく早い者勝ち。何人かミクシィやってる奴集めて好き勝手原稿書かせてまとめてムックにでもしてポーンとナウオンセールしちまうだけで。 ってもう誰か企画して動いてる最中でしょうけど。 引き続き、国家総動員令に基づき素読み。昼、麻の葉で新メニューのチキンスープカレー。もも肉丸ごとドッポン浸かってて量大杉。ぐえーぷ。1900過ぎまで素読みに没頭。 明日はW杯アジア予選・日本vs北朝鮮。半年前のアジアカップん時の重慶市民の気持ちがよーく分かる今日このごろであるが。はたして日本人は「政治とスポーツは関係ない」というキレイゴトをどこまで貫けるものでしょうか。いよいよその真価を問われる審判の日が来ましたよケケケケケ。 ええ、実は政治とスポーツは大いに関係ありますよ。みんな内心さいたま市が重慶市になるのを楽しみにしているのを見ればわかるでしょ。「楽しみにしてる」と言って悪ければ、何かが起こると予想してるんでしょ。だから2000人警備体制敷いているんでしょ。本当に政治とスポーツが関係ないのなら、「そういう事態」を予想すらできないはずでしょ。 どんなにそう願おうと、決して無縁ではありえない。 正確を期すなら「政治とスポーツは関係なくあれかし」てとこですか。 では、かくあらしめるためにはどうするか。 政治のもめごとをスポーツに持ち込まないのは当然ですが、ぎゃくにスポーツ親善の友好的な雰囲気に流されて、拉致事件やら北朝鮮国内の人権侵害やらのことを不問に付してはいかんと思います。 W杯の動向ウンヌンで、経済制裁のタイミングとかがズラされるようなことがないように。両者は全く無関係に。本当に「政治とスポーツは関係ない」という理念を貫くなら、そうあるべきなんです。 なんでこの時期に北朝鮮が十数年ぶりにW杯予選にしゃしゃり出てきたかを考えれば、なおさら。 ともかく試合そのものがジャマされないように祈ります。北朝鮮イレブンがこないだのシリアとかなんとかスタンの如く袋叩きにでもなれば、スタンドにも同情の雰囲気が漂ってくると思いますので、ジーコジャパンにおかれましては国際親善のためにも容赦なく北朝鮮をボコって、次のアウェー戦では相手選手が全員入れ替わってる(元選手陣は収容所で再教育中)ってぐらいの勢いでいてこましていただきたいものです。 ……政治とスポーツをリンクさせる俗物がここにも約1名。 |
| 2月9日(水) |
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父親が生後7か月の息子をカッとなって殴り殺す事件。赤の他人に殺されたのなら怒りも存分にぶちまけられるが、身内となると、母親の煩悶いかばかりか。 今日もひたすら国家総動員令でアレ。昼、八幡でばらちらし。午後もまるまるアレ。ようやく見通しが立ってきた。帰る。 サッカーは1-1の同点。しばらく『トリビア』観てたら、不意に下の階からどどどどどどどどと床か壁か乱打する音と「キャーーーッッ!!」って嬌声が聞こえたんでテレ朝に変えたら、ロスタイムで勝ち越し点入れたとこ。わかりやすい。 しかしこんな苦戦になるとはのう。ちょっと北挑戦のことナメてたんじゃないスかね>ジーコジャパン。ま、最終予選の初戦、格下相手にここまで苦戦を強いられたのは、これからのこと考えるとかえってよかったのではないかと。次のイラン戦からはカブトの緒を締めてかかることでしょう。ともかく勝ち点3は勝ち点3。 また『トリビア』に戻す。世界中のカブトムシを実際に戦わせるという、ゲーセンかどこかで見たようなワシントン条約無視企画、これがサッカーに負けず劣らず燃える。特に日本のカブトムシの意外な健闘に驚く。あの角の先の二股に割れた部分をあんなに効果的に使うとは思わなかった。一瞬のスキをついてヘラクレスを投げるカブトムシ、まさに柔よく剛を制すというか、浦沢直樹のほうのYAWARAみたいでカッコいいぞ。オスだけど。今後、ムシキングのデータも修正を余儀無くされそうです。 それより、いきなり試合中にぶぶぶぶぶぶと飛び去るコーカサスに、『伝染るんです』の斉藤さんを思い出す。餌をマヨネースにしていればあいつが優勝したと思います。 番組終了間際のハシラんところに「カブトムシ王者決定戦はワールドカップに対抗できたか?」と出たのも笑った。 『報ステ』で試合経過おさらい。前半4分小笠原の、全くボール回転しない余裕しゃくしゃくなキレイな弾道のシュートと、ロスタイム1分の土壇場で出た大黒のナリフリかまってらんねーと言わんばかりの無理矢理シュート。この2本が昨日の試合運びをよく象徴してます。ジーコも小泉首相並みに悪運が強い。 |
| 2月10日(木) |
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きのうのサッカー、最初の選手紹介時にちょっとブーイングが起こったらしいですが、あとは何ごともなかったようで。我が国サポーターのマナーは世界一であるな。もともとこんな野蛮なスポーツには向かないんじゃよ日本人は。さて、これでみんなの次の楽しみは6月8日のアウェー戦ですか。つうか試合できるのか本当に。サッカーはサッカー、制裁措置は制裁措置、くれぐれも変にリンクさせず個別にやってほしいものである。 働く。昼は軽く昇龍軒でチャーハン。1840まで働き、バスで幸永へ。IPPANさんQPさんだけかと思ったらK川さんH原さんたちもいて学会若手ミニオフ(若手と言ってもみんな製造後10000日以上経ってますけど)の様相に。H向さんが独立などいろいろ情報仕込む。もちろん肉分マッコリ分も存分に。議長直伝のテールクッパ(牛テールスープにライスぶちこむだけだが)が感動的にウマい。 『シルマリル』、やっとベレンとルーシエン(※新版表記)の物語に入る。ハリポタならもっと風のように読了できるんだろうが、『シルマリル』は地名人名いちいち確認しながらじっくり読み進めないとわけわからなくなってくるんで、時間がかかるのじゃよー。 北朝鮮が核保有宣言。なんか、あいつらにどんな意図があるのか考えるだけムダなような気がしてきた。朝●総聯とか在日の人たちは、あの核宣言をどう思ってるんでしょ。だって、一朝事あらば自分らの頭の上に原爆落ちてくるってのに、よく平気だなと。俺が逆の立場なら絶対イヤだけど。みなさんそこまでお国に殉ずる覚悟ができているのか。それとも単に、祖国が原爆なんか作れるわけねーことをよーく知ってるだけか。 |
| 2月11日(金) |
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朝、普通に起きる。今日はどえらい冷え込むと聞いていたが、身体が火照っているのは昨日の肉とマッコリのイリキか。普通に起きたんで、半休の予告を返上し普通に休日出勤。世間は3連休の初日のはずですが気のせいですか。明日も職場主催のイベントに駆り出され、朝から18時半まで拘束。休日出勤手当ては出るのかしらウフフフフ(疲)。 久々に国家総動員令から解放され、普通に仕事。折よくシリーズ2巻目の楽譜初校が出たので見る。 昼は近所どこも開いてないんで、つるやまで歩いてけんちんうどん定食。あったまる。帰りに寄った古書店の店先で、40年前のエホバの本を発見。まだあの独特なエホバフォントができる前の品で、表紙の文字が楷書体だったから最初エホバじゃなくて別の宗教の本だと思った。新刊書店で週ベの選手名鑑号もゲット。 定時ちょっと過ぎに退社。 『シルマリル』、朝はフィンロド様がマンドス行って、夜はルーシエンが犬に乗ってせめてくる。あまり長く読んでるもんで、いいかげん重さも苦にならなくなってきた。つうかもう慣れた。今ならじゅうぶん武器として操れそう。力で制するのではなく、本自体の落下にほんの少し方向を加えてやれば私程度の腕力でも(以下略)(C)『無限の住人』。 なんだろう、読めば読むほど、世界観・人間関係・地勢を理解していけばいくほど、ジワジワと面白くなってくるから怖いです。今まで読んだ文章の中でいちばん『シルマリル』に似ているのは、旧約聖書の歴史書かもしれない。淡々とした話運びと絶妙なる比喩表現、キャラの持って回った台詞回し、同一の人や土地がいろんな呼び方をされるなどパラフレーズをやたら多用するところとか、モロに旧約の散文体文書を連想させます。たぶん原書の英語は、欽定訳かティンダル訳か知らんが英国に普及してる旧約のソレにそっくりなんじゃないかと予想する。英語読めないんで確認する予定はありませんが。個人的には「聖書」を文学として読んだ場合、新約より旧約のほうが面白くてしょーもなくて無茶苦茶で好きなもんで、それが『シルマリル』が性に合う原因かもしれません。 『指輪物語』読んでた時も「旧約に似てるにゃー」と思ったもんですが、『シルマリル』はさらに露骨に旧約っぽい。なんと言っても、最後が失敗と破滅で終わることがあちこちに暗示されているとこですか。フェアノールの誓言とマンドスの呪いから逃れられず滅びへと向かうノルドールの歴史を描く「クウェンタ・シルマリルリオン」。かたや、ネバトの子ヤロブアムの罪から離れず滅びていくイスラエル王国&父祖ダビデの貯金した功業ポイントを使い果たしてやっぱ滅びるユダ王国を描いた「列王記」「歴代誌」。英雄的物語の合間に通奏低音のように流れる「滅亡」のモティーフも、両者の雰囲気を似かよらせてる大きな要素なんじゃないかと。 『指輪』の場合は、どんな悲惨な展開でも、最後には一つの指輪が滅ぼされて大団円(でもないか)で終わることが暗示されていた。おかげで読み続けられたようなもんです。そうじゃなかったら俺、フロドとサムが「滅びの山」へ特攻するシーンからもうそれ以上読めなくなったと思います。しかし『シルマリル』は対照的に、オチは滅亡で終わることがもう分かっている。『指輪』と同じ時間・空間軸の物語のはずなのに、地図を見ると『指輪』の時とは地形が違うし。また、ガラドリエル様とか船大工キーアダンとか、『指輪』にも出てきたキャラがいるけど、じゃあ他のクウェンディたちはどうなったのよ。と考えていくとどう見てもこの先ロクな展開にはならないのだろうと。 『シルマリル』は『指輪』の存在を前提として、『指輪』に至るまでの歴史を描いた文書である以上、『シルマリル』を読む行為とは、『指輪』という「現在」の光の下で『シルマリル』という「過去」を読む作業になる。……なんかこの構造、「旧約聖書の完成としての新約聖書」を発明したキリスト教的正典観とパラレルかもしれませんです。「選ばれた民の反逆と滅び、そして未来に到来する救済の預言」としての「第一部」。その「救済の預言」を成就する物語としての「第二部」。じゃあ『シルマリル』がトールキン教の旧約で、『指輪』が新約てことですか。いやさすがにそこまでは言いませんが。 |
| 2月12日(土) |
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平日時間に起床。鷺ノ宮からバスで阿佐ヶ谷へ南下、職場主催のイベントに一日。場内整理などで役立たずぶりをいかんなく発揮。イベント自体は大盛況。商売に結びつくかどうかはともかく。 |
| 2月13日(日) |
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0800起床。『響鬼』初見。これは面白そう、というか平成ライダー中初めてついていけそうかも。『レジェンズ』。ビッグフットのリンダたんに爆笑。やっぱ監督、山本リンダウゼェと思ってた模様。リンダこまっちゃ〜う。ファイヤージャイアントは正気に戻り、ホネとネコ先生もレジェンズウォーに乗り遅れ。 1100教会へ。1600まで会議長引く。帰ってポテチばりばり食らって昼寝。1900合唱の練習。人が増えたのはいいが、なんか忙しくなる。もっとヘロヘロやりたいのだが。公民館の掲示板に「マツケンサンバ講習会」の掲示。マツケンサンバの講習会って。西友でトルコライス買って食う。 仕事やら用事やらでほとんど家にいなかった、名ばかりの3連休。表日記の更新も1日分たりと進まず。この金土日でやったことと言えば夏コミの申込書書きぐらいだ(明日は忘れずに投函しなきゃ)。いろいろ本業やプライベートでの仕事がたまり、脳味噌がフリーズしかけている。体力もなければ事務能力もないあわれな生き物でございます。もっと生活をシンプルにする必要があるのかもしれない。でもこれ以上どこをシンプルにするのか。はあ。 |
| 2月14日(月) |
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つかれた。 カゼでも花粉症でも極端な寝不足というわけでもないのに身体が動かない。 ウツ病でもフラレたわけでも死人が出たわけでもないのに身体が動かない。 心身の病気ではなく、単なるリズムみたい。 まーなんとか午前中は編集会議。昼はスパイシーでカキフライカレー食って夏コミ申込書投函、午後は国家総動員令と雑誌の仕事しましたけど。そして定時に職場出て、帰りに『シグルイ』第3巻買って読みながらがたんごとんと帰宅。食欲も特になく、パン買ってコーヒーも入れずに食って。 せめて今日は早めに寝ます。睡眠さえ十分にとっておけば、すくなくとも仕事の作業効率だけは上がる人なので。 コミティア、所用により昼には帰らないといけなくなってしまった。ああもう。 よし寝よう。寝るぞ。 |
| 2月15日(火) |
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ゆうべは21時に就寝。都合10時間寝ました。睡眠とれば治る程度の鬱は鬱とは言いません。 そういえばバレンタインデーだったのにチョコのチョの字も出ませんでしたな。それどころじゃないコンディションだったようです。 『シルマリルの物語』はどんどん話が陰惨になっていく。妬みと猜疑心と裏切りとで、エルフと人とドワーフが滅ぼされていく。偉大なエルフの王がけっこうバカバカしい理由で死んでいくし。オークに殺されるのも地獄なら、生け捕りにされるのも地獄、逃げてもあんましいい目を見ずやっぱ地獄。どう転んでも地獄じゃん。たとえお話と言えど、こういう物語は俺には書けない。宇宙戦艦のビーム砲で一気に10万人殺すのは平気だけど。 午前中、T先生から翻訳の原稿がちょっと来る。これは本当に面白そうだ。問題は、かなりコアなアレのファンじゃないとチンプンカンプンなところだが。入門書として売るわけにはいかんな。でもファンならけっこう満足できるのでは。内容はもちろん翻訳もなかなか。さすが英文学専門の学者様だけのことはあって、直訳にならず、文脈を踏まえた意訳がめちゃくちゃ巧み。俺だったら「end of life」を「人生の目的」とは訳せない。ふつーに「人生の終わり」と訳して笑い者になるとこです。さっそくざっと読んで、メールで返事。原稿来たのが今日でよかった。昨日だったらこんなにテキパキレスポンスできなかっただろう。 昼、モツ煮込み定食で肉分と根菜分をたっぷり摂取。げっぷ。 午後はまた国家総動員令で素読み。注に「Yong」という著者の本を参照せよ、とあった。韓国人の学者かと最初は読み飛ばした。しかしちょっと待てよ。この本は初版1941年。戦前の韓国に、ドイツ人学者が引用するような本を書ける旧約聖書学者なんていたのかオイ。原著の当該箇所をあわてて開く。実は「Young」先生だった。まったく油断も隙もない。……ほんとに3月に出せるのか。 合間に雑誌やら楽譜の打ち合わせ電話やら挟みつつ、1900頃まで地道に素読み。左肩に水爆でも刺さったかのように凝る。 帰りに銀座教文館5階で洋書探す。ついでに7階ナルニア国。トールキンコーナーでトールキンの某研究本(もっとぶっちゃけ言うと便乗本)を買いたかったんだが見つからず。この店はやたら目が利き、定評のある本しか置かない方針らしく、逆を言えばトンデモ系の本はない。『ホビットの冒険』も瀬田訳はいろんな版が並んでるのに、名高い「僕チン訳」は意地でも置かないらしい。その意気やよし、というところだが、今日に限ってはちと残念。 紀伊國屋新宿本店にも寄る。キリスト教書のコーナーに、と学会の某先生が数年前に訳した宗教史学の本が平積みになっててちょっと驚く。なぜ今ごろ。うれしいけど。階段のぼって児童書の階でさっきのトールキン本探す。ここにもない。『王の帰還』SEEもリリースされたことだし、一時バブル期にアホほど出た便乗本もいいかげん淘汰された模様。『農夫ジャイルズ』買っておく。 帰りも『シルマリル』。ああもうどんどん人が死んでいく。どんどん都が陥ちていく。ゴンドリン滅亡、グロールフィンデルがバルログと相討ちになったとこで家に着く。さぼてんでカツ丼買って帰ってミクりながらむさぼり食う。 『NEWS23』で、13歳の少女になりすましてロリコンどもとエロチャットに興ずるFBIの児童ポルノ捜査官のおっさんに大笑い。ヒゲのおっさんが「今着てるのは、白のタンクトップとジーパン」とかタイプしてるこの映像を見せるだけで、ロリチャット人口は1/1000に激減するのではないかと思う。日本も捜査対象になってて、nyの交換記録とか傍受しまくってますので笑ってる場合じゃない人は十分気をつけるように。あちらじゃ炉画像貼って検挙された香具師は警察のサイトに顔写真まで晒されるそうですよ。人権もクソもあったもんじゃないですね。 児童ポルノの生産/再生産元の国別ランキング、日本が世界第8位というのは驚いた。そんなに低かったんだ。それともやっぱアレですか、児ポ法施行の成果なんですかね。ここはぜひ参考に、1999年11月以前のランキングも見たかったところ。 消費者より生産者のほうが悪いのは麻薬とかと同様ですけど、消費者が消費しちゃったらオシマイな麻薬にひきかえ、ロリ画像は消費者がそのまんま生産者(流通者)になれる点が、より消費者にツラくあたられる理由かもしれません。あとは「消費者がキモい」という感情的理由も大きいですが。 清水國明が釣りしてる横でブラックバス焼いて食ってみたい。 |
| 2月16日(水) |
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真夜中、ふと目が覚める。なんだまだ夜か、と思ったらグラグラッと。ほう、俺にも第六感ってあったのか。でも別に本棚とかも倒れてこないのでそのまま寝る。ふつうなら即座にNHKつけて地震速報観るとこですが、眠いので。 朝起きてニュース観たら震度4だったそうで。ミクシィ巡回しながら、不意にゆうべの夢に議長が出てきたことを思い出す。地震前か地震後かは知らん。夢はほとんど忘れる人なので詳細は全く不明。 朝の高田馬場は早稲田の受験生でいっぱい。いつもは片道170円の学バスが、入試時期は300円の往復券を売り出す。往復40円得したと喜んでると、「おはよう奥さん」読者になった気分。 引き続き、ずっと地道なデスクワークにいそしむ。目も脳味噌も疲れてくる。ウナギの砂糖漬けでも食えば効くかな。そんなもの売ってないので、昼は志乃原で味噌煮込みうどん。とにかく寒いので、店のおやじが見たら慨嘆するぐらい七味かけて。NHKの昼ワイド、愛知窮迫特集ってことで、出展するいろんな国の人が登場してお国自慢をするという趣向。ネパールビトさんも出ていた。そんなことやってる場合じゃないと思うんだがいいのかおっさん。本国えらいことになってるんじゃないのか。 『トリビア』観たいので1930ごろ帰る。 『シルマリルの物語』、やっとクウェンタ・シルマリルリオン読了。トゥオルがゴンドリンに行くあたりから、人間ごときの前にウルモが現れ具体的指示を出すなど、にわかにヴァラールがデウスエクスマキナっぽく安直に機能しだすのがちと気になる。本当はこのへん暫定稿で、あとで書き直す気バリバリだったんじゃないのかなあトールキン。 「楽しいな、楽しいな、エルフは死な〜ない〜、病気もなんにもない♪」という歌を思いついたが、ググったらすでに2ちゃんの「こんな指輪物語はイヤソ♪ Part10」スレにあった(http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1082037902/)。とことん掘り尽くされた鉱脈。トールキン同人界でギャグが下火なのは、2ちゃんやネットのあちこちであらかた消費/発散されきってるせいではないか。 『トリビア』は先週のムシキングの大好評に気をよくしたのか、特別カード「ヘラクレスvsコーカサス」放映。なんだ、本当にトーナメントやったわけじゃなくて、いろんなカードで何回か戦わせて都合のいいとこ編集したのか。でもやっぱり盛り上がりに欠ける。やっぱ先週のアレは、日本のカブトムシの意外な奮戦こそが全てだったんじゃないかな。頂上対決も観たいけど、それより舞の海とかザスパ草津とかが頑張る姿に惹かれるのが、日本人の感覚なのである。編集の勝利。それより、ホリエモンを平成教育委員会から降ろすフジのオトナゲなさは。 寝屋川の17歳のアレは未だよくわからんことだらけ。もっと情報が出そろわんと替え歌もつくれん。 それにしても今日はやたら寒いのう。 |
| 2月17日(木) |
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朝の天気予報で「東京は、昨日より11度高い14度まで上がる見込みです」。そうか、昨日は3度しかなかったんだ。そりゃ寒いよな。 ここ数週間ほど肩こりがひどいのは、ひょっとして、いつもカバンに『シルマリルの物語』入れて歩いてるせいですか。いま霊能者に視てもらったら、肩に冥王でも乗っかってるかもしれん。明日あたりアカルラベース読み終わる予定。某たけみつ氏のあほ同人誌(←ほめ言葉)のせいで、サウロンが黄金王をたぶらかすくだりがまともに読めません(笑)。 馬場の駅前は昨日に増して受験生がウジャウジャと。昨日も買った割引乗車券の台紙に「今後も学バスを御利用ください」と書いてある。今後、というのはもちろん「4月から」という意味なんだろうな。「来年」という意味だったらやだなあ。 極めて地道な仕事を地道に。昼、ほんとに春先を思わせるほんわかした陽気。大昌苑でランチの焼肉定食。900円でこのお味は極めて費用対効果よし。夜はもっとおいしい肉が出るんだろうけど、まだ夜入ったことがないので未だ謎。職場のG3でミクシィメッセージに返事書いてたらフリーズして泣く。 午後は午後で引き続き極めて地道な仕事。15時から17時まで外で会議。帰ってからまた極めて地道な仕事に戻る。こんなの3月に出すなんて無理だよう。でもやらないと今年の売り上げが。不可能を可能にするには、クオリティを問わないことと見つけたり。……なんて言ってるから俺はダメなんだろうな。 でもこの十数年で、どこの版元もすごく本作りが雑になったと思う。どこもものすごい勢いで本作ってるせいだろう。さらに経費をケチろうとして編集者みずから中途半端なDTPソフトで汚い版面作って画面上で校正してデータ入稿、なんて同人誌みたいなことやってるもんだから、誤植もものすごく増えた。版組職人や校正職人がちゃんと仕事させてもらっていた時代に比べると、ほんとに書籍のクオリティは落ちた。 そりゃたしかに、新刊の初版部数が落ちたのに価格帯は従来のレベルに抑えなければならない、となったら、経費を格段に抑えるしかない。でも、それで印刷所が収入を失い、あるところは職人芸を持った職工さんをリストラして技術力を落とし、あるところは廃業にまで追い込まれ、どんどん我が国の印刷製本技術は落ちている。紙の本がほろぶとしたら、案外こっちの方向からほろぶ可能性もあるかもしんない。 でも電子テキストはもっとひどい有り様だし。こっちは編集者すらいないもんな。日本語自体がほろびそうな勢いです。 21時過ぎまで極めて地道な仕事。 チャンピオン読みながら帰る。馬場先生の巻末コメント「デカレンジャーはタイムレンジャー以来の傑作だった」にうんうんと思いきりうなずく。と言いつつ俺まだ最終回のビデオ観てないんですけど。なかなかビデオ観る時間がとれなくて。このぶんではHDDレコーダーなんか買った日にゃ大変なことになるのは火を見るより明らかです。『モモ』の時間どろぼうから時間を取り返そうとして逆に余計盗まれてる現代人。 寝屋川の17歳のアレで、また暴力ゲームがどうのこうのと取り沙汰されて。アホウか君ら。「暴力ゲームをやってると暴力人間になる」んじゃない。「暴力人間だから暴力ゲームを好んでプレイする」だけだ。逆だ逆。じゃあ何か、ネコがネズミを捕るのは「ネコだからネズミを捕る」んじゃなくて「ネズミを捕っているからネコになった」とでも言うのか? これと同様の勘違いを犯しているのが、東京都教育委員会のみなさまの「生徒にボランティアをさせれば社会性がつく」というアレだ。ボランティアというのは「そういう人間だからボランティアをする」ものであって、「ボランティアをすればいい人間になる」というわけではなかろう。 「習慣が人格を規定する」という幻想。 「日の丸君が代を奉じているとウヨクになる」というのも幻想なら、逆に「日の丸君が代を奉じていると公共心が芽生える」てのも幻想。「酒飲んでるとアル中になる」ってのとは全く別なのに。 まーたしかに子供のうちは「教育」の効果は高いもんですけどね。それでも、「教育効果」なんてせいぜい自我が芽生える小学生高学年あたりまでの話。17にもなって暴力ゲーが好きな奴ってのは、ソコに至るまでの生い立ちでそういうゲームを好む嗜好が出来上がっていたわけで、なにもゲームのせいで暴力が好きになったわけではなかろう。 で、こいつが将来就職したがってたのはどこのメーカー? さぞ各社とも「ウチであってくれるな」と祈る思いであろう。でも考えてみれば2000年頃の小学生男子はみんなゲームクリエイターになりたがってたんじゃないかという気もしますが、そんなこともう誰も覚えてないのかもしれません。 パン食べてミクシィメッセージに今度こそ返事して、風呂入って寝る。 |
| 2月18日(金)【ここまでは2005.05.14更新】 |
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今日も極めて地道な仕事。 夕刊紙の見出し、日刊ゲンダイは「ライブドアvsフジ最終決戦」と書いてたのに対し、夕刊フジは「堀江大誤算」。NHK並みに露骨な情報操作(笑)。コミックバンチ読む。100兆円マンガに「シド・ビシャス」登場。つうかそれもう『無限の住人』が10年前にやってるから。「気楽院」とか名乗ってるバカが言えたギリじゃないですが。 日テレのバラエティであびる優が集団強盗カムアウトしたとか。ぜんぜん知らなかったし、あびる優自体個体識別できないぐらい意識外の生き物ではあるが、2ちゃんもブログも大騒ぎになっている。価値判断に苦慮する事件が多い中、こういう全面的に非難できる事件はいいガス抜きになりますね。 「九条の会」という名前の、某プリキュア新メンバーのファンサイトを作ったら怒られるだろうなあ。 |
| 2月19日(土) |
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『ぶらり途中下車の旅』でトミーフェブラリーのポケモンソングがかかる。まあ『コメットさん☆』BGM集もあちこちの紀行バラエティで使われてるし、そう不思議なことでもなし。 アクセス解析のついでに見つけたページを見てぶっ倒れる。だっ誰だこのマスターヨーダは。ラルフ・バクシ版の猿人アラゴルンより罪深えー! 昼過ぎ、NTTビトがBフレッツの営業。雪の中ご苦労なことである。「OS8.1でも動くのか」など、かねてよりめんどくさくて問い合わせてなかった質問いろいろぶつけ、申し込んでみる。早さはともかく、料金はプロバイダ料込みで今よりは安くなる。プロバイダもそのまま変えなくていいし。金よりも、メルアドやら料金振込先などの変更手続きがめんどくさいので、今の組み合わせのまま移行できなきゃ誰が入るか。いかんなあ、こういうNHKの受信料も引き落としにしているズボラ人間(搾取の対象)は。 1630過ぎ、さっき申し込んだBフレッツの確認電話が来る。時々電話の向こうからキャーとかいう子供の嬌声が聞こえてくるので、在宅勤務か個人代理店か。「2年間はニフやめないでいただきたい」と。やれやれ。 昨年12月14日の日記で書いた例の件、買い手がついたらしい。偶然、買った人のブログを見つけたもんで……。やっぱり新品同様だったか。商品スリップも挟まっていたかどうか、メールで聞こうかにゃー(やめい)。しかし、万引き被害はほんとに深刻である。特に本。ブックオフで換金が容易になったことが万引き増加原因のひとつとよく言われている。逆を言えば、全古書連に入ってるようなマトモな古本屋はそういう盗品買い取りに対して慎重でなければならないはずだ。バイトが買い取りできるブックオフと違って、プロの目利き店員が査定し、盗品を見破ることで、従来古書店は万引きの抑止力となってきたのではないか。プロとしての価値を自らかなぐり捨てるようなマネをするとはのう。なんともなげかわしい。あびる優のアレを奇貨として、今後窃盗撲滅の気運が高まり、取締のさらなる強化がなされんことを祈る。万引き自慢するバカは一度自分で小売店経営してみるといいんだ。 【今日の見たいもの&見せましょう】 *集団強盗が見つかり店の人に追われて電車にハネられるあびる優。 (埼玉県 気楽院) だらだらとTV観る。『IQサプリ』の問題も『セカジュー』の和田秀樹先生の例題もポンポン解ける。でも、いくら「溺死理由」とか「東京ドームの雨天中止」とか「真正面から鏡を撮れるカメラってすげえなあ」とか気づいても、実働能力がなければ人としてなんにもならんのだよなあ。目先が効くだけではなんにもならん。 一人でなんでもできる人ってのはいるけど、俺みたいに能力パラメータに著しい偏りがある人間は、スタンドアローンで仕事や人生をやっていくのは極めて不利だ。結婚とか人生のパートナー、というのではないが、漫才コンビの相方のような、こちらの足りない要素を埋め、あちらもあちらでこちらの能力を利用する共生関係というか、そんなタッグを組むのが実際的なんだろうな。ほんとは自分で自分のマネジメントができるのが理想なんだが(自分で自分をリモコン操縦するロボっ子ビートンみたいなかんじで)。でも、自分でも自分の扱いにくさにはほとほと嫌気がさしている。俺を雇ってる職場はさぞ大変だろう。こんなムラっ気のカタマリのような駄っ作兵器を戦力として運用しなきゃいけないんだから。 ラエリアンがほざいてる「IQ百いくつ以上の奴にだけ選挙権/被選挙権を与える」という「天才政治」とやらがいかに馬鹿馬鹿しいものか。俺がいくらでも証明してあげますよ。 『セカジュー』の途中に、西武鉄道の前社長自殺とのニュース速報。入水した株式担当とか、よく関係者が消さ……もとい、自殺する会社だ。 『セカジュー』のエンディングに、「先週の放送で対馬を韓国領にしてましたすんません」と訂正テロップ数秒間。一時はネット世論もかなりヒートアップし、無関係な議長にまでトバッチリが降りかかるところであったが、あびる優のおかげですっかり怒りの矛先が変わった。ひょっとして『カミングダウト』がアレをそのまま放映したのは、日テレのそういう陽動戦略なのではないか。領土問題より、元おはガールの強盗前科のほうがずっとかわいいもんだし。 |
| 2月20日(日) |
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0700起床。今日はコミティア。 0755発の電車に乗って。早大入試、今日は政経。馬場のバス停にもいかにもアタマよさそうな顔のガキばっかが並ぶ。二枚目か三枚目か、美人かブスかにかかわらず、「頭よさそうな顔」「頭悪そうな顔」ってのはある。天気はぐずつき気味。今日は晴れて気温も上がる、という予報は俺の気のせいですか。傘持ってないのに。帽子で十分防げる程度の小雨ですけど。 0920ビッグサイト入城。1時間25分。ラップタイム縮めたかも。エントランスロビーのコーヒー屋でカフェラテ買って東館へ。傍見さんのブースで神戸屋のサンドイッチもぐもぐ食。巡回受付を済ませ、新田さんのブースへ移動。 開場後ざっと場内回り、滝季山さんと久々に長話。1330前においとま。傍見さんのお隣さんに因果を含めてから有明脱出。ロッテリアバーガー食べつつ特急で帰り、すぐ教会会議に出席。会議は1630終わり。なんとかウタタネぐらいする時間はとれた。 1900合唱の練習。モツレクの「Domine Jesu」復習。先生が「はい、このPoenisってどういう意味ですかー?」と聞くのにおばちゃんたちが妙な沈黙。そっちじゃない(※スペルが違います)。 アジのたたき(半額)とホウレンソウの白和えで夕食。寝る。 |
| 2月21日(月) |
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朝、早稲田奉仕園の通路から作治が出てくるところにバッタリ出くわす。文学部からエジプト考古学ビルに向かう時は早稲田通りじゃなくてやっぱこの近道を通るのか。 仕事がいくつもいくつもたまってて、それをイチドキに処理できないのがどーもわずらわしく落ちつかず精神をかきみだしドツボにハマる。でも、いろんな仕事を次々に意識してイライラするというのは、鬱じゃなくてむしろ躁かもしれませんな。 昼、本屋めぐり。「ファンロード」と「くらオリ」、性虐待の特集を組みながら他の記事では幼女の身体検査写真を載せる愉快な「Yomiuri Weekly」を買う。こないだの赤ランドセル表紙と言い今週号と言い、こいつらぜったい確信犯でやってると思う>YW。こんなのに俺が釣られると思ってクマー!(笑)。「プレコミックブンブン」も探したが見つからない。そりゃ発売日から半月以上も経てばあたりまえか。 仕事帰りにも「ブンブン」探し、芳林堂でやっと見つかる。 マグロみたいなのとカンパチみたいなのの刺身(半額)と煮物で夕食。お米があると選択の幅も広がる。 |
| 2月22日(火) |
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雑誌の依頼状送付で午前中つぶれる。昼、昇龍軒でチャーハンとギョーザ。午後は索引入力。目が異様に疲れる。楽譜校正にもダラダラとりかかる。定時になっても空が明るい。春も近い。 1830までアレやコレやの下拵えして、鶴岡法斎トークライブinネイキッドロフトへ。こっちの会場は初めてだが、来てみて「ネイキッド」の意味がやっと分かる。もとはブティックか何かだったのか、道路沿いの壁が全面ショーウィンドウになってて、ステージも客席も職安通りから丸見えなのね。メニューは沖縄っぽい食い物とか並んでてLPOとちょっと違う。フィッシュ&チップスが案外おいしい。ビールとキューバリバー。 ライブは鶴岡さんと東京トップレスの人がエロ話とマジメ話をさんざっぱら。たしかに、ネットで文章書き散らしてる素人さんのほとんどは、メディアのおそろしさ(自分の発信する文章がどんな影響を及ぼすか)を自覚してない。単に、自分の文章が不特定多数に読まれる、自分が世間に何がしかの影響を与えるのが面白くて、私怨や偏見や無知に基づいて悪口を書く。それが風説の流布となって、どれだけプロに迷惑をかけたり、他人をいろんな意味で傷つける凶器になるか、その自覚も覚悟も気概もない。ちょうど、線路に石置く奴が脱線転覆事故でどれだけの犠牲が出るか全く自覚してないのと同じですな。 『シルマリルの物語』読了。何ヶ月かかったことやら。って実際は1ヶ月ぐらいしか読んでないけど、そのくらいたっぷり読んだ感覚。 ニッポン放送の社長が記者会見。あたしゃ株のことは全然分からないんですけど、「商法には触れないんですか?」て質問に一言も答えず「ホリエモン傘下よりフジ傘下にいたほうが株主の利益になる」との理屈を滔々とまくしたてるに終始した社長の勇姿を見るにつけ、ああ10年前上祐サンが確立したコンニャク問答戦術は首相以下すっかり日本に定着したんだなあ、と感慨にひたる。 |
| 2月23日(水) |
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朝から気温が10度もある。地は風強く、空は雲が北へ北へと飛んでいく。 でも暖かいからと言ってやっぱ寝不足はいかんともしがたく、体・脳とも動かず。 ダラダラと楽譜の校正。3曲目のみ浄譜所に送り返し、あとはじっくり見ることに。昼はレッドカレーとセンレクヘン。午後も引き続き。むりせず1830頃、早めに帰っておく。 スーパーで海鮮巻買って帰る。今週の伊集院、異常に面白すぎる。にしても、ニッポン放送にあんな異常株発行されて、伊集院光(40株保有)などフジ以外の株主は怒り狂わないんでしょうか。案の定株価下がってるし。 |
| 2月24日(木) |
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仕事。まーいろいろと雑事や下拵えなどウダウダと。 昼、紅梅でカキフライ定食。職場に戻ってネットウォッチング。2ちゃんねるのクラ板某スレで、例の超巨大本が叩かれていたのを見つけてドキドキする。 奴らの心の叫びの一部を無断転載。 > 高いよ _| ̄|○ > それにしてもマイナーな出版社の本は高過ぎる。 > 大手出版社だったら高くても1万円は切るだろうに。 > この本ボックス無しだったらもう少し安くできただろうに。 > ボックスは無駄だな、マイナーな出版社さんよ。 > いずれにしても高過ぎるな。何年かかかって初版が売れたら絶版だろう。 主に値段への苦情でしたとさトホホ。内容へのツッコミじゃなくてよかったですけど。つうか、箱のあるなしぐらいじゃ値段ぜんぜん変わりませんて旦那。 夜から雨降るらしい。気圧の乱れのせいか、どうにも体が動かない。 帰る頃はまだポツポツ降りだった雨。えぞ菊で味噌ラーメンずずとすすって汗だくになって店出てみたら本格的なざーざー降り。チャンピオン読みながら電車に揺られ、小平に着いたとこでふと目を上げて窓を見ると、雪じゃん! きのうの春一番と4月並みの陽気はあれは何だったのよいったい。所沢はもう見事な雪模様。積もるなこれは。明日電車動くのか。 夕刊フジ、今日のトップ見出しは「堀江土俵際」。平成教育委員会の件とか、フジってのも図体のわりに余裕がないなあ。圧倒的ウェート差がありながら奇襲に過剰反応する点ではアメリカによく似てる。つか、大帝国ほどえてしてこういうものなのかな。ちょっとでも傷負わされるのがガマンならない。 帰って久々に日記まとめてみる。UPするところまでは行きませんけど。 |
| 2月25日(金) |
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午前中、力がぜんぜん出なくなる。午後、本格的に脱力。カゼでもないのに、体に力が入らない。きのうの乱気圧もひどかったが、それに輪をかけてグダグダ。 国家総動員令もあり、最近とみに日記書かなくなった。 つうか、日記書くとテキメンに体力消耗する。ほんとは文章書くのって苦手なんです。ちょっとしたビジネスレター書くのにも、常人なら信じられないような時間をかける人なんです。今日もひとつ手紙書いて帰りに投函しようとして、やっぱ思い直して職場に取って返してパソコンつけて手紙書き直しました。そんな状態で。 そのせいか、日記サボってた間はけっこう身体動きました。仕事もバリバリこなせました。健全。 それが昨夜久々に日記書いたもんで、今日は身体が動かない。きのうの乱気圧よりひどい。志乃原で味噌煮込み食べて、と学会の会費振り込んで、午後になったらさらにガクーと力が入らなくなり。電池切れ。節々もガタピシ言うし。でもカゼじゃないんだよな。日が沈むと徐々に回復してきたし。あきらかにカゼじゃない。ただのネボスケ。 明日も仕事、のようなもの。午前中はその準備、午後は5時頃まで拘束され脳味噌フル回転。某原稿の〆切も思い出す。27日デッドライン。28日は一日中会議。同じ日に雑誌の責了。同じ日に巨大本の索引入稿。ああもう日記の更新は来月までおあずけですな。せっかく2か月遅れまで回復したと思ったら、あっという間にまた3か月遅れですよ。また方々に謝り続けなければいけないのか。 ほんとにもう、文章でごはん食べてる人ってのは、あれはどうなってるんでしょうね。よく毎日毎日一定のクオリティの文章を書けるもんだと。たぶん、森羅万象を目や耳にすると同時に、それが文章化するんじゃないか。何ごともまず「コレを他人に説明するにはどうするか」という方向で思考ルーチンが進行していくような。「報道ステーション」の司会の人はアナウンサー修行時代「通勤電車から見えるものを実況中継する」という練習方法でそういう思考法を身につけたらしいです。スラスラ文章書ける人ってのも、頭の中そういうかんじになってるんじゃないかと思います。 俺はこれが全然できないんです。感情も思想も見たもの聞いたものも他人に説明できない。レビューなんか苦手中の苦手です。そんな奴がなぜと学会にいるのかは今世紀最大の謎でして。 ときどき俺のこと「聞き上手」と思う人がいるらしいですが、単に自分から話の口火を切ったり適切な説教をすることができないだけです。相槌や茶々入れしかできないだけですすいません。 こんど生まれる時は文章形式で思考ができる人間に生まれ変わります。 |
| 2月26日(土) |
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1330-1730まで教会で会議。 『世界一受けたい授業』で「失敗学」の授業を観た直後、ちょうどH2Aロケット7号機打ち上げ成功の報という西手新九郎。前回のあほな失敗は生かされた模様。 |
| 2月27日(日) |
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0800起床。『響鬼』。他にもいたんだ鬼さん。『プリキュア』。どかーん!「きゃー!」「ホワイトー!」どかーん!「きゃー!」「ブラックー!」(以下エンドレス)。なんかのコントですか。『ガッシュ』。今回のオリジナル話はジケルドを有効利用させようという設定ですか。『レジェンズ』。なにぬねーここでハルカ先生殺すかー! ニャンコ先生大活躍にゃー。 QUICK嘘屋の漫才原稿しこしこと。今回のお当番は3月1日刊行号なんで、なーんだ来月刊行かまだ余裕あるじゃーんとタカをくくってたら、よく考えると今月は28日までしかなかったんですね。改めて当番表で〆切日を確認したのが〆切2日前、すなわち一昨日。一昨日は仕事でそれどころじゃなく、昨日も仕事のようなものでそれどころじゃなく、今ごろとりかかる。 あれこれいじくってて気づくと10時50分。思わず「あー!」と叫ぶ。1分後、玄関出る。マンションの住人(男)が引っ越し中。と言っても業者のトラックではなく霊柩車ぐらいの大きさの車が停まっている。学生ってずいぶん荷物ないんだなあ。教会。KさんのTV放映日がやっと決まった。観なきゃ。パン買って帰ると、まだ引っ越し中。ちょうどウチの真下の部屋だった。つうかココ住んでたの、男だったのか!? 今まで夜になると女の声ばっか聞こえてきたのに。北朝鮮戦の時も大黒のシュートの瞬間女の歓声がたしかに。それとも彼氏が力仕事担当させられてるだけか。ま、今さら関係ないですが。次はどんなのが入ってきますか。 夕方、合唱の練習。帰ると、21時18分なんて時間に留守電が入ってた。おやと思って実家にかけてみたらウチじゃねーよとの返事。またくそ不動産屋か。 漫才原稿、〆切30分前にようやく提出。いつもながら、対話形式の文章を書く訓練ができてないなと痛感する。簡単なボケとツッコミの会話すら成立してない。まあふだんから会話がニガテですし。かと言ってエッセイ原稿なら得意なのかと言われるとそれもちょっと。そもそも言葉を操ること自体が生まれつきニガテみたいです。はあ。 |
| 2月28日(月)【ここまでは2005.05.29更新】 |
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朝から痛む頭に「青梅市食らいの役立たず」とか意味不明なフレーズが浮かぶ。新聞。あれ、読売新聞に週刊現代の広告が載ってるぞ。ナベツネの怒りが解けたのか、ナベツネの影響力が弱まりでもしたのか。にしても5年もねえ。なんともオトナゲない新聞である。 会議、人手不足で大忙し。青山の弁当ウマー。こっちも頭痛であまり動けない。困った体だ。 こないだ買った、某ファンタジー小説の便乗本を読む。要するに、某ファンタジーをダシに、聖書もからめて人生訓を語るという体裁。版元がPHPと言えば、どんな雰囲気か分かってもらえよう。そんなに悪い本ではない。 ひょっとしたら今進めている企画とカブっちゃうかなと不安になって取り寄せてみたんですけど、この本では主体は某ファンタジーではなく人生訓のほうにある。今進めてるのは、あくまでも某ファンタジーのほうが主体の研究書であり、それにキリスト教思想がどこまで影響を与えているかを実証していく、ベクトル正反対の本ですから。競合はしないハズ。これで、売り出し方のピントもしぼれてきた。読んどいてヨカタ。 |
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