| ページ末尾へ 前の月へ 次の月へ 日記一覧へ戻る HPトップへ | ||
|---|---|---|
| 9月30日(日)【ここまでは2009.01.25更新】 | ||
|
昨夜のチャットで話題になった「披露宴で芸能人からのビデオメッセージがもらえるよーん企画」を改めて見てみた。 県知事からデヴィ夫人まで一部かなり微妙なラインナップや各人の価格差(長州力より長州小力のほうが高いってのが泣けます。大錦と小錦みたいなもんか)が興味深いものの、やはりいちばん気になったのは「嘉門達夫 オリジナル替え歌作詞・作曲 スペシャルプログラム」。……高っ!! 本人が直接クライアントと打ち合わせしてネタ聞き出す必要があるからだろうけど、それにしても……。 このくらいなら自分で作るわ! てゆうか俺もやろうかな。 というわけでみなさま、冠婚葬祭に鬼畜な替え歌のご用命がございましたら。ありませんかそうですか。 TBS『報道特集』でアーレフ潜入取材。今回ビルマで名を上げたAPF通信も取材に協力してるとのこと。海外飛び回るだけでなくこういうお仕事もしてるですね。上祐抜けたあとのアーレフがウィーン体制並みの反動路線を突っ走ってる動かぬ証拠となる、きわめて貴重な映像の数々。 「12年も経ってるからもう事件のことなんて誰も覚えちゃいねーよへへーんだ(大意)」とうそぶく幹部信者の映像にはさすがに殺意を覚える。中韓の反日教育みたいに、日本の学校でも反オウム教育を徹底してはどうだろうか。「地下鉄サリン記念館」を作って修学旅行で必ず見学させるとか。 それはそれとして、例のマントラ唱えながら必死に立位礼拝修行繰り返すセミナー参加者に幹部信者から絶えず「がんばってー! もっと尊師に届くように!」と声が飛ぶさまが、なんだかビリー隊長のDVDにさも似たり。リアル「クソーデブーとキャンプ」だあー。 NHK『風林火山』。トンボとか諸角の「また不覚をとったあああ」とか、ワンシーンも板垣を出さずに板垣のプネウマを現出させるすばらしい脚本。毎回観てないと通用しないのだが。とりあえず今回は諸角総受回。信繁にも教来石にも愛されてじじい果報者。おっと宇佐美×勘助要素も忘れてはならぬ。被パワハラ主体の勘助が知略方面で攻められるというのは未知のパターン。ラインハルトとヤンのような。 | ||
| 9月29日(土) | ||
|
日中はダラダラと過ごす。 『風林火山』再放送。おしかけ女房リツ登場。ダメだよ勘助はおやかたさま一筋なんだからw。でもカタブツほどああいう押しが強い天然系タイプに弱かったりするもので。 たまったビデオ消化。『地球へ…』最終回。あれ? トォニィってどっか行っちゃうんじゃなかったっけ? 宇宙空間でも生きられるし寿命も長いけど指でつぶすと簡単に死ぬミュウ。クマムシですかあんたら。『ゲキレン』。演出がちょっとオモシロい。『電王』は大変なことになった(制作的に)。アテナちんの中の人が降板した『ロビケロ』どころではない逆境ナインぶりである。がんばれ小林まけるな小林。 1800からガンダムやるのかなーと思ったらやらない。まさか『地球へ…』って打ち切りだったの?という悪い予感まで。パスタゆでてボロネーズ。2030-2230仮眠。起きたら日ハムが優勝していた。パワーフォーリビングの御利益ですか。小笠原がいればもっと楽々ぶっちぎりで優勝していたかもな。真夜中、恒例の嘘屋チャット。 「兵庫県警は滝川高校の●●●を逮捕せよ」スレ(検索除けのため3文字削除) を見る。 > 330 :名無しピーポ君:2007/09/28(金) 15:58:40 > 無実ならここまでくいつかないからね > ●●● > かなり黒と思うよ > 無実の投手に名前さらしてまでここまでしないもんな > 逮捕されても少年Aとは●とバレバレだしね 「無実ならここまでくいつかないからね」という論理には、ちょっと待てと。くいついてるのは君はじめ2ちゃんねる(&その影響下にある民間諸サイト)だけじゃないのか。百歩譲って世界中のブログが「●●●」の名前を出していたとしても、「みんながそう言っているから」というだけでは真実とはかぎらないことは、「松本サリンの河野さん」や「天動説」などの例を持ち出すまでもない。映像などの直接情報にあたることもできず、ソース不明の噂話しか情報源としえない人間が何億人その説を支持しようと、なんの担保にもならないはずなんですけど。 情報は検証されることなく、●●●の名前だけが一人歩きしていく。スレが伸びていく過程で、これまたソース不明のディテールが付与され、少しでも疑念をはさめば「工作員乙」と切り捨てられ、情報はある意味精錬され純化されていく。これでもし「いじめの主犯の名前は●●●」がとんだ誤報で、●君が度重なるイタ電や中傷を苦に自殺したとしても、誰も責任をとることはない。もしかしたら「最初にあの情報を流した奴」の名前が晒しアゲられることもあるかもしれないが、それが本当かどうかは●君の件以上に検証のしようはない。 いじめをするなら匿名で。それも集団でいじめるにかぎるですよ。デマの公宣流布に加担した人は「だってみんなが言ってたし」と責任感から逃げられるし。最初にデマ投下した人は「なんであんな信憑性もないウソをみんなが勝手に信じたのか、僕もわけがわかりません」と責任感から逃げられるし。 ……これでもビクともしない鉄心臓の持ち主だったら、ドラフトで●●●を獲るのもいいかもしれんな。(無実だったら、の話ですよ。) それはそれとして、2ちゃんの他のスレを見るとここに晒されてたのとぜんぜん違ういじめメンバーリストも出ていて、はてさてなにを信じたらいいのやら。 | ||
| 9月28日(金) | ||
|
倉庫の棚卸し手伝い。暗いところで度の強いほうのメガネかけてたせいもあり頭痛。昼、大昌苑に行くとめちゃ混み。しかもバイトもいなくててんてこ舞い状態。今日は肉日和か。頭痛につき定時退社。ふらっと古書店に寄り、『気まぐれコンセプトクロニクル』ゲット。この束幅で1000ページもあるのか。奇跡のような本文用紙だ。西友でシャケ弁当買って帰ってぱくつく。 以後もひらめく新ミャンマー国歌。
ネピドーの街は〜ああ〜何も〜ない〜街です〜♪みたいなかんじで。 | ||
| 9月27日(木)【ここまでは2009.01.18更新】 | ||
|
先月からしこしこ原稿整理していた専門書の初校ゲラをようやく訳者の先生に送りつける。半世紀以上前にえらい旧約聖書学者の先生が提案したとある仮説を、以後のドイツとアメリカの両学派における研究史や最新の聖書学・オリエント考古学の成果も踏まえつつ改めて検証してみましょうか、という一般人はおろか基督教徒すら大概はおいてけぼりのゴリゴリの学術書である。 最初担当が決まった時は、ああまたわけわからん原稿をわけわからんままいじくって書籍の体裁だけ整える作業でお給金をもらうのであるなあ詐欺もいいかげんにしろ俺と思いましたが、実際原稿整理を始めてみると、これが案外読みやすい。もちろん基本的な用語が頭に入っているせいもあるだろうが、この仮説に直接関係する予備知識は素人さんにギャランドゥが生えた程度しか持ち合わせていない。にもかかわらずスイスイ読めて、内容も把握できる。 これはひとえに、翻訳がむちゃくちゃうまいためである。 それもそのはずこの訳者のY先生、上述のえらい学者がくだんの仮説を発表した記念碑的本を数十年前に邦訳した張本人であり、このへんの研究史に関しては自分でもソラで概説を書けるぐらいの学識をお持ちの、日本における第一人者なんである。 だから今回の本の内容は、ほとんどY先生も既知の話ばかり。山ほど挙げられた参考文献もY先生はおおかた現物にあたっている。 こんな調子だから原著者さえもY先生の前ではタジタジで、翻訳中に幾つも原著のミスを指摘されたこと、したがってこの日本語版こそが世界で一番洗練されたエディションになることうけあいですよしくしく、と、Y先生に書かされた「日本語版への序文」で正直に白状しておられる。 原著の内容がほぼ完全に「見えて」いる。これは強い。これならまずマヌケな誤訳や概念の勘違いなどは起こりえない。 さらにそれだけではない。 原著と訳文を照合していくと、実はかなり原文(英文)の文法を無視していたり、細かいところで食い違いも見られる。逐語訳よりも、「日本語の論文として読みやすいスタイル」を指向しているのである。 それでも、内容をきちんと分かった上で書いているので、論旨だけは決してハズしていないからすごい。 「翻訳調の文章」とよく言われる。英語なりドイツ語なり、日本語と違う文法体系をもって記された書物を馬鹿正直に日本語にトランスレートしようとすると、日本語としてどうしてもこなれない文章にならざるをえない。原著の内容を把握しきれずおっかなびっくり訳している訳者ほど、原著からハズレちゃいけないハズレちゃいけないと逐語訳の罠に陥り、間違いではないが読みやすくもない難解な訳文をひねり出しては読者にまで首をひねらせることになる。 御自分で書く文章もけっこう分かりやすく、研究発表や講議・講演も面白い、もともと日本語力に優れたY先生ならではの匠の技である。 コレが文学作品や宗教聖典など「オリジナルのリズムや原語特有のニュアンス」を大いに意識しなければ話にならないジャンルの本なら話は別である。以前も書いた鳩摩羅什の例を出すまでもない。 が、研究書というのは論旨を伝えることこそがキモだ。若干原文の文法や句読点の位置や改行位置を変えてでも、日本の読者にこなれた日本語で正確な情報をわかりやすく伝達し、学究活動に資すること。……研究書を翻訳する時に何を優先させるべきか、Y先生はよく分かっていらっしゃる。 よほど御自分も、かつて難解な翻訳書に悩まされてこられたのだろうw もちろん勢いにまかせたゆえの誤字脱字変換ミスなどはしょうがない。それをスクリーニングするのは私の仕事である。 なんかこう、原著と格闘しながら悪戦苦闘の末に訳す、というのではなく、原著をある意味「支配」している、手玉に取る余裕すら感じる翻訳原稿を久しぶりに読みましたよ。 米空軍の誇る最新鋭戦闘機・F-22ラプターは、従来の制空戦闘機とはケタ違い次元違いのその反則的空戦能力から、「エア・スペリオリティ・ファイター(=制空戦闘機、直訳だと航空優勢戦闘機)」ではなく「エア・ドミナンス・ファイター(=航空支配戦闘機)」と呼称される。作戦領域で敵より優位に立つどころか、場を「支配」しちゃうのである。麻雀で言えば、「スペリオリティ」が終始デカいの振り込まず+で半チャン終了する程度としたら、「ドミナンス」は他の3人にハコかぶらせて一人勝ちって状態である。もう背中煤けさせまくりである。竜ー! おまえの運をわしにくれやー! 大統領にくれやー! そんなかんじのニュアンスで、「ドミナンス・トランスレーター(支配翻訳家)」というのもいるんだなあ、と実感したことであるよ。 たまんねえなあ本当。 そんなかんじで仕事に励む。今週まともに働けるのは今日しかないし。紅梅のシャケフライ定食が妙においしかった。午後もひたすら上記の仕事。上司が余ったおにぎりを夜食にくれる。なんとか発送までこぎつけ退社。スーパーで買ったネギトロ巻と納豆巻をぱくつきながら、新・ミャンマー国歌を作詞する。
……とか書いてたらマイミクの飛さんから「僧院戦闘配置!」というダジャレを出され撃沈。 くやしいので、「坊さんドタマを叩きましょう、ヤンゴンヤンゴンヤンゴンゴン♪」と歌ってみる。 | ||
| 9月26日(水) | ||
|
とある学会2日目。きのうはえらそうなことを書いてしまったが、まあ実はとある学会にも、「真実の究明」以外の目的に突き動かされてる先生はいないでもないんですよねー……。 たとえば、「新約聖書に『●●●は罪だ』とはっきり規定する箇所はない、従来『●●●』と解釈され●●●差別の根拠とされてきたギリシャ語の単語は本当は違う意味である」ということをテーマに研究してる若い先生がいるんですが――その研究自体はすごく意義あるものですが――、ざんねんながら「●●●差別の根拠を破壊する」というその目的に躍起になりすぎ、結論を急ぐクセがありまして。今回の研究発表では、その取り上げたギリシャ語の伝統的用法(ソクラテス時代にまでさかのぼる用法)とまるで逆のニュアンスをあてはめてしまって、質疑応答でそのことを宗教哲学のえらい先生にツッコまれ「じゃあパウロはその単語を伝統的な意味と正反対の意味に誤解して使っていたということになるんですか?それはパウロ理解にすら影響する大問題ですが……」と聞かれると「ハイそうです」と開き直ってしまう。そういうゆかいな先生もいらっしゃいます。 こういう「まずイデオロギーありき」な研究というのは、聞いてる側としてもなーんか牽強付会のニオイをぬぐいきれないんですよ。 てゆうか、逆に「この単語を従来の俗説通り『●●●』と解釈すると文脈的にどんな齟齬を起こすか」を調べてみるとか、そういう搦め手からも攻めれば、もっと説得力も増すんじゃないかなーと思うんですけれど。まず「否定さえできればいい」という目的から発しているから、大手門に突撃してドーンと力攻めする以外の視点が見えなくなってるのかなーと。 あと、「ルサンチマンで学問するな」とは言いませんが、ルサンチマンや何らかのスケベ根性だけで構築された学問には発展はないと思います。ぶっちゃけフェミニズムが実質学問そっちのけで変な方向に向かうばかりでさっぱり広まらない理由もそのへんにあるんじゃないか、と邪推してみる。 夕方、職場に戻り、ついでに家賃も振り込み、ちょっと仕事して、帰りにえぞ菊で味噌ラーメン汁までたいらげ、『トンデモ本の世界U』と『V』買って帰る。
もうひとつわかりにくい元歌で神戸高3飛び降りの歌。
| ||
| 9月25日(火) | ||
|
と学会じゃない学会のため、母校の近所のT大学へ。 Q資料におけるmakarioi(「さいわい」)の用法とか、ルカ文書に頻出するmetanoia(普通は「悔い改め」と訳される)の本来の意味を七十人訳での用法も参照しつつ探ってみたりとか、外典アンデレ行伝にストア派的「純潔」観の影響を見たりとか、もちろん私のゼロに近い学識で全部ついていけてるわけではないが、いいなあやっぱ。こういうディープでドマニアな研究発表(&濃い質疑応答)聴講しているだけで、なんとも心がなごみ洗われ研ぎすまされるですよ。 浮世では、とっくの昔に神学・聖書学の世界である程度定説が出ているネタをほじくり返して「ほーらキリスト教は矛盾だらけのヘンな宗教だゲラゲラゲラゲラ」と勝手に大喜びしているどあほうの言説ばっか氾濫しているだけに、こういうところで本来の「気」をチャージしておかんとこっちまで頭がおかしくなりそうである。 世にトンデモ謬説がはびこる中、「本職の学者たちはいったい何をやってるんだ!」と憤る人たちがいるけど、実は本職の学者たちは大抵の問題についてとっくの昔に一定の答えを出していたりするのですよ。その答えにみんながアクセスしないだけで。弱小版元から出た初版1000部未満の絶版専門書にしか書いてないから単にみんな知らなかっただけだったりして。……第一線の研究成果を一般大衆に媒介し広める、そんなメディウム的役割を、時間のない先生方にかわって手間を厭わず担うセミインテリ層がもっと増えれば、世の中ももう少し平和になるのかもしれませんが、まーそれはそれとして。 「すでに解決されてる謎をさも全く解決されてないかのように言いつのり喜ぶ」という手法は、なにも聖書非難・キリスト教非難だけにかぎった話ではない。 ソエジーの「たろう論」なんかその最たるもんじゃないですか。 そういえば先週金曜TV東京でやってた『新説!?みのもんたの歴史ミステリーSP』も、実際観てみたら「新説」でもなんでもないカビの生えたネタの数々が後から後から出てきては何も謎解きされず「では次のミステリーです」で終わってしまう、その繰り返し。大概のネタはすでに謎(というかカラクリというかホラの種)が解明されてるものばっかしですよ? ネットでもなんでもいいからちょっと調べる手間さえ惜しまなければいくらでも話題にされてて、さらに微に入り細を穿ち痒いところに手が届く明解な答えが見つかってる話ばっかしですよ? それを全部知らんぷりして今さら「新説」でございと提示されてたらたまったもんじゃありません。なんか作り置きの懐石料理のフルコースを2時間、全皿食べかけで取り上げられ続けただけのような、そんなかんじのアレであった。 なんかもうこういう番組って、一度受けたネタは腐るまで使い続けた末に使い捨て、忘れた頃にまたお蔵出ししてみる、その連続ですよね。逆に、「絵的に地味」だと、いかな真実でも決してTVに取り上げられることはないですし。事件事故でないとニュースにならない(もちろん被災現場とか遺族が泣きわめく絵とかも必要で)のと同じで。 結局のところ、いくら真実が書いてあっても研究書なんかみんな読まないし、TV番組が全部NHK教育みたいになったらみんな観やしないだろうし。ぶっちゃけみんなソエジーやみのミステリーのほうに飛びつくし。この人類普遍の快楽原則あるかぎり、メディアの自浄は期待できないのであり。 そんなかんじでたぶん分かっててワザと視聴率取るためにやってるだけのTV東京はともかく、あの番組に出ていた自称「歴史研究家」たちやソエジーのような人たちというのは、実は「真実の究明」にはなんの興味もないのだろうなあ、と思う。 だって、純粋に「真実を知りたい」のなら、自力でもっとあれこれ調べるもんでしょ? それを、先行研究を調べもせずに自説だけ開陳して、専門家や少なくとも自分よりは一日の長のある識者から自説に逆らう反論がなされると、素直に耳を傾けるどころか、自分のものしらずにはホッカムリして「ええいあのここな旧来の謬説に囚われた頭の固いおろかなユ●゛ヤの手先め」と怒り出す始末。 こういうパターンの行動に出る人というのはやっぱ「真実を知りたい」以外の目的・欲求に突き動かされているんじゃねーかとしか思えない。それは「中央vs地方」とか「反米」などのルサンチマンだったり、単に既存の権威や常識にケチをつけアンチテーゼるのがカコイイと思ってるだけの幼児性だったり、いろいろありますが。 なんにせよ「真実の究明」および「研究成果の社会への還元」という面においては、こういう人たちの存在は邪魔以外のなにものでもない。 情報技術がいくら発達して叡智の積み重ねがこれだけデータベース化され検索可能になっても、人類がちーとも進歩する気配がないのは、やつら進行性ソエジストロフィー病患者のせいなんじゃないか……という気すらしてくるですよ。 まーそれはそれとして明日もいやされてきまーす。はにゃ〜。 (本当はあんまりいやされてるヒマもないのだが) | ||
| 9月24日(月) | ||
|
昼までぼーっとする。昨日あそびすぎた。遊ぶにも体力が必要。やっとトーストかじるが午後もだるくて寝込む。1830実家に帰る。親の結婚40周年につきいくらか包む。こんなに出せるのも今のうちだけかもしれんし。スキヤキ遠慮なく食らう。弟、「やわらか戦車」の面白さがどうしても理解できないと漏らす。 例のラテン語ネタについて。 マイミクの言語学者様に御教示いただいたのだが、実は「数詞が似てない」だけでは言語の類縁関係の完全な否定はできないそうです……。同じ意味を表す単語同士が一見全く似てなくても、ある音が「必ず」一定の音韻変化を遂げているため、結果としてぜんぜん違って聞こえる単語になってしまっている……という場合もあるとか。 もし今後与謝野先生がその音韻変化の法則を発見してしまったら、私の旗色は極めて悪くなってしまいます。というかさっさと降参してカトリックに改宗します。 まー今のところ例の本には、音韻変化に関しては「必ず」ではなく「こうなる場合がある」という非常にアヤフヤな法則(とも言えない空耳レベルのもの)しか書かれてなかったので、私もまだ当分プロテスタントでいられそうですが。 | ||
| 9月23日(日) | ||
|
0900起床。『鬼太郎』。コジコジのハレハレ君のごとき雨ふり小僧、いじめたくなるキャラですなあ。『マイメロ』、オチが画期的すぎるー! クロミのオフィシャル設定をうまく生かしたのはグーですが。『ロビケロ』もますます『ケロロ軍曹』のごときネタアニメに。教会行って帰って自転車だけ置いて電車乗って。 LPOでタクラビジョンvs韓国まんがまつり観る。マッドビデオと海外ネタ物件の嵐に笑い死ぬとともにマッドの血が騒いできた。もともと「オリジナルをねじ曲げひん曲げてしょーもないものを作る」メルコール的欲望を、替え歌という一番安直な形で充足させていた身である。手軽なツールさえあればもう動画をいじりたくていじりたくてたまらない。あうー。 あと、タクラビジョンの人の「元ネタを知らなくても笑える作品をめざす」という発言にはグサッときた。私も気をつけないと。「受け手が元ネタを熟知していることを前提としたマッド」はスノッブではあっても決して広範な支持を受け得ない。 二次会でどんちゃん騒ぎ。たぶん誰にも回路を開かぬまま消えて行く私と違って、みんな順調にベターハーフを。それはそれとして江戸栖方さんはきのこさん以上に表と裏の顔が断絶した人であるなあ(人のことは言えんが)。新田さんの「自分を頭よく見せなさぶり」は徳弘正也に匹敵する。あの人の脳内にこそ真の「脱構築」が実現しているのかもしれない。三次会。さらに濃厚で深淵を覗き観るような情報交換。23時過ぎ帰路につく。 | ||
| 9月22日(土) | ||
|
いい天気なのでおせんたく。PCでも見に行くかと思ったがまだ日中は暑いので、たまったビデオチェック。『ゲキレンジャー』。紫×蠅の回は見逃したらえらいことになるとこだった。 1600過ぎ出発。池袋に寄りビ●クパソコン館でMacを見る。 何度も書いてるかもしれんが、6月から仕事でiMacを使っている。それまでは課の中で最古のマシン(G3、OS8.6)をしこしこ操りいまどきQuarkEXPress3.3でDTPにいそしみ印刷所を泣かせてきていたのだが、いいかげんInDesignに乗り換えないと時代に周回遅れを食らうということで突然機種変更。たとえるなら、今まで旧ザクに無理矢理ジャイアントバズ装備してだましだまし連邦と戦ってたのが、いきなりビームライフル運用可能なゲルググの先行量産型を優先配備してもらったようなもんです。どこのシャアかジョニー・ライデンかという騒ぎで。さっそく名ソフトの誉れ高きInDesignCS2を積んで、文字しかない本をためしにこいつで作ってみて、さらに雑誌も本格的にDTP、というかんじでこの3か月間キャッキャ言いながら遊んでいる。もちろんまともなインデザ講習を受けたわけではないしそもそもお習い事というものが全く身につかない典型的「習うより慣れろ」な人なもので日々初歩的なことでつまずき悩み調べの連続で、あほの組んだあほな入稿データを一人前の印刷物にしると要求される印刷所はさらに泣きを見ているのだがそれはそれとして。 こうなると前世紀末に買った自宅のMac(青いポリバケツじゃない頃のG3・300MHz・HDD6G・メモリ64+128k・OS8.1。これでも導入した1998年当時はハイエンド一歩手前だったんだよう)もなんとかしたくなり。なんせ古すぎてYouTubeもニコ動も観られないわ大概のイケてるサイトは画像が映らないわひどいときには固まりやがる。もっともmixiのバナー広告がチラチラ動かないぶんにはウザくなくていいのだが。しかもUSB端子すらなく周辺機器を買い替えることもできん(どっちみちOS古すぎてインストールできないし)。旧ザクどころかもはやランバ・ラルのゲリラ戦です。ふふふ、この不便さ、この肌触りこそMacよ……ともさすがに言ってられず。 自宅スペースの都合上Mac Proは無理(現役機もデータ移行したりするまでは置いとかなきゃならんし)だし、ノートパソコンはどうも慣れないし目に悪い。3か月とは言え職場で手慣れてしまってることもあり、選択肢はどうしてもiMacにしぼられてくる。それもさっそくアルミが3種類並んでますが。まーなるべく高機能なマシン買って(今なら2.4GBか)メモリできるだけぶち込んどけば、また8年ぐらい使い倒せるかなーと。10月にはまた新しいOSが出るとか言ってるし、いつが買い時なのか正直迷うのだが、アルミも出てから1月半、今んとこ悪い噂は聞かないし、そろそろ大丈夫か。中にはInDesignと限定版フォトショか。Entourageもか。周辺機器も全とっかえだから大変な出費に。ああ天からお金が降ってこないかなあ。 そっから1800新宿へ。談之助師匠の結婚披露宴&ご長男お披露目、という口実で沖縄から空輸した豚の丸焼き(東京都内では豚の丸焼きを作ってはいけないという条例があるらしい)をみんなでたいらげようという会。新郎が司会も務めるというすごい会だが、会場は司会そっちのけでご長男登場にキャー、豚の丸焼き「めんそ〜れ1号(仮名)」登場にまたキャー。師匠「子供と動物にはかないませんな」と。植木不等式先生のリードで「めんそ〜れ1号」解体ショー。内臓が取ってあるため一見ぺちゃんこで、100人近い客全員に行き渡るかどうか心配だったが、見た目以上に食べでがあり、遠慮なく食いまくる。皮はさすがに固くて食べられない。なんとか100人がかりで文字通り骨と皮だけにする。巨神兵のごときありさま。こういう時は新型機だけでなくデジカメも欲しくなる。 余興の『めおと楽団ジキジキ』の至芸に場内興奮。コロンブスの卵、と言ったらそれまでだが、まさかこんなピアニカの弾き方があったなんて。Sオケのマングースもびっくりだ。 心身ともにおなかいっぱいになって帰宅。 | ||
| 9月21日(金)【ここまでは2009.01.17更新】 | ||
|
むりやり職場へ行くが、やっぱねむい。 TV東京『新説!?みのもんたの歴史ミステリーSP』観るが、あまりに新味のない内容に絶望する。ねむいので寝る。 | ||
| 9月20日(木) | ||
|
きのうの斧少女を枢斬暗屯子ならぬ情事輪震屯子ちゃんと呼ぶ法案を提出してみる。 「このホームセンターで買った新品の手オノの切れ味を 試したかったんです。ごめんなさいお父さん。」 「…………」 正直な娘を、お父さんは怒りも殴りもしませんでしたとさ。 (死んでるから) 職場ハケてSUBWAYでケイジャンチキンかじって、立川談之助プロデュース・「おとぼけLive寄席」旗揚げ公演(於:新橋ZZ)に行く。 以前より幾人もの知人から「気楽院さんぜったい聴くべきだ」と言われ続けてきた特殊芸人・元気いいぞう師匠の生ライブを初めて視聴。なんでみんなあれほど聴け聴け薦めてきたのかよくわかった。もしあと15年早く聴いていたら弟子入りしていたかもしれん。てゆうかひょっとして俺の生き別れの兄ですか。きっと生まれてすぐ実の両親を殺してレイプしようとしたけどレイプする前に殺すのを忘れたため逆に両親にボコボコにされた挙げ句橋の下に捨てられたのだろうそうだそうにちがいない。死ぬほど笑ったので休憩時間にCD全種類買わせていただいたら「神降臨」と崇められ恐縮。 これに談笑師匠のひどすぎてとても内容は書けない落語と談之助師匠のひどすぎてとても内容は書けない漫談(+あの幻の至芸フルバージョン)までついて1500円(ドリンク別)はすごくリーズナブルだったかもしれない。今後このミニ寄席、毎月第3木曜の夜に開催されるそうです。次回談之助師匠が呼ぶのはブラック師匠と寒空はだか師匠の見込。また大変なことになりそうだあ。残念ながら明日は礼拝当番があるのでさっさと帰路につく。 そしてチャンピオンを読んでたら、『マイティハート』に「もちろん性的な意味で!」 というセリフが。俊俊さんは大変なマスターピースを作ってしまったらしい。 関係ないけど、ビリー隊長ってミイラ人間に似てなくね? いかにもドドンゴ連れてそうな。 「さあ目から怪光線だ! ワンモアセット!」 | ||
| 9月19日(水) | ||
|
京田辺市で16歳少女が父親を斧で惨殺。黒服に着替えたのはたぶん返り血のことを考えただけだと思いますので、おねがいですから「黒いワンピース着てオノ持ったマンガかアニメかゲームのキャラ」を必死で探さないでください>マスコミの皆様。 ……と言ってたら『ひぐらし』が最終回放映中止とか。制作側はDVD最終巻バカ売れ必至で内心ウハウハでしょうね。
| ||
| 9月18日(火) | ||
|
旧約聖書サムエル記のダビデとヨナタンがどう見てもホモくさい理由に関して、申命記史書説を論じた某書に「あれは申命記史書(サムエル記も含む)の著者がバビロン捕囚時代『ギルガメシュ叙事詩』に触れてギルガメシュ×エンキドゥのやおい描写の影響を受けたせいと思われ」と書かれているのを見つけ(原著p.96脚注47)、一人でフンガフンガ興奮するw。旧約聖書学・オリエント学研究の最先端でもそういうことが論じられているというのがすばらしい。 浦上四番くずれの際に長崎奉行所がキリシタンから没収した歴史的文書や聖具を、外務省が1960年代に大量廃棄していたという、血も凍るようなショッキングな話を聞く。なにそれ! 文化財をなんだと思ってるんだ! てゆうかキリシタン問題って外務省の管轄だったんだ! 外務省じゃなくて文部省だったら全品即刻東京国立博物館行きだったろう、それこそ皆川達夫先生の『洋楽渡来考』に紹介されてた『耶蘇教写経』みたいに。ものによっては、江戸時代初期に成立したとみられる『耶蘇教写経』の時代まで遡る史料もあっただろうし、もっと後代のものだとしても、セミの幼虫以上に生態が謎に包まれている17世紀後半〜19世紀前半の潜伏キリシタンの実態を垣間みる重要なミッシングリンクではないか。ああもうなんで捨てる前に東博なり東大なりそれなりの研究機関に持ち込まなかったんだ!? 一部は助かったらしいが、普通に夢の島行きになった史料も多いだろう。当時の外務大臣は本当なら引責辞任か切腹ものである。1960年代というと誰だ。池田内閣ん時の大平正芳だったらものすごい歴史の皮肉なのだが。 そんなこんなで仕事したり午後は外へ会議に行ったり。 | ||
| 9月17日(月) | ||
|
鼾を発する者が先に就寝し羊の頭数を勘定しながら薄明を迎える、という『ケロロ軍曹』のOPのごとき状態ではあったが、3時間は睡眠をとる。旅館の朝ごはん。畳に座ってお膳で朝食をとるのは何年ぶりだろうか。ただし食欲はあまりなく。 アキバへ行く山本会長らを見送り、まっすぐ帰宅。あー太陽が黄色い。昼は食べず。夜はジャーマンポテトとソーセージ買って、食パンで巻いてもふもふ。 神戸高3自殺事件で兵庫県警が同級生を恐喝の容疑で逮捕。なるほど、いじめはなかったけど犯罪はあったと。なんか「余命1年というのは誤診でした、本当は3ヶ月でした。HA−HA−HA−HA!」みたいなかんじのアメリカンジョークですな。
| ||
| 9月16日(日) | ||
|
0730起床。音楽の泉ベートーベン。鬼観て兎観て1030例会に出発。 今日は新田さんや明木先生がご欠席だが、光デパートさんときだてさんがビジター参加。きだてさん初発表ながらさすがに大ウケ。私の発表は『R25』にしぼればよかった。私のように時間計算しながらしゃべる訓練のできてない人は、時間が余ったら「おまけにもう1品」とやるよりも素直にやめるべきだな。 二次会でお泊まり会に誘われそのまま本郷の旅館へ。朝までバカ映像を観ながらどんちゃん騒ぎ。 | ||
| 9月15日(土) | ||
|
明日の例会の準備をしながらダラダラ過ごす週末。 『電脳コイル』、イサコがあんな無愛想な子になっちゃった理由がついに。 グッドウィルの折口雅博会長が自家用ジェット機を売却。 ガルフストリームの次はボンバルディア機に乗り換えるそうです。(嘘) それはそれとして、昨年来アイフル株(http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?scode=8515)の動向をウヒャウヒャ言いながらヲチしていたが、グッドウィル株(http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?scode=4723)のジェットコースターぶりは元の株価が株価だけにケタが違う。今年期の最高値113,000円(1/24)から今や最安値11,360円(9/13)をつけるまでにきりもみ急降下を続けるグッドウィル株。2004年上場したての頃44万円で買っちゃった人たちはもう泣くに泣けないだろう。一体何人の株主が樹海へボンボヤージュしてるか想像するのもおそろしい。 6月のコムスンショックから急落が始まって数日ほどして、株価が5万円台に突入したある日、新聞の株式欄のグッドウィルの名前の前についてた小文字のbが大文字Bに代わり、株価がそれまでの3ケタ(100円単位)から普通に5ケタで表示されるようになった時、ああもうこの流れは止まらないのだなあとホロリと。いや株持ってる人はホロリどころじゃないですけど。それこそホントに折口会長ボンバルディアに乗ってしんでしまえと思ってる人も多いだろうなあ。 まあこれまで搾取してきた奴隷のみなさんの怨念が会長どもと株主どもにようやく届いたというところでしょうか。 こないだ『大宗教学』の読者さんから手紙が届いた。 グッドウィルとフルキャストでつらい奴隷労働に勤しみすっかりカラダを壊したという読者さんが「ぜひ次号でも両社をネタにしてくれい」と、グッドウィルの例のデータ装備費返還してやるから取りに来やがれ手紙(実物)&フルキャストの奴隷向け冊子(仙台球場のネーミングライツとりたてで平野社長が三木谷と対談してる号)を資料として送ってきてくだすったのである。 「利便性」も「コストダウン」も、それを過重労働と低賃金で支える使い捨て労働者の犠牲を前提としなければ成立しえない。誰の犠牲も負担もなしに「安くて便利な世界」を実現するのは錬金術か永久機関並みの無理難題である。JR福知山線脱線転覆事故以来考え続けているテーマだが、いったん便利になってその味を覚えてしまった以上、我々はそう簡単に引き返せないこともよく知っている。じゃあどうすればいいのか。わからん。だから考え続けている。まあこの解が見つかったら、環境問題も何もかも、民族紛争や宗教対立以外のモメゴトの大半は解決してしまうほどの難問ですから。そう簡単には。 とりあえず誰が買うのか中古グッドウィル号。 そして西武ドームは来年なんと改名するのか。ブックメーカーのネタになりませんか? | ||
| 9月14日(金) | ||
|
昼休み、早稲田駅そばの郵便局で『大宗教学』の代金に送られてきた定額小為替を換金したら、窓口で「10月から民営化に伴い手数料が変わります」と言われてもらったペーパーを見て驚いたのなんの。 てててててて定額小為替の手数料が1枚10円→100円んんんっ!? そうか、定額小為替というサービス単体で採算をとるためには、そんなに手数料をとらないとやってられないんですな。 これから同人誌通販する人は、決済どうするんだろ。そりゃ売る側は負担ないけどさあ、1冊送料込み400円の本を通販するのに為替手数料100円+郵送料80円で180円(+封筒代)の負担を顧客にかけてしまうのはすごく心苦しいんですけど。コミケに来れば250円で買えるものを580円で売るって、どんな関税だよと。 しかも定額小為替は最高額面でも1000円までしかない。たとえば1通500円の広尾サンタランドのサンタメールをあちこちに送る場合、申込書に数千円の定額小為替をくっつけて送るのだが、10通分の為替を買ったらその手数料だけでもう1通サンタさんに手紙を書いてもらえるぐらいかかるのである。ふざけんな。 仲間内でのみ流通していた同人誌を不特定多数の読者に手渡す方法は2つある。1つが即売会における対面販売、もう1つが通信販売である。 前者を支えてきたのは、コミックマーケットなどの「場」を提供する有志たちであるように、後者を支えてきたのは、お小遣いも少なく銀行口座も持たない小中学生でも比較的低コストで遠距離間の金銭授受を可能ならしめた定額小為替の存在である、と言ってもひょっとしたら過言ではないかもしれない。 そして両者は車の両輪のごとく同人マーケットを拡大し、全国津々浦々の同好の士のネットワークを作り上げ、オタクの世界を広げていった。 そんなかんじで同人誌流通を陰で支えてきた立役者の一人・定額小為替が今、とんでもなく使い勝手の悪い役立たずな代物となろうとしている。 コミケのほうにも影響はある。落選サークルへの返金もたしか定額小為替で送られてくるはずだ。今は7000円という金種はないのでたぶん1000円の為替がバラで来るんだと思うが、だとすると次の冬コミからは1件あたり振り出し手数料が700円、それを落選サークル数でかけると……いかん目眩がしてきた。 これから同人やるお子様はみんな口座開設しないとやってけないのでしょうか。しくしく。 いっそ定額小為替に代わる、電算機器を利用した新たな少額対応サービスを始めてもらえんもんでしょうか。顧客のニーズに応えてこその民営化ですし。なに、大企業様はそんな駄菓子屋みたいなガキ相手の商売はしないって? しくしく。 郵政民営化に伴う合理化によるサービスの低下は、山間部など過疎地域でいろいろ問題になってニュースなんかでも報じられてはいるが、便利な都会モンには正直どうもピンと来なかった。しかし、どうやら郵政民営化地獄は、田舎モンにも都会モンにも、義なる者の上にも不義なる者の上にも、等しく迫りつつあるらしい。 衆院選の時、もっと同人界も「民営化したらどうなるか」周到にシミュレートするべきだったかもしれん。ああ畜生だまされただまされた。 ふざけんなバカヤロー! なんじゃコラアー! アホか小泉! 小泉死ね! 小泉チルドレン全員死ね! 衆院選で自民勝たせた奴ら全員犬に噛まれろ! 衆院選で自民勝たせた奴らの近所のポスト潰れろ! 衆院選で自民勝たせた奴ら、お年玉くじ全部外れろ! 衆院選で自民勝たせた奴らの出す年賀状、配達のバイトにドブに捨てられろ! 「めんどいから」とか些細な理由で捨てられろ! 衆院選で自民勝たせた奴ら、年金記録なくなれ! 衆院選で自民勝たせた奴ら、徴兵されろ! 衆院選で自民勝たせた奴ら、タリバンに捕まれ! 衆院選で自民勝たせた奴らの弟、自爆テロに志願しろ! 衆院選で自民勝たせた奴らの家、PAC3の陣地になって強制収用されろ! 衆院選で自民勝たせた奴らの家、家宅捜索されろ! 衆院選で自民勝たせた奴らの部屋から手製の爆弾見つかれ! 衆院選で自民勝たせた奴らのベッドの下から『プチトマト』見つかれ! 衆院選で自民勝たせた奴ら、アポロは月に行ってないと信じ込め! 衆院選で自民勝たせた奴ら、毎日水に「ありがとう」とささやけ! 衆院選で自民勝たせた奴らの小学生の娘、綾波に同情して同級生とエヴァヲタ会話しながら教室で交尾しろ! 衆院選で自民勝たせた奴ら、ニセ名刺出されて同人誌タダ盗りされろ! しかも犯人に居直られろ! 犯人のmixi公開日記読んで釣られろ! ああでも本当、10月から通販どうしようちゃ〜。 【今日のメモ】 水を酒にしたとか湖の上歩いたとか死人が復活したとか、その手の「奇跡」が事実か否かを追求するのは、わりと不毛かもしれん。 信じない人は、もし奇跡が事実だったからって、それでキリスト教を信じるか、と言われたらまずそんなことはない。 また信者だって、その奇跡があったから信じてるわけでもないし。 だいいち「奇跡を起こせるから」なんて理由で信じられたところで、妖術使い扱いされたイエスも困るだろう。実際イエスも「パンと魚」とかトマスの時にあきらかにそーゆー信じられ方を嫌がっているし。 イエス自身、「奇跡の事実性」に拘泥することの不毛さをよく知っていたのだろう。 信じるか信じないかは、奇跡の有無とは全く別のパラメータによって決定されるのであって。 | ||
| 9月13日(木) | ||
今回の安倍サプライズ辞任最大の被害者は週刊新潮だと思う。![]() >安倍内閣「総辞職」は11月10日 >「殿ご乱心」か民主党を欺く「策謀」か >「最後の賭け」の失敗確率90%! あーあやっちゃったー。 今朝の新聞広告ではトップ記事の紹介文を ![]() >「殿ご乱心」の突然辞任! >安倍内閣「総辞職」は11月10日 >失敗確率90%の「最後の賭け」に敗れ、 >そのシナリオは根底から崩れ去った! とムリヤリ変えてましたが、もちろん本誌の記事自体は差し替え不能。泣けるでぇ。 週刊文春のほうが被害ゼロだったぶん、よけい涙を誘われます。 そんなかんじで電車の中吊りと朝刊の広告を見比べニヤニヤしながら職場へ。まじめに仕事。S先生より『F研究』ご下賜。ありがたし。昼、外に出ると上空でヘリが何機かホバリング。なんだろ。稲郷でハンバーグとツナクリームスパゲティ定食たいらげ戻ってニュース見ると 安倍、慶応病院へ入院とか。なるほど信濃町方面を上空からヲチしてたわけか。どうも朝青龍と同じ病気のような気もするが。……入院先が入院先だけにZARDの中の人みたいに「階段から落ち」るのかな? 午後も普通に仕事し普通に帰りパン買って食べる。 【今日の絶望】 絶望した! 一瞬でもチヅオの四女を信じた自分に絶望した!
ほーお。「ひかりの輪」も連絡とってたのか。上祐の新団体がひょっとしたら旧オウムの連中を現実社会と擦り合わせるきっかけ、うまくいけばオウム的思想と現世的思想をアウフヘーベンするような新しい道を模索してくれるのではないか、と期待していた人たちも、今ごろバカを見た思いでしょう。 まーアーレフや上祐と江川さん、どっちが四女に対して求心力があるかと言えば、崇拝してくれる前者のほうでしょうし。江川さん自身もそのことは自覚しているでしょうね。だから宅間守クンと獄中結婚した女とかみたいに「ワタシが何とか更正させてみせる!」ときばらず、とっととサジを投げたんだと思います。オウムにマンション貸した世田谷のおっさんと違って、自分の力量をうぬぼれず、自分の限界を知ってはいるんでしょう。 しかし四女もいったい何が何だか。最初から江川さんを欺くつもりだったのか、最初は本気だったけど大学でいじめでも受けて暖かいアーレフに逃げ帰ったのか。 いちばん困るのは、こうした裏切りを続けることで、現実社会内に少数ながら残っている「味方になってくれそうな層」を自ら減らしていき、ますます社会に認められる道を狭めていく彼ら自身なのだがなあ。 信じたいよ。 そりゃ信じたいよ。 でもなあ。 【今日のメモ】 宗教持ってる人が死刑反対論者になりやすいのは、「命の尊重」ということよりも、たぶん、「悪人は死後コテンパンに裁かれるからなにも現世で裁かなくても十分」という確信があるせいだと思う。 いま大人気のスピリチュアルな人たちが、「あの悪人が死後どんな目に遭っているか」とか霊視してくれたら、ちょっとは犯罪抑止に役立つのではないか。 それはそれとして、宗教(というか「死後の世界」観)を犯罪抑止に利用する際は、極楽の歓喜を見せて「ほれほれこんなとこ行きたいだろ? だったら正しく生きるのだぞよ」と言われるよりも、地獄の責め苦を見せられて「こんなとこ行きたくなければ(以下同文)」のほうが効き目あるんだと思う。 例外は「楽園に行って永遠の処女とウハウハ」ってイスラム自爆テロの中の人たちですが、彼らも実のところどこまであの教義を信じてるかわかりませんし。実際の特攻動機は宗教観ではなく、ヒロイズムか抑圧状況からくる破れかぶれですし。 あと、公開処刑もどこまで抑止力になるかと言われると、公開がデフォルトだったはずの古代・中世・近世通してそれでも凶悪犯罪がなくならなかった歴史を鑑みるに……。現代人だけ急に学習能力が進化したとはとても思えませんし。 言いにくいことですが、「公開処刑しる」と主張している人というのは、実は「犯罪者予備軍に見せるため」ではなく単に「自分が見たいから」そう言ってるのでは。つまり、自分のサディズムを満たしたくて言ってるだけなんじゃないかという疑念がぬぐえないのです。我が身をかえりみつつ。 | ||
| 9月12日(水)【ここまでは2009.01.12更新】 | ||
|
ふらふらとしごと。ちょっと頭痛い。昼食、タントタントで好物の冷製タコトマトスパゲティ。 職場でモーニングブルードラゴンの話をしていて。後輩が「これだけ騒がれるのって、モンゴル人だからってのもあるんでしょうね」と言ってたので、いやいや別に人種差別は関係ないと思いますよ双羽黒だっていたじゃないの、と言ったら「誰ですか双羽黒って?」ときたもんだ。ちなみに後輩は20代。そうかもう20年も前なんですね双羽黒。 ともかく今日の辞任党じゃなかった自民党の安倍首相辞任騒動で、メンヘルドルジくんも治療に専念できることだろう。 でもあの取材証取り上げはないよな相撲協会。どこの旧ソ連だよと。こんなのとかこんなのとかこんなの書いてた私もすごく命の危険を感じています。いつ北の海親方にポロニウムを盛られるかと。 また探し物。DVDに必ずついてる例の「DVD」ってロゴを同僚が探して苦心してたので、検索ワードに「LOGO」と入れてあげたら即座に解決。 私のように能力が狭い領域に特化された、というか、できないことが多すぎる人間は、フリーで1人で働くよりも、組織の中の1ソフトとして働くほうが合理的なんだろうな。 西友でシャケ弁当買って帰る。せっかくの日なのに、頭痛であまり面白いことも書けず、寝る。 | ||
| 9月11日(火) | ||
|
9・11だが特に何もなく。まだ雨が残っている。眠い。仕事。昼、紅梅で鉄火丼。 「中国で何かのカタチを模したゴミ箱が設置されて外国から怒られてるらしいけど何のカタチか」を調べていた同僚が、Googleで「中国+ゴミ箱」と検索してもぜんぜんお目当ての情報がヒットしないと嘆いていたので、検索ワードに「抗議」をプラスしてあげたら即座にマトリョーシカと判明。感謝される。普通の人は思ったほど検索エンジンを使いこなせていないらしい。 だが、「探し物がうまい」というのは、実は「自分の中に何も知識がない」のと表裏一体であって。頭の中に何も入ってないから「探」さなきゃならないのであって。 とにかく基本的に勉強が大嫌いで、語学でもなんでも当座必要な知識以外は全く学習意欲がわかないノータリンな私は、必要に応じて必要な情報を調べるための能力を発達させることで環境に適応してきた。 たしかにネットでなんでも調べられる現代においては、わざわざ知識を自分の脳内にためこむ必要はない、と仰る方々もおありだろう。ところがこれが大違い。 脳内にいろんな知識があって、それらをしっかり体系づけている人は、その知を自在にいろんな方面に応用することができる。だが、私のように知識を外付記憶素子に頼り切る人は、いくら無辺大の知識の集積に囲まれていようとも、何かの機会に「探そう」と思い立たない限り、それは自分の知ではなく、一切利用することができない。先祖伝来の宝物が眠った蔵を中身全く知らずに相続したようなもんである。いくら持っていても、所蔵物を適宜見世物にしたり研究に供したりできなければ、自分にとってはなんの益もない。「探索」のスタンド能力だけ持っているだけではダメで、その能力をどんどん使って、自分の中に知をため込み、体系だてていく必要がある。 そのためにも、どしどしいろんなジャンルの原稿を書いて、自分を「調べ物をしなければならない状況」に追い込まないと。 コミックガンボで最近始まった「喪男の哲学史」読みつつ、そうか、私が大昔書いた週刊プレイボーイ「オタッキー」記事で展開しかけた恋愛至上主義批判、あれをもっと突き詰めていけば今ごろ私も本田透のポジションにいたのかも、とふと考えてみる。別になりたくもないが。それより定職にしがみつくほうが大事。西友で鳥南蛮弁当買ってもぐもぐ。衣食住さえ足りてれば満足という私のような生き物は外に出る必要もなしもぐもぐ。闇に隠れて2ちゃんにスレも立てられず生きる気楽さを知ってしまうともうやめられないもぐもぐ。毀誉褒貶にさらされるのは他の人にまかせておきますもぐもぐ。 | ||
| 9月10日(月) | ||
|
雨が降ったり降らなかったりなぐずつき天気。こういう空模様のせいか、「麻生太郎の口の角度は地軸の傾きと合致する」という『神々の指紋』的デマを流してみたくなったり。それはそれとして仕事。昼は大昌苑で焼肉定食もりもり。夜は寄り道して天一で並こってり。 知らないうちに殺されかけたらしい。 いや、与謝野達先生に例の書評のことがバレたわけではなく、西武新宿線自爆テロを計画してた寺沢善博クン(38)の件。こんな事件が計画されてたなんて今日の初公判まで知らなかったでした。 時事通信では「冒頭陳述によると、寺沢被告は今年3月以降、就職するたびに解雇されたことへの不満から、有職者への強いねたみと絶望感を抱くようになった。」とあるが、なるほど「就職するたびに解雇された」理由もなんとなく分かる。ちょっと気にかかるのが「6月に警視庁の家宅捜索を受けて逮捕され、自爆テロは未遂に終わった。」てとこ。なんでガサ入れをくらったのか謎のままなのが怖いです。密告されたか、爆弾の実験してるとこ見つかったのか、児ポ法か何かで別件か。今回はたまたまアブない奴が捜索されたから結果として未然に大惨事を防げたわけでオーライっちゃあオーライなんですが。油断のならない世の中になりました(いろんな意味で)。 被告本人は「持ってただけ」と言い張っているようですが、車のダッシュボードにナイフ入ってただけで捕まるようなこのご時世(10年前だったらナイフ持ってるだけで捕まるのはオウムの信者ぐらいだったのになあ)、そんな言い訳で言い逃れられるわけなかろうが。今日び所持してても捕まらない大量破壊兵器といったらマッチとライターぐらいですよ。 そう、通勤電車を狙ってテロを起こしたけりゃサリンも爆弾もいらぬ、マッチ1本あればいいことは、韓国のバーニングサブウェイ事件で実証されているではないか。こいつにかぎらず世界中でがんばってるテロリストの皆様は、何故わざわざ爆弾なんか作るのか。以前も書いたけど、やっぱり爆弾は「男のロマン」なのか。 まあ、「注目されたい」、「何らかのメッセージを訴えたい」、「俺を見てくれー」、そんな心理が働いた時、人は爆弾をチョイスするのではないか……という気もなんとなくしないでもない。ジョジョ第四部の自動追尾型爆弾スタンド「シアーハートアタック」が「コッチヲ見ロ〜」と言いながら標的を追いかけ回すのは、実はそんな含蓄があるわけないよなすいませんただの思いつきを書き流してるだけです。 しかし、同じ民族・同じ無宗教でも「自爆テロ」って起こるんだなあ。こんなアホウに殺されたら死んでも死に切れない。てか、そんな自作するほど爆弾が好きなら、ぜひ「カンボジアで地雷除去1万個」の刑でもくらってほしいものである。無益な自爆よりはよっぽど世のため人のためになります。 今日は無駄なことばかり考える日らしく、「我が人生の前半は剪定の連続だったのではないか」という気がしてきた。 詳しくは書かないが、何かの専門的な才能(特に音楽とか芸術面)を発揮するチャンスが来ても、来たそばからいろんな理由でそっちに伸びる可能性をパチンパチンと剪定されてきた。剪定されなかったのは、いちばん才能のない2つの分野だけだった。 だがその剪定があってこそ、もともと少ないエネルギーを無駄な方向にさかずに済んだとも言える。 桜切るバカ梅切らぬバカと言うが、私は梅の木タイプで、地力も考えず無駄な枝を無計画ににょきにょき伸ばし、ほっとくとエネルギー分散されてどの枝にもヒネた実しかならないという生き物らしい。逆に、剪定されても他にいくらでもやることがあるのでいちいち傷ついたり凹んだり世を恨んだりもしない。もしウチの親が最近のパパママみたいにコドモの可能性はなんでもぐんぐん伸ばしまちょーねー的な中途半端で無責任な可能性至上主義者だったら、ただでさえ少ない私の行動エネルギーはさらに細分化され、そのことごとくがモノにならず劣等感で精神を病んでただろう。もし成功しても、一日が100時間あっても足りない生活に追い込まれこれまた早晩に精神を病んでいただろう。 私には表裏2つが限度です。 | ||
| 9月9日(日) | ||
|
LPO「面白漫画倶楽部4」に出かける前に、昨日からしぬほど悩んでQuick嘘屋の漫才原稿をオチまで書いてみる。プリントアウトして1130出発。特急に飛び乗ってなんとかまにあう。IPPANさんと離れのソファ席を占拠。頼んだカレーがなかなか来なくておなかがすく。新田さんに、コミックガンボのボウリングマンガが載っている号まとめて献上。イベントも非常に濃く。ひどい話も聞く。萩●望●がそんなに『ポ●の●族』を根に持っていたとはおとなげない。それに同調したい●か●じ●んは万死に値するな。 帰宅して22時前漫才原稿投函。あんなに悩んでできたのがこれか。おまえなんか消えてしまえ。また業界一のクオリティペーパーたるQuick嘘屋の品性を落とすような原稿しかものせず、何と申し開きをすればよいのかと。発行日にひっかけたネタは洒落にならないので、季節も無視し時事ネタとは全く真逆のほのぼの路線を狙ってみたら大暴発というか大誤爆、東京フレンドパークでダーツを投げたらタワシどころか関口宏に命中したようなもので。そもそも私は生まれてくる時に漫才を書く能力というものをどっかに落っことしてきたんだと思います。どこかに通信講座で漫才台本の書き方を教えてくれるような教室がないか探してみます。手後れかもしれませんが。 | ||
| 9月8日(土) | ||
|
ブラとヅラって似てるなあ、と思いながら0700頃目が覚める。朝食も食べず日記まとめぼちぼちしてるうちに、Quick嘘屋の漫才原稿締切も迫っていたことを思い出し。ああもうネタがねえ。昼、茶漬け。午後、NACK5サタデーライオンズ切れ切れにロッテ打線バカ当たりのライブ中継を聴きながら昼寝。夕方買い物。デミグラスハンバーグとサラダ食べつつ『地球へ…』と『コイル』。漫才、もうあのしょーもないダジャレを使うことにして、下品きわまりない原稿を2500頃までちこちこ。 | ||
| 9月7日(金) | ||
|
朝、まだ台風通過せず風雨強く。この台風で、店先のワゴンに置いてある『R25』はかなり被害が出ているかもしれん。直接水かぶらなくても湿気でヘナったり。きっと「日本語の真の語源」を知らせまいとするユ●゛ヤの陰謀にちがいありません。でも仕事はあるので行く。雨、昼にはあがる。昼食、紅梅でもつ煮込み定食。昼休みにMR通販作業若干。夕方1800には台風が引っぱって来たムチャクチャな形の雲が高高度にたなびき、下方からの太陽の光を受けて朱に染まり、夕焼け小焼けで気がふれて〜♪と歌い出したくなるほどの異常な空。原田先生から『R25』欲しいと連絡。了解しました。 | ||
| 9月6日(木) | ||
|
例の名著『ラテン語と日本語の語源的関係』が、本日東京近辺で頒布されたリクルートの無料雑誌『R25』のp.18で紹介され、おはずかしながら私も簡単にコメントをのっけてもらいました。 と学会の書物以外で「と学会」の看板しょってコメントしたのは初めてで、けっこう緊張しております。「団の面目まるつぶれ」とならなければいいのですが。 会長とか植木先生原田先生明木先生みたいな一軍選手が出ればいいのに、なぜ私のような小物(天挑五輪大武會で言えば最初に闘技場に出てきて卍丸か男爵ディーノあたりに瞬殺される役)がしゃしゃり出たかと言いますと、最初は学会事務局に連絡があって、たまたまこの本を私が夏の『と学会誌19』で取り上げていたので、白羽の矢が立ったというだけでして。 まさに、たまたまお仕事でオカルトソングをCDに吹き込んだだけなのに紅白出ちゃって青ざめてるテノール歌手状態でございます。私個人が認められたんじゃなくて、と学会という集団の権威ですから。 つうかたぶん「悪口はと学会に言わせとけ」という意図でコメントを求められたんだと思います。私のコメントを除けば、一言も学説に否定的な文言が書かれてないしw。ツッコミはと学会に担当させておけばライターさん自身は悪口書かずにすみますから。そうか、と学会にはそういうクラウン的使い道もあったんだ。 「くれぐれも『バカにしている』んじゃなくて『大著をものした労力に感嘆している』というニュアンスでコメントまとめてください」とライターさんにしつこく念を押しておいてよかったです。あやうく内閣官房長官に命を狙われるところでした。なお、私が今回のお話をいただいたのは安倍改造内閣が立ち上がる直前で、この時はまさか著者の実兄であるところの与謝野馨が入閣、それも内閣官房長官なんて重職に就くなんてこれっぽっちも予想してませんでしたから。分かってたらもっとチョウチンコメントつけてたのにいい。内調に消されるのはイヤ〜ン(汗) それはそれとして、「言語学関係の書籍に詳しい……」なんて枕詞をつけられてしまって(原稿チェックの時はこんな文言入ってなかったのだあああ)、大学入試直前模試で英語の偏差値35をたたき出した語学の廃人といたしましては死ぬほどハズカシイです。消えてしまいたいです。「キリスト教関係の書籍に詳しい……」 だったらまだ間違ってはいなかったのだがw。てゆうか言語学に明るい人は他にいくらでもいるのに私ごとき学士ふぜいがこんなことをしていいのだろうかと、どんどん腹を切りたくなってきました。今なら、秋川雅史氏の忸怩たる思いがよくわかります。 それにしてもこの記事を読むと、著者の与謝野達先生の人柄がよくにじみ出ています。今回与謝野先生にインタビューなさったライターさんも、先生はすっごい真面目で誠実そうないい人だったと仰ってた。今回の記事のみならず産経新聞やFACTAの書評がこぞって好意的なのも、著者のお人柄が大きく影響してるのかもなーと思いました。ええもう実害さえなければ日本語はラテン語起源ってことにしちゃっていいと思います。同じムチャクチャでも「万葉集は韓国語で読める」とか言われると政治的なナニもありいろいろ反発もありますが、ラテン語ならあとくされもなさそうですし。 こうして『ラテン語と…』がメジャーになるのはまことに重畳ですが、この記事見た週刊文●か新●あたりが【「トンデモ」言語学者だった与謝野官房長官の弟】とかヘンな政治色つけた記事を書かないか、ちょっと心配になってきました。 首都圏にお住まいの皆様はどうぞご笑覧くださいまし。 そんなわけで、『R25』が読めない首都圏外の知人らのために何冊かかっぱらわねばならん。しかしいくら無料とは言え複数冊をむき出しで持ち歩くのはハズカシイ。そこで、大きなサイズの本を買って、『R25』がすっぽり入る大きな袋をゲトしようということになり。とりあえず書店の手近に積んであったダルビッシュのヌード写真集を買う。『an・an』の入るサイズの袋なら『R25』も余裕で隠せる。俺あったまいいー。……いや、むしろメガトン級のバカである。ついでに『シグルイ』第9巻と『シグルイ読本』も買う。 ちゃっちゃか仕事をこなし退社。駅で降りると、あきらかにヘンな風と雨が吹き付けてくる。台風が来た。西友でちょっと買い物している間に雨が激しくなっている。光の早さで帰らないとマズいことになりそうだ。とっとこ帰り、階段を登ろうとすると急に雨足が輪をかけて猛烈に。あぶないところだった。 | ||
| 9月5日(水) | ||
|
原田実『トンデモ日本史の真相』読了。面白かった。にしても、と学会員が文芸社から本を出すって、まるでスクウェアとエニックスが合併するかのようなw。 きのう文献引用チェックした原稿を打ち出して著者に送る作業に従事。昼、志乃原で大せいろかっこんだ以外は外出せず、デザイナーさんとこにバイトさん行かせるなどしてほぼ完全引きこもった甲斐あり、なんとか宅急便の集配に間に合う。 あまり残り時間はないが、今日から始まった彩の国古本まつりにちろっと寄る。これといって出物なし。畸人研究会の本ゲト。ロッテ、昨日に続き1点差で勝った模様。左目が痛くて、薬飲んでさっさと寝る。 ウツラウツラした2330頃突然チャイムが鳴る。なんだ? 警察の手入れか? インタホンに出てみたら若い女の声で「あれ? あれ?……すいませんまちがえました」ってこのドアホー!! 他の階と間違えたのだろうか。蒸し暑くよけい寝付けず。 | ||
| 9月4日(火) | ||
|
朝からL大の図書館へ直行。調べもの。小さい図書館だが、さすがL関連の文献は山のように揃っていて、よその大学じゃまず置いてなさそうな戦前刊行の資料までズラリと並んでいて鼻血が出そうである。1回3冊までしか閲覧貸し出しできないのでとっかえひっかえ3×4=12冊借り、1230までしこしこと作業。 そこから母校の学食へ歩き、スパイシーチキン(300円)と中ライス(120円)。年齢不詳のティナタナおばちゃんもあいかわらずお元気そう。OBOG全員の顔を覚えているというのではなく、たぶん、それなりの身なりで、しょっくの支払システムに慣れてそうな立ち居振る舞いのおっさんおばはんには大抵「ひさしぶりー」と声かけてるのかもしれない。花見シーズンや文化祭以外では、外部の無関係者がこんな奥の院とも言える不便な立地の学食にふらりと迷い込むことはまずないだろうから。 職場に戻り1900まで調べものの成果を原稿に反映させ退社。おっとっとあやうくガンボもらいそこねるとこ。近所の西友でレジ袋にハシまでノーサンキューしたのに2円引いてもらえず。でもここでクレームつけても「2円ぽっちでギャーギャーお騒ぎになるとはさすがエコに関心のあるおセレブ様だ」と陰口を言われそうなので、エコバッグに商品詰めて店を出たリストカッターケンイチくんは(♪ぱらららら〜ぱらら〜ぱらら〜ら〜♪)。 | ||
| 9月3日(月) | ||
|
週末の自堕落の反動か、わりとカラダ動く。原稿1件到着、即座に別部署へ回す。母校近所の大学の図書館に、資料見せてくださいと電話。今日行きますと言ってしまってから、そういえば今日は雑誌の白焼きが出ることを思い出し明日に順延してもらう。カラダ動くのはいいが粗忽にも拍車がかかるらしい。躁状態の時ほど気をつけなければ。 躁ついでに山崎九郎右衛門のテーマソングを作詞いたしますれば。
| ||
| 9月2日(日) | ||
|
0900起床。教会行ってカレー食べて帰って日記の続きにとりかかるがすごく眠くてちーともはかどらず。1400〜1600ベッドでゴロゴロ。 2000『風林火山』、もう犬のごとき勘助がかわいくてかわいくて、腐女子でもないのに胸キュンですよ。「そなたはおやかたさまと繋がっておるのだな……(摩利支天で)」って諏訪御料人の鋭い嫉妬にあたふたあわてたり。「板垣に似てきたのう」。どこまで狙うかこの脚本。 | ||
| 9月1日(土) | ||
|
1000起床。バターロール食べながら日記久々に更新(5日分ぐらい)。キバらんと1年遅れになってしまう。UPして『風林火山』再放送。勘助もムックンもとい相木もほっぽって戦国ホームドラマを展開するラビーもとい真田。 それから先週の日曜のビデオと『タイムマシンのぼうけん3』観る。『タイムマシン』、2があんまり「ぼうけん」じゃなかった反動か、マンモスに踏み殺されかけたりでかいハゲタカ釣るエサにされかけたり激しくアドベンチャーな内容に。翻訳機、いつの間にアウトプット機能もついたのか(1では同じ翻訳機をつけてないミケ子んちのおばさんはミケ子の声がにゃーにゃーとしか聞こえてなかったはず)。テーマソングが妙に耳に残る。あっおいっそらー、そっそらっそー♪ そのあとなんとなくザッピングしてたらたまたま放送大学でやってた初級ドイツ語の授業に思わず見入る。なんせこちとら大学で1学期(それも3学期制の1学期)習っただけ、ドイツ語に現在進行形がないことや「名乗り」の際に使う動詞「heiβe」の存在(そうか「Mein name ist...」じゃないんだ)とか初歩の初歩すら知らないことだらけで。語順も(ラテン語ほどではないが)ここまで柔軟にいじくってよかったんですね。最初にドイツ語を習った時に「英語とぜんぜんシステム違うじゃん!」と驚いた時の感動がまたよみがえってきた。第2外国語として英語以外の欧州語に触れるメリットのひとつとして、格変化も人称変化もほとんど捨て去り名詞の性もジェンダーフリーを実現した英語が客観的に見ていかに習いやすい言語か、という事実に開眼する点があると聞く。私の場合は面白いほどその思惑がハマっている。しかしこのレベルでドイツ語の翻訳書の編集まで厚顔無恥にやってしまうのはつくづく詐欺ではなかろうか俺。なにごとも「習うより慣れろ」、てゆうか集中力にムラがありすぎて教室で何かを習うという行動が死ぬほど苦手でとにかく実践で現物をいじって経験を積み重ねていかないと身につかないタイプなので、基礎知識にボロボロ穴が開いている。 米炊きつつ『ピタゴラスイッチ』観ながら1800の『地球へ…』を待ち、いざTBSに替えてみたらなんと今日は放映時間1730に繰り上げられててギャース! 『コイル』、総集編とみせかけて重要キャラ登場。油断ならん。レモンチキンあぶり焼きとキンピラで夕食。ロッテ×オリックス、6回裏の一挙7得点にはびっくら仰天。しかしもっとびっくら仰天したのが、こないだのコミティアのPush&Review。新田さんの『小説・ネアンデルタールな午後』に1票入れたのはどこの誰だ、と騒ぎになっていたのですが……よく見たら『大宗教学』にまで1票入ってるじゃないですかッ!! うわー完全に見落としてましたよ。こんなのまず入ってるわけねえとタカをくくってて。てゆうか見本誌を毎回委託先の「WAIWAIスタジオ」名義で提出しているので、「埼京震学舎」で載っているとは思いませんでした。どこのどなたか存じませんが(「どこ」は神奈川ですか)ありがとうございます。 22時過ぎから嘘屋チャットになぐりこむ。2600頃お開き。寝る。 どうでもいいけど、今度の劇場版エヴァの表記、「ウェヴァンゲリウォン」と発音せんといかんのじゃろかーもちろんアルファベット表記は「WEVANGELIWON」で……と思ってたら、ググったところやはり同じ違和感を抱いた人は大勢いるらしい。本当にどうでもいいけど。 | ||
| 前の月へ 次の月へ 日記一覧へ戻る トップページへ戻る |