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橋本龍太郎の妙な冒険
コミケット叢書第1巻 そんな氏が1989年から同人誌で発表し続け、同人界で絶大な人気を誇った、おそらく日本一笑える(※「シアターアッパレ」の5000倍相当)政治風刺マンガ【橋本龍太郎の妙な冒険】シリーズが、最大のタニマチ・米沢嘉博氏(コミックマーケット代表)の個人的趣味……もとい全面バックアップのもとに、総頁数500ページというべらぼーなボリュームで出版された。 昭和の終焉から橋本内閣瓦解まで、足掛け10年にわたり橋本龍太郎をしつこくフィーチャーし続けた本書はとにかく完成度が高く、これ1巻読めば混沌極まる「平成時代」の政治シーンが手に取るように分かるってぇ寸法である。 おまけに巻末には、星の数ほど出たオウムおちょくり本の中でも世界一の破壊力を誇った(※「大宗教学」の30万倍相当)、「冗談社のテレビえほん」氏(←ペンネーム)の幻の同人誌『超力戦隊オームレンジャー』も収録されているサービスぶりだ。粋だねぇ、米沢さん。 ああ、この本を現代史の副読本に採用する剛毅な先生はおらんもんだろうか。すくなくとも藤岡信勝が扶桑社から出す教科書よりも2億倍役に立つと思うなり。 どーでもいいが、コミックコーナーに置かずに「政治」の棚に置いてどうする、芳林堂高田馬場店!?
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