2005年8月の開設者うらみ日記


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8月1日(月)
 寝不足気味。行きの電車で座れたので遠慮なくガゴー(爆睡)。ばたばたとオルガン。昼前、楽譜責了。Reyで豚とザーサイとピーマンと筍の炒めもの。午後、解説原稿しこしこ見る。夕方、雑誌の初校も出たのでちゃっちゃと著者へ発送。たまった原稿もドバーと整理。2100まで働きづめ。こ、これで明日はマリンスタジアムへ……ぜえぜえ。
 タッチの差で馬場行きバスを逃し(この時間になるとバスも少なくて大変だ)、直後に来た新宿行きに飛び乗る。西武新宿から帰ろうっと。ついでにやんばるでソーキそば食って、バンチ読みながら帰る。小平で新所沢行きに乗り換えると、車内がうんこくさい。また誰か企画ものAVでも? 閉鎖空間でやるのはかんべんしてくれよう。
8月2日(火)
 空模様はアレだが、いちおうバイオリン担いで職場へ。ロッカーにぶちこみ、定時退社をめざしばりばりと仕事。17時までにアレを入稿してしまえれば、都交響楽団と共演できるぞ。がんばろう。こういうことだけは死ぬ気でがんばれる奴。

 エゴグラムと「がんばること」に関する小論。
 人はどういう時に「がんばる」のか。
 CPが高い人は、それが規則・しきたりならがんばる。
 NPが高い人は、それが人のためならがんばる。
 Aが高い人は、それが理に適っているならがんばる。
 FCが高い人は、それが楽しいことならがんばる。
 ACが高い人は、それが命令ならがんばる。
 だから、「BBAAB」とA&FCが突出している俺は、合理的か楽しいことでなければがんばれない。理由不明な規則なんかくそくらえだし、人のためには指一本動かそうとしないし、命令には逆らうし。
 こういう生き物を雇用する立場は大変だと思う。

 がんばった甲斐あり、なんとか行けました今季初マリンスタジアム。例の交流戦1位の賞金5,000万で仕立てたラッピングバス、運転手さんもユニシャツ着ててうれしいなあ。球場前の屋台村など、去年までとは見違えるほどのマリンの変わりように驚く。いちおう楽器持参した人は内野自由割引(なんと1000円ポッキリ)なのだが、まだファンクラブのタダ券丸々残ってるのでそっち使い、窓口で楽譜のみもらう。
 公式サイト以外ではこれといった広報もなかったせいで(前日ウチに届いたファンクラブ会報には書いてあったけどそれじゃ間に合わねえー)、この企画知らないお客さんもけっこういた。2回の裏あたりによっこらせとバイオリンケース担いで一塁側内野自由・1階席の中段あたりで席に着いたら「さっきの演奏素晴らしかったです」と、試合前に国歌演奏した東京都交響楽団の人とまちがえられる。いえ違います違いますこのスーツも普通に仕事帰りなだけですから。座ったとたんに今日も始まる虐殺モード。ひろゆきも絶好調で楽天打線に付け入るスキすら与えない。かわいそうな楽天。
 7回表終了後、ジェット風船に埋もれつつぎーこぎこと。事前のアナウンスが少なかったわりには特に混乱もなく(1コーラス目でジェット風船飛んじゃったのはご愛嬌)。俺のように珍しい楽器を持ってきた人は周囲からツッコまれたりして、なにげにファン同士の交流を広げる効果もあったり。ときどき見かける馬の首かぶったドン・コルレオーネなおばちゃんが内野指定最前列でバイオリン弾いてて、周りの人に「アレはお仲間ですか」と言われて困ったり(笑)。客としてもすっごく面白い企画でしたよ。
 最初は、あの広い球場のあちこちで音出したら距離でタイムラグが出て演奏にならないんじゃねーかと危惧もしたが、そんなのぜーんぜん関係なし。球場の右側だけを埋めつくした客が外野も内野も一斉にテーイクミーアウトゥーザーボールゲームとがなりたて、それがなんとなく一体になっているサマは、普段の応援と一緒。川崎球場ぐらいの観客数だったらタイムラグがもっと露骨に現れるんでしょうけど、これだけいれば。そもそも「楽器を持ってきた人は内野自由席割引」としたことで、ある程度楽器持ちを限定されたエリアに集中させることができたのかもしれないな。ロッテファンにしかアナウンスしてないから、同じ内野自由でも三塁側に楽器持ちが行くことはありえないし。2階席で数十人ぐらい演奏しても、全体の邪魔をするほどの影響ある音量を出すことはないし。
 で、のみなさんが清めの音をかました効果か、ヘナモンじゃなくて楽天はかわいそうなぐらいボッコボコに粉砕されてしまいましたとさ(いや、「みんなでオーケストラ」やる以前にもう試合の趨勢は決まってましたが)。今ごろ田尾監督が園芸の栄養剤みたいなのついた杖を地面に突き刺して新しいヘナモンを作ってるところかもしれません。

 2420帰宅。ミクシィのロッテコミュ見ると、千葉テレビでもあの辛口倉持さんが手放しでオーケストラ企画ほめてたらしい。うわ、大成功じゃんそれって。テレビでも観たかったなー。さらに聞くところによると、カメラ目線くれたバイオリンビトさんがテレビに映りまくっていたそうな。けっこうバイオリン持ってきてる人いたのかな。そういえば、俺が演奏前に楽器出して弓張ったりチューニングしたりしてるところも、球団の記録係らしき人がじーとビデオで撮ってました。バイオリンは望ましい被写体のひとつだったらしいですよ。持って行ってよかった。
 次はコバマサ登板時にモツレクの「Dies irae」合奏&合唱というのはどうだろうか。あの曲、妙にコバマサに合いませんか。無性にプロモFlash作りたくなったが機材がない。ヴェルディの
はむしろ虐殺モードのBGMで。
 寝たのは2600。
8月3日(水)
 0725起床。もう汗だっくだくの人間つゆだく状態。夏はやっぱ汗かくものという前提でカラダ調整したほうが自然なんだろうな。家屋も夏に対応した南北に風通しのいい造りだといいんだが。最近の建物はセキュリティとかには気をつけているが、気候に逆らわずいなすようなデザインにはなっていない。スペースの都合もあって、自然の空調を活かすのではなく、逆に気密性を高めてエアコン頼り、という方向になっている。それがヒートアイランド現象を生んで余計に都会の夏を苛酷なものにして電力消費も級数的にうなぎ昇らせているのだが。福島の別荘の縁側が恋しいのう。

 ニッカン読む。きのうのオーケストラは一言のみ。

 ウチの職場はお盆休みがないかわりに8月の第1木・金曜が一斉休暇という変わったスケジュールをとっている。浮動休暇をくっつけて長期旅行に利用する人などいろいろいるが、俺は基本的に毎夏、コミケ前の貴重な製本タイムとして重宝していた。木・金・土・日と4日間部屋にこもりきりで朝から深夜まで腕も折れよと紙を折りホチキスがしゃがしゃ言わせテープで表紙くっつけ続けて、ようやっと夏コミ出撃用の戦力が整えられるのである。どんなに体調整えて死ぬほどがんばっても、4日ないと片付かない。過去ウン年の経験上、この仕事時間は読めている。
 今年はこのサマー製本タイムが非常にヤバいことになっていて。いろいろ調整していたのだが、やっぱり金曜日、一人だけ出勤して朝イチでゲラ見てその日のうちに責了せざるを得なくなってしまった。
 翌週代休をとれればいいんだろ、という考え方もできるが。4日間ぶっ続けで作業するのと、飛び飛びに計4日作業するのでは、おのずと集中力も違ってくる。それに、代休とるとしたら8日9日10日11日のうちどこかしかない。しかるに8日は責了後のアクシデントに備え(&他の仕事もあり)要待機、9日は青焼き責了、10日は臨時で会議が入りやがった。今日の会議が上司の都合で中途打ち切りになって、その振り替え。この野郎。11日しかないのか。でも12日からコミケ本番だぞ。12〜14日までコミケ、15日は完全休養日と、ここでも4日間の絶対的休暇を必要とする。これに11日も休暇にして5連休となると、9月刊行の雑誌も抱えている身としてはちと苦しい。本来共同作業をしてくれる立場のハズの上司は、他の仕事に夢中でこれっぽっちも手伝ってくれやしねえ(ここ数年、責了以外の仕事で雑誌進捗に携わってくれたタメシがない)。でも、コミケ後に休んでもなんにもなりゃしない。休みは今必要なんだ。休む。休むぞ。休むしかない。もう休む絶対休む。背に腹は代えられない。どっちが背でどっちが腹かと問われると答えに窮するが。

 午前中、会議やっているとさすがに寝不足が響いてくる。具体的に言うと「ねむたーい」。昼、昇龍軒でチャーハンもそもそ。午後は雑誌の原稿依頼。これまでの連載陣に延長願い。男たちをどんどん機械の星へ。明日から心おきなく製本がんばるため。

 心おきなく製本がんばるためには、もうひとつ必要なものがある。表紙を取り付けるのに必要な、ニチバンのマイラップ(金色)。アレのストックが底をついているのだ。これがどこの文具店でも置いてあるモノではなく、入手できるポイントがけっこう限られている。去年いくらか買い置きしたような気がするが、どこを探しても見当たらない。夏で使いきっちゃったのかな。
 で、いつも買っているマイシティの文具店(Tooじゃないほう)で仕入れておこうと思ったのだが、なんとフロア改装中で一時休業。バスの冷えすぎクーラーにやられてフラフラになりながら新宿くんだりまで無駄足踏まされたショックはでかい。

 とりあえず今日は寝るまでに本体10冊組み立て。無駄足のショックさえなければもっと作れたかもしれんが、今日のところは鋭気をやしなうということで。明日の休みはどこまでリードできるかな。まあ、ゆうべマリンで存分に元気をチャージしてきたので、なんとかなるか。
8月4日(木)
 一日製本。本体110冊分組み立て。『大宗教学』は極めて特殊な職人芸を用いており、表紙をとりつけない本体の組み立てだけでも順調に行って3分半、具合が悪ければ5分かかることもある。10冊も作れば集中力も限界だ。なかなかの家内制手工業ぶりである。先週の土曜に60、昨日の夜に10組み立ててあるから、もう20か30も作れば今回のコミケには十分間に合う。表紙は1冊あたり1分半か2分もあれば取り付けられる。大きなヤマは越えた。これで明日は休日出勤できるぞ。
 しかし、このフェーズに入ると、懸案の戦略物資マイラップ(金色)問題が重くのしかかってくる。物資がなければ戦争はできん。夕方、若干気温が下がった頃に自宅近所のポイントを回ったわけだが。ウチと実家の中間あたりにある小さな文具店は夏休みでガキに文具が売れないせいか早々に閉まっており、西友のステーショナリー売り場も仕入れ打ち切り。 むう、我が国のマイラップ備蓄は3巻。ムダなく使って1巻あたり40冊分に相当する。足ーりなーいじゃーん。「120冊までは存分に作ってみせましょう、しかしその後のことは知りませんぞ」てなもんだ。どういうABCD包囲網だ。
8月5日(金)
 今日は職場の一斉休暇を返上して、ゲラ待ち&責了。朝イチから印刷所を待ち受けていたが、来たのは10時。この野郎。待っている間、やはり休暇返上でDTPに勤しんでいた上司の手伝いをさせられたり。ゲラざくざくチェックしているうちに、くしゃみと鼻水が猛烈に出てくる。やべ、エアコン? 人がいないから異常に効きがよくなってしまったらしい。ううー、目までショボショボしてきたー。葛根湯1包。印刷所にゲラ取りにカモンと電話しておき、コンビニ行っておにぎりセット買って、鼻水こらえながらゲホゲホしながら食らう。食らってパブロン錠剤3錠。しばし机でウトウト。なかなかゲラ取りに来ない印刷所を待つ間、また上司の仕事を手伝わされる。14時、やっと印刷所来る。遅ーい。とっととゲラ返す。本当ならこの時点で帰りたかったのだが上司仕事が中途だったのでソレ片付けるのに15時過ぎまでかかり。

 クールビズにケンカ売るかのごとく上着まで着込み職場出る。暑さが気持ちいい。絶対おかしい今の俺。高田馬場駅そばの大きな文具店に寄って戦略物資を探す。金色2巻だけゲット。むう、まだ作戦遂行には足りん。「そうだ、ハンズに行こう」と思い立つ。本当なら一昨日思いつけばよかったのだが、このバカスケの脳味噌に多くを期待してはいけない。西武線の定期があるのだから、普通なら馬場から西武新宿に出て高島屋まで歩くのが人としてのコースどりなのだろうが、鼻から水分出て体内カラカラになっちゃったのとすごい外気温に弱気になってついJRに乗る安直な道を選んでしまった。わあーい俺もお達者倶楽部の正会員だ。さすがハンズ、マイラップが各色合わせて40本ぐらいあった。金色だけ選んで、とりあえず6巻買っておく。よしこれで土日は引きこもれるぞ。

 帰りの車内でおなかが痛くなる。そういえば仕事中にミルクコーヒー500mlにアミノサプリ500mlにキリンレモン(ビタミンC増強型)500mlに栄養剤50mlとガブガブ飲んだような気がする。そりゃ腹の中ででんじろう先生のおもしろ科学実験が起こっても当然である。

 帰宅はいつもの平日と同じぐらいの時間になる。『ケロロ軍曹』、ネズミー星人はヤバすぎだ大丈夫かオイ。TVKで中日×横浜戦観ながら製本。最終回、クルーンが160km/h連発しながら制球定まらず、中継終了ギリギリに外野フライで同点に。さらにダラダラTVKニュースつけてたら、なんかホームランまで打たれて交代とか。そこまで佐々木復活のお膳立てをしなくてよろしい。

 30冊本体組み立て。今回はここらへんか。210冊も用意すれば。
8月6日(土)
 広島のアレの映像をちろっと観る。炎天下屋根なしで喪服着てずっと着席してるのはもはや『ザ・ガマン』(なつかしい)の域だな。しかし小泉の口から「平和憲法を遵守し」とか「核兵器廃絶」なんて言葉が出るとは。この小泉演説が、イベントの空虚性を見事に象徴しているような気がしてならない。

 こないだ、例の石碑の「過ち」の部分にノミ入れたウヨがいたけど。あれって実は逆に、どういう「過ち」なのか具体的に彫ろうとしたのかもしれない。同じ事件から真逆の教訓を導き出すのは簡単なこと。

 具体的なシチュはちょっと忘れたけど、以前読んだ本にあった話。
 戦前、日本のある女性運動家が戦禍にさらされた中国を視察、現地の女性が悲惨な目に遭っている様子をつぶさに見て帰国した。「戦争に負けると女性が悲惨な目に遭う」ことを痛いほど実感した運動家は、さっそく「戦ー争ーをやめろー♪」と遊星仮面的反戦運動……をするかと思ったらさにあらず。「日本の女性をこんな目に遭わせないように、強い国を作ろう!」という方向の運動を始めましたとさチャンチャン。
 教訓なんて、実はどうとでもとれるのである。

 どういう「過ち」なのか。戦争自体が過ちなのか。国力の差もソロバンに入れずアメリカ様にケンカ売ったことが過ちなのか。誰の犯した「過ち」なのか。軍だけか。施政者か。チョーシこいてた国民全体か。落としたアメリカか。そこを60年間ほったらかしで曖昧なままにしてきた。一人一人が勝手な教訓を得てきた。表面上のパブリックな教訓と本音の部分の教訓が徐々に乖離してきた。結局は何も学んでいないのと同じ状態になった。

 で、「平和憲法を遵守」ですか。「核廃絶」ですか。ハイハイ。どの口からそんなセリフが。

 黙祷しながら「ピカドンげんばくん(原作:永井豪)」なんてフレーズが頭から離れなかった俺にだけは言われたくないですかそうですかすいません。地獄の闇からでろでろばあ。

 【今日の架空戦記】
 もし日本が先に原爆開発してて、苦し紛れにどっかに落としていたら。
 ……敗戦後、核の恐怖は連合国や中共によって思いっきりクローズアップされ、核兵器はすんなりダムダム弾のように廃絶されたかもしれません。

 表紙210冊分とりつけ。バックナンバーの製本も進める。
 お米炊いて、18時頃買い物に出てみると、涼しい夕風。涼しいと言っても相対的なものかもしれんがそれでも快適。長くてぬるぬるした魚の開きをあぶったもの買う。ついでに納豆とか野菜ジュースとか手抜きヘルシーな品を。修羅場こそ食うものには気をつけて。アドレナリン頼りの無茶はコミケ後に響く。
 とか言いつつ2530まで夜更かし。
8月7日(日)
 『マイメロ』。ダレを防ぐためか冒頭のパカパカアテンション担当がフラットくんに。ヒーローのなんたるかを説教させるためにおじいちゃんを配置する巧妙な脚本。道路もない無人島にリムジン(笑)。しかも次回は無人島に伝わる伝説って(笑)。柊様のバイオリン、駒の模様まできちんと描いてあってあなどれないぞ。

 バックナンバー、計50冊製本。肝心の新刊の表紙絵は書けず。

 大魔神引退表明。榎本加奈子は何をやってんだ。
8月8日(月)
 この時期、寝不足はテキメンに響く。もともと若い頃から徹夜には弱い(25歳ぐらいの時、朝まで生ナポレオンやって以来徹夜してないなあ)くせに、グズグズ起きているのは何故か。生活がだらしないだけですか。行きの車内でグオーと寝る(先週の月曜もこんなだったな)。
 まだ今日は気力が残っている。どばっと雑誌の著者校正出したり、今回店番お願いしたきのこさんにサークル入場券郵送したり、表の顔・裏の顔ともにざかざか働く。昼食はReyで豚肉のトマトマスタード炒めむしゃむしゃ。いろんな食材で日替わり定食が出て、食後はコーヒー、しかも週刊少年サンデーまで読める店は貴重である。
 1830までいろいろやってフラフラ帰る。フラフラ寄った本屋のラジオで衆院解散を知る。だいぶ反対が出たなあ。選挙は9月11日。投票率低そうだなあ。今度は絶対イラク総選挙を下回る。

 ロッテ公式メルマガより。

> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
> 1. スタジアムでしか手に入らないマッチカードプログラム
> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
> ご存知、スタジアムで販売しているマッチカードプログラムです。
> 是非スタジアムでお買い求め下さい!特製バインダー(税込1000円)も大好評販売中です。
>
> ■マッチカードプログラム第19号(F戦)■
>
> ( 中 略 )
>
> 【ロッテ戦士伝】大村巌選手
>
> ( 後 略 )

 ……マッチカードプログラムだけ買いに幕張まで行こうかと本気で悩む。今夜か明日中に表紙絵が仕上がれば……。(まだ描いてなかったのかこいつ;)

 というわけでがんばって表紙絵作成。……もし人生やり直せるとしたら、こんどはまともな絵を描けるように修業します。ファンロードにも文章じゃなくてイラスト投稿します。授業中のラクガキにもマメにペン入れします。デッサン勉強します。人体構造勉強します。平面構成勉強します。いやもっと根本的な問題だと思いますけど。

 寝ようと思って窓開けたら、ブーーーーンという低音振動が聞こえてくる。近所でイカレたエアコンを回している模様。うるせえ。
8月9日(火)
【今日のやおい論メモ】
 人間のオスをはじめ生物無生物問わず森羅万象に適用される関係性読解術「やおい」。
 でも、そこに人間のメスだけは唯一登場しない。
 以前MRに書いた「カイヤ×麻世」「秀美×薬丸」などといったカプは、少なくともやおいの範疇ではなさそうだ。
 やおいの担い手が人間のメスであるかぎり、この限界をブレークスルーすることはないのだろう。

 昨夜来のブーーーーン、朝からぶるぶる空気を震わしている。早く直せ。
 昨日ほどではないがやはり仕事する気わいてこず。でもコミケ前に仕事ためるわけにもいかないのでダラダラと雑誌。昼前、楽譜の青焼き出る。やる気がない時はずっしりしたものを食べる気も起こらないもので、昼食は志乃原で大せいろ。午後、青焼き見る。1400頃豪快なにわか雨。夜まで続かなければよし。夕方、青焼き戻して定時でさよーならー。帰りの車内で熟睡。1800帰宅。
 すぐ表紙版下作ってオフィスポートで印刷。帰ってカットだけすませて、バックナンバーの製本にかかる。50冊ロールアウト。明日には新刊も完成か。余裕ぶっこいてたわりには、完成はけっこうギリギリになってしまった。やっぱコピー本かったるいなあ。印刷所とつき合うのとどっちがかったるいかという問題だが。
8月10日(水)
 午前中、会議。心おきなく脳味噌を夏コミモードにシフトできるよう、根性で仕事の依頼や原稿の督促メールなどひととおり済ませて、フラフラと帰る。なのに、気持ちがどうにも落ちつかない。人様に原稿よこせ早よよこせと催促しておきながら自分は明日から5日も連休とるという人非人な行為(ええ結局ムリヤリ5連休にしちゃいましたよ)に我ながら忸怩たるものがあるらしい。
 これが、筆でごはん食べてる人に対してだったらもっとナニワ金融道かミナミの帝王ばりにオラオラと原稿取り立てられるのかもしれませんが。俺が原稿お願いしてるのは大学教授様とか牧師様とか神父様とか、日々他の仕事に追われてる方々ばかりなので、つい取り立ての手も鈍るのである。
 もともと他人に頼みごとをするのが苦手な上に、学会本に書かせていただいたりしているおかげで下手に書き手側の気持ちが分かってしまうのがいけないんだろう。日記で原稿依頼のことを「男たちを機械の星へ連れて行く仕事」という隠語で表記しているあたりに、俺のメーテル的苦悩が垣間見られると思います。つくづく編集者には向いてない生き物です。原稿整理と校閲だけやって十分なお金がもらえる職場がどこかに転がってないかなあと日々夢見るダメないきもの。

 あと2時間もぺたぺた単純ノリづけ作業すれば新刊完成。ようやくここまでこぎつけた。左の人さし指が痛いのは、昨日印刷した表紙絵をがしがし切り離した際に金尺に力入れ過ぎたせい。足の裏が痛いのは、因果関係はよくわからんのだが寝不足をこじらせそうな時のサイン。
 落ちつかなさは止まらないが、でもせめて明日ぐらいは鋭気をやしなわせてください。 荷作りの時間ぐらいはください。1年ぶりのコミケ、体調万全で臨みたいし。そしてコミケが終わったらまた働かなきゃなんないし。願わくば十分な睡眠を。
8月11日(木)
 ああしまった一昨日は『おジャ魔女どれみナイショ』観忘れた。昨日は『アストロ球団』録り忘れた。ここ数週間 『トリビア』観そびれてる。心を亡くすと書いて「忙しい」と読むなり。
 そういえば『エウレカ』のきちがいさんの中の人、うまいなーと思ってたら、あの小清水亜美なんですね。ナージャでの鬱憤を晴らすかのごとき怪演。宍戸留美から何かのソウルを学んだのか。【どれみっちの穴】さんが未だネタにしてないのが不思議というか不気味だ。『マイメロ』のポエマーもネタにされてないし。エウレカ本もマイメロ本も、夏コミはあちこち足で探すしかないか。

 製本の最終段階としてのノリづけ作業。新刊に載せた『と学会年鑑Rose』の広告、楽工社の「社」の字が1箇所「舎」になってるのを見つけてしまう。まあいいや、広告料とか版下作成料もらってるわけじゃないし。「忘れましょう。」(※マイメロのおばあちゃん風に)
 1300、新刊210冊ロールアウト。こんだけあればなんとかなるでしょ。ふう。
 ノリがかわく間もなく、新刊180冊、バックナンバー計80冊を荷作りしてカートに乗っける。小部数の在庫(『コメットさん☆』本とか『ホビットの冒険』本とか)やポスター、文具など小物はカバンに放り込むめばよろし。これで土曜前後不覚で帰っても、起床時間さえ守れれば出撃できます。もう誰が結婚発表しても驚きません(たぶん)。
 新刊完成の祝いも兼ねて、夕食ボロネーズをすすりながら、ナーエはショット醸造所のゼクト(赤)ハーフボトルを空ける。早めに寝てカラダを朝型にしないと。なんか受験直前みたいだな。気温が下がるらしいので寝冷えには注意だ。ぐー。
8月12日(金)
【やおい論だけじゃ不公平なので知りもしない萌え論も】
 「萌」って、黒目をぐりぐり描いてハイライト入れとけば誰でも「萌絵」が描けるんじゃないかと(←乱暴きわまりない定義)。
 しょせん「見立て」の世界ですから。
 ……なんか方々から抗議の声が。

 0810起床。1030頃でかい傘持って出発。気圧のせいか肩が重い。人身事故で電車ちょっと遅れ、途中の買い物もあり、1230過ぎ有明入城。  西館で珍しい『女神幻想ダイナスティア』本ゲット。ひえだ先生にあげよう。占い師さんネタはぱっと見載ってなかったみたいだけど。「聖乙女にかぎり無料」という本も、聖乙女じゃないのにもらってしまって申し訳なし。
 東もあちこち探したが『マイメロ』本なし。山崎円花(弟)さんなばなばななんさんに教えてもらって、なんとか1冊ゲット。やっぱり狙いめは3日めかなあ。円花(弟)さんには8日の日記で書いたマッチカードプログラムをいただく。ありがとうございますありがとうございますいやーん!(嬉)イワオーイワオーイワオー!(壊)(←カッコ内は『仮面ライダー響鬼』的演出で)。山野弓矢さんはおでかけ中。チンプはメイド本ばかりになってもはやついていけねえー。
 コミケカタログと同じぐらいの重量買って、1430頃門前仲町行きバスで帰る。職場に寄って郵便物見て、所沢でメシ食って、出ると雨が降ってきた。やっと傘が杖以外の用途で役に立つ。
 頭が痛い。ドミニクに首から変な注射(常人なら致死量に相当)してもらうわけにもいかないので、普通の薬飲んで、もう寝ます。あ、そういえば『エウレカ』本探すの忘れた。さらに重要な冬コミ申込書も買うの忘れた。なにやってんだ。やっぱ頭痛いとダメ。出撃なんていやー。少しは我慢を覚えてくれアネモネ。はいもう寝ます。(狂)
8月13日(土)
 0530起床。頭痛は治まっている。油断はできんが。明日の用意ちょっとやって0700前には出発。今朝のに加え明日の分の特急券も買っておく。飛沢さんのお手伝いという名目でサークル入場。ありがやた。
 今日は昨日より2割増しぐらい買って。飛さん開田夫妻りちゃーどさん田野さんむろとさんからいろいろいただいて(時間順)。自分の芸のなさと芸風のひどさに落ち込んで。つうか『大宗教学』は客層が客層だからああいう表紙にするしかないと言ってしまえばそれまでですが。じゃあハナから上品な内容の本を作れば表紙も上品になるですか。上品な内容の本。……う〜ん……。どんな内容だ。伊集院の「セレブバカ一代」みたいなのしか思いつかない。では、ごきげんよう。
 1430過ぎ八重洲行きバスに乗って。あまりに混んでるので途中でイヤになって豊洲で降りて。地下鉄で有楽町に出て、マリオンを臨む喫茶店でしばし休んで。レアチーズケーキがわりとおいしくて。長居してても番茶出したり頻繁に水取り替えたり文句言ったりしないのをいいことに時間まで粘って。出ると夕立降っててあわてて折り畳みガサ展開。

 秋葉原のRose&Crownで壮行会かまして。金成さんからもいろいろいただいて。
 自分の表現しているものが本当に面白いのかすごく自信をなくして。
 基本的に人を見る目がないので、人が本当に面白がっているのと愛想笑いの区別がつかなくて。
 本当に好意を持ってるのと単に愛想がいいだけの区別がつかなくて。
 てゆうか他人の評価を気にするようではまだまだですが。
 他人がどう評価するかなんてことは、その道でごはん食べるプロの人が考慮すること。
 アマチュアは、自分が面白いと思ったことをとことん突き詰めればよろしい。
 他者にそれを共有してもらえるかどうかは、結果にすぎない。
 ……とは言え、そればっかりじゃ売れないし。

 フラフラ帰って洗濯物干して寝る。
 明朝、1年ぶりの出陣。さて戦果は如何に。
8月14日(日)
 0500に目が覚めてしまう。予定より30分早く所沢に着いてしまい、特急券買い替える。いざ有明。

 ……すごく楽しかったことは覚えているのだが、具体的な時系列的記憶は全てふっとんでしまっている。まるで夢のように断片的記憶しか思い出せない。いや今日にかぎらずもともと「線」の記憶ができない刹那人間なのだが(裁判にまきこまれたら絶対不利なタイプ)今日は特にひどい。不意に思い出したらあとでこっそり書き足すかもしれない。

 あ、そうだ、渡辺電機(株)先生とここぞとばかりにお話しした。十数年前作ってらっしゃったひどいセラムン本、やはり原作を見ないで描いてらっしゃったそうだ。情報源はエロ同人誌のみ(笑)。それでも表紙だけで飛ぶように売れたという。先生もひどいが中身確かめずに買う方もあわてものであるなあ。

 幸永で打ち上げ。新宿から家までビールとマッコリのエネルギーだけで辿り着く。あははははは、あーもう腕が動かない足が動かない。
 お店のお手伝いしてくれた方々(今日はブース内女性率高かったなあ)。お供物くださった方々。本買ってくれた方々。わざわざ陣中見舞に来てくだすった方々。通りすがりにポスター見てブゥと吹いてくれた方々。スケブ頼んでくれたチャレンジャー、しかも女性。十数年前セラムン同人誌でボロ儲けした頃の裏話をしてくださったお隣の渡辺電機(株)先生。みんなみんなありがとうございます。
 珍しく終日ハイテンションで過ごせたことを感謝しつつ、今日と明日はただ泥のように眠るのみ。冬コミ申込書の「携帯電話」の欄、ケータイ持ってないのでどう書けばいいのかわからんが、もう今日は悩むのはよすです。ねるです。ゆっくりお肉を消化するです。
8月15日(月)
 完全オフ。寝たり起きたり寝たり寝たり。なんかもう身体中の筋肉に乳酸がたぽんたぽんと溜まってるかんじ。今、俺をぎゅむ〜と絞ったらいいカルピスがとれそうですよ。一気に吹き出したここ数十日分の疲れはまだ取れてないが、朝までにはなんとか動けるように、なりたいなーと。

 NHKの「怒鳴り合わなくてもギャラの出る朝生」しばらく見るが、目つきの完全にイッちゃってる女が「つくる会」の本の内容をそのまんまコピーのように繰り返すのにヘキエキして電源ブツリと消す。
 ああいう人って、偏った立場の本からしか情報を得ていないから、思想に迷いがなくて、だからすごく自信満々なんだよな。
 宗教ってこわいなあと思う。

 本来「宗教」って、世の不条理や疑問や闘争にツッコミを入れるための、いわば「問い」の装置として機能するべきだと思うですよ。
 「君の持っているその『常識』とやらは、本当に普遍の真理なのか?」と。
 それを内面においては自問自答し、外に対しても問いつづける装置。それが「宗教」のあるべき在り方ではないのか。
 それなのに大抵の人たちは、宗教に「問い」でなく「答え」の機能を期待する。それが全てのマチガイの始まりだ。宗教を「問い」でなく「答え」に使うと、必然的にタブーが生まれる。「答えとしての宗教」を必死で護持しようとするあまり、「答え」に合致しないハイストレンジネスな事象を全てオミットしてしまう。こうなったらもう「他者との対話」なんか不可能だ。
 「つくる会」の主張は、「問い」としては価値のあるものである。無批判に信じられてきた「常識」へのツッコミ機能として。しかし、アレを唯一普遍の「答え」だと誤解した、くだんのギョロ目女のようなオモシロさんが大量生産されると、話は別である。
 「対話」と言いつつ、「答え」に合致しない、「答え」にとって都合の悪い事実は無視。「答え」に反対する者の意見には一切耳を貸さず、自分の「答え」を延々とまくしたてる。それは「対話」じゃないです。息の続く限り同じ繰り言繰り返すだけで済むなら、それは対話じゃなくてむしろカバディの試合に近いかもしれません。もちろん対戦相手もしばしカバディチームだったりするので。「答え」と「答え」のぶつかり合いだ。

 これが、お互い自分の宗教を「答え」でなく「問い」として、自身の常識も信用せず日々てめぇの胸にも問いかけつづける、そんな者同士の、「問い」と「問い」のツッコミ合戦なら、お互いに擦り合わせ歩み寄れる余地もあろうってもんだが。
 「答え」と「答え」のぶつかり合いから何か有益なものが生まれるもんでしょうか。
 「君の神様と僕の神様、どちらが強いのだろう」
 「君の答えと僕の答え、どちらが強いのだろう」
 その堂々巡りが続くだけですよ。

 もちろん、ひとつの「答え」に埋没し金科玉条のカノンとするほうが、しぬまで「問い」つづける人生よりも気はラクだと思いますよ。だから、「答え」を提供するタイプの宗教のほうがウケがいいんでしょうな。「問いに対して問いで答える」ユダヤ教や、禅問答みたいなのはどうにもウケが悪い。日々ウジウジ「問う」タイプより、「答え」を確固として持ってる自信満々なタイプのほうがずっと人間的にデキてると見られ好感を得るらしい(だから某首相や某都知事の支持率が高いんでしょ)。世の中、「答え」があったほうがあきらかに生きやすい。
 体質的に「答え」に逃避できないアタクシなんぞはこのまま朽ち果てるしかないんでしょうな。でもやっぱり、安直な「答え」はこわい。いやだ。持ちたくない。ああいう生き物になるぐらいなら朽ち果てます。

 なに、イスラエルがガザ地区本格撤退だと。

 なに、王猛烈さんって俺と同い年だったのか。
8月16日(火)
 ガザ地区入植者にはもちろん撤退に反対な人々もいて、退去命令に対し猛抵抗を繰り広げているとか。シオニズムで、というよりも、国策で入植させられて今頃出て行けはねーだろという理不尽感のせいだろう。満蒙開拓団みたいなもんだ。アレもソ連がせめてきたから順調に退去していただけたようなもんで(←おい)。

 職場へ這って行き、フラフラ仕事。5日も連休とっておいてこんなにやつれて仕事に来る俺のことを、みんなはどう思っているのか。そのへんはあまり考えないことにする。昼前、コピーをとっているとクラッとくる。目眩か。とっさにコピー機につかまると、コピー機までぐわんぐわん揺れている。なんだ地震か。昼休み、冬コミ申込書の払い込みだけやって気力が尽き、昼食コンビニのおにぎり3個だけで済ませる。当然のように定時に帰る。
 西武ドームのロッテ戦にも行けるわけがなく、さいごの力ふりしぼり、申込書だだーと書く。例の「携帯電話」の欄、コミケットプレスのp.13にもやっぱ「昼間連絡のつく電話」って書いてあるから、職場の電話とか入れておくべきなのかなあ。もう振込用紙にそう書いちゃったけど。やる気のないカットもしこしこ。あ、郵便番号マークがなくなっている。これはやっぱアレですか、個人情報保護法のアオリですか。ロッテは勝ち。
8月17日(水)
 ハマスのどあほうどもが「ガザ撤退はわしらの武力闘争のおかげ」とほざいてるとか。こいつら全員銃殺にできんもんかのう>アッバス。

 仕事。昨日よりは動けるようになったが、まだなんか「火が入ってない」かんじ。やる気がない時は、そうだ、片付けをしよう。というわけでどっしどし書類処分。昼、冬コミ申込書投函して、忍者うどん。今日も西武ドームに行くどころではなく、ライオンズナイターで耳観戦。今日も勝つ。でもホークスが負けないので勝っても勝ってもさっぱり追いつかない。
8月18日(木)
 神田明神で高校生等を対象に巫女研修。見学多数だろうなあ。

 仕事。昼、Reyで豚とモヤシと厚揚げ炒め定食。今日もドームに行く元気なし。文化放送聴きながらモツレクの歌詞打ち込み。延長戦の末2200過ぎ12回裏ホセがぱこーんとサヨナラホームラン(号泣)。球場行ってたらもう帰れなかっただろうなその場でガックリ倒れて。せっかく今日はホークス負けたのに。追いつかないよう追いつかないよう。
8月19日(金)
 今日もリハビリモードで仕事。昼、紅梅でコロッケとエビフライ。雑誌の原稿依頼メールとかいろいろ1820まで。寿退社する後輩の送別会でイタリアーン食べまくる。栄養栄養。
8月20日(土)
 0830起床。ああこんなダラケた週末は久しぶり……とも言ってられず、金にならない楽しくもない原稿の推敲。北原白秋の代表作に「万歳ヒトラーユーゲント」を入れたい衝動にかられるが無理なので必死で自分を制する。1400頃メール。1500から昼寝。目が覚めたら駒大苫小牧が夏連覇してた。

 1700すぎ出発。1800より、新宿のギョ−ザ屋で嘘業界のオフ。光デパートさんのグラサン借りたらエージェントスミスとかエルロンド卿とか言われる。そんなにヒューゴ・ウィービングに似てるか、特に頭部。光デパさんとひえだ先生に新刊売りつける。きのこさんに同人誌のようなものをもう5冊進呈。けっこう食いまくったが、20%オフクーポンがあったとは言え驚くほど安いお勘定。

 二次会のカラオケはおとなしくしていようと思ったが、ひえだ先生とハレルヤコーラス二部合唱してリミッター外れる。歌いすぎ。海より深く反省。きのこさんとボブ田さんが妙に意気投合している図は、メガショー萌えな人にはたまらないものがあるのでは。光デパートさんも入れてメガショー三人娘結成してください。
8月21日(日)
 伊集院光日曜の秘密基地で、あの「デストロイヤーのクリスマス」が流れて驚く。うわー初めて聴いたー。

おねーさん「雪やこんこん」
デストロイ「ユキヨーヨコンコン」
S   E(ツッコミのハリセンの音)
おねーさん「あられやこんこん」
デストロイ「アヤイヤヤコンコン」
S   E(ツッコミのハリセンの音)

 ながいけん閣下が「パンロード」で書いた歌詞(?)はかなり正確だったことが分かった。ハリセンは再現してなかったけど。このレコードもらって泣いた閣下の友達は贅沢だと思います。文句はサンタに言え。
 なお、正しい盤名は「デストロイヤーの楽しいクリスマス」。閣下が引用していたのはB面の1曲め「デストロイヤーの日本語教室」。版元はビクターだが現在権利を持ってるのはBMGファンハウスと判明。「うわさのチャンネル」のゴッドねえちゃんとの絡みで一世を風靡してた頃に発売したらしい。そうかそれでハリセン。と言っても俺「うわさのチャンネル」の記憶ないんですけど、世代的に。

 しばらく待ってから、ミクシィで「デストロイヤー」で日記検索したら山ほどでてきたんで驚いて、「そうかそんなにみんな『デストロイヤーのクリスマス』に感動しましたか、てゆうか秘密基地リスナー多すぎ」と思ったら、実は「麻布十番納涼まつり」にデス様が出店していたというだけの話でした。検索ワードに「クリスマス」足してみたら、けっきょくオバ歌謡ネタは1件もなし。それはそれでさびしい。
8月22日(月)
 一時期ワイドショーを席巻した例のピアノマン、狂言だったそうで。しょうもないオチだ。

 頭痛でどうにもいけねえ。頭痛にもいろいろあるが今日のは睡眠不足からくる頭痛。今日済ますべき仕事のみ済まして定時退社。馬場までバスで帰る。
 いつも「まんがくらぶオリジナル」置いてある本屋、今日はどこにも見当たらない。発売日に買わないと棚がなくなるのか。萌えてない4コマ誌に世間は冷たいのう。てゆうか4コマ誌増えすぎです。まあこれだけ増えたおかげで、食っていけてるマンガ家さんが何人もいるんでしょうけど。
 本屋を出ると、早稲田方面から又吉イエスカーが走ってきた。イエス自らいつものイエススマイルでハンドルを握り、ワゴンの後部座席には誰も乗っていない。ほんとにお金ないんだなあ。出馬できるのか?
 芳林堂5階にも「くらオリ」なし。芳文社系はいっぱい置いてるのに。エウレカ特集のファンロード、エウレカ単行本1巻、それと米やん責任編集のマンガパロディ本買う。マンパロと言ってもやおいではなく「創作(少年)」系なのがうれしくもあり懐かしくもあり。なんせしょっぱながチンプだし。うわー、猿山長七郎先生幻の名作「スプラッタサザエさん」だ。今のご時勢だと「きてぇさんとめろでぇさん」も載せられればマイメロファン方面にウケたかもしれんが、やっぱサンリオは危険ですか。

 3階に降りてサブカル棚を覗いてみると、やっと『と学会年鑑Rose』が入ってた。1冊だけ。当初の目論見通りにいけば、書店なんぞに配本せんでもネット書店だけで十分商売になるハズだったのだが、Amazon.comが零細版元に対しては極めてぞんざいな扱いをしやがることを計算に入れていなかったため、本書は商売的にえらい苦戦を強いられてしまった。なんたって刊行以来ずっと「現在品切れ中です」と出されちゃあ、売れるモノも売れやしねえ。実際は品切れどころか楽工社には売るほど在庫あります。「ただ今在庫があるかどうか、データが大阪屋から上がってきてないため分かりません」と言えばいいのに、甘損は「品切れ中」なんて大ウソをこきやがる。営業妨害もいいとこですよ。いじめられてるのはウチの職場だけじゃなかったんだなあと安心……している場合ではないが。で、遅まきながらトーハンニッパンを通す普通の流通にシフトしたわけだ。ちゃんと流通しているようでなにより。とにかく現物が目に触れれば売れるタイプの本なんだから、置いておいてくれさえすれば。売れてくれよ。てゆうか甘損ゆるすまじ。

 「意外な人が描いた/意外な所が刊行したマンガ」を集めた評論本というのを見つけたので手にとってレジに並ぶ。そしたら俺の次に並んでたおねーさんが、『と学会年鑑Rose』をレジに出してたんで驚く。もし俺が、自分の作った本が目の前で売れていく異常体験をコミケで恒常的にしていなかったら、きっとその場でおねーさんに飛びついて千ものキスを浴びせかけ逮捕されていたところだ。
 やっぱりまだまだリアル書店の販売力はバカにしたもんじゃないなあ。素人レビュアーや悪意ある粘着系の毒レビューにだまされず中身を吟味できるし、ワンクリックならぬその場で現金決済できる手軽さ、しかも24時間以内どころか待ち時間ゼロだし。新刊点数が増えた今、売り場面積に限界のある町の小さな書店はたしかにボコボコ消えているけど、こうした図書館的品揃えを誇る大書店は、まだまだ強い。ネット書店は新刊よりむしろ、リアル書店の棚から消えた何年も前の既刊を手に入れるのに適しているかもしれない。
 ともかく、おねーさんに何かいいことがありますように、と願いながら帰る。

 ミクシィ経由で「キリスト教ゲーム」なんてのを見つけて倒れる。『Timothy and Titus』てやっぱテモテとテトスがパウロの周りをグルグル回りながらメンズビームを発射するシューティング……じゃないんですか。ラスボスはボ帝じゃなくて筋肉ムキムキのネロ帝が。
 それよりこっちの関連記事に激藁。 そうか、「あなたの右手が罪を犯すなら」の「右手が犯す罪」って、そういうことだったんだ!「合う!すべてツジツマが合うぞ!」「あっ、ツジツマン!」てゆうか俺は普通にコソドロとかのことだと思ってました……。いいなあ『セーブ・ザ・キトゥン』。まるで伊集院が脊髄反射で喋るギャグの世界だ。

 あたまいたいんで、版元に『年鑑Rose』5冊注文だけして、小清水亜美ヴォイスで暴れる前に早めに寝る。
8月23日(火)
 こないだ深紅の優勝旗を北海道に持って帰ったばっかの駒大苫小牧、暴力事件発覚。ワクワク、もとい、えらいことに。

 今日は頭痛はないが鼻水が出る。体調がノーマルモードに落ちつく前の変調期。ストナリニじゃない薬で抑える。こっちはそんなに眠くならない。『年鑑Rose』早速到着。昼、早速代金振込(印税相殺はめんどくさいらしい)、銀行そばのサブウェイで昼食。
 銀座へおつかいに出たついでに、教文館3階を物色。顔見知りの店員さんに、例の『完全の鑑』をプッシュしておく。店員さん、新訳だと知らなかった模様。コレは本当に面白いからジャンジャン売ってくださいな。帰り、ドザーと降り出した昼立ちに遭う。一応傘を持ってきていたので強行突破したら足元ずぶぬれ。あまり傘を過信せず正直に雨宿りすりゃよかったのう。
 帰って夕食はパン。今日はパンしか食べてないなあ。
8月24日(水)
 朝のNHKニュースを見ていたら、つくばエクスプレスのあのマークがカタカナの「イヌ」に見えてくる。ググったら俺だけじゃなかったらしいので安心。あと、「巻機山」って山、ほんとにあるんだ。ああ今日もなんか肩が重い。

 肩が重かろうとウツボの霊が巻き付いていようと、仕事はしなければならぬ。特に定期刊行物を作っていると。最後の1本の初校ゲラを今か今かと待つ。昼、一歩で焼肉定食。
 夕方、ついにゲラが出る。ガーと見る。著者の先生、とある修道院でお泊まり勉強会をしてるので、最初は合宿所までFaxで送ろうと思った。が、ルビに不明な点があり、Faxだとルビの部分がつぶれるので、直接届けに行くことにする。どうせ近所だし。
 駅から小さめの珍しいバスに乗り、バス停から少し迷って、1900頃、呼び鈴を鳴らすと、管理人さんらしき方が出てくる。「あのー、●●●●の気楽院(仮名)と申しますが」「あ、ウチはいいです」……どうも、宗教の人に宗教の人と勘違いされたらしい。このモルモンの宣教師っぽい濃紺のスーツ姿とでかいカバンがいかんのかそうなのか。キャプテンオーガズモか。合宿してる団体の名前を出して、やっと分かってもらえた。ゲラは無事先生にお届け。ミッションコンプリート。ふう。今日はもちろん直帰だ直帰。

 でかいカバンを抱えてバスの座席に座ってると、乗り込んできたじーさんがコケる。とっさに立ち上がれず。前の席に座っていた軽装のおねーちゃんがじーさんを助け起こす。
 なにごとも、荷物が多いと、動くべき時に動けないもんだ。

 帰り道でじわじわと、修道院の霊的磁場というかプレッシャーの恐怖が実感されてくる。俺、よく生きてたな。

 シャワー浴びて、コーラの500ml缶ぐびぐびやりながら(ビールとどっちが不健康なんだろう)神戸屋パンもふもふ。
8月25日(木)
 徐々に近づいてくる台風を露骨に感じながら黙々と仕事。昨日届けたゲラも無事Faxで戻ってくる。

 某与党は衆院選の争点を「郵政民営化」一本にしぼるとか言ってるけど。
 もし勝ったら「今回の勝利は、自民党の年金改革案も憲法改正案も全部有権者に支持された証拠である」とか強弁するんだろう。
 東京都民は別に都市博を中止してほしくて青島幸男を知事にしたわけじゃなかったのに、小泉を支持した庶民は別に郵政民営化や靖国公式参拝なんか眼中になかったのに、それでも選挙に勝ってしまえば、自分らの政策・公約が全て支持されたと都合よく解釈し、奴らは勝手に突っ走る。はたして有権者はそこまで考えた上で投票行動をしているのか。んなこたない。

 すべての政治家が国民による普通選挙を経て選出される以上、政治家の悪政の責任は、究極的には、そのあほ政治家を選んだあほ有権者にふりかかるのが当然だろう。でも、どっかの選挙区から選出された議員がオイタをしたからと言って、そいつを当選させた選挙区の有権者にペナルティが課せられたためしはついぞありゃしない。それだから、いつまでたっても有権者は人を見る目が養われないんだと思う。
 もちろんそんなペナルティ制度を国会議員自身が作るわけがない。有権者がパフォーマンスやプロパガンダで簡単に騙せる存在であり続けてくれたほうが大助かりな政治家自身が、なんでそんな自分の首絞めるようなマネしますか。
 となると、有権者自身が自主的にグラスルーツ的にやるしかない。
 アイタタ議員を当選させた選挙区民を日本全国で笑い者にする習慣を定着させるというのはどうか。そうすれば当該選挙区民も、全国から浴びせかけられる汚辱に耐え、補欠選挙ではもう少しマシなチョイスをしようという気にもなるだろう。去年、自民党の選挙買収発覚が原因で行った補欠選挙でまた自民候補を当選させてしまったウチの選挙区の有権者たちも、もう少しアタマ使おうという気になるんじゃないかと期待するのだが。
 でも、有権者に「見る目」が備わったとしても、ロクな選択肢がないことにはどうにもならないんだよなあ。

 ああもうつくづく「二大政党制」ってつまんないなあ。アメリカと同様、「似たような政策の政党が政権をかわりばんこ取り合って変わり映えしない政治を続ける」状態へとまっしぐらですよ。どっちを選んでも、世の中の流れはぜんぜん変わらないっぽい。
 いったい何を考えてんだかどっちも。
 憲法9条改正したからって「他国がせめてくる危険性」が減るわけでもないのに(むしろ変な口実を与えるだけになりかねない)。9条体制下でもすでに立派な抑止戦力持ってるんだからいいじゃん別にこのままで、と思うんですけどねえ。
 改正すればより安い予算でより練度の高い防衛軍を編成できる、ってわけでもないでしょ全然。使いもしない高額な装備を買わされて、地球の裏表に出動させられてアメリカ様の鉄砲玉か弾丸避けにこき使われるのがオチ、ってのが目に見えているだけに、国防上本当に9条改正が「安全・安価・有利」な措置なのか、疑問は穴吹工務店のタヌキのアレのごとく膨らむばかり。 かと言って「護憲」を打ち出してるのは社民党と共産党だけで。どうしたらいいの国防問題。
 たすけて又吉イエスさま。

 台風接近。
8月26日(金)
 日本のガキは徴兵制がないから行儀がなってない、みたいなこと言ってる人を時々見かける。軍隊に戸塚ヨットスクール的機能を期待している勘違いさんはなぜこうまで多いのだろうか。本当に軍隊でシツケがよくなるなら、沖縄の海兵隊員はさぞ女性に親切なジェントルマン揃いなんでしょうな。

 無節操に軍事力持ちたがる/増やしたがる大人って、やっぱ幼児性が強いような気がする。自衛隊は君のムシキングじゃないんだぞと。遊戯王カードのコレクションしてるんとちゃうんやでと。本当に必要な装備を揃えず、使いようもない無駄な兵器配備してどうするかと。限られた予算で、目的をきっちり設定した上で、その目的に特化した効率的なデッキを組む、スウェーデンのような大人の遊びができるようになるのはまだまだ先の話なのだろうか。

 台風は未明通過。結果として朝からむしむしむしあつい。草も木もないジャングル気候の中を今日も職場へご出勤。
 帰りに大散財してみる。

・『マイメロ』キャラソングアルバム(白盤)‥2600円
・『マイメロ』キャラソングアルバム(黒盤)‥2600円
・『おジャ魔女ナイショ』主題歌CD‥‥‥‥‥1260円

          (以上、高田馬場ムトウ楽器で購入)

・まんがクラブオリジナル 10月号‥‥‥‥‥‥300円

        (以上、新宿紀伊国屋コミック館で購入)

・『マイメロ』DVD(1巻・初版)‥‥‥‥‥2940円
・『マイメロ』DVD(2巻)‥‥‥‥‥‥‥‥2940円
・マイメロ&クロミさんのココナツビスケット‥‥105円
・クロミノート‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥367円

       (以上、新宿サンリオギフトゲートで購入)

・おっさんヅラ下げてサンリオショップの店内
 歩き回って他の客ドン引きさせてかいた恥&
 キティちゃんのでかい袋をぶら下げたまんま
 新宿の街ねり歩いてかいた恥‥‥‥‥‥‥‥プライスレス

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 合 計               13112円と恥

 別にイヤなことがあったとかそういうわけではないのだが。
 にしてもサンリオショップはこわいなあ。100円とか200円ぐらいの価格帯の小物がずらりと揃ってて、つい調子に乗ってアレもコレもとカゴに入れてレジに持って行くと総額すごいことになっててぎゃびりーんと驚くことになる罠。
 さあこれで明日は『アストロ』と『マイメロ』観倒すぞー。おー。両方観すぎると伊集院大門がクロミさんに見えてきそうで大変だ。球三郎へのうらみつらみを大門ノートに書き留めて。氏家が「うめえじゃねえの、黒音符の味は……」って(そういえば目つきがバクと一緒だ)。そして毎回全裸でバイオリンを弾く球四郎しゃま〜ん(いやむしろバロン森か)。安心しろ、まだ3話だからビクトリー球団編まで行ってねえ。
 そして日曜はコミティアでまた散財の予定。お金が……。

 マイメロCD聴く。すごい、すごいCDだよコレは。クロミ様の声がナチュラルにシュート回転するクセ球だとしたら、マイメロはナックルボールだ。どう変化するか全く読めない。よくあの声のまま歌えるな。佐久間レイすごすぎ。白盤の6曲目なんかすでに音程というものが存在しないし。主旋律がわからん……。歌詞カードに載ってないアドリブの殺人的なことといったら。
 黒盤もすばらしい。柊しゃまの歌はキャライメージ破壊しまくりだし。ヤケクソ気味にクロミ様が歌うOP&EDもいいし。7曲目と8曲目の落差も、とても同じスタッフが作って同一人物が歌う歌とは思えません。ぞっなっぞっな〜(※バックコーラス)。
 欲を言えば、価格設定は2枚組4000円ぐらいでおねがいしたかったところですが。DVDが安いぶんこっちで取り返すつもりか。
8月27日(土)
 撮りためてたドラマ『アストロ球団』観る。
 すごいよう、すごいようアストロ。おまえらよくぞ実写で作ってくれましたってかんじ。懸命に球八との身長差を強調する球七の立ち方がけなげでイイよう。球一もっと振り足を沢村調にびしっと伸ばしてくれれば、てのと、球三郎様の歯並びとカミソリの竜のすごい髪以外は全然問題なし。そうそう球七球八はたしかに生身の人間にしたらこんな顔だよなあ。球五のケレボルン的存在感のなさもよく再現してあります(藁
 脚本も無駄をざっくざっく省いてテンポがいいよう。球一も球五も改名しないし。球五すんなりアストロ入りするし。原作ではこの時点で全く考えていなかったであろう球三郎と大門の確執を、球三郎の遺体引取拒否エピを挿入することで伏線にしたり。ふくしゅう球団の存在まるまる端折ってるし(「読売への怨念」って設定は諸般の事情でマズいのかもしかして)。あっ、てことは無名志出ないのか。川上とのガチ勝負もなしか。そうすると知念はもっと出なさそうだなあ。まああいつら出なくてもストーリーには全く支障ないし。ロードオブザリングのように原作ファンからは賛否両論出そうだが。
 そしてサニー千葉の役者バカ魂溢れる上空数百mでのヘリ仁王立ち。セリフトチってもリテイクなしでそのまま放映。熱いなあ。
 で、第一話冒頭の小坂はなんのために出たのか。あと一茂が沢村って、なんだそりゃ。(そりゃますますふくしゅう球団出せないよなあ。)

 『マイメロ』DVD第1巻。
 やっと念願の第1話鑑賞。おそらくサンリオのえらい人に見せるためか、期待していたよりだいぶおとなしい作り(サンリオアニメとしては十分狂ってるけど)。第2話から見始めたのは、正解だったかもしれん。いやあ今観ても第2話はひどすぎる(※ほめ言葉)。第1話・第2話の旧オープニングは新映像に差し替え済み。そして柊しゃまの全裸バイオリン(第2話)も修正済み。とほ〜。
 そういえば、メロディマークをくっつけた対象物じゃなくてもマイメロの「おねがい(はぁと)」って効くんですね(第3話の白山くん写真)。白山くんがマイメロ萌え病をこじらせてるのはひょっとしたらアレの副作用なのではないか。メロディキャンディを食わせれば治るんじゃないのか実は。そもそもあの話では、カメラにクロミの魔法とメロディマークとダブルで魔法がかかってるし。アレ? なんか第3話は設定的にイレギュラーっぽいゾナ。
 とりあえず3巻以降も出たそばから買ってしまいそう。できればサンリオショップじゃなくて普通の店で買おう。
8月28日(日)
 0615起床。シャワー浴びてコミティアの用意……の途中でつい『エウレカ』観ちゃって、家を出たのは0745。神戸屋サンドイッチ食べながら特急で上京。朝日書評欄、笹公人先生の歌集が紹介されている。紹介してるのは……わははは、つるんでやがるー。0940有明入り。やたら女子が多いと思ったらシティもやってるのか。新田五郎さんのお店に到着。カタログチェックをしながら新田さんを待つ。
 1100開場。あまり回るところはなく、ほとんどお店に居座る。でも『スーパーレディ レナちゃん』第二部はしっかりゲット。童謡マンガになったと思ったら今度は歴史マンガだー! まったく展開が予想できない。今日はこれだけ手に入れば大満足。おにぎりセット200円(めちゃ安!)もぐもぐ。『大宗教学』『と学会年鑑Rose』どちらもちょうどいいぐらい売れる。
 お金ができたので武蔵関テキサスでカウボーイステーキもぐもぐ。1830帰宅。留守電で呼び出しが入ってて、休む間もなく出かける。しぬ。
8月29日(月)
 普通にしごとして普通に帰った日。
8月30日(火)
 たわむれに数秘術占いをやってみる。
http://www.sala.or.jp/~nakamura/carol-suuhijyutu.htm

> 【29日生まれ】
>
> 29日生まれのあなたは、心理学や精神世界の考え方に対する感覚を高めます。29という数字は足すと11と2(2の場合2回足す)になりますが、これはインスピレーションのマスター・ナンバーと呼ばれていて、あなたに人生の意味を探求させようとします。あなたのメンタルな部分とおそらくフィジカルな部分にもある感応性のために、あなたは人と一緒にいると波動の影響を受けやすく、周囲の人達の抑圧された感情をキャッチするかもしれません。あなたは神経過敏に作られていますので、十分な睡眠を取り、運動(ヨガや合気道のようなもの)をして、シンプルな食生活の維持に努めて下さい。いくらあなたが、読書や文章を書いたり、絵を描くといったメンタルな刺激を促す行為が好きだといっても、庭園の散策、料理、編み物やその他の手仕事をすることも有益です。一人であまりにも長時間過ごすことは、あなたを気落ちさせる可能性がありますので、避けてください。あなたは雑踏やパーティーよりも、少人数の親しい友人といることを好みますが、時にはアドバイザーや情報発信者として、自分を注目される立場に置いてみて下さい。あなたは、芸術的な興味を追及しながら、会計の仕事やウェイトレスのような仕事をして生活費を稼ぐことで満足するかもしれません。

 ほどよい運動、雑踏の中に身を置くこと、情報発信、注目……こうして見ると、同人活動は俺にとって極めて望ましい趣味らしい。「十分な睡眠」を阻害して神経すり減らすこと以外は。
 ところで、数秘術に詳しい方がいたら聞いてみたいことがあるのだが。
 俺の生年月日は数秘術にとっては特異日らしく、どういうわけか計算法によって「2」になったり「11」になったりするんですけど。アレって生まれ年・生まれ月・生まれ日を各個加算して1ケタにしたものを改めて加算するのと、生年月日の数字を全部一緒に加算するのと、どっちが正式な計算法なんでしょうか(本によって違うんだよう)。 前者だと「2」、後者だと「11」になるですよ。「2」と「11」ではだいぶ運命に違いがありますので。それとも両方の特質を持っている、と解釈するべきなんでしょうか。てことは「中途半端に11」と。半魚人ですか。魚と宇宙人の能力を半分ずつ持っている。したがって水中でも宇宙でも不自由な生活を送るのじゃよー。

 いまごろ『マンガ嫌韓流』読む。
 『HUNTER×HUNTER』の人、こんなバイトしてたんですね(←違)。なんだ、文字だけ追ってみたら、ごく真っ当な内容じゃないですか。「知れば知るほど嫌いになる国/それが韓国なんだ……」ってアオリ文句は、いわゆる「あれは編集部が勝手につけたんだあ!」というやつですか。  テーマがテーマだからか、出てくる韓国人、在日、韓国という国が、すべからく「本の内容にとって望ましい(都合のイイ)韓国/韓国人像」ばかりになるのはまあ仕方のないところ。情報源がほとんどネット頼みらしいせいか、韓国国内の現状にもいまいち疎いのもまあしょーがない(民間レベルでは漢字の復権が進んでいて、子供向けのマンガで漢字覚える本がけっこう売れてるそうですよ)。新ゴー宣並みの「罠」もチラチラ見えるし。こっちも全面鵜呑みにするような読み方はあまり感心できない。
 それでも、逆に韓国で『マンガ嫌日流』なんて描かれたら絶対こんな冷静な内容になりませんよ。いやもうどんだけムチャクチャ描くことやら。日本人はみんなあの顔で。議論ではウリ側がムリヤリな「歴史的証拠」を並べ立てて、トドメは感情論で反省しる謝罪しると押し切って。それでもなぜか必ず日本人が言い負かされて「うぎぎぎ……」と唸り。面白そうだから、誰かとっとと描いてください。『嫌韓流』と違って、出版してくれる版元は引く手数多でしょ。
 あと、「べつだん取り柄も無いのに兄貴風吹かせて弟妹にえばりちらす兄」という韓国像に、ふとテレ朝版オバQを思い出し。
 ところで、隣国の初代首相射殺したテロリストを国家独立運動の英雄扱いして教科書にまで載せてるテロ国家が、どのツラ下げてイラクに派兵してるのかと。
8月31日(水)【ここまでは2005.04.23更新】
 しごと。
 定時に上司と職場出て、お世話になった先生のお見舞いに上尾まで。血色よさげで安心。白髪も染めてないところにおしかけて申し訳なし。自分が入院したことがないので(貧弱なわりに大病もしない『動物のお医者さん』の菱沼さんのような奴)どうも「見舞いの作法」というのがよくわからん。あれって面会時間ならいつおしかけてもいいもんなのか。大宮の立ち食いそば屋で山菜そばすすって帰る。
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