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| 10月1日(土) |
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朝6時前、下着姿でタオルケットすら羽織ってない状態で目が覚める。さすがにこれでは風邪をひくと、布団引っぱり出して二度寝しようと思ったけど、その前に忘れていた国勢調査の調査表を書き上げておく。用心に葛根湯一服、布団かぶってまた寝る。 0930起床。『ふたご姫』、ブライト様がおちぶれMAX。 右肩が張り、中程度の偏頭痛あり。こういう状態だとモニタ観ていられないので、たまりすぎてた古雑誌やら書類の山の整理にかかる。その間、来訪2件。国勢調査票回収と新聞の集金。電話も1件。職場の先輩より、明日の神宮阪神戦来ないかと。残念ながらしばらく日曜夜は逃げられないので泣く泣く断念。 あとは邪魔されず心ゆくまで雑誌を緊縛。と言っても、いちいち中身をチェックしながらなので時間はかかる。毎号惰性で読んでるチャンピオンとバンチとくらオリ以外は、それぞれ何らかの理由があって買っているので、単純に全部捨てるというわけにもいかない。目的の記事はちゃんとスクラップしましょう。大都社版のファンロード、閣下のエッセイだけ切り取るべきか。ヤンサンも『神聖モテモテ王国YS』のみスクラップすべきか。そのへんの判断は明日以降に。そのスクラップ類の整理・データベース化もしておかないとと思う。実は自分でも忘れてるようなすごい記事が埋まってたりするので。 ハヤシライス食べながら日曜のビデオ。 『エウレカ』まだまゆ毛が生えない。黒キュアに半分もらったらどうか。どうでもいいけど毎度毎度EDのエウレカの止め絵がめちゃめちゃかわいいんですが。惚れそう。 『マジレンジャー』パワーアップ。天空聖者スノウジェル様、『指輪物語』にも通じる重いテーマをつきつけてきたわりにはあっさり心を開きすぎ。スポンサー様の意向は強し。古の魔法アイテムが古だからダイヤル式というのはナイスだ。もっと古になると魔法交換手に頼んで魔法線つないでもらわんといかんのか。 『響鬼』、つくづくこんな大雑把な番組じゃなかったはずなのに。もう、違う番組になったものと思うしかない。『響鬼』の遺骨を繋ぎ合わせて砒霜ぶっかけて反魂の術をかけたら闇の生命体の依代になってしまったようなものと。あれはもうパパじゃないんだ。オロロ〜ン。((C)諸星大二郎) 『プリキュア』『ガッシュ』『マイメロ』はリアルタイムで観たので飛ばす。 『アストロ』第四球(後編)、ロッテ戦ゲームセット。二代目球二の顔がちょっとサム入って見えるのはあきらかにLotRの観すぎなので注意したほうがいい(そりゃ計7時間も見れば洗脳されます)。でも役どころからしてサムだしなあ。わざとサム顔の役者ををキャスティングしたんでしょうか。あそこまで下ぶくれじゃないけど、目の感じとか。球一の旦那、アストロ球場はもう春ですだ。球三郎の殺人L字投法やぶりで殺されていくロッテのキャッチャー、オールドファンなら誰が誰だか分かってギャーとか叫んでそう。今で言えば里崎橋本辻ちゃんが次々と殺されていくようなもんだと思うと、そりゃカネやんでなくともたまらん。そして東京から巌流島まで平成ライダー(井上脚本)ばりにワープする球四郎。峠コンツェルンは自家用ハリアーも持っているらしい。もしくは超音速水上機。シーダートとか。『こち亀』の中川財閥のごときマニアぶりだ。 片付け再開して、ふと気がついたら0時近くなっていたので、風呂入って寝ることにする。玄関までの見晴しがよくなった。ああ頭痛い。 |
| 10月2日(日) |
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【今日の木の鬚のガイドライン】 (第30話以降の惨状を観ながら) おお、これは!…… おおおおおおおおおおおお…… 東映め! あの連中ときたら…… この番組とは友達じゃった…… わしはこの番組を、蘇我入鹿の歌の頃から観ておった…… みんな『響鬼』に萌えておった…… 製作会社は分別があろうに…… これほどの悪行をののしる言葉は、 エルフ語にも2ちゃん語にも『もえたん』の文例にもないわー! わしのなすべき務めは、東映サイドに抗議をもたらすこと! (がさ、ごそがさごそ、わらわらわら、ずももももも) いざ、『響鬼』オタクが戦いに赴こうぞ! (ずしーん、ずしーん) この戦いで我らは滅びるやもしれぬ…… これが響ヲタ最後の行進じゃー! (ずしーん、ずしーん……) ♪ちゃ〜らららちゃらら〜♪ ……なんかもう遠い遠いところへファラウェイ逝ってしまいましたよあの番組は。今日のは演出が旧体制と同じ人だったけど、脚本が違うとこうも変わるもんですか。 そういえば、改めて第29話観たら、旧『響鬼』のシンボルとも言える演出、最初のマリンバ&「ぼく、安達明日夢は……」も場面転換等で出てくる例の「漢字一文字」も一切使ってないんですね。せめて第30話以降に(できるだけ)スムーズにバトンを渡そうとしたんだろうな、と思うとついほろりと。そんな心づくしも一切踏みにじられた恰好ですが。 でも考えてみたら、プロデューサー更迭もされてないのに、『マクロス』の宇宙編と地上編はなぜあれほどに出来が(以下略) 一日中、古い週刊誌をナイフでざくざく切っては縛る作業。さても古書古雑誌というやつは酒にも似て、熟成させればさせるほど新たな風味を帯びるものでして。買った当初にはなんでもなかったけど、今読むとドヒャーと言うような面白記事がいろいろ見つかる。 2000年3月には、あちこちの雑誌が秩父原人発見の大ニュースで沸きかえっていたんだなあ。「週刊ポスト」3月17日号には『逆説の日本史』の人が「『秩父原人』こそハイテク日本人のルーツだ」と題し特別寄稿までしている(ぜってー単行本とかに収録されてなさそう)。もちろんこの年の11月に何が起こるか、神の手、もとい神ならぬ井沢元彦先生には知るよしもなかったわけで。 「週刊文春」2001年9月20日号の「阿川佐和子のこの人に会いたい」には、ゲーム作家にして映画『ファイナルファンタジー』監督の坂口博信氏が登場ですよ。「いや、そんな。ジョージ・ルーカスに勝つなんてとんでもない(笑)」。ほんとにとんでもない話でしたな。で、その後「週刊文春」で、2002年10月と2003年10月の少なくとも2回「ゲーム脳」キャンペーンが。上記映画との因果関係は知りませんが。 昨年のイラク人質事件では人質&家族こきおろしの急先鋒に立っていた「週刊新潮」。しかしその同じ新潮が、2001年11月29日では、アフガン密入国の末タリバンに26日間拘束されていた、まさに自己責任が服着て歩いてるようなフリーライター・柳田大元氏の独占脱出記を載せてるんですよ。えーと、同じ号のどこを開いても「自己責任」のジの字も見当たりませーん。ところで、イラク人質の時、こんな「前例」があったことを誰か言及してましたっけ。してたらもう少し世論とか政府の対応もいろいろ変わってたんじゃないかなあと。いや俺も完全に忘れてましたけど。てゆうか2001年にも2ちゃんねるはあっただろうに、なぜ柳田氏の事件はスルーされ、3年後のイラク人質はあそこまで死ね死ね言われたのか。その差を考察してみると卒論のテーマぐらいにはなるかもしれませんよ。 伊集院光日曜日の秘密基地を聴きながらナイフを振るっていると、1500頃ピンポンとチャイムが。「国勢調査ですー」。「……え?」ちょちょちょちょっと待て、俺、きのう調査票渡したのは、アレ、まさかニセモノ!? あわてて玄関に出て問い質す。「……あ、きのう伺ってました。ちゃんとチェックもしてありますすいません」。おどかすなバガー! で、ふたたび作業デスクに戻ると、ちょうどニセの国勢調査員が女性の調査票をだまし取ったというニュースが流れる西手新九郎。もしこのニュース聴くのとさっきの調査員が来るのが順番逆になってたら、その場で110番していたかもしれませんマジでマジで。まあどうせ俺の個人情報なんか誰もいらねー使えもしねーこと極まりないのだが。 だいたい、特定個人を狙い打ちにするストーカーならともかく、不特定多数の個人情報なんて、「決まった条件の元に収集されたものが」「大量に」「データベース化」されてないとなんの使い道もないのだ。コミケカタログのサークルカットに住所を書くよりも、レンタルビデオの会員券作るほうがよっぽどリスクが高い。特定の敵がいるんでもなければ、普通に生きてる善良な一般庶民は、そんな個人情報個人情報と神経質にならんでもいいんじゃないのかね。 ところで、「個人の印象・評価」も個人情報とされるのなら、ひょっとして似顔絵も個人情報? 1700オフィスポートでファイル用品買い込み、そのまま合唱の練習へ。2130頃までみっちり。定期演奏会が近いから大変だ。練習中、ひょっとして「ワム!」ってモーツァルトのイニシャルからつけたグループ名だったのか?と気づく。でもよくよく思い出してみたらスペル「WAM!」じゃなくて「WHAM!」でした。(ズッコケ) 帰って夕飯食べて風呂浴びて、まだ山積みの雑誌は明日以降のおたのしみということで。さてさてどんなオモシロ記事が埋もれているやら。 そんな一日。 |
| 10月3日(月) |
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寝坊して朝断食。 午前中は、今日から始まる業界の見本市に展示する担当商品のディスプレイボード作り。材料は先週末ひととおり揃えてあったので、あとはノッポさんのごとくざくざく作るのみ。片面に粘着シートのついたスチロールボード、慣れると便利だなあ。 昼、志乃原で消化にいい味噌煮込みでも食べるかと入ったら、周りがみんなせいろ食べてるのでつられてやさい天せいろ。ちょっと天麩羅がもたれる。 午後、見本市合わせの新刊見本が印刷所から届くのを待ち、できたてホヤホヤのところをかっさらって四谷の見本市へ。ボードと一緒にウチの職場のブースに届けて、M先生の特別講演にはなんとか間に合う。 ちょうど控え室から出てくるところだったM先生とばったりハチ合わせ。すかさず先生「よっ」と手を上げる。天下のM先生に手を上げられる身分というのは、一部の趣味の人たちにとっては千金にも引き換え難い名誉らしい。そのへんの感覚が頭では分かっていても骨のズイまではまだ達していないのが困ったもんで。いや、その無神経あってこそ、あんなとてつもない本担当できたんでしょうけど。矢口らぬがイム。 講演は毎度の演題。それに、来年初春ビ●ターから出るDVDの映像&音源を交えつつ。これもものすごい資料価値の高い企画。売れそう。そのオコボレでウチの本も重版かかるぐらい売れるといいにゃー。 また地下の展示場に戻って、しばらく店番のついでに他のブースも見て回る。蜜蝋をバウムクーヘンのごとく分厚く巻き上げて作ったキャンドルが、周囲に蜂蜜の匂いを漂わせてなんともおいしそう。自分じゃ使わないけどプレゼントにはいいですな。クリスマス文具を集めた店に、押しレバー仕掛けでサンタがえびボクサーのごとく電光石火のジャブをくり出す物騒なボールペンが置いてあって倒れる。子供の夢を壊すコツ。同一シリーズでトナカイとスノーマンもあり。きだてさん全種類持ってそうだな。 腹の具合が悪いのに加えちょっと頭が痛くて、あまり熱心に見て回れず。あとは商品説明などにいそしむ。ウチの新製品は書店・取次・一般客ともに反応よし。その反応のままにドーンと売れてくれれば、この新製品のため多大な犠牲を払ったウチの部署もうかばれますです。 以前作った(というか自分で書いた)クリスマス雑学の本も、今年もそこそこ売れそうな手ごたえ。本当は自分とこでチマチマ出して書店の「宗教」の棚にひっそり置かれるよりも、とっととどこか大出版社の文庫に収録されて一般書の棚にも置いてもらって毎年クリスマスシーズンのたびにガンガン売れて職場に定期的不労所得をもたらしウハウハしたいところなのだが(←おい)。どっか買ってくんなましー。出版業を完全にナメてますなこいつ。 1730頃おいとま。JRで新宿出る。高島屋の東急ハンズでプラスチックのチェーン(金属製だったら余裕で人しばき殺せるサイズ)4メートルとワンタッチ留め金購入。何に使うかは秘密。地面にアンドロメダ大星雲とか「AXIA」とか書いたりしないので安心しろ。そうだね兄さんそうだね。 北上する道すがら、ヨドバシ前で白い服着たフェルミウムさん激似の女とすれ違うが、たぶん人違いなのと、こっちが輸送してる荷物が荷物なので恥ずかしくて、すいませんがシカトの方向で。万が一ご本人だったら申し訳なし。サンリオショップにも寄り道してちょっと買い物。 西武新宿に着いたら、なんかまた人身事故でダイヤ大幅乱れ中。特に急いでもいないので、各駅停車でのんびり帰る。 ソエジーの『たろう論』ほんとに面白くて仕方ない。噂にたがわぬツッコミ入れ放題の内容。山本会長ほどではないが、物理学やSFに疎い俺ですら「見える……私にも敵が見えるぞララァ!」てなもんで。ひょっとしたらこの本、ポストイットの消費量を増やそうとした文具業界の陰謀で刊行されたのではあるまいなと疑うほどだ。もっともこのくらい無茶苦茶言う奴はゴマンといるので、いまさら驚くまでもないが。 今日は「真空でどうやったらロケットが飛べるのだ!」でブウと吹き出す。でも考えてみたら俺もソエジー説得できるほどロケットの原理が分かっているわけではないことに気づき、改めていろいろ考え、頭の中が少し整理される。そうかそういうことか。ありがとうソエジー。こんなかんじで、科学の例題集としても使えそうですこの本。 それはそれとして、ハンズの袋とサンリオの袋を下げて『たろう論』を読みふけるじじいの図、ビジュアル的にかなり危険な香りが漂っていたのではないか。 帰ってトーストと即席コーンポタージュで夕食。パブロンS錠服用。こんどはちゃんと目覚ましセットして寝る。 |
| 10月4日(火) |
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ソエジーの文章を読んでると、ファンロードに投稿していた頃の自分の文体が思い出されてしかたがない。ソエジー本にあふれ渦巻く英語コンプレックスはじめ「知」全体へのコンプレックス、なにもかも昔の中2病だった頃の自分を見るようで、だんだんツラくなってくる。 ソエジーばっか読んでるとソエジー脳になりそうなので、昼休み、大昌苑でクッパ食べたのち、青空古本市で買った『波動の幸福論』(1996年、PHP)を読む。「結晶おじさん」こと江本勝が結晶写真でブレイクする前に書いた本。……ある意味ソエジーより狂ってました。もはや反論する/しないという次元じゃない。ついていけません。「船井幸雄先生の愛の波動をこめた水の結晶写真」にはキター!てなもんで。やたら自著の引用が多く、その点では『水は答えを知っている』以前の結晶じじいの思想・行動をまとめて把握するには最適かもです。口絵の結晶の連続写真、撮影方法を解明するヒントになるのでは。ところで、MRA作ったおっさんって現在行方くらませてるんですね(参考サイト→■)。「消えた」のか「消された」のか知りませんが。 夜はさぼてんカキフライ弁当。 |
| 10月5日(水) |
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午前中会議。夕方も次の会議の打ち合わせ。 帰りにウェンディーズで小腹を満たし、LotR祭り第3弾・『王の復讐』(スターウォーズ風翻訳)。 ええーっ、グリマの「ぐさー」こんなとこでやるのー? ペレンノール野の岩カタパルトがすっげー怖い。おええ鳥(違)の声もすっげー怖い。エオメル麻原彰晃。ガイコツころころどんぶりこ、王様帰還でさあ大変、死霊が出てきてこんにちは、ぼっちゃん誓言果たしましょ。台詞では「ゴンドール最後の王」と言ってるのに字幕は「イシルドゥア」って……そういうことにしたのか? 烽火の空撮カコイイー! 最も期待していたフロ×サム描写は……うーん。あんまり事前に思い入れを抱きすぎるといけませんね。つうか、作劇手法の基本とは言え、あそこでサムに「カエレ」はねーよな。あの二人は終始イチャイチャしてなければいけないんだよう。そこに邪魔なゴクリが割り込んできて、旦那が同病合憐れむで必要以上にスメアゴルをチヤホヤなさるもんだからサムが嫉妬の炎でムキーとなって、というのがあの三角関係の鉄板図式ではないかと。それゆえにゴクリの不憫さも引き立つというもので。あれではゴクリもただのイジワル悪女キャラではないか。そういえばゴクリが旦那をなでなでするシーンもなかったな。「ぱっと見ふつうのホビットのじじいそのものでした」てとこ。それらしいシーンはあったけど。 料理道具もあっさり捨てすぎ。ハンカチスタンバイしてたら拍子抜けですよ。あそこの台詞とか、全部火口の手前にまとめられちゃって。サムがレンバスの残量計算してたのはグッジョブだけど、もう少し、帰りのごはんを気にしていたサムがついに帰還の望みを捨てた、その落差を匂わせる描写が欲しかった(「匂わせる」程度がポイントね。「うわーんこんなことならロージーと(涙)」はちと直接すぎて萎え)。原作と違って映画だから、地の文章なしで、映像と台詞だけでそれを漂わせるのは難しいかもしれませんが。ハリウッドに内面描写はそぐわないかもしれませんが。それでも期待していただけに。 うーん、これでは泣けないなあ。ああやっぱ事前の脳内思い入れが強すぎたか。……とか思ってたら、最後の「戻ってきただよ」で不意にどばーと目から水が。やられたー。 どうでもいいけど、後ろに座ってた女がギムリ萌えビトさんだったらしく、ヒゲが面白台詞くり出すたびに声出して笑ってた。黒門前の「友とだったら?」「いいね、それなら」の時は静かだったけど、きっと声を殺して泣いてたのかもしれん。 3回通して観た反省としては、やっぱ標準版から先に観るべきだったと。最初にSEEを観てしまうとSEEのありがたみが分からない。 |
| 10月6日(木) |
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ダラダラと過ごす一日。 |
| 10月7日(金) |
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今日はガスの点検があるので休みをとる。ガスが終わったら久しぶりに眼科で検診する予定。だったんですけどねえ。 午前中に来る予定のガス屋さんを待っていると、1000頃電話。ガス屋かなと思ったら職場から。中・高時代の恩師W先生(ウチから本も出している)から電話があったので、折り返し先生のご自宅に電話せよとの指令。なんじゃらほいと電話かけたら、とある企画のことで会えないかと。休暇中とは言え逆らえるわけもなし。 1030、ガス屋来訪。10分ほど検査。異常なし。 スーツに着替え、1300新宿京王プラザホテル。W先生と、先生の友人F氏、その恩師のN氏、4人でロビーラウンジにて茶をすする。要するにこのN氏が、自分の戦争・戦後体験を書き残そうかどうかと考えていて、それをF氏とW先生が書け書けとたきつける席だったらしい。そのたきつけのダシに、いちおう出版業で禄を食む俺を呼び出した模様。 ただこのN氏、なかなか面白そうな方。戦時中は東京市内の某お嬢様ミッションスクールで学んでいて、軍部のミッションいじめの実態やそれに対する教職員の抵抗(&生徒の命知らずなイタズラ)、さらに東京大空襲の陰に隠れてあまり知られていない赤坂区周辺の戦災の実態を現場で体験した、まさに生き証人。おまけに親戚に例の「九軍神」の一人がいて、周囲が軍神軍神と騒ぐ陰で遺された家族の苦悩もつぶさに見てきたというから、ほじくり返せばもっと驚くような話が出てくるかもしれない。現在もカトリック系組織で難民援助などいろんなお仕事に従事していらっしゃる。人脈は結んでおいて損はない。 それはそれとして、久々に会ったW先生(今や母校の副校長様である)もあいかわらずお元気そうでよし。 1500新宿で解散。せっかくだから職場に寄るかとも思ったが、予定通り立川の神園眼科に行くことにする。 本来なら毎年定期的に眼圧や視野を検査しなくてはいけないのだが、4年前引っ越しのついでに行って以来どーもコミケ繁茂期以外の休みが取りにくくて(きちんと休みがとれないのはダメ社員の証)、しばらく通えなかった。その間に、ひょっとして俺の行ってない間に潰れてたらどうしよう、とかヘンな不安を抱きつつ足が遠のいていた。でもさすがに歳だし、そろそろきちんと通わないと。 1530立川着、ホームの立ち食いそば屋でわかめそば食べて腹の虫おちつかせる。保険証スタンバイ、診察券スタンバイ、意を決して神園眼科へ行くと、入り口の診療時間案内のボードに「学会出席のため休診」の貼り紙。嗚呼。でも元気に営業してて、あいかわらず勉強のほうもされている様子で、それはそれで安心した。さて、次はいつ休みがとれるか。こっちの点検も早く済ませなければ。 バンチ読みながら帰る。 1700帰宅、だらだらニュース観る。当て逃げイスラエル船の社長が根室おわび行脚。ユダヤ人が線香あげるところって初めて見た。 米を炊きながら「ブジオ」聴く。局アナの噛み合ってなさが歯がゆい。つうか議長のほうが明らかに喋りがうまいというのはどういうことか。平成ライダーの第1話を観たような感覚。これからよくなるかコノママで半年過ぎてしまうか、まだ分からない。呼び物の「ブログとの連動」も初回だからまだ機能してないし。化ける期待は大。ごはん炊きあがり、カレーぶっかけて食す。 2100、むろと先生から宅急便到着。依頼していた古書のコピーと、貸していた本と、すごい同人誌が届く。うひゃーどひゃーと言いながら読む。 なんで予定通りに一日が過ぎたためしがないんだろう。 |
| 10月8日(土) |
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0945起床。『ふたご姫』アルテッサ祭り。 今日は1030から会議。すぐ終わるかと思ったら結局1700までかかる。なんとかしてくれ。 帰りに掃除道具を買いにビッグサムへ行ったら、知らんうちにつぶれててギャワー。しょうがないから島忠まで自転車こいでバケツとデッキブラシ購入。ビッグサム、わりと近所で重宝してたのになあ。 さぼてんでほかほかのトンカツやカキフライなど買って帰宅すると、実家から「寿司取るから帰ってこい」と留守電。 ああーつくづく予定通りにいかない人生ー(涙)。 ロッテ公式サイトで第1ステージ第1戦の結果チェック。よかった勝ったぞ。買った人には悪いが、第3戦のチケットが無駄になるようにがんばれ。 パキスタン大地震のニュース。 イタズラ画像を作って印刷しようとしたらプリンタのカラーインクが切れてたのを失念していた。また外出。 あの爆笑ポケモントンデモ本『ポケモン・カルト』のはやし浩司先生、あいかわらず元気でやっているらしい。 http://plaza.rakuten.co.jp/hhayashi/diary/200509190002/ > ほぼ4年にわたって、私を攻撃しつづけている団体がある。 > どこかの仏教系宗教団体である。急進的であるかないかは、 > そのHPを見れば、わかる。 > トップページの背景画は、裸の女の子が、十字架につりさ > げられているもの。この事実、一つ見ても、その団体が、ど > ういう団体であるかが、わかる。 ま、まさかウチのことではなかろうな、と一瞬ビビる。いや、ウチのトップページの背景画は、裸の女の子が人食い土人に料理されそうになっているだけだから断じて違うぞたぶん。十字架よりもはるかにマズいですかそうですか。はやし先生よりもその仏教系変態宗教団体のほうが気になるんですが。情報求む。 あとこんなのも>http://plaza.rakuten.co.jp/hhayashi/diary/200509290001/ > 最近、急に脚光を浴びてきた話題に、「ゲーム脳」がある。 今ごろ「最近、急に脚光」って、ほんとに2005年9月のブログなんでしょうかコレ。実はアルファケンタウリにでも住んでて地球の情報がなかなか入って来ないんじゃないかと。それよりも、まだ『ポケモン・カルト』の内容を正しいと自負していらっしゃったと知って嬉しいです。ソエジーまであと一歩ですよ。がんばれはやし先生。 |
| 10月9日(日) |
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国勢調査サギが多発しているとか。なんのためにやるのかサッパリ意図が分からないが。その一方で、本物の調査員があちこちで門前払いを食ったりして大変だとか。5年前の調査ん時はどうだったのか当事者じゃなかったのでよく知らんが、ここまで非協力的だったことはないんじゃないか。みんな「個人情報」っての考えすぎ。やっぱり、2000年を境に人心が荒廃しだしたというと学会のHさんの仮説は正しいのかも。 『メルヘブン』観てたら電話が鳴る。「おはようございまーす! リライブルレーベンのフルタと申しますがー、以前お住まいのことで何度か」ぶち。 ベランダ掃除して明日のイベント用のポスター拡大コピーしてクリアファイル買って。1300-1500教会総会。帰るとMLに、大学時代の先輩の父上が亡くなり今夜通夜との報。多磨霊園へ飛ぶ。西武多摩湖線、いまだに改札でパスネット使えなくて驚く。 式は仏式でもキリスト教式でもない自由葬で、勝手が分からず。始まる直前に入ったら、案内の人に少し開いてる前のほうに座らされる。周りが献花に立ち上がったのでつられて一緒に献花。それから喪主挨拶。喪主を勤める先輩の母上、違う意味で「立派」なスピーチ。その後で「では御友人方、献花を」とアナウンス。どうやら親族と一緒に献花をしてしまったらしい。むちゃくちゃ汗が出る。消えてしまいたい。 式の進行だけでなく祭壇の花飾りも独特で、長患いの間にじっくり死の準備をしてらっしゃったことが推し量れる。斎場の後ろに故人のアルバムと一緒に、ボトルラベルコレクションが並んでいる。見ると日本酒もワインもごった混ぜ。先輩も大学生のくせにいろんな種類の酒をごたまぜに飲み、またそんなに有名でもないのにおいしい酒をいろいろ知っていた人だが、あのシンクレティックな酒の趣味の原点を見た思いである。 同サークルにいた友人2人と会い、精進落としにハシつけて、先輩に挨拶(&親族と一緒に献花してしまったことを平謝り)して辞去。極端に街灯の少ない駅までの帰路、友人を護衛。 2000頃公民館に駆け込んで合唱の練習に中途参加。コンビニで買ったねぎ塩カルビ丼をぱくぱくとたいらげ、明日に備えて寝る。 |
| 10月10日(月) |
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昔、オタクと腐女子の間に同盟が結ばれた。その義務を果たす。 またあなた方と共に戦えることを誇りに思う。 (映画版) てなかんじで、今日は丸1年ぶりの「ノルドランテ」。 トールキン作品をダシにした同人誌即売会は数あれど、有名な『指輪物語』も『ホビットの冒険』もうっちゃって、よりによって、その『指輪』『ホビット』の前史というか新約聖書に対する旧約聖書的位置付けというかとにかく相当のトールキンヲタでなければ読んでない『シルマリルの物語』およびその追補『終わらざりし物語』のネタオンリーという狭き門もいいところの縛りを設けた、およそ正気を疑わざるを得ないピンポイントイベントである。って『コメットさん☆』オンリーにサークル参加するような奴に「ピンポイント」言われたくはないですかそうですか。 そしてピンポイントだからこそ、ハマる人はどっぷりハマる。 数万人に1人の割合で『シルマリル』と波長が合い、寝ても覚めてもエルフやドワーフや人間やマイアの組んずほぐれつ(男同士)で脳のメモリの大半が埋めつくされる奇病に罹患したきのどくな患者さんたちが、「ここより他にオフラインで『シルマリル』を語れる場所なし」と積年のたまりにたまった妄想を吐き出しに集まるこのイベントは、いきおい異常な熱気を帯びる。 去年ははっきり言ってついて行けませんでした。 でも今年は一応『シルマリル』も読んで、とりあえず人名&カップリング時の略称wもだいたい頭に入れたので、去年ほどの疎外感はありませんでした。 つうか読んでみて分かりました。よっぽど頭よくないと『シルマリル』にハマることはできません。ちょうど架空の歴史の教科書1冊読むようなもんで、まともな人間だったらあの複雑な歴史や頭こんがらがる地名人名を覚えるだけでも脳が爆発します。俺もまだ地名と位置関係頭に入ってない部分が多く、ノルドール(※西の至福の地からわざわざ中つ国にやって来て中つ国をたいへんなことにしてしまう原因を作ったえらいエルフの一族。ほとんどが殺されるか西の地に帰り、唯一『指輪』の時代まで中つ国に残った直系ノルドールがガラドリエル様)の系図もあやふやだし、「エルフの友」と呼ばれエルフと仲良くしてたせいでたいがいな目に遭う人間の三王家に至っては覚えることをほとんど放棄してます。この世界を楽しむには、どれだけ脳の容量を割かなければいけないのか。『指輪』どころじゃないです。 必然的にサークルさんもお客さんも知能高そうな人が多い。でもその知能をどいつもこいつも世のため人のために活かすでもなくエルフ同士とかエルフと人間とかのホモ関係妄想に費やしているサマは、なんとも言えず美しいものがある。 それよりも、サークル・一般客ともに女性度100%って……。今日びどんなやおい系即売会でも、ここまで高純度の平成女学園ぶりを誇るイベントってないんじゃないか。そのまま原爆に使えるほどの純度である。スタッフでも男は俺含めて3人、独身はひょっとしたら俺だけですか。普通ならどこのギャルゲーか赤松健のマンガかというありえないシチュエーションだが、みなさま「男」じゃなくて「男同士」を主食とする人たちですから、そこはそれ飢えたライオンの群れの中に大根放り込んだようなもんで、人間の酒場にホビットが1匹まぎれこんで酒飲んでるぐらいのスルー扱いしかされません。これじゃマガジソの担当編集者もどう萌え話を作っていいものやらと。 スタッフとは名ばかりの役立たず要員なので、設営や場内整理などの実務はコミケスタッフもしてる方たちにおまかせして、今回も稀書展示コーナーの見張りで一日通す。 とある古書コレクターさんの貴重なコレクションをお借りして、原書やトールキンの画集、研究書(英語)、各国語訳の『シルマリル』などを展示するだけの企画なのだが、これがなぜか前回大人気で、今回は倍のスペースをとることになってしまった。 たしかに国内では滅多に閲覧できない貴重な本が目白押しとは言え、腐女子が古書に群がりきゃーきゃー言う図というのはここノルドランテ以外でついぞ見かけたことがない。この異常な「文献萌え」状況にも参加者の無駄な平均知能の高さが見て取れよう。 知能の低い俺は、イカした同人誌や美しいグッズで皆様を楽しませることもできないので、椅子を1脚借りて『シルマリル』に因んだ一発芸的展示を披露。そこそこウケる。先週友人のサジェスチョンを受けて、小道具を増やしたのがドンピシャリ当たった。どんな芸かは一般人に説明するのが難しいので省略。 他にも、隅田川を例の松本零士デザイン水上バス・ヒミコが航行するたび「エアレンディルの船キター!」とか言ってみたり、終始ロクなことしなかったような。「エアレンディル」も特に説明しませんので。 ちなみにヒミコが東商センター前を通過した時間は 11:45(→浅草方面) 12:10(→お台場方面) 13:45(→浅草方面) 14:10(→お台場方面) 東商でイベントする人たちはチェックするといいかもしれません。 1000〜1500で即売会は終了。1600撤収。お客さんサークルさん、ともに非常にマナーがよく、これといったトラブルもなく、スタッフも前回の戦訓を十分に活かし、つつがなくイベントお開きとあいなる。 浅草橋駅前の飲み屋で100人近い大軍勢による二次会。ヘルムに押し寄せるオークのごとく。二次会でもやっと皆さんと話が通じるようになって嬉しい。去年は冥王星人と合コンしてるような気分だったけどw。はずかしい写真を撮られたり、いろいろ恥態をさらしたような気がするけど知らん。 スタッフは大部屋に入りきれないので例によって別室であほ話に興じていたが、大部屋からは断続的にものすごい笑い声が聞こえる。ほんとにオフラインで『シルマリル』を語れる場はこの世に他にないらしい。 今まで数十年生きてきて気づかなかったが、「瞳の色が薄い」と指摘される。そ、そうなのか。「目がきれい」と言われたことはあるが(近眼のおかげですか)。そういえばそう言われてみると、瞳孔拡散剤点眼すると笑い死ぬほど人相変わるし。普通の日本人は瞳もっと黒いからあそこまで目立たないのか。 昼間ショボついてる目が日没とともに冴えてくるのは、なにも怠け癖のせいだけではないのかもしれない。やっぱり日光は俺にはまぶしすぎるんですか。オーク? せめて戦闘部隊ウルク=ハイになりたや。 たぶん今まで気がつかなかったのは、他人の目を見られないせいかもしれない。 次回もお座敷がかかれば行こうと思う。討ち死にしない程度に。 |
| 10月11日(火) |
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昨日のノルドランテの疲れがどばっと出てなんかもう眠くて眠くてたまりましんまん状態。でも四半期に一度の企画会議があるので休めない。脳も動かず、空き缶を投げれば箱に入らず。こういう日はおとなしくしておくにかぎる。 幸いにして今日の会議は午後から。企画プレゼンタイムにはちょっと脳の配線が繋がり、例のトールキン関係の職権濫用企画を上層部にも正式に承認させることに成功。「映画公開時にアホほど出た便乗本とは違ってこの本は米のトーヲタにも一目置かれた英米文学の教授が書いてて内容的にもトーヲタ満足する研究書ですぜ」とか「トールキンファンは敷居高いだけに濃厚なマニア揃いだからこのくらい難しい文学研究本でも平気で読みやがります」とか「そもそもC.S.ルイスを基督教徒にしたのもトールキンでして」とか何とかまくしたてて強引に押し通してしまった。昨日あれだけ超弩級トールキンオタクの群れを目撃してきた人間の言うことだけに、説得力も抜群だったらしい。売れなかったら責任問題であるな、わはははは。 会議中、12月刊行の本の著者から今後の進捗スケジュールを教えろと電話。企画者でもある同僚が他の仕事でその時期ドタバタするため先日いきなり右も左も分からない状態で担当が回ってきたもの。実は著者が2人いて、引き継ぎ時の説明ではその2人で話し合って勝手に原稿から本文レイアウトまで作ってくれているとのことで、じゃあ俺は印刷所の手配とかだけやっていればいいのか、と思ったらそうでもないらしく。自分が何をすれば、どこまで手を出せばいいのか、今までやったことのない形式の本作りゆえ全く勝手が分からずイラつくばかり。もう頭に来たので、明後日の午後2人とも呼びつけて、スケジュールのことだけでなく、そもそも俺が何をすればいいのかなど根本的なことを確認することにした。こんな時期に悠長に話し合ってる次元の話ではないが、こうでもしないと。 夜は会議に参加したえらい先生方を馬場駅前の某鶏料理店(最近職場の同僚がミクシィに入ってることが判明したので、検索にひっかかりそうな具体的店名など固有名詞はボカすことにしますた)にて接待。料理、あれもこれもどれもみな旨し。吉祥寺の店は大学時代からサカーサークルのコンパなどでおなじみでしたが、馬場店も変わらずいい仕事してます。 【今週の死刑論】 もし死刑が被害者感情(実質「遺族感情」であるが)に配慮して下される刑なら。 犯人本人ではなく、その親なり子供なりを殺すというのはどうか。 ……もっともそうすると、最初からそれを見越して、身内へのイヤガラセ目的で無差別殺人に走るバカが出そうで困るが(宅間クンなんか大喜びだろう)。 |
| 10月12日(水) |
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明日の打ち合わせのため、責了までの今後のタイムテーブルを試作。大雑把にできている原稿もチェック。手話を交えた歌の歌い方をイラストを使って解説している本なのだが、読みながら「アストロ球団応援歌を手話で歌ったら……」とかあほなことを考えてしまう。 ♪おっとっこーなーら おっとこーならー♪ (親指を立ててリズムに合わせてグッ、グッと突き出す) ♪タマとバットはおっとこっのあっかしー♪ (図解するのもはばかられるジェスチャー) まだ精神に余裕があるらしい。 昼食、紅梅で生姜焼き丼。バナナ食べきれず、持って帰る。 1930まであれこれ下調べなど。PCの前にいた同僚から「プレーオフ、4回終わって1-1の同点だって」と報告。杉内にラクには勝てぬか。 帰ってテイクアウトしたバナナ食べながらラジオつけると、ちょうどベニーが勝ち越し2点タイムリー打ったところでギャハーと狂喜。初芝また代打デッドボール(笑)。西岡空気読め。リードしてても田淵のホークス贔屓の解説のせいで全然安心できない。8回裏の川崎の飛び出しアウトでやっと「勝てるかも」という気が芽生えてきた。9回裏コバマサ劇場もなんとか開演阻止され、マリーンズ、杉内から白星をもぎとる。よかった〜。杉内斉藤相手に1勝でもできればオンの字、と思っていたけど、こうなると欲が出てくる。がんばれ直行、今度こそ一発病をなんとかしる。 |
| 10月13日(木) |
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松永希久夫・東京神学大学前学長死去。 一日、手話本打ち合わせの準備。1600から会議。つつがなく。手順も整理。ホッとする。 帰りにチャンピオンと、古書店で『無限の住人』15,16,17巻買う。3巻にわたって万次がバトルしないで牢屋にぶら下がってるというある意味すごい展開。アイヌ瞳阿たんハァハァ。チャイナ槇絵たんハァハァ。いやそういうとこに注目するマンガではないのだが。「伴天連の息子」って何ですか黒い白馬ですか。ところで尸良はいつ出てくるのか。 帰ると、同じフロアの2つ隣の家が玄関を全開にしていた。換気にしてもえらい勢いだなオイと思ったら、なんか人の死体を燃やしたようなすごい臭いが漂ってきてギャーと。なに食ってんだこいつ。 ロッテプレーオフ。直行、被弾はソロ2本にとどまる。初芝の花道は甲子園まで続いている。 南アフリカにも経済制裁できなかった日本が、北朝鮮にできるのか? |
| 10月14日(金)【ここまでは2006.07.02更新】 |
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いわゆるホイッスルブロワーについて考える。 内部告発など、不正に対し「笛を吹く者」の役割が最近注目されている。だが、実際のところ「笛」は今も昔も変わりなくピープーひっきりなしに吹かれているのである。多大な犠牲を払いつつ吹いたその笛の音の大多数がむなしく虚空に響くのは、結局のところその笛を一人で吹いているからである。 ここで重要なのが「セカンドホイッスルブロワー」の存在だと思う。 最初に笛が吹かれたら、別の視点から別の誰かがすかさず次の笛を吹く。それに続きさらに3人目、4人目が合奏すれば、そこに「輿論」が形成される。その「二の笛」を吹くタイミングさえ誤らなければ、実は輿論形成はあっけないほど簡単だったりする。 最初に笛を吹く者は巨大な勇気とエネルギーを必要とするが、それに比べればセカンドホイッスルブロワーの労力はファーストの1/100にも満たない。 柔道や合気道と一緒で、力の動くポイントとモーメントを最低限押さえさえすれば、状況はそこから面白いようにパタパタパタパタと転回していく。ただし、ソコを読み間違えるとなんの効果もなかったり下手するとファーストと一緒に闇に葬られるだけなのでそこんとこは難しい。 そのタイミングは誤らないようにしたい。 「世界をいい方向に持って行きたいけど自分で泥かぶるのはイヤ」という非英雄主義者は、この技を日夜磨いておくといいですよ。 それ以外は、きのうまでの反動で一日ダラケる。 |
| 10月15日(土) |
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1000起床。こないだ実家から借りてきたみずしな孝之『戦え!アナウンサー』5巻まで一気読み。ずっと理由なく偏見を持ってて読んでなかったが、2巻あたりから俄然面白くなってくる。Quick嘘屋漫才原稿に着手。 1530過ぎ、マリンスタジアムのパブリックビューイングに出かける。原稿からの逃避行動と呼ばば呼べ。すいません道中の車内でなんとかひねり出します(ぺこぺこ)。 千葉は予報に反し雨。ビジユニを膝に敷き、タオルかぶって観戦。ユニシャツ2枚持ってきててよかった。M-Splashが文字どおりスプラッシュまみれで応援をリードしたり、ちらっとえちうらが出てきたり、この雨の中にもかかわらず球団もがんばっている。試合は俊介が再三のピンチをしのぎ、8回ヤブーがピシャリと抑え、4-0で9回まで進む。場内で「みんなで乾杯しましょうー」とビールが売られる。9回裏、4点差にもかかわらずコバマサ登板。さあ歓喜の乾杯だ!…… ……同点。 ……10回シンゴ打たれ、藤田でサヨナラ負け。 …… …… 放心状態で帰途につく。ザケルどころか静電気も出ないぐらい心の力を使い果たして午前様。しくしく。ベッドでコンビニおにぎりもしゃもしゃ食べて寝る。なかなかラクに勝たせてはもらえないもんです。はぁ。 |
| 10月16日(日) |
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かろうじて0930起きて『マイメロ』観る。理知的な声で人の臓府をえぐるセリフをグサッと吐くマイメロママ最高。マイメロ組、もし平成ハレンチ学園だったら全員渡辺校長から退学くらって学級閉鎖されそうな勢い。しかし現実にはこんなうまい具合に相思相愛度高いわけねえのだが。実際には赤ずきんチャチャかハチクロのごときむくわれねえ恋愛地獄車状態のほうがありがちで。 教会行って打ち合わせが終わったのが13時前。これから蒲田行って昼飯まで食べて1730までに所沢帰って4時間合唱の練習してたら、まずQ嘘の漫才原稿なんて書いていられない、それ以前に体力もちません明日あたり救急車で運ばれ点滴受けますので、ぷにケ一般参加は断念。くれじじさんごめんなさい……(ガクッ)。もちろんパブリックビューイングも「無理」。なんとなくこういう時にかぎって優勝決まりそうな気がする。なかなか歴史の生き証人にはなれないものであるな。今日こそたのむぞ。TV東京の視聴率がすごいことになれば、来年以降ロッテ戦の地上波オンエア頻度が高くなるかもしれないし。 しかしまぁ驚くぐらい肉体が疲労困憊している。というか、身体の中から何かが抜けたようなかんじ。合唱の練習中も声出すどころか立ってるのがやっと。座ってるほうがまだマシな声が出る。今週土曜本番なんだが大丈夫か。この時期カゼとか何かの病だったら大変である。いや熱が出たりしてればカゼなんだろうが、カゼでもない。腕が上がらないけどこれは熱による筋肉痛じゃなくて単にきのう4時間幕張でぶんぶん腕振り上げ拍手しまくったせいだと思います。 そういえば1回から9回までフルで外野型応援をしたのは数年ぶり。最近は試合前半は内野でのんびりメシ食いながら観戦して後半外野へ移動するというサッカーの控え選手みたいなヘタレな観戦パターンが定着していたもので。ここまで基礎体力落ちてたのか。 でも体力低下からカゼに至るフラグが立ちかけているので、せいぜいおいしいもの食べて休んで免疫力つけます。言うまでもなく最大の免疫はロッテの優勝。……たのむぞ明日こそ……(←今日決まらなかったらしい)。選手層充実してる今年V逸したら、次チャンスが来るのは何百年後か(涙)。 米牛BSE以来久々に松屋に入って牛めし食べる。昔よりタマネギ多くなってないか? 集合ポストに寄ると、ウチの2つ隣の名札貼ってないポストに、コリアンな名前の書かれた封筒が刺さってる(見るなよ……)。となると、こないだの異臭騒ぎは何だったんだろうとがぜん興味がわく。噂のエイの漬け物とか? Q嘘の原稿も送ったので寝る。はひい。 |
| 10月17日(月) |
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ダラダラと仕事にいそしむ。馬場から早稲田まで歩けるぐらいには体力戻ってきたが、まだダルさは残る。優勝決定戦は幕張じゃなくておとなしくおうちでTV観戦。 帰宅時には0-2とリードを許してて、しかも幸一が途中交代セカンド早坂とあって悪い予感が心をよぎるも、6回表福浦タイムリーで1点差。7回表には2死1塁で大塚の代打スン様のそのまた代打に垣内! 大抜擢に応えみごと三瀬から執念のレフト前! これで逆転しなきゃウソだろオイ、と思ったが西岡惜しくもレフトライナー。西岡のすごく悔しそうな顔。しかし7回裏、1死から四球のランナーが二塁まで進むも藤田が早坂のナイスセーブに救われ(腰の悪い幸一だったらどうだったか)反撃を待つ。 8回表、守備で魅せた先頭早坂をお役御免、代打に出したのがこれまたなんと初芝。これが現役最後の打席になるかもしれない初芝、三遊間にボッテボテのゴロを打ちどてどてと激走。ところが奇跡か神がかり、捕球体勢に入った川崎とバティスタがまさかの激突! ノーアウトのランナーが出る。初芝伝説はまだ終わらない。続く福浦クリーンヒットで無死1、2塁。代わった馬原に対し4番サブロー、ヒッティングに出るもファウルフライ。解説の野村がここぞとばかりに「サブローは4番の器じゃないんだからここはバントやろ」とグチを吐く。だが5番里崎がサブの強攻策失敗を帳消しにする2点タイムリーでついに逆転ー! つうか野村、「フォークが来る」と言えば馬原ストレート投げるし、言うことことごとく外れっぱなし。ベニー単打ゴリ江四球でさあついに虐殺モード開演ですか、と思ったがここは馬原踏ん張りマティ三振、代打橋本も外野フライに打ち取られる。 8回裏は薮田登板。2死から松中ズレータに連続四球を与えドキドキさせるが、カブレラを打ち取りとりあえず1回をしのぐ。9回表は西岡初芝福浦三者凡退(さすがに初芝神のパワーもそうは続かないか)。さて、9回裏は出るのかコバマサ……。出たー! リベンジたのむぞー! ぎゃーいきなりデコ村に四球! いやーっ鳥越犠打成功! 神様おねがいしますなにとぞなにとぞこのまま劇場開幕しませんようにガクガクブルブル。わーっ代打柴原打ったー! セカンドフライ! いつの間にかゴリがセカンドに! これで2死だが3塁側ロッテサイドではまだ誰もベンチ飛び出す用意をしていない。こんな心臓に悪い優勝決定戦は古今類を見ないのではないか。さあ最後のバッターとなるか(なってくれ)川崎、打ったー、これもいつの間にかレフトにいた井上純構えたー、捕ったー!!! いやーやっぱり今日はパブリックビューイング行かなくて正解でした。 こんな大号泣してるとこヒトに見られてたまるかああああああああうわあああああああああんっっっ!!! それにしても本当にホークスはラクに勝たせてくれやしない。ソーズン通してホークスの強さは恐怖としか言い様がなかった。前半戦はどんなに勝ってもついてくるし、追い抜かれてからはどんなに勝っても追いつけないし。プレーオフも一昨日9回表の時点ではまさかこんなにもつれるとは思ってもみなかった。城島がいたら勝てなかったかもしれん。的場のリードもあなどれんし。ああ怖かったよく勝てたなというのが正直な感想である。 そしてベンチで抱き合う初芝と小坂のかわいさには鼻血出るかと思いました。メガネ親子……。 さあ、ついに冗談でしか語られることのなかったトンデモカード、「ロッテ×阪神の日本シリーズ」が実現するぞ。軍隊のごとき指揮系統を誇る阪神応援団と、宗教のごときアヤシさを誇るロッテ応援団、大舞台で繰り広げられる26人目同士の戦いも目が離せぬ。 とりあえずまだ一昨日のダメージが残ってて祝杯も挙げられない体調(このプレーオフ、コバマサのせいで絶対死人が出てると思います。生きてるだけめっけもんですな)を押してワクワクしながら報道ステーション観るが、だれかさんの靖国参拝のせいでさっぱり扱いが小さい。なにもこんな日に(怒)。やっぱり小泉構造改革はマイノリティにばかり犠牲を強いるなとw。挙げ句にビールぶっかけ大会の途中でCM入れた挙げ句、前後合計30秒ぐらいしか流さないという暴挙に出られた日にゃ、もうおまえら腹を切って死ぬべきであると。なんかホワイトソックスも優勝したらしくて井口のビールかけ映像はちゃんと放映してたくせに。 NEWS23とか23時以降のニュース番組でもあきらかにロッテ優勝の扱いが小さいし。 それ以前に、明日のスポーツ紙の1面が井口のビールかけだったら……という悪夢。 それ以前に、明日朝起きたらぜんぶ夢だった……というオチもありそうで。 このネガティヴ思考がロッテファンクオリティ。 テレ東の特番はビデオ録画でがまんしてもう寝ます。 最後に、プレーオフ放映してくれたテレ東には感謝の言葉もない。 |
| 10月18日(火) |
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土曜以来、なかなか体調が戻らない。 魂が福岡行ったまままだ帰ってきてないみたいですよ。 今日はついに肩が痛く。どうも寝違えたらしい。 朝、スポーツ新聞6紙買い込む。そうか昨日って、あの第一次ボビー政権最後の日から十周年だったんですね。うわー話できすぎだよう。コバマサの八百長疑惑すら浮上するよう。あの「西武球場30分ぶっつづけボビーコール(涙)」からもう10年も経つですか。あの頃はまだ体力あったなあ俺。それはそれとしてサンスポの野村のコラムに殺意を覚える。来年は容赦なく楽天を叩こう。職場で数人から祝福受ける。 スポーツ紙全紙買ったんで、昼は新聞のない麻の葉でローストビーフ膳。ぱくぱく。 午後、DTP講習会のため外に出る。キオスクの東スポの広告に「ボビー日米争奪戦」と。ああそうですか。しかし、昨日までは日本のマスコミが「ボビー」となんの説明もなく表記する場合は、黒くて面白日本語を操るほうのボビーを表していたものだが。ほんとに勝ったんだなあ、ロッテ。 講習会は予想してた以上に実務的な話が多く、かなりタメになる。講師は出力屋さん。これで少しでもDTP屋を泣かせる乱暴な入稿が減れば、というわけで、その切実さの賜物かw。 帰りに上記東スポとタブロイド2紙買い込む。テレビ東京の中継、視聴率すごくよかったらしい。局にも「よく放送してくれた!」と感謝の電話が殺到とか。邪魔でなければ俺も電話かけたいぐらいだ。これを機に来年以降、ロッテの放映権収益が上がってくれればいいんですが。 自宅そばのロッテリアに寄ると、例のピンストライプをあしらった「優勝セール・てりやきバーガー半額」の幟が何本も立っている。1本盗みたくなる衝動を必死で抑える。こんなにロッテリアがロッテ球団とタイアップしてるとこを見たことがない(歴史的にも大昔「URE-P」配布してた頃以来ではないのか)。なんかむしろ何かの冗談にしか見えない。 ファンクラブ景品のてりやきバーガー&ポテトSのクーポン券をレジで出したところ、おねーちゃんになんだこの紙キレみたいなかんじで不審がられる。そりゃ所沢のロッテリアでこのクーポン見る機会は普通ないか。それと、店内にウィラブマリーンズぐらい流しててほしかったなと。ライオンズのお膝元だから遠慮してるというわけでもないだろう。去年潰れた東口のドムドムだって、ホークス優勝した時は遠慮なく「若鷹軍団」流してたんだから。来年以降もロッテが勝ち続ければ、ロッテリアももっとマリーンズにすりよってくれるのだろうか。キッズセットに俊介やゴリ江のフィギュアがつく日が来るのだろうか。コバマサとフランコがガチャピンとムックそっくりだと言ってポンキッキーズから著作権侵害で告訴される日が来るのだろうか。それは来なくていい。 ロッテリアデラックスバーガー(単品380円)にかぶりつきながら、 なつかしのバーガーキングのワッパーを思い出す。 不思議なことに、いまだに心のどこかがこの事実を信じてないらしい。なんかまだ勝った気がしないというか。まだペナントレースが続いてて、まだまだソフトバンクを追いかけなきゃいけない、そんな気がしてならない。ロッテファンにしみついた負け組癖はなかなか癒されるものではない。単に体調のせいで鬱っ気なだけなのかもしれませんが。 31年ぶりの優勝とあって、幕張で大阪級の暴動が起こるかと思ったら、東京湾にダイブした奴もいないしボビー神社の御神体も無事だし、案外おとなしいロッテファン。10年前のまだ応援団が川崎時代を引きずっていた頃だったら考えられない行儀のよさである。俺も今ちょっと無理できないので暴動はやめときます。 |
| 10月19日(水) |
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昨日来右肩がバリバリ痛むのだが、今日になってもぜんぜん治ってない。だるさも取れない。熱は測ってないけどもし微熱が続くようなら急性再生不良性貧血の線も視野に入れるべきかアンディ・フグ。本田美奈子っていつの間にか「本田美奈子.」と改名してたですね。 とある翻訳書のゲラを見ながら、原著(ドイツ語)でゴシック体やイタリックで表記されている単語を、同様にゴシック体ないし傍点つきに変える作業。本来は訳者自身がやるべき仕事なのだがスケジュール的に間に合わないので編集部でやってしまわねばならん。スラスラやってしまえればカッコイイんでしょうけど、あたしゃ英語以上にドイツ語なんか分からない人なので(普通はそうだ)、辞書を引き引き、この単語は翻訳ゲラではどこに相当するのかいな〜と探索しなければいけない。全然すすまないのじゃよ〜うわ〜ん。ドイツ語の神学書や聖書学の本をスキャンもせずそのまんまディスクドライブに突っ込んだら、日本語訳のテキストデータがベロベロベロと出てくる……そんな22世紀のひみつ道具ティークなヴンダバーなサイトがあれば仕事上すごく助かるのですがビッテビッテ。甘い考えですかそうですかエントシュルディゲン。アルバイトマハトフライ。(←本当にドイツ語知らないらしい) 夕刻、別の本の著者が校正ゲラを持ってくる。気分転換にざっとチェックし、帰りに人形町のデザイナーさんに届ける。 せっかく日比谷線に出たんで、体調が万全ならそのまま八丁堀経由でマリーンズ優勝に沸く聖地幕張に行ってみたいところでしたが、明日合唱のゲネプロがあることを考えると、帰りが22時になるとちとツラい。頭痛もするし、普通に帰っておく。日本シリーズ前に一度千葉周辺の雰囲気を見ておきたかったんですが。 タイマー録音しておいた深夜の馬鹿力を再生したら、伊集院光じゃなくて及川奈央の番組が始まる。びっくりしてミクシィの伊集院コミュを見たら、実は日本シリーズの裏でとんでもない祭りが巻き起こっていたんですね。完全に乗り遅れました。 1時間ぐらいで聴取中止、トリビアも観ないで21時就寝。あたまいたいよう肩もいたいよう俺がなにをしたんだようちくしょうおうおう。 |
| 10月20日(木) |
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仕事、きのうの続き。昼、Reyでサンデー読みながら豚キムチ定食。とある翻訳書の仕事済ませて、合唱ゲネプロのため1540早退。快速急行に乗れてちと時間が余ったので一旦帰宅して着替えて会場へ。さすがにオーケストラ入るとイイなあ。夜、おにぎりとレトルトのビーフシチュー。 |
| 10月21日(金) |
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『「戦時下」のおたく』買う。更級修一郎の『忘却の旋律』論を読む。ほうソウカソウカと読み進めていたが、第一世代オタクに対する分析に負のバイアスがかかりすぎてて(※)、そういう記述が出てくると目が覚めて、『忘旋』論自体の妥当性にまで疑念を抱いてしまう罠。(※……たとえば、第一世代がジャパニメーション国策化で「自分が大人になった」と単純に喜んでるとか、オタキングが無印グルグルを本気で評価してるとか、表層の上っつらに見える現象だけで全てを断ずるのはどうかと思う。『忘却の旋律』論にいかんなく発揮されている、対象に対する抉るような深読みが、なぜ現実の生き物である第一世代に対してはなされないのか。もったいない。) なんでこの陣営の人たちは「世代間闘争」の構図に持ち込みたがるかなあ。第一とも第二ともボリュームゾーンからは外れ、かつ幸いにして第一第二どちらの世代とも超一流のオタクとばかり知遇を得ている俺には、いまいちピンと来ね。双方のいい面しか観てないせいか。もっと鼻持ちならないオタクとつきあうべきなのだろうか。 夕方、右目がちくちくと痛くなる。しまった、しばらく定期検診サボっているうちについに緑内障か何か発病しちまったか、とちょっと背筋が寒くなる。行きつけの眼科へ向かうがギリギリ受付に間に合わじ。うわーんなんともなければ望ましいー。商売道具のメンテナンスはこまめにやっとかんとのう。 |
| 10月22日(土) |
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故障箇所: ・左足の裏 ・右腰&股関節 ・右肩から首筋にかけて ・右目 いったいどんな暗黒神話だよという騒ぎで、こまったもんです。これが聖痕だったら何座なんだろう。 そんな状態にもかかわらず、これから合唱の定期演奏会。これが終われば少しは土日休めるようになる。それを励みにがんばろう。おー。なんだその後ろ向きな励みかたは。 もっとも、これで体調が万全だったら今日は定演どころではないのだが、その点では、目の前のことしか考えられないぐらいの体調でちょうどいいのかもしんない。せめてロッテの勝利を祈りながら。 んでまぁ定演やりまして。その直後にミクシィに書きなぐったヘタレ日記を転載。 * * * * * 2005年10月22日 21:05 だあーもうー えー、まず最初に書いておきますが、今俺ベロンベロンの酩酊状態で書いてますので。 およそ趣味で合唱なんてもんをやろうという人種は、大きく分けて2種類に分類できる。 単に歌うのが好きで合唱やってる人と。 より音楽を高みへ高みへ昇らせることに快感を覚える人と。 後者のほうが音楽的才能もあり、団の中心メンバーにもなる。 今日の定演も、出来はアレだがまずまずの活況で、よかったよかったと打ち上げに参加した。 帰り際、立ち話の中で中心メンバーから「このままじゃいかん」という話が出る。「おまえも率先してなんとかしろ」と言われる。 やっぱ俺みたいに、ちゃんと音がとれるくせに音楽の質なんかどうでもいいと思っている人間は、合唱団には邪魔な存在なのかもしれない。 邪魔というかまぎらわしいというか。 いや、音楽の才能が邪魔だと思ったことはない。 努力しなくても耳にした音楽を覚えられる能力。ちょっと努力すれば大抵の音楽の構成をラーニングし、ある程度記憶、再現することすらできる能力。 ただし、楽器を演奏するには不器用すぎ、歌うにしても声質が細く喉も弱く、作曲するにもなぜか4度の音移行が認識しにくい(したがって発想もしにくい)という妙な欠点がありメロディのバリエーションに欠ける。 その程度の、10人いれば1人は持ってるレベルのありふれた能力。 これ以上あったら変にプロを意識したりして生きるのが苦痛になっただろうし。そのギリギリの線、音楽で収入を得ようとか音楽に命を賭けようとかいう「欲」をかかない程度の音楽性しか持ってないのがポイント。 ただ、才能に比例した欲望を持たなければいけないという法律はない。 才能を埋もれさせてはいけないという法律はない。 ここまで読んであまりのヘタレぶりに回線切りそうになった方々に問いたい。 もしそんな法律があったら、美人でナイスバディの婦女子は全員脱がねばならなくなるではないか。 いい女は全員結婚して子孫を残さなければならなくなるではないか。 才能が邪魔なんじゃない。むしろ、少なくともその才能を錆び付かせないように鍛える場として、せっかくだから合唱をやっているようなもんであって。 全部正直に話して、スパッと辞めたほうがいいのかなあ。 うわ、団の士気落ちそう。 うわ、濃霧コールド。 * * * * * そんなことを書き散らしながら、「人間の進路は才能ではなく欲望で決まるもんなんだろうな」、とつくづく思う。 「●●になりたい」という強固な欲望こそが、才能の多寡にかかわらず人をヒトカドの者にする。才能のある人と運のある人はブレイクし、才能も運もない人もまあそれなりに。 欲望あってこそ、才能を伸ばし磨く努力にも余念はないわけで。 どんなブサイク様でも、あきらめず努力して自分に合ったメイク・服装とか他人に好印象を与える表情・発声・トーク技術の開発などに精力を傾ければ、けっこうモテるようになるもんで。クレオパトラ7世もむしろそういうタイプだったというのは有名な話。 そういう必死な人から見ると、美人のくせに身なりに気をつかわないオンナってのが無性に腹立つ存在だというのは分かります理解できます。俺もすごい才能をもて余して野に埋もれてる他人に対して「もったいねえなあ」と思うことはよくあります。 でも、その美人はこれ以上モテたいなんてカケラも思わず、これ以上美を追求するほどの気力財力があるなら、もっと別の、自分が本当に打ち込んでいるコトにつぎ込みたいと思っているんだからしょうがない。どんなに周りがもったいないもったいないと羨み嘆いたところでしょうがない。 周囲の期待に応えよう応えようとしすぎて、その代償に自分が本当にやりたいことがオロソカになってしまっては、その人の人生はいったい何なのかということに。 ……俺ほど期待に応えないのもそれはそれで問題ですが。 俺の場合、一番の問題は、その「本当にやりたいこと」すらないということかもしれん。 もし俺にマネージャーがいたら、俺のあまりの何もしなさぶりに腹立って金属バットで俺を撲殺しそうになるのを必死でこらえるのが日々の重要な仕事になると思います。 そんな中、せめて能力錆び付かすことだけはないように最低限のトレーニングは積んでます。学会誌には極力投稿するとか。 のちのち「欲望」が芽生えた時に地団駄踏まないために。 まあ俺の場合、自分の持ってる一番大きな才能――他人の間違いを目ざとく見つけてキャッキャ言って喜ぶ才能――を生かせる仕事に就いているので、その点では、欲望じゃなくて才能が進路を選んだ幸運な例なのかもしれません。いや、「一番大きな才能」というのもちょっと違うな。「才能と欲望が高いレベルで一致している」と言えばいいのか。ええと、なんて表現すればいいのか。物心ついた頃からヒトサマのアラ探しが大好きで(今思えば小学校時代いじめに遭った最大の原因かもしんない)、またそれを見つける第六感のようなものにも生まれつき恵まれている、ということですつまり。 好きなことをやってるだけだから、他人の数倍耐性があるというか、常人だったらすぐ根をあげる作業でも嬉々としてこなすというか。ヒトの間違い見つけてもいじめに遭うどころかよく見つけたグッジョブと称讃される仕事というのはアタシにとっちゃ天職ですまさに。「努力の必要がない」、「努力が苦労と思えない」、そんなかんじ。 なにが言いたいのかさっぱりわからなくなってしまいましたすいません。酩酊中ということで。だあーもう。 |
| 10月23日(日) |
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日本シリーズ第2戦TV観戦。なんですかこのホークスが乗り移ったような本塁打攻勢は。実はあのマリンスタジアムはマリンスタジアムじゃなくて、きのう両手とも右手のばーさんが『正義』のスタンドを発動していろいろ仕込んだんじゃないかと。スン様のスン様らしくない高角度アーチとか。ゴリ江の8本目のヒットとか。江草のひっかかりまくりフォークとか。ぜんぶ『正義』が操ったにちがいない。スタープラチナが霧ぜんぶ吸い込むと、きっと幕張副都心の廃墟があらわれるんだ。スタンド本体は、あの馬の首かぶってるバイオリンおばちゃんが怪しいとにらんでるのだが。タバコの煙をかがせてみるか。鼻にスジが出ればスタンド使い。ウソだろ承太郎!? ああ、ウソだぜ。だが、マヌケは見つかったようだな。ゴゴゴゴゴゴ。 |
| 10月24日(月) |
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朝だけ職場に顔を出し、先週行けなかった神園眼科へ。右目のちくちくはアレルギーとの診断。よかった〜緑内障の自覚症状とかじゃなくて(安堵)。ついでに何年もやってなかった眼圧視力視野検査もやっておく。異常なし。しかし自己負担3割になってから初めての検査だったので、受診料4,320円には目の玉が飛び出た。さらに処方された目薬が1,590円。やっぱ3割は高いよう。 診療終わって、途中スポーツ紙3紙買って(あと3紙は1面ディープインパクトだったから買い控え)スパイシーで夏野菜カレー食べてから職場に戻って、雑事こまごま。帰って神戸屋パン食べて目薬さして寝る。目は大事に。 |
| 10月25日(火) |
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「テモテ」と「モテモテ」って似てるなあ、とは以前から思っていたが、ついに「アンデレ」が「ツンデレ」に見えた時の自己嫌悪と言ったらもう。 某校から、なぜか例のクリスマス雑学本の大量注文がかかる。パートの人が「えっ、どこのクルクルパー学校が?」と言うので首をしめておく(都内の高偏差値お嬢様校だ失礼な)。しかし生徒に買わせるにしては少ない、中途半端な冊数。教職員用か? どちらにせよ酔狂な。あの学校のことちらっと出てくるからかな。 昼、タントタントでカキとホーレン草のパスタ。カキがぷりぷりしててウマー! えぞ菊でみそラーメンすすって帰ってテレ朝つけたら、10対1。なんだ、第1戦のリプレイ映像か。……と思ったらリアルタイムーーーっ!? どうしちゃったんですかロッテ。何か悪いものでも食べましたかロッテ。お願いだから「楽天より弱いっス」とか誰も口走るんじゃねーぞドキドキ。そして『おはよう朝日です』のレギュラーに。 |
| 10月26日(水) |
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韓国で7歳児が大学合格。そうか、韓国の大学は7歳でも合格できるレベルなんだー。……違いますかすいません。 そういえばキム・ウンヨンくんっていたなあ。末は博士か大統領、と思いきや今は普通に大学職員やってるみたいですけど。知力の上昇速度と、どこまで伸びるかは、また別の問題なんですね。ジェット戦闘機よりもラジオゾンデのほうが高く飛べる、みたいな。それはそれとしてこの映画観たい……。 さて、実は職場に阪神ファンの上司がいて、月曜以来針のムシロだったりする。今日もしかしてもしかすると、明日出社したら椅子に画鋲が仕込まれているかもしれん。いや画鋲どころか殺されかねん。 阪神といえば最近毎日デイリー買っているのだが(←ひでぇ)、大本営発表というか原理主義というか、何かイイです。こういう時はやっぱり旗幟鮮明にしてるメディアのほうが分かりやすくて面白い。中立でも公正でもないくせに「メディアの中立公正性」とかなんとか題目掲げる一般紙にはない、なんとも言えないいさぎよさがあって、デイリーとトーチュウは心がなごむ(報知はいまいち徹しきれてない印象がある)。「はっきり言ってタイガ−ス贔屓です」のサンテレビの中継はどんな調子なんだろう。 昼、新装開店ティーヌンでバミーナームと鳥カシューナッツ炒めごはん。 幕張では今回の日本シリーズ、混乱を怖れパブリックビューイングをやってくれないらしい。それでもプレナの前で鏡割りとかあるにちがいない。天候と体調が万全なら聖地に行きたかったが、おとなしくTV観戦でその時を迎えることにする。最大の要因は、やっぱりまだ15日に受けた心の傷が癒えてないというのがありますけど。 さぼてんでカキフライ弁当買って今日も途中から観戦。スン様大当たり。しかし3打席目でサイクルヒットを意識しやがったか塁を欲張り暴走アウト。いかんなあ。そこから3-2と1点差に詰め寄られ危うく流れが変わりかけたが、なんとか藤田薮田が抑え、9回裏コバマサ登場。ビデオ録画開始。例によって劇場発動も、矢野のバント失敗ゲッツーでやっと「勝てそう」という気になってくる。ああ最後の最後までハラハラさせるクローザーだ。こんなドキドキする野球、水島新司だって書けやしない。最後は三振で〆。日本一けってーい!!! 4連勝はちと容赦なさすぎたが、ホークスを蹴落とした手前、無様な戦いはできん。ほんにホークスのことを思えば4試合連続10得点してもしかるべきシリーズだったと思います。プレーオフ導入後たてつづけにパのチームが勝ってるのは、淘汰の末短期決戦に強いチームが出てくる、という弱肉強食論以上に、背負うものの差がセ・パで大きすぎるせいかもしれん。福岡の人たちもコレで堪忍してくれるだろうか。ダメですか。 しかし、ゆるせないのがTBS。22時から吉本と連動した新番組の生放送があるからって、優勝インタビューも中途で打ち切りペナント授与も何も全部中継ナシという暴挙は、腹を切って地獄の業火に投げ込まれてしかるべき大罪である! そんな大事な番組抱えてる日に日本シリーズ中継なんか入れるなよ編成局。「中継できないなら放映権取るな!」との罵りはTV東京よりもやつらにこそふさわしい。話によると、甲子園のすぐ近くの屋外スタジオから生中継することになってたらしいが、おそらく第4戦で日本一が決まる(しかも阪神が負ける)とは全く想定していなかったのであろう。ばかやろーおまえらなんか楽天に買収されちまえー。 ♪おーまえーの背番ー号ーは TーBーSー 殺人ーでーんーぱー おーはよーうークージーラー かっとばせー、田辺!♪ (屋根がつく前の西武球場左翼芝生席で歌われていた古謡) 2445からNHKでロッテ優勝特番とか。しかしその前にテレ東でも特番。時間重なるから同時録画はできないぞさてどうしよう。テレ東が終わってからNHKを途中から録画、とするか。でもニュース10の充実ぶりを見るにつけNHK優先の線も捨て難く。しかしプレーオフ突破時のテレ東の特番のグダグダぶりにも萌え。ああどうしましょう(贅沢すぎる悩み)。 ホークスへの罪悪感とか襲い来る年俸高騰問題とか引き抜き合戦とか頭をよぎるが、今夜は何も考えず、喜びましょう、飲みましょう。スパークリングワインを開けて、ニュースザッピングしつつ。 大阪遠征組のみなさん、生きて帰ってきてください……。 |
| 10月27日(木) |
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ミクシィに知人からの祝福メッセージ続々。俊俊さんのレスで、そういえば『マイメロ』でタイガース日本一「無理」と予言されてたことを思い出す。そうだそうだ。テレビ東京系列のロッテ贔屓はシーズン当初から始まってたんだな。そりゃ久保もピカチュウの頭かぶってピカーと鳴こうというもんで。 ズームイン観てたら、ロッテリア道頓堀店が本当に暴徒を怖れ店閉めていた。金成さんも、もしかしたら関西のロッテリアでは優勝セールがないかもと危惧。理不尽なり。所沢のダイエーは平気でホークス優勝セールしてたのに。それはそうとロッテリアのサイト見ても、まだ日本一割り引きの情報がUPされてない。現行のエビ半額だけでお茶を濁そうというつもりじゃないだろなゴルア。店鋪内のムシキングで初芝やコバマサ似の虫がゲットできるとか。それは吉本ムチっ子物語ですかそうですか。 一方親会社はコアラのマーチの特別バージョンを海浜幕張プレナ前で9時半から10,000個バラまくそうだ。仕事終わるまで残ってるかなあ。「無理」 駅の売店にしっかりスポーツ紙全紙揃えた「V記念保存版セット」770円也があったので買う。ライオンズのお膝元のわりにはなんとも用意のいい。しかしこの駅で何セット売れるんだろう。 新聞にお祝いメッセージを寄せてる芸能人はほとんど「ロッテのCMに出演した」と枕詞がつき、ロッテファンは永島敏行だけというのが泣けてくる。日ハムのほうがよっぽど人材集められそうだ。 阪神ファンの上司からの針のムシロ、今日はいよいよ大映ドラマ級のシャレにならないレベルになるのではないかとビクビクしていたが、某新聞のコラム欄でウチの本が引用されたおかげで上司のツッコミも幾分やわらぐ。それでもだいぶネチネチいじめられましたが。勝者の余裕。 金成さんから関西情報。サンテレビのみならず関西ローカル番組では「日本シリーズはなかった」ことになっているそうだ。一応報道はあっても、ボビーの胴上げシーンをちらと流すだけだったり。どこの共産圏かとw 昼食、焼肉定食がつがつ。夕食、ハンバーグ弁当。 |
| 10月28日(金) |
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なんか朝から冷える。外に出てフハーと息吐いたら白い。寒いはずだよ。 仕事。O先生に、とあるご著書が復刊されることになったと電話すると、えらいお喜びよう。なんでも30歳ちょっとの時に書いた先生の処女作というか童貞作というかだったそうだ。俺で言えば例のクリスマス雑学本、三邊先生で言えば『完全の鑑』、奥山先生で言えば『パイソン自伝』にあたるわけかそりゃ愛着もあろう。 昼食、Reyで麻婆豆腐定食。夕食、チキンカツ弁当。 |
| 10月29日(土) |
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今日は部屋の片付けをしようと思った。でも、その前にメールボックスの片付けをしようと思って、そのついでにロッテ公式サイトを見てしまって、今日から発売される日本一記念グッズの黒赤黄のドイッチェなカラーリングに物欲をズキューンと刺激されたので、1230発作的に家を出る。 約2時間後、海浜幕張に到着したらものすごい人出。もちろん9割方はモーターショーの客である。駅にも別段ビバ日本一とかそういう飾り付けはなく、南口のマー君もそのまんま日本一記念のスペシャルデコレーションなどされてないまま放置状態。むしろ今の幕張はモーターショー一色でロッテに構ってられる余裕などなさそうだ。 それでもプレナのボールパーク前に来ると行列ができている。記念グッズの列ですな。さっそく並んでみると、「整理券はお持ちですかー?」と聞かれる。整理券がないと並ぶこともできないそうだ。しかも今日だけでなく来週・再来週入荷分の整理券も配付済みとか。なんてこったー。 2階のイワオショップは自由に入れたが、こちらも信じられないぐらいの混雑ぶり、しかもめぼしい品はイナゴが食いつくした後。選手キーホルダー、なぜかサブローのが大量に売れ残ってた。 週末だからというだけでは説明できないものすごい混雑ぶりのプレナ内をウロウロする。やはりあちこちの店で日本一セールを仕掛けているのだが、各店鋪の貼り紙の「マリーンズ夢をありがとう」という腰の引けたコピーがなんともはやである。勝っても負けてもどっちでも使える経費節減策。1階食堂エリアも満員で何も食えず。ロッテリアではボビーの写真が入ったドリンクを売ってるみたいだったが、レジの前に異常に人が並んでいたのであきらめる。全国販売希望。ロッテリアの日本一セールポスターに「千葉ロッテマリーンズとロッテリアは同じグループ会社です」と書いてあるのにはガックリきた。これまで数十年間マリーンズにシカトこいてきたから、いちいち書かないと消費者に認識してもらえない。なんか遺産が転がり込んできたとたんにどこからともなく近寄ってくる見知らぬ親戚のような。 結局プレナでは何も買わず。駅のキオスクで日本シリーズガイドブックの売れ残りと週ベ・サンスポの臨時増刊をゲット。ロッテのガムが各50円になってた。ピンストライプのコアラのマーチはなかった。 これだけでは折角千葉くんだりまで足を伸ばした甲斐がないので、船橋に寄り道して船橋東武を見学する。TVで観た1階の巨大寄せ書きコーナーに一言サインナップ。ボビーの似顔絵練習しておくんだったなあ。こちらはあちこちにロッテ公式の日本一ステッカーがべたべた貼られ、店内には「ウィラブマリーンズ」「白いボールのファンタジー」などロッテファンの好む音楽がエンドレスで流れ、大半の店員さんがロッテのギザキャップを模した厚紙サンバイザーをかぶり、まるで船橋のほうがロッテのホームタウンかと見紛うほどの日本一祝賀ぶり。バーゲン品の値下げ度もプレナの比ではない。ライオンズ優勝した時の西武デパートそっくりの様相である。 7階「アルマリーノ」では全店員がサンバイザーに加え「誠」ユニシャツを着てお出迎え。 やっぱり人が群がる店の前には、例のロッテ選手プロデュースパスタの紹介とともに、メニューの元になった選手アンケートのコピーが展示。ああなるほど、たしかに初芝「喫茶店のナポリタン」と書いてるよ。トッピングも「玉ねぎ・ピーマン・ハムだけ」と男らしく指定。 紹介されたパスタの下にはそれぞれ選手の一言が書き込まれている。コバマサの「もう娘にバカとは呼ばれない」にはフイタ。PO第2ステージ第3戦で大乱調かましたあとで「パパのバカ!」とかさんざん言われたという。天才コメディアン関根勤を日々邪険に扱う関根麻里ちゃんのような娘さんだ。よくぞ世界30億ロッテファンの気持ちを代弁してくれた! 一緒に掲示見物してた女子高生の一人が西岡の指差して「あたし西岡大っ嫌い!」と吐き捨ててたのがちょと怖かった。 本当は俊介プロデュースの茄子とモッツァレラのボロネーズがおいしそうだったのだが(現在の注文数トップもコレだった)、そこはそれ、初芝の空気読まないナポリタンを注文するしかないじゃないか、なあ君。 食ってみたが、これが案外おいしかった。そもそもナポリタンという名のスパゲティはイタリアには存在しないらしく、さきのアンケートの「ソースは何にしますか」の選択肢にもロッソやビアンコやカルボナーラはあってもナポリタンは入ってなかった(初芝と里崎は「その他」のところにわざわざナポリタンと書いていた)。それでも本格イタリアパスタの店のシェフは忠実に「ナポリタン」を作っていた。 「昔なつかしいナポリタン」がこのレベルなら、他のもっとおいしそうなメニューの味も推して知るべしかもしれないよゴクリ。近所だったら来月3日までに残りの12種類も制覇したいんだけどにゃー。 ずびずばーと食ってると、隣の席に、年期入ったリーンちゃん人形を抱えたガキとママが座る。ママ、ガキにメニュー見せながら「ほらほら、これ誰?」「ボビー!」って洗脳教育。店内に流れるBGMがえちうらの「夢の翼」に変わったとたん「うぃ〜い〜あ〜らゆ〜よ〜ん」とか一緒に歌い出すガキがほほえましい。貴様、ずいぶん球場ライブ聴き込んでるようだな。 帰りは西船橋から東西線で。ここまで来ると、もうロッテ日本一の喧噪の痕跡すら見当たらない。さっきまで見てきたのはほんとに千葉市周辺のローカルな異常現象にすぎない。日本人の圧倒的大多数は、ロッテが優勝しようとシリーズ制覇しようとどうでもいいのである。 その証拠に、優勝翌々日のスポーツ紙でロッテが1面だったのはスポニチだけだった(それも「ボビー帰国?」というフカシ記事)。つうか優勝翌日の夕刊紙からしてロッテ1面じゃなかったし。もし勝ったのが阪神のほうだったらそれこそ数日は「阪神20年ぶりの日本一」ネタで紙面を保たせるだろう。ロッテじゃ商売になりませんか。ええそうですとも否定はいたしませんし厳然たる事実ですし。阪神が勝ったほうがさぞ内需は拡大したでしょうよ。 まあいいです。圧倒的マイノリティの立場には慣れてますから。ロッテ以外のことでもいろいろと。 これだけ長旅して、帰宅後すぐチャンピオンとか『無限の住人』とか持って実家へ自転車走らせて、カレー食って帰ってきて、そんなにへたばってないのには我ながら驚いた。やっと体力戻ってきた。 2500過ぎ嘘屋チャット乱入。2630まで。寝る。 |
| 10月30日(日) |
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1000起床。教会起工式に続き臨時会議。帰りにロッテリアてり焼きセットと単品エビバーガーテイクアウト。もふもふ。1600昼寝。やっと寝ついたところでエホバがチャイムを鳴らす。ファーック。1730合唱。面倒。 |
| 10月31日(月)【ここまでは2006.08.19更新】 |
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障害者自立支援法成立。 「なんだ、その『人権擁護法案』並みにいろんなものをオブラートで無理矢理包んだような名前の法律は」 「フッ、障害者のみなさまを千尋の谷に突き落とし、這い上がってきたガッツのある障害者だけを自立させようといううれしい法律なのじゃよオンナスキー!」 「ま、待てこのバカ! 障害者を殺す気か!?」 「まだ殺してないのじゃよーギャハー!」(これから殺すらしい。) 以上、だいたい実話。 なんかほとんど末期ヴァイマール共和国である。ヴェルサイユ条約もないのになんでこんなギスギスした世の中に。 人工透析とか先天性心臓病のケアとかも一律1割負担ですか。貧乏人に生まれた障害者は公費の無駄だから死ねということですね。おちおち腎臓壊したり糖尿患ったり子供作ったり鬱ったりできないぞ。障害児が生まれるたびに親は募金箱持って街頭立たねばならん。高齢出産のリスクもいろんな意味でうなぎのぼり。ますます出生率が落ちそうですよ。 当の障害者の話を聞かずに、健常者だけで勝手なことを決めるからこういうことになる。当事者おいてけぼりで作られる法律ほど面白いものはありません。らい予防法とか旧土人保護法とか児ポ法とか。この調子で道路交通法整備したら毎年100万人は交通事故死します。楽しいなあ楽しいなあ。ゆかいな法律がどんどん成立していくなあ。この時代が100年後の日本史の教科書になんて書かれるのか(それまで日本があればの話ですが)。 12月刊行の本が2つ重なりけっこう面倒。雑誌に手をつけるヒマなし。昼食、スパイシーでビーフカレー。帰って、夜はさぼてんのカキごちそう弁当。 * * * * * マーフィーの改革の法則: 「改革」のベクトルは一方向ではない。 マーフィーの改革の第2法則: 政治家が「改革」と主張するものの半分は 改革じゃなくて「反動」。 |
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