2005年6月の開設者うらみ日記


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6月1日(水)
 彩の国古本まつり初日。例によって定時に職場を飛び出てくすのきホールへ直行。1800現地到着。僕チン版『ホビット』など、計5000円近く漁ったとこで時間切れ。
 帰って戦果をひもとく。僕チン版は、各国版に添えられた挿絵とかオマケが満載で、資料としては面白いんじゃないスか。某雑誌をパラパラ内容確認してたら、どっかで見た絵柄のイラスト。えっと思ってよく見たら、友人がイラストエッセイを描いていた。こんなお仕事してたなんて一言も聞いてなかったんでびっくり。まあ、媒体が媒体だったから俺には言えなかったのかもしれん。どういう雑誌かは特に名を秘すが、10年前の榎本加奈子がいたり。もし俺が時空の狭間に巻き込まれてこの時代にタイムスリップして、「この女が10年後に大魔神をふぬけにする」なんて言ったら、きっとそのまま脳病院へもれなくご招待だろうなあ。みずしな孝之先生も困ってるだろうなあ。

 ロッテはなんとか連敗免れる。ほんとにスン様はランナーいないとよく打つなあ。5試合連続弾もたしか全部ソロホームランだったような。逆にベニーちゃんが2戦連続満塁弾とかランナーいる時強いんで、よけいスン様の原辰徳ぶりが目立つ。韓国で56本打った時のソロ率を調べてみたいものである。
6月2日(木)
 朝から、海上保安庁の臨検官乗せたまま逃げた韓国漁船を引き渡せ引き渡さないで日韓モメているとのニュース。韓国も、反日が高まっているこの時期に弱腰を見せると暴動が起こりかねないのでつっぱるしかないらしい。ああ、こないだのドタキャンおばさんの時と一緒だ。

 『と学会年鑑Rose』を読みながら笑ったりいろいろと考えさせられたり。中でも棚香由布一郎さんの「2000年境界説」は社会学的にも特筆に値する。最近、児童に対する犯罪が増えているとか言われているが、実は『犯罪白書』を見ると、なにも児童被害犯罪だけが増えているのではなく、性犯罪一般、いや強盗傷害暴行住居侵入器物破損などさまざまな種類の犯罪が、2000年あたりを境に急増しているという。これはもう児童ポルノとかロリコンとかいった特定の性癖に起因するものではなく、「より広く社会全体の問題とみなすべきものだと推測できる」(p.183)としている。
 そういえば、近所の交番の軒下に毎年ツバメが巣を作っていたのを思い出した。「いた」と過去形なのは、数年前何者かに破壊されて以来、二度とそこにツバメが営巣しなくなっちまったからでして。それがやっぱり2000年頃だった。個人情報保護だの閉鎖型学校だの、日本社会全体の空気がどうもギスギスしだしたのもやっぱりこのへんからだと記憶する。
 こんな棚香さんが「地元の図書館で」「5分で調べられるようなこと」を、こないだの「Yomiuri Weekly」の記者をはじめ世の論者どもはマクロな視点から確認しようともせず、「児童の被害が増えた→児童ポーノのせいだ→いまだ野放しになってるエロマンガの絶滅を希望するー!」と、なんかもうJPEG画像のドットひとつだけ取り上げ拡大して「この絵は青い」とか「ピンク色だ」とか評しているような木を見て森を見ぬ状況、そしておそろしいことに、そんなミクロにもほどがある評価がオモシロ法の制定やさらなるオモシロ化につながる。トンデモが教育を、行政を、外交を動かすことが頻繁にあるから困るのである。
 そして、つくづく鶴岡さんは得難い人材だよなあ。

 例のガードレールの金具って、何年も前に見かけた覚えがあるんですけど……。
6月3日(金)
 朝、NHKニュースで「自殺」特集。
 つくづく幸福の科学の「自殺をやめよう」キャンペーンって、当の自殺者&その遺族に対してはなんの慰めにもなってねえなと。身内が自殺したというだけでも「こうなる前に何かできたのでは」と巨大な負い目を感じているのに、「自殺者が死後も苦しみ続ける」とか言われたらもう耐えられない。
 「死後の苦しみ」の教説と言えば、たしかに仏教には「賽の河原で石積み」がある。親より先に死んだ子供は、親を悲しませた罰として、賽の河原で石を積み続けては鬼に蹴り崩されていじめられるという、かなりひどい話。でもあれは実は、残された親に向けた教説なのである。「親が悲しんでばかりいると子供も苦しみ続けるのだ」と。だから、いつまでも自分を責めるな、と。そして親が子供の死を受け容れた時、賽の河原には地蔵菩薩が現れ、子供を救い出してくれるのである。……この教説が生まれるまでには、何千何万何千万の「子供の死」という不条理と、親たちの流した厖大な涙と、仏教学者たちの弁証法的苦悶があったことは想像に難くない。
 では幸福の科学のキャンペーンは、そうした「救い」を模索し血ヘド吐くほど煩悶した末に生まれた教説なのかと言われれば、残念ながらそんなことはないだろう。しょせんは東京国税局へのアテコスリ目的のキャンペーンですから、自殺者や遺族のことまで考えるほどの思想性を期待するほうが無理ですかすいません。もし考えていると言うのなら、それなりの救済的教説も作ってくださいな。だってこのままでは、身内から自殺者を出した信者は誰にも話せずそのまま自分を責め続けていきますよ。よけい自殺者を増やす気ですか。

 普通に仕事して帰る。ロッテも負けたし、風呂入ってさっさと寝て明日に備えよう。……と思ったが、と学会ハッピを探して1時間半家中を掘り返す。けっきょく至極あたりまえな場所から出てきた。バカである。すっかり体がホコリっぽくなってしまう。もうひとシャワー浴びるか。とほほ。
6月4日(土)
 土曜日だが平日通り0700起床。空はピーカン気温も高いが、夕方にわか雨がありそうなので一応でかい傘持って、日本トンデモ本大賞へレッツゴー。
 ほぼ0900ジャスト千代田区公会堂着。いわゆる文化祭前夜状態で妙にテンションがハイになるが、開場前にあまりはしゃいでるとバテることは去年のでよく知ってるので意識的にオノレを制する。楽屋で入院中の会員さんへの寄せ書きノートに記帳。ま●だらけにでも売ればそのまま入院費用の足しにできるような超豪華な寄せ書きだ。整体師様にハッピをお貸しする。

 1200頃物販開始。他の仕事に関してはてんで無能の人だが販売員ぐらいならコミケ歴十数年のキャリアでなんとかなるだろう、と最後のレゾンデエトルを賭けて売り場に立つが、まーあこれが大甘もいいとこ。売れるペースが埼京震学舎の10倍速という戦場状態で完全にアワ食ってアタフタしてしまう。俺、ぜんぜん役に立たない。だいたい何だこの物販スペースは。春風亭昇輔に快楽亭ブラッC、本物の噺家さんが2人も売り子している売店って。売ってると山崎円花(弟)さん田野さん光デパートさん傍見頼路さんQP大人がいらっしゃる。

 1300開始。「世界一受けたいトンデモ授業」。皆神先生の『ダ・ヴィンチ・コード』種明かしネタはもっと時間とってやってほしかったぐらいだ。本の内容信じていたフェルミウムさんが大ショック受けてた。植木先生、髪が伸びてますます「でかいホビット」然。いつものローテンションで「へんないきもの」ならぬ「へんたいないきもの」を次々と。明木先生、プロジェクタを活かし、中華ネタの中でも分かりやすいビジュアルネタでまとめる試合巧者ぶり。談之助師匠は今回トンデモ落語がないぶんココで「立川談志物語」てかんじで業界の放禁話を。喋りのプロ2人のあとで5時間目のトリをとった新田さん、『ニャロメのおもしろ性教室』をドーンと出しまた場をかっさらう。そうか今回の隠しテーマは「立つ」か(笑)。
 トンデモ本大賞ノミネート5作。矢追マンガも七瀬本の超絶デタラメもさることながら、やっぱ今年はソエジーが最強かなあ。

 休み時間にもドタバタと。西田総帥もいらっしゃる。明木教授にも来ていただいて(店に無理矢理引っぱり込んで)、委託頒布中の御著書のサイン会。
 後半、梅田佳声先生の紙芝居は店鋪の撤収のため見ず。売り上げ集計したら、もう埼京震学舎とは桁違い。明木教授本も著者の販促活動の甲斐あり完売。と学会の同人誌と明木先生の本だけでコレだから、隣の立川流本舗、開田先生、うわの空・藤志郎一座、さらに楽工社に太田出版の売り上げまで入れたらどれだけの金が。いやほんと、こんなに客が高確率で本買ってくれるイベントって他にないです。ありがたやありがたや。いつの間にか空はどんより暗雲がたれこめてくる。

 今回の大賞は圧倒的集票率で『人類の月面着陸は無かったろう論』。『ゲーム脳』すらダークホースに寝首をかかれるトンデモ本大賞において、1番人気単勝1.0倍の鉄板馬がそのままブッチギリで勝つのは珍しい。それだけの圧倒的強さ(トンデモさ)ということであろう。最大の勝因は、と学会を名指ししてたことかもしれん。
 外はついに雨がぽつぽつ、やがてドザーと降ってくる。ソエジーの呪いだと噂。どうせなら発表と同時に雷でも落ちれば伝説になったのに。つうか実は逆に会場に集まった濃いオタクたちの思念が、この時間まで雨を食い止めていたのかもしれん。

 宴も終わって撤収。しかし折からの大雨で客も1階ロビーで足留めだ。ここで半径85cmの大コウモリが役に立ち、出入り口からタクシーまでの客の送迎などに有意義に活用。客だけでなく会員も、二次会会場の秋葉原までタクシー相乗りしなければならず大変だ。もう傘を持ってない人がいなくなったとこで、やはりちゃんと傘持参してた裏方番長と電車でアキバへ。
 万世でドンチャン騒ぎののち、明木先生らとルノアールでお茶。『年鑑Rose』で紹介した『美少女たちのジハード』のイスラムポエムについて、山瀬よいこさんから「ああいうエロ本のポエムは『女の子の気持ちになって書け』と言われて書くもの」とサジェスチョン。なるほどじゃあアレは「イスラム教徒の女の子の気持ち」になって書いたんですな。人間のイマジネーションの限界性と無限性、普通は「無限の想像力」のほうが芸術の必要条件とされるが、ときには逆にその限界性のほうが大変なものを生み出してしまうことがあるから、世の中面白い。
6月5日(日)
 昨日のトンデモ本大賞でそんなに働いたわけじゃないくせに一人前にヘトヘトになってやがるバカが約1名。

 『マイメロ』の時間にやっと目を覚ます。ピンク音符が出るか黒音符が出るか、実はマイメロやクロミの努力とは全く関係なく、紙一重の差でどっちにも転ぶというのが予測不可能でスリリングだったりする。ピンクが出るか黒が出るかは、「エゴの暴走」にブレーキがかかるかかからないか、という犠牲者の個人的資質に大きく依存するものであって。マイメロも単にクロミの黒魔法で暴れる犠牲者を機械的にボコるだけで、別に犠牲者を改心させるとかそういうことは一切してない。あいつの魔法はマシンマンのカタルシスウェーブではなく、無生物を暴れさせるだけだし。夢を守るのは超越的他者ではなく、個人個人の自浄努力。実はけっこう深い哲学が一本通っているらしいぞ『マイメロ』。そして脚本上「黒音符を出してもそれで最終的に幸せになるわけじゃない」というギリギリの線を守ってるのもまた深い。

 午後、さらに体調悪化。彩の国古本まつりを攻めるハズだったがそれどころではない。なんとか洗濯物のみ片付け、昼寝だ昼寝。
 1800目を覚ますが頭痛抜けず。ナロンエース飲んで合唱の練習へ。こういう時はかえって運動したほうがいい。マイ体力では歌うだけでも十分重労働。有酸素運動のおかげで頭痛肩こりは徐々に抜けてはきたが、目ェ開けていられず楽譜が見られない。暗譜の練習になってちょうどいいっちゃあちょうどいいんですけど。
 食欲もなく(動いてないせいもあるが)、コンビニで焼きそば買って帰る。
 目がパソコンの画面を拒絶して、トンデモ本大賞の感想をメモるどころではなし。

 『NHKスペシャル』「一瞬の戦後史」。最後のほうで出てきた『ゴミ捨て場で暮らすサルマンさん一家』とキャプション入った写真に思わずブゥと吹き出す。もしホビット庄で蛇の舌がシャーキーを刺してなかったら……ってそういう写真じゃありませんでしたけどもちろん。

 こうしてまた不毛な一日が。
6月6日(月)
 朝イチで電話しなければいけない用事があるのでとっとと職場へ向かう。頭痛は消えてる。身体はわりと動く。目がむちゃくちゃ疲れている以外は調子よさげ。それは調子がよくないのではないか実は。んで、電話は空振り。
 アレやコレやをダラダラと。そのスキを見て『と学会年鑑Rose』1冊知人に送る。昼、麻の葉でねぎとろ丼食べて、あゆみBooksに行ったらここにも『Rose』なし。がっぷ獅子丸さんのエロエッセイ買う。そうかこんな連載を他の人にやられてるから、鶴岡さんは例会に変なエロビデオ持って来なくなったのか。そういうわけではないのか。
 ほぼ定時帰って彩の国古本まつりアタック。楽譜ばかり買う。
6月7日(火)
 昨日は目が疲れ、今日は目から下に疲れがドーンと降りてきたかんじで。辛うじて原稿依頼をこなし、あとは原稿素読みダラダラと。ツラを7割方くわれたアンパンマン状態だ。

 ロッテ×読売。今日もまたコバマサ劇場開演で寿命を縮め。おねがいマコメロディのあまりファインプレーらしく見えないファインプレーがなかったら大変なことになってたぞ。今日は小坂大活躍。でも本当、マサの殺人シュートは右打者には効くなあ。ストレートと思って振ってみるとバットの芯より手元に食い込んで凡打になる罠。
 しかし8残塁とはなんとも。西岡の牽制死もまた出たし、スンヨプ打てねーし。少ないチャンスをモノにしたとは言え、ローズのエラーと代田のスクイズの2点だし。もっときれいに点取って虐殺に移行できなかったもんか。打たせて取った上原のほうが上手だったのか。
6月8日(水)
 一昨日昨日よりはマシってかんじ。

 ナベツネ様ジャイアンツ会長就任のニュースを聞いて「なぜもっと我慢せんのじゃあ!」と拳王親衛隊inカサンドラのごとく叫ぶ。でも10か月はナベツネ様にしてはよく我慢したほうだと言われてしまえばそれまでですが。
 てゆうか「会長」ってなんなんでしょ。某学会名誉会長みたいなポジションですか。経営とか様々な責任を負う「オーナー」とは違うんですかね。それでも口だけは出せるオイシイポジションですかね。オーナーは従来通り滝鼻がやるそうですが、もちろんナベツネ様の意志を外れて何かできるわけはなく。で、また栄養費か何かあった時は、今度はオーナーが詰め腹切らされるんですね。
 でもわからんなあ。オーナー辞任後もこれまで十分ナベツネは院政敷いてきたわけだし。なんでわざわざ総スカン受けること分かりきってるのに球団経営の場に乗り込んでくるのかなあ。いや、分かってないのかな。海老沢会長みたいに。
 つうかなんで来週の楽天戦が終わるまで我慢できなかったんですか。一場が登板したらどうするんですか。「ナベツネ様の栄養費でこんなに立派に育ちました!」と。あんまり立派に育ってない気もしますが。返しちゃったからねえ栄養費。

 いやーこうなると読売のたかが選手の皆様も必死ですね。守備妨害&審判買収までして勝ちたいかと。ああもうTBSラジオもTV東京も腹立つほど読売贔屓で。TBSラジオが「史上最もロッテ愛薄かりし監督」としてほまれ高い近藤を解説に呼べば、テレ東はなんと某球団代表特別補佐が解説してますよ。どこの独裁国家の放送かと。
 まーあラジオの近藤の解説が読売寄りで腹立つのなんの。いや、贔屓はいいんだが、感情的にロッテ側に難癖つけるのはやめれ。おまえがロッテ嫌いなのはわかったから。テレ東もアナウンサーの「ロッテは変わりましたねー」に一茂が「フロントもですよ。この2,3年でガラリと変わりました」とか、ほんとに見てたんか。つか、なんで読売の関係者が解説にいるわけ?
  ああ、ああ、審判もジャンパイアだよ。守備妨害してまで勝ちたいか。覚えてろよてめえら。もちろんTVもラジオも「読売無罪」「ボビー黙れ」の大合唱。ホームゲームのはずなのにアウェーの洗礼とはこれいかに。
 ……サッカー観てたほうがまだマシでした。精神衛生上。最低の試合。

 ところで、ナベツネ復帰報道をニュース検索してみたけど、なぜ読売新聞とスポーツ報知の記事は1件もヒットしないんだろう。23日の株主総会で承認されるまでは記事にしないことにしてるのか。社員も嫌がってるのか。

 12時前、ブラックホークみたいなごついヘリが3機一列縦隊で東(市ヶ谷方面)から西へ飛んでったんですけど。何。

 夕刊。例の宅間クン事件から4年経つ今日、池田小で「祈りと誓いの集い」なんてのが執り行われたそうだ。
 いつの間にか、8つ鐘のついてる慰霊碑とか建ってて。
 宅間クンが見たら地獄でゲーラゲラ笑うだろうな。
6月9日(木)
 肩がまた四十肩だか五十肩だかみたいにバリバリになって。腕が上げられないです。オーバースローができません。ナチュラルで渡辺俊介に。

 きのうのロッテ×読売提訴試合は視聴率6.1%。読売戦TV放映の裁定もとい最低視聴率記録を更新した模様。まあテレ東としては6.1パーも取れればオンの字てとこか。日テレだったら始末書ものの数字ですが。
 スポニチ8面のコラムに、テレ東スポーツ局のスポーツ業務部長さんのコメント。「ロッテさんに対しては、応援させていただくというスタンスでおつき合いさせていただいてますから」とのこと。ほおーロッテを応援。それでなんで解説に読売の球団代表特別補佐なんて思いきり偏った人選をするかなあ。……そうか! あの低視聴率を見越して、一茂を呼んで恥かかせようと! だったらテレ東グッジョブである(笑)。そうとでもポジティヴに考えないと納得いかん。

 一場がナベツネの目の前で登板したら面白いなあ、と思ったら、一場さっそく一軍登録抹消(再調整)。来週の楽天×読売戦にはルール上出られなくなりましたとさ。さすが下僕・三木谷。ナベツネ様への気配りは万全だ!

 ANAはCM撮りでスッチーの制服10着をドロボウされ。
 JALは修学旅行生に救命胴衣5着をドロボウされ。

 今日もテレ東でロッテ×読売戦。昨日の鬱憤を晴らすかのように、今日は先発のルーキー久保が好投。お立ち台でもピカチュウの頭を被るノリノリぶり(ソニックなのにピカチュウヘッドとはこれいかに)。「最後に一言!」「ピカチュー!」(大爆笑)。ソニックの予告先発に当たったらピカチュウのお面を持って行くか。
 野手陣にひきかえ先発陣がわりと好調維持してるのは、きっちり中6日でローテ回せるおかげだろうな。エース清水のあとにエース級の投球する先発要員が5人もいるし。清水俊介セラフィニコバヒロと防御率10傑に堂々ランクインして、シンゴもソニックも規定投球回に到達すればすごいことになりますよ。先発が休養十分で登板できるから、7回8回まで投げられる。先発が終盤まで保てば、中継ぎ陣もそれほど酷使されず休める。打撃のほうもいいから接戦も少なく、圧倒的な点差がつくゲームが多いから先発完投も増えるし、球数がかさんだ時も小宮山や山崎を安心して投入できる。すべてが善き循環(「悪循環」の逆ってなんて言うんだっけ)。

 第33回嘘競演、傍見さんに「日の丸」ネタを先に出されたので、もうどうしようかと。最低ネタで他の後塵を拝してどうすると。
 もっとも俺のカップリングは明治天皇と西郷どんでしたが。
 大嘗祭の夜、真床追衾で組んずほぐれつしながら

  「どうじゃどうじゃ、朕のチンはどうでおじゃるかーっ」
  「ああっ天子さま、そげんところ、きたないですばいーっ」
  「西郷にきたないところなどないでおじゃるーっ」
  「おいどんは、おいどんはぁぁーっ」

 こういうプロセスで日章旗が制定されたという、井沢元彦も書いてない衝撃の日本史秘話。
 ……先に出されてよかったという話も。

 最近、金がらみの懸案事項が複数重なり。直接ではないが間接的に自分に関わってくる。ちょっと普通の人には説明に苦慮しそうなのでしませんけど。もっとも、他の人が抱えてる金の悩みにくらべれば屁でもないが。でも、俺は金銭把握単位が小学生並みなもんで、それしきでも気に病むのだよう。つうか人間、万単位の借金でも人殺すしな。油断はならない。小川博もアレさえなければマリンの始球式に呼ばれただろうに。
 明日は職場休んで、そのうちの1つの話し合いを傍聴する予定。ありがたい話に乗りたがる心理と、うますぎる話を警戒する心理とが、やっと健全に拮抗しそうなところ。それをきちんと見届け、場合によってはツッコミ入れないと。もう心配で心配で。投資信託なんか始めた日にゃ心労で死にますよこいつ。
 ああ、心安らかに金が欲しい。
6月10日(金)
 会議のため休む。1000-1500まであーだこーだと。不満屋さんどもの疑念は晴れただろうか。俺が方向修正に乗り出さなければいけなくなるような事態はとりあえず来ず、マターリと進行。会議が早めに終われば午後から仕事するつもりだったが、長引いたのでもう職場には行かねーよと電話して、オフィスポートでコピーしてパン買って帰。疲。
 帰ると書留の不在通知。持ってこいと電話。1900過ぎピンポンと。おお来たか、と思ったらなんだ新聞屋か。5分後書留も到着。千客万来(ウチにしては。

 山口県立光高校で爆弾事件。生徒が爆弾投げたらしい。「爆弾」というだけでは時限発火式か本格的な信管式か原始的なダイナマイト型かわからん。一口に爆弾と言ってもブツによって制作者のおミソの度合やロマン度が知れるので、はっきりしていただきたい。

 真理は、それを知った者に平安をもたらすものでなければ、大抵ウソだと思う。
 「真理を知った」はずの統一協会やエホ証は、平安だろうか。アレはどう見ても平安とは程遠い、強迫観念のカタマリにしか見えない。

 嘘競演、やっと1本投稿。
6月11日(土)
 クールビズで大ダメージ必至のネクタイ業界に小泉が「ピンチをチャンスに変えるよう創意工夫しろ」と。そのピンチをもたらした張本人が言うな。『逆境ナイン』じゃないんだから。

 願望を叶えることで免疫力がついたり生きる力がわいたりということは現実にある。よしんば治らなかったとしても、残りの生を充実したものとすることは大切である。俺だってやっぱり死ぬ時は「ああ面白かった」と思いながら死にたい。
 ただ、「阪神の優勝」とか「ブルーモルフォを捕りに行く」とか、そういう望みだったらいいですけど。世の中の難病患者がみんながみんな、そういう世間的に当たり障りのない夢を持っているわけではなく。中には公言するのもはばかられる嗜好に生き甲斐を感じる人もいて。 そういう人はメイク・ア・ウィッシュの機会すら与えられないのだ。
 だが、そんな人たちの中にも、非常に数少ない幸運な例がないことはない。
 ボディペインティングで3ヶ月の余命が1年5ヶ月に。
 嗜好を理解してくれるパートナー、協力してくれる同好者たちを得た時点で、この人の生は勝ったも同然だったんだろうなと思う。こういう例はほんとに稀少です。くすぐリングスとか。

 さて俺はしにかけたら何を願おうか、と自分の胸に聞いてみたが、そんな免疫力高めるような強烈かつパーソナルな夢はないらしい。俺の夢は即物的(金)だったり公的(全バカ宗教の滅亡)だったりして、こういう時に望む夢とはいまいち種類が違うので、メイク・ア・ウィッシュ・ジャパンもクロミさんの黒魔法も対応できない。これはまずい。何か夢を考えておかなければ。
 それとも、こういうとりたてて夢のないつまらん手合いは別にいつしんでもいい人間なのかもしれない。(自然淘汰説)
 あ、そうか、ロッテの優勝があったな。

 先週の『マイメロ』のビデオを観て、1345頃出かける。馬場のマクドでビッグマックセット食べて、バスでトッパンホールへ。中世音楽合唱団の第56回公演。NHKから花が来てた。400人くらいのキャパのホールが8,9分の入り。皆川トーク炸裂。第一部、耶蘇教写経のアヴェマリスステラに涙。第二部、つのだひろしのリュートいいよう、連曲の1曲めが特に。弦多いぶんギターよりむしろピアノのような通奏低音効果が使えるんだ。第三部シャンソン集、皆川訳もあり笑。リラックスしてるように見えて、実は贅沢な、こんなのほんとに500円で聴いていいのかってかんじの公演。次回公演までに「夏のカノン」暗譜しておかなくちゃ。
 出ると外は強風&小雨。生姜焼き弁当買って帰るとロッテ勝ってた。
6月12日(日)
 ホモレズロリペド王子様、被虐に嗜虐に露出狂、と性的指向はいろいろあるけど。
 指向もクソもない、性的感情そのものが希薄な人たちがいる。
 「アセクシャル」と呼ばれる人々だ。

 これほど理解されにくい、というか「見えにくい」セクシャルマイノリティはないかもしんない。
 パンストフェチとか鎖骨フェチとかスカトロとか大概の変態だったら、部外者の中にも興味本意で研究した上で「そういう趣味もあるでしょうね」と受容してくれる理解者が出てくることもある。だが、欲情そのものがない、というのは、興味本意層がつきにくい。面白くないから。

 日本におけるゲイリブが進展した背景には、興味本意でホモを取り上げる部外者(やおいとか超兄貴とか)の増加がゲイ認知を拡大浸透させたことが大きく関与している。(当のゲイリブビトさんたちは否定するだろうけど。「日帝時代に朝鮮のインフラや近代官僚システムが整備された」とコリアンに言ったら激怒するのと一緒で。)
 ゲイの社会的地位を確立するには、まずゲイというふしぎな生き物が社会の中に確実にどっこい生きてて、言葉もしゃべれば恋もする、おまけにメシまで食べるんだぜ〜という事実を一般人に認識させるプロセスを踏まなければならない。最初は誤解や偏見に満ちていても、徐々に社会にゲイを慣れさせていくうちに、ゲイ理解はゆっくりと、しかし確実に正しい方向へ向かっている。マイノリティはまず「認識」されなければ、「理解」してもらうどころの話ではない。

 その点、アセクシャルは「認識」されにくい。「珍しい性的指向を持っている人」なら興味も惹かれるが。「性的指向そのものがない人」は見てても面白くないに決まってる。
 そも「アセクシャル」の定義自体分かりにくい。上のページを見てもだいぶ茫漠としているようだ。男性恐怖症(アンドロフォビア)・女性恐怖症(ギュネフォビア)と全くイコールか、と言うとそれだけでもないみたいだし。普通に異性と接触しながら性行為だけは……というケースもあるし。必要があれば子作りできるけど必要がなければ別にしない、というビクトリア朝なケースもあるし。
 定義がはっきりせず(※DSM-IVには「性的欲求低下障害」の診断基準はあるけれど、言わば「先天性無性欲」はDSM-IVの範疇外みたいだし)、「指向」なのか「ライフスタイル」なのかすら判然とせず、2ちゃんねるのスレちらっと見ても「アセクシャル」を名乗る者同士の内ゲバが起こってるし。……なんだか「オタク論争」みたいであるなあ。

 でも、なんとなく根拠なしに言うけれど。
 我々が思っている以上に、アセクシャルは多いのかもしれない。
 人間が恋をしてセックスをするのは、たしかに生物としての本能である。
 しかし、実のところ本能というより強迫観念でやってるんじゃないか。恋もセックスもしないようでは人として欠陥品である、みたいな。
 だって、もし恋やセックスが純粋に本能の働きだとしたら、我々より前の世代は、よく若い頃あんだけ性衝動をガマンできたもんだよなという話になる。それとも逆に、元々人類の性欲はたいしたことなく、今の若い者がみんな環境ホルモンか何かでエロエロになってるだけなのか。いや環境ホルモンの作用って逆だろ逆。ちんこ縮んだり。
 誰がその強迫観念を植えつけているのか。それ中途半端に書き出すとエロマンガ撲滅みたいな言説ととられかねないのでやめとくけど。
 みんな本当に、心底やりたくてやってるんだろうか、と。

 そして、「共に生きるパートナーを得たいと思う気持ち」と「性欲」とは本当に直結するものなのだろうか、と。
 (やおいのファンタジー世界では完全に直結してますけど。)

 もちろん、アセクシャルの中にはただの食わず嫌いとか、ほんとは好きだったんだけど昔セックスでえらい目に遭ってそれ以来どんなアッハンウッフンなモノ見てもめっきり暴れん棒が暴れなくなっちゃってとか、そういう「ちょっと違うんじゃないか」なケースもあるだろうけど。
 その手の後天的なケースは他にもある。教育の結果や、その手のメディアを目にしなかったおかげで性欲が身につかなかったケースとか。 むしろEDと呼んだほうが近いケースとか。本人が自分のストライクゾーンにまだ気がついていないケースもあるし。
 また、残念ながら「俺って性欲がウスいんだ〜」とかアセクシャルを詐称してナオンの警戒心を解いて食べてしまおうというハナカマキリのごとき擬態生物もいるだろうし(「身持ちの固い女が大好物」という、ホモで言えばノンケ食いのごとき鬼畜が、しばしばこの戦術を使う)。
 ……そういう例をスクリーニングしていっても、けっこういるんじゃないのかな、ほんまもんのアセクシャル。
 パートナーとの粘膜接触を伴わなくても満足するとか。
 そもそもパートナーなんかいらんとか。
 生理的に放出する必要のない女性なんか特に。

 それでも、理解できない人(おそらく人類の多数派)には最も理解してもらいづらいだろう。
 「『三大欲求』て言われるぐらいだから、ないわけがないだろう」と。
 でも、他の2つが生命維持に必須なのにひきかえ、性欲だけは別に満たさなくても生存できるのである。食欲がない人、睡眠欲がない人は理論上存在しませんけど(いてもすぐ死ぬ)、性欲がない人はいてもおかしくない。そういう人がいて困るのはエロス業界とフロイト学派ぐらいですか。
 とは言え、いまだに「据え膳食わぬはなんとやら」と言われたり、「セックスレス」が「問題」視されるような現代日本文化の中では、理解はおろか学術的分類もまだまだ困難そうだなあ。

 このへん、じっくり腰据えて観測してみたい。

 今日の『マイメロ』はいつもの300%増しでえらいことになってるぞ。洗濯機で豪快に洗われて泣くマイメロをアイキャッチで平然とTV鑑賞するキティに、猿山長七郎先生の「きてぇさんとめろでぇさん」的邪悪さを感じる。「バクくん、あたまそっちだったの」。レンジを回して視界を奪うなど案外頭脳派のマイメロ。大丈夫か山田サンリオに暗殺されないか山田。
 1300からこないだの会議の続き。1700まで(ひぃ〜)。でもこのさい不満のガスはどしどし抜いとけ今のうちに。昼寝のヒマもなく合唱の練習。

 こないだの光高校の爆弾事件はいじめが原因らしい。光市という土地は被害者もただ泣き寝入りはしないという気風があるらしい。結構なこと。
6月13日(月)
 愛国無罪ならぬマイコー無罪。黒人だって無罪を勝ち取ることができるのである(金さえあれば)。

 雑誌の発送や原稿料の伝票打ちなど。昼飯は大昌苑の焼肉定食。夕方、会議で余った弁当を托鉢。

 イワオっていつの間にスポーツショップのオーナーになってたですか。
http://blog.livedoor.jp/bombonera_chiba/
 うわー今度幕張行った時はプレナの2階行かなくちゃ。万が一本人がいたらその場にへたりこんでしまいそうだけど。いかん、そのシーンを想像しただけで「はわわー」な精神状態に。やっぱ行かないほうがいいですかこのバカ。ああでもイワオスペシャル55番Tシャツ欲しすぎるしなあ。
 それにしても不思議だ。なぜイワオのことを考えるとこうも乙女モードになるのだろうか。ホモじゃないのに。別にイワオとドウコウしたいという欲望はないのに。むしろ本人に接近したら好きすぎて死んでしまう。我ながらどうにもこのへんの心理はよく分析しきれない。
 これは恋とか愛欲とかではなく、むしろ「畏怖」に近いんだと思います。
 どういうわけかファン心理というものは「接近欲求」か「畏怖」かという真逆のベクトルを示す。あるファンはファンだからこそ対象に接近したいと渇望し、グルーピーとか追っかけとかアシスタントとか配偶者とかになる。またあるファンはファンだからこそ畏れ多くて近づけず、俺のようにこっそり変なファンページ作ってエヘラエヘラと喜ぶ(汗)。だから人として別に異常なわけではない。うんきっとそうだそうに決まってる。バンザーイ! バンザーイ!(※ほんまもんの異常者は自分の異常さに気づかないそうです。)
 プレナ幕張の1階昇りエスカレーター前で乗ろかやめよか逡巡してる不審者がいたら、清原の打率ぐらいの確率で俺かもしれませんので、千葉県警に110番だけはかんべんな。
6月14日(火)
 昨夜イワオの店をみつけた衝撃さめやらぬ間に、朝ちょっとネットを徘徊していたら、なんと偶然イワオのブログが見つかって……(鼻血)。
 そうかそうかこんなのやってるからロッテ公式サイトの熱血コラムがなかなか更新されないんだな。どれどれ……

 いかんいかん、仕事行けなくなりそう。帰ってからゆっくり読もう。
 その前に誰か救心を……ドキドキが止まらない……
 (画像:アミバ様に激振孔を突かれたおやじ)

 仕事。昼飯は紅梅で生姜焼き丼。夕方、職場の先輩と連れ立って所沢へ。ドームで阪神×西武戦。中虎連合のアレのせいで、阪神の応援歌が全部変わってて焦った。タコヤキとモルツと狭山茶。
 赤星ユニ着た男今岡ユニ着た女が抱き合って観戦してたのを後ろから見て、なんか野球やおいみたいだなと思ってしまった。できればユニ逆だったら文句なしだったんですけど。
 他球場の途中経過、ロッテが8−0とリードしてるのを見て阪神側が歓声を挙げる。おお、阪神ファンもロッテを支持してくれるのか。……と思ったが、単にヤクルトが負けて喜んでただけですか。
 井川要所を締め、松坂もよく抑えていたが、代打濱中大的中。4-0で阪神勝利。西武ファンは松坂降板と同時にゾロゾロ帰り始める。おいおい。かたや阪神ファンは試合終了後のヒーローインタビューはもちろん、勝利の儀式までみっちり球場に残る。西武球場前駅が虎縞の集団で埋め尽くされてる光景は一種の異次元体験。一体どこなんだここは。
 電車の中も虎ファンで満杯。西武の運転手ヤケになって所沢手前のカーブんとこで脱線してマンションに突っ込みやしないかとちょっとドキドキしました。そして1985年以来20年ぶりに西武線乗った虎ファンどもが、路線分からずアタフタしてるサマもまた趣があってよろしい。ほらほら別に西所沢で乗り換えなくてもこの電車清瀬まで行くから所沢まで乗ってけばいいんだよ。
 これで阪神、俺が観戦すると今のところ3戦3勝。不敗神話……日本シリーズは出入り禁止ですか俺。いや藤川も久保田もいいストレート投げますな。とくに今日は藤川抜群の出来。ストレートだけで面白いようにぷるんぷるん空振り奪いやがる。シリーズではあいつらが出て来れないような展開に持ち込まないと。その前にソフトバンクをいかにして蹴落とすかですけど。
 帰ると、ロッテもあのまま無事勝った模様でなにより。

 ああそれにしてもなぜ楽天は読売戦直前に一場を二軍に落としたのだ。そんなにナベツネに気兼ねすることはなかろうに。てゆうか、あいつを東京ドームで投げさせれば観客動員も視聴率も一気に跳ね上がって、そっちのほうが読売のためになっただろうに。ナベツネの目の前で一場が登板。日本中のゲス野球ファンがかたずを飲んで見守るだろうに。楽天応援団も「栄養費ごっつぁんです」とか、200万円の領収書とか、そういうボード作ってバックアップしてくれただろうに。
 リハビリ中の長嶋を無理矢理ベッドから引きずり出して「顔見せ興行」(日テレ氏家会長:談)、なんてきのどくなことさせるぐらいだったら、ナベツネ自身を視聴率アップに利用するほうが先ではないかと。
6月15日(水)
 雨だー。でも某大図書館から、注文してた本が用意できたと電話があり急行。用事をすませ、隣接する母校の食堂でメシ食ってたら、その某大の学長様とばったり。これはとんだ所で。ウチの職場がなぜ働けど働けど儲からないのかなどイロイロ話す。わしらだって怠けているわけでは全くないのだが、外から見るとそう見えるのか。とほほ。バスで三鷹へ。「週ベ」にスンヨプとイワオの対談が載っててキャー!(歓)。イワオの写真は1葉だけだったが(そりゃそうだろう)。
6月16日(木)
 コカコーラレモンなる、ペプシツイストのパチモンみたいなのが大々的にキャンペーンをかけているが。去年あれほど宣伝していたC2はどうしたのだろう。1回ぐらいは飲んでおいてもよかったかなー。
6月17日(金)
 京都府立医科大の木村實教授(神経生理学)らがサルを使った実験で、「やむをえず最善ではない選択をする」時には脳の視床中心正中核の神経細胞が活性化することを発見したとか。「最善ではない選択」ってのはとどのつまり、「トロが品切れだから赤身を食べる」とか、「本物の少女ポルノが禁止されてるから18歳以上のロリ顔ロリ体型少女の写真集でハァハァする」とか、最善の状況が選択肢から外れた場合に妥協してそういう次善の代償的選択肢で満足しようとする行為である。
 全てが思い通りになる人はいない。世の中「ベストではない妥協の選択」を強いられる局面はいくらでもある、というかそっちのほうが圧倒的に多い。そんな局面のために「しかたがない」という言葉が存在するのである。しかし、そんな妥協が許せず、オールオアナッシングな要求ばかりつきつけてくる生き物がよくいる。なるほど、「キレる子供」とか、白黒どっちかな選択しかできない奴ってのは、ココに障害があるか未発達なのかもしれぬ。

 仕事帰りにドイツワインのにおいにつられてフラフラ浅草橋へ。会場に入る前にシモジマをひやかす。ナイスなドラえもんペンケースなど購入。で、恒例のローテローゼ試飲会。今年はボーリッヒが大当たりー! シャーレスのゼクトもオイシー! とアレコレ飲むうちすっかりベロに。新宿でソーキそば食べて帰りそのままベターとベッドに横たわる。
6月18日(土)
 0800起床。あーよくねたー。ドタバタと古紙をまとめて回収に出す。ミクシィ日記に『解体聖書』評のメモを書き込んでいたら、あまりのツッコミどころの多さにとまらなくなり夜までアレコレと。
 2100実家へ。カレータダ食いしつつ、親と今後のナンヤカヤについて話したりグチ聞いたり。今の実家を俺が買って、その金でもう少し狭くて1階か2階の家を買うというのも手だなとか。(「遺産」という観念まるでなし。)
6月19日(日)
 0800起床。TVつけず、なんとなくラジオのNHK第1聞きながらトースト。0930頃出る。
 小手指で声出ししたのち、南浦和へ飛び、さいたま市文化センターで県の合唱祭。しょっぱな歌って、あとはボーと聞く。
 こういう地方自治体主催の合唱コンクールは、いろんなレベル、いろんな規模の合唱団が一緒くたに集まるのが面白い。レベルはいわゆるママさんコーラスから、倍音まで降臨してきそうな練度を誇るセミプロ団体まで。規模は100人を超える大所帯から、7、8人のアンサンブルまで。どっかの高校の合唱部で、3人の混声合唱が満場の拍手を受けていたのも見たことがある。でかい団は定期演奏会を開いたり本格的なコンクールに挑戦したり外国に演奏旅行したりと活発に活動しているが、小さいところはハコ借りて定演なんてとてもとても。高校の合唱団なんかは文化祭で発表したりもするが、一般の合唱団の中には、こういう市や県の合唱祭が唯一の発表の場というところも珍しくない。
 なんか、大手とピコ手が混在するコミケとすごくよく似てる。命かけてる奴から片手間でやってる奴まで温度差もいろいろだし。オタクの世界ならずとも、「コミケみたいな構造」を呈する趣味は結構あるらしい。

 18時頃抜け出して、京浜東北線と埼京線乗り継いで新宿へ。鶴岡法斎新田五郎ジョイントトークライブinネイキッドロフト。この2人の天才が初めて直に顔を合わせた瞬間を知っている者としては、感慨深すぎる。
 記録によると2人の初顔合わせは2001年6月のと学会例会。鶴岡さんが以前から新田さんのサイト【ふぬけ共和国】を見ていたこともあり、ご紹介するまでもなく気がついたらすぐに打ち解け、桐生さんと3人で『野獣警察』話で盛り上がっていた、と俺の日記にはある。まあ、出会うべくして出会う運命(さだめ)だったといったかんじで。いつかこの2人でトークライブやってくれねーかなー頼むよやってよーどうかお願い夢をかなえてーとひそかに願いつつ早や4年。俺の夢がまたひとつ実現した。自分では何もしてないのだが。今ならピンクの音符もジャンジャンバリバリ出てこようというものである。スキスキスー。
 で、夢が現実になってみると案外拍子抜けすることがままあるもんですが、コレはそんなこと全くなし。俺が脳内で夢見た通り、期待を裏切らない爆笑ライブでした。この組み合わせで面白くならないワケがないのだが。鶴岡さんとの約束で、内容が一切書けないのがもどかしいぐらいだ。広告代理店の話だけは無性にバラしてしまいたい欲求にかられて仕方ないのだが(アレはネタの仕入れ先が仕入れ先だから別にバラしても鶴岡さんに迷惑がかかるような話じゃないし、バラしてもいいんじゃないかなあ。うずうず)、我慢我慢。
 俺以外のお客さん(大半は新田五郎を知らなかった)もすごく反応よかったし、このユニットでのライブは今後も開催できそう。第2回第3回と続けていくにつれて、新田さんもどんどん場慣れしていくだろう。これからますます面白くなるぞ。

 2400帰宅。はぁ。
6月20日(月)
 職場の敷地内の植え込みに小さい猫がねている。時折しっぽぴくぴくさせたりしてまことに気持ちよさそうである。
 この子があと何年いきられるのか、とつい思ってしまうのが俺のいちばん悪いクセかもしれない。
6月21日(火)
 2100まで残業。ちょっと油断してたらエアコンにやられる。
6月22日(水)
 ♪洟は洟として〜どぼどぼ〜出るの〜♪てなもんで、今日も今日とて水っ洟が止まらない。エアコンがあるから、夏でも半袖が着られないのだ。(別に注射痕とか絵が描いてあるとかじゃなくて。)クールビズなんて無縁の人。隣のバイトさんはよくこの環境下ノースリーブで平気なもんだ。うーぐずぐず。とうとうたまらず1100には鼻炎薬を飲んでしまう。ああどんどん中枢神経がおかされていくうう。ちにゃー。
 それでも今日も今日とて2130まで残業。こういう地味な仕事は没頭すると時間を忘れるからタチが悪い。

 メイド喫茶に入り浸る連中を「キモい」と言うなら、ディズニーランドにハマる人たちのことも「キモい」と言わなければいけないのではないか。
6月23日(木)
 沖縄慰霊の日。
 どうでもいいけど「慰霊」と聞くと、なんとなく『北斗の拳』の

  おろろいれえぇ
  ほ、ほんろにいれえ〜〜〜

を連想してしまって困る。

 すいません。


 九条実現
 ……という名前の公家ってほんとにいそう。
 (※読み方は「くじょう・さねあり」ないし「さねみ」)
 日本共産党のポスター見るたび想像してしまうんですが。


 今日も2130までアレに没頭してたのでもう脳が。
6月24日(金)
 もう職場が警備上の理由で閉まるギリギリまでアレを。死ぬる。
6月25日(土)
 0900起床。晴。暑。嘘屋漫才原稿、学会紀要いずれも進まず。「ロッテが連敗してるので原稿が書けません」という言い訳は今の俺なら十分通用すると思う。ああ、ああ、ソフトバンクが追いついてくるうううううう。

 1330前、出発。航空公園から学バスに乗り、日大大学院所沢キャンパスへ。
 日本C.S.ルイス協会事務局長・竹野一雄先生の公開講座。演目はもちろんC.S.ルイス。あたしゃ昔『ライオンと魔女』読んだっきり、もちろん伝記も読んだことがなく、ルイスの人となりについては全く知らなかったのだが、いやーこうしてまとめて聞くと、面白いキャラだなあ。マザコンエディコンブラコン、挙げ句の果てには読者に手を出し(笑)。トールキンとはまた違った方向性でイタい人だったらしい。マザコンはトールキンも一緒だけど。ルイスの伝記映画もちょっと流れたが、ルイス役の人がやっぱ木の鬚みたいなブフーボフーって喋り方してて、なるほどなあと。『ナルニア』も俄然興味がわいてきた。やっぱ全巻読んでおかなきゃな。

 帰りもやっぱり暑い。大学院の教室が涼しかっただけに、温度差で頭がポーとなる。夏の昼下がり、炎天下しばらく路線バスを待つ。こういうシチュエーションで必ず俺の脳内に流れるのが、『わかつきめぐみの宝船ワールド』の4曲め「だって気にいんないだもん」。べつに炎天下とはなんの関係もないんですが。
 高3の夏休み、どういうわけか大宮の塾まで夏期講習を受けに行ったことがある。普通なら電車で行くところだが、実家から歩いて数分のところに大宮行きの路線バスの停留所があり、これだとややこしい乗り換えなしで大宮駅まで寝て行けるため、こっちを愛用していた。今じゃ1時間に3本あればいいほうのマイナー路線だが、免許センターが鴻巣に移転する前だった当時はけっこう本数があって便利だった。
 1時間も冷房の効いたバスに揺られカチンコチンに凍った身体が、大宮で30度オーバーの外気に触れ強力な太陽光線を浴び解凍されていく。そして塾でまたキンキンに冷房効いた中でいいかんじにチルドされ、授業が終わりまた外に放り出されいいかんじに解凍され、またバスに乗って……とまるで全身を金冷法で鍛えるような状況。
 ただでさえ受験生という生き物は、自分が何者か分からないたよりないフワフワした未決囚のごとき日々を生きているものである。ものすごく自分の「生」に実感が持てない、なにがなんだか分からない日々。それに毎日の全身金冷法、また冷房完備のバスの中から日干しレンガ工場のごとく熱せられた路上を眺める往復2時間のある意味異次元体験が拍車をかけて、今にして思うとかなり乖離性人格障害を起こしていたんじゃなかろうかと勝手に自己分析。
 そんな頃よく聴いていたのが、ファンロード仲間のH氏からダビングしてもらった『わかつきめぐみの宝船ワールド』のカセットだった。当時FMやTVのUHF局でしかお耳にかかれなかったジャパニーズポップスを大好物とする俺が、ムーンライダーズ系のサウンドを気に入らないわけがない。ああ分かりやすいと言わば言え。中でも当時の夢の中を歩いているようなフワフワ感と非常によくシンクロしていた歌が上記の「だって気にいんないだもん」だったというわけで。温度差と自分の置かれた未決拘留的状況でフワフワしてた脳には、いつもあのフワフワした歌が流れていた。
 あれから早や十数年が経つが、いまだに灼熱の炎天下と極寒の冷房(特にバス)という取り合わせの中に置かれると、パブロフドッグのごとくあの歌が流れ、あのフワフワした気持ちがフラッシュバックするのである。そのたびに、もし人生やり直せるとしてもあの不安な時間にはもう戻りたくないなあという泣きたくなるような気持ちと、逆にあのフワフワした時代をさえなつかしく思う一抹の寂寥感がわいてくるのである。

 帰ってもやはり原稿進まず、焦りばかりが募る。
 かと言って、誰にも原稿を求められなかったあのフワフワな頃の恐怖を思うと、なんとかがんばろうという気になってくる。
 暗黒の幼年期を過ごした人間は前向きになるものらしい。ずいぶん後ろ向きな「前向き」もあったものだが。

 こないだ用水路に1800万バラまかれたリフォーム会社社員、特定商取引法違反(不実告知)容疑で自分がタイーホ。当初から26歳で6000万も家に現金置いてるような、ギャングスタラップのPVみたいな生活ぶりには不審なものがありましたけど。やっぱりカタギな仕事してたらあれだけの蓄財はできません。民事で可能な限り絞り尽くせないもんかのう。
6月26日(日)
 0800起床。

 日付けが変わる頃、ようやく漫才原稿UP。
 原稿料発生する仕事だったら間違いなく編集者に朝まで説教されそうな、そんな原稿。
 もうダメかもしれない。
 学会紀要の原稿もボチボチ書いてるけど、ぜんぜん面白そうにならない。
 人を笑わせる才能というものが全くない人間。
 文章書く才能もないからもうどうしようもない。

 人の感情を随意に操る技術というのはあるが。
 いちばん簡単なのが「人を怒らせること」。
 その次に簡単なのが「人を泣かせること」。
 いちばん難しいのが「人を笑わせること」。
 個人的にはそう思っている。
 「人に笑われる」のはわりと簡単だが、「人を笑わせる」のはほんとに難しい。

 ほんとに難しい。
6月27日(月)
 ここ1週間、とある専門書の索引を1人で作り続けていたわけですが。
 先週の火曜から始めて、明後日には本文と合わせてデータ入稿という信じられないスケジュール。ようやく今日の2130頃、ひととおり拾い終わった。あとは入力作業だ。はぁ。翻訳ものなので、一から作るよりはラクっちゃあラクだけど、原著の索引がノンブル間違ってたり項目拾い間違えてたりと結構ぞんざいな作りで、そのたびに脳がオーバーヒートする。

 こんなにがんばっても、専門書なので売り上げはタカが知れている。
 ぶっちゃけ、1,000冊売れる本も10,000冊売れる本も、編集の手間は同じなのである。同じ手間をかけるんでも、1タイトルでより多く売れる本のほうが人件費的にも効率がいいことは言うまでもない。10,000冊売れるようなタイトルがない場合、10,000冊分の売り上げを立てるためには、1,000冊売れる本を10タイトル出さねばならない。手間は10倍である。
 まーたしかに専門書は単価が高いですよ。1冊あたり、普通の本の3倍はする。その点では上の単純計算は単純にもほどがあります。でも、専門書の編集の手間は普通の本の3倍どころじゃ済まないですよ。そして部数も1/3どころじゃ済まない。……それでも、外部から売り上げデータだけを見ると、専門書の版元は怠けているように見えるらしいですよ。やってられません。
 お固いイメージの出版社が、貧しさに負けて、売り上げを立てるためについ、耳目を引くキワモノトンデモ本を出してしまう事情というのは、もう少し理解を示してあげていいと思う。
 ……ウチの職場はシステム上、トンデモ本すら出すことができないから余計大変なんである。(まぁそんな仕事したくはないけど。)

 櫛がない。
 ひょっとしたら朝ねぼけて燃えないゴミの袋に放り込んだ可能性大……。
 あうう。落ち込むなあ。

 明日は燃えるゴミの日。
 今度はまちがえて学会紀要の原稿メモを捨てないように気をつけないと。
6月28日(火)
 サイパン訪問中の両陛下、韓国人慰霊碑へ異例の慰霊。陛下も尻ぬぐいご苦労様です……。

 久しぶりに定時で出てクリーニングもの回収して帰る。たまたま夕刊のUHF番組欄開く。たまたまTVKんとこ観たら「おジャ魔女」という文字。どのおジャ魔女かと思って20時にチャンネル回す。あら『ナイショ』だ。はじめて観た〜。
 話はムシキングペアが異国でよろしくやる回。なるほどスペシャルだけあって、本編とは微妙に違った作り。お着替えのバンクが画質劣化してるように見えたのは気のせいか(『も〜っと』ってセル画だったっけ)。そうか菓子屋は4年前なんだよなー。『コメットさん☆』と同時期。「9・11」以降どうも時の経つのが早くなった。
 次回は1ヶ月後。水泳話。これでやっとくれじじさんのナイショ本の意味が分かる。観忘れないように手帳にメモしとかなきゃメモメモ。
6月29日(水)
 スポニチの吉永みち子エッセイが最終回。「国民に愛国心を要求するよりも先に、国は国民を愛しているのか。愛するに足る国なら放っておいても国民は国を愛する」と。以前俺も『大宗教学』に似たようなこと書いたけど、全く同感。
 さらに「国が『愛国心』を叫ぶ時は、自分に自信がない時か、愛国心を利用したい時だけだ」とまでツッコんでいる。うわ、ぜんぶ言われちゃったよ。さすがである。

 櫛が出た出た櫛が出たヨイヨイ。学会紀要用に参照してた聖書の「出エジプト記」21章んとこに、しおり代わりに挟まってました。ああマヌケ。
 いちおう明日〆切。ちょっと頭痛が出てきたけど、がんばります。
6月30日(木)【ここまでは2006.03.26更新】
 朝5時過ぎふと目を覚ますと、外はざんざかの豪雨。ゆうべからの頭痛取れてねえわけだ。薬飲んで窓閉めて1枚羽織って布団被って寝る。
 朝8時起きる。目覚まし時計を押した記憶がおぼろげにあるので、スヌーズ止めてからまた寝てしまったのだろう。頭痛が消えてるのがせめてもの慰め。文句なしに遅刻なので、開き直ってゆっくり紀要原稿印刷。30分ほど遅れで職場入り。ハズカシイ。
 仕事するフリをしつつ原稿の推敲。四文字熟語で言えば「月給泥棒」。

 そんな社会人としてどうかと思われる恥知らずな努力の甲斐あり、紀要原稿、〆切30分前に提出。校正ゲラ出してもらえるか不安。そもそも6ページにもなる無駄に長い原稿だから誌面の都合で載らない可能性あり。無事に載っても何人が理解してくれるだろう。
 ともあれ、文面ではなるべくお里が知れないようニュートラルな記述に留意はしたが、どうだろうか。
 なんか知らんが『爆笑トリビア 解体聖書』ってAmazonのレビューとか見ても妙に読者の評価が高いからな。そして、高得点をつけているレビュアーは大概、自分で聖書の実物読んだことがないと告白している。つまり、聖書知らない一般読者が、あの本に書かれているかなり恣意的な聖書像をそのまんま鵜呑みにして喜んでいるのが実状らしい。だからこそ深刻なのである。どこだったか批判的レビューを書いたブログに「信者」が乱入して、全く平行線のままのバトルを延々繰り広げるなど、大変なことになっている。一般読者がそこまでムキになって弁護するような代物とは思えないのだが。怖いなあ。
 なるべくそういう「信者」を刺激しないよう、それでも、聖書現物読まずに『解体聖書』読んだだけで聖書の真髄を分かった気になってる連中に対して、少しは解毒剤になるといいのだが、ならねえだろうなー。そういう「信者」は「と学会誌」なんか読まない。読んだとしても、トンデモ本扱いしただけで頭に血が昇って、具体的な内容なんか吟味しやしないだろう。
 それでも書かざるを得ない。と学会の目的は啓蒙なんて高尚なもんではない。単に自分がオモシロイからトンデモ本を読み、そのオモシロサを仲間と共有するため紹介する、それだけのことである。このオモシロサを伝えたい、その衝動をして書評を書かしめるのである。笑ってくれる人が一緒に笑ってくれれば、それで重畳。

 さあ次の(全くカネにならない)原稿が待っている。
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